JP2561006B2 - ルーティング制御方式 - Google Patents

ルーティング制御方式

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JP2561006B2 JP29135993A JP29135993A JP2561006B2 JP 2561006 B2 JP2561006 B2 JP 2561006B2 JP 29135993 A JP29135993 A JP 29135993A JP 29135993 A JP29135993 A JP 29135993A JP 2561006 B2 JP2561006 B2 JP 2561006B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はルーティング制御方式に
関し、特に、現用系光ファイバおよび予備系光ファイバ
を収容する光ファイバケーブルによって通信ノード間を
接続し、現用系にかかる情報を現用系光ファイバを通じ
て伝送すると共に予備系にかかる情報を予備系光ファイ
バを通じて伝送するネットワークにおけるルーティング
制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のネットワークにおいて
は、各通信ノードに、現用系のルーティングテーブルと
予備系のルーティングテーブルとを備え、現用系光ファ
イバを使用して他通信ノードとの間で経路制御情報プロ
トコル(RIPと称す)によるルート情報の交換を行っ
て現用系ルーティングテーブルを更新すると共に、予備
系光ファイバを使用して他通信ノードとの間でRIPに
よるルート情報の交換を行って予備系ルーティングテー
ブルを更新し、現用系にかかる管理情報の経路指定は現
用系ルーティングテーブルを参照して行い、予備系にか
かる管理情報の経路指定は予備系ルーティングテーブル
を参照して行うように構成されている。
【0003】この従来のルーティング制御方式の構成
を、SONET基幹伝送網を例にして以下説明する。
【0004】図2はSONET基幹伝送網の全体構成の
一例を示すブロック図であり、1−A〜1−Cは通信ノ
ードであるディジタル・クロスコネクト・システム(以
下、DCSと称す)であり、DCS1−AとDCS1−
B間は現用系光ファイバ4−ABおよび予備系光ファイ
バ5−ABを収容する光ファイバケーブルFABで接続
され、DCS1−BとDCS1−C間は現用系光ファイ
バ4−BCおよび予備系光ファイバ5−BCを収容する
光ファイバケーブルFBCで接続され、DCS1−Cと
DCS1−A間は現用系光ファイバ4−CAおよび予備
系光ファイバ5−CAを収容する光ファイバケーブルF
CAで接続されている。
【0005】また、DCS1−Aには、SONET基幹
伝送網における伝送網障害発生に対するVC3レベルの
パスの切り替え、切り戻しの制御を行う網制御装置2が
接続され、DCS1−BおよびDCS1−Cには、端局
多重化装置(以下、LTMと称す)3−B1,3−B2
および3−C1,3−C2が接続されている。
【0006】図3はDCSの従来の構成例を示すブロッ
ク図である。従来のDCS1’は、各光ファイバケーブ
ルF1〜F3対応のトランスポートターミナルファンク
ション(以下、TTFと称す)13−1〜13−3と、
クロスコネクト処理部12と、局内通信網接続処理部1
1と、管理情報処理部6’と、CPU7’とを含んでい
る。CPU7’は、現用系用RIP8−1と、現用系用
ルーティングテーブル10−1を有する現用系用ルーテ
ィング処理部9−1と、予備系用RIP8−2と、予備
系用ルーティングテーブル10−2を有する予備系用ル
ーティング処理部9−2とを備えている。
【0007】TTF13−1〜13−3は、複数のST
S−1信号が多重化された光信号の同期信号フレームを
終端し、STS−1信号に分解する部分であり、図4に
示すように、光ファイバケーブルF中の現用系光ファイ
バ4に接続された物理終端点14−1と、これに接続さ
れたセクションオーバーヘッド(OH)終端点15−1
と、予備系光ファイバ5に接続された物理終端点14−
2と、これに接続されたセクションオーバーヘッド終端
点15−2と、セクションオーバーヘッド終端点15−
1および15−2に接続されたラインオーバーヘッド
(OH)終端点16−1および16−2と、これらに接
続されたラインプロテクション17と、これに接続され
たパスフレーム処理部18とを含み、セクションオーバ
ーヘッド終端点15−1および15−2はCPU7’に
も接続され、パスフレーム処理部18はクロスコネクト
処理部12に接続されている。
【0008】図3のDCS1’において、現用系用ルー
ティング処理部9−1は現用系用ルーティングテーブル
10−1を参照して現用系光ファイバ4−1〜4−3に
よる現用系にかかる管理情報のルーティングを管理して
