JP3033374B2 - データ送受信装置 - Google Patents

データ送受信装置

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JP3033374B2 JP34392992A JP34392992A JP3033374B2 JP 3033374 B2 JP3033374 B2 JP 3033374B2 JP 34392992 A JP34392992 A JP 34392992A JP 34392992 A JP34392992 A JP 34392992A JP 3033374 B2 JP3033374 B2 JP 3033374B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスペクトラム拡散信号を
使用してデータ伝送を行うための送受信装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】スペクトラム拡散通信方式は、マルチパ
ス環境下での良好な伝送特性および高い妨害信号排除能
力を有することから、無線LANをはじめとする構内無
線データ通信や電力線搬送データ通信などの用途に適す
る方式として注目されている。無線LANに供する電波
の周波数帯としては、産業科学医療用周波数帯(ISM
バンド)が有力な候補になっている。ISMバンドは、
電子レンジ等の強力な電磁波を利用する機器が使用する
周波数帯であるため、無線LANで使用する送受信装置
には非常に高いレベルの妨害波の下でも正常にデータ伝
送ができる特性が求められる。
【0003】一方、スペクトラム拡散通信において受信
装置を簡単化するために、拡散同期を必要としない方式
が各種考案されている。その一方式として、拡散信号の
周期をデータのシンボル周期と同期させ、遅延検波によ
り受信を行う方式(以下、SS遅延検波方式と記す)が
ある。例えば、特開昭62−257224号公報にこの
方式の一例が記載されている。
【0004】以下図面を参照しながら、上記SS遅延検
波方式によるスペクトラム拡散通信装置の一例の構成お
よび動作について説明する。
【0005】図5は、SS遅延検波方式の送信装置およ
び受信装置の一例のブロック図を示すものである。ま
た、図6図5の装置の各部の信号波形を示すものであ
る。図5の送信装置10において、11は差動符号化
器、12は位相変調器、13は拡散変調信号発生器、1
4は拡散変調用乗算器である。また、15はシンボルク
ロック発生器であり、差動符号化器11、位相変調器1
2、および拡散変調信号発生器13に周期Tのシンボル
クロックCKを供給する。また、図5の受信装置20’
において、22は遅延検波器であり、シンボル遅延器2
21、遅延検波用乗算器222、および低域通過フィル
タ223により構成されている。また、23は復号器で
ある。
【0006】ビット列であるデータdはシンボルクロッ
クCKに同期して取り込まれ、差動符号化器11で差動
符号化された後、位相変調器12で変調し、シンボル周
期Tの2相位相変調波である一次変調信号pを得る。よ
って、一次変調信号pは、データdが0の時に前シンボ
ルと同じ位相となり、データdが1の時に前シンボルに
対し逆の位相となる。拡散変調信号発生器13は、シン
ボルクロックCKに同期してこれと周期の等しい拡散変
調信号qを発生する。拡散変調信号qは、疑似ランダム
系列により生成される一定振幅の疑似ランダムパルス波
形である。拡散変調用乗算器14は一次変調信号pと拡
散変調信号qを乗算し、スペクトラム拡散信号aを得
る。
【0007】図6(a)に、一次変調信号p、拡散変調
信号q、およびスペクトラム拡散信号aの時間波形を示
す。但し、一次変調信号pおよびスペクトラム拡散信号
aについては、便宜上ベースバンド波形を図示した。
【0008】このようにして得られたスペクトラム拡散
信号aは、伝送路を通り受信装置20’に入力される。
受信装置20’において、遅延検波器22は、受信した
スペクトラム拡散信号aと、それをシンボル遅延器22
1でシンボル周期Tだけ遅延させた遅延信号adを、遅
延検波用乗算器222で乗算し、さらに低域通過フィル
タ223によりその高周波成分を取り除いて検波出力c
を得る。検波出力cにおいては、拡散変調信号の成分同
士の乗算は常に一定値となる。従って、検波出力cは、
通常の差動PSKの遅延検波出力と同様、前シンボルと
の位相変化が無い時には正の値、前シンボルに対し反転
