JP3036829B2 - 口腔用組成物 - Google Patents
口腔用組成物Info
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- JP3036829B2 JP3036829B2 JP2327112A JP32711290A JP3036829B2 JP 3036829 B2 JP3036829 B2 JP 3036829B2 JP 2327112 A JP2327112 A JP 2327112A JP 32711290 A JP32711290 A JP 32711290A JP 3036829 B2 JP3036829 B2 JP 3036829B2
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Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、口腔用組成物、より詳しくはヒノキチオー
ル又はグアイアズレンのいずれか一方又は両方を含む口
腔用組成物に関する。
ル又はグアイアズレンのいずれか一方又は両方を含む口
腔用組成物に関する。
（従来技術、発明が解決しようとする課題） 近年、従来の歯磨粉等の口腔用組成物の成分に、薬効
成分、防腐剤、安定化剤成分が添加された口腔用組成物
が開発されており、これにより口腔内の洗浄作用に加え
て薬理作用が付加された口腔用組成物、安定性に優れた
口腔用組成物等が提供されている。
成分、防腐剤、安定化剤成分が添加された口腔用組成物
が開発されており、これにより口腔内の洗浄作用に加え
て薬理作用が付加された口腔用組成物、安定性に優れた
口腔用組成物等が提供されている。
しかしながら、ヒノキチオール又はグアイアズレンを
含有する組成物を、内面が合成樹脂よりなる容器に充填
した場合、該成分が容器内面に吸着する等の理由によ
り、該成分の安定性が低下するという問題があった。
含有する組成物を、内面が合成樹脂よりなる容器に充填
した場合、該成分が容器内面に吸着する等の理由によ
り、該成分の安定性が低下するという問題があった。
本発明者らは、かかる問題に解決すべく、内面が合成
樹脂よりたる容器に充填した場合にも高い安定性が保持
されるヒノキチオール又はグアイアズレン含有口腔用組
成物を得るため、鋭意研究を重ねた結果、従来の口腔用
組成物成分及びヒノキチオール又はグアイアズレンから
なる口腔用組成物に、さらに水易溶性無機塩を添加する
ことにより、ヒノキチオール又はグアイアズレンの安定
性が著しく向上すことを見出した。
樹脂よりたる容器に充填した場合にも高い安定性が保持
されるヒノキチオール又はグアイアズレン含有口腔用組
成物を得るため、鋭意研究を重ねた結果、従来の口腔用
組成物成分及びヒノキチオール又はグアイアズレンから
なる口腔用組成物に、さらに水易溶性無機塩を添加する
ことにより、ヒノキチオール又はグアイアズレンの安定
性が著しく向上すことを見出した。
（課題を解決するための手段） 従って、本発明は、ヒノキチオール若しくはグアイア
ズレンのいずれか一方又はその両方（以下、ヒノキチオ
ール等と記載する）を含有する、合成樹脂製の内面を有
する容器に充填された口腔用組成物であって、該口腔用
組成物がさらに１種類又はそれ以上の水易溶性無機塩を
含有すことを特徴とする口腔用組成物に関する。
ズレンのいずれか一方又はその両方（以下、ヒノキチオ
ール等と記載する）を含有する、合成樹脂製の内面を有
する容器に充填された口腔用組成物であって、該口腔用
組成物がさらに１種類又はそれ以上の水易溶性無機塩を
含有すことを特徴とする口腔用組成物に関する。
本発明は具体的には、ヒノキチオール若しくはグアイ
アズレンのいずれか一方又はその両方を含有する、合成
樹脂製の内面を有する容器に充填された練歯磨剤又は粉
歯磨剤であって、さらに塩化カリウム、炭酸水素ナトリ
ウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウ
ム、リン酸一水素ナトリウム、リン酸二水素ナトリウ
ム、リン酸一水素カリウム、リン酸二水素カリウム、硫
酸ナトリウム及び硫酸カリウムからなる群から選ばれる
少なくとも１種を含有することを特徴とする練歯磨剤又
は粉歯磨剤に関する。
アズレンのいずれか一方又はその両方を含有する、合成
樹脂製の内面を有する容器に充填された練歯磨剤又は粉
歯磨剤であって、さらに塩化カリウム、炭酸水素ナトリ
ウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウ
ム、リン酸一水素ナトリウム、リン酸二水素ナトリウ
ム、リン酸一水素カリウム、リン酸二水素カリウム、硫
酸ナトリウム及び硫酸カリウムからなる群から選ばれる
少なくとも１種を含有することを特徴とする練歯磨剤又
は粉歯磨剤に関する。
水易溶性無機塩は、口腔用組成物全量に対して、通常
0.1〜50重量％、好ましくは0.5重量％〜50重量％の量で
添加する。これは、0.1重量％未満の添加量では充分な
安定化効果が得られず、また50重量％を超えると製剤上
の困難を生じるからである。以下、本明細書において、
％は全て重量基準による。
0.1〜50重量％、好ましくは0.5重量％〜50重量％の量で
