JP3037769U - フランジ連結装置 - Google Patents
フランジ連結装置Info
- Publication number
- JP3037769U JP3037769U JP1996012859U JP1285996U JP3037769U JP 3037769 U JP3037769 U JP 3037769U JP 1996012859 U JP1996012859 U JP 1996012859U JP 1285996 U JP1285996 U JP 1285996U JP 3037769 U JP3037769 U JP 3037769U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- shaped
- duct
- band
- shaped band
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本考案は、フランジの連結作業の手間を最小限
にすることを課題とし、また、両方のダクトの端部を重
ね合わせて、その部分を外側からV字形バンドを被せ、
V字形窪み部分を両方のフランジの部分を固着させて離
脱し得ないようにV字形バンドを巻回して、また、両方
のダクトのフランジの部分にV字形バンドを巻回して、
わずかの長さの調整を可能とし得ることを課題とする。 【解決手段】本考案が、一方のダクトの端部のフランジ
連結部と他方のダクトの端部のフランジ連結部とを突き
合わせて結合し、そのフランジ連結部の外周縁部分の突
き合わせ結合部分に、その外側から、V字形バンドを被
せ、環状に支持しゴム、合成樹脂などのコーキング材に
よりシールしたフランジ連結装置である。
にすることを課題とし、また、両方のダクトの端部を重
ね合わせて、その部分を外側からV字形バンドを被せ、
V字形窪み部分を両方のフランジの部分を固着させて離
脱し得ないようにV字形バンドを巻回して、また、両方
のダクトのフランジの部分にV字形バンドを巻回して、
わずかの長さの調整を可能とし得ることを課題とする。 【解決手段】本考案が、一方のダクトの端部のフランジ
連結部と他方のダクトの端部のフランジ連結部とを突き
合わせて結合し、そのフランジ連結部の外周縁部分の突
き合わせ結合部分に、その外側から、V字形バンドを被
せ、環状に支持しゴム、合成樹脂などのコーキング材に
よりシールしたフランジ連結装置である。
Description
【0001】
本考案は、フランジ連結装置に関し、特に、両方のグクトの端部のフランジ連 結部にV字形窪み部分を嵌め込み、その窪み部分から両方のダクトの端部のフラ ンジ連結部が離脱し得るように強固に締め付け、V字形窪み部分にゴム、合成樹 脂などのコーキング材を嵌めまたは注入し、シールし得るV字形バンドを環状に 支持して、分離しにくくしてなるフランジ連結装置に関する。
【0002】
従来から、両方のダクトの端部を接続することは、容易ではなかっつた。そこ で、両方のグクトの端部を接続することの工夫が重ねられた。その一つとして、 ダクトの端部のフランジの部分に多数の開口部を設けて、その多数の開口部を突 き合わせて、その部分に螺子係合が行われてきた。しかし、その螺子の数が多す ぎるので、作業をすることに支障が生じ易い。そこで、フランジの連結作業を平 易に行うことが望まれる。
【0003】
そこで、本考案が解決しようとする課題であるが、フランジの連結作業の手間 を最小限にすることを第1の課題とする。また、両方のダクトの端部を接続する ために、その両方のダクトの端部を重ね合わせて、その重ね合わせた部分を外側 からV字形窪み部分を嵌めて両方のダクトのフランジの部分を固着させて離脱し 得ないようにしてV字形窪み部分を有するバンドを巻回し得るように形成するこ とを第2の課題とする。また、両方のダクトのフランジの部分にバンドを巻回し 得るようにして、わずかの長さの調整を可能とし得ることを第3の課題とする。
【0004】
本考案は、一方のダクトの端部のフランジ連結部と他方のダクトの端部のフラ ンジ連結部とを突き合わせて結合し、そのフランジ連結部の外周縁部分の突き合 わせ結合部分に、その外側から、環状V字形断面のバンドを被せることでなり、 そのV字形バンドの内側の窪み部分にゴム、合成樹脂などのコーキング材を嵌め または注入し、シールし得るようにしたフランジ連結装置である。
