JP3026475U - 電子部品 - Google Patents

電子部品

Info

Publication number
JP3026475U
JP3026475U JP1995014670U JP1467095U JP3026475U JP 3026475 U JP3026475 U JP 3026475U JP 1995014670 U JP1995014670 U JP 1995014670U JP 1467095 U JP1467095 U JP 1467095U JP 3026475 U JP3026475 U JP 3026475U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lead
vertical plane
electronic component
straight line
component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1995014670U
Other languages
English (en)
Inventor
勝俊 高村
好克 木村
敏一 神保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Elna Co Ltd
Original Assignee
Elna Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Elna Co Ltd filed Critical Elna Co Ltd
Priority to JP1995014670U priority Critical patent/JP3026475U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3026475U publication Critical patent/JP3026475U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 回路基板の取付け孔の位置はそのままとし
て、例えば周辺部品や筐体などの大きさや形状に応じ
て、その取付け孔の位置からずらせて回路基板に実装で
きるようにする。 【解決手段】 一つのコイン型セルもしくは複数のコイ
ン型セルを積層してなるコンデンサもしくは電池などか
らなる部品本体2と、その両電極面に取り付けられた一
対のリード端子4,5と含み、各リード端子4,5は電
極面に溶接される溶接基部4a,5aと同溶接基部の一
端からほぼ直角に折り曲げられたリード部4b,5bと
を有し、そのリード部4b,5bの各々が部品本体2の
軸線を含む仮想の垂直面Xを中心とする左右対称の位置
に配置されている電子部品において、上記垂直面Xと直
交し、部品本体2の厚さ幅の中心を通る仮想の垂直面を
Yとするとき、各リード部先端の回路基板に対する差込
脚4c,5c同士を結ぶ直線Lが上記垂直面Yに対して
平行にずらされている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は電気二重層コンデンサもしくは電池などの電子部品に関し、さらに詳 しく言えば、コイン型セルを含み、回路基板に対して縦置き状に実装される電気 部品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電気二重層コンデンサを例に上げると、そのコイン型セル自体にはリード端子 を備えていないため、回路基板に実装するにあたっては、その各電極面にリード 端子が取り付けられる。また、実装形態としては、その一方の電極面を回路基板 と対向させるいわゆる横置き型と、回路基板に対して電極面を垂直とするいわゆ る縦置き型とがあり、それぞれ一長一短的なところがある。
【0003】 すなわち、積層するコイン型セルの数にもよるが、一般的に言えば横置き型は 背を低くすることができるが、少なくともそのセルの直径分の円形スペースを必 要とする。これに対して、縦置き型によると実装スペースはその積層した厚さ分 で済むものの、その高さは少なくともそのセルの直径分だけ必要とされる。
【0004】 しかしながら、縦置き型のものは、そのリード端子の引き回しを工夫すること により、その占有スペースをより小さくすることができ、回路基板の配線パター ンを設計するうえで好ましく、その一例が図6に示されている。なお、同図(a )は正面図、同図(b)はその右側面図、同図(c)は底面図である。
