JPH0679079U - コンピュータ用コネクタのプラグ - Google Patents

コンピュータ用コネクタのプラグ

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JPH0679079U
JPH0679079U JP2520193U JP2520193U JPH0679079U JP H0679079 U JPH0679079 U JP H0679079U JP 2520193 U JP2520193 U JP 2520193U JP 2520193 U JP2520193 U JP 2520193U JP H0679079 U JPH0679079 U JP H0679079U
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JP
Japan
Prior art keywords
plug
lid
screw
fixing
fixing part
Prior art date
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Pending
Application number
JP2520193U
Other languages
English (en)
Inventor
順良 廖
Original Assignee
順良 廖
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、外側のフックによらず、プラグの
上下蓋を結合し、プラグ内に設けたネジが直接プラグと
コンピュータのコネクタを連結するコンピュータ用コネ
クタのプラグを提供することを目的とする。 【構成】プラグ上蓋(1)およびプラグ下蓋(11)の
内側の両側の適当な位置に、穴(21)を設けた固定部
(2)を二つずつ設け、各固定部(2)の後ろ側の適当
な位置にそれぞれ上端に半円みぞ(31)を設けた突出
部(3)を設け、プラグ上蓋(1)とプラグ下蓋(1
1)を閉め合わせた後、ネジ(5)をこの突出部(3)
と突出部(3)および固定部(2)と固定部(2)が形
成する穴を貫通させ、プラグ上蓋(1)とプラグ下蓋
(11)を一体化する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は一種のコンピュータ用コネクタのプラグに関し、特にプラグの上蓋と 下蓋をフックによりロックする必要のないコンピュータ用コネクタのプラグに関 する。
【0002】
【従来の技術】
従来のコンピュータ用コネクタのプラグは、ネジを用いず、プラグの外観も良 くなく、プラグの上下蓋にフックとフック穴を設けて連結していたが、このよう なロック方式は組み合わせのときに便利であるとはいえ、修理するとき取り外す ことが困難であり、構造が複雑であり金型費用がかかり、実用性に欠け、製造コ ストがかかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、外側にフックあるいはネジを設けてプラグ上蓋とプラグ下蓋とを閉 め合わせる必要のないコンピュータ用コネクタのプラグを提供することを目的と する。また、本考案は二本のネジが直接プラグとコンピュータのコネクタを連接 し、別にネジを設ける必要がないコンピュータ用コネクタのプラグを提供するこ とを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案はプラグ上蓋(1)とプラグ下蓋(11)内側の両側の相対位置上に、 それぞれ相対する丸穴を設けた固定部(2)を二つずつ設け、プラグの上蓋と下 蓋を閉め合わせた後、相対する丸穴(21)にネジ(5)を貫通させてプラグ上 蓋(1)とプラグ下蓋(11)を一体とし、外側にフックあるいはネジを設けて プラグ上蓋とプラグ下蓋とを閉め合わせる必要がない。
【0005】 且つ本考案は二本のネジが直接プラグとコンピュータのコネクタを連接し、別 にネジを設ける必要がない。またプラグ上蓋(1)とプラグ下蓋(11)の固定 部(2)の後方に、上端に半円みぞ(31)を設けた突出部(3)を設け、この 半円みぞ(31)の半径は固定部(2)の穴(21)の半径と等しく、かつ一軸 線上に設け、プラグ上蓋(1)とプラグ下蓋(11)を閉め合わせた後、半円み ぞ(31)を設けた突出部(3)は相対して固定部(2)相互に隣接して固定部 (2)の穴(21)と等しい大きさの、同一軸線上にある穴を形成し、ネジ(5 )を滑らかに定位置に貫通させる。プラグ上蓋(1)とプラグ下蓋(11)内の 固定部(2)の穴(21)は交差して隣接し、ネジ(5)が貫通することでプラ グ上蓋(1)とプラグ下蓋(11)は閉め合わさり、一体化する。また、ネジ( 5)は直接コンピュータのコネクタを直接ロックして設け、プラグとコネクタを 結合して一体としている。
【0006】
【作用】
本考案は一種のコンピュータ用コネクタのプラグに関し、プラグ上蓋(1)、 プラグ下蓋(11)、固定部(2)および突出部(3)などを主な構成として有 し、そのうちプラグ上蓋(1)とプラグ下蓋(11)の内側の両側の適当な位置 に、相対する穴(21)を設けた固定部(2)を二つずつ設け、この固定部(2 )の後方の適当な位置にそれぞれ上端に半円みぞ(31)を設けた突出部(3) を設け、この突出部(3)の半円みぞ(31)の半径は、固定部(2)の穴(2 1)の半径と等しく、且つ同一軸線上に設ける。プラグ上蓋(1)とプラグ下蓋 (11)を閉め合わせた後、固定部(2)と固定部(2)の穴(21)は相対し 、さらに突出部(3)と突出部(3)の上端に設けた半円みぞ(31)は相互に 円径の等しい穴を形成し、二本のネジ(5)はそれぞれプラグ内側の両側に形成 された二つの穴を貫通し、プラグ上蓋(1)とプラグ下蓋(11)とを閉め合わ せる目的を果たす。
【0007】
【実施例】
実施例については図を参照して説明する。図1、2、3および4に示されるよ うに、プラグ上蓋(1)とプラグ下蓋(11)はその片側に設けた連接部(12 )により連結され、もう一側は分離している。ならびに連接部(12)は回転軸 により開閉することができ、プラグ上蓋(1)とプラグ下蓋(11)内側の両側 には穴(21)を設けた固定部(2)を二つずつ設ける。ならびにプラグ上蓋( 1)とプラグ下蓋(11)に設けた固定部(2)は相互に交差するように設けら れ、固定部(2)の後ろにはそれぞれ上端に半円みぞ(31)を設けた突出部( 3)としている。プラグ上蓋(1)の両側の縁にはピン(4)を設け、プラグ下 蓋(11)に設けたピンホール(41)に貫通させプラグ上蓋(1)とプラグ下 蓋(11)を正確な位置にしめることができる。プラグ上蓋(1)とプラグ上蓋 (1)を閉めた後、各固定部(2)の穴(21)は相対する位置にあり、この時 ネジ(5)は上下の突出部(3)が形成する穴を貫通し、プラグ上蓋(1)とプ ラグ下蓋(11)は一体化し、緩んで外れることがない。上記固定部(2)の後 ろに設けた突出部(3)は、プラグ上蓋(1)とプラグ上蓋(1)を閉め合わせ た後上端の半円みぞ(31)により穴を形成し、ネジ(5)が貫通する。プラグ 上蓋(1)とプラグ下蓋(11)を閉め合わせた後、前端両側の傾斜する位置に それぞれ内側に凹んだネジ受け部(51)を設け、ネジ(5)が貫通するとき、 傾斜位置において緊密にロックされる現象を防ぐ。 上述したように、本考案は 簡単な構造で、組立が簡単でありコストが低いコンピュータ用コネクタのプラグ を提供することができる。
【0008】
【考案の効果】
本考案は一種のコンピュータ用コネクタのプラグに関し、プラグ上蓋(1)と プラグ下蓋(11)内側の両側の相対位置上に、それぞれ相対する穴(21)を 設けた固定部(2)を二つずつ設け、プラグの上蓋と下蓋を閉め合わせた後、相 対する丸穴(21)にネジ(5)を貫通させてプラグ上蓋(1)とプラグ下蓋( 11)を一体とすることで、外側にフックあるいはネジを設けてプラグ上蓋とプ ラグ下蓋とを閉め合わせる必要のないコンピュータ用コネクタのプラグを提供す ることができる。
【0009】 且つ本考案は二本のネジが直接プラグとコンピュータのコネクタを連接し、別 にネジを設ける必要がない。またプラグ上蓋(1)とプラグ下蓋(11)の固定 部(2)の後方に、上端に半円みぞ(31)を設けた突出部(3)を設け、この 半円みぞ(31)の半径は固定部(2)の穴(21)の半径と等しく、かつ一軸 線上に設け、プラグ上蓋(1)とプラグ下蓋(11)を閉め合わせた後、半円み ぞ(31)を設けた突出部(3)は相対して固定部(2)相互に隣接して固定部 (2)の穴(21)と等しい大きさの、同一軸線上にある穴を形成し、ネジ(5 )を滑らかに定位置に貫通させることができる。
【0010】 プラグ上蓋(1)とプラグ下蓋(11)内の固定部(2)の穴(21)は交差 して隣接し、ネジ(5)が貫通することでプラグ上蓋(1)とプラグ下蓋(11 )は閉め合わさり、一体化する。また、ネジ(5)は直接コンピュータのコネク タを直接ロックして設け、プラグとコネクタを結合して一体としており、実用的 である。
【0011】 本考案はさらに、複雑な金型によりプラグの上下蓋を連結するためのフックや フック穴を設ける必要がないため、金型にかかるコストを下げ、ならびに外観的 にも美しく、フックやフック穴が壊れることもなく、実用的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の斜視図である。
【図2】 本考案分解斜視図である。
【図3】 本考案の固定部、ピンホールおよびピンの
組み合わせを示す断面図である。
【図4】 本考案の固定部、突出部の組み合わせを示す
図である。
【符号の説明】
(1)プラグ上蓋 (11)プラグ下蓋 (12)連接
部 (2)固定部 (21)穴 (3)突出部 (3
1)半円みぞ(4)ピン(41)ピンホール(5)ネジ
(51)ネジ受け部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主に、プラグ上蓋(1)、プラグ下蓋
    (11)、固定部(2)および突出部(3)から構成さ
    れ、その主な特徴は、プラグ上蓋(1)およびプラグ下
    蓋(11)の内側の両側の適当な位置に、穴(21)を
    設けた二つの固定部(2)を設け、且つプラグ上蓋
    (1)に設けた固定部(2)とプラグ下蓋(11)に設
    けた固定部(2)は交差して開き、且つプラグ上蓋
    (1)とプラグ下蓋(11)を閉め合わせた時、固定部
    (2)上の穴(21)は相対する位置にあり、また各固
    定部(2)の後ろ側の適当な位置にそれぞれ上端に半円
    みぞ(31)を設けた突出部(3)を設け、ネジ(5)
    をこの突出部(3)と突出部(3)および固定部(2)
    と固定部(2)が形成する穴を貫通させ、プラグ上蓋
    (1)とプラグ下蓋(11)を一体化することを特徴と
    するコンピュータ用コネクタのプラグ。
JP2520193U 1993-04-06 1993-04-06 コンピュータ用コネクタのプラグ Pending JPH0679079U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2520193U JPH0679079U (ja) 1993-04-06 1993-04-06 コンピュータ用コネクタのプラグ

Applications Claiming Priority (1)

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JP2520193U JPH0679079U (ja) 1993-04-06 1993-04-06 コンピュータ用コネクタのプラグ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0679079U true JPH0679079U (ja) 1994-11-04

Family

ID=12159343

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2520193U Pending JPH0679079U (ja) 1993-04-06 1993-04-06 コンピュータ用コネクタのプラグ

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