JP3030702U - 機器取付台 - Google Patents
機器取付台Info
- Publication number
- JP3030702U JP3030702U JP1996004662U JP466296U JP3030702U JP 3030702 U JP3030702 U JP 3030702U JP 1996004662 U JP1996004662 U JP 1996004662U JP 466296 U JP466296 U JP 466296U JP 3030702 U JP3030702 U JP 3030702U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- fixed base
- inverted
- rail
- recesses
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 制御盤内のレ−ルに汎用の制御機器
を簡単に取付けられる取付台の形状を提供する。 【構成】 逆U字型で両側面上部に切欠き部を
設け、両側の下部に凹部を設けた固定台と、対向したフ
ック部からなる▲かん▼合部を側面下部に形成した断面
が逆U字型の係止台の当接部が、前記固定台の切欠き部
に位置し、かつ前記固定台の両側面の下端の凹部と前記
係止台のフック部に位置し、逆U字型のアングル材を前
記固定台に取付けることができる。
を簡単に取付けられる取付台の形状を提供する。 【構成】 逆U字型で両側面上部に切欠き部を
設け、両側の下部に凹部を設けた固定台と、対向したフ
ック部からなる▲かん▼合部を側面下部に形成した断面
が逆U字型の係止台の当接部が、前記固定台の切欠き部
に位置し、かつ前記固定台の両側面の下端の凹部と前記
係止台のフック部に位置し、逆U字型のアングル材を前
記固定台に取付けることができる。
Description
【0001】
本考案は、制御盤内のレ−ルに固定する制御機器の取付台の構造に関する。
【0002】
制御盤内に取付けるタイマ、液面リレ−等の制御機器の大部分はレ−ルに取付 けられるような構造となっているが、製品によっては取付構造がないものがあり 、その都度、盤取付け面に取付け用の穴加工をしなければならなかった。また盤 の改造や追加工事等で新たに盤のパネル面に穴加工をするのが困難なため、簡単 にセレクト押釦開閉器やトグルスイッチ等の制御機器を追加する方法がなかった 。
【0003】
制御盤内のレ−ルに汎用の制御機器を簡単に取付けられる取付台でレ−ルに簡 単に係止する係止台を有する形状を提供する。
【0004】
コの字状の固定台の両側面の下端に凹部を設け、前記固定台の両側面の下端に 凹部を設け、前記固定台の両側面の下端の凹部と、上部中央部にタップ部を有し 、フック部からなる▲かん▼合部を形成する、断面が逆U字型の係止台の、前記 係止台のフック部が当接するように配置した機器取付台と、セレクト押釦開閉器 やトグルスイッチ等の制御機器を、孔を有したアングル材に取付ける構造とする ことにより実現した。
【0005】
【考案の作用】
レ−ルに取付けられない制御機器の取付けや盤の改造、追加工事等が生じても 簡単に対応ができる。
レ−ルに取付けられない制御機器の取付けや盤の改造、追加工事等が生じても 簡単に対応ができる。
【0006】
図において、1は制御機器を戴置する固定台で、固定台1の上下2箇所にタッ プ部7を設け、固定台1の横2箇所にタップなしの丸孔を設ける。固定台1の側 面3の下端に凹部2を設け、該凹部2に▲かん▼合部を形成する、断面が逆U字 型の係止台5のフック部4が当接するように、前記タップなしの丸孔に、ビス8 を挿入し、係止台5の中央部のタップ部6で係止する。なお係止台5と固定台1 の当接部の両側面上部に切欠き部1aを4箇所設ける。
【0007】 9はアングル材でコの字型をし、実施例では3面に丸孔10を設けてある。最 近の傾向として制御盤内への制御機器の取付けは、レ−ルにワンタッチで取付け る方法が一般化しているが、セレクト押釦開閉器やトグルスイッチ等の制御機器 は構造上無理なため、例えば盤の改造や追加工事等で新たにに盤のパネル面の穴 加工をしなければならず、コストアップ要因になっていた。
【0008】 しかるに本考案のアングル材9の丸孔10に図4に示すように、例えばセレク ト押釦開閉器等の制御機器12を取付け、図1の固定台1のタップ部7、7にビ ス11で固定し、レ−ル11の側端に固定台1の両側面の下端の凹部2と係止台 5のフック部4の当接部を、さし込んで、ビス8を締めつけることによって機器 取付台をレ−ルに固定することが可能となる。この場合、4箇所の孔1aがある ことにより、上下1対の孔1aから係止台5の傾きによって本考案の機器取付台 のレ−ル11への装着状態がわかり、制御盤内でのレ−ル11への機器取付台の 取付作業の能率が上がる。
【0009】 新たに固定台1の表面に任意に取付穴を設け、様々な電気機器を取付けること も言うまでもない。
【0010】 以上の様に簡単な構成の機器取付台により、非常に便利でしかも制御盤内の作 業性も良くなる。
【0011】
直接レ−ルに取付けられない制御機器のレ−ルへの取付けや盤の改造や追加工 事等が生じても、盤のパネル面に穴加工をすることもなく簡単に応じられる。
【図1】 本考案の機器取付台の正面図。
【図2】 本考案の機器取付台の底面図。
【図3】 本考案の機器取付台の右側面図。
【図4】 追加の制御機器を本考案の機器取付台に固
定するアングル材に取付けた様子を示す側面図。
定するアングル材に取付けた様子を示す側面図。
【図5】 追加の制御機器を本考案の機器取付台に固
定するアングル材の斜視図。
定するアングル材の斜視図。
1 固定台 1a 切欠き部 2 凹部 3 固定台の側面 4 フック 5 係止台 6 タップ部 7 タップ部 8 ビス 9 アングル材 10 丸孔 11 レ−ル 12 制御機器
Claims (2)
- 【請求項1】 逆U字型で両側面上部に切欠き部を設
け、両側面の下部に凹部を設けた固定台と、上部中央部
に結合部を有し、対向したフック部からなる▲かん▼合
部を側面下部に形成した断面が逆U字型の係止台の当接
部が、前記固定台の切欠き部に位置し、かつ前記固定台
の両側面の下端の凹部と前記係止台のフック部に位置す
ることを特徴とする機器取付台。 - 【請求項2】 上部に孔を有した逆U字型のアングル
材を前記固定台に取付けた請求項1記載の機器取付台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996004662U JP3030702U (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | 機器取付台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996004662U JP3030702U (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | 機器取付台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3030702U true JP3030702U (ja) | 1996-11-05 |
Family
ID=32983835
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1996004662U Expired - Lifetime JP3030702U (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | 機器取付台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3030702U (ja) |
-
1996
- 1996-04-30 JP JP1996004662U patent/JP3030702U/ja not_active Expired - Lifetime
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