【0005】 これによると、この電気二重層コンデンサ1は、一つのコイン型セルもしくは 複数のコイン型セルを直列的に積層してなるコンデンサ本体2を備えている。こ のコンデンサ本体2には熱収縮性樹脂からなるスリーブ3が被せられており、そ の各電極面にはリード端子4,5がそれぞれ取り付けられている。
【0006】 この場合、リード端子4,5は、電極面に対して溶接される溶接基部4a,5 aと、この溶接基部4a,5aの一端からほぼ直角にクランク状に折り曲げられ たリード部4b,5bとを備えている。なお、溶接基部5aについては図示され ていないが、溶接基部4aと同一形状とされている。
【0007】 ここで、コンデンサ本体2の軸線を含む仮想の垂直面をXとすると、リード部 4bおよびリード部5bは図6(a)に示されているように、その垂直面Xを中 心として左右対称位置に配置され、同垂直面Xと平行に、かつ同一方向に引き出 されている。
【0008】 リード部4b,5bの先端が回路基板に対する差込脚4c,5cとして作用す るのであるが、ここで、上記垂直面Xと直交し、コンデンサ本体2の厚さ幅の中 心を通る仮想の垂直面をYとすると、この従来例では図1(b)に示されている ように、各リード部4b,5bはコンデンサ本体2の周面に沿って互いに向き合 う方向に折り曲げられ、その先端側の各差込脚4c,5c同士を結ぶ直線が垂直 面Y上に位置するようにしている。
【0009】 これによれば、回路基板側に形成されている一対の取付け孔間を結ぶ線に対し て、上記垂直面Yを一致させてコンデンサ本体2を回路基板上に実装することが できるため、その取付け孔を結ぶ線に沿った所定の領域を除いて、コンデンサ本 体2の下側にも配線パターンを形成することができる。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、設計変更などにより、同じ回路基板上でコンデンサ本体2の周 辺部品を変えるような場合、交換される部品の形状や大きさによっては、コンデ ンサ本体2が邪魔して、その部品を搭載できない事態が生ずる。このことは、選 択できる部品の幅が制約されることを意味する。
【0011】 また、回路基板はそのままとして、例えば筐体のみを設計変更するにしても、 背の高い部品の代表はコンデンサであり、その筐体の内側に補強リブなどを立て る場合には、コンデンサに当接しないように余計な注意を払わなければならず、 このような設計変更にも制約を受けることになる。
【0012】 もっとも、部品や筐体の変更に伴なって、コンデンサの取付け位置を変更すれ ばよいのであるが、これには回路基板全体の見直しが必要であり、特に高密度実 装基板ではかなりのコスト負担増となり好ましくない。
【0013】 本考案はこのような従来の問題点を解決するためになされたもので、その目的 は、回路基板の取付け孔の位置はそのままとして、周辺部品や筐体などの大きさ や形状に応じて、その取付け孔の位置からずらせて回路基板に実装できるように した電気二重層コンデサもしくは電池などの電子部品を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案は、一つのコイン型セルもしくは複数のコイ ン型セルを積層してなる部品本体と、同部品本体の両電極面に取り付けられた一 対のリード端子と含み、各リード端子は上記電極面に溶接される溶接基部と同溶 接基部の一端からほぼ直角に折り曲げられたリード部とを有し、このリード部の 各々が上記部品本体の軸線を含む仮想の垂直面Xを中心とする左右対称の位置に おいてそれぞれ同垂直面Xと平行かつ同一方向に引き出されている電子部品にお いて、上記垂直面Xと直交し、上記部品本体の厚さ幅の中心を通る仮想の垂直面 をYとするとき、上記各リード部先端の回路基板に対する差込脚同士を結ぶ直線 が上記垂直面Yに対して平行にずらされていることを特徴としている。
【0015】 この場合、一方の電極面側のリード部をその差込脚を含めて直線的に延ばし、 他方の電極面側のリード部を部品本体の周面に沿って一方の電極面側に折り曲げ て、それらの差込脚同士を結ぶ直線が上記垂直面Yに対して平行にずらされるよ うにしてもよい。
【0016】 また、各リード部をそれぞれ部品本体の周面に沿って反対の電極面側に異なる 寸法をもって折り曲げて、それらの差込脚同士を結ぶ直線が上記垂直面Yに対し て平行にずらすようにしてもよい。
【0017】 一方、上記目的は、一つのコイン型セルもしくは複数のコイン型セルを積層し てなる部品本体と、同部品本体の両電極面に取り付けられた一対のリード端子と 含み、各リード端子は上記電極面に溶接される溶接基部と同溶接基部の一端から ほぼ直角に折り曲げられたリード部とを有し、このリード部の各々が上記部品本 体の軸線を含む仮想の垂直面Xを中心とする左右対称の位置においてそれぞれ同 垂直面Xと平行かつ同一方向に引き出されている電子部品において、各リード部 先端の回路基板に対する差込脚同士を結ぶ直線が上記の垂直面Yに対して所定の 角度で交差するようにしたことによっても達成される。
【0018】 この場合、一方の電極面側のリード部をその差込脚を含めて直線的に延ばすと ともに、他方の電極面側のリード部を部品本体の周面に沿って一方の電極面側に 折り曲げることにより、それら差込脚同士を結ぶ直線が垂直面Yに対して所定の 角度で交差するようにしてもよい。
【0019】 また、各リード部を部品本体の周縁部から互いに同一方向に向けてほぼ直角に 折り曲げて、それら差込脚同士を結ぶ直線が上記垂直面Yに対して所定の角度で 交差するようにしてもよい。
【0020】 さらには、各リード部をそれぞれ部品本体の周面に沿って反対の電極面側に向 けて垂直面Yに至らない範囲で折り曲げることにより、それら差込脚同士を結ぶ 直線が垂直面Yに対して所定の角度で交差するようにしてもよい。
【0021】 そして、場合によっては、各リード部をそれぞれ部品本体の周面に沿って反対 の電極面側に向けて垂直面Yを越える長さをもって折り曲げることにより、それ ら差込脚同士を結ぶ直線を垂直面Yに対して所定の角度で交差させることもでき る。
【0022】
【考案の実施の形態】
次に、本考案の技術的思想をよりよく理解するうえで、図1ないし図5に示さ れている実施の態様について説明する。なお、これらの各図において、先に説明 した図6と同一もしくは同一と見なされる部分にはそれと同じ参照符号が適用さ れている。
【0023】 図1は第1実施例に係る電子部品としての電気二重層コンデンサ1aについて のもので、同図(a)は正面図、同図(b)はその右側面図および同図(c)は 底面図であるが、その特徴は右側面図と底面図によく表わされている。
【0024】 すなわち、この第1実施例においては、一方のリード端子4はそのリード部4 bが先端の差込脚4cを含めて真っ直ぐに延ばされているのに対して、他方のリ ード端子5はそのリード部5bがコンデンサ本体2の周面に沿って一方のリード 端子4側にほぼ直角に折り曲げられ、さらに側面から見てリード部4bとリード 部5bとが交差する部分で、リード部5bが差込脚4cと差込脚5cとが重なる ように折り曲げられていて、差込脚4cと差込脚5cとが平行となっている。
【0025】 すなわち、差込脚4cと差込脚5cとを結ぶ直線Lが、先に説明したコンデン サ本体2の垂直面(厚さ方向中心面)Yに対して平行移動となるようにずらされ ている。したがって、図1(d)を実装基板の平面図とし、その取付け孔を7a ,7bとすると、この第1実施例ではコンデンサ本体2の実装基板への取付け位 置を従来の電気二重層コンデンサ1に比べてコンデンサ本体2の約半幅程度右側 よりにずらすことができる。
【0026】 図2には上記第1実施例を若干変形した第2実施例の電気二重層コンデンサ1 bが示されている。この第2実施例においては、その右側面図(同図(a))お よび底面図(同図(b))に示されているように、各リード部4b,5bがそれ ぞれコンデンサ本体2の周面に沿って反対の電極面側に異なる寸法をもってクラ ンク状に折り曲げられ、それらの差込脚4c,5c同士を結ぶ直線Lが上記垂直 面Yに対して平行にずらされている。このように、双方のリード部4b,5bを 所定方向に折り曲げることにより、コンデンサ本体2のずらし幅を調整すること ができる。
【0027】 次に、図3に示されている第3実施例の電気二重層コンデンサ1cについて説 明する。同図(a)は正面図、同図(b)はその右側面図および同図(c)は底 面図であるが、その特徴は第1実施例と同様に、右側面図と底面図によく表わさ れている。
【0028】 この第3実施例においては、各リード部4b,5bがコンデンサ本体2の周縁 部から互いに同一方向に向けてクランク状にほぼ直角に折り曲げられている。す なわち、一方のリード部4bはコンデンサ本体2の周縁部から図2(b)におい て左側にほぼ直角にクランク状に折り曲げられ、また、他方のリード部5bはコ ンデンサ本体2の周縁部からその周面に沿ってやはり左側にほぼ直角にクランク 状に折り曲げられているが、その折り曲げ部分の寸法は、側面から見てそれら差 込脚4c,5cが重ならないようにされている。
【0029】 このことは、差込脚4c,5c同士を結ぶ直線Lが上記垂直面Yに対して所定 の角度で交差することを意味し(図3(c)参照)、したがって同図(d)の実 装基板の平面図に示されているように、この電気二重層コンデンサ1cは図6に 示されている従来例としての電気二重層コンデンサ1に対して所定の角度分傾け た状態で実装されることになる。
【0030】 図4には上記第3実施例と同様に、図6の従来例としての電気二重層コンデン サ1に対して所定の角度分傾けた状態で実装される第4実施例としての電気二重 層コンデンサ1dが示されている。この第4実施例においては、その右側面図( 同図(a))および底面図(同図(b))に示されているように、各リード部4 b,5bがそれぞれコンデンサ本体2の周面に沿って反対の電極面側に向けて上 記垂直面Yに至らない範囲でそれぞれクランク状に折り曲げられ、それら差込脚 4c,5c同士を結ぶ直線Lが上記垂直面Yに対して所定の角度αで交差するよ うにしている。
【0031】 図5には、回路基板への実装時における傾きを上記第4実施例とは逆方向とし た第5実施例の電気二重層コンデンサ1eが示されている。すなわち、この第5 実施例においては、その右側面図(同図(a))および底面図(同図(b))に 示されているように、各リード部4b,5bがそれぞれコンデンサ本体2の周面 に沿って反対の電極面側に向けて上記垂直面Yを越える長さをもってクランク状 に折り曲げられ、それら差込脚4c,5c同士を結ぶ直線Lが上記垂直面Yに対 して所定の角度βで交差するようにしている。
【0032】 したがって、回路基板の取付け孔7a,7bに差込脚4c,5cを差し込んで コンデンサ本体2を実装する場合、第4実施例ではコンデンサ本体2の垂直面Y が取付け孔7a,7bを結ぶ線に対して時計方向にα度分傾けられることになる が、第5実施例では逆にコンデンサ本体2の垂直面Yが反時計方向にβ度分傾け られることになる。
【0033】 なお、第3実施例ないし第5実施例では、いずれも各リード端子4,5をクラ ンク状に折り曲げているが、その一方を真っ直ぐとし、他方のみを折り曲げても よく、さらに場合によっては、各リード端子4,5の双方を真っ直ぐとしてもよ い。また、上記各実施例はコイン型セルを基本単位とする電気二重層コンデンサ としているが、コイン型の電池セルを含む電池であってもよい。
【0034】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、回路基板の取付け孔位置を変更するこ となく、部品本体の実装位置をずらすことができる電気二重層コンデンサもしく は電池などの電子部品が提供される。
【0035】 したがって、従来のように電子部品の設置エリアが固定化されないため、回路 基板をそのままとして、例えば周辺部品の交換や筐体などの設計変更を容易に行 なうことができる。また換言すれば、すでに回路基板に実装されている電子部品 を取り替える場合、それと同じ大きさや形状のものでなくとも実装することが可 能となり、部品選択の幅がより広げられることにもなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を説明するための説明図。
【図2】本考案の第2実施例を説明するための説明図。
【図3】本考案の第3実施例を説明するための説明図。
【図4】本考案の第4実施例を説明するための説明図。
【図5】本考案の第5実施例を説明するための説明図。
【図6】従来例を説明するための説明図。
【符号の説明】
1a〜1e 電気二重層コンデンサ(電子部品) 2 コンデンサ本体(部品本体) 4,5 リード端子 4a,5a 溶接基部 4b,5b リード部 4c,5c 差込脚
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01G 9/016 9/008 H05K 1/18 A 8718−4E 9375−5E H01G 9/00 301 H 9/04 349

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一つのコイン型セルもしくは複数のコイ
    ン型セルを積層してなる部品本体と、同部品本体の両電
    極面に取り付けられた一対のリード端子と含み、各リー
    ド端子は上記電極面に溶接される溶接基部と同溶接基部
    の一端からほぼ直角に折り曲げられたリード部とを有
    し、このリード部の各々が上記コンデンサ本体の軸線を
    含む仮想の垂直面Xを中心とする左右対称の位置におい
    てそれぞれ同垂直面Xと平行かつ同一方向に引き出され
    ている電子部品において、上記垂直面Xと直交し、上記
    部品本体の厚さ幅の中心を通る仮想の垂直面をYとする
    とき、上記各リード部先端の回路基板に対する差込脚同
    士を結ぶ直線が上記垂直面Yに対して平行にずらされて
    いることを特徴とする電子部品。
  2. 【請求項2】 上記一方の電極面側のリード部はその差
    込脚を含めて直線的に延ばされており、上記他方の電極
    面側のリード部は上記部品本体の周面に沿って上記一方
    の電極面側に折り曲げられ、それらの差込脚同士を結ぶ
    直線が上記垂直面Yに対して平行にずらされていること
    を特徴とする請求項1に記載の電子部品。
  3. 【請求項3】 上記各リード部がそれぞれ上記部品本体
    の周面に沿って反対の電極面側に異なる寸法をもって折
    り曲げられ、それらの差込脚同士を結ぶ直線が上記垂直
    面Yに対して平行にずらされていることを特徴とする請
    求項1に記載の電子部品。
  4. 【請求項4】 一つのコイン型セルもしくは複数のコイ
    ン型セルを積層してなる部品本体と、同部品本体の両電
    極面に取り付けられた一対のリード端子と含み、各リー
    ド端子は上記電極面に溶接される溶接基部と同溶接基部
    の一端からほぼ直角に折り曲げられたリード部とを有
    し、このリード部の各々が上記部品本体の軸線を含む仮
    想の垂直面Xを中心とする左右対称の位置においてそれ
    ぞれ同垂直面Xと平行かつ同一方向に引き出されている
    電子部品において、上記垂直面Xと直交し、上記部品本
    体の厚さ幅の中心を通る仮想の垂直面をYとするとき、
    上記各リード部先端の回路基板に対する差込脚同士を結
    ぶ直線が上記垂直面Yに対して所定の角度で交差してい
    ることを特徴とする電子部品。
  5. 【請求項5】 上記一方の電極面側のリード部はその差
    込脚を含めて直線的に延ばされており、上記他方の電極
    面側のリード部は上記部品本体の周面に沿って上記一方
    の電極面側に折り曲げられ、それら差込脚同士を結ぶ直
    線が上記垂直面Yに対して所定の角度で交差しているこ
    とを特徴とする請求項4に記載の電子部品。
  6. 【請求項6】 上記各リード部が上記コンデンサ本体の
    周縁部から互いに同一方向に向けてほぼ直角に折り曲げ
    られ、それら差込脚同士を結ぶ直線が上記垂直面Yに対
    して所定の角度で交差していることを特徴とする請求項
    4に記載の電子部品。
  7. 【請求項7】 上記各リード部がそれぞれ上記部品本体
    の周面に沿って反対の電極面側に向けて上記垂直面Yに
    至らない範囲で折り曲げられ、それら差込脚同士を結ぶ
    直線が上記垂直面Yに対して所定の角度で交差している
    ことを特徴とする請求項4に記載の電子部品。
  8. 【請求項8】 上記各リード部がそれぞれ上記部品本体
    の周面に沿って反対の電極面側に向けて上記垂直面Yを
    越える長さをもって折り曲げられ、それら差込脚同士を
    結ぶ直線が上記垂直面Yに対して所定の角度で交差して
    いることを特徴とする請求項4に記載の電子部品。
JP1995014670U 1995-12-28 1995-12-28 電子部品 Expired - Lifetime JP3026475U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1995014670U JP3026475U (ja) 1995-12-28 1995-12-28 電子部品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1995014670U JP3026475U (ja) 1995-12-28 1995-12-28 電子部品

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3026475U true JP3026475U (ja) 1996-07-12

Family

ID=43161631

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1995014670U Expired - