JP3028402B2 - ラスター釉 - Google Patents

ラスター釉

Info

Publication number
JP3028402B2
JP3028402B2 JP7192355A JP19235595A JP3028402B2 JP 3028402 B2 JP3028402 B2 JP 3028402B2 JP 7192355 A JP7192355 A JP 7192355A JP 19235595 A JP19235595 A JP 19235595A JP 3028402 B2 JP3028402 B2 JP 3028402B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glaze
component
raster
mol
ratio
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP7192355A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0912383A (ja
Inventor
昌之 岡田
恵子 中山
ヨヲ子 小林
Original Assignee
株式会社イナックス
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社イナックス filed Critical 株式会社イナックス
Priority to JP7192355A priority Critical patent/JP3028402B2/ja
Publication of JPH0912383A publication Critical patent/JPH0912383A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3028402B2 publication Critical patent/JP3028402B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Glass Compositions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通常の釉薬を用いた場
合と同じ焼成回数で、製品表面にラスター光沢を付与す
ることのできる釉薬に関する。
【0002】
【従来の技術】タイル等に代表される陶磁器質製品の表
面に、金属光沢又は真珠光沢(以下、これらを総称して
「ラスター光沢」と言う)を付与するための手段とし
て、従来チタンを用いる方法が知られている。これは、
素地の表面に予め基礎釉を焼成により形成しておき、さ
らにその表面へチタン化合物を含む絵具を塗布したり又
はチタン化合物を蒸着したりしたのち、比較的低温で再
焼成することにより、ラスター光沢を発するチタン化合
物層を製品表面に焼き付け固定するというものである。
【0003】チタンを用いる上記手法は、製品素地の表
面へ基礎釉を形成したのち、再焼成によってチタン化合
物層を焼き付ける工程が必要であるので、通常の施釉製
品の生産工程に比べると焼成回数が少なくとも1回は多
くなる。このため、生産能率を高めるのが難しく、製造
コストの増大も免れない。
【0004】そこで本出願人は、ラスター光沢を付与す
ることのできる釉薬(一般にラスター釉と称される)で
あって、基礎釉の形成が不要であり、通常の施釉製品と
同じ焼成回数だけで施釉が可能な技術を、特願平5−2
24016号(特開平7−33557号)で提案した。
この出願に記載するラスター釉は、釉薬原料に6重量%
以上の酸化ニオブ又は6重量%以上の塩化ジルコニウム
を配合したところを特徴とする。当該ラスター釉は、通
常の施釉製品の施釉工程と全く同様に、製品素地の表面
に塗布して焼成するだけで、ラスター光沢を製品表面に
付与することが可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のラスター釉
は、一度の焼成でラスター光沢を付与することが可能で
あるという利点を有する一方で、次のような問題を有し
ている。その一つは、ラスター光沢の色調を変化又は調
整するには顔料を配合するのが普通の手法であるが、一
部の酸化金属系の顔料を除くと、多くの場合、酸化ニオ
ブ・塩化ジルコニウムによって顔料の発色が阻害される
ため、釉面の色調の変更や調整が難しいという点であ
る。発色阻害のメカニズムの詳細は不明であり、現在の
ところ酸化金属系の顔料によって調整できる色調は、青
色系及び茶色系に限られているので、製品の多様化を図
ることが困難である。
【0006】また、酸化ニオブを配合するラスター釉の
場合、酸化ニオブが高価なため、製品コストが高くなる
という問題がある。
【0007】一方、塩化ジルコニウムを配合するラスタ
ー釉にあっては、pH調整と廃ガス処理とが必要となる
ため、これらの処理を行うための設備を別途必要とする
という欠点がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記従来のラ
スター釉の欠点に鑑みて、色調の変更・調整が容易であ
り、且つ焼成回数は通常の施釉製品の場合と同じであ
る、新規なラスター釉の提供を目的とするものである。
【0009】本発明に係るラスター釉は、下記組成
(A)を基本組成とする点に特徴を有する。 (A)一般式RO又はROで表されるアルカリ成分
と、アルミナ成分と、シリカ成分とから成る釉薬におい
て、アルカリ成分中にCaOが10〜75モル%の比率
で配合され、且つ、アルカリ成分中のRO成分の比率が
10〜75モル%の範囲内にあり、アルカリ成分:アル
ミナ成分:シリカ成分のモル比率が1.0:(0.5〜
1.7):(3〜12)である。
【0010】また本発明に係るラスター釉は、前記基本
