JP3034941B2 - 光予備切替方法 - Google Patents
光予備切替方法Info
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- JP3034941B2 JP3034941B2 JP2306154A JP30615490A JP3034941B2 JP 3034941 B2 JP3034941 B2 JP 3034941B2 JP 2306154 A JP2306154 A JP 2306154A JP 30615490 A JP30615490 A JP 30615490A JP 3034941 B2 JP3034941 B2 JP 3034941B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、多数の加入者側装置各々を光伝送路を介し
交換機側に、加入者対応加入者回路を介し収容せしめた
うえ、一定加入者側装置数単位に多重加せしめる際に、
何れかの加入者回路に障害が発生した場合には、その加
入者回路を含む一定数の加入者回路を一定数の予備加入
者回路に切替接続せしめるようにした光予備切替方法に
関するものである。
交換機側に、加入者対応加入者回路を介し収容せしめた
うえ、一定加入者側装置数単位に多重加せしめる際に、
何れかの加入者回路に障害が発生した場合には、その加
入者回路を含む一定数の加入者回路を一定数の予備加入
者回路に切替接続せしめるようにした光予備切替方法に
関するものである。
[従来の技術] これまで、加入者側装置各々を交換機側に収容せしめ
るには、加入者側装置各々は専らメタリックケーブルを
介し交換機側における加入者回路に収容されるようにな
っている。なお、この種の技術に関するものとしては、
例えば“CT/RT低速データ回線用加入者線多重伝送方
式”(NTT技術ジャーナル9月号Vol.1 No.6 1989 頁13
〜16)が挙げられる。
るには、加入者側装置各々は専らメタリックケーブルを
介し交換機側における加入者回路に収容されるようにな
っている。なお、この種の技術に関するものとしては、
例えば“CT/RT低速データ回線用加入者線多重伝送方
式”(NTT技術ジャーナル9月号Vol.1 No.6 1989 頁13
〜16)が挙げられる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、加入者側に電話端末を始めとして、各
種のメディア端末が設置される場合には、伝送媒体とし
てのメタリックケーブルではそれに対処し得なく、した
がって、伝送容量が大とされた光ファイバケーブルが伝
送媒体として使用される必要があるものとなっている。
この場合、加入者側各々は光ファイバ伝送路を介し交換
機に加入者回路を介し収容されたうえ、多重化数(一
定)大として多重化されるようになっているわけであ
る。その際、此処の加入者回路はその小形化に伴い多重
数分同一基板に実装され、その基板内に含まれる加入者
回路の何れかに何等かの障害が発生した場合には、保守
容易にして、しかも即その加入者回路は正常な予備加入
者回路に切替される必要があるものとなっている。
種のメディア端末が設置される場合には、伝送媒体とし
てのメタリックケーブルではそれに対処し得なく、した
がって、伝送容量が大とされた光ファイバケーブルが伝
送媒体として使用される必要があるものとなっている。
この場合、加入者側各々は光ファイバ伝送路を介し交換
機に加入者回路を介し収容されたうえ、多重化数(一
定)大として多重化されるようになっているわけであ
る。その際、此処の加入者回路はその小形化に伴い多重
数分同一基板に実装され、その基板内に含まれる加入者
回路の何れかに何等かの障害が発生した場合には、保守
容易にして、しかも即その加入者回路は正常な予備加入
者回路に切替される必要があるものとなっている。
本発明の目的は、一定数の加入者各々が光伝送路を介
して同一基板内に実装された加入者回路に収容される場
合に、加入者回路の何れかに障害発生の際、保守容易に
して、しかも即その障害発生に係る加入者回路を正常な
予備加入者回路に切替し得る光予備切替方法を供するに
ある。
して同一基板内に実装された加入者回路に収容される場
合に、加入者回路の何れかに障害発生の際、保守容易に
して、しかも即その障害発生に係る加入者回路を正常な
予備加入者回路に切替し得る光予備切替方法を供するに
ある。
[課題を解決するための手段] 上記目的は、多数の加入者側装置各々が対とされた上
り光伝送路および下り光伝送路を介し交換機側に、加入
者対応加入者回路を介し収容された上、多重化せしめら
れる際に、加入者側装置・交換機間光伝送距離に余裕が
あって、かつ光カプラが安価である場合に経済的に光予
備切替が行われるべく、基板各々に実装された一定数m
の加入者回路が基板単位に多重化されるものとして、同
一ユニットを構成するN+1枚の基板のうち、N枚の基
板各々にm加入者側装置を収容せしめた状態で、何れか
の加入者回路での障害発生に伴い、予備としての残りの
基板に該加入者回路を含む基板に収容されているm加入
者側装置を上り引込み用光伝送手段、下り引込み用光伝
送手段各々を介し引き込み、収容せしめるに際しては、
