JP3032672U - 圧電部品 - Google Patents

圧電部品

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JP3032672U
JP3032672U JP1996005879U JP587996U JP3032672U JP 3032672 U JP3032672 U JP 3032672U JP 1996005879 U JP1996005879 U JP 1996005879U JP 587996 U JP587996 U JP 587996U JP 3032672 U JP3032672 U JP 3032672U
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保英 山下
孝彰 土門
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 収納部品、とりわけ圧電振動子の不正配置を
防止し得る圧電部品を提供する。 【解決手段】 ケース4は 一面側を開口させた収納部
11を有し、収納部は内部に段部12を有する。段部1
2から立ち上がる側壁13のうち、少なくとも1つは、
段部12に対して垂直となる方向を基準にして、ケース
外側方向に20°以上80°未満の角度で傾斜してい
る。圧電振動子2は収納部11の内部に配置され、端部
が段部12によって受け止められ、かつ、支持されてい
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、圧電部品に関する。
【0002】
【従来の技術】
圧電部品として、例えば、実公平8ー4735号公報や、実開平4ー103722号公報に開 示されるように、ケースの収納部内に圧電振動子及びコンデンサを構成する誘電 体基板を収納したタイプのもが知られている。圧電振動子や誘電体基板を支持す るに当たり、ケースの収納部内に段部を設け、この段部において、圧電振動子及 び誘電体基板を支持する。収納部を含むケース内面及び外面には電極が形成され 、上記段部において、圧電振動子及び誘電体基板は導電性接着剤またはハンダ等 によって電極と接合されている。
【0003】 ケースに設けられた段部と、段部から立ち上がる側壁は、直角となるように形 成されている。また、段部に連なる開口部の平面積は、圧電部品の軽量化、小型 化を図るために、圧電振動子及び誘電体基板の平面積を基準にして、それよりも 少し大きくなる程度に選定されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上述したように、ケースの内部に圧電振動子及び誘電体基板を収納した従来の 圧電部品においては、ケースに設けられた段部に対して、段部から立ち上がる側 壁を、直角に交差させる共に、段部に連なる開口部の平面積を、圧電振動子及び 誘電体基板の平面積を基準にして、それよりも少し大きくなる程度に選定してあ った。
【0005】 上述のケース構造に加えて、圧電振動子や誘電体基板は、非常に小さく、かつ 、軽い。このような小さな圧電振動子や誘電体基板を受けるための段部も、幅が 非常に小さくなる。
【0006】 このため、圧電振動子や、誘電体基板をケース内部に収納する際に、圧電振動 子及び誘電体基板に位置ずれ等の不正配置を発生し易い。例えば、図9に示すよ うに、誘電体基板3が、ケース1の収納部11に設けられた段部14に適切に配 置されず、段部14から立ち上がる側壁15の端部に乗り上げ、斜めに収納され たり、或は、図10に示すように、圧電振動子2が、段部12に適切に配置され ず、段部12から立ち上がる側壁13と段部14との交差部に乗り上げ、斜めに 収納されたりする。上述のような不正配置を生じると、樹脂封止を行なう場合に 、封止樹脂が圧電振動子2の振動部にまで流れ込み、圧電共振子2の特性が得ら れないことがある。
【0007】 不正配置による不具合を改善するために、ケース開口部を広げると、圧電振動 子や誘電体基板のがたつきが大きくなったり、ケース自体を大きくする必要があ り、決定的な解決策とはならない。
【0008】 本考案の課題は、収納部品、とりわけ圧電振動子の不正配置を防止し得る圧電 部品を提供することである。
【0009】 本考案のもう一つの課題は、断線及び性能不良の発生が少なく、高性能、かつ 、高信頼性の圧電部品を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するために、本考案に係る圧電部品において、前記ケース は、一面側を開口させた収納部を有し、前記収納部は内部に段部を有する。前記 段部から立ち上がる側壁のうち、少なくとも1つは、前記段部に対して垂直とな る方向を基準にして、ケース外側方向に20°以上80°未満の角度で傾斜する 。前記圧電振動子は前記収納部内に配置され、端部が前記段部によって受け止め られ、かつ、支持されている。
【0011】 上述のように、段部から立ち上がる側壁のうち、少なくとも1つは、段部に対 してケース外側方向に傾斜する傾斜面となっているから、圧電振動子を収納する 際に位置ずれが発生しても、圧電振動子は、側壁による傾斜面を滑り落ち、段部 上に位置決めされる。これにより、収納部品、とりわけ、圧電振動子の不正配置 が確実に防止される。また、不正配置の防止によって、断線及び性能不良の発生 が少なくなり、高性能、かつ、高信頼性の圧電部品が得られる。