【0005】
本考案が、一方のダクトの端部のフランジ連結部と他方のダクトの端部のフラ ンジ連結部とを突き合わせて結合し、そのフランジ連結部の外周縁部分の突き合 わせ結合部分に、その外側から、その断面部分をV字形にしその形状を環状にし たV字形バンドを被せ、そのV字形バンドの内側の窪み部分にゴム、合成樹脂な どのコーキング材を嵌めまたは注入し、シールし得るようにしたフランジ連結装 置であり、両方のフランジの部分の二重部分をV字形バンドにより巻回して両方 のフランジの部分の二重部分をV字形バンドに連結し得るようにし、そして、一 方のダクトの端部のフランジ連結部と他方のダクトの端部のフランジ連結部とを 突き合わせて結合し、両方のフランジの部分の二重部分を連結し得るようにし、 そのフランジ連結部の外周縁部分の突き合わせ結合部分に、その外側から、その 断面部分をV字形窪み部分を嵌め合わせ得るようにして、環状に支持して、分離 しにくくした構造のフランジ連結装置にして、まず、最初に、伸縮自在の双方の ダクトの端部に、それぞれL字形フランジを位置させて、そのそれぞれのL字形 フランジの上面を包むように、その断面部分をV字形窪み部分を嵌め合わせ得る ようにして、両方のフランジの部分の二重部分をV字形バンドにより巻回してV 字形窪み部分にゴム、合成樹脂などのコーキング材を嵌めまたは注入し、シール し得るV字形バンドを環状に支持して、分離しにくくしてなるフランジ連結装置 により、シールを確実にすることができる。
【0006】
【実施例1】 本考案は、一方のダクトの端部のフランジ連結部と他方のダクトの端部のフラ ンジ連結部とを突き合わせて結合し、そのフランジ連結部の外周縁部分の突き合 わせ結合部分に、その外側から、環状V字形断面のバンドを被せることでなり、 そのV字形バンドの内側の窪み部分にゴム、合成樹脂などのコーキング材を嵌め または注入し、シールし得るようにしたフランジ連結装置であり、一方のスパイ ラルダクトを連接するにあたり、そのスパイラルダクトとその一方のスパイラル ダクトの端部とそれとは別のスパイラルダクトとその他方のスパイラルダクトの 端部の間に、両方のフランジの部分の二重部分にゴム、合成樹脂などのコーキン グ材を嵌めまたは注入し、シールし得るV字形バンドを環状に支持して、分離し にくくしてなるフランジ連結装置と接蝕し得るようにして、互いに突き合わせ構 造にし、両方のフランジの部分の二重部分をV字形バンドにより巻回してV字形 窪み部分にゴム、合成樹脂などのコーキング材を嵌めまたは注入し、シールし得 るV字形バンドを環状に支持して、分離しにくくしてなるフランジ連結装置を注 入しておき、両方のフランジの部分の二重部分の上端にゴム、合成樹脂などのコ ーキング材を嵌めまたは注入し、シールし得るV字形バンドを環状に支持して、 分離しにくくしてなるフランジ連結装置と接蝕し得るようにし、一方のダクトの 端部のフランジ連結部と他方のダクトの端部のフランジ連結部とを突き合わせて 結合し、そのフランジ連結部の外周縁部分の突き合わせ結合部分に、その外側か ら、その断面部分をV字形窪み部分を嵌め合わせ得るようにして、環状に支持し て、分離しにくくしてなるフランジ連結装置である。
【0007】
【実施例2】 本考案は、一方のダクトの端部のフランジ連結部と他方のダクトの端部のフラ ンジ連結部とを突き合わせて結合し、そのフランジ連結部の外周縁部分の突き合 わせ結合部分に、その外側から、環状V字形断面のバンドを被せることでなり、 そのV字形バンドの内側の窪み部分にゴム、合成樹脂などのコーキング材を嵌め または注入し、シールし得るようにしたフランジ連結装置であり、一方のダクト の端部と他方のダクトの端部との接蝕状態を加減調整するためにV字形窪み部分 の一方を他方のV字形窪み部分とを重ね合わせて、V字形バンドを環状に形成し 、その間を螺子結合体により加減調整し得るフランジ連結装置であり、両方のフ ランジの部分の二重部分の外端に位置するゴム、合成樹脂などのコーキング材を 嵌めまたは注入し、一方のダクトの端部のフランジ連結部と他方のダクトの端部 のフランジ連結部とを突き合わせて結合し、そのフランジ連結部の外周縁部分の 突き合わせ結合部分に、その外側から、その断面部分をV字形窪み部分を嵌め合 わせてなるフランジ連結装置である。
