JP3034023B2 - カード型押し付機のキヤリッジ - Google Patents

カード型押し付機のキヤリッジ

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JP3034023B2
JP3034023B2 JP2504800A JP50480090A JP3034023B2 JP 3034023 B2 JP3034023 B2 JP 3034023B2 JP 2504800 A JP2504800 A JP 2504800A JP 50480090 A JP50480090 A JP 50480090A JP 3034023 B2 JP3034023 B2 JP 3034023B2
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、改良された型押し付機及び方法に関する。
さらに詳細には、発明は、機械における幾つかの動作組
立品に電圧を供給するために使用された機構の単純化の
ために、比較的軽量、構造がコンパクトで、動作が静か
な改良されたクレジットカード型押し付機に関する。本
発明の方法は、領域を最小化し、不要な機構を除去し、
そして機械の動作特性を改良する型押し付動作を設け
る。
背景技術 クレジットカード型押し付機が公知である。しかし、
それらはすべて、過度の雑音、低速度、複雑な処理、低
応答性又は高エネルギー消費を生じる大きな重量及び/
又は空間の複雑な機構となる一つ又は複数の不都合を有
する。これらの不都合の幾つかはまた、多数の機構を使
用した反復動作の結果として、型押し付機構の高機械費
用又は不要の保守を生じる。
米国特許第2、115、456号、第2、463、690号と第
2、973、853号に示された形式の初期の完全に機械的な
装置からこれらの機械の速度と信頼性を増大させ、一
方、複雑さとエネルギー消費を縮小するために継続的な
努力が為されてきた。例えば、米国特許第3、638、563
号では選択文字と同時に複数の雄及び雌型押し付ホイー
ルを位置付け、その後型押し付ダイがプラスチックカー
ド上に閉じられる機械の費用と複雑さを除去する努力を
記載している。これは位置付け及び位置合わせ問題を生
み、その解決は、複数の雄文字型押し付パンチの使用を
含み、その作動は対応する雌型押し付文字ダイに対して
短行程の移動をするようにコンピュータ制御された。
従来の型押し付機はまた、材料の節約を考慮していな
い。例えば、ホイルがクレジットカードにおける隆起型
押し文字に熱で付着させられるトッパー動作において、
トッパーホイルは、トッピングされる文字行数に拘わら
ず、一定の方法において進められた。これは、少数の行
又は文字行間隔の小さいクレジットカードが連続ベース
において処理されている時、ホイル材料の不要な無駄を
生じた。
型押し付されるクレジットカードブランクは、通常非
常に緊密な許容差を有するが、カード毎に許容差変動が
あることが見いだされる。しかし、従来の機械は、供給
ホッパーから機械にこれらのカードを位置付ける際に、
許容差変動を適切かつ単純に収容することができず、カ
ードが所望の領域において正確に型押し付される如く移
動部品の正確な調整の必要性がある。結果として、一定
の徴調整が必要とされた。
公知の自動型押し付機の多くは、比較的高価でありか
なりの大きさであるために、特にカードの大量生産に適
する。結果的に、それらは、費用及び大きさの制約によ
り、少量生産者に特に有益ではない。高容積型押し付機
は、型押し付要素の一次配列を使用し、一つの型押し付
モジュールが、カードの単一の対応型押し付線において
文字を型押し付するタスクを割り当てられる。この配置
は、高速度生産のために満足いくが、機構のためのよい
大きな不動産を必要とする。
発明の開示 従来の機械で遭遇された問題と不都合を克服し、特
に、よりコンパクトかつ軽量で、少量及び大量生産者の
両方の必要性にかなう型押し付機を生産することが本発
明の目的である。
キャリッジにおけるカードの移動を単純化し、かつ作
動のためのキャリッジの横方向の移動を使用することに
より、型押し付機において幾つかの機構を作動させるた
めの構成要素数を縮小することが、本発明の目的であ
る。
型押し付動作中機械雑音を低減させながら、エネルギ
ー効率を増大させることができる唯一の介入機構を使用
する有効な型押し付機を設けることが、本発明の別の目
的である。
クラッチの必要性を除去し、付勢モーターの回転と時
宜関係にある機械的に簡単な配置の使用を可能にする型
押し付装置におけるトグル機構を使用することが、本発
明のさらに他の目的である。
位置付けモーターの数を最小にし、かつ処理のための
カードブランクの輸送を単純化することが、本発明のさ
らに他の目的である。
これらと他の目的は、本発明により、処理されるカー
ドブランクを“X"方向において、すなわち機械の側部か
ら側部に“X"軸に沿って、そして“Y"方向において、す
なわち機械の前部から後部に“Y"軸に沿って搬送するキ
ャリッジの併進動作により達成された。キャリッジ機構
は、案内バーにおいてキャリッジの“Y"方向移動を行う
ことにより非常に単純化され、その結果キャリッジ機構
は極めて軽量にされる。結果として、“X"及び“"Y軸位
置付けを行うためのモーターは、定置し、かつ小型化さ
れ、そしてキャリッジを“X"及び“Y"方向により迅速か
つ正確に移動させる。
本発明による型押し付機は、極めて軽量であるが正確
な位置付けキャリッジ機構を使用し、位置付けモーター
を保持する必要がなく、これによりキャリッジ機構と通
常関連した非所望の余分の質量をなくす。
さらに詳細には、本発明による型押し付機は、極めて
小型で軽量のキャリッジにより、カード供給ホッパーか
ら磁気符号化動作、型押し付動作、及びトッパー動作に
側部から側部への移動を設ける。さらに、カードは、機
械の前部と後部の間に保持され、いろいろな組立品から
のカードを載置したキャリッジを通過させ、キャリッジ
の移動により締め付け装置と排出機構を作動させ、キャ
リッジを側部から側部の方向に移動させる非常に軽量の
案内バーを作動させる。さらに、機械の側部から側部と
前部から後部に移動する全キャリッジ組立品は、キャリ
ッジ組立品を両方向に移動させるモーターが定置し、軽
量ケーブル及びプーリ配置によりキャリッジ組立品に連
結される事実のために、非常に低減した質量を有する。
本発明による型押し付機は、型押し付動作を実質的に
単純化させ、かつ型押し付されるカードをキャリッジに
垂直な方向に供給することにより、型押し付機の大きさ
を可能な範囲まで縮小する。例えば、ブランクカードを
キャリッジに締め付ける締め付け装置を動作させる付加
モーター及び機構が、拒否スタックへの欠陥カードの排
出とともに、締め付けの開放と閉鎖を行うキャリッジ移
動の使用によって除去される。
本発明はまた、型押し付機構とモーターのトグルリン
クの間に取り付けられた単一介入器により、あるいは雄
及び雌ラムとそれぞれの作動レバーの間に位置する介入
器により型押し付機を作動させるためのかなり改良され
た手段を具備する。本発明の別の見地は、カードにおけ
る型押し付文字にトッピング又は熱スタンプホイルをか
ぶせるためのトッパー組立品の組み込みであり、この場
合クランク及びラチェット機構は、最後のトッピング動
作において使用されたホイルのみを取り上げることによ
りトッパー動作中使用されたホイルの不要な取り上げを
回避する。
新カード供給ホッパーは、垂直方向においてカードの
スタックを保持するように機械の一方の側に配置され、
これにより機械によって占有された水平不動産を縮小す
る。カード押し機構は、ホッパーの底部に位置し、そし
て新カード供給ホッパーの方へのキャリッジの移動によ
って作動される。過負荷バネは、ブランクカードからブ
ランクカードに発生する如く小許容差を保証するために
カード押し機構において配置される。結果として、カー
ドがわずかに大型であるとしても、バネにより、機構の
徴調整の必要なしに締め付け装置にカードを適正に位置
させる。突起が、ホッパーの前部に配置され、そしてキ
ャリッジがカードをピックアップするためにホッパーに
接近する時、締め付け機構を閉鎖するためにキャリッジ
における締め付け機構と協同するように設計される。
型押し付が、型押し付機モーターと型押し付機ホイー
ルの間又は型押し付機と型押し付機ラム作動レバーの間
に配置された介入機構を通して実施される。前者の配置
において、単一の介入器が、型押し付機構の作動を制御
するために必要とされる。この配置は、カードにおいて
文字の型押し付をさせるために、押ダイラムが最終位置
に移動させる前に、雌ダイラムをドエル位置に移動さ
せ、こうして雌ダイラムと押ダイラムを移動させるシー
ケンスが機械的連結機構の特性によって直接に制御さ
れ、そして介入器の作動によって直接に制御されない。
上方と下方の4バー連結機構の形式のトグル機構は、
クラッチの必要性を除去し、そして型押し付のために必
要とされた短持続時間のエネルギー必要条件のために、
フライホイールに蓄えられた回転エネルギーを有効に使
用し、そしてこれにより型押し付モーターの全サイズを
縮小する。
トッピングの後のカードの排出は、新型押し付カード
をトッピング機構における究極的な配置のための位置に
搬送するキャリッジの移動によって行われる。結果的
に、本発明の型押し付機は、キャリッジ自身の移動を使
用し、そしてカード排出のための別個の機構の必要性を
除去する。さらに、トッピングされたカードの排出と新
型押し付カードを含むキャリッジの移動との結合は、型
押し付機に対してさらに積極的な逐次制御を設ける。
型押し付とトッピングの完了の後のカードの積み重ね
は、本発明により、付加的なモーターと複雑な機構なし
に、カードを特定の定位に移動させる重力の有効使用に
よって達成される。カード積み重ねは、キャリッジがト
ッパー組立品の領域に達し、機械の前方向における併進
によりトッパー組立品からトッピングされたカードを引
き出すことに応答して達成される。
さらに、経済的な動作と他の機構の除去のために、本
発明の型押し付機は、キャリッジの“Y"軸併進により動
作される機械の作動器により、磁気ストライプ符号化動
作又は型押し付動作のいずれかの完了後に欠陥カードを
排出させるための単純機構を設ける。
図面の簡単な説明 本発明のこれらと他の特徴、目的及び利点は、好まし
い実施態様を示す添付の図面に関連して記載された次の
詳細な説明からさらに明らかになる。
第1図は、例示の容易さのために不図示のスタッカ
ー、拒否機構とスタック溝の如く幾つかの構成要素を備
えた本発明によるコンパクト型押し付機の好ましい実施
態様の略斜視図である。
第2図は、第1図のコンパクト型押し付機の略斜視図
であるが、発明の一実施態様によるエジェクタ機構、2
段カードドロップ、及び水平スタッカーを示し、明確さ
のために第1図に示された型押し付機の如く構成要素の
幾つかを省略している。
第3図は、第1図のコンパクト型押し付機の略斜視図
であるが、明確さとより良い理解のために第1図に示さ
れた構成要素の幾つかが省略された、角度スタッカーと
旋回板の別の実施態様を示す。
第4A図は、第3図に示された組立品の部分的な側断面
図である。
第4B図は、第4A図の線4B−4Bに沿って取られた図であ
る。
第5図は、排出サイクルを含む本発明によるコンパク
ト型押し付機のキャリッジ機構の典型的な移動サイクル
の略図である。
第6図は、第1図に概略的に描かれたキャリッジ機
構、型押し付機組立品とカードホッパーを示す型押し付
機の詳細前面図である。
第7図は、第6図に示された機械の頂面図である。
第8図は、第6図と第7図に示された機械の新カード
ホッパー供給側における正面図である。
第9図は、第1図に概略的に示され、そしてまた第6
−8図に示された型押し付機と介入機構の分離側面図で
ある。