障害発生基板から下り光伝送路への光出力はシャットダ
ウンされた状態として、上り光伝送路、下り光伝送路各
々の途中に挿入された光カプラと、上り引込み用光伝送
手段、下り引込み用光伝送手段各々の途中に挿入された
光スイッチとの選択的光結合により引き込み、収容せし
めることで達成される。
り光伝送路および下り光伝送路を介し交換機側に、加入
者対応加入者回路を介し収容された上、多重化せしめら
れる際に、加入者側装置・交換機間光伝送距離に余裕が
あって、かつ光カプラが安価である場合に経済的に光予
備切替が行われるべく、基板各々に実装された一定数m
の加入者回路が基板単位に多重化されるものとして、同
一ユニットを構成するN+1枚の基板のうち、N枚の基
板各々にm加入者側装置を収容せしめた状態で、何れか
の加入者回路での障害発生に伴い、予備としての残りの
基板に該加入者回路を含む基板に収容されているm加入
者側装置を上り引込み用光伝送手段、下り引込み用光伝
送手段各々を介し引き込み、収容せしめるに際しては、
障害発生基板から下り光伝送路への光出力はシャットダ
ウンされた状態として、上り光伝送路、下り光伝送路各
々の途中に挿入された光カプラと、上り引込み用光伝送
手段、下り引込み用光伝送手段各々の途中に挿入された
光スイッチとの選択的光結合により引き込み、収容せし
めることで達成される。
[作用] 交換機側における基板各々にm加入者分の加入者回路
が実装される場合、m×N加入者はN枚の基板に分散収
容されることになるが、加入者回路の何れかに障害が発
生した場合には、その加入者回路が実装されている基板
は、予め用意されている予備基板に光カプラと光スイッ
チによって、即切替されるようにしたものである。障害
発生に係る基板が正常な基板と交換された場合には、速
やかに元の状態に復帰せしめればよいものである。
が実装される場合、m×N加入者はN枚の基板に分散収
容されることになるが、加入者回路の何れかに障害が発
生した場合には、その加入者回路が実装されている基板
は、予め用意されている予備基板に光カプラと光スイッ
チによって、即切替されるようにしたものである。障害
発生に係る基板が正常な基板と交換された場合には、速
やかに元の状態に復帰せしめればよいものである。
[実施例] 以下、本発明を第1図から第4図により説明する。
先ず本発明に係る部分の交換システムでの位置付けに
ついて説明すれば、第2図はその部分を含む一例での一
部交換システム構成を示したものである。
ついて説明すれば、第2図はその部分を含む一例での一
部交換システム構成を示したものである。
図示のように、多数の加入者側装置1各々は光伝送路
としての光ファイバ(加入者対応の上り・下り光ファイ
バより構成)2を介し交換機側に、例えば128加入者を
単位として収容されるようになっている。通常の状態に
あっては、加入者側装置1各々は光ファイバ接続架9、
光切替SW3をそのまま介し、128加入者分の送受信・加入
者回路が実装されてなる基板(以下、局側PKGと称す)
4各々に128加入者分収容されるようになっているもの
である。本例ではN=8、即ち、同一構成の8枚の局側
PKG4によって1ユニットが構成され、したがって、128
×8加入者が収容可とされ、これら8枚の局側PKG4に対
してはまた、同一構成の1枚の予備用局側PKG6が設けら
れたものとなっている。8枚の局側PKG4各々では、加入
者側装置1各々からの上り信号(音声信号やデータ信
号、各種監視信号等)は加入者対応の送受信・加入者回
路を介し128加入者分多重化されたうえ、多重化信号7
として多重化信号切替SW8、信号振り分け装置10を介
し、そのデータ速度に応じて低速信号用交換機11、高速
信号用交換機12の何れかに送出されるものとなってい
る。それら低速信号用交換機11、高速用交換機12からの
下り信号(音声信号やデータ信号、各種制御信号等)と
しての多重化信号7はまた、逆の経路を介し局側PKG4各
々で分離されたうえ、加入者側装置1各々に送出されて
いるものである。加入者対応の送受信・加入者回路自体
の小形化によって、局側PKG4各々での多重化数が大なる
程に、より多くの加入者側装置1が交換機側に経済的に
収容され得るわけである。
としての光ファイバ(加入者対応の上り・下り光ファイ
バより構成)2を介し交換機側に、例えば128加入者を
単位として収容されるようになっている。通常の状態に
あっては、加入者側装置1各々は光ファイバ接続架9、
光切替SW3をそのまま介し、128加入者分の送受信・加入
者回路が実装されてなる基板(以下、局側PKGと称す)
4各々に128加入者分収容されるようになっているもの
である。本例ではN=8、即ち、同一構成の8枚の局側
PKG4によって1ユニットが構成され、したがって、128
×8加入者が収容可とされ、これら8枚の局側PKG4に対
してはまた、同一構成の1枚の予備用局側PKG6が設けら
れたものとなっている。8枚の局側PKG4各々では、加入
者側装置1各々からの上り信号(音声信号やデータ信
号、各種監視信号等)は加入者対応の送受信・加入者回
路を介し128加入者分多重化されたうえ、多重化信号7
として多重化信号切替SW8、信号振り分け装置10を介
