JP3037021U - 鼻用パック - Google Patents

鼻用パック

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JP3037021U JP1996011413U JP1141396U JP3037021U JP 3037021 U JP3037021 U JP 3037021U JP 1996011413 U JP1996011413 U JP 1996011413U JP 1141396 U JP1141396 U JP 1141396U JP 3037021 U JP3037021 U JP 3037021U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パックを鼻に貼着するときに、左右のずれの
なく、最適位置に容易にパックを貼着できるようにす
る。 【解決手段】 保持体20と化粧料23とからなり、鼻
の皮膚に適用されるシート状の鼻用パック1Aにおい
て、該パックの上縁部2の中央部に、パックと鼻との位
置合せ用目印として凹部10又は凸部11を形成する。
位置合せ用目印は印刷により形成してもよい。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、鼻に適用するピールオフタイプのシート状パックであって、パック の鼻に対する位置合せが容易な鼻用パックに関する。特に、鼻の角栓を除去する 毛穴用パックとして好適な鼻用パックに関する。
【0002】
【従来の技術】
ピールオフタイプのシート状パックは被膜形成性化粧料を皮膚表面に貼着し、 一定時間放置して被膜が形成された後、その被膜を皮膚から剥がすタイプの化粧 料である。このピールオフタイプのシート状パックは、そこに使用されている化 粧料の構成成分にもよるが、一般に適用時に皮膚の角質層に水分、保湿成分など を与え、皮膚からの皮脂を吸収する。また、被膜形成により皮膚に適度な緊張を 与え、血行をよくする。さらに、剥離時には皮膚の汚垢や角栓などを取り去る。 このため、ピールオフタイプのパックは、高いエモリエント効果と清浄効果とを 得るために重要なものとなっている。特に、鼻の毛穴からは多くの皮脂が分泌さ れ、その皮脂と角質層とが混ざり合って角栓が形成され、毛穴が広がったり、皮 膚表面がざらついたり、角栓の先端が黒ずんだりして美観が損なわれることから 、ピールオフタイプのパックは、鼻に対して有用なものとなっている。
【0003】 従来、ピールオフタイプのパックの製品形態としては、ゼリー状、ペースト状 及び粉末状のものが知られている。このうちゼリー状及びペースト状のものは、 それをそのまま皮膚に塗布し、被膜形成後に剥離するものである。また、粉末状 のものは予め水等の液体を加えて液状とし、それを皮膚に塗布し、被膜が形成さ れた後に剥離するものである。
【0004】 しかしながら、これらはパックを構成する化粧料を指で皮膚へ塗布するため、 塗布時に指に不用の化粧料が付着し、化粧料が無駄になると共に指が汚れるとい う問題点があり、また皮膚表面に均一に塗布することもできなという問題があっ た。また、皮膚に適用後、被膜形成が完了するまでの放置時間が長いため、パッ クの使用が面倒なものとなるという問題点もあった。さらに、通常の使用量では 被膜の膜強度が十分でないため、剥離時にちぎれ、皮膚表面に剥がれ残りが生じ るという問題点もあった。
【0005】 そこで、近年では、予め被膜形成性化粧料を不織布等の保持体に塗布したシー ト状のパックが種々提案され、市販されている。
【0006】 このシート状パックの形態としては、矩形シートとして使用者に提供され、個 々の使用者がパックの適用部位に応じて矩形シートを任意の形状に切って使用す るものと、所定の適用部位に適合する外形に予め成形されたものとがあるが、こ のうち、鼻用パックとして成形されたシート状パックとしては、例えば、図9に 示したようなものが知られている。
【0007】 図9(a)の鼻用パック1は、互いに平行な直線からなる上縁部2と下縁部3 とを有し、外形が略台形となっている。そして、上縁部2と下縁部3との間の側 辺は曲線をなし、特に、肩部4は、上縁部2側から、内側に凹んだ円弧(曲率半 径R1 )と外側に凸状になっている円弧(曲率半径R2 )との連続曲線となって いる。
【0008】 図9(b)は、この鼻用パック1を実際に鼻に適用した状態を表している。図 示したように、この鼻用パック1を使用すると、単に矩形のシート状パックを使 用した場合に比して、鼻の皮膚に密着させつつ鼻全体を略覆うことが可能となる 。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、図9の鼻用パック1においては、鼻に貼着する際に、パック1 が鼻の左右いずれか一方に偏って貼着され易く、パックで鼻全体を広く覆うこと が難しいという問題があった。
【0010】 本考案はこのような従来技術の問題を解決しようとするものであり、鼻にパッ クを貼着するときに、左右のずれがなく、最適位置に貼着できるようにすること を目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本考案は以下の態様の鼻用パックを提供する。
【0012】 第1に、本考案は、保持体と化粧料とからなり、鼻の皮膚に適用されるシート 状の鼻用パックにおいて、該パックの上縁部の中央部に、パックと鼻との位置合 せ用凹部又は凸部が形成されていることを特徴とする鼻用パックを提供する。
【0013】 第2に、本考案は、保持体と化粧料とからなり、鼻の皮膚に適用されるシート 状の鼻用パックにおいて、該パックの上縁部の中央部に、パックと鼻との位置合 せ用目印が印刷されていることを特徴とする鼻用パックを提供する。
【0014】 第3に、本考案は、保持体と化粧料とからなり、鼻の皮膚に適用されるシート 状の鼻用パックにおいて、該パックの適用時に鼻背に位置するパック中央部に、 パックと鼻との位置合せ用目印が印刷されていることを特徴とする鼻用パックを 提供する。
【0015】 このような本考案の鼻用パックによれば、位置合せ用の凹部、凸部又は印刷さ れた部分が目印となってパックの左右対称の中心が容易にわかるので、この目印 を鼻根あるいは鼻背にあわせることにより、鼻上の最適な位置にパックを確実に 貼着することが可能となる。
【0016】 本考案の鼻用パックは、層構成あるいは構成素材については格別制限はなく、 例えば、保持体を非透湿性のフィルム状基材とし、その一方の面に化粧料を粘着 剤層として積層したテープ状のものや、保持体を不織布等の透湿性シート状基材 とし、そこに化粧料を含浸あるいは積層し、保持させたもの等とすることができ るが、特に、化粧料の被膜形成の促進の点からは保持体を透湿性とすることが好 ましい。そこで、本考案は、上述の第1〜第3の各鼻用パックにおいて、保持体 が透湿性である態様を提供する。
【0017】 さらに層構成あるいは構成素材の好ましい態様として、本考案は、透湿性の保 持体が撥水層と親水層とを有する多層型透湿性保持体からなり、化粧料が少なく とも親水層に保持され、撥水層がシート状のパックの一方の表面をなしている態 様を提供する。特に、化粧料がカルボキシル基、スルホン酸残基、硫酸残基、リ ン酸残基、硝酸残基、アミノ基及びアンモニウム基から選ばれる塩生成基を有す る高分子化合物を含有する角栓除去化粧料である態様、なかでも、角栓除去化粧 料として、ポリ塩化メタクリロイルオキシエチルトリメチルアンモニウムを含有 する態様を提供する。
【0018】
【考案の実施の形態】
以下、本考案を図面に基づいて詳細に説明する。なお各図中、同一符号は同一 又は同等の構成要素を表している。
【0019】 図1は、本考案の実施例の鼻用パック1Aの平面図(同図(a))及び断面図 (同図(b))である。
【0020】 この鼻用パック1Aは、撥水層21と親水層22との2層構造の不織布からな る透湿性の保持体20と、この透湿性の保持体20の親水層22に保持されてい ると共に、親水層22上に単独層としても存在する化粧料30とからなり、化粧 料30の表面には剥離フィルム40が設けられている。