組成に、次の(B)〜(E)の条件を付加することがで
きる。 (B)前記アルカリ成分中に、CaOが10〜55モル
%、MgOが20〜65モル%の比率で、それぞれ配合
されている。 (C)前記アルカリ成分中にKO及びNaOが配合
されている。 (D)前記アルカリ成分中にZnOが配合されている。 (E)最適焼成温度が1150〜1250゜Cの範囲に
設定されている。
【0011】
【作用】釉薬の組成は、普通、一般式RO又はROで
表されるアルカリ成分、一般式Rで表される中性
成分、及び一般式ROで表される酸性成分から成る。
ところで、本発明者らの研究によれば、釉薬がラスター
光沢を発現するための条件は、高光沢・高乳白・高耐火
度であると考えられる。光沢度及び乳白度は、アルカリ
成分中のRO、特にCaOの比率の影響が大きい。また
耐火度は、アルカリ成分中のROの比率と共に、中性成
分の比率に影響を受ける。
【0012】本発明は、アルカリ成分の組成を前記
(A)の如く限定し、中性成分をアルミナとし、酸性成
分をシリカとすると共に、それぞれの配合比率を一定範
囲内となるように設定したことによって、釉薬を高光沢
・高乳白・高耐火度とすることができ、よってラスター
光沢を発現させることに成功した。すなわち、本発明に
係るラスター釉を、例えばタイル等の製品素地へスプレ
ー掛けなどの適宜方法で塗布したのち、これを焼成すれ
ば、釉薬が溶融すると共に結晶を析出させる。結晶の種
類としては、アノーサイト結晶CaAlSi
重要である。釉薬の溶融により光沢を獲得し、結晶の析
出により乳白度が付与される。但し、本発明のラスター
釉は耐火度が高いために、各釉薬粒子が融合して平滑化
するのではなく、釉層の表面に微細な凹凸を残存させ、
これが光の乱反射をもたらす。本発明に係るラスター釉
により形成された施釉面は、上に述べた作用の総合の結
果、光沢度・乳白度が高く且つ光を乱反射させるため、
ラスター光沢を発現することができる。
【0013】本発明のラスター釉は、ラスター光沢を得
るために酸化ニオブも塩化ジルコニウムも用いないの
で、低コストである。その上、酸化金属系以外の顔料を
用いても、その発色が阻害されたり抑制されたりするこ
とがないから、色調の調整・変更を容易に行える。
【0014】なお本発明に係るラスター釉は、最適な焼
成温度が、1150〜1250°Cの範囲に設定され
る。その理由は、焼成温度が1150°C未満である
と、釉薬の溶融が不十分となるからであり、1250°
Cを越えると、釉薬の溶融が進みすぎて釉面が平滑化
し、その結果、ラスター光沢が発現されないおそれが有
るからである。従って、焼成温度を上記範囲内に設定す
ることにより、良好なラスター光沢を発する釉薬層を形
成することが可能である。
【0015】のみならず、素焼きを必要としない所謂一
度焼きタイルを施釉対象とする場合などは、上記焼成温
度範囲を採用することにより、製品素地自体の焼き固め
も同時に行うことができるという利点を持つ。
【0016】
【実施例】本発明に係るラスター釉の好ましい実施例
は、以下に述べるとおりである。アルカリ成分中のR
O成分はKO及びNaOとする。それぞれのアルカ
リ成分全体(100モル%)に対する配合比率は、K
Oが10〜55モル%、NaOが15〜60モル%で
ある。また、必要に応じてLiOを0〜45モル%配
合してもよい。
【0017】RO成分は、CaOを含むことを要件と
し、その他にMgO,ZnO,BaO等を配合すること
ができる。MgOは、乳白度の調整に有効であり、Zn
O及びBaOは光沢度を高める働きがある。
【0018】アルカリ成分全体に対するRO成分全体の
比率は、10〜75モル%とする。RO成分とRO成
分との比率は、焼成後の釉面の状態に大きく影響を及ぼ
す。目的とするラスター光沢を発現させるためには、図
1の(A)に示す施釉直後の釉薬粒子1によって形成さ
れる凹凸面2が、同図(B)に示すように焼成後の釉面
3にも光の乱反射を起こす程度に多少残存することが必
要とされる。RO成分の比率が10モル%よりも少な
い、すなわちRO成分の比率が90モル%を越える
と、釉薬の溶融性が増大するため、同図(C)に示す如
く、焼成後の釉面4が平滑になり、その結果、乱反射が
起こりにくくなって目的とするラスター光沢を得にくく
なる。反対にRO成分の比率が75モル%を上回った場
合は、結晶の析出が促進されてマット化するために光沢
が消失し、これもラスター光沢を得ることはできない。
【0019】一般式ROで表される各成分のアルカリ成
分中における配合比率は、CaOが10〜75モル%,
MgOが0〜65モル%,ZnOが0〜45モル%,B
aOが0〜55モル%である。
【0020】なお、RO成分中にMgOを配合しない場
合はCaOの配合量を35〜75モル%の範囲とし、反
対にMgO成分を配合する場合は、MgOを20〜65
モル%、CaOを10〜55モル%の範囲でそれぞれ使
用することが望ましい。
【0021】中性成分Rは、アルミナAl
を主成分とする。その配合量は、アルカリ成分1.0モ
ルに対し、0.5〜1.7モルとする。目的とするラス
ター光沢を得るには、アルミナAlの配合量は、
アルカリ成分1.0モルに対して0.5モル以上を確保
することが必要である。しかし配合量が一定量を越える
と、焼成によって釉薬がマット化して光沢を失うので、
最大配合量は、アルカリ成分1.0モルに対して1.7
モル以下とする。なおアルミナと共に、若干量の三酸化
硼素(無水硼酸)Bを併用することもでき、その
配合割合は、0〜0.5モルの範囲である。
【0022】酸性成分ROはシリカSiOを主体と
する。その配合割合は、アルカリ成分1.0モルに対
し、3〜12モルの範囲である。3モル未満では目的と
するラスター光沢を得るのが難しく、逆に12モルを越
