JP3037050B2 - 電源装置 - Google Patents
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- JP3037050B2 JP3037050B2 JP5329661A JP32966193A JP3037050B2 JP 3037050 B2 JP3037050 B2 JP 3037050B2 JP 5329661 A JP5329661 A JP 5329661A JP 32966193 A JP32966193 A JP 32966193A JP 3037050 B2 JP3037050 B2 JP 3037050B2
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B70/00—Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
- Y02B70/10—Technologies improving the efficiency by using switched-mode power supplies [SMPS], i.e. efficient power electronics conversion e.g. power factor correction or reduction of losses in power supplies or efficient standby modes
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- Television Receiver Circuits (AREA)
- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
- Power Conversion In General (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブロッキング発振回路
構成のスイッチング電源により形成された電源装置に関
する。
構成のスイッチング電源により形成された電源装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビジョン受像機の電源部に用
いられるこの種ブロッキング発振回路構成の電源装置は
図4に示すように構成され、直流入力端子1,2の直流
電源がコンバータトランス3の1次側の巻数N1の入力
巻線3a,スイッチングトランジスタQ1の直列回路に
供給される。
いられるこの種ブロッキング発振回路構成の電源装置は
図4に示すように構成され、直流入力端子1,2の直流
電源がコンバータトランス3の1次側の巻数N1の入力
巻線3a,スイッチングトランジスタQ1の直列回路に
供給される。
【0003】また、電源投入時は直流入力端子1から起
動回路4の抵抗R1,R2及びドライブ回路5のベース
抵抗R3を介してトランジスタQ1にベース電流が供給
され、このトランジスタQ1が発振を始める。
動回路4の抵抗R1,R2及びドライブ回路5のベース
抵抗R3を介してトランジスタQ1にベース電流が供給
され、このトランジスタQ1が発振を始める。
【0004】そして、トランス3の1次側の巻数N2の
帰還巻線3bの矩形波形の帰還出力がコンデンサC1,
抵抗R4の直列回路とダイオードD1との並列帰還路及
び抵抗R3を介してトランジスタQ1のベースに正帰還
され、トランジスタQ1が発振を持続し、巻線3a,3
b,トランジスタQ1及び回路4,5が形成するブロッ
キング発振部6が動作する。
帰還巻線3bの矩形波形の帰還出力がコンデンサC1,
抵抗R4の直列回路とダイオードD1との並列帰還路及
び抵抗R3を介してトランジスタQ1のベースに正帰還
され、トランジスタQ1が発振を持続し、巻線3a,3
b,トランジスタQ1及び回路4,5が形成するブロッ
キング発振部6が動作する。
【0005】さらに、このブロッキング発振部6の動作
によりトランス3の2次側の巻数N3の出力巻線3cに
生じた負荷給電用の出力は、整流部7のダイオードD
2,平滑コンデンサC2により整流,平滑されて直流に
変換される。
によりトランス3の2次側の巻数N3の出力巻線3cに
生じた負荷給電用の出力は、整流部7のダイオードD
2,平滑コンデンサC2により整流,平滑されて直流に
変換される。
【0006】そして、整流部7の直流出力は給電スイッ
チ部8,主出力端子9を介して受像機内各部の負荷に給
電されるとともに、マイコン用出力端子10から受像機
内のマイクロコンピュータ構成の制御回路部にも給電さ
れる。この給電により、受像機内の前記制御回路部はリ
モートコントロールの受信処理及び受信選局制御,音量
制御等の種々の制御を実行する。
チ部8,主出力端子9を介して受像機内各部の負荷に給
電されるとともに、マイコン用出力端子10から受像機
内のマイクロコンピュータ構成の制御回路部にも給電さ
れる。この給電により、受像機内の前記制御回路部はリ
モートコントロールの受信処理及び受信選局制御,音量
制御等の種々の制御を実行する。
【0007】つぎに、整流部7の出力電圧は発振停止指
令部11の抵抗R5,可変抵抗VR,抵抗R6の直列回
路により分圧して監視され、出力電圧が上昇して基準電
圧以上になると、可変抵抗VRの摺動片の電圧が抵抗R
7,ツェナーダイオードD3により設定されたトランジ
スタQ2のオン電圧を越え、このトランジスタQ2がオ
ンして抵抗R8,フォトカプラ12の発光ダイオードD
4,トランジスタQ2,ツェナーダイオードD3の直列
回路が通電され、ダイオードD4が発光して発振停止指
令の制御信号が形成される。
令部11の抵抗R5,可変抵抗VR,抵抗R6の直列回
路により分圧して監視され、出力電圧が上昇して基準電
圧以上になると、可変抵抗VRの摺動片の電圧が抵抗R
7,ツェナーダイオードD3により設定されたトランジ
スタQ2のオン電圧を越え、このトランジスタQ2がオ
ンして抵抗R8,フォトカプラ12の発光ダイオードD
4,トランジスタQ2,ツェナーダイオードD3の直列
回路が通電され、ダイオードD4が発光して発振停止指
令の制御信号が形成される。
【0008】この制御信号はトランス3の1次側の出力
制御部13に設けられたフォトカプラ12のフォトトラ
ンジスタQ3に受光されて電気信号に変換され、トラン
ジスタQ4により電流増幅されて制御トランジスタQ5
のベースに供給される。このトランジスタQ5は帰還巻
線3bの矩形波電圧を抵抗R9,コンデンサC3により
積分した鋸波電圧がベースに印加され、このベースの電
圧が前記発振停止指令の制御信号の重畳により上昇して
オンする。
制御部13に設けられたフォトカプラ12のフォトトラ
ンジスタQ3に受光されて電気信号に変換され、トラン
ジスタQ4により電流増幅されて制御トランジスタQ5
のベースに供給される。このトランジスタQ5は帰還巻
線3bの矩形波電圧を抵抗R9,コンデンサC3により
積分した鋸波電圧がベースに印加され、このベースの電
圧が前記発振停止指令の制御信号の重畳により上昇して
オンする。
【0009】そして、このオンによりトランジスタQ1
のベース入力のバイパス路が形成され、トランジスタQ
1が強制的にオフし、出力巻線3cの出力が減少して整
流部7の出力電圧が低減補正される。
のベース入力のバイパス路が形成され、トランジスタQ
1が強制的にオフし、出力巻線3cの出力が減少して整
流部7の出力電圧が低減補正される。
【0010】また、この出力電圧が基準電圧より下がる
と、前記発振停止指令の制御信号がオフしてトランジス
タQ5がオフし、トランジスタQ1が再び発振し、整流
部7の出力電圧が上昇補正される。
と、前記発振停止指令の制御信号がオフしてトランジス
タQ5がオフし、トランジスタQ1が再び発振し、整流
部7の出力電圧が上昇補正される。
【0011】つぎに、リモートコントロール制御等で受
像機の電源オフ操作が行われると、受像機の前記制御回
路部がノーマルモードからスタンバイモードに移行して
ハイレベル(オープンレベルを含む)のスタンバイ信号
を発生する。そして、この信号の入力端子であるスタン
バイ端子14がスタンバイ信号の入力によってローレベ
ル(アースレベル)からハイレベルに反転し、このハイ
レベルの信号がベース抵抗R10を介して給電スイッチ
回路部8の出力制御トランジスタQ6のベースに供給さ
れ、このトランジスタQ6がオフして主出力端子9の負
荷給電が遮断される。
像機の電源オフ操作が行われると、受像機の前記制御回
路部がノーマルモードからスタンバイモードに移行して
ハイレベル(オープンレベルを含む)のスタンバイ信号
を発生する。そして、この信号の入力端子であるスタン
バイ端子14がスタンバイ信号の入力によってローレベ
ル(アースレベル)からハイレベルに反転し、このハイ
レベルの信号がベース抵抗R10を介して給電スイッチ
回路部8の出力制御トランジスタQ6のベースに供給さ
れ、このトランジスタQ6がオフして主出力端子9の負
荷給電が遮断される。
【0012】なお、図4において、R11,C4は入力
巻線3aの両端間に直列に設けられたフイルタ用の抵
抗,コンデンサ、D5は抵抗R2に並設された整流用の
ダイオード、R12,R13,R14はトランジスタQ
4,Q5,Q6のベース,エミッタ間のバイアス抵抗で
ある。
巻線3aの両端間に直列に設けられたフイルタ用の抵
抗,コンデンサ、D5は抵抗R2に並設された整流用の
ダイオード、R12,R13,R14はトランジスタQ
4,Q5,Q6のベース,エミッタ間のバイアス抵抗で
ある。
【0013】また、D6,R15は帰還巻線3bの巻終
りの一端とトランジスタQ5のベースとの間に直列に設
けられたダイオード,抵抗であり、コンデンサC3の放
電路を形成する。D7,R16は直列接続されたツェナ
ーダイオード,抵抗であり、ダイオードD6,抵抗R1
5の直列回路に並設され、電源電圧が高くなったときの
過電流を防止する。C5はダイオードD2に並設された
フィルタ用のコンデンサである。
りの一端とトランジスタQ5のベースとの間に直列に設
けられたダイオード,抵抗であり、コンデンサC3の放
電路を形成する。D7,R16は直列接続されたツェナ
ーダイオード,抵抗であり、ダイオードD6,抵抗R1
5の直列回路に並設され、電源電圧が高くなったときの
過電流を防止する。C5はダイオードD2に並設された
フィルタ用のコンデンサである。
【0014】さらに、図中の・印は巻線3a〜3cの巻
始めの端部を示す。また、トランス3及びフォトカプラ
12によりトランス3の1次側と2次側とは電気的な絶
縁分離が図られている。
始めの端部を示す。また、トランス3及びフォトカプラ
12によりトランス3の1次側と2次側とは電気的な絶
縁分離が図られている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】前記図4の従来装置の
場合、スイッチ回路部8がオフして負荷給電が遮断され
るスタンバイ信号の入力時,すなわちスタンバイモード
のときにもブロッキング発振部6は常時発振駆動され
る。
場合、スイッチ回路部8がオフして負荷給電が遮断され
るスタンバイ信号の入力時,すなわちスタンバイモード
のときにもブロッキング発振部6は常時発振駆動され
る。
【0016】このとき、電源装置の負荷が電力消費の少
ない制御回路部のみとなり、極めて軽負荷の状態になる
ため、入力巻線3aから出力巻線3cへのエネルギ伝達
量が減少し、トランジスタQ1の発振周波数は高くな
る。
ない制御回路部のみとなり、極めて軽負荷の状態になる
ため、入力巻線3aから出力巻線3cへのエネルギ伝達
量が減少し、トランジスタQ1の発振周波数は高くな
る。
【0017】そして、トランジスタQ1のスイッチング
ロスがそのオン,オフによって生じ、発振周波数が高く
なると、単位時間当りのスイッチングロスが増大する。
さらに、このスイッチングロスの増大によりトランジス
タQ1の発熱量が増加して消費電力が増加する。
ロスがそのオン,オフによって生じ、発振周波数が高く
なると、単位時間当りのスイッチングロスが増大する。
さらに、このスイッチングロスの増大によりトランジス
タQ1の発熱量が増加して消費電力が増加する。
【0018】したがって、スタンバイモードの軽負荷状
態での電力消費が大きくなる問題点がある。さらに、ト
ランス3の2次側の電力消費量より1次側の電力供給量
が多くなると、トランジスタQ1が間欠発振を起こし、
このとき、発振停止期間等の条件に基づき、数百〜数K
Hzの可聴周波数の耳障りな発振音が発生する問題点も
ある。
態での電力消費が大きくなる問題点がある。さらに、ト
ランス3の2次側の電力消費量より1次側の電力供給量
が多くなると、トランジスタQ1が間欠発振を起こし、
このとき、発振停止期間等の条件に基づき、数百〜数K
Hzの可聴周波数の耳障りな発振音が発生する問題点も
ある。
【0019】なお、前記図4の場合は、スタンバイモー
ドのときにも受像機の制御回路部には給電を継続する
が、スタンバイモードのときに給電を完全に遮断する構
成であっても前記と同様の問題点が生じる。本発明は、
負荷給電が遮断されて軽負荷状態になるスタンバイ信号
の入力時のブロッキング発振部のスイッチングトランジ
スタのスイッチングロスを低減し、電力消費を防止する
とともに耳障りな発振音の発生を防止することを目的と
する。
ドのときにも受像機の制御回路部には給電を継続する
が、スタンバイモードのときに給電を完全に遮断する構
成であっても前記と同様の問題点が生じる。本発明は、
負荷給電が遮断されて軽負荷状態になるスタンバイ信号
の入力時のブロッキング発振部のスイッチングトランジ
スタのスイッチングロスを低減し、電力消費を防止する
とともに耳障りな発振音の発生を防止することを目的と
する。
【0020】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明の電源装置においては、請求項1の場合、直
流電源が給電されるコンバータトランスの入力巻線にス
イッチングトランジスタを直列接続して形成され,この
トランジスタのベースにコンバータトランスの帰還巻線
の出力を正帰還してスイッチングトランジスタの発振を
持続するブロッキング発振部と、発振停止指令の制御信
号の入力によりスイッチングトランジスタのベース入力
のバイパス路を形成して前記発振を停止する出力制御部
と、コンバータトランスの出力巻線の出力を整流,平滑
する整流部と、この整流部の出力電圧が基準電圧以上に
なるときに発振停止指令の制御信号を発生して出力制御
部に供給する第1の発振停止指令部と、 整流部と負荷と
の間に出力制御トランジスタのエミッタ,コレクタを設
けて形成された給電スイッチ回路部と、 アノードがベー
ス抵抗を介して出力制御トランジスタのベースに接続さ
れ,カソードにハイレベルのスタンバイ信号の入力端子
が接続され,スタンバイ信号の非入力時に整流部の出力
に基づく出力制御トランジスタのベース電流路を形成し
て出力制御トランジスタをオンし,スタンバイ信号の入
力時にオフする逆流防止用のダイオードと、 このダイオ
ードのオフにより出力制御トランジスタのベース回路に
設けられた時定数回路のコンデンサが充電され,このコ
ンデンサが所定の電圧に充電される毎に前記制御信号を
発生して前記発振を停止し,前記発振の停止により整流
部の出力が低下してコンデンサの充電電圧が低下する毎
に前記制御信号を停止して前記発振を再開させ,時定数
回路の充放電周期の設定に基づき,スタンバイ信号の入
力時に出力制御トランジスタをオフに保つ電圧範囲でコ
ンデンサの充放電をくり返してブロッキング発振部を可
聴範囲外の設定周期で間欠駆動する第2の発振停止指令
部とを備える。
め、本発明の電源装置においては、請求項1の場合、直
流電源が給電されるコンバータトランスの入力巻線にス
イッチングトランジスタを直列接続して形成され,この
トランジスタのベースにコンバータトランスの帰還巻線
の出力を正帰還してスイッチングトランジスタの発振を
持続するブロッキング発振部と、発振停止指令の制御信
号の入力によりスイッチングトランジスタのベース入力
のバイパス路を形成して前記発振を停止する出力制御部
と、コンバータトランスの出力巻線の出力を整流,平滑
する整流部と、この整流部の出力電圧が基準電圧以上に
なるときに発振停止指令の制御信号を発生して出力制御
部に供給する第1の発振停止指令部と、 整流部と負荷と
の間に出力制御トランジスタのエミッタ,コレクタを設
けて形成された給電スイッチ回路部と、 アノードがベー
ス抵抗を介して出力制御トランジスタのベースに接続さ
れ,カソードにハイレベルのスタンバイ信号の入力端子
が接続され,スタンバイ信号の非入力時に整流部の出力
に基づく出力制御トランジスタのベース電流路を形成し
て出力制御トランジスタをオンし,スタンバイ信号の入
力時にオフする逆流防止用のダイオードと、 このダイオ
ードのオフにより出力制御トランジスタのベース回路に
設けられた時定数回路のコンデンサが充電され,このコ
ンデンサが所定の電圧に充電される毎に前記制御信号を
発生して前記発振を停止し,前記発振の停止により整流
部の出力が低下してコンデンサの充電電圧が低下する毎
に前記制御信号を停止して前記発振を再開させ,時定数
回路の充放電周期の設定に基づき,スタンバイ信号の入
力時に出力制御トランジスタをオフに保つ電圧範囲でコ
ンデンサの充放電をくり返してブロッキング発振部を可
聴範囲外の設定周期で間欠駆動する第2の発振停止指令
部とを備える。
【0021】また、請求項2の場合、複数の出力巻線を
有するコンバータトランスの入力巻線にスイッチングト
ランジスタを直列接続して形成され,このスイッチング
トランジスタのベースにコンバータトランスの帰還巻線
の出力を正帰還してスイッチングトランジスタの発振を
持続するブロッキング発振部と、 発振停止指令の制御信
号の入力によりスイッチングトランジスタのベース入力
のバイパス路を形成して前記発振を停止する出力制御部
と、 各出力巻線の出力を整流,平滑する整流部と、 コン
バータトランスの所定の出力巻線の出力に基づく整流部
の高圧出力の電圧が基準電圧以上になるときに前記制御
信号を発生して出力制御部に供給する第1の発振停止指
令部と、 コンバータトランスの残りの出力巻線の出力に
基づく整流部の主出力の給電路に出力制御トランジスタ
のエミッタ,コレクタを設けて形成された給電スイッチ
回路部と、 アノードがベース抵抗を介して出力制御トラ
ンジスタのベースに接続され,カソードにハイレベルの
スタンバイ信号の入力端子が接続され,スタンバイ信号
の非入力時に整流部の主出力に基づく出力制御トランジ
スタのベース電流路を形成して出力制御トランジスタを
オンし,スタンバイ信号の入力時にオフする逆流防止用
のダイオードと、 このダイオードのオフにより出力制御
トランジスタのベース回路に設けられた時定数回路のコ
ンデンサが充電され,このコンデンサが所定の電圧に充
電される毎に前記制御信号を発生して前記発振を停止
し,前記発振の停止により整流部の主出力が低下してコ
ンデンサの充電電圧が低下する毎に前記制御信号を停止
して前記発振を再開させ,時定数回路の充放電周期の設
定に基づき,スタンバイ信号の入力時に出力制御トラン
ジスタをオフに保つ電圧範囲でコンデンサの充放電をく
り返してブロッキング発振部を可聴範囲外の設定周期で
間欠駆動する第2の発振停止指令部とを備える。
有するコンバータトランスの入力巻線にスイッチングト
ランジスタを直列接続して形成され,このスイッチング
トランジスタのベースにコンバータトランスの帰還巻線
の出力を正帰還してスイッチングトランジスタの発振を
持続するブロッキング発振部と、 発振停止指令の制御信
号の入力によりスイッチングトランジスタのベース入力
のバイパス路を形成して前記発振を停止する出力制御部
と、 各出力巻線の出力を整流,平滑する整流部と、 コン
バータトランスの所定の出力巻線の出力に基づく整流部
の高圧出力の電圧が基準電圧以上になるときに前記制御
信号を発生して出力制御部に供給する第1の発振停止指
令部と、 コンバータトランスの残りの出力巻線の出力に
基づく整流部の主出力の給電路に出力制御トランジスタ
のエミッタ,コレクタを設けて形成された給電スイッチ
回路部と、 アノードがベース抵抗を介して出力制御トラ
ンジスタのベースに接続され,カソードにハイレベルの
スタンバイ信号の入力端子が接続され,スタンバイ信号
の非入力時に整流部の主出力に基づく出力制御トランジ
スタのベース電流路を形成して出力制御トランジスタを
オンし,スタンバイ信号の入力時にオフする逆流防止用
のダイオードと、 このダイオードのオフにより出力制御
トランジスタのベース回路に設けられた時定数回路のコ
ンデンサが充電され,このコンデンサが所定の電圧に充
電される毎に前記制御信号を発生して前記発振を停止
し,前記発振の停止により整流部の主出力が低下してコ
ンデンサの充電電圧が低下する毎に前記制御信号を停止
して前記発振を再開させ,時定数回路の充放電周期の設
定に基づき,スタンバイ信号の入力時に出力制御トラン
ジスタをオフに保つ電圧範囲でコンデンサの充放電をく
り返してブロッキング発振部を可聴範囲外の設定周期で
間欠駆動する第2の発振停止指令部とを備える。
【0022】
【作用】前記のように構成された本発明の電源装置にお
いては、請求項1の場合、スタンバイ信号の入力時、逆
流防止用のダイオードがオフして時定数回路のコンデン
サが充電され、出力制御トランジスタが逆バイアスされ
てオフし、負荷給電が遮断されて軽負荷状態になるとと
もに、第2の発振停止指令部により時定数回路の充放電
周期で発振停止指令の制御信号が間欠的に形成されて出
力制御部に供給される。
いては、請求項1の場合、スタンバイ信号の入力時、逆
流防止用のダイオードがオフして時定数回路のコンデン
サが充電され、出力制御トランジスタが逆バイアスされ
てオフし、負荷給電が遮断されて軽負荷状態になるとと
もに、第2の発振停止指令部により時定数回路の充放電
周期で発振停止指令の制御信号が間欠的に形成されて出
力制御部に供給される。
【0023】そして、発振停止指令の制御信号により出
力制御部が間欠的にブロッキング発振部のスイッチング
トランジスタのベース入力のバイパス路を形成し、この
トランジスタが間欠的に発振する。
力制御部が間欠的にブロッキング発振部のスイッチング
トランジスタのベース入力のバイパス路を形成し、この
トランジスタが間欠的に発振する。
【0024】このとき、ブロッキング発振部がスイッチ
ングトランジスタの強制的な間欠発振により可聴範囲外
の周期で間欠的に駆動され、スイッチングトランジスタ
のスイッチングロスの増大が防止され、このトランジス
タの発熱が軽減されて電力消費が防止される。しかも、
ブロッキング発振部が可聴範囲外の周波数で間欠的に駆
動されるため、耳障りな発振音が発生することもない。
また、請求項2の場合は、コンバータトランスの複数の
出力巻線の出力に基づき、整流部から高圧出力及び主出
力を負荷給電する構成において、スタンバイ信号の入力
時、逆流防止用のダイオードがオフし、第2の発振停止
指令部の時定数回路のコンデンサの充電によって主出力
の給電路に設けられた出力制御トランジスタが逆バイア
スされてオフし、主出力の負荷給電が遮断されるととも
に、前記時定数回路のコンデンサの充放電のくり返しに
より第2の発振停止指令部の制御信号が出力制御部に間
欠的に供給されてブロッキング発振部のスイッチングト
ランジスタが可聴範囲外の設定周期で間欠的に駆動さ
れ、請求項1の場合と同様の効果が得られる。
ングトランジスタの強制的な間欠発振により可聴範囲外
の周期で間欠的に駆動され、スイッチングトランジスタ
のスイッチングロスの増大が防止され、このトランジス
タの発熱が軽減されて電力消費が防止される。しかも、
ブロッキング発振部が可聴範囲外の周波数で間欠的に駆
動されるため、耳障りな発振音が発生することもない。
また、請求項2の場合は、コンバータトランスの複数の
出力巻線の出力に基づき、整流部から高圧出力及び主出
力を負荷給電する構成において、スタンバイ信号の入力
時、逆流防止用のダイオードがオフし、第2の発振停止
指令部の時定数回路のコンデンサの充電によって主出力
の給電路に設けられた出力制御トランジスタが逆バイア
スされてオフし、主出力の負荷給電が遮断されるととも
に、前記時定数回路のコンデンサの充放電のくり返しに
より第2の発振停止指令部の制御信号が出力制御部に間
欠的に供給されてブロッキング発振部のスイッチングト
ランジスタが可聴範囲外の設定周期で間欠的に駆動さ
れ、請求項1の場合と同様の効果が得られる。
【0025】
【実施例】(1実施例) 1実施例について、図1及び図2を参照して説明する。
図1において、図4と同一符号は同一のものを示し、異
なる点はつぎの(i)〜(iii) の点である。 (i)図4の指令部11の代わりに、この指令部11と同
一構成の第1の発振停止指令部15を設けた点。 (ii)スタンバイ端子14を逆流防止用のダイオードD8
のカソードに接続し、このダイオードD8のアノードを
ベース抵抗R10を介して給電スイッチ回路部8の出力
制御トランジスタQ6のベースに接続した点。 (iii) 第2の発振停止指令部16を備えた点。
図1において、図4と同一符号は同一のものを示し、異
なる点はつぎの(i)〜(iii) の点である。 (i)図4の指令部11の代わりに、この指令部11と同
一構成の第1の発振停止指令部15を設けた点。 (ii)スタンバイ端子14を逆流防止用のダイオードD8
のカソードに接続し、このダイオードD8のアノードを
ベース抵抗R10を介して給電スイッチ回路部8の出力
制御トランジスタQ6のベースに接続した点。 (iii) 第2の発振停止指令部16を備えた点。
【0026】そして、この指令部16はフォトカプラ1
2のダイオードD4の第2の通電路を形成するトランジ
スタQ7,このトランジスタQ7のベース制御用のトラ
ンジスタQ8,ツェナーダイオードD9,抵抗R17,
R18及びつぎに説明する時定数回路を有する。この時
定数回路は、整流部7の出力が給電スイッチ回路部8の
抵抗R14,R10を介して供給される抵抗R19,R
20及びコンデンサC6からなる。
2のダイオードD4の第2の通電路を形成するトランジ
スタQ7,このトランジスタQ7のベース制御用のトラ
ンジスタQ8,ツェナーダイオードD9,抵抗R17,
R18及びつぎに説明する時定数回路を有する。この時
定数回路は、整流部7の出力が給電スイッチ回路部8の
抵抗R14,R10を介して供給される抵抗R19,R
20及びコンデンサC6からなる。
【0027】そして、スタンバイ端子14にハイレベル
のスタンバイ信号が供給されないスタンバイ信号の非入
力時,すなわちノーマルモードにおいては、スタンバイ
端子14がローレベルに保持されてダイオードD8がオ
ンする。
のスタンバイ信号が供給されないスタンバイ信号の非入
力時,すなわちノーマルモードにおいては、スタンバイ
端子14がローレベルに保持されてダイオードD8がオ
ンする。
【0028】このとき、トランジスタQ6のエミッタ,
ベース間の抵抗R14を流れる整流部7の出力が抵抗R
10,ダイオードD8,スタンバイ端子14を通り、ト
ランジスタQ6がオンし、一方、指令部16のコンデン
サC6は充電されず、トランジスタQ8がオフしてトラ
ンジスタQ7もオフに保持される。したがって、ノーマ
ルモードのときは指令部16が切離された状態になり、
図4の従来装置と同様に動作する。
ベース間の抵抗R14を流れる整流部7の出力が抵抗R
10,ダイオードD8,スタンバイ端子14を通り、ト
ランジスタQ6がオンし、一方、指令部16のコンデン
サC6は充電されず、トランジスタQ8がオフしてトラ
ンジスタQ7もオフに保持される。したがって、ノーマ
ルモードのときは指令部16が切離された状態になり、
図4の従来装置と同様に動作する。
【0029】つぎに、図2に示すようにt1にスタンバ
イ端子14に同図(a)のハイレベルのスタンバイ信号
が入力され、ノーマルモードの期間Tαからスタンバイ
モードの期間Tβに移行すると、ダイオードD8が逆バ
イアスされてオフし、整流部7の出力が抵抗R14,R
10を介して指令部11の抵抗R19,R20,コンデ
ンサC6の時定数回路に供給され、このコンデンサC6
が充電されてその端子間電圧が同図(c)に示すように
上昇し、トランジスタQ6がオフして負荷給電が遮断さ
れる。
イ端子14に同図(a)のハイレベルのスタンバイ信号
が入力され、ノーマルモードの期間Tαからスタンバイ
モードの期間Tβに移行すると、ダイオードD8が逆バ
イアスされてオフし、整流部7の出力が抵抗R14,R
10を介して指令部11の抵抗R19,R20,コンデ
ンサC6の時定数回路に供給され、このコンデンサC6
が充電されてその端子間電圧が同図(c)に示すように
上昇し、トランジスタQ6がオフして負荷給電が遮断さ
れる。
【0030】そして、この端子間電圧がt2にダイオー
ドD9のツェナー電圧で定まるトランジスタQ8のしき
い値電圧Vsat(所定の電圧)を越えると、このトラ
ンジスタQ8がオンし、図2(d)に示すようにそのコ
レクタ,エミッタ間電圧が0になる。このとき、トラン
ジスタQ7がオンし、抵抗R8,フォトカプラ12のダ
イオードD4,トランジスタQ7に電流が流れてダイオ
ードD4が発光し、トランジスタQ2がオンした場合と
同様の発振停止指令の制御信号が形成される。
ドD9のツェナー電圧で定まるトランジスタQ8のしき
い値電圧Vsat(所定の電圧)を越えると、このトラ
ンジスタQ8がオンし、図2(d)に示すようにそのコ
レクタ,エミッタ間電圧が0になる。このとき、トラン
ジスタQ7がオンし、抵抗R8,フォトカプラ12のダ
イオードD4,トランジスタQ7に電流が流れてダイオ
ードD4が発光し、トランジスタQ2がオンした場合と
同様の発振停止指令の制御信号が形成される。
【0031】そして、この制御信号がフォトカプラ12
のトランジスタQ3に受光されて電気信号に変換され、
この信号によりトランジスタQ5がオンしてトランジス
タQ1がオフし、その発振が停止してトランジスタQ1
のコレクタ,エミッタ間の電圧が図2(e)に示すよう
に0になる。
のトランジスタQ3に受光されて電気信号に変換され、
この信号によりトランジスタQ5がオンしてトランジス
タQ1がオフし、その発振が停止してトランジスタQ1
のコレクタ,エミッタ間の電圧が図2(e)に示すよう
に0になる。
【0032】この発振の停止により出力巻線3cの出力
が消失し、整流部7のコンデンサC2が放電してその端
子間電圧が図2の(b)に示すように低下し、この低下
に伴ってコンデンサC6の端子間電圧も低下する。そし
て、t3にこの端子電圧がしきい値電圧Vsatに低下
すると、トランジスタQ8がオフしてトランジスタQ7
がオフし、ダイオードD4の発光が停止して発振停止指
令の制御信号がオフする。
が消失し、整流部7のコンデンサC2が放電してその端
子間電圧が図2の(b)に示すように低下し、この低下
に伴ってコンデンサC6の端子間電圧も低下する。そし
て、t3にこの端子電圧がしきい値電圧Vsatに低下
すると、トランジスタQ8がオフしてトランジスタQ7
がオフし、ダイオードD4の発光が停止して発振停止指
令の制御信号がオフする。
【0033】この制御信号のオフによりトランジスタQ
5がオフしてトランジスタQ1が再び発振し、出力巻線
3cの出力が上昇して整流部7のコンデンサC2及び指
令部16のコンデンサC6の端子間電圧も上昇する。そ
して、t4にコンデンサC6の端子間電圧が再びしきい
値電圧Vsatまで上昇すると、t2と同様の動作によ
りトランジスタQ1の発振が停止する。
5がオフしてトランジスタQ1が再び発振し、出力巻線
3cの出力が上昇して整流部7のコンデンサC2及び指
令部16のコンデンサC6の端子間電圧も上昇する。そ
して、t4にコンデンサC6の端子間電圧が再びしきい
値電圧Vsatまで上昇すると、t2と同様の動作によ
りトランジスタQ1の発振が停止する。
【0034】以降、コンデンサC6の充放電のくり返し
によりトランジスタQ1が強制的な間欠発振をくり返
す。そして、この間欠発振の同期をTとし、この間のト
ランジスタQ1の発振期間をTon,発振停止期間をT
offとすると、これらの期間はコンデンサC2の充放
電及び抵抗R19,R20,コンデンサC6の充放電の
時定数に基づくトランジスタQ8のオン,オフの周期に
より定まる。
によりトランジスタQ1が強制的な間欠発振をくり返
す。そして、この間欠発振の同期をTとし、この間のト
ランジスタQ1の発振期間をTon,発振停止期間をT
offとすると、これらの期間はコンデンサC2の充放
電及び抵抗R19,R20,コンデンサC6の充放電の
時定数に基づくトランジスタQ8のオン,オフの周期に
より定まる。
【0035】一方、コンデンサC6の端子間電圧は前記
の充放電のくり返しによりしきい値電圧Vsatを中心
とする一定の幅で変化し、このとき、端子間電圧が最小
になってもトランジスタQ6はベースが逆バイアスされ
てオフする。このオフにより従来装置と同様、スタンバ
イ信号が与えられたときは給電スイッチ回路部8が負荷
給電を遮断し、電源装置は軽負荷状態になる。
の充放電のくり返しによりしきい値電圧Vsatを中心
とする一定の幅で変化し、このとき、端子間電圧が最小
になってもトランジスタQ6はベースが逆バイアスされ
てオフする。このオフにより従来装置と同様、スタンバ
イ信号が与えられたときは給電スイッチ回路部8が負荷
給電を遮断し、電源装置は軽負荷状態になる。
【0036】したがって、スタンバイ信号により軽負荷
状態になると、指令部16の発振停止指令の制御信号に
より、ブロキング発振部16が強制的に間欠駆動され
る。この間欠駆動によりトランジスタQ1が間欠的に発
振を停止するため、軽負荷によるトランジスタQ1のス
イッチングロスの増大が防止され、トランジスタQ1の
発熱が軽減されて電力消費が防止される。
状態になると、指令部16の発振停止指令の制御信号に
より、ブロキング発振部16が強制的に間欠駆動され
る。この間欠駆動によりトランジスタQ1が間欠的に発
振を停止するため、軽負荷によるトランジスタQ1のス
イッチングロスの増大が防止され、トランジスタQ1の
発熱が軽減されて電力消費が防止される。
【0037】また、コンデンサC2,C6の容量及び抵
抗R19,R20の抵抗値等の設定に基づき、周期Tが
可聴範囲外の長周期になるように発振停止期間Toff
が長く設定され、従来の耳障りな発振音の発生も防止さ
れる。
抗R19,R20の抵抗値等の設定に基づき、周期Tが
可聴範囲外の長周期になるように発振停止期間Toff
が長く設定され、従来の耳障りな発振音の発生も防止さ
れる。
【0038】(他の実施例)つぎに、他の実施例につい
て、図3を参照して説明する。図3はコンバータトラン
スの出力巻線を複数にした場合の構成を示し、同図にお
いて図1と同一符号は同一もしくは相当するものを示
す。
て、図3を参照して説明する。図3はコンバータトラン
スの出力巻線を複数にした場合の構成を示し、同図にお
いて図1と同一符号は同一もしくは相当するものを示
す。
【0039】そして、図3の構成が図1と異なる点は、
つぎの(ア)〜(オ)の点である。 (ア)図1のトランス3の代わりに、巻数N1の入力巻
線17a,巻数N2の帰還巻線17b及び巻数N3,N
4,N5の3個の出力巻線17c,17d,17eを有
するコンバータトランス17を設けた点。
つぎの(ア)〜(オ)の点である。 (ア)図1のトランス3の代わりに、巻数N1の入力巻
線17a,巻数N2の帰還巻線17b及び巻数N3,N
4,N5の3個の出力巻線17c,17d,17eを有
するコンバータトランス17を設けた点。
【0040】(イ)図1の整流部7の代わりに、出力巻
線17c〜17e毎に図1のダイオードD2,コンデン
サC2,C5に相当するダイオードD2a,D2b,D
2c,コンデンサC2a,C2b,C2c,C5a,C
5b,C5cの整流,平滑の回路部を有する整流部18
を設けた点。 (ウ)図1の出力端子9の代わりに、水平偏向電圧給電
用の高圧出力端子19及び各種信号系給電用の第1の主
出力端子20a,垂直偏向電圧給電用の第2の主出力端
子20bを設けた点。
線17c〜17e毎に図1のダイオードD2,コンデン
サC2,C5に相当するダイオードD2a,D2b,D
2c,コンデンサC2a,C2b,C2c,C5a,C
5b,C5cの整流,平滑の回路部を有する整流部18
を設けた点。 (ウ)図1の出力端子9の代わりに、水平偏向電圧給電
用の高圧出力端子19及び各種信号系給電用の第1の主
出力端子20a,垂直偏向電圧給電用の第2の主出力端
子20bを設けた点。
【0041】(エ)図1のスイッチ回路部8の代わり
に、整流部18と出力端子20a,20bとの間に図1
のトランジスタQ6,抵抗R10,R14に相当する出
力制御トランジスタQ6a,Q6b,ベース抵抗R10
a,R10b,R14a,R14bを設けた給電スイッ
チ回路部21を備えた点。 (オ)図1のダイオードD8の代わりに、スタンバイ端
子14と抵抗R10a,R10bとの間に逆流防止用の
ダイオードD8a,D8bを設けた点。
に、整流部18と出力端子20a,20bとの間に図1
のトランジスタQ6,抵抗R10,R14に相当する出
力制御トランジスタQ6a,Q6b,ベース抵抗R10
a,R10b,R14a,R14bを設けた給電スイッ
チ回路部21を備えた点。 (オ)図1のダイオードD8の代わりに、スタンバイ端
子14と抵抗R10a,R10bとの間に逆流防止用の
ダイオードD8a,D8bを設けた点。
【0042】そして、ノーマルモードのときはスタンバ
イ端子14がローレベル(アースレベル)に保持されて
ダイオードD8a,D8bがオンし、トランジスタQ6
a,Q6bがオンする。また、ブロッキング発振部6の
発振駆動に基づく出力巻線17c〜17eの出力は整流
部18によりそれぞれ整流,平滑され、直流の高圧出力
及び主出力としての信号系出力,垂直偏向出力に変換さ
れる。
イ端子14がローレベル(アースレベル)に保持されて
ダイオードD8a,D8bがオンし、トランジスタQ6
a,Q6bがオンする。また、ブロッキング発振部6の
発振駆動に基づく出力巻線17c〜17eの出力は整流
部18によりそれぞれ整流,平滑され、直流の高圧出力
及び主出力としての信号系出力,垂直偏向出力に変換さ
れる。
【0043】そして、整流部18の高圧出力はそのまま
出力端子19から受像機の水平偏向回路部に供給され、
信号系出力はそのまま出力端子10を介して受像機の制
御回路部に供給されるとともにスイッチ回路部21のト
ランジスタQ6a,出力端子20aを介して受像機の映
像,音声等の各種処理回路部に供給され、垂直偏向出力
はスイッチ回路部21のトランジスタQ6b,出力端子
20bを介して受像機の垂直偏向回路部に供給される。
出力端子19から受像機の水平偏向回路部に供給され、
信号系出力はそのまま出力端子10を介して受像機の制
御回路部に供給されるとともにスイッチ回路部21のト
ランジスタQ6a,出力端子20aを介して受像機の映
像,音声等の各種処理回路部に供給され、垂直偏向出力
はスイッチ回路部21のトランジスタQ6b,出力端子
20bを介して受像機の垂直偏向回路部に供給される。
【0044】さらに、指令部15は、所定の出力巻線1
7cの出力に基づく整流部18の高圧出力の電圧を監視
し、この電圧が基準電圧以上に上昇すると、トランジス
タQ2をオンしてフォトカプラ12のダイオードD4を
発光し、発振停止指令の制御信号を形成して出力制御部
13のトランジスタQ5をオンし、トランジスタQ1の
発振を停止する。
7cの出力に基づく整流部18の高圧出力の電圧を監視
し、この電圧が基準電圧以上に上昇すると、トランジス
タQ2をオンしてフォトカプラ12のダイオードD4を
発光し、発振停止指令の制御信号を形成して出力制御部
13のトランジスタQ5をオンし、トランジスタQ1の
発振を停止する。
【0045】そして、トランジスタQ1の発振制御によ