添加する。これは、0.1重量％未満の添加量では充分な
安定化効果が得られず、また50重量％を超えると製剤上
の困難を生じるからである。以下、本明細書において、
％は全て重量基準による。
ヒノキチオール等の含有量は、通常0.001〜１％であ
る。
る。
水易溶性無機塩及びヒノキチオール等以外の成分とし
ては、従来普通に使用されている歯磨基材を使用するこ
とができる。
ては、従来普通に使用されている歯磨基材を使用するこ
とができる。
これらの歯磨基材の具体例及びその通常の配合量を以
下に示す。
下に示す。
本発明の口腔用組成物にはまた、塩化リゾチーム、デ
キストラナーゼ、溶菌酵素、ムタナーゼ、クロルヘキシ
ジン、ソルビン酸、セチルピリジニウムクロライド、塩
化ナトリウム、アラントイン、ε−アミノカプロン酸、
トラネキサム酸、アズレン、フッ化ナトリウム、モノフ
ルオロリン酸ナトリウム等のフッ化物、乳酸アルミニウ
ム、エデト酸塩、色素、BHT、イソプロピルメチルフェ
ノール、酢酸トコフェロール、エピジヒドロコレステリ
ン等の有効成分を含有させることができる。
キストラナーゼ、溶菌酵素、ムタナーゼ、クロルヘキシ
ジン、ソルビン酸、セチルピリジニウムクロライド、塩
化ナトリウム、アラントイン、ε−アミノカプロン酸、
トラネキサム酸、アズレン、フッ化ナトリウム、モノフ
ルオロリン酸ナトリウム等のフッ化物、乳酸アルミニウ
ム、エデト酸塩、色素、BHT、イソプロピルメチルフェ
ノール、酢酸トコフェロール、エピジヒドロコレステリ
ン等の有効成分を含有させることができる。
本発明の口腔用組成物を充填する容器は、少なくとも
内面が合成樹脂により形成されている容器である。合成
樹脂としては、例えばポリエチレン、サーリン、PP、PV
C、PET、ナイロン等が使用される。
内面が合成樹脂により形成されている容器である。合成
樹脂としては、例えばポリエチレン、サーリン、PP、PV
C、PET、ナイロン等が使用される。
本発明の口腔用組成物は、練歯磨、粉歯磨、水歯磨等
のいずれの形態でもありうる。
のいずれの形態でもありうる。
（作用） 本発明の水易溶性無機塩を含有する口腔用組成物によ
り、内面が合成樹脂により形成された容器内において
も、ヒノキチオール及びグアイアズレンの容器内面への
吸着等による安定性の低下を防止することができ、結果
として該容器内において安定性の向上した口腔用組成物
を提供することができる。
り、内面が合成樹脂により形成された容器内において
も、ヒノキチオール及びグアイアズレンの容器内面への
吸着等による安定性の低下を防止することができ、結果
として該容器内において安定性の向上した口腔用組成物
を提供することができる。
（実施例） 実施例１（参考例）：各々下記の組成に示す成分を混合
することにより、組成物A1、組成物B1及び組成物C1を製
造し、その後これらを混練することにより口腔用組成物
（練歯磨）を製造した。なお、組成は口腔用組成物全量
に対する割合（％）として示した。
することにより、組成物A1、組成物B1及び組成物C1を製
造し、その後これらを混練することにより口腔用組成物
（練歯磨）を製造した。なお、組成は口腔用組成物全量
に対する割合（％）として示した。
組成物A1 成分 ％ 歯磨用リン酸水素カルシウム 50.0 ラウリル硫酸ナトリウム 1.0 塩化ナトリウム 5.0 組成物B1 成分 ％ グリセリン 20.0 カルボキシメチルセルロースナトリウム 1.0 アラントイン 0.1 サッカリンナトリウム 0.05 精製水 22.55 組成物C1 成分 ％ ヒノキチオール 0.1 メチルパラベン 0.2 香料 1.0 実施例2:各々下記の組成に示す成分を混合することによ
り、組成物A2、組成物B2及び組成物C2を製造し、その後
これらを混練することにより口腔用組成物（練歯磨）を
製造した。なお、組成は口腔用組成物全量に対する割合
（％）として示した。
り、組成物A2、組成物B2及び組成物C2を製造し、その後
これらを混練することにより口腔用組成物（練歯磨）を
製造した。なお、組成は口腔用組成物全量に対する割合
（％）として示した。
組成物A2 成分 ％ 炭酸カルシウム 38.0 ラウリル硫酸ナトリウム 1.5 炭酸水素ナトリウム 10.0 組成物B2 成分 ％ グリセリン 25.0 カラギーナン 1.2 サッカリンナトリウム 0.1 グリチルリチン酸 0.1 精製水 23.05 組成物C2 成分 ％ グアイアズレン 0.05 メチルパラベン 0.1 プロピルパラベン 0.1 香料 0.8 実施例３（参考例）：各々下記の組成に示す成分を混合
することにより、組成物Ａ及び組成物Ｂを製造し、その
後これらを混合することにより口腔用組成物（水歯磨）
を製造した。なお、組成は口腔用組成物全量に対する割
合（％）として示した。
することにより、組成物Ａ及び組成物Ｂを製造し、その
後これらを混合することにより口腔用組成物（水歯磨）
を製造した。なお、組成は口腔用組成物全量に対する割
合（％）として示した。
組成物A3 成分 ％ エターノル 6.0 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 2.0 メチルパラベン 0.1 ヒノキチオール 0.05 香料 0.2 組成物B3 成分 ％ サッカリンナトリウム 0.03 ソルビット液 5.0 塩化カリウム 1.0 精製水 85.62 実施例４（参考例）：各々下記の組成に示す成分を混合
することにより、組成物A4、組成物B4及び組成物C4を製
造し、その後これらを混練することにより口腔用組成物
（練歯磨）を製造した。なお、組成は口腔用組成物全量
に対する割合（％）として示した。
することにより、組成物A4、組成物B4及び組成物C4を製
造し、その後これらを混練することにより口腔用組成物
（練歯磨）を製造した。なお、組成は口腔用組成物全量
に対する割合（％）として示した。
組成物A4 成分 ％ 塩化ナトリウム 10.0 無水ケイ酸 20.0 ラウリル硫酸ナトリウム 2.0 組成物B4 成分 ％ カルボキシメチルセルロースナトリウム 1.0 グリセリン 20.0 サッカリンナトリウム 0.05 精製水 45.62 組成物C4 成分 ％ グアイアズレン 0.03 酢酸トコフェロール 0.2 メチルパラベン 0.1 香料 1.0 試験例1: 各々下記の組成に示す成分を混合することにより、組
成物A5、組成物B5及び組成物C5を製造し、その後これら
を混合することにより口腔用組成物（練歯磨）を製造し
た。なお、組成は口腔用組成物全量に対する割合（％）
として示した。
成物A5、組成物B5及び組成物C5を製造し、その後これら
を混合することにより口腔用組成物（練歯磨）を製造し
た。なお、組成は口腔用組成物全量に対する割合（％）
として示した。
組成物A5 成分 ％ 水易溶性無機塩 Ｘ リン酸水素カルシウム 45−Ｘ ラウリル硫酸ナトリウム 1.50 組成物B5 成分 ％ カルボキシメチルセルロースナトリウム 1.20 グリセリン 20.00 サッカリンナトリウム 0.10 塩酸アルキルジアミノエチルグリシン 0.10 精製水 31.05 組成物C5 成分 ％ ヒノキチオール 0.05 香料 1.00 上記組成中、水易溶性無機塩は塩化ナトリウム又はリ
ン酸二水素ナトリウムであり、Ｘは下記の表に示す水易
溶性無機塩の含有量（％）である。
ン酸二水素ナトリウムであり、Ｘは下記の表に示す水易
溶性無機塩の含有量（％）である。
上記で製造された口腔用組成物20gを内面がポリエチ
レンよりなる容器に充填し、50℃で１か月保存した。保
存後のヒノキチオールの残存率を製造直後のヒノキチオ
ールの含有量に対する含有量の割合（％）として求め、
これを安定性の指標とした。即ち、残存率が高い程、安
定性が高いことを示す。
レンよりなる容器に充填し、50℃で１か月保存した。保
存後のヒノキチオールの残存率を製造直後のヒノキチオ
ールの含有量に対する含有量の割合（％）として求め、
これを安定性の指標とした。即ち、残存率が高い程、安
定性が高いことを示す。
表より、水易溶性無機塩の添加により、安定性が向上
し、特に１％以上の添加では著しい向上が達成されるこ
とが明らかである。
し、特に１％以上の添加では著しい向上が達成されるこ
とが明らかである。
試験例2: 水易溶性無機塩として下記の化合物を使用し、その添
加量を５％とすること以外は、試験例１と同様の方法に
より、口腔用組成物の安定性を試験した。
加量を５％とすること以外は、試験例１と同様の方法に
より、口腔用組成物の安定性を試験した。
結果を下記の表に示す。
試験例3: ヒノキチオール0.05％をグアイアズレン0.05％に変え
ること以外は、試験例１と同様の方法により安定性を試
験した。
ること以外は、試験例１と同様の方法により安定性を試
験した。
結果を下記の表に示す。
表より、水易溶性無機塩の添加により、安定性が向上
し、特に１％以上の添加では著しい向上が達成されるこ
とが明らかである。
し、特に１％以上の添加では著しい向上が達成されるこ
とが明らかである。
試験例4: ヒノキチオール0.05％をグアイアズレン0.05％に変
え、水易溶性無機塩として下記の化合物を使用し、その
添加量を５％とすること以外は、試験例１と同様の方法
により、口腔用組成物の安定性を試験した。
え、水易溶性無機塩として下記の化合物を使用し、その
添加量を５％とすること以外は、試験例１と同様の方法
により、口腔用組成物の安定性を試験した。
結果を下記の表に示す。
試験例5: 試験例１の組成において水易溶性無機塩として塩化ナ
トリウム10重量％を使用した口腔用組成物及び水易溶性
無機塩を添加しなかった口腔用組成物を、下記の表に示
す合成樹脂により内面が形成された容器中に入れ、試験
例１と同様の方法により安定性を試験した。結果を下記
の表に示す。
トリウム10重量％を使用した口腔用組成物及び水易溶性
無機塩を添加しなかった口腔用組成物を、下記の表に示
す合成樹脂により内面が形成された容器中に入れ、試験
例１と同様の方法により安定性を試験した。結果を下記
の表に示す。
試験例6: ヒノキチオールの代わりにグアイアズレン0.05重量％
を使用すること以外は試験例３と同様の方法により安定
性を試験した。結果を下記の表に示す。
を使用すること以外は試験例３と同様の方法により安定
性を試験した。結果を下記の表に示す。
（発明の効果） 本発明の口腔用組成物は、ヒノキチオール及びグアイ