位相となる場合には負の値を取る。復号器23は、検波
出力cが正の場合には0、負の場合には1を、復号デー
タd’として出力することにより、送信データを復元す
る。
【0009】図6(b)に、受信されたスペクトラム拡
散信号a、遅延信号ad、および検波出力cを示す。但
し、図5(a)と同じく、スペクトラム拡散信号aおよ
び遅延信号adについてはベースバンド波形を図示し
た。また、実際に受信される信号は、通常、伝送路にお
いてスペクトラム拡散信号aに雑音や妨害成分が加わっ
たり、ひずみが生じたりしている信号であるが、図6
(b)では雑音等の影響は省略した。
【0010】上記構成により、スペクトラム拡散方式の
特長である高い妨害排除能力や耐マルチパス特性を維持
したままで、拡散同期等の複雑な機構を必要としない簡
易な構成の送受信装置が得られる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、スペクトラム拡散信号の帯域内に非常に
強力な妨害成分が加わった場合には、たとえ妨害成分の
帯域が信号帯域の一部にしか重なっていない場合でも受
信不能となる。また、遅延検波器に使用するシンボル遅
延器として、スペクトラム拡散信号の全帯域にわたり一
定の遅延特性を有する広帯域な遅延器が必要となる。
【0012】本発明は上記問題点を解決するもので、ス
ペクトラム拡散信号の帯域内に非常に強い妨害成分が加
わった場合にも確実な伝送を可能にし、且つ広帯域な遅
延器を必要としないデータ送受信装置を提供することを
目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明のデータ送受信装置は、搬送波を入力データ
でディジタル変調して得られる一次変調信号に、前記一
次変調信号よりも帯域の広い拡散変調信号を乗算して得
られるスペクトラム拡散信号を出力する送信装置と、前
記スペクトラム拡散信号を復調し復号データを出力する
受信装置を備え、前記受信装置は、前記スペクトラム拡
散信号の帯域内の互いに異なる周波数帯域の信号を部分
的に通過させ中間信号を出力する複数の帯域通過手段
と、前記帯域通過手段の各々に縦続接続し前記各々の中
間信号を検波して検波出力を得る複数の検波手段と、前
記検波手段の各々の検波出力を合成して合成検波出力を
生成する検波出力合成手段と、前記合成検波出力からデ
ータを復号し復号データを出力する復号器とを有し、前
記検波出力合成手段は、前記各々の帯域通過手段の特性
および拡散変調信号の特性により決まる各々の検波出力
の振幅のピーク位置の違いを補正して、前記各々の検波
出力のパルスの振幅が最大となるタイミングを合致させ
る検波出力遅延手段を有し、前記検波信号遅延手段の出
力を合成して合成検波出力を生成することを特徴とする
ものである。
【0014】
【作用】本発明は上記した構成によって、スペクトラム
拡散信号の帯域内の部分的な帯域の信号成分のみを検波
するため、信号帯域内に非常に強い妨害波が存在する場
合やマルチパス等により周波数選択性ひずみが生じてい
る場合に、これらの劣化要因の影響を避けて受信状態が
良好な帯域の信号成分を選択的に利用することができ
る。そのため、強力な妨害波や周波数選択性ひずみによ
る誤り率の劣化を軽減することができる。また、遅延検
波方式により検波する場合、遅延検波器で扱う信号がス
ペクトラム拡散信号の帯域幅よりも狭帯域になるため、
遅延検波器に要する遅延器が狭帯域のもので済む。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例のデータ送受信装置に
ついて、図面を参照しながら説明する。
【0016】図1は、本発明の第1の実施例のデータ送
受信装置のブロック図を示すものである。図2は本実施
例の送信装置の各部の信号波形を示す図であり、図3は
本実施例の受信装置の中間信号のスペクトル概略および
各部の信号波形を示す図である。
【0017】本実施例において、送信装置10’の動作
は、「従来の技術」の項目で説明した図5における送信
装置の動作と同様である。すなわち、データdは周期T
のシンボルクロックCKに同期して取り込まれ、差動符
号化器11で差動符号化された後、位相変調器12で変
調し、シンボル周期Tの2相位相変調波である一次変調
信号pを得る。拡散変調信号発生器13’は、シンボル
クロックCKに同期してこれと周期の等しい拡散変調信
号qを発生する。但し、拡散変調信号発生器13’の出
力する拡散変調信号qは、図2に示すように、正弦波の