【0021】 この鼻用パック1Aにおいては、図9に示した従来の鼻用パック1の上縁部2 が直線をなしていたのに対して、上縁部2の中央部に位置合せ用凹部10が形成 されていることが特徴となっている。
【0022】 即ち、この鼻用パック1Aにおいては、上縁部2の中央部に位置合せ用凹部1 0が形成されているので、鼻用パック1Aを鼻に貼着する際には、剥離フィルム 40を剥がした後、位置合せ用凹部10を鼻根部分に容易に位置合せすることが できる。したがって鼻用パック1Aを左右の偏りなく、鼻上の最適位置に確実に 貼着することが可能となる。
【0023】 この場合、凹部10の形状や大きさは、位置合せ用の目印として使用できる限 り特に制限はないが、貼付面積の点から、クサビ状あるいは円弧状とすることが 好ましく、また、その深さh1 は、位置合わせのし易さの点から1〜5mm程度 とすることが好ましい。
【0024】 なお、図1の鼻用パック1Aの外形は、位置合せ用切れ目10が形成されてい る以外は図9と同様に、曲線で形成された肩部4を有する略台形となっている。
【0025】 本考案において、位置合せに使用する目印としては、上述の凹部10に代えて 、図2に示すように、凸部11を設けてもよい。
【0026】 また、位置合わせに使用する目印は、鼻用パックの外形に凹凸を形成すること により設ける他、印刷により形成してもよい。
【0027】 例えば、図3に示した鼻用パック1Bのように、パックの上縁部の中央部に三 角形の目印12を印刷してもよい。
【0028】 印刷により形成する目印はパックの上縁部に限らず、例えば図4に示した鼻用 パック1Cの目印13のように、パックの適用時に鼻背に位置するパック中央部 に形成してもよい。この場合も、目印13の形状には特に制限はないが、例えば 鼻背に沿った線状とすることができる。あるいは図5に示した鼻用パック1Da や図6に示した鼻用パック1Db のように鼻型を印刷してもよい。
【0029】 本考案の鼻用パックにおいては、上述のような位置合せ用目印を形成するにあ たり、その外形には特に制限はない。例えば、鼻用パックの貼着時に、パックと 鼻との密着性を向上させるため、あるいは鼻尖を含めて鼻全体をより広く覆える ようにするため、図7に示す鼻用パック1Eのように、下縁部3の中央部に凸部 5を形成することができる。この場合、凸部5の大きさは、例えば、パックの高 さh2 を30〜40mm程度とし、幅wを70〜90mmとするとき、曲率半径 ( R3) 6〜10mm程度の円とその両サイドの曲率半径( R4) 2〜8mm程 度の円とから形成することができる。
【0030】 また、パックの貼着時に、指でパックを押さえつつその指を鼻背上からパック の肩部4へ動かすことにより、容易にパックと皮膚との間の空気を押し出し、パ ックの密着性を向上させられるようにするため、図7に示すように、肩部4を上 縁部2側から下縁部3側にかけて順次凸部4x、凹部4y,凸部4zを連続させ た曲線とすることができる。この場合、凹部又は凸部をなす曲線の曲率は、皮膚 を覆うパックの面積、外観等により適宜定めることができるが、例えば、上縁部 側凸部4xをなす円弧の曲率半径を1〜20mmとし、凹部4yをなす円弧の曲 率半径を5〜50mmとし、下縁部側凸部4zをなす円弧の曲率半径を5〜50 mmとすることができる。ここで、これらの円弧は、滑らかに連続させることが 、外観上好ましい。
【0031】 さらに、パックの貼着時にパックと皮膚との間の空気をより容易に押し出し、 パックの密着性を向上させられるようにするため、肩部4の近傍に空気抜き用の 孔15を形成してもよい。