アズレンの油溶性成分及び通常の歯磨基材に加えて、水
易溶性無機塩を含むため、合成樹脂性の内面を有する容
器中でも安定性が高い。従って、本発明により油溶性成
分の有効性が持続し、また長期間保存された後にも変質
等を生じにくい口腔用組成物を提供することが可能にな
る。
アズレンの油溶性成分及び通常の歯磨基材に加えて、水
易溶性無機塩を含むため、合成樹脂性の内面を有する容
器中でも安定性が高い。従って、本発明により油溶性成
分の有効性が持続し、また長期間保存された後にも変質
等を生じにくい口腔用組成物を提供することが可能にな
る。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平３−279321（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−211218（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) A61K 7/26 A61K 7/16
Claims (1)
- 【請求項１】ヒノキチオール若しくはグアイアズレンの
いずれか一方又はその両方を含有する、合成樹脂製の内
面を有する容器に充填された練歯磨剤又は粉歯磨剤であ
って、さらに塩化カリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸
ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウム、リン酸
一水素ナトリウム、リン酸二水素ナトリウム、リン酸一
水素カリウム、リン酸二水素カリウム、硫酸ナトリウム
及び硫酸カリウムからなる群から選ばれる少なくとも１
種を含有することを特徴とする練歯磨剤又は粉歯磨剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2327112A JP3036829B2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 口腔用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2327112A JP3036829B2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 口腔用組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04198121A JPH04198121A (ja) | 1992-07-17 |
| JP3036829B2 true JP3036829B2 (ja) | 2000-04-24 |
Family
ID=18195431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2327112A Expired - Fee Related JP3036829B2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 口腔用組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3036829B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4261744B2 (ja) * | 2000-07-05 | 2009-04-30 | 小林製薬株式会社 | 口腔用組成物 |
| ITMI20020884A1 (it) * | 2002-04-23 | 2003-10-23 | Farmaceutici S R L | Composizione dentrifricia sbiancante non abrasiva |
| US6689342B1 (en) | 2002-07-29 | 2004-02-10 | Warner-Lambert Company | Oral care compositions comprising tropolone compounds and essential oils and methods of using the same |
| US6787675B2 (en) | 2002-07-29 | 2004-09-07 | Warner-Lambert Company | Substituted tropolone compounds, oral care compositions containing the same and methods of using the same |
| JP2007001884A (ja) * | 2005-06-21 | 2007-01-11 | Toa Yakuhin Kk | グアイアズレンスルホン酸塩含有液剤 |
-
1990
- 1990-11-28 JP JP2327112A patent/JP3036829B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04198121A (ja) | 1992-07-17 |
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