【0012】 側壁の傾斜角度が、段部に対して垂直となる方向を基準にして、ケース外側方 向に20°以上80°未満の範囲であると、特に、顕著な位置ずれ防止作用が確 保できることが確認された。
【0013】 コンデンサとなる誘電体基板を有する場合も、同様の手段によって、誘電体基 板の不正配置を防止することができる。
【0014】
【考案の実施の形態】
図1は本考案に係る圧電部品の分解斜視図、図2は図1に示した圧電部品の組 立状態における断面図、図3は図2に示した圧電部品の平面図である。本考案に 係る圧電部品は、少なくとも、ケース1と、圧電振動子2とを含んでいる。ケー ス1は、一面側を開口させた収納部11を有し、収納部11は内部に段部12を 有している。段部12は、中央に窪んだ底部10が残るようにして、その周りに リング状に形成されている。本考案に係る圧電振動部品は、表面実装部品であり 、圧電振動子2及び誘電体基板3を収納するケース1の材質は、リフロー時の熱 に耐え得る材料、例えば、液晶ポリマーやエポキシ樹脂を使用することが望まし い。
【0015】 段部12から立ち上がる側壁13は、図4を参照すると明らかなように、段部 12に対して垂直となる方向を基準にして、ケース1の外側方向に20°以上8 0°未満の角度θ1またはθ2で傾斜している。実施例では、段部12は矩形リ ング状に形成され、段部12から立ち上がる4つの側壁13の全てが、20°以 上80°未満の角度θ1またはθ2で傾斜しているが、少なくとも1の側壁13 だけが傾斜する構成であればよい。
【0016】 圧電振動子2は、収納部11内に配置され、端部が段部12によって受け止め られ、かつ、支持されている。
【0017】 上述のように、段部12から立ち上がる側壁13の少なくとも1つが、段部1 2に対してケース外側方向に傾斜する構造であると、圧電振動子2を収納する際 に位置ずれが発生しても、圧電振動子2は、側壁13による傾斜面を滑り落ち、 段部12上の所定位置に確実に位置決めされる。
【0018】 側壁の傾斜角度が、段部に対して垂直となる方向を基準にして、ケース外側方 向に20°以上80°未満の範囲であると、特に、顕著な位置ずれ防止作用が確 保できることが確認された。
【0019】 実施例においては、圧電振動子2のほかに、コンデンサを構成する誘電体基板 3を含んでいる。この誘電体基板3を支持する手段として、収納部11は、段部 12とは高さの異なる位置に第2の段部14を有する。第2の段部14から立ち 上がる側壁15は、図4に図示するように、第2の段部14に対して垂直となる 方向を基準にして、ケース1の外側方向に20°以上80°未満の角度θ3また はθ4で傾斜している。
【0020】 誘電体基板3は、収納部11内に配置され、端部が第2の段部14によって受 け止められ、かつ、支持されている。従って、実施例によれば、圧電振動子2の みならず、誘電体基板3の不正配置をも防止することができる。誘電体基板3の 取り付けられる第2の段部14は、通常の条件では、段部12よりも高位置に設 定されるが、逆の構造を採ることも可能である。
【0021】 上述した実施例において、傾斜角θ1〜θ4と位置ずれ発生率との関係を表1 に示す。 表1に示すように、傾斜角θ1〜θ4が90度である従来品において、35%で あった誘電体基板及び圧電振動子の位置ずれ発生率が、傾斜角θ1〜θ4が20 °以上80°未満の範囲に設定された場合、2〜8%の範囲内に低下した。特に 、傾斜角20°及び傾斜角70°において、位置ずれ発生率が急激に低下してお り、傾斜角20°及び70°以上80°未満の範囲に臨界点があることが読み取 れる。
【0022】 図1〜図3に示された圧電部品は、ケース1に電極51〜54が設けられてい る。電極51〜54はメタライズ導体である。電極51は、収納部11の一端側 において、段部12、側壁13及び第2の段部14を覆うように形成され、更に 、両端が、側壁15を通って、ケース1の外面に導かれている。
【0023】 電極52は、収納部11の他端側において、段部12、側壁13及び第2の段 部14を覆うように形成され、更に、両端が、側壁15を通って、ケース1の外 面に導かれている。
【0024】 電極53及び54は、電極51及び電極52の配置方向で見た収納部11の中 間部に設けられている。これらの電極53、54は、段部12、側壁13及び第 2の段部14を覆うように形成され、更に、両端が、側壁15を通って、ケース 1の外面に導かれている。
【0025】 圧電振動子2は、圧電素体20の両面に振動電極21、22を設けると共に、 振動電極21、22による振動領域外に、振動電極21、22を取り囲むように 、レジスト23、23をそれぞれ付着させてある。そして、導電接着剤または半 田62等を用いて、振動電極21を電極51に、振動電極22を電極52に導通 接続させてある。レジスト23は、圧電振動子2のスプリアス振動を抑制するた めのもので、圧電振動子2の発振に問題となるスプリアス振動が存在しない場合 は省略できる。
【0026】 誘電体基板3は誘電体素体30の一面に共通電極31を設けると共に、他面側 に独立電極32、33を互いに間隔を隔てて形成してある。そして、導電接着剤 または半田61等を用いて、共通電極31を電極53、54に導通接続し、独立 電極32、33を電極51、52にそれぞれ導通接続してある。
【0027】 誘電体基板3の上方にある開口部は、封止樹脂4によって封止されている。こ れにより、気密性が確保される。
【0028】 圧電振動子2と誘電体基板3との間には、圧電振動子2の厚みと、側壁13の 高さとの差に起因して発生する隙間がある。また、圧電振動子2の下側には、段 部12の高さに起因する隙間がある。これにより、圧電振動子2の振動動作が確 保される。
【0029】 電極51〜54は端部がケース1の外面に導かれているので、表面実装部品と して利用できる。
【0030】 図5は図1〜図3に示した圧電部品の電気回路図である。圧電振動子2の両端 に誘電体基板3による2つのコンデンサC1、C2を接続した回路となっている 。
【0031】 図6は本考案に係る圧電部品の他の実施例を示す断面図である。図2と同一の 構成部分は、同一の参照符号を付して、説明は省略する。この実施例では、誘電 体基板の代わりに、蓋体7を有する。蓋体7は、圧電振動子2への封止樹脂4の 流れ込みを防ぐ働きをする。蓋体7は樹脂やセラミック板でよい。
【0032】 図7及び図8は本考案に係る圧電部品の他の実施例を示す断面図である。図2 と同一の構成部分は、同一の参照符号を付して、説明は省略する。この実施例で は、封止樹脂の代わりに、蓋体8をケース1の開口部に接着9して、開口部を封 止してある。
【0033】 図7の実施例と図8の実施例との相違点は、図7の実施例において、誘電体基 板3を有するのに対し、図8の実施例では、誘電体基板の代わりに、図6で説明 したような蓋体7を有することである。
【0034】
【考案の効果】
以上述べたように、本考案によれば、収納部品、とりわけ圧電振動子の不正配 置を防止し得る圧電部品を提供することができる。また、断線及び性能不良の発 生が少なく、高性能、かつ、高信頼性のチップ型圧電部品を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る圧電部品の分解斜視図である。
【図2】図1に示した圧電部品の組立状態における断面
図である。
【図3】図2に示した圧電部品の平面図である。
【図4】図1〜図3に示した圧電部品の構造を説明する
分解図である。
【図5】図1〜図3に示した圧電部品の電気回路図であ
る。
【図6】本考案に係る圧電部品の他の実施例を示す断面
図である。
【図7】本考案に係る圧電部品の更に別の実施例を示す
断面図である。
【図8】本考案に係る圧電部品の更に別の実施例を示す
断面図である。
【図9】従来の圧電部品の問題点を説明する図である。
【図10】従来の圧電部品の問題点を説明する図であ
る。
【符号の説明】
1 ケース 2 圧電振動子 3 誘電体基板 11 収納部 12 段部 13 側壁 14 第2の段部 15 側壁

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースと、圧電振動子とを含む圧電部品
    であって、 前記ケースは、一面側を開口させた収納部を有し、前記
    収納部は内部に段部を有しており、 前記段部から立ち上がる側壁のうち、少なくとも1つ
    は、前記段部に対して垂直となる方向を基準にして、ケ
    ース外側方向に20°以上80°未満の角度で傾斜して
    おり、 前記圧電振動子は、前記収納部内に配置され、端部が前
    記段部によって受け止められ、かつ、支持されている圧
    電部品。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された圧電部品であっ
    て、 前記ケースは、液晶ポリマーよりなる圧電部品。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載された圧電部品であっ
    て、 更に、コンデンサを構成する誘電体基板を含んでおり、 前記収納部は、前記段部とは高さの異なる位置に第2の
    段部を有しており、 前記第2の段部から立ち上がる側壁のうち、少なくとも
    1つは、前記第2の段部に対して垂直となる方向を基準
    にして、ケース外側方向に20°以上80°未満の角度
    で傾斜しており、 前記誘電体基板は、前記収納部内に配置され、端部が前
    記第2の段部によって受け止められ、かつ、支持されて
    いる圧電部品。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載された圧電部品であっ
    て、 前記収納部は、前記段部よりは高い位置に第2の段部を
    有しており、 前記第2の段部から立ち上がる側壁のうち、少なくとも
    1つは、前記第2の段部に対して垂直となる方向を基準
    にして、ケース外側方向に20°以上80°未満の角度
    で傾斜しており、 前記第2の段部上に蓋体が配置されている圧電部品。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012191446A (ja) * 2011-03-10 2012-10-04 Seiko Instruments Inc 電子デバイス及び電子デバイスの製造方法
JP2015181155A (ja) * 2014-03-06 2015-10-15 ローム株式会社 半導体装置および半導体装置の製造方法
JP2016031969A (ja) * 2014-07-28 2016-03-07 ローム株式会社 半導体装置
JP2016034021A (ja) * 2014-07-28 2016-03-10 ローム株式会社 半導体装置

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