【0032】 本考案の鼻用パックは、層構成についても種々の態様をとることができる。し たがって、図2〜図7に示した各図の鼻用パックを、図1に示した鼻用パック1 Aと同様に、撥水層21と親水層22との2層構造不織布からなる透湿性の保持 体20と、この透湿性の保持体20内に保持され、さらに親水層22上に単独層 としても存在する化粧料30と、化粧料30の表面の剥離フィルム40との積層 構造とすることができ、この他にも例えば、図8に示すように、保持体20とし て非透湿性のフィルム状基材23を使用し、このフィルム状基材23上に化粧料 からなる粘着剤層31を積層し、その上に剥離フィルム40を積層した粘着テー プ状のものとすることもできる。
【0033】 このように本考案の鼻用パックは種々の層構成をとることができるが、中でも 図1(b)に示したように、保持体を、撥水層21と親水層22とを有する多層 型透湿性の保持体20とし、化粧料30がこの透湿性の保持体20の少なくとも 親水層22に保持され、撥水層21がシート状のパックの一方の表面をなすよう に構成することが好ましく、また、親水層22側の化粧料30の表面には剥離フ ィルム40を配することが好ましい。このように保持体に化粧料30を保持させ ることにより、鼻用パックを皮膚に適用し、その後剥離するときに、ちぎれや剥 がれ残りの発生を防止することができる。また、保持体を透湿性とすることによ り化粧料30の被膜の形成速度を速めることができる。さらに、この透湿性の保 持体20を撥水層21と親水層22とを有する多層型とすることにより、親水層 22に化粧料30を保持させつつ撥水層21の表面には化粧料30が浸出しない ようにできるので、パックの使用時にべたつかず、手が化粧料30で汚れないよ うにすることができる。
【0034】 また、本考案において、保持体として使用する非透湿性のフィルム状基材23 あるいは透湿性の保持体20、透湿性の保持体を構成する撥水層21や親水層2 2、化粧料30、剥離フィルム40などの個々のシート状パックの構成材料には 特に制限はなく、例えば透湿性の保持体20を構成する撥水層21や親水層22 は、種々の不織布、布、これらとフィルムとをラミネート又は貼り合せた積層体 から形成することができる。なかでも、生産性やコストの点から、不織布が好ま しい。また、これら不織布等に、必要に応じて撥水性処理又は親水性処理を施し たものも使用することができる。
【0035】 化粧料30としては、従来よりピールオフタイプのパックに使用されている種 々の被膜形成性化粧料や、パップ剤に使用されるような含水ゲル状となる化粧料 等を使用することができる。またその形態は、既に十分な水分を含んだペースト 状でもよく、あるいは当初は乾燥状態であって使用時に水分を供給して使用する ようなものでもよい。さらに、図8に示したように化粧料を粘着剤層31に形成 し、これをフィルム状基材23に積層して鼻用パックを粘着テープ状とする場合 には、化粧料からなる粘着剤層31は、使用時に水分を供給せずそのまま鼻に貼 着できるものから形成してもよい。
【0036】 また、化粧料30は、保湿化粧料、皮脂吸収化粧料、角栓除去化粧料等のいず れの用途の化粧料として構成してもよく、各用途に応じた成分を含有することが できるが、特に、角栓除去化粧料を使用すると、鼻の角栓を除去する毛穴用パッ クとして極めて好適な鼻用パックを得ることができる。
【0037】 この場合、角栓除去化粧料としては、膜強度の高い被膜を形成し、皮膚中の角 栓を被膜に取り込み、剥離除去できる点から、被膜剤として、特開平5−976 27号公報の特許請求の範囲に記載されているような、アニオン性、カチオン性 あるいは両イオン性の塩生成基、より具体的にはカルボキシル基、スルホン酸残 基、硫酸残基、リン酸残基、硝酸残基、アミノ基、アンモニウム基等の塩生成基 を有する高分子化合物を使用することが好ましい。なかでも、ポリ塩化メタクリ ロイルオキシエチルトリメチルアンモニウムを含有するものが好ましい。
【0038】 また、剥離フィルム40としては、例えば、ポリエステル、ポリプロピレン、 ポリエチレン、ナイロン等を使用することができる。
