JP3032318B2 - 空気調和機の制御装置 - Google Patents

空気調和機の制御装置

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JP3032318B2
JP3032318B2 JP3079203A JP7920391A JP3032318B2 JP 3032318 B2 JP3032318 B2 JP 3032318B2 JP 3079203 A JP3079203 A JP 3079203A JP 7920391 A JP7920391 A JP 7920391A JP 3032318 B2 JP3032318 B2 JP 3032318B2
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健一 柿田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は圧縮機の回転数を制御す
るインバータ装置を備えた空気調和機の制御装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電源の周波数を可変にするインバ
ータ回路を用いて圧縮機の回転数を増減し、能力制御を
行なう空気調和機の制御装置が数多く利用されてきてい
る。従来の技術としては、例えば、実開昭61−165
093号公報に開示されている。
【0003】以下、図面を参照しながら上述した空気調
和機の制御装置について説明する。図5は従来の空気調
和機の制御装置の構成図、図6は従来の電圧検知手段の
回路図である。図5において、1は三相の商用交流電
源、2は3個の接点を有する電磁接触器、3は交流電力
を直流電力に変換するコンバータ回路で、電磁接触器2
の一端がそれぞれ商用交流電源1に、他端がそれぞれコ
ンバータ回路3の交流入力部に接続されている。
【0004】4は突入電流制限抵抗、5は2個の接点5
a、5bを有する突入電流制限リレーであり、突入電流
制限抵抗4の一端は商用交流電源1のR相に、他端は突
入電流制限リレー5の接点5aのコモン端子に接続され
て、突入電流制限リレー5の接点5aのノーマルオープ
ン端子はコンバータ回路3のR相に接続されている。
【0005】突入電流制限リレー5の接点5bのコモン
端子は商用交流電源1のS相に接続されて、ノーマルオ
ープン端子はコンバータ回路3のS相に接続されてい
る。これらの電流制限抵抗4、電流制限リレー5とを総
称して、突入電流制限回路6と呼ぶ。
【0006】7はコンバータ回路3の出力の直流電力を
平滑するコンデンサで、コンデンサ7の正極側がコンバ
ータ回路3の正極側に、負極側がコンデンサ7の負極側
にそれぞれ接続されている。8はインバータ回路で、コ
ンデンサ7で平滑された直流電力を入力し、三相の交流
電力に変換して圧縮機9へ出力する。
【0007】10は圧縮機9の運転・停止を決定する運
転指令入力部、11はインバータ制御手段、12は商用
交流電源の電圧不足をコンバータ3で直流化されたコン
デンサ7の電圧で検知する電圧検知手段、13はリレー
駆動手段で、インバータ制御手段11から信号を入力
し、電磁接触器2および突入電流制限リレー5への信号
S5およびS3を出力する。14はインバータベースド
ライブ回路で、インバータ制御手段11からの信号S6
を入力しインバータ回路8へ信号S7を出力する。
【0008】次に図5において、12は電圧検知手段
で、電圧比較器15、コンデンサ7の信号S8は抵抗1
6を介して電圧比較器15の正極側に接続され、また電
圧比較器15の正極側は抵抗17を介してコンデンサ7
の信号S9に接続されている。コンデンサ7の信号S9
は、抵抗18を介して電圧比較器15の負極側に接続さ
れ、また電圧比較器15の負極側は抵抗19を介して、
インバータ制御手段と同一5V電源に接続されている。
【0009】また電圧比較器15の出力はS4に接続さ
れている。尚、抵抗19と抵抗18の分圧比で発生する
電圧を比較電圧と呼ぶ。
【0010】以上のように構成された空気調和機の制御
装置について、その動作を図7、図8、図9および図1
0を用いて説明する。図7はコンデンサ7の充電時の動
作を説明するフローチャート、図8はコンデンサ7の充
電時の動作を説明するタイムチャート、図9はコンデン
サ7の放電時の動作をしめすタイムチャート、図10は
従来の商用交流電源1とコンデンサ7の電圧の関係を示
す特性図である。
【0011】図7においてステップ1で商用交流電源1
が投入される。次にステップ2で運転指令入力部10よ
り信号S1をインバータ制御手段11へ出力し”運転”
であればステップ3へ、それ以外の場合はステップ2を
繰り返す。
【0012】次にステップ3において、図9に示す通り
インバータ制御手段11より信号S2をリレー駆動手段
13に出力し、更にリレー駆動手段13より信号S3を
電流制限リレー5へ出力し接点5a、5bをオンさせ
る。接点5a、5bがオンすると突入電流制限抵抗4と
突入電流制限リレー5を介してコンデンサ7に充電が行
なわれる。
【0013】次にステップ4においてコンデンサ7の充
電した電圧を電圧検知手段12により検知し、インバー
タ制御手段11へ信号S4を出力し、その充電した電圧
が比較電圧Va以上であればステップ5へ、それ以外の
場合はステップ3に戻る。尚、信号S8、信号S9間に
発生するコンデンサの充電した電圧を抵抗16、抵抗1
7で分圧した電圧が比較電圧より大きくなった場合、つ
まりコンデンサの電圧がVaになった場合、電圧比較器
15の出力信号S4は、”H→L”に変化する。
【0014】また電圧比較器15の動作した時は、突入
電流制限回路6は単相全波の回路になるため、図10の
コンデンサ7の電圧と商用交流電源の関係により、コン
デンサ7の検知する電圧がVaの時、商用交流電源はV
bとなる。
【0015】次にステップ5においてはインバータ制御
手段11より信号S2をリレー駆動手段13に出力し、
更にリレー駆動手段13より信号S3を突入電流制限リ
レー5へ出力し接点5a、接点5bはオフさせる。
【0016】次にステップ6においてリレー駆動手段1
3より信号S5を電磁接触器2へ出力し電磁接触器2を
オンさせる。次にステップ7においてインバータ制御手
段11から信号S7(実際にはインバータの波形信号)
をインバータベースドライブ回路13へ出力し、インバ
ータ回路8を駆動させ、所定周波数の交流電圧を圧縮機
9へ供給する。(ステップ8)。
【0017】次に図9において、瞬時停電などでコンバ
ータ回路3への商用交流電源1が供給されなくなった場
合について説明する。圧縮機運転中に商用交流電源1が
停止すると、コンデンサ7の電圧が降下し、電圧検知手
段12にてコンデンサ7の電圧がVaになった時点を検
知する。
【0018】この時、図10のコンデンサ7の電圧と商
用交流電源1の関係により、圧縮器9が運転中の時、電
磁接触器2はオン状態であるため3相全波で供給されて
おり、コンデンサの電圧Vaを検知する時の商用交流電
源1はVcとなり、コンデンサ7の充電時と異なる。そ
の後、圧縮機9を停止させる。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の構成では、圧縮機運転開始時、コンデンサの充電
時での電圧検知手段の検知するコンデンサの電圧と、瞬
時停電などによるコンデンサの放電時での電圧検知手段
が検知するコンデンサの電圧が、商用交流電源供給方法
の単相全波、3相全波のちがいによるリップル電圧の
差、及び電流制限抵抗により負荷(インバータ制御手段
等)に供給する電流が制限されるため単相全波、と3相
全波のコンデンサ両端電圧の電圧降下が、単相全波のほ
うが大きくなる傾向があるため、商用交流電源の電圧が
コンデンサの電圧の検知する電圧に対して異なる。
【0020】故に電圧検知手段としての機能であるイン
バータ回路に対する商用交流電源の不足電圧保護、及び
インバータの動作電圧範囲を保証するように精度よくコ
ンデンサの検知する電圧を設定することができないとい
う課題を有していた。
【0021】本発明は上記課題に鑑み、コンデンサへの
充電、放電にかかわらず電圧検知手段の電圧検知を正確
に精度よく検知し、インバータに対する不足電圧保護を
確実に働かせ、インバータの動作電圧範囲を保証する空
気調和機の制御装置を提供することを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の空気調和機の制御装置は、リレー駆動手段か
ら電流制限リレーへ出力する信号と連動し、電圧検知手
段内部にあるコンデンサの電圧を検知するための、比較
する電圧を切り替える電圧切り替え手段を設けている。
【0023】
【作用】この構成により、コンデンサへの充電、放電の
際に、電圧検知手段のコンデンサの検知する電圧を電圧
検知手段内部にある電圧切り替え手段により変更するこ
とにより商用交流電源の不足電圧の値を正確に精度よく
設定し、インバータに対する不足電圧保護を確実に働か
せ、インバータの使用動作電圧範囲内で不足電圧保護が
かからない様にすることができる。
【0024】
【実施例】以下本発明の一実施例の空気調和機の制御装
置について、図面を参照しながら説明する。
【0025】図1は本発明の一実施例における空気調和
機の制御装置の構成図である。図2は本発明の電圧検知
手段の回路図である 図1において、1は三相の商用交
流電源、2は3個の接点を有する電磁接触器、3は交流
電力を直流電力に変換するコンバータ回路で、電磁接触
器2の一端がそれぞれ商用交流電源1に、他端がそれぞ
れコンバータ回路3の交流入力部に接続されている。
【0026】4は突入電流制限抵抗、5は2個の接点5
a、5bを有する突入電流制限リレー、で突入電流制限
抵抗4の一端は商用交流電源1のR相に、他端は突入電
流制限リレー5の接点5aのコモン端子に接続されてい
る。突入電流制限リレー5の接点5aのノーマルオープ
ン端子はコンバータ回路3のR相に接続されている。ま
た電流制限抵抗4のカソード端子は、接点5bのノーマ
ル端子に接続されている。突入電流制限リレー5の接点
5bのコモン端子は商用交流電源1のS相に接続されて
いる。これらの電流制限抵抗4、電流制限リレー5とを
総称して、突入電流制限回路6と呼ぶ。
【0027】7はコンバータ回路3の出力の直流電力を
平滑するコンデンサで、コンデンサ7の正極側がコンバ
ータ回路3の正極側に、負極側がコンデンサ7の負極側
にそれぞれ接続されている。8はインバータ回路で、コ
ンデンサ7で平滑された直流電力を入力し、三相の交流
電力に変換して圧縮機9へ出力する。
【0028】10は圧縮機9の運転・停止を決定する運
転指令入力部、11はインバータ制御手段、12’はコ
ンデンサ7の両端電圧を検知する電圧検知手段、13は
リレー駆動手段で、インバータ制御手段11から信号を
入力し、電磁接触器2および突入電流制限リレー5への
信号S3およびS5を出力する。信号S3は電圧検知手
段にも入力されている。14はインバータベースドライ
ブ回路で、インバータ制御手段11からの信号S6を入
力しインバータ回路8へS7を出力する。
【0029】次に図2において、12’は電圧検知手段
で、電圧比較器15、コンデンサ7の電圧信号S8は抵
抗16を介して電圧比較器15の正極側に接続され、ま
た電圧比較器15の正極側は抵抗17を介してコンデン
サ7の電圧信号S9に接続されている。コンデンサ7の
電圧の信号S9は、抵抗18を介して電圧比較器15の
負極側に接続され、また電圧比較器15の負極側は抵抗
19を介して、5V電源に接続されている。また電圧比
較器15の出力はS4に接続されている。
【0030】また20は電圧切り替え手段で電圧比較器
15の負極側から抵抗21を介して、及びトランジスタ
22のコレクタを経由し、トランジスタ22のエミッタ
より信号S19に接続されている。またトランジスタ2
2のベースはリレー駆動手段13からの信号S13に接
続されている。故に抵抗19、抵抗18による分圧の電
圧である比較電圧V1とトランジスタ22の動作によ
る、抵抗18、抵抗19、抵抗21からの比較電圧V2
の2つの比較電圧を切り替えることができる。
【0031】以上のように構成された空気調和器の制御
装置について、その動作を図3、図4、図7及び図8を
用いて説明する。図3は本発明の商用交流電源とコンデ
ンサの電圧の関係を示す特性図、図4は本発明のコンデ
ンサ7の放電時の動作を示すタイムチャートである。
【0032】図7においてステップ1で商用交流電源1
が投入される。次にステップ2で運転指令入力部10よ
り信号S1をインバータ制御手段11へ出力し”運転”
であればステップ3へ、それ以外の場合はステップ2を
繰り返す。
【0033】次にステップ3においてはインバータ制御
手段11より信号S2をリレー駆動手段13に出力し、
更にリレー駆動手段13より信号S3を電流制限リレー
5へ出力し接点5a、5bをオンさせる。接点5a、5
bがオンすると突入電流制限抵抗4と突入電流制限リレ
ー5を介してコンデンサ7に充電が行なわれる。
【0034】次にステップ4においてコンデンサ7の充
電電圧を電圧検知手段12’により検出、インバータ制
御手段11へ信号S4を出力し、その充電電圧が比較電
圧以上であればステップ5へ、それ以外の場合はステッ
プ3へ戻る。この時リレー駆動手段13の信号S3の出
力は”H”レベルとなるため図2のトランジスタ20は
オン状態になり、抵抗21と抵抗18は並列接続し、電
圧比較器15の負極側での比較電圧V1になる。
【0035】これより図3の商用交流電源1とコンデン
サの電圧の関係により、突入電流制限リレー5はオン状
態であるので単相全波、比較電圧に対するコンデンサの
電圧はVaであるから、商用交流電源の検知値はVbと
なる。その後電圧比較器15の出力はインバータ制御手
段に信号S4を”H→L”と出力する。
【0036】次にステップ5においてはインバータ制御
手段11より信号S2をリレー駆動手段13に出力し、
更にリレー駆動手段13より信号S3を突入電流制限リ
レー5へ出力し接点5a、接点5bはオフさせる。次に
ステップ6においてリレー駆動手段13より信号S5を
電磁接触器2へ出力し電磁接触器2をオンさせる。
【0037】次にステップ7においてインバータ制御手
段11より信号S7(実際にはインバータの波形信号)
をインバータベースドライブ回路13へ出力し、更にイ
ンバータ回路8を駆動させ、所定の周波数の交流電力を
圧縮機9へ供給する。(ステップ8)。
【0038】次に図4において、瞬時停電などでコンバ
ータ回路3への商用交流電源1が供給されなくなった場
合について説明する。圧縮機運転中に商用交流電源1が
停止すると、コンデンサ7の電圧が降下し、電圧検知手
段12’にてコンデンサの電圧を検知する、この時信号
S3は”L”レベルであるためトランジスタ22はオフ