いる。即ち、現用系光ファイバ4−1〜4−3から入っ
てきた、アクションコマンドがオーバーヘッド部に挿入
されている光信号は、TTF13−1〜13−3で終端
され、前記光信号のオーバーヘッド部を除いた主信号部
がTTF13−1〜13−3の図4のパスフレーム処理
部18からクロスコネクト処理部12に送られてクロス
コネクトされ、同時に、TTF13−1〜13−3の図
4のセクションオーバーヘッド終端点15−1で前記光
信号中のアクションコマンドの管理情報が取り出されて
CPU7’の現用系用ルーティング処理部9−1に送ら
れ、現用系用ルーティング処理部9−1により現用系用
ルーティングテーブル10−1に基づき該当するTTF
に対して方向指定が行われ、クロスコネクトされた主信
号部を付加して他のDCSに伝送される。
【0009】そして、現用系用RIP8−1は、現用系
用ルーティング処理部9−1およびTTF13−1〜1
3−3を通じて光ファイバケーブルF1〜F3内の現用
系光ファイバ4−1〜4−3を使用して隣接するDCS
の現用系用RIPとルーティングのためのルート情報の
交換を行い、ルート情報に変更があった場合に現用系用
ルーティングテーブル10−1を更新することにより、
現用系用ルーティングテーブル10−1をアップデイト
している。従って、例えば図2において、光ファイバケ
ーブルFBCに障害が発生し、現用系光ファイバ4−B
Cによる情報の転送が不可能になると、DCS1−Bの
現用系用RIP8−1とDCS1−Aの現用系用RIP
8−1との間におけるルート情報の交換、およびDCS
1−Cの現用系用RIP8−1とDCS1−Aの現用系
用RIP8−1との間におけるルート情報の交換によ
り、DCS1−A〜1−C内の現用系用ルーティングテ
ーブル10−1が更新され、DCS1−BからDCS1
−Cへ至る経路が、DCS1−BからDCS1−Aを経
てDCS1−Cに至る経路に変更されることになる。
【0010】他方、予備系用ルーティング処理部9−2
は予備系用ルーティングテーブル10−2を参照して予
備系光ファイバ5−1〜5−3による予備系にかかる管
理情報のルーティングを管理している。即ち、予備系光
ファイバ5−1〜5−3から入ってきた、イベント・レ
ポート通知がオーバーヘッド部に挿入されている光信号
は、TTF13−1〜13−3で終端され、前記光信号
のオーバーヘッド部を除いた主信号部がTTF13−1
〜13−3の図4のパスフレーム処理部18からクロス
コネクト処理部12に送られてクロスコネクトされ、同
時に、TTF13−1〜13−3の図4のセクションオ
ーバーヘッド終端点15−2で前記光信号中のイベント
・レポート通知の管理情報が取り出されてCPU7’の
予備系用ルーティング処理部9−2に送られ、この予備
系用ルーティング処理部9−2により予備系用ルーティ
ングテーブル10−2に基づき該当するTTFに対して
方向指定が行われ、クロスコネクトされた主信号部を付
加して他のDCSに伝送される。
【0011】そして、予備系用RIP8−2は、予備系
用ルーティング処理部9−2およびTTF13−1〜1
3−3を通じて光ファイバケーブルF1〜F3内の予備
系光ファイバ5−1〜5−3を使用して隣接するDCS
の予備系用RIPとルーティングのためのルート情報の
交換を行い、ルート情報に変更があった場合に予備系用
ルーティングテーブル10−2を更新することにより、
予備系用ルーティングテーブル10−2をアップデイト
している。従って、図2において、例えば光ファイバケ
ーブルFBCに障害が発生し、予備系光ファイバ5−B
Cによる情報の転送が不可能になると、DCS1−Bの
予備系用RIP8−2とDCS1−Aの予備系用RIP
8−2との間におけるルート情報の交換、およびDCS
1−Cの予備系用RIP8−2とDCS1−Aの予備系
用RIP8−2との間におけるルート情報の交換によ
り、DCS1−A〜1−C内の予備系用ルーティングテ
ーブル10−2が更新され、DCS1−BからDCS1
−Cへ至る経路が、DCS1−BからDCS1−Aを経
てDCS1−Cに至る経路に変更されることになる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、現用
系光ファイバおよび予備系光ファイバを収容する光ファ
イバケーブルによって通信ノード間を接続し、現用系に
かかる情報を現用系光ファイバを通じて伝送すると共に
予備系にかかる情報を予備系光ファイバを通じて伝送す
る従来のネットワークにおいては、現用系のルーティン
グテーブルと予備系のルーティングテーブルとを備え、
現用系光ファイバを使用して他通信ノードとの間でルー
ト情報の交換を行って現用系ルーティングテーブルを更
新すると共に、予備系光ファイバを使用して他通信ノー
ドとの間でルート情報の交換を行って予備系ルーティン
グテーブルを更新し、現用系にかかる管理情報のルーテ
