JP3032509B1 - 溶接機用板幅中心合せ方法及びその装置 - Google Patents

溶接機用板幅中心合せ方法及びその装置

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JP3032509B1
JP3032509B1 JP10329453A JP32945398A JP3032509B1 JP 3032509 B1 JP3032509 B1 JP 3032509B1 JP 10329453 A JP10329453 A JP 10329453A JP 32945398 A JP32945398 A JP 32945398A JP 3032509 B1 JP3032509 B1 JP 3032509B1
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Abstract

【要約】 【課題】 本発明は、検出駆動装置を必要とせず、構造
簡易にして切断−溶接位置の直近での検出が可能で、板
幅中心合せの精度の高い溶接機用板幅中心合せ方法及び
その装置の提供を目的とする。 【解決手段】 二枚の切断板の板幅をそれぞれ検出して
板幅中心を合せる板幅中心合せ手段に所属し当該二枚の
切断板の幅方向両側縁の板側縁を検出する板側縁検出器
を、切断手段と溶接手段とを有し被溶接板の幅方向に延
在する移動走行可能な移動フレームに配設したことを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被溶接板を幅方向
に切断する切断手段と切断された二枚の切断板の切断部
を溶接する溶接手段とを有し被溶接板の幅方向に延在す
る移動フレームを備え、当該移動フレームを被溶接板の
幅方向へ移動走行させながら切断や溶接を行なう溶接機
に関し、詳しくは、被溶接板を切断した二枚の切断板の
切断部を重ね或いは突き合せて溶接する溶接機におい
て、溶接前に二枚の切断板の板幅中心合せを行う板幅中
心合せ方法とその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図10は特開昭61−132269号公
報で開示された溶接機用板幅中心合せ装置を示す概略図
であって、図中の2は連続的に供給される被溶接板が切
り離された先行板、3は供給側に切り残された後行板、
55は先行板2を掴んで位置移動させる位置決め手段6
8のクランプ、66は後行板3を掴んで位置移動させる
位置決め手段68のクランプである。この位置決め手段
は68は、図示しない制御手段で制御されており、先行
板2と後行板3のそれぞれの板幅の両端即ち両板側縁の
位置を検出するために独立して配置されている4つの板
側縁検出器、この例では、光学式板側縁検出器51a、
51b、51c、51dからの検出値を演算処理する制
御手段からの補正値にに基づいて作動し、先行板2と後
行板3との板幅中心が合せられる。上記の光学式板側縁
検出器51a、51b、51c、51dは、検出対象た
る板側縁を検出作動させるための検出駆動手段、この例
では、パルスエンコーダ54a、54bやピニオン58
a、58b及びピニオンから延在して板側縁検出器51
a、51b、51c、51dを支持する支持部材52
a、52b等で構成された検出駆動手段を必要としてい
た。
【0003】図11は、制御装置による板幅中心線のず
れ量演算の原理を示す図で、先行板2及ぴ後行板3のそ
れぞれの両板側縁の位置を検出することによって、基準
となる板幅中心線に対して平行な仮想の線L1、L2と
の間の距離A、B、C、Dを制御手段が演算処理して先
行板2と後行板3との板幅中心のずれ量θを算出し、位
置決め装置68のクランプ55、66によって両者の板
幅中心線が合される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置は上記のよ
うに、板側縁検出器51a、51b、51c、51dを
検出作動させる検出駆動手段が必要であった。この検出