状態になり、電圧比較器15の負極側の比較電圧は抵抗
19、抵抗18の分圧からV2となり、商用交流電源
は、電磁接触器2オン状態から3相全波であるため図3
の商用交流電源1とコンデンサ7の電圧の関係により比
較電圧V2の時コンデンサの検知する電圧はVa’とな
り、商用交流電源1のコンデンサ充電時と同様のVbで
検知となる。その後圧縮機9を停止させる。
【0039】以上のように本実施例によれば、コンデン
サへの充電、放電にかかわらず電圧検知手段のコンデン
サの検知する電圧を正確に精度よく検知し、インバータ
に対する不足電圧保護を確実に働かせ、インバータの商
用交流電源での使用動作電圧範囲内で不足電圧保護がか
からない様になる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、リレー駆
動手段から電流制限リレーへ出力する信号と連動し、電
圧検知手段内部にあるコンデンサの電圧を検知するため
の、比較する電圧を切り替える電圧切り替え手段を設け
ているためコンデンサへの充電、放電にかかわらず電圧
検知手段のコンデンサの検知する電圧を正確に精度よく
設定し、インバータに対する不足電圧保護を確実に働か
せ、インバータの使用動作電圧範囲内で不足電圧保護が
かからず、正確に動作することができる空気調和機の制
御装空置を実現するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における空気調和機の制御装
置の概略構成図
【図2】同実施例における電圧検知手段の回路図
【図3】同実施例における商用交流電源とコンデンサの
電圧の関係を示す特性図
【図4】同実施例におけるコンデンサ放電時の動作を説
明するためのタイミングチャート
【図5】従来例における空気調和機の制御装置の概略構
成図
【図6】従来例における電圧検知手段の回路図
【図7】従来例におけるコンデンサ充電時の動作説明の
ための電源投入時のフローチャート
【図8】従来例におけるコンデンサ充電時の動作説明の
ための電源投入時のタイムチャート
【図9】従来例におけるコンデンサ放電時の動作説明の
ための電源投入時のタイムチャート
【図10】従来例における商用交流電源とコンデンサ電
圧の関係を示す特性図
【符号の説明】
1 三相の商用交流電源 2 電磁接触器 3 コンバータ回路 6 突入電流制限回路 7 コンデンサー 8 インバータ回路 9 圧縮機 10 運転指令入力部 11 インバータ制御手段 12’ 電圧検知手段 13 リレー駆動手段 14 インバータベースドライブ回路 19 電圧切り替え手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西尾 安則 大阪府東大阪市高井田本通3丁目22番地 松下冷機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−234867(JP,A) 特開 平2−17865(JP,A) 実開 昭61−77698(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02M 7/00 - 7/98 H02H 7/10 - 7/20

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 3相の交流電力を直流電力に変換するコ
    ンバータ回路と、前記コンバータ回路と3相の商用交流
    電源とを開閉する電磁接触器と、前記コンバータ回路に
    より変換された直流電力を平滑するコンデンサと、前記
    コンデンサにより平滑された直流電力を入力し3相の交
    流電力に変換して圧縮機を制御するインバータ回路と、
    前記電磁接触器の1相の入出力を電流制限リレーの第1
    の接点を介して接続するとともに他の1相の入出力を前
    記電流制限リレーの第2の接点、電流制限抵抗を介して
    接続した突入電流制限回路と、前記圧縮機の運転・停止
    を決定する運転指令入力部と、前記商用交流電源の電圧
    不足を前記コンデンサの電圧で検知する電圧検知手段
    と、前記運転指令入力部と前記電圧検知手段とからの信
    号を入力とするインバータ制御手段と、前記インバータ
    制御手段からの信号を入力とし、前記電磁接触器および
    前記突入電流制限回路への信号を出力するリレー駆動手
    段と、前記インバータ制御手段からの信号を入力とし前
    記インバータ回路への信号を出力するインバータベース
    ドライブ回路と、前記リレー駆動手段から前記電流制限
    リレーへ出力する信号と連動し、前記電圧検知手段内部
    にある前記コンデンサの電圧を検知するための、比較す
    る電圧を切り替える電圧切り替え手段を備えたことを特
    徴とする空気調和機の制御装置。
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