周波数を繰り返し掃引して得られるチャープ信号であ
り、その周期は一次変調信号pのシンボル周期Tに等し
い。拡散変調用乗算器14は一次変調信号pと拡散変調
信号qを乗算し、スペクトラム拡散信号aを得る。
【0018】図1の受信装置203において、第1の帯
域通過手段211、第2の帯域通過手段212、および
第3の帯域通過手段213は、スペクトラム拡散信号a
を入力し、各々の通過帯域に帯域制限して、それぞれ第
1の中間信号b1、第2の中間信号b2、および第3の
中間信号b3を出力する。第1の遅延検波器31、第2
の遅延検波器32、および第3の遅延検波器33は、そ
れぞれ第1の中間信号b1、第2の中間信号b2、およ
び第3の中間信号b3を遅延検波し、それぞれ第1の検
波出力c1、第2の検波出力c2、および第3の検波出
力c3を出力する。遅延検波器31〜33の動作は、
「従来の技術」の項目で説明した図5における遅延検波
器22と基本的に同様である。
【0019】図2に示すように、スペクトラム拡散信号
aはチャープ信号であるため、各シンボル区間の最初の
部分は低い周波数成分より成っており、各シンボル区間
の後ろの方へ行くほど高い周波数成分で構成されるよう
になる。また、従来の技術における図6の場合と同様
に、各シンボル区間において、一次変調信号の位相が等
しい場合には同じ形状であり、一次変調信号の位相が逆
の場合には正負が反転した形状となっている。
【0020】図3(b)に示すように、中間信号b1
は、元のスペクトラム拡散信号aのうち低い周波数の成
分を抜きだしたものであるため、シンボル区間の前半で
は振幅が大きいが後半では振幅が小さくなる。同様に、
中間信号b3は、元のスペクトラム拡散信号aのうち高
い周波数の成分を抜きだしたものであるため、シンボル
区間の前半では振幅が小さく、後半では振幅が大きい。
また、中間信号b2は、シンボル区間の中央部では振幅
が大きく、両端部で振幅が小さい。しかし、いずれの中
間信号の波形も、各シンボル区間において、一次変調信
号の位相が等しい場合にはほぼ同じ形状であり、一次変
調信号の位相が逆の場合には正負が反転した形状となっ
ているため、遅延検波により復調することができる。よ
って、検波出力c1〜c3は、図3(b)に示すよう
に、各シンボル区間内で1つのピークを持つパルス列と
なり、そのパルスのピークが、それぞれシンボル区間の
前半、中央、および後半に位置する形状となる。このピ
ーク位置は、拡散変調信号qの周波数掃引のパラメータ
と各々の帯域通過手段の特性により決定される。図3
(b)に示すように、第1の検波出力c1のパルスのピ
ーク位置と判定タイミングとの差がt1、第2の検波出
力c2のパルスのピーク位置と判定タイミングとの差が
t2、第3の検波出力c3のパルスのピーク位置と判定
タイミングとの差がt3である。
【0021】検波出力合成手段41は、第1の検波信号
遅延手段411、第2の検波信号遅延手段412、およ
び第3の検波信号遅延手段413を有する。第1の検波
信号遅延手段411は検波出力c1を入力してt1だけ
遅延させ、第2の検波信号遅延手段412は検波出力c
2を入力してt2だけ遅延させ、第3の検波信号遅延手
段413は検波出力c3を入力してt3だけ遅延させ
る。こうして、各々の検波出力のピーク位置を判定タイ
ミングに合致させた後これらを加算器414により加算
して合成検波出力c’を得る。復号器23は、前記判定
タイミングにおける検波出力の正負によりデータを復号
し、復号データd’を出力する。
【0022】本実施例の構成によれば、複数の中間信号
の全てを検波して合成するため、各々の中間信号に含ま
れる信号成分を全て利用することができるので、検波出
力の信号対雑音比を高く取ることができ、雑音レベルが
高い場合にも確実な伝送ができる。また、拡散変調信号
をチャープ信号としたため、各々の検波出力c1〜c3
が各シンボル区間で一つのピークを有する形状となり、
検波出力合成手段41において各々の検波出力のピーク
位置を揃えてから合成するので、判定タイミングにおけ
る信号対雑音比を一層向上させることができるものであ
る。
【0023】なお、上記第1の実施例において、第3の
検波出力c3のパルスのピーク位置を判定タイミングと
して選択すれば、t3を零とすることができるので、第
3の検波信号遅延手段413を省略することができる。
また、検波信号合成手段41において加算器414は単
純に入力を加算するものとしたが、例えば各々の検波出
力の受信状態に応じて重み付けした加算を行うものとし
ても良く、これにより合成検波出力c’の信号対雑音比
を更に高くすることができる。
【0024】図4は、本発明の第2の実施例の送信装置
のブロック図を示すものである。送信装置10’’は、
シフトレジスタ51、波形記憶手段52、搬送波発振器
53を有する。ビット列であるデータdをm段(mは自
然数)のシフトレジスタ51に入力し、mビットの並列
データとして波形記憶手段52のアドレス入力へ供給す
る。波形記憶手段52は、入力データdのあらゆるmビ
ットのパターンにより決まるスペクトラム拡散信号のベ
ースバンド波形をあらかじめ計算し、波形データとして
前記mビットのパターンで表されるアドレスへ格納して
ある読みだし専用メモリ(ROM)であり、シフトレジ
スタ51の出力で指定されたアドレスに格納されている
前記波形データを出力する。D/A変換器53は、前記
波形データをアナログ波形に変換し、スペクトラム拡散
信号ベースバンド波形として出力する。搬送波発振器5
4は搬送波を発振して出力し、変調器55は前記搬送波
を前記スペクトラム拡散信号ベースバンド波形により乗
積変調してスペクトラム拡散信号aを得る。以上の構成
により、第1の実施例の送信装置と同様のスペクトラム
拡散信号aを生成し送信することができる。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明は、スペクトラム拡
散信号を入力してその信号の帯域内の部分的な帯域の信
号成分のみを取り出して得られる中間信号を検波して復
号データを出力するので、強力な妨害波や周波数選択性
ひずみによる誤り率の劣化を軽減することができる。ま
た、広帯域な遅延器を用いること無く遅延検波が実現で
きる。また、複数の中間信号を検波し、各々の検波出力
のピーク位置を揃えて合成するため、各々の中間信号に
含まれる信号成分をすべて有効に利用することができ、
雑音レベルが高い場合にも確実な伝送ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるデータ送受信装
置のブロック図
【図2】同実施例の送信装置における信号波形を示す図
【図3】同実施例の受信装置における信号のスペクトラ
ムおよび波形を示す
【図4】本発明の第2の実施例における送信装置のブロ
ック図
【図5】従来のデータ送受信装置のブロック図
【図6】従来のデータ送受信装置の信号波形を示す図
【符号の説明】
10’ 送信装置203 受信装置 211〜213 帯域通過手段 23 復号器31〜33 遅延検波器 41 検波出力合成手段 411〜413 検波信号遅延手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−150331(JP,A) 特開 平3−92029(JP,A) 特開 昭62−117432(JP,A) 特開 平4−13323(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04J 13/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送波を入力データでディジタル変調し
    て得られる一次変調信号に、前記一次変調信号よりも帯
    域の広い拡散変調信号を乗算して得られるスペクトラム
    拡散信号を出力する送信装置と、前記スペクトラム拡散
    信号を復調し復号データを出力する受信装置を備え、前
    記受信装置は、前記スペクトラム拡散信号の帯域内の互
    いに異なる周波数帯域の信号を部分的に通過させ中間信
    号を出力する複数の帯域通過手段と、前記帯域通過手段
    の各々に縦続接続し前記各々の中間信号を検波して検波
    出力を得る複数の検波手段と、前記検波手段の各々の検
    波出力を合成して合成検波出力を生成する検波出力合成
    手段と、前記合成検波出力からデータを復号し復号デー
    タを出力する復号器とを有し、前記検波出力合成手段
    は、前記各々の帯域通過手段の特性および拡散変調信号
    の特性により決まる各々の検波出力の振幅のピーク位置
    の違いを補正して、前記各々の検波出力のパルスの振幅
    が最大となるタイミングを合致させる検波出力遅延手段
    を有し、前記検波信号遅延手段の出力を合成して合成検
    波出力を生成することを特徴とするデータ送受信装置。
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