【0008】
本考案が、一方のダクトの端部のフランジ連結部と他方のダクトの端部のフラ ンジ連結部とを突き合わせて結合し、そのフランジ連結部の外周縁部分の突き合 わせ結合部分に、その外側から、その断面部分をV字形にしその形状を環状にし たV字形バンドを被せ、そのV字形バンドの内側の窪み部分にゴム、合成樹脂な どのコーキング材を嵌めまたは注入し、シールし得るようにしたフランジ連結装 置であり、両方のダクトの端部に取り付けたフランジであり、その両方のフラン ジの部分の二重部分をV字形バンドにより巻回して両方のフランジの部分の二重 部分をV字形バンドに連結し得るようにし、そして、一方のグクトの端部のフラ ンジ連結部と他方のダクトの端部のフランジ連結部とを突き合わせて結合し、両 方のフランジの部分の二重部分を連結し得るようにし、そのフランジ連結部の外 周縁部分の突き合わせ結合部分に、その外側から、その断面部分をV字形窪み部 分を嵌め合わせ得るようにして、環状に支持して、分離しにくくした構造のフラ ンジ連結装置にして、まず、最初に、伸縮自在の双方のダクトの端部に、それぞ れL字形フランジを位置させて、そのそれぞれのL字形フランジの上面を包むよ うに、その断面部分をV字形窪み部分を嵌め合わせ得るようにして、両方のフラ ンジの部分の二重部分をV字形バンドにより巻回してV字形窪み部分にゴム、合 成樹脂などのコーキング材を嵌めまたは注入し、両方のフランジの部分の二重部 分の上端にゴム、合成樹脂などのコーキング材を嵌めまたは注入して、接蝕し得 るようにし、シールを確実にすることができる。
【図1】本考案を施したフランジ連結装置の断面図であ
る。
る。
【図2】本考案を施したフランジ連結装置の要部のV字
形バンドの全体図である。
形バンドの全体図である。
【図3】本考案を施したフランジ連結装置のV字形バン
ドの先端部の断面図である。
ドの先端部の断面図である。
1 L字形フランジ 2 V字
形バンド 3 V字形窪み部分に位置させた接着材 4 一方
のダクトの端部 5 V字形バンドの長さ調節装置 6 他方
のダクトの端部 7 ナット 8 雄螺
子
形バンド 3 V字形窪み部分に位置させた接着材 4 一方
のダクトの端部 5 V字形バンドの長さ調節装置 6 他方
のダクトの端部 7 ナット 8 雄螺
子
Claims (1)
- 【請求項1】一方のダクトの端部のフランジ連結部と他
方のダクトの端部のフランジ連結部とを突き合わせて結
合し、そのフランジ連結部の外周縁部分の突き合わせ結
合部分に、その外側から、環状V字形断面のバンドを被
せることでなり、そのV字形バンドの内側の窪み部分に
ゴム、合成樹脂などのコーキング材を嵌めまたは注入
し、シールし得るようにしたフランジ連結装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996012859U JP3037769U (ja) | 1996-11-14 | 1996-11-14 | フランジ連結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996012859U JP3037769U (ja) | 1996-11-14 | 1996-11-14 | フランジ連結装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3037769U true JP3037769U (ja) | 1997-05-20 |
Family
ID=43172475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1996012859U Expired - Lifetime JP3037769U (ja) | 1996-11-14 | 1996-11-14 | フランジ連結装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3037769U (ja) |
-
1996
- 1996-11-14 JP JP1996012859U patent/JP3037769U/ja not_active Expired - Lifetime
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