JP3030825U - ネットワーク用集線器のコネクタ構造 - Google Patents

ネットワーク用集線器のコネクタ構造

Info

Publication number
JP3030825U
JP3030825U JP1996003734U JP373496U JP3030825U JP 3030825 U JP3030825 U JP 3030825U JP 1996003734 U JP1996003734 U JP 1996003734U JP 373496 U JP373496 U JP 373496U JP 3030825 U JP3030825 U JP 3030825U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
concentrator
stopper
rotary shaft
door stopper
connector structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1996003734U
Other languages
English (en)
Inventor
裕栓 張
佩慶 倪
Original Assignee
友訊科技股▲分▼有限公司
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 友訊科技股▲分▼有限公司 filed Critical 友訊科技股▲分▼有限公司
Priority to JP1996003734U priority Critical patent/JP3030825U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3030825U publication Critical patent/JP3030825U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 誤って二種類のコネクタに信号線を挿入する
ことのないネットワーク用集線器のコネクタ構造を提供
する。 【解決手段】 ドア止め30の回転軸33に設けた切欠
き部332の両側の角度は150°で、かつ凸体122
よりも大きい。そのため、ドア止め30と接続部12を
嵌め合わせたとき、切欠き部332内に凸体122が容
置できる。凸体122の両側の角度は60°とする。そ
うすると、ドア止め30を回転させたときに、凸体12
2と切欠き部332が接触して、ドア止め30の回転を
左右に90°づつに限定する。したがって、接続台座の
どちらかに信号線のプラグを挿入した場合、ストッパー
31あるいは32はすきまに押し込まれ、他方のストッ
パー32あるいは31は他方の接続台座の開口面と平行
になり、誤って挿入されるのを防ぐ。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ネットワーク用集線器のコネクタ構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ネットワーク用集線器のコネクタは、MDIあるいはMDI−Xのどち らかを処理するとき、一般的にはセレクト式のスイッチを設けて、切り換えてい た。しかし、その集線器は同時に1つのコネクタしか使用できないので、使用者 が集線器の機能を理解していなくて誤って両方のコネクタに信号線を挿入すると 、集線器が正常に動作できなくなるという問題があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の目的は、上記欠点を改良し、誤って二種類のコネクタに信号線を挿入 することのないネットワーク用集線器のコネクタ構造を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案のネットワーク用集線器のコネクタ構造は、二つの隣合うコネクタの間 にすきまを設け、そのすきまの中に接続部を設けた集線器と、 集線器のコネクタ間の接続部の中に設けられ、回転軸と、互いに適当な角度を なす二つのストッパーを備え、接続部で回転することができるドア止めと、 から構成される。
【0005】 ドア止めの回転軸には、回転軸孔を設けてあり、軸棒を回転軸孔に差し込んで ドア止めを回転可能にしている。 また、接続部の中に凸体を凸設し、回転軸の両端に凸体と相対する位置に切欠 き部を設けることにより、ドア止めは一定角度内で回転可能である。 二つのストッパー間の角度は90°が良い。
【0006】
【考案の実施の形態】
本考案の実施例について、図面に基づいて説明する。 図1に示すように、ネットワーク用の集線器1には、二つのコネクタ10と2 0を設ける。集線器1を使用するときには、例えば、MDIあるいはMDI−X のどちらかを使用するときは、信号線のプラグを挿入して選ぶ。
【0007】 二つのコネクタ10と20の間には、図2に示すようにすきま11を設けてい て、すきま11の中には接続部12を設けている。接続部12の中には凹孔12 3を凹設し、凹孔123と接続部12の内縁の間に凸体122を凸設する。ドア 止め30には回転軸33を設け、回転軸33にストッパー31と32を設ける。 ストッパー31と32の間の角度は90°とする。回転軸33の中に回転軸孔3 31を設ける。回転軸33の底部は接続部12の凹孔123内に挿入できる。軸 棒120を貫通孔121、回転軸孔331および凹孔123に貫通させてドア止 め30を回転可能にする。
【0008】 図5に示すように、回転軸33底部の片側に切欠き部332を開設する。切欠 き部332の両側の角度は150°で、かつ凸体122よりも大きい。そのため 、ドア止め30と接続部12を嵌め合わせたとき、切欠き部332内に凸体12 2が容置できる。凸体122の両側の角度は60°とする。そうすると、ドア止 め30を回転させたときに、凸体122と切欠き部332が接触して、ドア止め 30の回転を左右に90°づつに限定する。したがって、図3と4に示すように 、接続台座10あるいは20のどちらかに信号線のプラグを挿入した場合、スト ッパー31あるいは32はすきま11に押し込まれ、他方のストッパー32ある いは31は接続台座20あるいは10の開口面と平行になり、誤って挿入される のを防ぐ。
【0009】 一般のセレクトスイッチが故障すると短絡を起こし集線器が機能しなくなる場 合があるのと比べ、ドア止め30と接続部12の接続方式は機械式嵌め合わせな ので、損傷しても集線器1の機能には影響しない。 また、一つのプラグを一方の接続台座10または20に挿入するだけでストッ パー31または32はすきま11に押し込まれ、他方のストッパー32または3 1が他方の接続台座20または10の前に横設されて、作業が一つの手順で終了 するので、操作が非常に簡単で便利である。
【0010】
【考案の効果】
以上、実施例によって示したように、本考案によれば、誤って二種類のコネク タに信号線を挿入することがなく、操作も非常に簡単なネットワーク用集線器の コネクタ構造を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施例の斜視図である。
【図2】本考案実施例のドア止めと接続台座部分の立体
分解図である。
【図3】本考案実施例において、ドア止めが一方の接続
台座をふさいだ状態を示した正面図である。
【図4】本考案実施例において、ドア止めが他方の接続
台座をふさいだ状態を示した正面図である。
【図5】本考案実施例のドア止めが接続部に接続された
状態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 集線器 10 接続台座 11 すきま 12 接続部 120 軸棒 121 貫通孔 122 凸体 123 凹孔 20 接続台座 30 ドア止め 31 ストッパー 32 ストッパー 33 回転軸 331 回転軸孔 332 切欠き部

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二つの隣合うコネクタの間にすきまを設
    け、そのすきまの中に接続部を設けた集線器と、 集線器のコネクタ間の接続部の中に設けられ、回転軸
    と、互いに適当な角度をなす二つのストッパーを備え、
    接続部で回転することができるドア止めと、から構成さ
    れることを特徴とするネットワーク用集線器のコネクタ
    構造。
  2. 【請求項2】 ドア止めの回転軸に回転軸孔を設けてあ
    り、軸棒を回転軸孔に差し込んでドア止めを回転可能に
    したことを特徴とする請求項1記載のネットワーク用集
    線器のコネクタ構造。
  3. 【請求項3】 接続部の中に凸体を凸設し、回転軸の両
    端に凸体と相対する位置に切欠き部を設け、ドア止めを
    一定角度内で回転可能にしたことを特徴とする請求項1
    記載のネットワーク用集線器のコネクタ構造。
  4. 【請求項4】 二つのストッパー間の角度が90°であ
    ることを特徴とする請求項1記載のネットワーク用集線
    器のコネクタ構造。
JP1996003734U 1996-05-02 1996-05-02 ネットワーク用集線器のコネクタ構造 Expired - Lifetime JP3030825U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1996003734U JP3030825U (ja) 1996-05-02 1996-05-02 ネットワーク用集線器のコネクタ構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1996003734U JP3030825U (ja) 1996-05-02 1996-05-02 ネットワーク用集線器のコネクタ構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3030825U true JP3030825U (ja) 1996-11-12

Family

ID=43165804

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1996003734U Expired - Lifetime JP3030825U (ja) 1996-05-02 1996-05-02 ネットワーク用集線器のコネクタ構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3030825U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6343223U (ja)
CA2164392A1 (en) Locking type electrical connector with retention feature
JP2002075485A (ja) プラグ
JP3030825U (ja) ネットワーク用集線器のコネクタ構造
JPH055672Y2 (ja)
JPS5917581U (ja) タブ接続器
JPS62191185U (ja)
JPS6331353Y2 (ja)
JPH10172667A (ja) 多芯コネクタの誤嵌合によるコンタクト接触防止構造
JPH0530303Y2 (ja)
GB2186746A (en) Dummy plugs
JPH0338858Y2 (ja)
JPS5971582U (ja) プラグ−ジヤツクコネクタ
JP3045817U (ja) コネクタ
JPS6010310Y2 (ja) ソケツトにおけるプラグ押さえ機構
KR200194388Y1 (ko) 콘센트 안전장치
JPH0126073Y2 (ja)
JPS61156188U (ja)
JPH0323673Y2 (ja)
JPH0316666U (ja)
JPH0679079U (ja) コンピュータ用コネクタのプラグ
JPH11224745A (ja) 電気コネクタ
JPH02146887U (ja)
JPS5851586U (ja) コネクタ
JPH0271978U (ja)