【0039】 本考案の鼻用パックの使用方法としては、化粧料30がペースト状態のものは 、そのまま化粧料30の面を鼻の皮膚に貼着し、乾燥あるいは被膜形成後に皮膚 から引き剥がせばよい。また、化粧料30が乾燥状態のものは、まずパックの化 粧料30の面あるいは鼻の皮膚に水、化粧水等を供給し、その後ペースト状態の ものと同様に皮膚に貼付し、乾燥あるいは被膜形成後に皮膚から引き剥がせばよ い。
【0040】
【考案の効果】
本考案の鼻用パックによれば、パックを鼻に貼着するときに、左右のずれのな く、最適位置に容易に貼着することが可能となる。また、本考案の鼻用パックに 使用する化粧料として角栓除去化粧料を使用すると、毛穴用パックとして特に有 用なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の鼻用パックの平面図(同図(a))及
び断面図(同図(b))である。
【図2】本考案の鼻用パックの平面図である。
【図3】本考案の鼻用パックの平面図である。
【図4】本考案の鼻用パックの平面図である。
【図5】本考案の鼻用パックの平面図である。
【図6】本考案の鼻用パックの平面図である。
【図7】本考案の鼻用パックの平面図である。
【図8】本考案の鼻用パックの断面図である。
【図9】従来の鼻用パックの平面図(同図(a))及び
その鼻への適用状態の説明図(同図(b))である。
【符号の説明】
1,1A,1B,1C,1Da ,1Db ,1E 鼻用
パック 2 上縁部 3 下縁部 4 肩部 5 凸部 10 位置合せ用凹部 11 位置合せ用凸部 12 印刷による位置合せ用目印 13 印刷による位置合せ用目印 15 空気抜き孔 20 保持体 21 撥水層 22 親水層 23 非透湿性フィルム状基材 30 化粧料 40 剥離フィルム

Claims (11)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保持体と化粧料とからなり、鼻の皮膚に
    適用されるシート状の鼻用パックにおいて、該パックの
    上縁部の中央部に、パックと鼻との位置合せ用凹部又は
    凸部が形成されていることを特徴とする鼻用パック。
  2. 【請求項2】 位置合せ用凹部が、クサビ状である請求
    項1記載の鼻用パック。
  3. 【請求項3】 保持体と化粧料とからなり、鼻の皮膚に
    適用されるシート状の鼻用パックにおいて、該パックの
    上縁部の中央部に、パックと鼻との位置合せ用目印が印
    刷されていることを特徴とする鼻用パック。
  4. 【請求項4】 保持体と化粧料とからなり、鼻の皮膚に
    適用されるシート状の鼻用パックにおいて、該パックの
    適用時に鼻背に位置するパック中央部に、パックと鼻と
    の位置合せ用目印が印刷されていることを特徴とする鼻
    用パック。
  5. 【請求項5】 目印が線状である請求項4記載の鼻用パ
    ック。
  6. 【請求項6】 剥離フィルム上に保持されている請求項
    1〜5のいずれかに記載の鼻用パック。
  7. 【請求項7】 保持体が透湿性である請求項1〜6のい
    ずれかに記載の鼻用パック。
  8. 【請求項8】 透湿性の保持体が、撥水層と親水層とを
    有する多層型透湿性保持体からなり、化粧料が少なくと
    も親水層に保持され、撥水層がシート状のパックの一方
    の表面をなしている請求項7記載の鼻用パック。
  9. 【請求項9】 多層型透湿性保持体の撥水層と親水層と
    がそれぞれ不織布からなり、化粧料が角栓除去化粧料か
    らなる請求項8記載の鼻用パック。
  10. 【請求項10】 角栓除去化粧料が、カルボキシル基、
    スルホン酸残基、硫酸残基、リン酸残基、硝酸残基、ア
    ミノ基及びアンモニウム基から選ばれる塩生成基を有す
    る高分子化合物を含有する請求項9記載の鼻用パック。
  11. 【請求項11】 角栓除去化粧料が、ポリ塩化メタクリ
    ロイルオキシエチルトリメチルアンモニウムを含有する
    請求項10記載の鼻用パック。
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