駆動手段を溶接機に搭載させると、溶接機全体が複雑、
大型化するという問題や、保守点検が難しくなるといっ
た問題があった。
【0005】又、実際に溶接する位置である切断−溶接
位置に近い位置から板側縁を検出するのが理想的である
が、検出駆動手段をもった板側縁検出器では占有面積が
大きくなって設置スペースを確保することが難しく、や
むを得ず切断−溶接位置から遠い位置から板側縁の検出
を行わざるを得なかったが、遠い位置からの検出では、
例えば、先行或いは後行板である被溶接板が曲がってい
たりすると、検出が不確実となって、正しく板幅中心合
せを行なうことが難しくなるといった問題や、板側縁検
出器の検出動作即ち検出駆動手段の駆動制御が溶接機の
シーケンスの中で独立して必要なため、溶接機全体の運
転時間が長くなるといった問題もあった。
【0006】本発明は、これらの問題を解消し、検出駆
動手段を必要とせず、構造簡易にして切断−溶接位置の
直近での検出が可能で、板幅中心合せの精度が高い溶接
機用板幅中心合せ方法及びその装置の提供を目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、被溶接板を幅
方向に切断する切断手段と切断された二枚の切断板の切
断部を溶接する溶接手段とを有し被溶接板の幅方向に延
在する移動フレームを備え、当該移動フレームを被溶接
板の幅方向へ移動走行させながら切断や溶接を行なう溶
接機において、二枚の切断板の板幅をそれぞれ検出して
板幅中心を合せる板幅中心合せ手段に所属し当該二枚の
切断板の幅方向両側縁の板側縁を検出する板側縁検出器
を、上記移動フレームに配設して、上記移動フレームを
被溶接板の幅方向へ移動走行させながら上記板幅を検出
して板幅中心を合せることを特徴とする。
【0008】又、本発明は、被溶接板を幅方向に切断す
る切断手段と切断された二枚の切断板の切断部を溶接す
る溶接手段とを有し被溶接板の幅方向に延在する移動フ
レームを備え、当該移動フレームを被溶接板の幅方向へ
移動走行させながら切断や溶接を行なう溶接機におい
て、二枚の切断板の板幅をそれぞれ検出して板幅中心を
合せる板幅中心合せ手段に所属し当該二枚の切断板の幅
方向両側縁の板側縁を検出する板側縁検出器を、上記移
動フレームに支持されて被溶接板の幅方向に延在する上
記切断手段に配設して、上記移動フレームを被溶接板の
幅方向へ移動走行させながら上記板幅を検出して板幅中
心を合せることを特徴とする。
【0009】又、本発明は、二枚の切断板の最大幅と最
小幅とを検出する少なくとも二つ以上の板側縁検出器
を、当該切断板の幅方向両側の板側縁が検出可能に移動
フレームに配設したことを特徴とする。
【0010】又、本発明は、二枚の切断板の最大幅と最
小幅とを検出する少なくとも二つ以上の板側縁検出器
を、当該切断板の幅方向両側の板側縁が検出可能に移動
フレームに支持されて被溶接板の幅方向に延在する上記
切断手段に配設したことを特徴とする。
【0011】又、本発明は、板側縁検出器は、被溶接板
の幅方向両側の各板側縁を各々検出可能に揺動する揺動
手段を備えた構成としたことを特徴とする。
【0012】又、本発明は、板側縁検出器は、移動フレ
ームの移動走行に伴って板側縁を検出可能に光学センサ
を列設した構成としたことを特徴とする。
【0013】又、本発明は、板側縁検出器は、被溶接板
の幅方向両側の各板側縁を各々検出可能に各別に位置付
され、当該板側縁検出器を搭載し被溶接板の幅方向両側
に各々配置され被溶接板の幅方向へ移動可能な移動手段
を備えた構成としたことを特徴とする。
【0014】又、本発明は、被溶接板を幅方向に切断す
る切断手段と切断された二枚の切断板の切断部を溶接す
る溶接手段とを有し被溶接板の幅方向に延在する移動フ
レームを備え、当該移動フレームを被溶接板の幅方向へ
移動走行させながら切断や溶接を行なう溶接機におい
て、二枚の切断板の板幅をそれぞれ検出して板幅中心を
合せる板幅中心合せ手段に所属し当該二枚の切断板の幅