し、そのデータ速度に応じて低速信号用交換機11、高速
信号用交換機12の何れかに送出されるものとなってい
る。それら低速信号用交換機11、高速用交換機12からの
下り信号(音声信号やデータ信号、各種制御信号等)と
しての多重化信号7はまた、逆の経路を介し局側PKG4各
々で分離されたうえ、加入者側装置1各々に送出されて
いるものである。加入者対応の送受信・加入者回路自体
の小形化によって、局側PKG4各々での多重化数が大なる
程に、より多くの加入者側装置1が交換機側に経済的に
収容され得るわけである。
ところで、ここで局側PKG4自体の信頼性について考察
すれば、局側PKG4各々には128加入者分の送受信・加入
者回路が実装され、その信頼性は1/128となっている
が、128加入者分の送受信・加入者回路の何れか1つに
でも障害が発生した場合には、その障害発生に係る局側
PKG4自体は正常な局側PKGに交換される必要があるもの
となっている。予備用局側PKG6はN=8として、8枚の
局側PKG(PKG#1〜#8)4の何れか1つに何等かの障
害が発生した場合に、その障害発生に係る局側PKG4自体
に代って、その機能を実行すべく設けられたものであ
る。例えば局側PKG#8に障害が発生した場合を想定す
れば、その障害発生検出情報にもとづき光切替SW3で
は、それまで局側PKG#8に収容されていた128加入者分
の加入者側装置1は、予備用局側PKG引込み用光ファイ
バ13を介し予備用局側PKG(PKG#9)6に収容されるべ
く切替が行われる一方では、これと同時に多重化信号切
替SW8では、局側PKG#8に係る入出力多重化信号7は予
備用局側PKG6に係るものとしての切替が行われるように
なっているものである。
すれば、局側PKG4各々には128加入者分の送受信・加入
者回路が実装され、その信頼性は1/128となっている
が、128加入者分の送受信・加入者回路の何れか1つに
でも障害が発生した場合には、その障害発生に係る局側
PKG4自体は正常な局側PKGに交換される必要があるもの
となっている。予備用局側PKG6はN=8として、8枚の
局側PKG(PKG#1〜#8)4の何れか1つに何等かの障
害が発生した場合に、その障害発生に係る局側PKG4自体
に代って、その機能を実行すべく設けられたものであ
る。例えば局側PKG#8に障害が発生した場合を想定す
れば、その障害発生検出情報にもとづき光切替SW3で
は、それまで局側PKG#8に収容されていた128加入者分
の加入者側装置1は、予備用局側PKG引込み用光ファイ
バ13を介し予備用局側PKG(PKG#9)6に収容されるべ
く切替が行われる一方では、これと同時に多重化信号切
替SW8では、局側PKG#8に係る入出力多重化信号7は予
備用局側PKG6に係るものとしての切替が行われるように
なっているものである。
第1図はまた、第2図における本発明に係る部分をよ
り詳細、具体的に示したものである。図示のように、上
り・下り光ファイバより構成されている128加入者分の
予備PKG引込み用光ファイバ13は一端側が常時予備用局
側PKG6に収容されるようになっている。したがって、障
害発生に係る局側PKG4に収容されている128加入者分の
加入者側装置1の予備PKG引込み用光ファイバ13への選
択的接続が光切替SW3で行われる場合は、それら128加入
者分の加入者側装置1は予備用局側PKG6に同時に切替接
続されるものである。これと同時に多重化信号切替SW8
では、障害発生に係る局側PKG4を予備用局側PKG6に置換
する切替が行われることによって、障害発生に係る局側
PKG4に収容されている128加入者分の加入者側装置1
は、その障害より救済され得るものである。
り詳細、具体的に示したものである。図示のように、上
り・下り光ファイバより構成されている128加入者分の
予備PKG引込み用光ファイバ13は一端側が常時予備用局
側PKG6に収容されるようになっている。したがって、障
害発生に係る局側PKG4に収容されている128加入者分の
加入者側装置1の予備PKG引込み用光ファイバ13への選
択的接続が光切替SW3で行われる場合は、それら128加入
者分の加入者側装置1は予備用局側PKG6に同時に切替接
続されるものである。これと同時に多重化信号切替SW8
では、障害発生に係る局側PKG4を予備用局側PKG6に置換
する切替が行われることによって、障害発生に係る局側
PKG4に収容されている128加入者分の加入者側装置1
は、その障害より救済され得るものである。
さて、ここで、光切替SW3の具体的構成について説明
すれば、第3図,第4図はそれぞれその構成例を1加入
者分(本例では局側PKG#Nにおける#1送受信・加入
者回路に収容されている加入者)について示したもので
ある。先ず第3図について説明すれば、同図(a)は切
替接続前の状態を、また、同図(b)は局側PKG#Nに
障害が発生した場合での切替接続状態を示したものであ
る。図示のように、その#1加入者対応の光ファイバ2
には上り、下りに対応して光SW31,32が、また、局側PKG
#1〜#N共通の#1加入者対応の予備PKG引込み用光
ファイバ13には、その#1加入者対応光ファイバ2位置