第10A図は、第9図の介入機構において使用された連
行装置の分離詳細正面図である。
第10B図は、第10A図に示された装置の頂面図である。
第10C図は、第10A図と第10B図に示された装置の側面
図である。
第11図は、第1図に概略的に示されたトッパー機構の
詳細前面図である。
第12図は、第11図のトッパー機構の側面図である。
第13図は、第1図に概略的に示されたキャリッジ組立
品の頂面図である。
第14図は、新カードホッパー組立品側から見た時の第
13図に示されたキャリッジ組立品の側面図である。
第15図は、第13図と第14図に示されたキャリッジ組立
品の対向側面図である。
第16図は、キャリッジに保持されたカードを排出する
ための第13−15図に示されたキャリッジに関連したバネ
機構の詳細図である。
第17図は、第2図に概略的に示されたカードドロップ
の詳細前面図である。第18図は、カードがスタッカート
レイに侵入する第17図に示されたカードドロップの側面
図である。
第19図は、第2図に概略的に示されたカードスタッカ
ー機構の平面図である。第20A−20C図は、キャリッジ移
動が一方向においてのみ発生する中立ゾーンを達成する
ために、キャリッジ移動を例示するキャリッジにおける
シャッター機構を示す。
第21図は、本発明による位置付けモーターの動作にた
めのコントローラと関連回路のブロック図である。
第22図は、介入機構の別の実施態様の側面図である。
第23図は、第22図の介入機構の前面図である。
第24図は、キャリッジ及び締め付け機構の別の実施態
様の頂面図である。
第25図は、第24図のキャリッジ及び締め付け機構の側
面図である。
第26図は、トッパー組立品における締め付け開放カム
に関連した第24図のキャリッジの部分的な側断面図であ
る。
第27図は、修正形式の拒否スタックにおる第24図のキ
ャリッジの部分的な側端面図である。
発明を実施するための最良の形態 図面を参照し、特に第1図を参照すると、一般に番号
10によって指定された本発明によるコンパクト型押し付
機が、一般に番号100によって指定されたキャリッジ組
立品と、一般に番号200によって指定された新カード送
りホッパー組立品と、一般に番号300によって指定され
た介入機構と、一般に番号400によって指定された型押
し付機組立品と、一般に番号500によって指定されたト
ッパー組立品と、第2図に示された如く、一般に番号60
0によって指定された水平スタック組立品又は第3図に
示された如く一般に番号620によって指定された角度ス
タッカー組立品とを具備する。前述の組立品と部品はす
べて、公知の方法で機械10のフレーム11によって連結保
持され、フレーム11は、以後記載されるものを除いて本
発明の部分を形成しない。
型押し付機の全動作 上記の機械によって実施され、以後さらに詳細に記載
される基本型押し付動作が、第1−3図を参照して以下
に記載される。垂直配置カード202のスタックの底部か
らの新ブランクカード2は、キャリッジ101が機械10の
左側のトッパー組立品500において符号化及び型押し付
カード2をたい積するか、あるいは第2図に示された如
く、機械の右側の水平スタッカー溝600において拒否カ
ードをたい積し、キャリッジ101がホッパー201の底部に
おけるカード2の厚さよりもわずか大きな開口(不図
示)と整列した後、カードホッパー組立品200のホッパ
ー201の底部における開口に送り込まれ、そしてホッパ
ー201からカードが締結されるキャリッジ組立品100の可
動キャリッジ101に部分的に押し出される。
キャリッジ101における締め付け機構132は、良好カー
ドがトッパー組立品500にたい積される時作動器142のカ
ミング作用によって機械10の左側において、あるいは拒
否カードがスタッカー溝組立品600における拒否スタッ
クに落下される時作動器143により機械の右側において
開くように作動される。いずれの場合も、開放した締め
付け機構132を備えたキャリッジ101は、ホッパー201に
前方に移動され、ここでカードピッカー機構204は、キ
ャリッジ組立品100の移動によって作動され、ブランク
カード2をホッパー201におけるスタック202の底部から
押し、この場合キャリッジ101は、カードに係合し、キ
ャリッジ101における開放した締め付け装置132をカード
の締め付固定位置に持ち込むために移動される。ブラン
クカード2は、ホッパー201へのキャリッジ101の移動に
より、締め付け装置132の閉鎖によってキャリッジ101に
おいて確実に締め付けられる。
それからキャリッジ101は、短距離前方に移動され、
ブランクカード2をホッパー201から完全に、T形状キ
ャリッジバー102において左側に引き出し、この場合そ
れは、最初に、パルスカウンター251を備えた従来の符
号化装置250を通って送られ、そしてバネ負荷磁気3ト
ラックリード/ライトヘッド252と併置され、ホッパー2
01からいま選択されたブランクカード2における磁気ス
トライプが移動する通路を規定し、そしてデータが、ヘ
ッド252によってストライプに適切に記録される。スト
ライプデータは、キャリッジ101を前方に移動させ。キ
ャリッジ101を磁気ヘッド252の右側に再び元の位置に戻
すことにより検証され、この場合ブランクカード2は、
ヘッド252と整列され、再び、カウンター251とヘッド25
2によって規定された通路を通って搬送され、公知の方
法で適正に符号化されたことを検証する。カウンター25
1のホイールは、バネ負荷ヘッド252の駆り立てによりブ
ランクカード2の表面と摩擦係合し、その結果カウンタ
ーは、摩擦により駆動され、そして正しい位置情報が検
出される。この検出プロセスは、最初のプロセスが検証
されないならば、もう一度繰り返される。ブランクカー
ド2が適正に符号化されなかったならば、もはや処理さ
れず、そして他の拒否カードとともに、それぞれ、スタ
ッカー溝組立品600又は620の右における位置617(第2
図)又は627(第3図)に戻される。しかし、ブランク
カード2が適正に符号化されたならば、カードブランク
2は、左側の型押し付機組立品400に移動され、ここで
カードブランクは、雌及び雄ホイール401、402(第9
図)を回転させ、一般に公知の方法でホイールにおいて
ダイと協同する型押し付機ラム422、423を作動させるこ
とにより型押し付される。
型押し付機組立品400において、カードブランクにお
けるインデント動作が、所望ならば行われる。もちろ
ん、型押し付は、典型的に、ブランクカード2の表側に
おいて隆起文字を生成し、そしてインデント動作は、通
常カードの逆側において表面にくぼまされた小文字を生
成させることは技術における当業者には公知である。逆
に、インデントリボン490は、通常、型押し付組立品400
において設けられ、カードにおけるインデントデータに
ブランクカード2の残部の色により強調又は対照される
色を与え、これによりデータは情報を検証しようとして
カードを点検する人に容易に目視される。
型押し付及び/又はインデント動作中、カードが欠格
があると考えられるならば、それは拒否され、そして水
平スタッカー溝600(第2図)又は角度スタッカー溝620
(第3図)の右にある拒否スタッカーに送られる。ブラ
ンクカード2は型押し付され、適正にインデントされた
ならば、それは、再びキャリッジ101において左側のト
ッパー組立品500に移動され、ここで前トッピングされ
たカードは、エジェクタ機構503によって除去され。キ
ャリッジ101によって前方に引かれ、そしてスタッカー
組立品600又は620に侵入させられる。キャリッジ101
は、さらに左側に移動され、トッパー台502と整列さ
れ、それから前方に移動されて、作動器142により締め
付け装置132を開放する。いま型押し付されたカード2
は、キャリッジ101によって後方に移動され、そしてホ
イルの下のトッパー組立品500におけるトッパー台502に
置かれる。トッパーラム519は、ホイルをカードに押し
下げ、そしてカード2を台において確実に保持し、その
結果キャリッジ101は前方に移動して再び新カード供給
ホッパー201に移動でき、そしてスプール501からのホイ
ルが、ブランクカード2の型押し付文字に熱によりトッ
ピングされる。
その後、いま完成されたカードは、キャリッジ101が
トッピングされる新型押し付ブランクカードとともに型
押し付機組立品400から戻った時、トッパー組立品500か
ら除去され、そして終了カードが、キャリッジ101の前
方移動によって作動されたエジェクタ503によってトッ
パー組立品500の台502から排出され、これによりトッパ
ー台502からのカードは、スタッカー組立品600又は62
0′に侵入させられる。
キャリッジ組立品 第1図に概略的に示されたキャリッジ組立品100は、
前景において矢印によって示されたいわゆる“X"方向に
おいてT形状で軽量の案内バー102に沿って左右又は側
部から側部に併進する前述のキャリッジ101を含む。案
内バー102に沿ったキャリッジ101の“X"方向における滑
らかな併進を設けるために、キャリッジは、キャリッジ
101の一方の側においてローラー150、151と、キャリッ
ジ101の他方の側においてローラー152、153を案内バー1
02とかん合及び滑動関係において設けられ、4つのロー
ラー間で案内バーを連行する。六方スタッド150′、15
1′、152′、153′は、それぞれのローラー150、151、1
52、153に対して設けられ、ローラーが正確に回転する
ブッシュと軸を固定する。
第13図に示されたキャリッジ101は、キャリッジ101の
各側においてブランクカード2に対面し、カード係合突
起161、162によりピックアップするようにされた端面16
0を有する。突起161、162は、第14図に示された如く、
断面がU形状であり、U形状を形成する脚の間に十分な
空間があり、それぞれの突起161、162の頂面と底面にお
いて棚158、159を形成し、キャリッジ101が新カード供
給ホッパー201から部分的に送られたブランクカード2
に接近する時と、キャリッジ101がホッパー201の近接へ
移動する時、各突起の上方及び下方棚の間に規定された
空間においてブランクカード2を確実に収容する。キャ
リッジ101の基部を形成する本体138からの突起163、164
は、カードブランク2のための適正な空間を設けるため
にU形状突起161、162において設けられ、その結果許容
変動を有するカードブランクは、不当な遊びなしに2つ
の突起間に容易に収容される。突起161、162のかどとカ
ードブランク2に近接したそれぞれの突起163、164は、
カードへの損傷又はキャリッジ101の長期摩耗なしにキ
ャリッジ101へのカードブランク2の滑らかな侵入を保
証するために丸く示される。代替的に、縁は、外側にわ
ずかに広げられ、突起とカードの間の干渉を防止する。
堅いU形状ワイヤ部材165は、たるみ部分168によって
連結された脚166、167を有する。脚166、167の各端部
は、第16図に示された如くループの形式においてフック
部分168を設けられ、その結果直立部分169は、キャリッ
ジ組立品101の端部160において各脚に形成される。ワイ
ヤ組立品165は、従来のブラケットによってキャリッジ
組立品101の本体138に連結され、脚166、167を収容する
ための端部においてU形状溝175を有するブラケット170
によって、自由に滑動するが確実な方法でキャリッジ10
1の下に保持される。2つの直立部分169は、輪にされた
フック部分168の間に連結されたバネ171(ただ一つが第
16図に示される)とローラー151、153に隣接したブラケ
ット170に従属する下方突出片172によって、キャリッジ
101の側部160に対して通常押圧させられる。
キャリッジ組立品101の端面160は、直立部分169がバ
ネ171によって偏向される2つの凹状部分173、174を有
し、その結果カードブランク2は、スペーサ163、164に
よって規定されたL形状部分における突起161、162の間
に、第13図に仮線によって示された如くキャリッジ組立
品101の端面160に対して確実に着座する。ワイヤ部材16
5は、拒否カードが“X"方向において右に移動する時、
第13図に実線で示された前方位置から点線で示された後
方位置に滑動可能であり、そして締め付け装置132は、
“Y"方向におけるキャリッジ101の前方移動によりラッ
チ作動器143(第2図)によってカム作動される。キャ
リッジのいっそうの前方移動により、バイト部分168
は、(第2図に点線で示された)作動器143における直
立突起に当たり、ここでブランクカード2は、バネ171
の押圧に対するワイヤ部材165とキャリッジ101の間の相
対移動の結果として、直立部分169によってキャリッジ1
01から押される。直立部分169は、締め付け装置132が解
放され、そのため拒否カードが拒否スタックに落下させ
られた後、突起161、162の間からカードを押す。
トッパー組立品500に位置するラッチ作動器142はま
た、(点線で示された)直立突起を含み、その結果トッ
パー500が使用されないならば、カードはキャリッジ101
を“Y"方向に前方に移動させ、ワイヤ165を直立突起に
対して押し、カードをキャリッジ突起161、162から押し
ださせることにより機械10の左においてスタックに落下
される。
締め付け装置132が、第13−15図に非常に詳細に示さ
れ、そして固定あご190と可動あご198から成り、圧縮バ
ネ196によって一緒に偏向され、固定あご190と可動あご
198を回転可能に連結する旋回軸199の回りの反時計回り
の回転を生じさせる。上方突出タブ178、179は、キャリ
ッジ本体138の上面において設けてあり、キャリッジ101
の前端部176における中央部分に設けられた凹部177へ前
方に延びている。軸186はフランジ178、179の間に延び
ており、そして可動あご198が乗せられた下方突出ラッ
チ189と押圧係合する一つの脚188を有するねじりバネ18
7を保持する。
固定締め付けあご190は、2つのブランジ178、179の
間のキャリッジ101の頂面において設けてある。固定あ
ご190は、キャリッジ101の前部における凹状部分177か
ら後側160に後方に延びており、ここであご190は、側部
160を超えて延びている部分191を有し、カードが“Y"方
向においてキャリッジ101の後方移動によってホッパー2
01から部分的に押された後、ブランクカード2に係合
し、可動アゴ198と協同してそれを確実に保持すること
ができる。あご190には、旋回軸199が軸支された2つの
下方突出部材192、193を設けてある。
ローラー194は、可動あご198の後部に取り付けられた
(機械の前方から見た時)V形状のブラケット195の端
部間に回転可能に取り付けてある。ラッチ189は、2つ
の段状部分144、145を有し、可動あご198の後端部が、
それぞれ、開及び閉位置において、キャリッジ本体138
と可動あご198における縦穴197の間のねじりバネ187と
圧縮バネ196の両駆り立てに抗して載置されることを意
図された開位置から第15図に点線で示された閉位置に移
動する。ラッチ189は、垂直突き合わせ面154を有し、ホ
ッパー201の方へのキャリッジ101の移動により、軸186
の回りで時計回りに押されて位置付けられ、第7図の突
起215をラッチ189に接触するようにし、これがねじりバ
ネ187の力に抗してラッチを時計回転方向に回転させ、
カード2を圧縮バネ196による力を受けて固定させる。
第1図に概略的に示された実施態様である第6−8図
に示された実施態様において、キャリッジ101は、可逆
直流位置付けモーター103を用いて約14インチの距離を
案内バー102を横断し、符号器が公知の方法でモーター
位置決め制御に対して設けられ、そしてケーブルドラム
104がモーター103の回転軸105に取り付けられる。ケー
ブルドラム104に締め付けられ、正係合のために約5回
転だけケーブルドラム104の回りに巻かれたケーブル106
は、モーター103を用いてキャリッジ101の正確な位置決
めを設けるためにプーリ107の回りにエンドレスループ
を形成する。滑り連結108Aによってキャリッジ101に取
り付けられたブレード108は、ケーブル106が固定された
部分109を形成される。反時計回り方向におけるモータ
ー103の作動により、キャリッジ101は、トッパー組立品
500の方に左に移動される。同様に、時計回り方向にお
けるモーター103の作動により、キャリッジ101は、ホッ
パー組立品200の方に右に移動される。
キャリッジ101の正確な位置決めを維持するために、
スライド110がブレード108に固定される。スライド110
の端部111には、定置案内112が最小の摩擦であるが最小
の遊びにより通過する開口140(第6図と第7図)を設
けてある。同様に、スライド110の端部111における開口
と軸方向に整列した開口141(第6図と第7図)が、ブ
レード108自身において設けてあり、その結果キャリッ
ジ101は、安定して支持され、そして時計回り又は反時
計回り方向における“X"方向モーター103の作動により
案内バー102に沿って正確に移動する。
キャリッジ101には、側部108Aにおいてブレード108に
沿って載せられた開口181を有する下方突出ラグ180を設
けてあり、その結果キャリッジ101が“X"及び“Y"方向
において移動する時、キャリッジ101とブレード108の間
に連通があり、これによりキャリッジ組立品101が“Y"
方向であるに拘わらず、“X"方向においてキャリッジ10
1を保持する。ラグ180はまた、キャリッジ組立品100の
移動により押しカード機構204を作動させるための突出
部として役立ち、第1図においては、別個に示され番号
133によって指定された突出部によって作動される。
第13−15図に示された如くキャリッジ101の実施態様
において、ラグ180は、ラグ180の底部において回転可能
に取り付けられたローラー182、183を用いてブレード10
8に沿って位置しており、キャリッジ101が第14図に矢印
によって示された“X"方向において移動される間、(第
14図に示す紙の平面への)“Y"方向においてキャリッジ
101の全移動を通じて滑らかに滑動するように、ブレー
ド108に係合する。ラグ180は、番号184によって指定さ
れた位置においてアンダーカットされ、アンダーカット
部分の長さに対して干渉なしにキャリッジ101をホッパ
ー201の方にブレード108に沿ってさらに移動させる。さ
らに、ラグ180には、U形状溝185を設けてあり、偏向ワ
イヤ部材165に関するキャリッジ101の移動を許容する。
また、キャリッジバー102はT形状であり、平たん水平
部分134と垂直部材135(第15図)を備え、軽量材料と小
寸法でバーを製作しながらキャリッジ101の正確な移動
のための剛性を設ける。
第1図に矢印で示された如く、“X"方向を横断する
“Y"方向においてキャリッジ101の移動を許容するため
に、案内バー102の一方の端部にはスライド113を設けて
ある。スライド113の各端部には、開口付きラグ114、11
4′を設けてあり、定置案内バー115は、“X"方向を横断
する“Y"方向において通過する。ブレード116は、案内
バー102の他方の端部において設けてある。ブレード116
には、機械フレーム11に固定された定置案内バー137が
通過する各端部における開口付きフラグ136、136′を設
けてある。2つの従属ラグ117、117′が、スライド113
の各端部において設けてあり、それらの間にケーブル11
8が張架され、正係合と正確な位置付けのためにプーリ1
26に締め付けられ、プーリ126の回りに巻かれる。同様
に、従属ラグ119、119′が、ブレード116の各端部にお
いて設けてあり、ケーブル120が駆動係合のために張架
される。キャリッジ101の正確な位置決めを維持するた
めに、案内棒136、137がフレーム11に取り付けられ、そ
の結果それぞれのブレード116、113は滑動するが遊びの
ない関係において位置することができる。プーリとケー
ブル以外の機構が、発明の範囲を逸脱することなしに
“X"及び“Y"方向移動を獲得するために使用されること
が認識されるが、開示された機構は、特にキャリッジ発
動機が定置し、こうして不要な質量をキャリッジ組立品
100に付加しないために、極めて軽量かつ都合の良いこ
とに構造が簡単である。
正確なモーター位置決めのための符号器を備えた可逆
直流位置決めモーター121は、“Y"方向においてキャリ
ッジ101を前後に選択的に移動させるためにブレード116
に隣接して設けてある。ベルト及びプーリ配置122が、
モーター121の出力軸123と、スライド113とブレード116
の間に延びている定置“Y"軸124の間に設けてある。軸1
24は、フレーム11において取り付けられ、そしてブレー
ド108における開口141を通過し、こうして“X"方向にお
けるキャリッジ101のより正確な移動と位置を助長する
ためにスライド110の回転を防止するように作用する。
プーリ125は、ブレード116によって保持されたケーブ
ル120に併置した定置“Y"軸124において軸方向に固定さ
れ、ケーブル120は、関連モーターによる正確な位置決
めのためにプーリとケーブルの間の正係合を獲得するた
めに、プーリ125に締め付けられ、かつ1又は2回転巻
かれる。プーリ126は、ケーブル118に併置して“Y"軸12
4において軸方向に固定され、正係合を保証するために
締め付けられ、かつ巻かれる。モーター121から第1図
のキャリッジ101の方向において見た時、“Y"方向モー
ター121の時計回り作動により、キャリッジ101とともに
案内バー102が、“Y"方向において型押し付機10の前方
に移動され、キャリッジ101はブレード108に沿って滑動
するが、キャリッジ101が第7図に示された位置に達す
るまで“Y"方向移動を通じて常に係合を維持する。モー
ター121の反時計回り作動により、案内バー102とともに
キャリッジ101は、キャリッジ101が新カード送りホッパ
ー組立品200に隣接するまで、機械10の後部の方に移動
される。
キャリッジ101の“Y"方向移動は、キャリッジ組立品1
01の端部における適切な位置において、例えば、スライ
ド113において取り付けられたシャッター127と、シャッ
ター127と協同するための機械フレーム11(第20A−20C
図)に位置する2つの間隔をあけたフォトセンサー12
8、129によって監視される。第20C図に示された“X"方
向横断位置と呼ばれる一つの位置を除いて、シャッター
127は、フォトセンサー128又は129のいずれかを露呈さ
せるが、“Y"方向における移動中は両方露呈しない。し
かし、中立ゾーンに達した第20C図に示された“X"方向
横断位置において、両フォトセンサー128、129は、キャ
リッジ101が全X方向に沿って案内バーを横断する如く
露呈される。
キャリッジ移動が初期化されるスタートアップモード
において、“X"軸横断位置は、キャリッジ組立品100
と、こうしてシャッター127を、第20C図に示された中立
ゾーンに達するまで移動させることにより達せられる。
それからキャリッジ101は、調整可能な硬質の止め(不
図示)に当接するまで、右の“X"方向において案内バー
102に沿って移動される。止めと当接することにより、
キャリッジ101は所定数のステップだけ左に後退され
る。例として、一ステップは0.0143インチである。こう
して“ホーム”位置が達せられる。電力遮断の後機械が
初期化される毎に、ホーム位置を達するために上記のス
テップを実行することが必要である。機械は、ホーム位
置を覚えており、その結果キャリッジ101は、供給ホッ
パー201へ前方に移動され、ラッチ189がホッパー201の
前方に取り付けられた突起215との接触により軸186の回
りで時計回りに移動されることにより、上記のカード締
め付け装置132を閉じる。
機械が、ホーム位置を記憶し、ホーム位置に関するキ
ャリッジ101の現位置を連続的に記憶する公知の形式の
メモリと関連回路を有するために、以後の型押し付機の
連続走行中、各サイクルの後にキャリッジ101のホーム
位置を達することは、不要である。こうして、処理カー
ド又は拒否カードの排出は、有効に機械を初期化する
が、但し、良好カードの排出が、ローラー194をカム作
動させるラッチ作動器142を介して型押し付機10の左側
において締め付け装置132を開かせ、可動あご198を時計
回りに押し、そしてラッチ189を段状位置144から段状位
置145に滑り降ろさせ、そして拒否カードの排出はロー
ラー194をカム作動させ、前述の如く可動あご198を時計
回りに押すラッチ作動器143を介して機械10の右側にお
いて締め付け装置132を開かせる。
キャリッジとキャリッジ締め付けを作動させる機構の
別の実施態様が第24−27図に示される。キャリッジ10
1′は、カードを収容するために第13−15図に示された
突起161、162に類似に構成された2つのカード収容突起
161′、162′を有し、それらの間に(第24図に点線で示
された)カードが保持される。キャリッジは、底面にお
いて固定あご190′と頂面において可動あご198′を備え
た締め付け装置132′を有する。固定あご190′は、カー
ドを締め付けるために後縁160′を越えて延びている可
動あご198′の部分と協同するために、キャリッジの後
縁160′をわずかに越えて延びている板である。薄板の
形式のエジェクタ146′は、肩ブッシュ147′、148′、1
49′における滑り移動のためにキャリッジ101′の頂部
において取り付けられる。スロット150′は、トッパー
組立品500に、あるいはトッパー動作の行われない時は
スタッカー溝600に直接に、あるいはカードが欠陥があ
るならば拒否スタックにカードを排出する時、選択的な
前方及び後方動作を許容するためにエジェクタ146′に
おいて設けてある。
カミング表面153′を備えたL形状突起152′を有する
レバー151′は、機械フレーム11において、例えば、ス
タッカー溝カバー621において、フレーム11に固定され
た旋回軸154′の回りで回転可能に取り付けてある。レ
バー151′は、軽量バネ155′によって、第24図において
見た時、時計回り方向において偏向され、その結果突起
152′の面における突き合わせ表面156′は、通常、この
場合下方に曲がった一片のシート金属であるフレームに
おいて形成された定置止め157′に当接する。
ねじりバネ196′が軸197′において取り付けられ、レ
バー198′はまた、2つの直立フランジ178′、179′の
間で旋回移動するように取り付けられ、そして通常、レ
バー198′を閉位置に偏向させる。レバー198′の自由端
199′は、わずかに上方に曲げられ、カミング表面153′
と協同する表面を形成する。同様に、エジェクタ146′
の前端には、後述される動作のために、2つのわずかに
曲げられたタブ110′、111′を設けてある。
第24図と第25図に示された状態において、キャリッジ
101′は、新カード供給ホッパー201の方にすでに前進し
ており、かつカードに閉じられた開放あご190′、198′
の間でカードを収容している。キャリッジ101′は、ス
タッカー溝の方に“Y"方向において前方に移動され、そ
してレバー198′の自由端199′は、突き合わせ表面15
6′を押し、そしてレバー151′を第24図の仮線によって
示された位置まで反時計回りに移動させ、この場合可動
あご198′は、“Y"方向におけるいっそうの前方移動
と、それから符号化、型押し付/インデント及びトッピ
ングのための“X"方向移動において通過される。
新カードホッパー組立品及び磁気ストライプ符号器 新カード送りホッパー組立品200は、キャリッジ101の
ホーム位置に近接して機械の右側に配置される。組立品
200は、垂直に向けられたブランクカード202のスタック
を含む一般く形ホッパーを含む。垂直開口203が、積み
重ねられたカードを示すために、ホッパー201の前方に
設けてある。別の開口(不図示)が、ホッパー201の底
部に設けてあり、この場合突出部材215は、スタック202
からの単一ブランクカードのみをホッパー201からキャ
リッジ101に押しやるために十分な厚さで位置し、ブラ
ンクカード2は、ラッチ表面154と突起215の間の接触に
より前述の締め付け装置132によって固着される。
一般に番号204によって指定された押しリンク機構
が、ホッパー201の底部と機能的に関連される。押しリ
ンク機構204は、通常、第7図に実線で示された位置に
バネによって偏向された押しリンク205を含む。ピック
アップ位置へのキャリッジ101の移動により、特に、ホ
ッパー201への“Y"方向におけるキャリッジ101の移動に
より、第1図の突起133又は第13図のラグ180は、リンク
205の一端に接触し、そして後者を第7図に点線で示さ
れた位置に後方に押す。押しリンク205の他端は、機械
フレーム11に関して固定された旋回軸207の回りに支軸
されたレバー206の一端と旋回可能に連結される。レバ
ーの他端は、レバー206を反時計回りに回転させるバネ
偏向に抗して押しリンク205が押し戻されるために、
“Y"方向において併進する板の形式においてカードプッ
シャー又はピッカー208に連結される。プッシャー208に
おける伸長スロット212は、伸長するカードプッシャー2
08からのピン210を有し、その結果カードプッシャー208
は、十分な距離(例えば、ホッパー201の途中まで)
“Y"方向において直線で併進し、そしてレバー210は、
干渉なしに支点207の回りで回転する。
上述の如く、第1図に概略的に別個に示された突出部
133は、第7図と第13図の実施態様において、ブレード1
08に沿って滑動するラグ180において実際に組み込まれ
る。突出部133は、プラスチック又は他の材料から作製
される。バネ209は、機構204の過負荷を防止するため
に、ピン210とピン210′の間に連結している。上述とは
幾分異なるが、過負荷バネ209は、ブランクカード毎に
発生する如く小許容差を補償するために設けてある。例
えば、カードブランクがわずかに過大であるならば、バ
ネ209の降伏は、調整の必要性なしに締め付け装置132に
おいてブランクを位置付ける。同様に、ブランクがわず
かに過小であるならば、カードプッシャー208は、バネ2
09の偏向に抗して押され、ホッパー201に所望距離カー
ドプッシャー208を押しやる。
キャリッジ101が、最初に右への“X"方向において、
それから後部への“Y"方向における移動により、ホッパ
ー201におけるピックアップ位置に空で戻る時、キャリ
ッジ101におけるラグ180(又は第1図における突出ブレ
ード133)は、機構204を押し、そして単一カードをホッ
パー201における垂直スタック202の底部から除去させ、
キャリッジ101における締め付け装置132によって締め付
けさせ、締め付け装置132は、ラッチ作動器142又は143
においてカム動作するローラー194によって開かれ、そ
の後、“Y"方向において前方に移動された時、圧縮バネ
196によって閉鎖され、そしてラッチ表面154が突起215
に当たる。締め付け装置132は、トッパー台502において
前ブランクカードをたい積する前に、機械10の左側にお
いて前述の如く開かれ、あるいは拒否カードを捨てる
時、機械の右側において開かれる。
磁気ストライプ符号器250は、ホッパー210の左に位置
する。符号器250は、従来の構造であり、そして公知の
方法でカードの磁気ストライプにデータを書き込む3ト
ラック磁気リード/ライトヘッドをロードされた対抗バ
ネにより、ブランクカードの表面に係合するために摩擦
により配置された回転するパルスカウンター251を含
む。ヘッド252はまた、データがストライプに正確に書
き込まれたことを検証する。書き込みと検証を行う回路
はまた、非常に公知であり、明確性のために示されな
い。ストライプデータが欠如又は欠陥があるならば、カ
ードは、型押し付、インデント及びトッピングが第5図
の流れ図に示された如く行われる前に拒否され、そして
キャリッジは、機械の右側に戻され、締め付け機構132
を開かせ、ホッパー201におけるスタック202から新カー
ドブランク2をピックアップする。
さらに具体的には、キャリッジ101がホッパー201にお
いて新カードブランク2をピックアップした後、キャリ
ッジ101は、“Y"方向においてわずかに前方に移動し、
その結果キャリッジ101は、カウンター251とヘッド252
の間に規定された通路を通った明確な経路を有する。ブ
ランクカード2のストライプは、キャリッジバー102に
沿ったキャリッジ101の移動により“X"方向において移
動される。ストライプは、移動カードの表面が摩擦係合
によりカウンター251を回す時、ヘッド252によって書き
込まれ、その結果書き込みの開始と終了の正確な位置が
記録される。その後、“X"方向移動は終了し、そして
“Y"方向の前方移動が始まり、ヘッド252を通過させ
る。それから、右への“X"方向移動が開始され、キャリ
ッジ101がヘッド252の右に来るまで移動され、この時点
でキャリッジ101は、“Y"方向において後方に、それか
ら再び、パルスカウンター251とヘッド252の間の通路を
通って“X"方向において移動される。ストライプにおけ
るデータが検証されないならば、カードは、“Y"方向に
おいて前方に移動させ、“X"方向において右に移動させ
ることにより拒否され、拒否スタックに排出される。代
替的に、カードは、再び、検証における第2試行のため
に通路を通って循環され、不合格よりカードは拒否スタ
ックに移動される。
介入器と型押し付機組立品 介入器300と型押し付機組立品400の一つの実施態様
が、第1図に概略的に示される。介入器300は、トグル
連結機構403、404によりそれぞれ雌及び雄型押し付機ホ
イール401、402に関連したラム422、423を作動及び非作
動にするために十分なエネルギーが、過度の雑音を生
じ、又は過大な型押し付モーターを必要とすることなし
に、最小の時間において受容される型押し付文字を設け
るために十分な力(例えば、300lbs.)により、非常に
迅速に達成される如く設けてある。
型押し付モーター405は、Oリングベルト407と、機械
フレーム11においてジャーナルされた軸424において固
定されたプーリ408により、公知の方法でフライホイー
ル406に連結してある。フライホイール406は、型押し付
モーター405によって連続的に回転され、そしてモータ
ー405のトルクを補足するために使用される運動エネル
ギーを設ける大きさであり、雌及び雄板401、402に関連
したラム422、423の間でカードを選択的に移動させるこ
とにより、置かれたカードを型押し付するために、後述
の如く、介入器組立品300の急速な作動によりトグル連
結機構403、404を駆動する。フライホイール406は、こ
うして、大きなトルクを有する大形の型押し付モーター
の必要性をなくし、これにより、型押し付機械をコンパ
クトかつ軽量にさせる。
型押し付機ホイール401、402において種々の文字が、
符号器を有する可逆直流位置決めモータ0409の回転によ
り、公知の方法においてカード表面に呈示される。モー
ター409は、ベルト410によりホイール401、402に連結さ
れる。ホイール401、402は、それぞれの軸411、412の回
りで一緒に回転し、そしてモーター409と雄及び雌板40
1、402の間に10:1比率を規定するようにベルト410が巻
かれたプーリ部分416を有し、その結果ホイールの正確
であるが迅速な移動が達せられる。ホイール401、402は
また、カードをインデントする、すなわち、公知の方法
でカード表面のわずかに下に文字をインデントする部分
を設けてある。インデント付けが実行される時、インデ
ントリボン413が、リボン材料が文字をさらに可視にす
るためにインデント部分に押し込まれる如く設けてあ
る。
トグルリンク403、404が、共通旋回軸414によって被
動端部において、機械フレーム11におけるジャーナルさ
れた固定旋回軸419の回りで回転する作動器レバー425に
連結してある。それぞれの作動端部において、リンク40
3、404が、それぞれ、比較的質量があり剛性の作動器レ
バー415、416に連結してあり、旋回点417、418で軸41
1、412において旋回される。レバー413、414の他端部
は、それぞれの上方及び下方ラム422、423に連結してあ
り、ホイール401、402がモーター409によって適切な位
置に回転された後に必要な文字の型押し付を行う。
こうして記載された型押し付機連結機構が、第9図に
さらに具体的に示され、そしてラム422、423において、
実質的な量の力、例えば300lbsを設ける大きさの上方及
び下方4バー連結機構からなる。さらに、ドエルが行わ
れ、作動器レバー415は、作動器レバー416が雄ラム423
を最終型押し付位置に持ち込む前に雌ラム422を最終位
置に持ち込む。バネ(不図示)は、リンク404又はリン
ク425に関連され、型押し付行程の完了により、第9図
に示された実線位置に連結機構を偏向させる。
第1図、第9図と第10A−C図に示された実施態様に
おいて、型押し付モーター405と上記の型押し付機連結
機構の間に配置された介入器組立品300が、パルスカウ
ンター327を備えたセンサーディスク303を通して被動フ
ライホイール406に連結された軸302の端部に取り付けた
クランク301を通して型押し付モーター405から駆動され
る。上記の如く、機械を軽量かつコンパクトにする小型
モーターを設けるために、回転し続けるフライホイール
406は、型押し付機組立品400においてピーク負荷のため
に不十分な型押し付モーター405からのトルクを補足す
る。さらに、トルク負荷は型押し付組立品400において
一定ではないために、フライホイール406は、トルク負
荷をより一様にし、型押し付機構の動作を滑らかにしよ
うとする。
クランク301はまた、モーター405の連続回転により連
続的に回転し、そして作動器レバー425とクランク301の
間にリンク304を有する後述の介入器300のための駆動機
構を設ける。リンク304は、型押し付機連結機構が非作
動状態にある時、止め426に当接する作動器レバー425の
一端418において旋回される。リンク304は、磁気コイル
本体305を取り付けており、透磁コア306が本体305内の
中心に取り付けてある。
ピン307は、リンク304の内側の直線移動のために滑り
可能に取り付けてある。リンク304の外側に延びている
ピン307の部分は、リング310の壁に設けた開口309にお
けるしまりばめ等によって固定された縮小端部を有し、
リンク310の内側に別のリング325があり、Oリングベル
ト407とプーリ408を通してクランクの偏心運動をリング
310に伝達するための軸受けを備える。リング310は、そ
れぞれ、リング310と軸302のオフセット中心312、313に
よって生成されるクランク配置により、第9図に矢印31
1によって示された前後方向において併進動作成分を有
する。リング310はまた、旋回軸418の回りでリング304
のわずかな揺動移動を生成する別の動作成分を有する。
ピン307は、密接にはまり合う凹部315(例えば.005イ
ンチのすき間)において保持され、作動機構を通してリ
ンク304に連結されたロックゲート314を用いて開口309
内で選択的にロックされ、作動機構は、リンク304に沿
って軸方向に設けられたスロット317に配置されたU形
状を形成するために2腕を有するピアノ線の如くほぼL
形状バネワイヤ316を含む。ワイヤ316の自由端318は、
ロックゲート314に連結してある。ワイヤ316の短脚にお
ける他端326は、電機子板319と連結してあり、リンク30
4の本体内の保持された電機子板319と固定ピン321の間
に連結されたバネ320により、本体304の端部の方に通常
駆り立てられる。バネ320は、通常、第10図に示された
如く、反時計回りに旋回点326の回りで電機子板319を旋
回させる。保持部材322は、適切な信号の受信による磁
気コイル305の作動により、ロックゲート314が凹部315
から除去されるのを防止するためにリンク304の外側に
ねじ323又はリンクによって固定される。信号による磁
気コイルコア306の作動は、バネ320の偏向に抗して電機
子板319を時計回りに旋回させ、そしてピン307の外面に
それを押圧することにより、ワイヤ316に「負荷」を加
える。それから、凹部315がピン307とリンク304の間の
相対移動によりロックゲート314と整列する時、ロック
ゲート314は、凹部315に迅速に落下し、そして作動器リ
ンク425を通して型押し付機のトグルリンク403、404を
作動させるために一片としてピン307とリンク304を移動
させる強固な連結を設ける。言い換えれば、ワイヤ316
の曲がりは、型押し付が実施される時、ワイヤ316の迅
速の回転を生ずる潜在エネルギーを蓄える。逆に、型押
し付が停止される時、磁気コイルコア306が非作動にさ
れ、そしてバネ320は、電機子板319を反時計回りに旋回
させ、これによりロックゲート314を凹部から迅速に、
保持部材322を通過せずに引き出す。この時点におい
て、ピン307は、リンク304に関して移動し、相対可動ピ
ン307とリンク304の間に硬直な連結はないために、作動
リンク425の移動を防止する。
所望時に、例えば、型押し付機ホイール401、402にお
いてラム作用を行うためにトグルリンク403、404にトル
クを伝えるための介入器クランク301の少なくとも隔回
の回転時に、コア306が作動され、ワイヤ316は、凹部31
5がロックゲート314と整列され、ロックゲート314を凹
部315に迅速に移動させ、ピン307とリンク304の間に駆
動連結を再確立させる前に、ピン307の方に偏向され
る。フライホイール406は、トルクの形式において十分
な運動エネルギーを設けるために、介入器300がトルク
連結機構403、404から間欠的に分離される前に最高5文
字を型押し付することができる。
介入器センサーディスク303とセンサー327は、信号を
コントローラ3(第21図)に設けるために軸302におい
て配置され、その結果コイル305は、クランク312に適正
な関係においてトリガーされる。
前述の如く、型押し付機400のトグルリンク403、404
は、介入器300の作動器レバー425の一端に旋回軸414に
おいて連結してある。作動器レバー425は、機械フレー
ム11に固定された旋回ピン419に回りの中点において旋
回される。連結機構403の端部は、旋回軸420において雌
作動器レバー415に連結されるが、連結機構404は、旋回
軸421において雄作動器レバー416に連結してある。上記
の連結機構は、雄型押し付機ホイールラム423の上方動
作の残り部分中、雌型押し付機ホイールラム422を静止
又はドエルにしておく。分析すると、上方4バー連結機
構は、作動器レバー425によって構成され、想像線が、
基部、レバー415とリンク403を構成する定置旋回軸41
7、419を連結し、そして下方4バー連結機構は、作動器
レバー425とリンク404によって構成され、想像線は、基
部とレバー416を構成する定置旋回軸418、419を連結す
る。磁気コイル305を介して介入器300と型押し付機400
の間の連結と非連結が、すべての型押し付及び意図され
た文字が形成されるまで継続される。この関連におい
て、インデント動作に関する議論が、不要にされる。と
いうのは、文字はカードにおいて隆起されず、カード表
面下にわずかにくぼまされ、かつインデントリボンによ
って強調されることを除いて、型押し付動作に類似する
ためである。
前述の如く、欠陥が型押し付/インデント動作におい
て発生するならば、カードが、第5図における流れ図に
よって示された如く拒否スタックに戻され、そして新カ
ードが、符号化、型押し付及び後述のトッパー動作のた
めに検索される。しかし、カードが型押し付及びインデ
ントの後に欠陥なしと決定されるならば、それは、トッ
パー組立品500にキャリッジ101によって移動され、ここ
でホイルが型押し付動作によって生成された隆起型押し
付文字に熱によって付着される。
第22図と第23図に示された介入器及び型押し付機組立
品の代替的な実施態様において、第9図と第10図のリボ
ン3904とピン307が、実リンク328と交換されるが、残り
の連結機構が同一である。磁気コイル329がレバー415に
おいて取り付けてある。電機子330が旋回軸331の回りで
旋回するように取り付けてある。止め332が、レバー415
において取り付けてあり、第22図に示された実質的に垂
直位置を越えて電機子330の反時計回り動作を防止す
る。介入器スライド333が電機子330の底部において旋回
軸334において旋回される。スライド33は、水平に配置
され、そしてレバー415の端部において従来の締結手段
によって保持された案内ブロック335内で滑り可能であ
る。電機子330を旋回軸331の回りで時計回りに回転させ
る磁気コイル329の作動により、スライド333は、レバー
415との間に保持されたラム422を小距離越えた位置に前
方に押され、そしてレバー415とラム422の間の接触を防
止するために十分な空間336においてスライド333の存在
によってラム422に連通される。突起337がスライド333
の端部において設けてあり、そしてレバー415とラム422
の間の空間336においてちょうど良く滑動する大きさで
ある。
類似の介入器配置が、雄ホイール402との結合におい
て使用されるが、介入器スライドの端部における突起
は、雄ラム423に関連したレバー416がレバー415の端部
よりも大きな距離を移動するという事実のために、突起
336とは異なる大きさである。この下方雄ホイール配置
は、上方雌ホイール配置に関してその図に示された構造
と他のすべての点において同一であるために、第22図に
示されない。さらに、ラム422、423は、レバー415、416
がバネ338によって開位置入力に移動された後に型押し
付位置から偏向される。機械フレーム11においてラム42
2、423を確実に保持するブラケット340における調整可
能な止め339が、各ラムと関連スライド353の間に約0.01
0インチのギャップを調整するために設けてある。ラム
と文字形式の間に約0.010インチのギャップを調整する
ために、くさび341が、案内ブロックとそれぞれのレバ
ー415、416の間に挿入してある。
トッパー組立品 トッパー組立品500は、約50lbs.の力でトッピング又
は熱スタンプホイルを型押し付文字の頂部に付着し、そ
して巻き戻し組立品504において回転可能に取り付けら
れたホイル供給スプール501を具備する。第1図におい
て、巻き戻し組立品504は、軸507の回りに旋回可能に取
り付けてある。通常条件において、すなわち、ホイルが
進められていないか、又はカードがトッピングされてい
ない時、巻き戻し組立品は、重心が軸507の後方にある
スプールの重量により、あるいはストッピングバネ505
の補助で、第1図の左側から見た時、後方又は反時計回
り方向において旋回する。フレームにおける制限止め50
6は、巻き戻し組立品504が後述のホイルをはがすために
必要とされた量を越えて後方に旋回するのを防止する。
スプール501の前縁は、加熱プラテン508とアイドラロ
ーラー509、510の回りに通され、そして適切な量のホイ
ルが使用された後スプール511において巻き取られる。
プラテン508は、電気コイル512によって加熱され、そし
てホイルに対して前後に可動であり、そしてカードは、
モーター513と、歯付きプーリ515を固定させた出力軸51
4と、プーリ515の回りでプーリ歯とかみ合う歯付きベル
ト516と、リンク529を通してラム519を作動させるため
に偏心クランク機構518に取り付けられた大形歯付きプ
ーリ517とを含む作動機構によって台502に載置される。
この機構は、ホイルと型押し付カードを有するトッパー
台502の方にプラテン508を移動させ、トッパー作用を行
い、ホイルを型押し付文字のみの頂部に移送させる。
大形歯付きプーリ517は、第12図に示された如く、リ
ンク520の一端を偏心して旋回可能に取り付けてある。
リンク520の他端は、クランク腕521に旋回可能に連結し
てあり、クランク腕521は、後述されるホイル送りラチ
ェット機構として作用するために2つの一方向トーリン
トンクラッチを介して巻き取りスプール511のための軸5
22に固定してある。使用済ホイルは、モーター513が作
動され、ラム519を下方に移動させ、型押し付文字の頂
部におけるホイルに対して加熱板508を押圧した後に取
り上げられ、そしてモーター513は、ラム519を上方工程
における中点に移動させるために作動される。ラム519
の底部位置から上方方向におけるラム519の中行程位置
までの移動中、巻き戻し組立品504は、ホイルロール501
の重量により、及び/又はストリッピングバネ505の補
助により後方に旋回し、トッピングされたカードにおけ
る使用済ホイルウェブをカードから引き離し、そして巻
き取りスプール511においてホイルの巻き上げを許容す
る。さらに、プーリ517におけるリンク520の位置によ
り、ホイルの非常に小量の巻き取り移動が、中行程位置
と底部位置の間の移動において、またその逆の移動にお
いて発生する。しかし、中点位置の上のラム519のいっ
そうの移動により、プーリ517におけるリンク520とクラ
ンク腕521へのリンク520の連結の配置のために、スプー
ル511においてずっと多量のホイルの巻き取りが行われ
る。
使用済ホイル511は、カウンター527に関連したパルス
ホイール526に連結された軸525の回りに通され、その結
果ホイルと軸の間の摩擦係合は、ホイルがスプール511
において巻き上げられる量の検出を可能にする。軸507
の回りで旋回される巻き戻し組立品504は、ホイルウェ
ブにほぼ一定の張力を及ぼす。
カードがトッパー台502にない機械のスタートアップ
での最初のトッパー動作の前に、キャリッジ101は、
“Y"軸において前方に移動し、第2図に示された如くエ
ジェクタスライド503と整列し、その結果エジェクタス
ライド503は、キャリッジ101におけるローラー150の上
に取り付けたエジェクタピン154に係合する。それから
キャリッジは、“Y"方向において前方に移動され、そし
てキャリッジ101におけるエジェクタピン154は、エジェ
クタスライド503を前方に移動させる。この移動距離
は、典型的に、“Y"方向において約2インチである。エ
ジェクタスライド503は、通常、バネ(不図示)によっ
て機械の後部に偏向され、そしてトッパー台502の上面
に沿って縦方向に配置した表面531を有するエジュクタ5
28(第2図)に連結してあり、キャリッジ101が“Y"方
向において前方に移動される時、棒503に平行な方向に
おいて移動する。表面531には、カードの各辺を越えて
延びている突起532、533を設けてあり、その結果カード
は、使用済ホイルウェブがカードからはがされる時、ト
ッパー台502に対して保持される。
それから、キャリッジ101は、“X"方向において左に
移動し、そして作動器142に対して“Y"方向に前方に移
動してカードを露呈させ、それから再び“Y"方向に移動
して、この場合キャリッジ101になおある露呈されたカ
ードは、トッパー組立品500と整列しており、そしてト
ッパー台502に置かれる。それからラム519は、キャリッ
ジ101が回収され、プロセスを繰り返すために新カード
をピックアップする新カード供給ホッパー201に移動さ
れる時、約10lbs.の力でカードを締め付けるために下方
に移動される。その間、トッパー台502にたい積された
カードは、スプール501からのホイルでトッピングさ
れ、そしてキャリッジ101が新カードとともに戻る時エ
ジェクタ528によって除去され、そしてラム519は、トッ
ピングされたカードを露呈させ使用済ホイルをはぎ取る
ために、中点の高さに上げられる。
前述の如く、トッパー動作の後にカードに付着するホ
イルウェブは、ラム519の上方移動による巻き戻し組立
品504の移動によってはがされ、これによりホイルウェ
ブは、ラム519の移動のほぼ中点まで最初ゆっくりに、
それからより急速に巻き取りスプールにおいて巻き取ら
れる。トッパー台502に置かれた次のカードの型押し付
幅W(第2図)は、すでにトッピングされた前カードの
型押し付幅Wと同様に、メモリに記憶され、そして可逆
直流モーター513を振動させる制御信号を設け、その結
果ラム519は、部分的に上下に移動されるが、トッパー
台502においてカードに接触せず、あるいはラム519は行
程の頂部に達さない。モーター413の振動は、リンク520
とクランク腕521を振動させる。しかし、2つの一方向
クラッチ523、524の存在のために、ラチェット移動が発
生し、この場合ホイルは、振動方向においてスプール51
1において巻き取ることができるが、他方の方向におい
てホイルの巻き取りはない。
ホイルウェブに摩擦係合する軸525にあるパルスホイ
ール526は、ホイルが巻き取られる時回転し、適正量の
使用済ホイルが次のトッパー動作のために前進された
時、センサー527を通してモーターに信号を与える。こ
のため、モーター513は、トッパー台520における新ホイ
ルと新カードに対してラム519を送るために作動され
る。言い換えれば、ホイル送りは、各カードに対して異
なる型押し付幅Wに調整され、トッパーモーター513を
制御するためにパスルをカウントし、かつトッパー動作
で使用されるホイルの量を最小化することによって追跡
される。
ラムセンサー529はまた、行程の頂及び底端部位置の
間でクランク機構518により振動する時、ラム519の端部
位置を検出するために設けてある。センサー529からの
信号は、ホイルを前進させるためにリンクの振動動作と
ともに、ラム519の下降と上昇が、トッパー台52におけ
るカードの存在及びその除去と同期されることを保証す
るために機械コントローラに供給され、その結果所望時
に、ラム519は、トッパー台502への行程を完全に進むこ
とを許容されない。
第24図と第25図の実施態様に示されたキャリッジ10
1′により、カードは、第26図に示された方法において
トッパー台502に挿入される。作動器142′は、スタッカ
ーの領域における機械カバーに取り付けてあり、そして
第25図に示され上述されたカミング表面153′に構成が
類似するカム表面157′を有する。キャリッジ101′は
“Y"方向において作動器142′の右のトッパー組立品500
に到達する。それからキャリッジ101′は、(第26図に
おいて左への)“Y"方向において後方に移動され、これ
により可動あご198′の自由端199′は、あごを開放する
ためにねじりバネ196′の偏向に対抗して時計回りに押
圧される。第26図に示された位置において、あごは、十
分に開放され、そしてカミング表面157′によって開に
保持され(すなわち、カムドロップなし)、そしてカー
ドはトッパー台502にあり、この場合ラム519は、圧力を
カードに及ぼし、台に対して同カードを締め付けるため
に下降される。これにより、キャリッジ101′は(右
へ)前方に移動され、可動あご198′は閉位置にバネ19
6′の偏向により反時計回りにゆっくりと旋回する。キ
ャリッジは、第25図に示された新カード供給ホッパー20
1における整列に“X"方向であるがカミング表面153′の
右に移動され、それからカードをピックアップしあごの
間で締め付けるために(第25図の左に)“Y"方向におい
て後方に移動される。
スタッカー組立品 発明の一実施態様により、案内ワイヤ601、602の第1
及び第2対(第2図、第17図と第18図)が、機械10の左
においてトッパー台502の前部に隣接して配設してあ
る。第1対602は、トッパー台502から急しゅんな遷移を
通して垂直に近い部分608へ延びている小距離(少なく
ともカード幅)の浅い傾斜部分607を有する。案内ワイ
ヤ602の他方の対は、弓形状であり(第17図)、そして
案内ワイヤの第1対601を横断する。板609は、ひき線61
0を呈示するために案内ワイヤの第1対601の一方側に沿
って延びており、その結果トッパー台502から排出され
るカードは、トッパー機構500から排出された後に台502
から“落下”又は侵入するために、カードの第1揺動に
対してひき線610によって機械の左端において案内され
る。
第18図に示された如く、ひきブロック611は、案内ワ
イヤ対602の底部におて設けてあり、その結果下降カー
ドが旋回する時、カードの縁は、第18図に示された如く
ひきブロック611に当たり、そしてスタッカー溝606に侵
入する。
送り装置605は、連結機構604の作動により溝606に侵
入したカードを押す。トッパー台502にカードを置くた
めに左へのキャリッジ組立品100の移動は、一端におい
てリンク630を介して板605と旋回点613に旋回可能に連
結され、旋回点614において機械フレーム11にに旋回さ
れたドッグ脚形状リンク612を含む連結機構604を作動さ
せる。リンク612の他端は、突出するボタン615を有す
る。作動部材616は、キャリッジ101がカード2をトッパ
ー台502に置くために移動する時、左右へのキャリッジ
組立品100の動作によって移動される。作動機構616は、
ボタン615に接触し、そしてリンク612を第19図に示され
た点線位置に反時計回りに回転させ、スタッカー溝606
に新しく落下されたカードをバネクリップ保持器(不図
示)を通過して右に押し、カードが左にバネ偏向板631
に対して移動するのを防止し、バネ偏向板631は、より
多くのカードがスタックに付加され、新カードが案内60
1、602に沿って溝606に落下するための余地を作るため
に右に移動する。
前述の如く、スタッカー組立品600の右側はまた、不
満足な磁気ストライプ符号化動作又は不満足な型押し付
/インデント動作の後に戻される拒否カードのためのマ
ガジン617を含む。機械がカードの拒否を必要とする
時、キャリッジは、“X"軸に沿って右に戻され、それか
ら“Y"方向において前方に移動され、ここで締め付け装
置132は、作動器143との接触により開放され、締め付け
装置132からカードを解放し、そして“Y"方向における
いっそうの移動により、直立突起に接触し、キャリッジ
101に関して後方にワイヤ165を移動させ、カードをキャ
リッジから押し出し、そしてスタッカー組立品600にお
ける傾斜ランプ603を滑降させる。
第3図、第4A図と第4B図に示された本発明の別の実施
態様において、角度スタッカー組立品620が、第2図の
水平スタッカーの代わりに使用される。組立品は、カー
ド溝622を規定するカバー部材621を含む。カードをスタ
ッカーに侵入させる案内ワイヤの代わりに、この実施態
様は、トッパー台502から溝622へのカードの真っすぐな
落下を使用する。トッパー台502からの排出により、ト
ッピングされたカードは、カバー621におけるスロット
を通って板623を滑り降り、そして第4A図と第4B図に示
された位置にねじりバネ625によって通常偏向されたロ
ーダー624に載置されるようになる。新カードをトッパ
ー台502にロードするために“X"方向におけるキャリッ
ジ組立品101の移動により、キャリッジ組立品101におけ
る付属品626は、スタッカー組立品620と連結された滑り
可能な連結リンク627のL形状端部628と当接するように
なる。リンク627の他端629は、腕630の一端と旋回可能
に連結される。腕630の他端は、ローダー624と連結され
る。腕630とローダー624は、軸628の回りに配置された
ねじりバネ625により、スタッカー溝622の頂部と底部に
固定された軸628の回りで旋回される。ねじりバネ625の
一方の腕632は、リンク627と腕630の間の旋回された連
結部に当接するが、ねじりバネの他端633は、スタッカ
ー組立品の固定フレームに係合する。
キャリッジ101が第4B図において左に移動される時、
キャリッジ組立品101における付属品626は、リンク627
に係合し、そして後者を左に移動させる。この移動は、
ねじりバネ腕632、633を互いに圧縮しながら、軸628の
回りで反時計回りに腕630を旋回させる。腕630の旋回
は、取り付けられたローダー624の右への旋回を生じさ
せ、その結果載置されたカードは、それぞれ、上方及び
下方バネ保持器634、635を通過してスタック保持板の偏
向に対抗して移動され、スタック保持板636は、バネ保
持器634、635とともにカードとスタックの直立条件を維
持するために、板636の一端に、プーリ640の回りで機械
フレーム11に取り付けられた軽量ニゲータバネ637によ
って左に偏向される。
第24図と第25図に示されたキャリッジ101′の実施態
様により、第27図に示された形式の単純機構が、欠陥又
は非受容カードをスタッカー溝における拒否スタックに
入れるために使用される。特に、案内板651における開
口650は、“Y"方向における前方へのキャリッジ組立品1
00′のブレード108′の移動を許容し、機械フレームカ
バーに固定された部材61のカミング表面670の下で可動
あご198′の自由端199′に係合し、かつ締め付け装置13
2′を開放する。
拒否スタック652は、ホッパー201と整列され、そして
案内板651の端部において設けてある。別の案内板653
が、案内板651と協同するためにホッパー201に取り付け
てある。案内板651、653の間の開口650は、第27図の右
(すなわち、“Y"方向における前方)へのキャリッジブ
レード108の動作を許容する。拒否スタック溝655は案内
651の端部において取り付けてあり、案内板653、651を
滑り降りる拒否カードは、水平面に角度を為して配設さ
れた溝655とスタック652に滑らかに落下する。
重力作動つめ656が、カミング表面に近接し、エジェ
クタ110′、111′に整列して機械フレーム11の前方に旋
回可能に取り付けてある。キャリッジ101′が拒否スタ
ック655の領域に戻される時、つめ656は、キャリッジ10
1′が右に移動し続けるようにエジェクタ146′を保持す
るためにタブの一つに係合する。肩ブッシュ147′、14
8′、149′を用いたエジェクタ146′とキャリッジ101′
の間の相対動作は、欠陥カードをキャリッジ101′から
案内板653に押し、ここで重力により、カードは拒否ス
タック652になめらかに滑り込まされる。番号657によっ
て指定された点線は、キャリッジが最前“Y"方向位置に
ある時、エジェクタタブの開始及び終了位置を指示す
る。
トッパー組立品500が使用されない場合に、類似の排
出機構が第2図と第17−19図に示されたスタッカーの実
施態様又は第3図、第4A図と第4B図に示された実施態様
と整合して、スタッカー溝の左側において使用され、こ
こでカードは、スタッカー溝に侵入又は滑り込む。この
場合、つめ656は、レバー198の左側にあり、そしてタブ
110′に作用する。
機械制御 機械の実制御は、第21図に示された形式の従来のマイ
クロプロセッサ直流モーターサーボ位置決めシステムに
より達成され、上記の構成要素の高速かつ正確な位置決
めを設けるために2つのモードにおいて動作する。直流
位置決めモーター103、121と409の各々は、前述の如
く、各モーター移動に対して最適速度プロフィルを決定
し、D/Aコンバータ及び誤差増幅器21に適切なコマンド
を伝えるマイクロプロセッサーコントローラ3によって
制御された光学符号器20を有する。コンバータ/増幅器
21は、関連モーターに電圧を供給するスイッチモードド
ライバー22を駆動するために電圧制御信号を発生する。
各直流位置決めモーター軸における光学符号器20は、D/
Aコンバータ21のためのタコ電圧フィードバック及びフ
ィードバック位置信号と、マイクロプロセッサーコント
ローラ3のための距離/方向フィードバック信号を生成
するためにタコメーターコンバータ23によって処理され
た信号を設ける。
この形式のシステムは、2つのモードにおいて動作
し、型押し付機においてモーター位置決めのために必要
な高速度と精度を達成する。初期的に、システムは、速
度制御モードにおいて動作する。移動は、マイクロプロ
セッサーコントローラ3が速度要求語(多数のビット)
をD/Aコンバータ21に印加し、典型的に最大速度を要求
する時開始される。この瞬時において、モーター速度
は、ゼロであり、その結果タコフィードバックはない。
こうして、モーターは、開ループモードにおいて動作
し、この場合高電流ピーク値は、高速スタートを保証す
るために迅速にモーターを加速する。しかし、モーター
が加速する時、タコ電圧は上昇し、そしてシステムは、
閉ループ速度モードにおいて動作し、目標位置、例え
ば、ホッパー201、型押し付機400又はトッパー500への
“X"又は“Y"方向に沿って前方に急速に移動する。各光
学符号器20からの信号を監視するコントローラ3は、目
標位置が接近する時、速度要求語を次第に縮小させる。
速度要求語が縮小される毎に、モーターは、速度制御ル
ープによって制動される。最後に、速度符号がゼロであ
り、目標が極めて接近する時、コントローラ3は、シス
テムが位置モードに切り替わることを指令し、この場合
モーターは、所望の位置において迅速に停止し、電子的
もどり止に保持される。
光学符号器20は、公知の構造の回転スロット付きディ
スクと部分的スロット付き固定ディスクを具備する。光
源とセンサーは、符号器が位相差により2つの準正弦波
信号を生成する如く取り付けられる。これらの信号の周
波数は、回転速度を指示し、そして相対位相差は、回転
方向を指示する。一回転当たり1パルスからなる第3信
号は、モーターの初期化において絶対位置を見いだすた
めに使用される。
所望の生産量を達成するためにモーター103、121、40
9と513の上記のサーボ位置決めによる機械の逐次動作の
ために、機械における幾つかの点において従来の構造の
センサーを設けることが必要である。例えば、“Y"方向
制限センサー12、13が、機械の前方から後方へのキャリ
ッジ1010の移動の所望端部に配設してある。カード呈示
センサー14はホッパー201とキャリッジ組立品101の間に
配設してあり、カードがホッパー201からキャリッジに
押されるか、あるいは機械が循環しないことを保証す
る。型押し付モーターセンサー15は、ラム作動を検出す
るために、ホイール作動レバー415、416の一方に近接し
て配設してある。同様に、ホイール位置センサー16は、
型押し付機ホイール401、402の一方に配置してあり、ホ
イールは型押し付動作のために適切な文字を呈示するた
めに所望の位置に回転することを保証する。ラム位置セ
ンサー17は、トッパー組立品500において使用され、ト
ッパー動作とホイル巻き取りのためのクランク521の振
動動作を行うために、ラムとラムリンンクの位置を検出
する。最後に、前述の介入器センサーディスク303とセ
ンサー326は、型押し付動作を通して介入器300の作動の
ための位置基準を設ける。
コントローラ3は、第21図を参照して記載された方法
において、“X"方向モーター103、“Y"方向モーター12
1、型押し付ホイール位置決めモーター409とトッピング
モーター502の動作を選択的に制御する。コントローラ
3のメモリは、機械10の初期化の後にキャリッジ101の
ホーム位置と、機械10の初期化又はスタートアップによ
り確立されたホーム位置に関する“X"及び“Y"方向モー
ター103、121の現位置とを記憶し、その結果機械の連続
走行中、すなわち、電力遮断のない間、モーター103、1
21は、ホーム位置に関する現位置を覚えている。システ
ムはまた、各カードに対する必要な間隔とともに個々の
カードに型押し付される文字の数と形式を記憶する。
第5図に概略的に示されたカード処理動作サイクル
中、キャリッジ101は、初期化により、新カード供給ホ
ッパー201を後方に移動させ、そしてキャリッジがホッ
パー201の方に進められた時、連結機構204に作用する突
出ブレード133によってホッパーの底部から部分的に前
方に押された突出するブランクカード2をピックアップ
する。キャリッジ101は、スタック202から進められたカ
ードをピックアップし、そしてブランクカードが、ホッ
パー201へのキャリッジ動作の終端において締め付け装
置132によって締め付けられる。
それからキャリッジは、ホッパー201からカードブラ
ンクを完全に回収するために“Y"方向において前方に移
動する。フォトセンサー14は、カードがキャリッジに存
在するかを決定する。カードが検出されないならば、コ
ントローラ3は、キャリッジ101を“Y"方向において前
方に作動させ、締め付け装置132を開放させ、それから
後方にトッパー201に向かって作動させ、カードを押し
出し、新カードをピックアップする。カードがフォトセ
ンサー14によって検出されるならば、“X"方向モーター
103は、キャリッジ101を左に移動させるために作動さ
れ、磁気ストライプにおけるデータをヘッド252で符号
化する。モーター121は、キャリッジ101を“Y"方向に沿
って前方に移動させるために作動され、ヘッド252を通
過させ、モーター103は、“X"方向においてヘッド252の
右にキャリッジ101を移動させるために作動され、モー
ター121は、キャリッジ101を“Y"方向において後方に移
動させるために作動され、ブランクカード2を読み取り
ヘッド252と整列して位置付け、そしてモーター103は、
キャリッジ101を“X"方向のいてヘッド252を通って移動
させるために作動され。ストライプにおける情報を検証
する。情報が第1読み取りパスにおいて検証されないな
らば、検証ステップが、前述の方法において繰り返され
る。しかし、適正な検証のない第2検証パスの後、モー
ター121は、キャリッジ101を“Y"方向において前方に移
動させるために作動され、ヘッド252を通過させ、そし
てモーター103が、“X"方向において右側にスタッカー
溝600(第2図)又は溝620(第3図)における拒否スタ
ック603の前方の位置までキャリッジ101を移動させるた
めに作動される。
符号化ブランクカード2が、第1及び第2パスの後に
検証又は受容されたならば、モーター103は、キャリッ
ジ101を左方に型押し付組立品400へ移動させ、ここでカ
ードは型押し付され、そして適切な場合には、必要なラ
イン数と文字数だけインデントされる。型押し付又はイ
ンデント動作が検証によって受容できると考えられない
場合に、モーター121は、キャリッジ101を前方の“Y"方
向において移動させるためにコントローラ3によって作
動され、そしてモーター121は、キャリッジ101を“X"方
向における右方の拒否シュート603の前方の位置まで移
動させるために作動される。受容可能な型押し付の後、
モーター121は、ホイール位置センサー16とラム作動セ
ンサー15を通して型押し付された最終文字を検知するコ
ントローラ3によって作動され、型押し付されたブラン
クカード2を有するキャリッジ101を“Y"方向において
前方に移動させ、トッパー組立品500におけるカードエ
ジェクタラッチ503と整列させる。それからモーター103
は、キャリッジ101を“X"方向において左方に移動させ
るために作動され、エジェクタラッチ503をキャリッジ
ローラー150におけるピン154で係止し、その後、モータ
ー121は、キャリッジ101を“Y"方向において前方に移動
させるために作動され、エジェクタラッチを前方に引
き、そして前にトッピングされたカードをエジェクタラ
ッチから前方にスタッカー溝における準備位置に落下さ
せることにより通過させる。この通過動作が行われた
後、モーター103はキャリッジ101を“X"方向において左
方に移動させてトッパー台502と整列させるために作動
され、同時に(ラッチ503におけジョッグによって許容
される如く)、カードスタッカー連結機構604(第19
図)によりトッパー台から落下された前カードは、バネ
保持器を通過してスタッカー溝606に直線移動スタッカ
ー板605を用いて押しやられる。それからモーター121が
キャリッジ101を前方に移動させるために作動され、作
動器142を用いて締め付け装置132を開放させ、その後キ
ャリッジ101をトッパー台に隣接して移動させるために
逆転され、これによりラム519は、カードをトッパー台5
02において締め付けるために下げられる。モーター103
は、キャリッジ組立品100を“X"方向において左にわず
かに移動させるために作動され、そしてキャリッジ作動
機構604によって直線的に押されたスタッカー板605を用
いてトッパー台から今落下されたカードをスタッカー溝
606に押すようにカードスタッカー連結機構604(第19
図)を作動させ、完了カードをバネ保持器を通過して移
動させる。
モーター121は、キャリッジ101を“Y"方向において機
械10の前方に移動させるために作動され、ラム519が締
め付け、そしてトッパー作用が行われるトッパー台502
においてキャリッジ101に型押し付されたカードを緩く
保持しておく。
キャリッジ101が“Y"方向において十分に前方に移動
し、すべての機械成分を通過した時、モーター103は、
次カードのピックアップと上記サイクルの反復のため
に、キャリッジ101を“X"方向において右方に新カード
供給ホッパー201の前方に移動させるために作動され
る。
本発明による幾つかの実施態様が示され、記載された
が、幾つかの詳細は明確性のために記載されておらず、
そしてさらに、他の変更と修正が、本発明の概念を逸脱
することなしに可能であることが理解される。例えば、
空きカードセンサーがスタッカー溝又は拒否溝が一杯の
時カードのあふれ出しを防止するために使用される。こ
のため、示され及び/又は記載された詳細に制限される
ことは意図されず、添付の請求の範囲内に包含されたす
べての変更と修正を含むことが意図される。
フロントページの続き (72)発明者 カツクセイ,エドワード アメリカ合衆国ニユーヨーク州10960 アツパーナイアツク・ハドソンビユーロ ード510 (72)発明者 カル,レオ アメリカ合衆国ニユージヤージイ州 07006 ウエストコールドウエル・ウエ ストバーアベニユー58 (72)発明者 アシユレイ,キース アメリカ合衆国ニユージヤージイ州 07066 クラーク・レイクアベニユー 1009 (72)発明者 パンキン,アイガー アメリカ合衆国ニユージヤージイ州 07036 リンデン・ローズウツドテラス 606 (72)発明者 ロス,フイリツプ アメリカ合衆国ニユージヤージイ州 07057 ウオリントン・マウントシーダ ーアベニユー41 (56)参考文献 特開 昭53−59534(JP,A) 特開 昭62−231775(JP,A) 特開 昭56−92090(JP,A) 特開 昭57−131582(JP,A) 特表 昭61−500115(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41F 19/02 B41J 3/38 B41J 13/00 - 13/32 B42D 15/10 B42D 15/02 B65H 29/00 - 29/10 B65H 5/08 - 5/14

Claims (20)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キヤリッジに取り付けられ、キャリッジに
    カードを締め付ける手段と、 機械の第1の側部と第2の側部との間を第1の軸線に沿
    って該キャリッジを移動させるための手段と、 該第1の軸線に沿って該キャリッジを移動させるための
    手段に作動的に連結され、動力を供給する第1の定置さ
    れたモーターと、 第1の軸線を横切る第2の軸線に沿って該キャリッジを
    移動させるための手段と、 該第2の軸線に沿って該キャリッジを移動させるための
    手段に作動的に連結され、動力を供給する第2の定置さ
    れたモーターと、 第2の軸線に沿ったキャリッジの移動に応答して、該締
    め付ける手段に開閉させるための手段とを具備し、 該開閉させるための手段が、第2の軸線に沿った移動
    中、該締め付ける手段に接触して、該締め付ける手段を
    開く少なくとも1つの定置された作動器と、第2の軸線
    に沿った移動中、該締め付ける手段に接触して、該締め
    付ける手段を閉じるもう1つの定置された作動器とを含
    む ことを特徴とするカード型押し付機のキャリッジ。
  2. 【請求項2】第1の軸線に沿って該キャリッジを移動さ
    せるための手段が、第1の軸線及び第2の軸線に沿った
    全ての運動にわたり、第1の軸線に沿って該キャリッジ
    を移動させるための手段と第2の軸線に沿って該キャリ
    ッジを移動させるための手段とを滑動可能に連結するブ
    レード連結を有する請求の範囲1のカード型押し付機の
    キャリッジ。
  3. 【請求項3】該締め付ける手段が、固定あごと、固定あ
    ごに旋回可能に連結された可動あごと、固定あごの方に
    可動あごを偏向させるための手段とを含む請求の範囲1
    のカード型押し付機のキヤリッジ。
  4. 【請求項4】締め付け手段が、固定あごと、固定あごに
    旋回可能に連結された可動あごと、固定あごの方に可動
    あごを偏向させるための手段とを含む請求の範囲2のカ
    ード型押し付機のキヤリッジ。
  5. 【請求項5】該締め付ける手段に開閉させるための全て
    の動力が、第2の定置されたモーターから供給されて、
    キヤリッジ及び締め付ける手段を第2の軸線に沿って移
    動せしめ、締め付ける手段を少なくとも1つの定置され
    た作動器及びもう1つの作動器に接触せしめる請求の範
    囲1のカード型押し付機のキヤリッジ。
  6. 【請求項6】該締め付ける手段に開閉させるための全て
    の動力が、第2の定置されたモーターから供給されて、
    キヤリッジ及び締め付ける手段を第2の軸線に沿って移
    動せしめ、締め付ける手段を少なくとも1つの定置され
    た作動器及びもう1つの作動器に接触せしめる請求の範
    囲2のカード型押し付機のキヤリッジ。
  7. 【請求項7】該締め付ける手段に開閉させるための全て
    の動力が、第2の定置されたモーターから供給されて、
    キヤリッジ及び締め付ける手段を第2の軸線に沿って移
    動せしめ、締め付ける手段を少なくとも1つの定置され
    た作動器及びもう1つの作動器に接触せしめる請求の範
    囲3のカード型押し付機のキヤリッジ。
  8. 【請求項8】該締め付ける手段に開閉させるための全て
    の動力が、第2の定置されたモーターから供給されて、
    キヤリッジ及び締め付ける手段を第2の軸線に沿って移
    動せしめ、締め付ける手段を少なくとも1つの定置され
    た作動器及びもう1つの作動器に接触せしめる請求の範
    囲4のカード型押し付機のキヤリッジ。
  9. 【請求項9】キヤリッジ及び締め付ける手段が、第1の
    軸線に沿った軌道の第1及び第2の端を有し、 該少なくとも1つの定置された作動器が、上記軌道の第
    1の端に配置された第1の定置された作動器を有し、 もう1つの作動器が、軌道の第2の端に配置されている
    請求の範囲1のカード型押し付機のキヤリッジ。
  10. 【請求項10】もう1つの作動器が、軌道の第2の端に
    配置されて第2の定置された作動器を有する請求の範囲
    9のカード型押し付機のキヤリッジ。
  11. 【請求項11】キヤリッジ及び締め付ける手段が、第1
    の軸線に沿った軌道の第1及び第2の端を有し、 該少なくとも1つの定置された作動器が、上記軌道の第
    1の端に配置された第1の定置された作動器を有し、 もう1つの作動器が、軌道の第2の端に配置されている
    請求の範囲2のカード型押し付機のキヤリッジ。
  12. 【請求項12】もう1つの作動器が、軌道の第2の端に
    配置されて第2の定置された作動器を有する請求の範囲
    11のカード型押し付機のキヤリッジ。
  13. 【請求項13】キヤリッジ及び締め付ける手段が、第1
    の軸線に沿った軌道の第1及び第2の端を有し、 該少なくとも1つの定置された作動器が、上記軌道の第
    1の端に配置された第1の静置された作動器を有し、 もう1つの作動器が、軌道の第2の端に配置されている
    請求の範囲3のカード型押し付機のキヤリッジ。
  14. 【請求項14】もう1つの作動器が、軌道の第2の端に
    配置されて第2の静置された作動器を有する請求の範囲
    13のカード型押し付機のキヤリッジ。
  15. 【請求項15】キヤリッジ及び締め付ける手段が、第1
    の軸線に沿った軌道の第1及び第2の端を有し、 該少なくとも1つの定置された作動器が、上記軌道の第
    1の端に配置された第1の定置された作動器を有し、 もう1つの作動器が、軌道の第2の端に配置されている
    請求の範囲5のカード型押し付機のキヤリッジ。
  16. 【請求項16】もう1つの作動器が、軌道の第2の端に
    配置されて第2の定置された作動器を有する請求の範囲
    15のカード型押し付機のキヤリッジ。
  17. 【請求項17】キヤリッジ及び締め付ける手段が、第1
    の軸線に沿った軌道の第1及び第2の端を有し、 該少なくとも1つの定置された作動器が、上記軌道の第
    1の端に配置された第1の定置された作動器を有し、 もう1つの作動器が、軌道の第2の端に配置されている
    請求の範囲6のカード型押し付機のキヤリッジ。
  18. 【請求項18】もう1つの作動器が、軌道の第2の端に
    配置されて第2の定置された作動器を有する請求の範囲
    17のカード型押し付機のキヤリッジ。
  19. 【請求項19】キヤリッジ及び締め付ける手段が、第1
    の軸線に沿った軌道の第1及び第2の端を有し、 該少なくとも1つの定置された作動器が、上記軌道の第
    1の端に配置された第1の定置された作動器を有し、 もう1つの作動器が、軌道の第2の端に配置されている
    請求の範囲7のカード型押し付機のキヤリッジ。
  20. 【請求項20】もう1つの作動器が、軌道の第2の端に
    配置されて第2の定置された作動器を有する請求の範囲
    19のカード型押し付機のキヤリッジ。
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