JP3029589U - 車両の乗客側拘束モジュール、およびエアバッグハウジングの開放した口部上の車両の計器盤内の開口部内に取り付け可能な扉 - Google Patents

車両の乗客側拘束モジュール、およびエアバッグハウジングの開放した口部上の車両の計器盤内の開口部内に取り付け可能な扉

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JP3029589U
JP3029589U JP1996002342U JP234296U JP3029589U JP 3029589 U JP3029589 U JP 3029589U JP 1996002342 U JP1996002342 U JP 1996002342U JP 234296 U JP234296 U JP 234296U JP 3029589 U JP3029589 U JP 3029589U
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ジェイ.レイベンバーグ マイケル
デー.ローズ ラリー
エス.ガンズ ラッセル
エル.リチャーズ スチュワート
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モートン インターナショナル,インコーポレイティド
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    • B60R21/02Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
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    • B60R21/20Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air Bags (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両の乗客側エアバッグモジュール用の計器
盤扉において、乗員の衝突によって生じるエネルギを吸
収する構成要素をエアバッグハウジングとは別個に設け
る。 【解決手段】 乗客側エアバッグモジュールのカバー
に、頭部Hの衝突時に乗客を保護するためのエネルギ吸
収区域が設けられる。このエネルギ吸収区域は、エアバ
ッグモジュールの口部を横切って延びる波形形態をな
す。この波形形態が衝突によって押しつぶされ、それに
よりエネルギが吸収される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、車両の乗客側エアバッグモジュールに関する。本考案は特に、車両 の乗客側エアバッグモジュール用の計器盤扉であって、乗員の衝突によって生じ るエネルギを吸収するように構成された計器盤扉に関する。
【0002】
【従来の技術および考案が解決しようとする課題】
乗客側エアバッグモジュールは通常、車両の計器盤の背後に設置される。本明 細書中で用いられる用語『計器盤(instrument panel)』は、車両の乗客によって 対面される延長されたダッシュボードのことを指し、本明細書中で用いられる用 語『計器盤』は、計器を含む必要はない。乗客側エアバッグモジュールは通常、 折り畳まれたエアバッグと、十分な重度の衝突に応答してエアバッグを膨張させ るための手段とを内包する反応容器用のハウジングを具備する。この乗客側エア バッグモジュールがダッシュボードの背後に設置される。ダッシュボード自体に は、膨張するエアバッグが乗客区画室内に展開することを可能にするための扉が 設けられる。
【0003】 エアバッグモジュールは必然的に計器盤の非常に近くに配置されるので、エア バッグを作動させるのに必要とされる重度よりも低い重度の衝撃または衝突が発 生したときに問題が生じる。計器盤は通常柔らかで可撓性を有するが、エアバッ グモジュールは金属または硬質プラスチックから形成される。従って、エアバッ グを作動させるのに必要とされる重度よりも低い重度の衝突が発生した場合に、 乗員が、計器盤を介してハウジングから受ける衝撃により負傷する可能性がある 。実際、この問題は、米国運輸省(the Department of Transportation)の連邦道 路交通安全局(the National Highway Traffic Safety Administration)によって 『規格第201号(Standard No. 201)』が規定されるほど重大な問題となってい る。49米国連邦規制基準第V章第571.201項(49 CFR chapter V, secti on 571.201) の関連部分に以下のように規定されている。即ち、『計器盤。…頭 部衝突区域内に位置する計器盤区域が、…12マイル/時(19.3km/時) の相対速度において15ポンド(6.8kg)の重量でかつ6.5インチ(16 .5cm)の直径の頭部模型によって衝突されたとき、頭部模型の減速度が3ミ リ秒以上に亘って連続的に80gを越えてはならない。』と規定されている。
【0004】 この規格が設定された理由は、エアバッグ装置を展開させるのに必要とされる 閾値速度よりも低い速度で発生した衝突時に、車両の乗員を保護することにある 。このような低い速度においてさえ、堅すぎるダッシュボードとの衝突により頭 部の負傷が発生する可能性がある。
【0005】 過去においてこの問題は、エアバッグハウジングの強度を弱めてエアバッグハ ウジングが、衝撃を受けたときに押しつぶされるようにすることによって対処さ れてきた。このようなアプローチの一例が、Jon E. Miles、Scott L. Hansen 及 びJohn T. Jensenによって1995年2月23日に出願された『押しつぶし可能 なエアバッグ容器(COLLAPSIBLE AIRBAG CANISTER) 』なる名称の同時係属中の米 国特許出願第08/392,531号に記載されている。なお、この米国特許出 願第08/392,531号は、本考案の譲受人と同一の譲受人に譲渡されてい る。このようなアプローチは成功を収めたが、エアバッグが正規に拘束されかつ 正規に展開されることを確保するために剛固なエアバッグハウジングを有するこ とがしばしば望まれる。
【0006】 従って、本考案の主要な目的は、エアバッグハウジングとは別個に設けられた エネルギ吸収区域を提供することにある。本考案の他の目的、特徴および利点は 、実用新案登録請求の範囲の記載および以下の記載から明らかになる。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案によれば、押しつぶし可能な波形シート部材が、エアバッグハウジング の口部と、計器盤内のエアバッグ展開用扉との間に配置される。一つの実施態様 では、波形シート部材は扉の一部をなす。別の実施態様では、波形シート部材は 、扉とエアバッグハウジング間に懸架される。
【0008】
【考案の実施の形態】
まず初めに図1および図2を参照すると、乗客側エアバッグモジュール10が 示されている。エアバッグモジュール10は、断面で表された計器盤Pの背後で 車両構造体Sに取り付けられる。エアバッグモジュール10はほぼ矩形をなすハ ウジング12を具備し、このハウジング12は折り畳まれたエアバッグ14を内 包する。図1および図2においてハウジング12の右側部分は円筒状をなし、こ のハウジング12の右側部分は円筒状のインフレータ(膨張装置)16を内包す る。これらの部分は、従来技術のものと同様であって当業者には周知であるので 、詳細には説明しない。矩形ハウジング12は、鋼または押出成形されたアルミ ニウムなどの金属材料から形成されることができる。ハウジング12の縁部は、 計器盤Pのすぐ背後に位置する開放した矩形口部18を形成する。
【0009】 計器盤Pは、扉20によって閉鎖される開口部を備える。扉20はハンガ22 によってハウジング12に取り付けられる。図1において一点鎖線14′により 表されるようにエアバッグ14が膨張するとき、エアバッグ14は扉20′を押 し開け(扉20′は部分的に開放された姿勢で示されている)、一方ハンガ22 はまっすぐに伸びて保持繋ぎ具として機能する。図5により詳細に示されるよう に、扉20は積層構造をなし、扉20は、薄鋼板基板24と、発泡体内部部材2 6と、外側スキン層部材28とを具備する。外側スキン層部材28は、色、粒状 表面(grain) 、外装および輪郭線などの美的特徴を付与するためのものである。
【0010】 再び図1および図2を参照すると、波形金属薄板30によって扉20上に、衝 撃により押しつぶし可能な区域が設けられる。波形金属薄板30は、例えば波形 形態の波部と波部との中間の領域32に沿って溶接することによって、扉20の 薄鋼板基板24に取り付けられる。図示される実施例では、波形形態の各波部は ほぼ平行に延びている。しかしながら、波形形態は任意の適切な姿勢で配置され ることができる。波形形態はほぼ三角形断面形状をなし、かつ波形形態は、図1 に示されるようにハウジング12の口部18をまたぐのに十分なほど長く形成さ れる。本考案による一つの実施例では、金属基板24と波形金属薄板30との両 方が、約0.5mmから約2mmの厚さを有する鋼材料から形成される。三角形 状をなす波形形態により『トラス』作用が付与され、このトラス作用は、扉20 の剛性を高めると共に曲げに対して抵抗する。これにより、他の場合に必要とさ れる厚さよりも薄い材料を使用することが可能にされる。
【0011】 図5に、頭部Hなどの身体の一部が扉20と衝突した状態を示す。図5に示さ れるように、波形金属薄板30内の波形形態がハウジング12の縁部によって押 しつぶされ、これによりエネルギが散逸されると共にハウジング12から受ける 頭部Hの衝撃が緩和される。