えても光沢が消失する。シリカSiOと共に、ジルコ
ンZrSiOを0〜4モルの範囲で加えることができ
る。ジルコンZrSiOを添加すると、一般に結晶が
釉層中に分散し、乳白度が向上する。
【0023】上記をまとめて、本発明に係るラスター釉
の組成範囲をゼーゲル式によって表すと、表1に示す通
りとなる。
【0024】
【表1】
【0025】表1に示す組成範囲となるように調合され
た本発明に係るラスター釉は、これを製品素地に施釉し
たのち焼成される。採用可能な施釉方法は、スプレー掛
け,幕掛け,刷毛塗り,浸し掛け等、特に制限はない
が、スプレー掛けを用いるのが目的とするラスター光沢
を良好に発現させるうえで適している。
【0026】焼成は、通常の施釉製品と同じ要領で行わ
れる。例えばタイル製品であれば、原料坏土の成形後、
素地を一度素焼きしたのち、施釉、焼成の順に工程が進
められる。また、坏土の種類によって素焼きを省略する
ことが可能な場合は、素地の成形後、施釉、焼成の手順
が踏まれる。焼成温度は、素焼きを省略した場合であっ
ても、製品素地の焼き固めを充分に行え且つ良好なラス
ター光沢を発現させるという条件に基づき、1150〜
1250°Cの範囲内に設定するのが好適である。
【0027】〔試験例〕本発明に基づき幾種類かのラス
ター釉を調合し、それらについて試験を行った結果を以
下に示す。用いた試験例の組成は表2に示す如くであ
る。
【0028】
【表2】
【0029】試験に供するラスター釉は、表2に掲げる
配合比率となるように調整した各釉薬原料に水を加え、
ポットミルにて混合・細磨して釉泥漿としたものであ
る。
【0030】光沢度及び乳白度の測定方法は、上記ラス
ター釉をタイルに幕掛け施釉し、焼成(最高温度121
0°Cにて20分間保持)したのち、釉面を目視により
観察して光沢度及び乳白度を判定する。なお当試験で
は、光沢度及び乳白度の評価をいずれも数値化して表し
たが、これは、試番A〜Hのうち目視により判定した最
高のものを5、最低のものを1とし、その他のものにつ
いては相対的に5段階評価して2〜4の値を与えたもの
である。
【0031】一方、耐火度については、ボタンテストに
基づいて判定した。その方法は次のとおりである。前述
の手法に従って製造した各ラスター釉泥漿を乾燥し、1
00メッシュふるい下に粒度を調整した釉薬粉末を得
る。この釉薬粉末1gを加圧成形して直径10mmの円
柱状のテストピースを製作し、これを素焼きしたタイル
の上に載せて焼成(最高温度1210°Cにて20分間
保持)する。しかるのち該テストピースの変形状態を観
察し、その変形度合いに基づき耐火度を判定する。判定
基準は、焼成によってほとんど変形しなかったものを耐
火度「高」、球状に近い形態まで変化したものを耐火度
「中」、溶融により著しく高さを減じたものを耐火度
「低」とし、各段階の中間状態をそれぞれ耐火度「中
高」(円柱の形態が若干変形)、耐火度「中低」(半球
状に変形)と定義した。
【0032】各試験例それぞれの評価結果を表3に示
す。
【0033】
【表3】
【0034】試番A〜Hの試験例は、いずれも本発明の
実施品であり、目的とするラスター光沢を発するもので
あるが、その組成によって光沢度・乳白度などに多少の
差異が生じ、その結果、外観の多様性を生みだしてい
る。試番Aは、RO成分としてCaOのみを配合した
例、試番BはRO成分としてCaOとMgOとを配合し
た例、試番CはRO成分としてCaOとZnOとを配合
した例、試番D〜GはRO成分をCaO,MgO及びZ
nOの組み合わせとしたもの、試番HはRO成分として
CaO,MgO,ZnOに加えてさらにBaOを配合し
た例である。
【0035】表3の試験結果から、RO成分は、CaO
単独で用いてもよいが、MgO及びZnOを組み合わせ
て配合する方が、光沢度や乳白度の調整が容易となり、
より良好な結果を得やすい傾向にあることが理解され
る。また実施した試験例のうちでは、試番Fの例が最も
良好な結果を示し、次いで試番Gの例が良好であった。
これらの結果から、本発明ラスター釉の好ましい組成の
範囲は、アルカリ成分中のRO成分の比率が50±10
モル%で、アルカリ成分:アルミナ成分:シリカ成分の
比率が1.0:1.0±0.2:5.0±1.0である
と考えられる。
【0036】
【発明の効果】本発明に係るラスター釉は、従来、ラス
ター光沢を得るために配合していた酸化ニオブや塩化ジ
ルコニウム等を使用しないので、特定種類の顔料でなく
ても、その発色が阻害されることがない。従って、様々
な種類の顔料を釉薬に配合することが可能になるため、
多様な色調を製品に付与したり、色調の微妙な調整を行
うことができる。
【0037】また本発明のラスター釉は、原料コストが
低いので、低価格に抑えることができるという利点を有
する。例えば、酸化ニオブを配合した従来のラスター釉
の価格の約3%程度に抑えられる。
【0038】このように本発明は、従来の釉薬と同じ焼
成工程で施釉が可能であり、発色性に優れ、且つ低価格
であるラスター釉を提供するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】釉面の状態を概念的に説明する図面であって、
図(A)は施釉直後の状態、図(B)は本発明に係るラ
スター釉の焼成後の状態、図(C)は耐火度の低い釉薬
の焼成後の状態をそれぞれ示すものである。
【符号の説明】
1 釉薬粒子 2 凹凸面 3 釉面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−195550(JP,A) 特開 平6−116063(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C04B 41/86 C03C 8/02