り、ノーマルモードの整流部18の出力電圧が設定電圧
に保持される。つぎに、ノーマルモードからスタンバイ
モードに移行し、ハイレベルのスタンバイ信号がスタン
バイ端子14に入力されると、ダイオードD8a,D8
bがオフする。
り、ノーマルモードの整流部18の出力電圧が設定電圧
に保持される。つぎに、ノーマルモードからスタンバイ
モードに移行し、ハイレベルのスタンバイ信号がスタン
バイ端子14に入力されると、ダイオードD8a,D8
bがオフする。
【0046】そして、整流部18の信号系出力がトラン
ジスタQ6aのベース回路の抵抗R14a,R10aを
介して指令部16の抵抗R19,R20,コンデンサC
6の時定数回路に供給され、コンデンサC6が充電さ
れ、トランジスタQ6aが逆バイアスされてオフする。
なお、同様にして、トランジスタQ6bも逆バイアスさ
れてオフする。
ジスタQ6aのベース回路の抵抗R14a,R10aを
介して指令部16の抵抗R19,R20,コンデンサC
6の時定数回路に供給され、コンデンサC6が充電さ
れ、トランジスタQ6aが逆バイアスされてオフする。
なお、同様にして、トランジスタQ6bも逆バイアスさ
れてオフする。
【0047】また、コンデンサC6の充電によりトラン
ジスタQ8がオンすると、トランジスタQ7がオンして
フォトカプラ12のダイオードD4が発光し、発振停止
指令の制御信号が形成され、この制御信号によりトラン
ジスタQ5がオンしてトランジスタQ1の発振が停止す
る。この停止により整流部18の信号系出力,垂直偏向
出力が低下すると、コンデンサC6の端子間電圧が低下
してトランジスタQ8がオフし、トランジスタQ5がオ
フしてトランジスタQ1が再び発振する。
ジスタQ8がオンすると、トランジスタQ7がオンして
フォトカプラ12のダイオードD4が発光し、発振停止
指令の制御信号が形成され、この制御信号によりトラン
ジスタQ5がオンしてトランジスタQ1の発振が停止す
る。この停止により整流部18の信号系出力,垂直偏向
出力が低下すると、コンデンサC6の端子間電圧が低下
してトランジスタQ8がオフし、トランジスタQ5がオ
フしてトランジスタQ1が再び発振する。
【0048】以降、同様の動作のくり返しにより、スタ
ンバイモードの間は1実施例の場合と同様、ブロッキン
グ発振部6が強制的に間欠駆動される。そして、この間
欠駆動は1実施例の場合と同様コンデンサC2bの充放
電及び抵抗R19,20,コンデンサC6の充放電の時
定数に基づくトランジスタQ8のオン,オフの周期によ
り定まる。
ンバイモードの間は1実施例の場合と同様、ブロッキン
グ発振部6が強制的に間欠駆動される。そして、この間
欠駆動は1実施例の場合と同様コンデンサC2bの充放
電及び抵抗R19,20,コンデンサC6の充放電の時
定数に基づくトランジスタQ8のオン,オフの周期によ
り定まる。
【0049】したがって、この実施例の場合も1実施例
と同様の効果が得られる。なお、スイッチ回路部21の
トランジスタQ6a,Q6bがオフして整流部18の信
号系出力,垂直偏向出力の負荷給電が遮断されると、信
号系出力による水平偏向回路部の動作が停止するため、
整流部18の高圧出力の負荷給電も実質的には遮断され
る。
と同様の効果が得られる。なお、スイッチ回路部21の
トランジスタQ6a,Q6bがオフして整流部18の信
号系出力,垂直偏向出力の負荷給電が遮断されると、信
号系出力による水平偏向回路部の動作が停止するため、
整流部18の高圧出力の負荷給電も実質的には遮断され
る。
【0050】そして、前記両実施例ではテレビジョン受
像機の電源装置に適用したが、種々の機器のブロッキン
グ発振回路構成のこの種電源装置に適用できるのは勿論
である。
像機の電源装置に適用したが、種々の機器のブロッキン
グ発振回路構成のこの種電源装置に適用できるのは勿論
である。
【0051】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているため、以下に記載する効果を奏する。請求項1の
場合、スタンバイ信号の入力時、逆流防止用のダイオー
ドD8がオフし、出力制御トランジスタQ6のベース回
路に設けられた第2の発振停止指令部16の時定数回路
のコンデンサC6が充電され、出力制御トランジスタQ
6が逆バイアスされてオフし、負荷給電が遮断されて軽
負荷状態になる。 そして、この軽負荷状態でのコンデン
サC6の充放電がくり返され、時定数回路の充放電周期
で発振停止指令の制御信号が形成されて出力制御部13
に供給され、この制御部13が間欠的にブロッキング発
振部6のスイッチングトランジスタQ1のベース入力の
バイパス路を形成し、このトランジスタQ1が間欠的に
発振する。
ているため、以下に記載する効果を奏する。請求項1の
場合、スタンバイ信号の入力時、逆流防止用のダイオー
ドD8がオフし、出力制御トランジスタQ6のベース回
路に設けられた第2の発振停止指令部16の時定数回路
のコンデンサC6が充電され、出力制御トランジスタQ
6が逆バイアスされてオフし、負荷給電が遮断されて軽
負荷状態になる。 そして、この軽負荷状態でのコンデン
サC6の充放電がくり返され、時定数回路の充放電周期
で発振停止指令の制御信号が形成されて出力制御部13
に供給され、この制御部13が間欠的にブロッキング発
振部6のスイッチングトランジスタQ1のベース入力の
バイパス路を形成し、このトランジスタQ1が間欠的に
発振する。
【0052】したがって、ブロッキング発振部6がスイ
ッチングトランジスタQ1の強制的な間欠発振により可
聴範囲外の周期で間欠的に駆動され、スタンバイ信号の
入力により軽負荷状態になるときのスイッチングトラン
ジスタQ1のスイッチングロスの増大を防止し、このト
ランジスタQ1の発熱を軽減して電力消費を防止低減す
るとともに、耳障りな発振音を防止できる。また、請求
項2の場合は、コンバータトランス17の複数の出力巻
線17c,17d,17eの出力に基づき、整流部18
から高圧出力及び主出力を負荷給電する構成において、
スタンバイ信号の入力時、逆流防止用のダイオードD8
a,D8bがオフし、第2の発振停止指令部16の時定
数回路のコンデンサC6が充電されて主出力の給電路に
設けた給電スイッチ回路21の出力制御トランジスタQ
6a,Q6bがオフし、主出力の負荷給電が遮断される
とともに、コンデンサC6が充放電をくり返し、請求項
1の場合と同様の効果を得ることができる。
ッチングトランジスタQ1の強制的な間欠発振により可
聴範囲外の周期で間欠的に駆動され、スタンバイ信号の
入力により軽負荷状態になるときのスイッチングトラン
ジスタQ1のスイッチングロスの増大を防止し、このト
ランジスタQ1の発熱を軽減して電力消費を防止低減す
るとともに、耳障りな発振音を防止できる。また、請求
項2の場合は、コンバータトランス17の複数の出力巻
線17c,17d,17eの出力に基づき、整流部18
から高圧出力及び主出力を負荷給電する構成において、
スタンバイ信号の入力時、逆流防止用のダイオードD8
a,D8bがオフし、第2の発振停止指令部16の時定
数回路のコンデンサC6が充電されて主出力の給電路に
設けた給電スイッチ回路21の出力制御トランジスタQ
6a,Q6bがオフし、主出力の負荷給電が遮断される
とともに、コンデンサC6が充放電をくり返し、請求項
1の場合と同様の効果を得ることができる。
【図1】本発明の電源装置の1実施例の結線図である。
【図2】図1の各部の波形図である。
【図3】本発明の他の実施例の結線図である。
【図4】従来装置の結線図である。
3,17 コンバータトランス 3a,17a 入力巻線 3b,17b 帰還巻線 3c,17c〜17e 出力巻線 7,18 整流部8,21 給電スイッチ回路部 13 出力制御部14 スタンバイ端子 15 第1の発振停止指令部 16 第2の発振停止指令部 Q1 スイッチングトランジスタQ6,Q6a,Q6b 出力制御トランジスタ D8,D8a,D8b 逆流防止用のダイオード C6 時定数回路のコンデンサ
Claims (2)
- 【請求項1】 直流電源が給電されるコンバータトラン
スの入力巻線にスイッチングトランジスタを直列接続し
て形成され,前記スイッチングトランジスタのベースに
前記コンバータトランスの帰還巻線の出力を正帰還して
前記スイッチングトランジスタの発振を持続するブロッ
キング発振部と、 発振停止指令の制御信号の入力により前記スイッチング
トランジスタのベース入力のバイパス路を形成して前記
発振を停止する出力制御部と、 前記コンバータトランスの出力巻線の出力を整流,平滑
する整流部と、前記整流部の出力電圧が基準電圧以上になるときに前記
制御信号を発生して前記出力制御部に供給する第1の発
振停止指令部と、 前記 整流部と負荷との間に出力制御トランジスタのエミ
ッタ,コレクタを設けて形成された給電スイッチ回路部
と、アノードがベース抵抗を介して前記出力制御トランジス
タのベースに接続され,カソードにハイレベルのスタン
バイ信号の入力端子が接続され,前記スタンバイ信号の
非入力時に前記整流部の出力に基づく前記出力制御トラ
ンジスタのベース電流路を形成して前記出力制御トラン
ジスタをオンし,前記スタンバイ信号の入力時にオフす
る逆流防止用のダイオードと、 前記逆流防止用のダイオードのオフにより前記出力制御
トランジスタのベース回路に設けられた時定数回路のコ
ンデンサが充電され,前記コンデンサが所定の電圧に充
電される毎に前記制御信号を発生して前記発振を停止
し,前記発振の停止により前記整流部の出力が低下して
前記コンデンサの充電電圧が低下する毎に前記制御信号
を停止して前記発振を再開させ,前記時定数回路の充放
電周期の設定に基づき,前記スタンバイ信号の入力時に
前記出力制御トランジスタをオフに保つ電圧範囲で前記
コンデンサの充放電をくり返して 前記ブロッキング発振
部を可聴範囲外の設定周期で間欠駆動する第2の発振停
止指令部とを備えたことを特徴とする電源装置。 - 【請求項2】 複数の出力巻線を有するコンバータトラ
ンスの入力巻線にスイッチングトランジスタを直列接続
して形成され,前記スイッチングトランジスタのベース
に前記コンバータトランスの帰還巻線の出力を正帰還し
て前記スイッ チングトランジスタの発振を持続するブロ
ッキング発振部と、 発振停止指令の制御信号の入力により前記スイッチング
トランジスタのベース入力のバイパス路を形成して前記
発振を停止する出力制御部と、 前記各出力巻線の出力を整流,平滑する整流部と、 前記コンバータトランスの所定の出力巻線の出力に基づ
く前記整流部の高圧出力の電圧が基準電圧以上になると
きに前記制御信号を発生して前記出力制御部に供給する
第1の発振停止指令部と、 前記コンバータトランスの残りの出力巻線の出力に基づ
く前記整流部の主出力の給電路に出力制御トランジスタ
のエミッタ,コレクタを設けて形成された給電スイッチ
回路部と、 アノードがベース抵抗を介して前記出力制御トランジス
タのベースに接続され,カソードにハイレベルのスタン
バイ信号の入力端子が接続され,前記スタンバイ信号の
非入力時に前記整流部の主出力に基づく前記出力制御ト
ランジスタのベース電流路を形成して前記出力制御トラ
ンジスタをオンし,前記スタンバイ信号の入力時にオフ
する逆流防止用のダイオードと、 前記逆流防止用のダイオードのオフにより前記出力制御
トランジスタのベース回路に設けられた時定数回路のコ
ンデンサが充電され,前記コンデンサが所定の電圧に充
電される毎に前記制御信号を発生して前記発振を停止
し,前記発振の停止により前記整流部の主出力が低下し
て前記コンデンサの充電電圧が低下する毎に前記制御信
号を停止して前記発振を再開させ,前記時定数回路の充
放電周期の設定に基づき,前記スタンバイ信号の入力時
に前記出力制御トランジスタをオフに保つ電圧範囲で前
記コンデンサの充放電をくり返して前記ブロッキング発
振部を可聴範囲外の設定周期で間欠駆動する第2の発振
停止指令部と を備えたことを特徴とする電源装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP5329661A JP3037050B2 (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 電源装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5329661A JP3037050B2 (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 電源装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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ID=18223850
Family Applications (1)
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JP5329661A Expired - Fee Related JP3037050B2 (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 電源装置 |
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