JP3032557B2 - ポリカーボネート樹脂組成物 - Google Patents
ポリカーボネート樹脂組成物Info
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Description
は、耐薬品性、耐熱性、抗張性に優れた、高分子量芳香
族ポリカーボネートと芳香族ビニル化合物系樹脂とから
成る熱可塑性樹脂組成物に関する。
エン−スチレン共重合体の組成物は、古くから知られて
いる(特公昭38−15225号公報)。
する耐汚染性)を改良する方法として、アクリロニトリ
ル−塩素化ポリオレフィン−スチレン共重合体と芳香族
ポリカーボネートからなる組成物が挙げられている(特
公昭48−42450号公報、特公昭48−42451号公報、特公昭
48−42452号公報)。
(特開昭63−146960号公報)。しかし、いずれの組成物
も、耐塗装性は良好でなく、塗装を行なうと、成形品表
面にミクロクレーズが発生し、引張強度・伸度が低下す
る。
耐塗装性を改良した例が見られる(特開昭59−30849号
公報)。しかし、この組成物は熱変形温度が低く、用途
が制限される。
化合物系樹脂との組成物で、耐塗装性に優れ、かつ高い
熱変形温度を持ったものは、これまで得られていなかっ
た。
系樹脂の組成物で、重量平均分子量35,000以上のポリカ
ーボネートを用いて、低温衝撃性を向上させる方法が提
案されている(特開平2−129260号公報)。
量は、35,000以上と記載されているが、実質的には実施
例中に記載されているように重量平均分子量が41,000程
度のものを指しているものと考えられる。しかしなが
ら、この程度の重量平均分子量をもつ芳香族ポリカーボ
ネートを使用した組成物では耐溶剤性の改良効果はあま
り無いことがわかった。
系樹脂との組成物で、この組成物のもつ優れた耐衝撃
性、流動性、高い熱変形温度等の特長を保持したまま、
耐薬品性に優れたものは、得られていなかった。
な、高分子量芳香族ポリカーボネートのうち特定の分子
量のものを使用することにより、上記の問題点が解決さ
れることを見出し、本発明に到達した。
フィによる重量平均分子量45,000〜300,000であり、か
つゲルパーミエーションクロマトグラフィによる面積積
分パーセントで分子量35,000以上の成分が50%以上であ
る芳香族ポリカーボネート5〜80重量部、 (B)(1)ゴム状重合体の存在下に、芳香族ビニル化
合物と1種以上のビニル化合物とを共重合させた芳香族
ビニル化合物系グラフト共重合体15〜60重量部、 (2)芳香族ビニル化合物と1種以上のビニル化合
物とを共重合させた芳香族ビニル化合物系共重合体0〜
40重量部 とから成るポリカーボネート樹脂組成物である。
カーボネートとしては、例えば一般式 (式中のAr1及びAr2は、それぞれフェニレン基、ナフチ
レン基、ビフェニレン基、ピリジレン基などのアリーレ
ン基、Yは のアルキレン基又は置換アルキレン共重合体、R1ないし
R6は、それぞれ水素原子、低級アルキル基、シクロアル
キル基、アリール基、アラルキル基であり、これらはハ
ロゲン原子又はアルコキシ基で置換されていてもよく、
kは3〜11の整数である)で表わされる繰り返し単位を
有するジヒドロキシジアリールアルカン系ポリカーボネ
ート、あるいは前記一般式(I)で表わされる繰り返し
単位とともに、一般式 (式中のAr3及びAr4は、それぞれフェニレン基、ナフチ
レン基、ビフェニレン基、ピリジレン基などのアリーレ
ン基、Zは単なる結合、−O−、−CO−、−S−、−SO
2−、−CO2−又は R7及びR8は、それぞれ水素原子、低級アルキル基、シク
ロアルキル基、アリール基、アラルキル基であり、これ
らはハロゲン原子又はアルコキシ基で置換されていても
よい) で表わされる繰り返し単位を有するポリカーボネート共
重合体を用いることができる。また、前記一般式(I)
及び(II)におけるAr1ないしAr4は、それぞれ1つ以上
の水素原子が、重合反応に悪影響を及ばさない置換基、
例えばハロゲン原子、低級アルキル基、低級アルコキシ
基、フェニル基、フェノキシ基、ビニル基、シアノ基、
エステル基、アミド基、ニトロ基などによって置換され
ていてもよい。
(4−ヒドロキシフェニル)プロパン(ビスフェノール
A)及び置換ビスフェノールAを原料とするポリカーボ
ネートが好適である。さらに、該ポリカーボネートは少
量の多官能モノマーを用いて分枝構造を導入したもので
あってもよい。
しては、ゲルパーミエーションクロマトグラフィ(以
下、GPCという)による重量平均分子量が45,000〜300,0
00であり、かつGPCによる面積積分パーセントで、分子
量35,000以上の成分が、45%以上であることが必要であ
る。
の成分が、45%以上というのは、第1図に示されるよう
なGPC曲線において、横軸の分子量M=35,000に相当す
る点P(対数値で表わして、logM=4.544の点)から縦
軸に平行な直線を引き、GPC曲線との交点をQとする
時、GPC曲線と横軸とに囲まれた全体の面積(S0)の中
で直線PQより右側の斜線部の面積(S1)が45%以上であ
ることを表わしている。
未満のものでは、本発明の耐薬品性の改良効果が小さ
く、300,000より大きいものでは、組成物の流動性が低
下する。このような意味において、より好ましい重量平
均分子量の範囲は50,000〜150,000である。
以上の成分が45%未満の芳香族ポリカーボネートを用い
た場合も耐薬品性の改良効果が小さい。このような意味
において、分子量35,000以上の成分が50%以上のものが
好ましい。
は、通常、用いられているものよりも高分子量体のもの
である。このような高分子量体の芳香族ポリカーボネー
トの製造方法については特に制限はないが、例えば結晶
化させた芳香族ポリカーボネートプレポリマーを固相で
重合させる固相重合法(例えば特開平1−158033号公
報、特開平1−271426号公報に記載の方法)が好まし
い。
ドロキシル基とアリールカーボネート基を有する結晶化
芳香族ポリカーボネートプレポリマーが固相重合によっ
て高分子量体化されるが、その際該プレポリマーの全末
端基中に占めるアリールカーボネート基末端の割合が30
〜80モル%の範囲にあり、かつ重量平均分子量が6,000
〜20,000で、結晶化度が10〜40%のものが用いられる。
〜300,000の高分子量芳香族ポリカーボネートは、使用
する結晶化プレポリマーの形状にも依存するが、通常粉
末状、ビース状、ペレット状、顆粒状などの形状を有し
ているので、本発明の他の成分と混合したり、混練する
場合に好都合である。
化合物系グラフト共重合体を製造する際に用いられるゴ
ム状重合体とは、本発明の組成物の耐衝撃性を改良する
ために必要なものであり、エラストマーの性質を持つ重
合体である。このような重合体としては、例えば、ポリ
ブタジエン、スチレン−ブタジエンゴム、ブタジエン−
イソプレンゴム、ポリイソプレン、炭素数1〜10のアル
キル基を有するポリアルキルアクリレート及びポリアル
キルメタクリレートなどがあげられる。さらに、アルキ
ルアクリレートに、ブタジエン、スチレン、アクリロニ
トリル、アルキルメタクリレートなどを共重合させて得
られたゴム状重合体も用いられる。さらには、他のグラ
フト共重合可能なエチレン−プロピレンゴム、エチレン
−プロピレン−ジエンゴム、スチレン−ブタジエン系ブ
ロック共重合体等の水素添加重合体、シリコーンゴム等
も使用することができる。これらの中でポリブタジエン
が特に好ましい。
ち、芳香族ビニル化合物としては、例えば、スチレン、
α−メチルスチレン、ハロゲン化スチレン、アルキル化
スチレン等が用いられ、これらは混合して用いても良
い。これらの中でスチレンが特に好ましく用いられる。
トリル、炭素数1〜10のアルキル基を有するアルキルア
クリレート及びアルキルメタクリレート、α、β−不飽
和カルボン酸、無水マレイン酸等が用いられ、これらは
混合して用いてもよい。これらの中でアクリロニトリル
が特に好ましく用いられる。
系グラフト共重合体としては、前記のゴム状重合体5〜
70重量%、好ましくは5〜50重量%に、芳香族ビニル化
合物90〜50重量%とビニル化合物10〜50重量%との混合
物30〜95重量%をグラフト共重合させることによって得
られたものが好ましく用いられる。
化合物系重合体とは、芳香族ビニル化合物に1種以上の
ビニル化合物を共重合させたものである。このような芳
香族ビニル化合物としては、例えばスチレン、α−メチ
ルスチレン、ハロゲン化スチレン、アルキル化スチレン
等が用いられ、これらは混合して用いてもよい。これら
の中でスチレンが特に好ましく用いられる。また、共重
合させるビニル化合物としては、例えばアクリロニトリ
ル、炭素数1〜10のアルキル基を有するアルキルアクリ
レート及びアルキルメタクリレート、α、β−不飽和カ
ルボン酸、無水マレイン酸等が用いられ、これらは混合
して用いても良い。これらの中でアクリロニトリルが特
に好ましく用いられる。
物系共重合体は、公知の方法、例えば溶液重合法、塊状
重合法、懸濁重合法、乳化重合法などによって製造され
る。
メチルエチルケトン溶液の溶液粘度から求めた値で、約
10,000〜約500,000、より好ましくは約100,000〜約300,
000である。
ある。
の耐衝撃性が低下し、また80重量部を超えると本発明の
組成物の成形加工性が低下してくる。このような意味に
おいて、さらに好ましい(A)成分の割合は10〜60重量
部である。
性を優れたものにするために15〜60重量部の範囲で用い
る必要がある。(B)(1)成分の量が、15重量部未満
では、該組成物の成形加工性が低下し、また、60重量部
を越えると、熱変形温度や耐衝撃性が低下し好ましくな
い。
量を調整するために添加するものであり、(B)(1)
成分中のゴム状重合体の量が少ない場合は添加しなくて
もよい。又、(B)(2)成分の量が40重量部を越えた
場合は、該組成物中のゴム状重合体の量が少なくなり、
耐衝撃性が低下する。
溶融混合する公知の方法によって製造することができ
る。このような方法としては、例えば、固体状の各成分
をヘンシェルミキサー、タンブラー、ブレンダー等で混
合した後、これを押出機、ニーダー、ミキサー等で溶融
混合する方法、あるいは予め溶融させた1種以上の成分
に残りの成分を遂次又は同時に溶融混合していく方法等
があげられる。
で成形することによって、本発明の樹脂組成物から成る
成形物を得ることもできる。
や粒状物として得ることができ、これらは通常の方法に
よって成形物とすることができる。
物性を損なわない範囲において、染料、顔料、光安定
剤、可塑剤、発泡剤、有機充填剤、無機充填剤、帯電防
止剤、難燃剤、難燃助剤などを予め混合しても良い。
明はこれらの例によってなんら限定されるものではな
い。
また、GPCによる分子量35,000以上の成分の面積積分パ
ーセントは、第1図に示されるような芳香族ポリカーボ
ネートのGPC曲線を用いて前記のような方法によって求
めた値である。
定した重量平均分子量(Mw)の値を使用した。
を用いて行い、測定条件は下記の方法によった。テトラ
ヒドロフラン溶媒、ポリスチレンゲル(TSK−GELG4000H
XL+G5000HXL)を使用し、温度40℃、流量1ml/minで測
定した。分子量は標準単分散ポリスチレンの構成曲線か
ら下式による換算分子量校正曲線を用いて求めた。
の分子量) (2) アイゾット衝撃値 ASTM D−256に従い、厚さ3mmの成形片を用いて、ノッ
チ付で測定した値である。
した。
イウレタン No.5,000)をスプレー塗装を行ない、塗装
後の外観及び引張試験を行なった。
gとジフェニルカーボネート12.9kgを用い、230℃で3.5
時間、窒素ガスを100Nl/hr流したのち、1.5時間かけて
減圧度を3mmHgまで下げ、その圧力で1時間かきまぜる
ことにより、プレポリマーを得た。このプレポリマー
は、Mwが8,100であり、全末端に対するヒドロキシ末端
の割合は48モル%であった。
きして結晶化させた。これをろ過、乾燥して粉末状のプ
レポリマーを得た。
窒素ガスを流しながら回転させて2〜3mmHgに減圧し、
徐々に昇温して、220℃で16時間固相重合させ、重量平
均分子量56,000、面積積分%での分子量35,000以上が58
%の高分子量芳香族ポリカーボネートの粉体を得た。
ニルホスファイト10ppm、トリス(2,4−ジ−第三ブチル
フェニル)ホスファイト220ppmを加え、ヘンシェルミキ
サーで混合することによって粉体状の(A)成分を得
た。
0部(ゴム分換算40重量%)、乳化剤(不均化ロジン酸
カリウム)1部、を重合槽に仕込み、撹拌しながら、窒
素気流中で70℃に昇温し、これにアクリロニトリル200
部、スチレン500部、クメンヒドロパーオキサンド0.8
部、t−ドデシルメルカプタン0.7部の混合液と、蒸留
水500部にソジウムホルムアルデヒドスルホキシレート
1.0部、硫酸第一鉄(FeSO4・7H2O)0.10部、エチレンジ
アミン4酢酸・2Na塩0.2部を溶解させた水溶液を6時間
にわたって添加することによって重合を行なった。添加
終了後、さらに2時間撹拌を継続し、重合を終えた。重
合率は94%であった。
液で凝固した後、洗浄、脱水、乾燥して白色粉末の
(B)(1)成分(グラフト共重合体)を得た。
分子量約200,000の(B)(2)成分(共重合体)を得
た。
(B)(2)成分1.5kgをヘンシェルミキサーを用いて
混合した後、溶融押出機によりペレット化した。
有するダンベルを作製した。このダンベルの物性を評価
した。その結果を第1表に示す。
様にして重量平均分子量50,000、分子量35,000以上の成
分53%のA成分(高分子量芳香族ポリカーボネート)を
得た。
分、実施例1で用いた(B)(2)成分を、第1表に示
す組成割合とする以外は、実施例1(4)と同様にして
ダンベルを作成し、このダンベルの物性を評価した。そ
の結果を第1表に示す。
様にして重量平均分子量93,000、分子量35,000以上の成
分68%のA成分(高分子量芳香族ポリカーボネート)を
得た。
(B)(2)成分を、第1表に示す組成割合とする以外
は、実施例1(4)と同様にしてダンベルを作製し、こ
のダンベルの物性を測定した。その結果を第1表に示
す。
様にして重合平均分子量46,000、分子量35,000以上の成
分50%のA成分(高分子量芳香族ポリカーボネート)を
得た。
(B)(2)成分を、第1表に示す組成割合とする以外
は、実施例1(4)と同様にしてダンベルを作製し、こ
のダンベルの物性を測定した。その結果を第1表に示
す。
様にして重量平均分子量40,000、分子量35,000以上の成
分42%のA成分(芳香族ポリカーボネート)を得た。
(B)(2)成分を、第1表に示す組成割合とする以外
は、実施例1(4)と同様にしてダンベルを製造し、こ
のダンベルの物性を測定した。その結果を第1表に示
す。
様にして重量平均分子量24,000、分子量35,000以上の成
分21%のA成分(芳香族ポリカーボネート)を得た。
(B)(2)成分を、第1表に示す組成割合とする以外
は、実施例1(4)と同様にしてダンベルを作製し、こ
のダンベルの物性を評価した。その結果を第1表に示
す。
g、ジフェニルカーボネート12.92kg及び1,3,5−トリス
〔α,α′−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル〕ベン
ゼン80gを用いる以外は、実施例1(1)と同様にして
重量平均分子量260,000、分子量35,000以上の成分50%
の芳香族ポリカーボネートの粉末を得た。
(2,4−ジ−ターシャリ−ブチルフェニル)ホスファイ
ト220ppmを加えヘンシェルミキサーで混合することによ
り粉体状の(A)成分を得た。
(B)(2)成分を、第1表に示す組成割合でヘンシェ
ルミキサーにより混合した後、プレス成形で試験片を作
製し、物性を測定した。その結果を第1表に示す。な
お、塗装テスト後の外観はミクロクラックの発生は認め
られなかった。
換算40重量%)に代える以外は、実施例1(2)の製造
と同様にして(B)(1)成分(グラフト共重合体)を
得た。
(1)成分5.5kgをヘンシェルミキサーを用いて混合し
た後、溶融押出機によりペレット化した。このペレット
を射出成形するにより所定の形状を有するダンベルを作
製した。このダンベルの物性を評価した。その結果を第
1表に示す。
し、熱変形温度も高く、また、高い引張強度・伸度を持
ち、しかも耐衝撃性に優れるという特徴を有している。
量芳香族ポリカーボネートのGPC曲線を表わす〔分子量3
5,000以上の成分の面積積分パーセントは、斜線部の面
積(S1)の全体の面積(図形AQBPAの面積S0)に対する
割合で示され、この場合53%である。〕。
Claims (1)
- 【請求項1】(A)平均分子量がゲルパーミエーション
クロマトグラフィによる重量平均分子量45,000〜300,00
0であり、かつゲルパーミエーションクロマトグラフィ
による面積積分パーセントで分子量35,000以上の成分が
50%以上である芳香族ポリカーボネート5〜80重量部、 (B)(1)ゴム状重合体の存在下に、芳香族ビニル化
合物と1種以上のビニル化合物とを共重合させた芳香族
ビニル化合物系グラフト共重合体15〜60重量部、 (2)芳香族ビニル化合物と1種以上のビニル化合物と
を共重合させた芳香族ビニル化合物系共重合体0〜40重
量部 とから成るポリカーボネート樹脂組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2207509A JP3032557B2 (ja) | 1990-08-07 | 1990-08-07 | ポリカーボネート樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2207509A JP3032557B2 (ja) | 1990-08-07 | 1990-08-07 | ポリカーボネート樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0491159A JPH0491159A (ja) | 1992-03-24 |
JP3032557B2 true JP3032557B2 (ja) | 2000-04-17 |
Family
ID=16540901
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2207509A Expired - Fee Related JP3032557B2 (ja) | 1990-08-07 | 1990-08-07 | ポリカーボネート樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3032557B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
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---|---|---|---|---|
KR101486563B1 (ko) * | 2011-12-29 | 2015-01-26 | 제일모직 주식회사 | 열가소성 수지 조성물 및 이를 이용한 성형품 |
-
1990
- 1990-08-07 JP JP2207509A patent/JP3032557B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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