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式RO又はROで表されるアルカ
    リ成分と、アルミナ成分と、シリカ成分とから成る釉薬
    において、アルカリ成分中にCaOが10〜75モル%
    の比率で配合され、且つ、アルカリ成分中のRO成分の
    比率が10〜75モル%の範囲内にあり、アルカリ成
    分:アルミナ成分:シリカ成分のモル比率が1.0:
    (0.5〜1.7):(3〜12)であることを特徴と
    するラスター釉。
  2. 【請求項2】 前記アルカリ成分中に、CaOが10〜
    55モル%、MgOが20〜65モル%の比率で、それ
    ぞれ配合されている請求項1に記載のラスター釉。
  3. 【請求項3】 前記アルカリ成分中に、KO及びNa
    Oが配合されている請求項1又は2に記載のラスター
    釉。
  4. 【請求項4】 前記アルカリ成分中に、ZnO及び/又
    はBaOが配合されている請求項1乃至3のいずれかに
    記載のラスター釉。
  5. 【請求項5】 最適焼成温度が1150〜1250゜C
    の範囲に設定されている請求項1乃至4のいずれかに記
    載のラスター釉
JP7192355A 1995-06-23 1995-06-23 ラスター釉 Expired - Fee Related JP3028402B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7192355A JP3028402B2 (ja) 1995-06-23 1995-06-23 ラスター釉