に光SW33,34が設けられたものとなっている。
すれば、第3図,第4図はそれぞれその構成例を1加入
者分(本例では局側PKG#Nにおける#1送受信・加入
者回路に収容されている加入者)について示したもので
ある。先ず第3図について説明すれば、同図(a)は切
替接続前の状態を、また、同図(b)は局側PKG#Nに
障害が発生した場合での切替接続状態を示したものであ
る。図示のように、その#1加入者対応の光ファイバ2
には上り、下りに対応して光SW31,32が、また、局側PKG
#1〜#N共通の#1加入者対応の予備PKG引込み用光
ファイバ13には、その#1加入者対応光ファイバ2位置
に光SW33,34が設けられたものとなっている。
したがって、局側PKG#1〜#N全ての障害が発生し
ていない場合は、第3図(a)に示す如く状態にある
が、局側PKG#Nに障害が発生した場合には、第3図
(b)に示すように、光SW31,33、32,34間が接続される
ことで、局側PKG#Nにおける#1送受信・加入者回路
にそれまで収容されていた加入者側装置1は、予備用局
側PKG6に収容されるところとなるものである。局側PKG
#Nにそれまで収容されていた残りの加入者側装置1に
ついても事情は同様である。
ていない場合は、第3図(a)に示す如く状態にある
が、局側PKG#Nに障害が発生した場合には、第3図
(b)に示すように、光SW31,33、32,34間が接続される
ことで、局側PKG#Nにおける#1送受信・加入者回路
にそれまで収容されていた加入者側装置1は、予備用局
側PKG6に収容されるところとなるものである。局側PKG
#Nにそれまで収容されていた残りの加入者側装置1に
ついても事情は同様である。
次に第4図(a),(b)の例について説明すれば、
本例では光SW31,32がともに光カプラ35,36に置換されて
いることを除けば事情はほぼ第3図(a),(b)に同
情となっている。但し、本例では第3図(a)に示す状
態から第3図(b)に示す状態に切替された場合には、
下り光ファイバへの局側PKG#Nからの光出力と、下り
光ファイバへの予備用局側PKG6からの光出力とが重なる
ことがないよう、局側PKG#Nからの光出力はシャット
ダウンされる必要がある。また、光カプラ35,36が挿入
される場合は、3dB分線路損失が増加することになる
が、伝送距離に余裕があって、しかも光カプラが安価で
ある場合には、このような構成を採ることが可能となっ
ている。
本例では光SW31,32がともに光カプラ35,36に置換されて
いることを除けば事情はほぼ第3図(a),(b)に同
情となっている。但し、本例では第3図(a)に示す状
態から第3図(b)に示す状態に切替された場合には、
下り光ファイバへの局側PKG#Nからの光出力と、下り
光ファイバへの予備用局側PKG6からの光出力とが重なる
ことがないよう、局側PKG#Nからの光出力はシャット
ダウンされる必要がある。また、光カプラ35,36が挿入
される場合は、3dB分線路損失が増加することになる
が、伝送距離に余裕があって、しかも光カプラが安価で
ある場合には、このような構成を採ることが可能となっ
ている。
[発明の効果] 以上説明したように、請求項1による場合は、一定数
の加入者各々が光伝送路を介し同一基板内に実装された
加入者回路に収容される場合に、加入者回路の何れかに
障害発生の際、保守容易にして、しかも即その障害発生
に係る加入者回路を正常な予備加入者回路に切替し得る
という効果が得られる。
の加入者各々が光伝送路を介し同一基板内に実装された
加入者回路に収容される場合に、加入者回路の何れかに
障害発生の際、保守容易にして、しかも即その障害発生
に係る加入者回路を正常な予備加入者回路に切替し得る
という効果が得られる。
第1図は、交換システムにおける本発明に係る部分をよ
り詳細、具体的に図、第2図は、本発明に係る部分の交
換システムでの位置付けを説明するための一例での一部
交換システム構成を示す図、第3図(a),(b)、第
4図(a),(b)は、それぞれ本発明に係る光切替SW
での動作を説明するための図である。 1……加入者側装置、2……光ファイバ、3……光切替
SW、4……局側PKG(加入者回路実装用の基板)、5…
…送受信・加入者回路、6……予備用局側PKG、7……
多重化信号、8……多重化信号切替SW、13……予備PKG
引込み用光ファイバ、31〜34……光SW、35,36……光カ
プラ
り詳細、具体的に図、第2図は、本発明に係る部分の交
換システムでの位置付けを説明するための一例での一部
交換システム構成を示す図、第3図(a),(b)、第
4図(a),(b)は、それぞれ本発明に係る光切替SW
での動作を説明するための図である。 1……加入者側装置、2……光ファイバ、3……光切替
SW、4……局側PKG(加入者回路実装用の基板)、5…
…送受信・加入者回路、6……予備用局側PKG、7……
多重化信号、8……多重化信号切替SW、13……予備PKG
引込み用光ファイバ、31〜34……光SW、35,36……光カ
プラ
Claims (1)
- 【請求項1】多数の加入者側装置各々が対とされた上り
光伝送路および下り光伝送路を介して交換機側に、加入
者対応加入者回路を介し収容された上、多重化せしめら