方向両側縁の板側縁を検出する板側縁検出器を、上記移
動フレーム又は当該移動フレームに支持されて被溶接板
の幅方向に延在する上記切断手段に配設したことを特徴
とする溶接機用板幅中心合せ装置において、被溶接板の
切断後であって二枚の切断板の溶接前に移動フレームを
移動走行させることによって切断された二枚の切断板の
板幅を検出して、二枚の切断板の板幅の中心合せを行う
ことを特徴とする溶接機用板幅中心合せ方法である。
【0015】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1乃至図2に示
す実施の形態1は、ロール状態から次第に巻き戻されて
連続的に切断−溶接位置へと供給される被溶接板が、切
断されて切り離された一方の切断板としての先行板2と
切り残された他方の切断板としての後行板3となるよう
に被溶接板を幅方向に切断する切断手段と、切断された
二枚の切断板の切断部を重ねたり、或いは突き合したり
して溶接する溶接手段とを有する移動フレーム1を備
え、当該移動フレーム1を被溶接板の幅方向へ移動走行
させながら上記の切断や溶接を行なう溶接機であって、
切り離された二枚の切断板2、3の板幅をそれぞれ検出
して二枚の切断板2、3の板幅中心を合せる板幅中心合
せ手段の板側縁検出器を、上記の移動フレーム1に配設
することで、移動フレーム1の移動走行を利用して、二
枚の切断板2、3の幅方向両側縁の板側縁を検出する構
成とした装置である。
【0016】図1及び図2において、移動フレーム1は
フレームがコ字型に形成されており、供給されて来る被
溶接板に対して、コ字型空間の中央に当該被溶接板が水
平に位置するように配置され、当該被溶接板の幅方向に
コモンベース4上を移動走行する構成とされている。図
中の18は移動フレーム1の走行駆動手段であり、19
は移動フレーム1の位置を検出する位置検出用エンコー
ダである。又、コ字型空間中央の被溶接板に対する切断
手段として、移動フレーム1のコ字型空間の上縁側には
上部切断装置8、下縁側には下部切断手段7が装備され
ており、溶接手段としてコ字型空間の開放口の上縁側に
は上部電極6、下縁側には下部電極5が装備されてい
る。
【0017】先行板2及び後行板3は位置決め手段とし
ての入側(供給側)のクランプ9及び出側のクランプ2
0で保持され、移動フレーム1を移動走行させながら、
切断手段としての下部切断装置7及び上部切断装置8で
先行板2の尾端及ぴ後行板3の先端を同時に切断後、板
幅中心を一致させた上で、先行板2及び後行板3の切断
部間に適当な重ね或いは切断部を突き合せた後、再び、
移動フレーム1を移動走行させながら、溶接手段として
の下部電極5及び上部電極6で、被溶接板の供給方向に
対して直角に、即ち、先行板2及び後行板3である被溶
接板の幅方向に溶接が行われる。この溶接の前、先行板
2と後行板3との板幅中心を合せるには、位置決め手段
としての入側のクランプ9及び出側のクランプ20にて
行なわれるが、一般的に、入側のクランプ9を板幅中心
ラインに対して直角方向に動作させることにより行なわ
れる。
【0018】再び図2において、被溶接板は図面の背側
から表側へ向かって移動フレーム1に供給されている。
この、図示の静止位置から図上左側へと走行する移動フ
レーム1の走行方向左(図面表側)には、一方の切断板
である先行板2の最小板幅βに対応して、当該先行板2
の一方の板側縁を検出する板側縁検出器12a、12b
が図上右側の操作側に、他方の板側縁を検出する板側縁
検出器14a、14bが図上左側にそれぞれ配設される
と共に、この移動フレーム1の走行方向右(図面背側)
には、他方の切断板である後行板3の最小板幅βに対応
して、当該後行板3の一方の板側縁を検出する板側縁検
出器13a、13bが図上右側の操作側に、他方の板側
縁を検出する板側縁検出器15a、15bが図上左側に
配設されている。
【0019】又、この移動フレーム1の走行方向の左に
は、先行板2の最大板幅αに対応して、当該先行板2の