ィングは現用系ルーティングテーブルを参照して行い、
予備系にかかる管理情報のルーティングは予備系ルーテ
ィングテーブルを参照して行うように構成されていた。
【0013】しかしながら、これは、単一伝送系におけ
るルーティング制御の考え方を、現用系,予備系の2系
統の伝送系を持つネットワークにおける個々の伝送系に
そのまま適用したものであり、この種のネットワークの
特殊性を考慮していないため、ルーティング制御に無駄
が多いという問題点がある。
【0014】即ち、この種のネットワークにおいては、 (1)現用系光ファイバと予備系光ファイバとが同一の
光ファイバケーブルに収容され、何れか一方の光ファイ
バが通っている箇所は必ず他方の光ファイバも通ってい
る。 (2)伝送網における伝送路障害の多くは光ファイバケ
ーブルの全断によるもので、一般に現用系光ファイバ及
び予備系光ファイバの双方が不通となる。 等の特殊性が存在しているため、光ファイバケーブルの
正常時および障害時とも同じ経路が指定されるにもかか
わらず、システムでは同時に現用,予備の両方で同じ内
容のルート情報の交換を行い、現用,予備でルーティン
グテーブルに対して同一の更新処理を行っているという
無駄がある。
【0015】本発明はこのような事情に鑑みて提案され
たものであり、その目的は、現用系光ファイバおよび予
備系光ファイバを収容する光ファイバケーブルによって
通信ノード間を接続したネットワークにおいて、単一の
ルーティングテーブルにより現用系および予備系にかか
る情報のルーティング制御を行うことにより、ルーティ
ングにかかる無駄な処理を無くすことにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、各通信ノードに、現用系と予備系とで共
通に使用するルーティングテーブルと、現用系光ファイ
バ,予備系光ファイバのうち予め定められた一方を使用
して、他通信ノードとの間で、RIPによるルート情報
の交換を行って、自通信ノードの前記ルーティングテー
ブルを更新する手段と、前記ルーティングテーブルを参
照して、現用系にかかる管理情報および予備系にかかる
管理情報のルーティングを管理する手段とを備えてい
る。
【0017】
【作用】本発明のルーティング制御方式においては、各
通信ノード上に現用系と予備系とで共通に使用するルー
ティングテーブルがあり、各通信ノードが、現用系光フ
ァイバ,予備系光ファイバのうち予め定められた一方を
使用して、他通信ノードとの間で、RIPによるルート
情報の交換を行って、自通信ノードのルーティングテー
ブルを更新すると共に、そのルーティングテーブルを参
照して、現用系にかかる管理情報および予備系にかかる
管理情報のルーティングを管理する。
【0018】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
【0019】図1は本発明のルーティング制御方式を適
用したDCS1の構成例を示すブロック図であり、図3
と同一符号は同一部分を示し、6は管理情報処理部、7
はCPU、8はRIP、9はルーティング処理部、10
はルーティングテーブルである。
【0020】また、図2は本実施例のルーティング制御
方式を適用したSONET基幹伝送網の全体構成の一例
を示すブロック図である。
【0021】図1において、CPU7は、現用系と予備
系とで共通に使用するルーティングテーブル10を有す
るルーティング処理部9と、RIP8とを備えており、
RIP8は、現用系光ファイバ,予備系光ファイバのう
ち予め定められた一方(本実施例では予備系光ファイバ
を使用するが、現用系光ファイバを使用しても良い)を
使用して、他通信ノードのRIPとの間でルート情報の
交換を行ってルーティングテーブル10を更新し、ルー
ティング処理部9は、ルーティングテーブル10を参照
して、現用系にかかる管理情報および予備系にかかる管
理情報のルーティングを管理する。
【0022】即ち、現用系光ファイバ4−1〜4−3か
ら入ってきた、アクションコマンドがオーバーヘッド部
に挿入されている光信号は、TTF13−1〜13−3
で終端され、前記光信号のオーバーヘッド部を除いた主
信号部がTTF13−1〜13−3の図4のパスフレー
ム処理部18からクロスコネクト処理部12に送られて
クロスコネクトされ、同時に、TTF13−1〜13−
3の図4のセクションオーバーヘッド終端点15−1で
前記光信号中のアクションコマンドの管理情報が取り出
されてCPU7のルーティング処理部9に送られ、ルー
ティング処理部9によりルーティングテーブル10に基
づき該当するTTFに対して方向指定が行われ、クロス
コネクトされた主信号部を付加して他のDCSに伝送さ
れる。
【0023】他方、予備系光ファイバ5−1〜5−3か
ら入ってきた、イベント・レポート通知がオーバーヘッ
ド部に挿入されている光信号は、TTF13−1〜13
−3で終端され、前記光信号のオーバーヘッド部を除い
た主信号部がTTF13−1〜13−3の図4のパスフ
レーム処理部18からクロスコネクト処理部12に送ら
れてクロスコネクトされ、同時に、TTF13−1〜1
3−3の図4のセクションオーバーヘッド終端点15−
2で前記光信号中のイベント・レポート通知の管理情報
が取り出されてCPU7のルーティング処理部9に送ら
れ、このルーティング処理部9によりルーティングテー
ブル10に基づき該当するTTFに対して方向指定が行
われ、クロスコネクトされた主信号部を付加して他のD
CSに伝送される。
【0024】そして、RIP8は、ルーティング処理部
9およびTTF13−1〜13−3を通じて光ファイバ
ケーブルF1〜F3内の予備系光ファイバ5−1〜5−
3を使用して隣接するDCSのRIP8とルーティング
のためのルート情報の交換を行い、ルート情報に変更が
あった場合にルーティングテーブル10を更新すること
により、ルーティングテーブル10をアップデイトして
いる。
【0025】従って、図2において、例えば光ファイバ
ケーブルFBCが全断し、現用系光ファイバ4−BCに
よる情報の転送および予備系光ファイバ5−BCによる
情報の転送が不可能になると、DCS1−BのRIP8
とDCS1−AのRIP8との間における予備系光ファ
イバ5−ABを使用したルート情報の交換、およびDC
S1−CのRIP8とDCS1−AのRIP8との間に
おける予備系光ファイバ5−CAを使用したルート情報
の交換により、DCS1−A〜1−C内のルーティング
テーブル10が更新され、DCS1−BからDCS1−
Cへ至る経路が、DCS1−BからDCS1−Aを経て
DCS1−Cに至る経路に変更される。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、現用系光
ファイバと予備系光ファイバとを収容する光ファイバケ
ーブルで通信ノード間を接続したネットワークにおける
伝送網における伝送路障害の多くが光ファイバケーブル
の全断であり、現用系光ファイバによるルートと予備系
光ファイバによるルートとが正常時および光ファイバケ
ーブル障害時とも同一になるという特殊性に着目し、現
用系と予備系とに共通なルーティングテーブルを使用
し、それを何れか一方の光ファイバを使用したルート情
報の交換によって更新するようにしたので、ルーティン
グ制御にかかる処理量が従来のほぼ半分になり、ルーテ
ィング制御を司るCPUの負荷を低減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のルーティング制御方式を適用したDC
Sの構成例を示すブロック図である。
【図2】SONET基幹伝送網の全体構成の一例を示す
ブロック図である。
【図3】従来のルーティング制御方式を適用したDCS
の構成例を示すブロック図である。
【図4】TTFの構成例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1,1−A〜1−C…DCS 2…網制御装置 3−B1,3−B2,3−C1,3−C2…LTM 4−1〜4−3,4−AB,4−BC,4−CA…現用
系光ファイバ 5−1〜5−3,5−AB,5−BC,5−CA…予備
系光ファイバ 6…管理情報処理部 7…CPU 8…RIP 9…ルーティング処理部 10…ルーティングテーブル 11…局内通信網接続処理部 12…クロスコネクト処理部 13−1〜13−3…TTF F,F1〜F3,FAB,FBC,FCA…光ファイバ
ケーブル

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現用系光ファイバおよび予備系光ファイ
    バを収容する光ファイバケーブルによって通信ノード間
    を接続し、現用系にかかる情報を現用系光ファイバを通
    じて伝送すると共に予備系にかかる情報を予備系光ファ
    イバを通じて伝送するネットワークにおけるルーティン
    グ制御方式において、 各通信ノードに、 現用系と予備系とで共通に使用するルーティングテーブ
    ルと、 現用系光ファイバ,予備系光ファイバのうち予め定めら
    れた一方を使用して、他通信ノードとの間で、経路制御
    情報プロトコルによるルート情報の交換を行って、自通
    信ノードの前記ルーティングテーブルを更新する手段
    と、 前記ルーティングテーブルを参照して、現用系にかかる
    管理情報および予備系にかかる管理情報のルーティング
    を管理する手段とを備えることを特徴とするルーティン
    グ制御方式。
  2. 【請求項2】 SONET基幹伝送網から構成されるネ
    ットワークに適用したことを特徴とする請求項1記載の
    ルーティング制御方式。
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