れる際に、加入者側装置・交換機間光伝送距離に余裕が
あって、かつ光カプラが安価である場合での経済的な光
予備切替方法であって、基板各々に実装された一定数m
の加入者回路が基板単位に多重化されるものとして、同
一ユニットを構成するN+1枚の基板のうち、N枚の基
板各々にm加入者側装置を収容せしめた状態で、何らか
の加入者回路での障害発生に伴い、予備として残りの基
板に該加入者回路を含む基板に収容されているm加入者
側装置を上り引込み用光伝送手段、下り引込み用光伝送
手段各々を介し引き込み、収容せしめるに際しては、障
害発生基板から下り光伝送路への光出力はシャットダウ
ンされた状態として、上り光伝送路、下り光伝送路各々
の途中に挿入された光カプラと、上り引込み用光伝送手
段、下り引込み用光伝送手段各々の途中に挿入された光
スイッチとの選択的光結合により引き込み、収容せしめ
るようにした光予備切替方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2306154A JP3034941B2 (ja) | 1990-11-14 | 1990-11-14 | 光予備切替方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2306154A JP3034941B2 (ja) | 1990-11-14 | 1990-11-14 | 光予備切替方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04179354A JPH04179354A (ja) | 1992-06-26 |
JP3034941B2 true JP3034941B2 (ja) | 2000-04-17 |
Family
ID=17953702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2306154A Expired - Lifetime JP3034941B2 (ja) | 1990-11-14 | 1990-11-14 | 光予備切替方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3034941B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7674756B2 (en) | 2003-11-04 | 2010-03-09 | Honeywell International Inc. | Solvent compositions containing chlorofluoroolefins or fluoroolefins |
-
1990
- 1990-11-14 JP JP2306154A patent/JP3034941B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7674756B2 (en) | 2003-11-04 | 2010-03-09 | Honeywell International Inc. | Solvent compositions containing chlorofluoroolefins or fluoroolefins |
US7985299B2 (en) | 2003-11-04 | 2011-07-26 | Honeywell International Inc. | Solvent compositions containing chlorofloroolefins or fluoroolefins |
US8618040B2 (en) | 2003-11-04 | 2013-12-31 | Honeywell International Inc. | Solvent compositions containing chlorofluoroolefins or fluoroolefins |
US9095737B2 (en) | 2003-11-04 | 2015-08-04 | Honeywell International Inc. | Compositions containing chlorofluoroolefins or fluoroolefins |
US9586071B2 (en) | 2003-11-04 | 2017-03-07 | Honeywell International Inc. | Compositions containing chlorofluoroolefins or fluoroolefins |
US10066140B2 (en) | 2003-11-04 | 2018-09-04 | Honeywell International Inc. | Compositions containing chlorofluoroolefins or fluoroolefins |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04179354A (ja) | 1992-06-26 |
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