一方の板側縁を検出する板側縁検出器10a、10bが
図上右側の操作側に、他方の板側縁を検出する板側縁検
出器16a、16bが図上左側の反操作側にそれぞれ配
設されると共に、この移動フレーム1の走行方向右に
は、他方の切断板である後行板3の最大板幅αに対応し
て、当該後行板3の一方の板側縁を検出する板側縁検出
器11a、11bが図上右側の操作側に、他方の板側縁
を検出する板側縁検出器17a、17bが図上左側に配
設されている。
【0020】尚、この実施の形態1に示す板側縁検出器
10乃至17は、発光素子aと受光素子bとが対向する
よう相対に配置された透過型の光センサを用いており、
その発受光素子の配置を示すため同一符号にa及びbを
添えて対向配置関係を示している。勿論、発受光素子a
及びbの配置関係は逆であっても差し支えない。又、透
過型の光センサではなく、例えば、反射形光センサを板
側縁検出器として用いる場合には、この実施の形態1に
示すように、センサを構成する素子を対向配置させる必
要はなく、例えば、何れか一方側に反射形センサを配置
するだけで板側縁検出器としての機能は果たされる。よ
って、以下、発受光素子a、bが対向配置されて成る板
側縁検出器においては、その添え字a、bを省略して説
明する場合がある。
【0021】最大板幅対応の板側縁検出器10、11及
び板側縁検出器16、17は操作側及び反操作側で最大
板幅αだけ操作側に設置されている。同様に、最小板幅
対応の板側縁検出器12、13、及び板側縁検出器1
4、15も操作側及び反操作側で最大板幅βだけ操作側
に設置されている。
【0022】次に、図2において動作を説明する。溶接
機の全体動作において切断後に、先行板2と後行板3と
の重ね合せ或いは突き合せ動作が終了すると、移動フレ
ーム1が溶接方向、即ち、図上右の操作側から図上左の
反操作側へ移動走行を開始する。この移動走行の際に、
最大板幅に近い被溶接板を溶接するには、板側縁検出器
16、17及び板側縁検出器10、11により、例えば
光センサの光電管を板側縁検出器として使用した場合、
通光から遮光或いは遮光から通光への変化を捉えること
で板側縁を検出し、同時に、切断装置が搭載された移動
フレーム1の駆動用のモー夕18に結合されたエンコー
ダ19の値を読み取ることによって、板幅中心ラインに
対して先行板2及び後行板3の板側縁の絶対位置を知る
ことができる。板側縁の絶対位置を知ることができれ
ば、先行板2及び後行板3のそれぞれの板幅中心の絶対
位置を知ることができるので、これにより先行板2と後
行板3との板幅中心のずれ量を知ることができる。
【0023】こうして、板幅中心位置を合せた後、溶接
手段としての上部電極6及び下部電極5が操作側端に達
して溶接を開始する前に、後行板3を保持する位置決め
手段68の入側のクランプ9、又は、先行板2を保持す
る位置決め手段68の出側のクランプ20を介して、板
幅中心ラインに対して直角に、当該先行板2と後行板3
との板幅中心のずれ量の半分だけ動かすだけで、溶接開
始前に先行板2と後行板との板幅中心合せを完了するこ
とができ、先行板2と後行板3とはその板幅中心が合致
した状態にて正しく溶接される。尚、この実施の形態1
では、板側縁の検出に当たって、最大板幅αに対応する
板側縁検出器と最小板幅βに対応する板側縁検出器とが
設置されているが、中間の板幅対応で複数の板側縁検出
器を設置しても、同様の効果が得られる。
【0024】実施の形態2.図3に示す実施の形態2
は、上記実施の形態1の溶接機の移動フレーム1に配設
される板側縁検出器10乃至17に替えて、例えば、反
射型光センサの板側縁検出器21、22、23、24を
用い、当該各板側縁検出器21、22、23、24毎
に、被溶接板の幅方向両側の各板側縁を各々検出可能に
揺動する揺動手段を備えた構成としたものである。尚、
上記実施の形態1と同一若しくは同等の部材には同一符
号を付してその説明を省略する。
【0025】上記実施の形態1では、4箇所の検出対