【0012】 図1、図2および図5に示す扉構造は、積層構造をなす扉20の価格が高価に なるので、主として一番上位機種の豪華な車両に使用されるであろう。図3、図 4および図6に、より安価な成形プラスチック材料からなる扉の使用を可能にし た本考案の変形例を示す。この図3、図4および図6に示す変形例は、頭部が衝 突する最悪の箇所が、折り畳まれたエアバッグ14の直接上方のエアバッグモジ ュール10の中央部である場合に、特に有用である。エアバッグモジュール10 自体は上述のエアバッグモジュール10と同様であるので、エアバッグモジュー ル10に関しては同一の参照符号を用いる。この変形例では、扉34が、一体成 形されたプラスチックからなり、この扉34はハンガ36と一体であることがで きる。しかしながら、単一の薄板からなる押し付け部材(stamping)38の形式を とる追加の部材が付加され、この押し付け部材38は、扉34とハウジング12 との中間に配置されかつ扉34およびハウジング12の夫々から間隔を隔てて配 置される。押し付け部材38は上述のように薄鋼板から形成され、波形形態が主 本体40から引き出され、これにより図3および図4に示されるように、周囲フ ランジ又は補強周囲リム41が残される。また、この周囲フランジ41は一体的 なブラケット又はハンガ42を有することができ、このブラケット42は、扉3 4用のハンガ36と同一の箇所でハウジング12に取り付けられることができる 。
【0013】 標準的な作動時に、膨張するエアバッグ14によって扉34および押し付け部 材38の両方が、図1に示されるのと同様の仕方で外方に開放される。また、図 3に示されるように、押し付け部材38の波形形態は、上述の実施例の場合と同 様にエアバッグハウジング12の口部18をまたぐ。その結果押し付け部材38 は、開放した口部18を横切る橋部を形成する。図6に示されるように、扉34 上に頭部Hが衝突することにより、扉34が、押し付け部材38に当たるように 内方に押し込まれ、この押し付け部材38が、口部18内に入るように曲げられ 、これによりエネルギが吸収される。
【0014】 上述の説明から、当業者には本考案の多くの利点が明らかになったものと考え られる。また、本考案の精神および範囲を逸脱することなく、本考案に種々の変 更および変形をなし得ることが明白である。従って上述の説明は、限定的な意味 で解釈されるべきではなく、例示的なものとしてのみ解釈されるべきである。本 考案は、実用新案登録請求の範囲に記載された範囲によってのみ限定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるエアバッグモジュールの立面図で
ある。
【図2】図1に示すエアバッグモジュールの底面図であ
る。
【図3】本考案によるエアバッグモジュールの変形例の
立面図である。
【図4】図3に示す変形例の底面図である。
【図5】図1および図2に示すエアバッグモジュールの
機能を説明するための拡大断面図である。
【図6】図3および図4に示すエアバッグモジュールの
機能を説明するための拡大断面図である。
【符号の説明】
10…エアバッグモジュール 12…ハウジング 14…エアバッグ 16…インフレータ(膨張装置) 18…口部 20…扉 24…薄鋼板基板 26…発泡体内部部材 28…外側スキン層部材 30…波形金属薄板 34…扉 36…ハンガ 38…押し付け部材 P…計器盤 H…頭部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 ラッセル エス.ガンズ アメリカ合衆国,ミシガン 48185,ウエ ストランド,ランズドウン 613 (72)考案者 スチュワート エル.リチャーズ アメリカ合衆国,ユタ 84405,サウス ウェバー,サウス 8064 イースト 2475

Claims (20)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の乗客側拘束モジュールであって、
    車両の計器盤の背後に取り付けられたハウジングを具備
    し、該ハウジングは、該計器盤の近くに隣接する開放し
    た口部を形成する縁部を有し、更に、該ハウジング内に
    保管されたエアバッグと、予め定められた強度の衝突の
    発生時に該エアバッグを膨張させるための手段と、該計
    器盤内に配置された扉とを具備し、該扉は該ハウジング
    の該開放した口部を覆い、かつ該扉は該エアバッグの膨
    張によって移動可能となっている、車両の乗客側拘束モ
    ジュールにおいて、 該扉と該ハウジング間に取り付けられた比較的薄いシー
    ト部材を更に具備し、該シート部材は、該ハウジングの
    該開放した口部をまたぐ複数の細長い波部からなる波形
    形態を形成し、該波形形態はハウジングの縁部によって
    押しつぶし可能となっていて、乗員が該扉と衝突したと
    きにエネルギを吸収すると共に乗員を保護するようにし
    たことを特徴とする、車両の乗客側拘束モジュール。
  2. 【請求項2】 上記波形形態の各波部がほぼ平行に延び
    ており、上記シート部材が、該波形形態の波部と波部と
    の中間の取付領域に沿って上記扉に取り付けられる、請
    求項1に記載の車両の乗客側拘束モジュール。
  3. 【請求項3】 上記波形形態の各波部がほぼ三角形断面
    形状をなす、請求項2に記載の車両の乗客側拘束モジュ
    ール。
  4. 【請求項4】 上記扉が金属薄板基板を備え、該基板
    が、上記ハウジングに対面する後方表面と、上記計器盤
    の一部を形成する装飾用表面とを有し、上記波形形態を
    なすシート部材が該基板に取り付けられる、請求項2に
    記載の車両の乗客側拘束モジュール。
  5. 【請求項5】 上記後方表面と上記装飾用表面との中間
    に配置された圧縮可能な層を更に具備する、請求項4に
    記載の車両の乗客側拘束モジュール。
  6. 【請求項6】 上記波形形態をなすシート部材が金属材
    料からなる、請求項4に記載の車両の乗客側拘束モジュ
    ール。
  7. 【請求項7】 上記波形形態の各波部がほぼ三角形断面
    形状をなす、請求項6に記載の車両の乗客側拘束モジュ
    ール。
  8. 【請求項8】 上記波形形態をなすシート部材が、上記
    扉と上記ハウジングとの中間であって且つ該扉および該
    ハウジングの夫々から間隔を隔てて配置される、請求項
    1に記載の車両の乗客側拘束モジュール。
  9. 【請求項9】 上記波形形態の各波部がほぼ平行に延び
    ている、請求項8に記載の車両の乗客側拘束モジュー
    ル。
  10. 【請求項10】 上記波形形態の各波部がほぼ三角形断
    面形状をなす、請求項9に記載の車両の乗客側拘束モジ
    ュール。
  11. 【請求項11】 上記波形形態をなすシート部材を上記
    ハウジング上に支持するための支持手段を更に具備す
    る、請求項9に記載の車両の乗客側拘束モジュール。
  12. 【請求項12】 上記波形形態をなすシート部材が、補
    強周囲リムを有する金属薄板から形成される、請求項9
    に記載の車両の乗客側拘束モジュール。
  13. 【請求項13】 上記波形形態の各波部がほぼ三角形断
    面形状をなす、請求項12に記載の車両の乗客側拘束モ
    ジュール。
  14. 【請求項14】 上記波形形態をなすシート部材を上記
    ハウジング上に支持するための支持手段を更に具備す
    る、請求項13に記載の車両の乗客側拘束モジュール。
  15. 【請求項15】 上記支持手段がブラケットである、請
    求項14に記載の車両の乗客側拘束モジュール。
  16. 【請求項16】 エアバッグハウジングの開放した口部
    上の車両の計器盤内の開口部内に取り付け可能な扉であ
    って、 該エアバッグハウジングに対面するように適合された後
    方表面と、前方表面とを有する金属薄板基板を具備し、 更に、該基板の該前方表面上に配置された装飾用コーテ
    ィング層を具備し、該装飾用コーティング層は、該開口
    部を閉鎖すると共に該計器盤の延長部を形成するように
    適合され、 更に、該基板の該後方表面上に取り付けられた波形シー
    ト部材を具備し、該シート部材は、該エアバッグハウジ
    ングの該開放した口部をまたぐように配置された波形形
    態を有し、該波形形態は該エアバッグハウジングの縁部
    によって押しつぶし可能となっていて、乗員が該扉と衝
    突したときにエネルギを吸収すると共に乗員を保護する
    ようにした、エアバッグハウジングの開放した口部上の
    車両の計器盤内の開口部内に取り付け可能な扉。
  17. 【請求項17】 上記波形形態の各波部がほぼ平行に延
    びており、上記シート部材が、該波形形態の波部と波部
    との中間の取付領域に沿って上記基板に取り付けられ
    る、請求項16に記載のエアバッグハウジングの開放し
    た口部上の車両の計器盤内の開口部内に取り付け可能な
    扉。
  18. 【請求項18】 上記波形形態の各波部がほぼ三角形断
    面形状をなす、請求項17に記載のエアバッグハウジン
    グの開放した口部上の車両の計器盤内の開口部内に取り
    付け可能な扉。
  19. 【請求項19】 上記シート部材が金属材料からなる、
    請求項17に記載のエアバッグハウジングの開放した口
    部上の車両の計器盤内の開口部内に取り付け可能な扉。
  20. 【請求項20】 上記波形形態の各波部がほぼ三角形断
    面形状をなす、請求項19に記載のエアバッグハウジン
    グの開放した口部上の車両の計器盤内の開口部内に取り
    付け可能な扉。
JP1996002342U 1995-03-30 1996-03-29 車両の乗客側拘束モジュール、およびエアバッグハウジングの開放した口部上の車両の計器盤内の開口部内に取り付け可能な扉 Expired - Lifetime JP3029589U (ja)

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US413238 1995-03-30

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