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7192355A JP3028402B2 (ja) 1995-06-23 1995-06-23 ラスター釉

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0912383A JPH0912383A (ja) 1997-01-14
JP3028402B2 true JP3028402B2 (ja) 2000-04-04

Family

ID=16289906

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7192355A Expired - Fee Related JP3028402B2 (ja) 1995-06-23 1995-06-23 ラスター釉

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3028402B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5482572B2 (ja) * 2010-08-25 2014-05-07 Toto株式会社 防汚性マット調表面を有した衛生陶器

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0912383A (ja) 1997-01-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0795311B1 (en) Two phase dental porcelain composition
JP3183942B2 (ja) 釉薬組成物及び施釉方法
KR20170045729A (ko) 안료/프릿 혼합물
CN111943724A (zh) 一种亚光透明釉瓷片的制造方法
CN108455857A (zh) 一种卫生陶瓷洁具柔光温润釉及其制备工艺
CN111592223B (zh) 一种烧成范围宽、上釉厚度小、釉面效果好的白色亚光釉
JP2003238200A (ja) 無鉛ガラスフラックス及び該フラックスを含む絵付け材料
JP2004067455A (ja) 無鉛ガラスフラックス及び該フラックスを含む絵付け材料
JPH09208262A (ja) 低膨張結晶化ガラス装飾用組成物及びこれを用いて装飾した低膨張結晶化ガラス板
EP0119063A2 (en) Glaze for use on non-metallic dental copings
JP3028402B2 (ja) ラスター釉
EP0808570A1 (en) Process for producing antibacterial glaze, antibacterial member, and process for producing the member
JPS61286283A (ja) 真珠顔料被覆粘土素地製品
US5127835A (en) Process for preparation of dental crown restoration and kit for use in carrying out said process
JP2001192262A (ja) ガラスセラミックス及びその製造方法
CN1042698A (zh) 低温陶瓷釉上颜料及其制备方法
JP3088074B2 (ja) 陶磁器用上絵具の製造方法
JP4254975B2 (ja) 低温焼成用無鉛緑釉
JP2007031227A (ja) 陶磁器用無鉛上絵具およびその製造方法
JP2008266088A (ja) 瓦用釉薬
JPH08165139A (ja) 低温焼成釉薬
CN114772933B (zh) 一种纳米柔光超耐磨钻石釉、瓷砖及其制备方法
JP3336197B2 (ja) 陶芸用ガラス−セラミック
JP2658723B2 (ja) ラスター釉
JPH10297935A (ja) 建材用黒色結晶化ガラス

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090204

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090204

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100204

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees