JP3033038B2 - 専用線用isdn端末収容装置 - Google Patents

専用線用isdn端末収容装置

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JP3033038B2 JP8170458A JP17045896A JP3033038B2 JP 3033038 B2 JP3033038 B2 JP 3033038B2 JP 8170458 A JP8170458 A JP 8170458A JP 17045896 A JP17045896 A JP 17045896A JP 3033038 B2 JP3033038 B2 JP 3033038B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ISDN(サービ
ス総合ディジタル網)端末を専用線に接続するための専
用線用ISDN端末収容装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】音声に加え、ファクシミリ,静止画,動
画などの各種メディアを高速に伝送するためのディジタ
ル式ネットワークとして、従来より、ISDNと呼ぶネ
ットワークが知られている。このISDNは、回線交換
により、多数の加入者間で多対多の回線接続を実現する
もので、各加入者は通信が必要な場合にだけ回線接続し
て通信を行うようになっている。ここで、ISDNにお
ける通信インターフェイスの一つに、B1,B2,Dチ
ャネルと呼ぶ3つのチャネルを用いて、加入者端末間の
通信を実現した方式がある。ちなみに、この通信インタ
ーフェイスは2B+D、或いは、基本インターフェイス
と呼ばれている。
【0003】これらのチャネルのうち、B1チャネルと
B2チャネルは何れも音声や各種データを伝送するため
の情報チャネルであって、チャネル速度はともに64k
bps(キロビット毎秒)になっている。これに対し、
DチャネルはB1,B2チャネルで為される通信のため
の発着信時の回線制御などに利用される信号チャネルで
あって、チャネル速度は16kbpsに設定されてい
る。そして、こうしたインターフェイスに適合した端末
をISDN端末と呼んでいる。
【0004】また、上述した基本インターフェイスに加
え、一次群速度インターフェイスと呼ばれる方式も存在
する。この一次群速度インターフェイスにおいては、B
チャネル及びDチャネルの速度は何れも64kbpsで
あって、23B+D又は24Bによるサービスが行われ
ている。ここで、一次群速度インターフェイスにおける
回線の最大速度は1.5M(メガ=1024k)bps
である。
【0005】一方、ISDNとは別に、スーパーディジ
タルといった「専用線」と呼ばれる通信形態がある。一
次群速度インターフェイスに対応した専用線サービスに
あっては、192k,256k,384k,512k,
768k,1Mbps,1.5Mbpsの各速度が用意
されている。この形態では1対1の通信を前提とした貸
し切り回線であって、例えば、企業の本店・支店間の内
線電話などに利用される。こうした専用線を使用する場
合、通信相手は予め決まっているので、相手先電話番号
のダイヤル等は不要であって、相互の接続が確立すれば
データを垂れ流しで出すことができる。したがって、専
用線を用いた通信では、ISDNに存在する制御チャネ
ルは不要であって、端末間の通信は情報チャネルのみを
用いて実現されている。以上からわかるように、専用線
に接続される端末は、情報チャネルだけで通信を行って
おり、ISDN端末とは異なる専用線端末が使用され
る。
【0006】ここで、専用線を用いることの利点として
は次のようなことが考えられる。すなわち、ISDNな
どでは回線の使用時間に比例して料金が課金される従量
制を採用しているのが一般的であり、長時間回線を占有
する用途では回線使用料が莫大な金額になってしまう可
能性もある。その点、専用線は通信相手が固定されてい
るという制約はあるものの、回線使用時間に依存しない
固定の使用料を払えば良く、接続時間を気にすることな
く、回線を常時つないでおくことができる。したがっ
て、ある所定時間以上の回線使用が見込まれる場合に
は、ISDNの代わりに専用線を用いるのが得策である
といえる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】さて、上述したよう
に、加入者は使用する回線に対応した端末を購入する必
要がある。すなわち、ISDNを使用する場合はISD
N端末を接続し、一方で、専用線を使用する場合は専用
線端末を接続する必要があると言える。ところが、IS
DNを使用している場合であっても、回線の使用状況が
仕事の都合等によって変わり、回線接続時間が増大し
て、ISDNを使用するよりも専用線を利用した方がコ
ストが安く済む場合が生じることがある。こうした場
合、従来であると、ISDNから専用線への切り換えの
契約をした時点で、端末を専用線用のものに買い替える
必要があり、今まで使用していたISDN端末が無駄に
なってしまうという問題が生じてくる。
【0008】一方、取りあえずは専用線を使用するもの
の、将来的にはISDNに乗り換えたいという場合もま
まある。こうした場合においては、従来であると、当面
は専用線端末を購入して専用線に接続するようにしてお
き、ISDNに切り換える契約をした時点で、新たにI
SDN端末を購入し直すことになるため、今度は専用線
端末が無駄になってしまうことになる。
【0009】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、ISDNの回線交換機能を有するI
SDN端末を専用線に接続するための専用線用ISDN
端末収容装置を提供することにある。さらに詳しく言う
と、本発明は、ISDN端末から見た場合に、該端末が
専用線ではなくISDNに接続されているように模擬す
ることで、ISDN端末を専用線に接続可能とした専用
線用ISDN端末収容装置の提供を目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、請求項1記載の発明は、1本の制御チャネルと
本の情報チャネルを時分割多重して通信を行う基本イン
ターフェイス仕様のISDN端末を、前記情報チャネル
による通信に用いられる一次群速度インターフェイスに
対応した専用線に収容する専用線用ISDN端末収容装
置であって、前記ISDN端末から送られる時分割多重
データのうち、前記情報チャネルの制御に用いる制御情
報を前記制御チャネルから抽出する第1の抽出手段と、
前記ユーザデータに割り当てられていない空き帯域に、
前記第1の抽出手段が抽出した前記制御情報を載せて、
前記ユーザデータと共に前記情報チャネル上で時分割多
重して前記専用線へ送出する第1の多重手段と、基本イ
ンターフェイス仕様を持つ前記ISDN端末の相手先端
末から前記専用線を介して送られる前記情報チャネル上
の回線データから、前記空き帯域に載せられた前記制御
情報を抽出する第2の抽出手段と、前記第2の抽出手段
が抽出した前記制御情報を前記制御チャネル上に載せ替
えて、前記回線データの前記情報チャネル上に載せられ
たユーザデータと共に時分割多重して前記ISDN端末
へ送出する第2の多重手段とを具備することを特徴とし
ている。
【0011】また、請求項2記載の発明は、前記ISD
N端末を複数台設けると共に、これら各ISDN端末に
対応して前記相手先端末を複数台設け、前記第1〜第2
の抽出手段は、前記ISDN端末の各々について前記制
御情報を抽出し、前記第1〜第2の多重手段は、前記I
SDN端末の各々について前記制御情報及び前記ユーザ
データの時分割多重を行うことを特徴としている
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態について説明する。上述したように、専用線上
ではISDNにおけるB1,B2チャネルの概念は存在
しないが、例えばスーパーディジタルサービスにあって
はレイヤ1のフレーム形式がISDNと同じになってい
る。そこで、本実施形態に係る装置では、B1チャネル
及びB2チャネルのタイムスロットを用い、これらをそ
のまま専用線上で2チャネルの情報チャネルとして伝送
している。さて、図1〜図2は、同実施形態による専用
線用ISDN端末収容装置とこれに接続される端末等の
構成を示すブロック図である。これらの図において、符
号1a,1bは何れも一般に用いられているISDN端
末であり、本実施形態では基本インターフェイス仕様の
端末である。
【0013】アダプタ2a,2bは、何れも本発明に係
る専用線用ISDN端末収容装置であって、物理的には