象、即ち、先行板2の幅方向両端の板端である両板側縁
と後行板3の幅方向両端の板端である両板側縁との計4
箇所の検出対象に対して、それぞれ最大板幅αと最小板
幅βとを検出するために2個の板側縁検出器を配設して
いたため、計8個の板側縁検出器10乃至17が必要で
あった。これに対して、この実施の形態2では、各検出
対象に対して1個当てに配設される板側縁検出器21、
22、23、24は、検出対象である板側縁の最大板幅
α及び最小板幅βを検出可能に揺動させる揺動手段を備
えた構成としたので、板側縁検出器の所要数を、実施形
態1の8個に対して、4個に半減させることができる。
【0026】又、これらの各板側縁検出器21、22、
23、24は、対象となる板側縁の延在方向に対して直
角方向に所要角度分揺動させることによって、例えば、
板側縁検出器として反射型の光電管を用いた場合には、
その反射光の有無を検出したタイミングとその時点の揺
動角度を知ることで、板側縁の絶対位置を知ることがで
き、先行板2及び後行板3のそれぞれ所要の板側縁の絶
対位置を知ることで、それぞれの板幅の中心位置を知る
ことができる。これによって、先行板2と後行板3との
板幅中心のずれが計算できる。尚、この実施の形態2に
よれば、検出にあたって、移動フレーム1を移動走行さ
せる必要はないが、移動フレーム1を移動走行させなが
ら所要の板側縁検出器を揺動させて検出してもよい。
【0027】これらの各板側縁検出器21、22、2
3、24による検出動作では、上記実施の形態1と異な
って直線方向の往復運動を伴わず、定位置での僅かな角
度の揺動運動であるため、その検出所要時間は極めて短
時間で済む。このため、被溶接板の切断後溶接を行うま
での僅かな時間内において、所要の検出動作を行うこと
ができ、溶接開始前に先行板2と後行板3との板幅中心
合せを速やかに完了させることができる。
【0028】実施の形態3.上記実施の形態1では、板
側縁の検出に当たって、最大板幅αに対応する板側縁検
出器と最小板幅βに対応する板側縁検出器とが設置され
ているが、この実施の形態3では、図4に示すように、
板側縁検出器29a、29b、板側縁検出器30a、3
0b、板側縁検出器31a、31b板側縁検出器32
a、32bを、移動フレーム1の移動走行に伴って板側
縁を検出可能に光学センサを列設した構成としたもの
で、移動フレームの1の移動走行に伴う走査によって最
大板幅の間を全てカバーするように、上記の板側縁検出
器29乃至32として、例えばリニア型検出器を配設し
た。これにより上記実施の形態1や2と同様の作用効果
が得られる。尚、図4において、上記実施の形態1及び
2と同一若しくは同等の部材には同一符号を付してその
説明を省略する。
【0029】実施の形態4.実施の形態4は、図5に示
すように、二枚の切断板2、3の最大幅と最小幅とを検
出する少なくとも二つ以上の板側縁検出器25a、25
bと板側縁検出器27a、27b、及び板側縁検出器2
6a、26bと板側縁検出器28a、28bを、当該切
断板の幅方向両側の板側縁が検出可能に移動フレーム1
に配設すると共に、幅方向両側の各々の板側縁を検出す
るために検出対象たる各板側縁毎に1個当てに配設され
た板側縁検出器を、当該移動フレーム1上において当該
フレーム1の走行方向に向けて、短い距離の往復動作を
させる構成とした。即ち、一枚の切断板に対して操作側
及び反操作側にそれぞれ1個の検出器を配置して、検出
対象たる1つの板側縁に対する最小板幅と最大板幅の検
出を当該1個の検出器を静止させた移動フレーム1上に
て往復運動させることによって、上記実施の形態1と同
様の作用効果を得る構成としたものである。尚、上記実
施の形態1及び2と同一若しくは同等の部材には同一符
号を付してその説明を省略する。
【0030】実施の形態5.実施の形態5は、上記実施
の形態1乃至4のように、板側縁検出器の設定位置が移
動フレーム1のコ字型空間の上縁側や下縁側ではなく、
コ字型空間の中央に位置する被溶接板2、3に対して、
上下方向からその幅方向に臨む切断手段としての上部切
断装置8の装置支持フレーム33や下部切断装置7の装
置支持フレーム34に配設した構成のものである。切断
手段としての上部切断装置8の装置支持フレーム33や
下部切断装置7の装置支持フレーム34は、移動フレー
ム1の走行方向に延在し、装置支持フレーム33、34
を介して移動フレームの1の上縁や下縁に装備されてい
るため、移動走行運動は移動フレーム1と同様となる。
【0031】従って、上記実施の形態1乃至4において
移動フレーム1に配設された板側縁検出器をこの切断手
段としての上下切断装置7、8の双方又は一方や装置支
持フレームの33、34の双方又は一方に配設すること
で、上記実施の形態と同様な作用効果が得られるだけで
なく、移動フレーム1に配置するよりも切断−溶接位置
により接近した位置から対象物を検出できるので、検出
精度をより高くすることができる。尚、上記実施の形態
1と同一若しくは同等の部材には同一符号を付してその
説明を省略する。
【0032】実施の形態6.上記実施の形態1、3乃び
5では、移動フレーム1を一方方向へ移動走行させるこ
とで、検出動作を行ない、板幅中心合せを行なっていた
が、この実施の形態6では、移動フレーム1自体を移動
走行距離の全行程を往復動させるのではなく、全行程の
一部において、検出対象たる板側縁を検出するに足る範
囲で移動フレーム1を往復運動させることで、上記実施
の形態と同様の作用効果を得る板幅中心合せ方向に検出
方法に関するもので、以下、図7乃至図9においてこれ
を説明する。尚、上記実施の形態と同一若しくは同等の
部材には同一符号を付してその説明を省略する。
【0033】図7において、上記実施の形態1と同様
に、最大板幅よりδだけ離れた所と最小板幅よりγだけ
離れた所が検出走査可能となるように、移動フレーム1
には板側縁検出器10乃至17が配設されている。これ
らの板側縁検出器は、切断された被溶接板としての切断
板2、3が、移動フレーム1の走行方向の前後(図上の
左右)に分けて配置された透過型の板側縁検出器16、
14(17、15)と板側縁検出器12、10(13、
11)との間に位置するよう予め余裕幅を取って配置さ
れている。尚、図中のラインCLは供給されてくる被溶
接板の幅方向の中心ラインを示し、図中の切断板は2、
3は切断により図上右方向へ位置ずれした状態を示して
いる。尚、通常は、図示の位置が移動フレーム1の静止
位置即ち原位置とされるため、初期設定しておくこと
で、稼働直前での移動フレーム1の移動動作を伴うこと
はない。
【0034】次に、図8に示すように、移動フレーム1
を図上右の操作側方向へ移動走行させる。この移動走行
によって、図上左の反操作側の板側縁検出器16、14
(17、15)によって、実施の形態1と同様に、先行
板2及び後行板3の反操作側の板側縁の絶対位置を知る
ことができる。従って、この右方向への移動走行は反操
作側の板側縁の絶対位置を知ることができる範囲での走
行量で済む。
【0035】次に、図9に示すように、移動フレーム1
を図上左の反操作側方向へ移動走行させる。この移動走
行によって、図上右の操作側の板側縁検出器12、10
(13、11)によって、実施の形態1と同様に、先行
板2及び後行板3の操作側の板側縁の絶対位置を知るこ
とができる。従って、この左方向への移動走行も操作側
の板側縁の絶対位置を知ることができる範囲での走行量
で済む。
【0036】このように移動フレーム1をその走行方向
前後に僅かな走行量で往復運動させることによっても、
上記実施の形態と同様に、先行板2と後行板3のそれぞ
れ幅方向両側の板側縁の絶対位置が検出され、先行板2
と後行板3との板幅中心の絶対位置を短時間で知ること
ができるので、両者の板幅中心のずれ量の計算により、
最終的にそのずれ量を補う板幅中心合せが速やかに行わ
れる。
【0037】上記実施の形態1、2乃至5では、移動フ
レーム1又は当該移動フレーム1に支持されて被溶接板
の幅方向に延在する切断手段に配設された板側縁検出器
にて切断された二枚の切断板2、3の幅方向の板側縁を
検出するに当たり、被溶接板の切断後であって二枚の切
断板の溶接前に、上記移動フレームを移動走行させるこ
とによって二枚の切断板の板幅を検出し、二枚の切断板
の板幅の中心合せを行成っていたが、この実施の形態6
による方法では、移動フレーム1を両板側縁が検出可能
な範囲にて僅かに移動走行させるだけで済むので、迅速
な板幅中心合せを行なうことができる。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、板側縁検出器を検出動
作させるための検出駆動装置の設置を必要とせず、既存
の移動フレームに比較的簡単な検出器を組み合せて配設
するだけで済ますことができるので、溶接機全体の構造
が簡素となり、小型化できるので、保守点検も比較的容
易となる。
【0039】又、本発明によれば、切断−溶接位置の直
近で、先行板と後行板との板幅をより精度が高く検出で
きるので、正確な板幅中心合せを行うことができ、検出
がより確実となって精度の高い検出値が得られ、正しく
板幅中心合せを行なうことができる。
【0040】又、本発明によれば、板側縁検出器の検出
動作即ち検出駆動手段の駆動制御が溶接機のシーケンス
の中で不要となるため、溶接機全体の運転時間を短くす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1の装置の斜視図である。
【図2】 実施の形態1の装置の正面図である。
【図3】 実施の形態2の装置の正面図である。
【図4】 実施の形態3の装置の正面図である。
【図5】 実施の形態4の装置の正面図である。
【図6】 実施の形態5の装置の正面図である。
【図7】 実施の形態6の装置の正面図である。
【図8】 実施の形態6の装置が図上右移動した状態の
正面図である。
【図9】 実施の形態6の装置が図上左移動した状態の
正面図である。
【図10】 従来装置の概念図である。
【図11】 従来装置による検出方法の説明図である。
【符号の説明】
1 移動フレーム、2 先行板、3 後行板、4 コモ
ンべース、5 下部電極(溶接手段)、6 上部電極
(溶接手段)、7 下部切断装置(切断手段)、8 上
部切断装置(切断手段)、9 入側のクランプ(位置決
め手段)、20出側のクランプ(位置決め手段)、10
a、10b、11a、11b、12a、12b、13
a、13b、14a、14b、15a、15b、16
a、17b板側縁検出器、18 モータ、19 エンコ
ーダ、21、22、23、24 板側縁検出器、25、
26、27、28 板側縁検出器、29、30、31、
32板側縁検出器、33,34 装置支持フレーム(切
断手段)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 正之 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三菱電機株式会社内 (72)発明者 児玉 清二 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三菱電機株式会社内 (72)発明者 中谷 亘美 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 三菱電機エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 竹下 勝 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 三菱電機エンジニアリング株式会社内 (56)参考文献 特開 平8−71762(JP,A) 特開 平5−77054(JP,A) 特開 平5−96398(JP,A) 特開 昭49−40156(JP,A) 特開 平11−277247(JP,A) 特開 平5−42392(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23K 37/04 B23K 11/06 320

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被溶接板を幅方向に切断する切断手段と
    切断された二枚の切断板の切断部を溶接する溶接手段と
    を有し被溶接板の幅方向に延在する移動フレームを備
    え、当該移動フレームを被溶接板の幅方向へ移動走行さ
    せながら切断や溶接を行なう溶接機において、 二枚の切断板の板幅をそれぞれ検出して板幅中心を合せ
    る板幅中心合せ手段に所属し当該二枚の切断板の幅方向
    両側縁の板側縁を検出する板側縁検出器を、上記移動フ
    レームに配設して、上記移動フレームを被溶接板の幅方
    向へ移動走行させながら上記板幅を検出して板幅中心を
    合せるたことを特徴とする溶接機用板幅中心合せ装置。
  2. 【請求項2】 被溶接板を幅方向に切断する切断手段と
    切断された二枚の切断板の切断部を溶接する溶接手段と
    を有し被溶接板の幅方向に延在する移動フレームを備
    え、当該移動フレームを被溶接板の幅方向へ移動走行さ
    せながら切断や溶接を行なう溶接機において、 二枚の切断板の板幅をそれぞれ検出して板幅中心を合せ
    る板幅中心合せ手段に所属し当該二枚の切断板の幅方向
    両側縁の板側縁を検出する板側縁検出器を、上記移動フ
    レームに支持されて被溶接板の幅方向に延在する上記切
    断手段に配設して、上記移動フレームを被溶接板の幅方
    向へ移動走行させながら上記板幅を検出して板幅中心を
    合せることを特徴とする溶接機用板幅中心合せ装置。
  3. 【請求項3】 二枚の切断板の最大幅と最小幅とを検出
    する少なくとも二つ以上の板側縁検出器を、当該切断板
    の幅方向両側の板側縁が検出可能に移動フレームに配設
    したことを特徴とする請求項1に記載の溶接機用板幅中
    心合せ装置。
  4. 【請求項4】 二枚の切断板の最大幅と最小幅とを検出
    する少なくとも二つ以上の板側縁検出器を、当該切断板
    の幅方向両側の板側縁が検出可能に移動フレームに支持
    されて被溶接板の幅方向に延在する上記切断手段に配設
    したことを特徴とする請求項2に記載の溶接機用板幅中
    心合せ装置。
  5. 【請求項5】 板側縁検出器は、被溶接板の幅方向両側
    の各板側縁を各々検出可能に揺動する揺動手段を備えた
    構成としたことを特徴とする請求項1乃至請求項4の何
    れかに記載の溶接機用板幅中心合せ装置。
  6. 【請求項6】 板側縁検出器は、移動フレームの移動走
    行に伴って板側縁を検出可能に光学センサを列設した構
    成としたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載
    の溶接機用板幅中心合せ装置。
  7. 【請求項7】 板側縁検出器は、被溶接板の幅方向両側
    の各板側縁を各々検出可能に各別に位置付され、当該板
    側縁検出器を搭載し被溶接板の幅方向両側に各々配置さ
    れ被溶接板の幅方向へ移動可能な移動手段を備えた構成
    としたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の
    溶接機用板幅中心合せ装置。
  8. 【請求項8】 請求項1又は請求項2に記載の溶接機用
    板幅中心合せ装置の板側縁検出器にて、被溶接板の切断
    後であって二枚の切断板の溶接前に移動フレームを移動
    走行させることによって切断された二枚の切断板の板幅
    を検出して、二枚の切断板の板幅の中心合せを行うこと
    を特徴とする溶接機用板幅中心合せ方法。
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