各々ISDN端末1a,1bの近傍に配置される。これ
らアダプタの構成は何れも同一であって、専用線LCを
介して対向配置されている。ここで、専用線LCはIS
DNの一次群速度インターフェイスに対応したものであ
って、上述した7種類の速度のうちの何れかの速度で通
信が行われるが、以下では192kbpsを想定して説
明する。また、実際には専用線LCも公衆網に存在する
局を経由しているが、論理的に専用線は公衆網をスルー
で通過するために、同図では図示を省略し、あたかも直
結しているように描いてある。なお、これらの図中、符
号Tは送りを示し、符号Rは受けを意味している。
【0014】ISDN端末1aとアダプタ2aの間,或
いは,ISDN端末1bとアダプタ2bの間は、それぞ
れ、B1,B2,Dチャネルを時分割多重で伝送するた
めのケーブル3a,3bで接続されている。すなわち、
ISDN端末とアダプタとの間は、ISDNと同じプロ
トコルに従って、例えば192kbpsの回線速度で通
信がなされる。
【0015】次に、アダプタ2a,2bを構成する各部
について説明する。なお、以下ではアダプタ2aについ
てだけ説明するが、アダプタ2bを構成する各部も、対
応するアダプタ2aの各部と同一の機能を有している。
データ分離部4aは、後述するDchプロトコル制御部
6aから指示されたタイミングで、ISDN端末1aか
ら送られてくる時分割多重された回線データを、Dチャ
ネル,B1チャネル,B2チャネルに分離して出力す
る。
【0016】データ多重部5aは、Dchプロトコル制
御部6aから指示されたタイミングで、専用線LCを介
して通信相手(アダプタ2b)から送られてくるB1,
B2チャネルの各データを、Dchプロトコル制御部6
aが送出したDチャネルの制御情報と共に合成し、ケー
ブル3aを介してこれら各チャネルの情報をISDN端
末1aへ時分割多重で送出する。
【0017】Dchプロトコル制御部6aは、ISDN
網を擬似するためにISDN端末1aとの間のDチャネ
ルを制御するものであって、そのために、アダプタ2a
に設けられた各部を統括している。このDchプロトコ
ル制御部6aは、データ分離部4aで分離されたDチャ
ネル上のデータ、すなわち情報チャネルを管理するため
の制御情報等を専用線LC上の空きの帯域に載せ替える
処理を行う。なお、Dchプロトコル制御部6aが制御
情報として相手先の電話番号を検出した場合、これは専
用線を用いた通信には不要であることから、これを無視
するようになっている。また、これら以外にも、Dch
プロトコル制御部6aは様々な処理を行うが、その詳細
は動作説明の際に行うこととする。
【0018】スイッチ8aは、Dchプロトコル制御部
6aの指示の下、データ分離部4aからのB1チャネル
データ,B2チャネルデータの何れかを選択し、後述す
るデータ多重部11aへ送出する。なお、各アダプタの
初期化時には、データ分離部4aのB1チャネルとデー
タ多重部11aが接続されるようにスイッチ8aが制御
される。
【0019】スイッチ9aは、スイッチ8aと同様の機
能を有しており、各アダプタの初期化時には、データ分
離部4aのB2チャネルとデータ多重部11aが接続さ
れるように制御される。なお、これらスイッチは、一方
がB1チャネルに接続され、他方がB2チャネルに接続
されるように制御される。
【0020】データ多重部11aは、Dchプロトコル
制御部6aから指示されたタイミングで、スイッチ8
a,スイッチ9aからそれぞれ出力されるB1チャネル
及びB2チャネルの各情報と、Dchプロトコル制御部
6aから出力されるDチャネルの情報とを、専用線LC
のプロトコルに適合するように、時分割多重して当該専
用線LCへ送り出す。データ分離部12aは、Dchプ
ロトコル制御部6aから指示されたタイミングで、アダ
プタ2b側から専用線LCを介して送られてくる情報
を、B1チャネル,B2チャネル及びDチャネルの各チ
ャネルに分離して出力する。
【0021】次に、上記構成による専用線用ISDN端
末収容装置の動作を説明するが、以下では、ISDN端
末1aからISDN端末1bへ情報(ユーザデータ)を
送出する場合を想定する。まず、ISDN端末1aが通
信相手との接続のために、Dチャネルを用いて発呼する
と、この情報がケーブル3aを介してアダプタ2aへ伝
達される。データ分離部4aはこの情報をB1,B2,
Dの各チャネルに分離する。すると、Dchプロトコル
制御部6aはDチャネルに載せられた制御情報を、一
旦、Dchプロトコル制御部6a内に取り込む。
【0022】次に、Dchプロトコル制御部6aは、取
り込んでおいたDチャネルの制御情報をデータ多重部1
1aへ送出すると共に、このデータ多重部11aを制御
して、データ分離部4aからスイッチ8a・スイッチ9
aを介して出力されるB1,B2チャネルの情報と上記
の制御情報とを専用線LCの速度に変換して時分割多重
で専用線LCへ出力する。
【0023】ここで、こうした速度変換の様子を図3に
示す。同図のように、1.5Mbpsのビット列のう
ち、専用線LCとして有効な部分は192kbpsのビ
ット列であって、残りの部分は無効なビット列である。
また192kbpsのビット列は、B1及びB2チャネ
ルのユーザデータのためにそれぞれ64kbpsが割り
当てられ、残りの64kbpsの部分にDチャネルに相
当する制御情報が載せられる。
【0024】そして、これら時分割多重された情報が、
専用線LCを通ってアダプタ2b側へ送られる。アダプ
タ2b側では、データ分離部12bにてB1,B2,D
チャネルがそれぞれ分離されて出力される。すると、D
chプロトコル制御部6bは、データ分離部12bから
Dチャネルの制御情報を一旦内部に取り込み、次いで、
データ多重部5bを制御して、データ分離部12bから
のB1,B2チャネルの情報とこの制御情報とを時分割
多重でISDN端末1bへ送出する。これにより、発呼
を表わす制御情報がISDN端末1aからISDN端末
1b側へ送られて、ISDN端末1b側で着呼すること
になる。
【0025】この後は、B1及びB2チャネルを用いて
ユーザデータの授受がなされると共に、必要に応じてD
チャネルを用いた制御情報の授受がなされ、呼出,応
答,切断などのメッセージがISDN端末間で転送され
て呼制御が実現される。なお、ISDN端末1bからI
SDN端末1aへ制御情報或いはユーザデータを送信す
る場合は、上記とは逆向きに各種メッセージが伝達され
ることになる。
【0026】なお、上記では専用線LC上で用いる速度
が192kbpsであるものとして説明したが、これ以
外の6種類の速度であっても何ら問題ない。例えば図4
は、使用される通信速度が256kbpsの場合を示し
ている。この場合にあっても、使用する通信速度が19
2kbpsの場合と同様に、B1,B2,Dチャネルが
192kbps分を占め、残りの(256−192)=
64kbps分が空きとなり、それ以外が無効なビット
列となる。同様に、図5に示す1.5Mbpsの場合
は、空きの帯域が1344kbpsとなり、これ以外の
速度の場合も空き帯域が変化する以外は全く同じであ
る。
【0027】また、例えば専用線LC上で384kbp
sとした場合は、192kbps分の空きができること
になるため、基本インターフェイスのISDN端末をも
う一回線分収容することができる。同様に、768kb
psの場合にあっては4回線,1.5Mbpsの場合に
あっては8回線分のISDN端末を収容することができ
る。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
基本インターフェイス仕様のISDN端末からの制御情
報をユーザデータに割り当てられていない情報チャネル
の空き帯域に載せ替え、ユーザデータと時分割多重して
一次群速度インターフェイスに対応した専用線へ送出す
るとともに、専用線を介して送られる情報チャネルの空
き帯域に載せられた制御情報を抽出し、制御チャネルに
載せ替えて情報チャネル上のユーザデータと時分割多重
してISDN端末へ送出するようにしたので、制御チャ
ネルと情報チャネルを必要とするISDN端末を、情報
チャネルによる通信に用いる専用線に簡単に接続できる
という効果が得られる。
【0029】そして、ISDN端末を専用線に接続でき
ることから、ISDNから専用線に切り替えてもISD
N端末をそのまま流用でき、また、将来的に専用線から
ISDNへ移行する予定がある場合にもISDN端末だ
けを購入してISDNへ切り替えるまで専用線を使用で
きるため、専用線端末を購入するなどの余分な費用をか
ける必要がなくなるという利点がある。
【0030】さらに、制御情報をユーザデータに割り当
てられていない帯域に載せるようにしたので、ユーザデ
ータを伝送中か否かに依存することなく、ISDN端末
間で制御情報を授受できるという効果もある。また、請
求項2記載の発明によれば、複数台のISDN端末の各
々について制御情報を抽出すると共に、これら複数台の
ISDN端末の各々について制御情報及びユーザデータ
の時分割多重して送出するようにしたので、複数台のI
SDN端末及びこれらの各々に対応する相手先端末を、
専用線を挟んで対向する各装置に収容できるという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態による専用線用ISDN
端末収容装置の構成、及び、当該装置に接続された端末
等との接続形態を表わすブロック図である。
【図2】 専用線を挟んで図1に示す専用線用ISDN
端末収容装置に対向して配置されるもう一つの専用線用
ISDN端末収容装置の構成、及び、当該装置に接続さ
れた端末等との接続形態を表わすブロック図である。
【図3】 同実施形態において、専用線LCで192k
bps分が有効な場合の各チャネルの状態を示す図であ
る。
【図4】 同実施形態において、専用線LCで256k
bps分が有効な場合の各チャネルの状態を示す図であ
る。
【図5】 同実施形態において、専用線LCで1.5M
bps分が有効な場合の各チャネルの状態を示す図であ
る。
【符号の説明】
1a,1b…ISDN端末、2a,2b…アダプタ、3
a,3b…ケーブル、4a,4b,12a,12b…デ
ータ分離部、5a,5b,11a,11b…データ多重
部、6a,6b…Dchプロトコル制御部、8a,8
b,9a,9b…スイッチ、LC…専用線
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−188156(JP,A) 特開 平7−183865(JP,A) 特開 平3−229549(JP,A) 特開 平5−292129(JP,A) 特開 平3−159496(JP,A) 特開 平7−7756(JP,A) 特開 平2−82748(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 11/00 - 11/10 H04J 3/00 H04Q 11/00 - 11/08 H04Q 3/58

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1本の制御チャネルと2本の情報チャネ
    ルを時分割多重して通信を行う基本インターフェイス仕
    様のISDN端末を、前記情報チャネルによる通信に用
    いられる一次群速度インターフェイスに対応した専用線
    に収容する専用線用ISDN端末収容装置であって、 前記ISDN端末から送られる時分割多重データのう
    ち、前記情報チャネルの制御に用いる制御情報を前記制
    御チャネルから抽出する第1の抽出手段と、 前記ユーザデータに割り当てられていない空き帯域に、
    前記第1の抽出手段が抽出した前記制御情報を載せて、
    前記ユーザデータと共に前記情報チャネル上で時分割多
    重して前記専用線へ送出する第1の多重手段と、基本インターフェイス仕様を持つ 前記ISDN端末の相
    手先端末から前記専用線を介して送られる前記情報チャ
    ネル上の回線データから、前記空き帯域に載せられた前
    記制御情報を抽出する第2の抽出手段と、 前記第2の抽出手段が抽出した前記制御情報を前記制御
    チャネル上に載せ替えて、前記回線データの前記情報チ
    ャネル上に載せられたユーザデータと共に時分割多重し
    て前記ISDN端末へ送出する第2の多重手段とを具備
    することを特徴とする専用線用ISDN端末収容装置。
  2. 【請求項2】 前記ISDN端末を複数台設けると共
    に、これら各ISDN端末に対応して前記相手先端末を
    複数台設け、 前記第1〜第2の抽出手段は、前記ISDN端末の各々
    について前記制御情報を抽出し、 前記第1〜第2の多重手段は、前記ISDN端末の各々
    について前記制御情報及び前記ユーザデータの時分割多
    重を行うことを特徴とする請求項1記載の専用線用IS
    DN端末収容装置
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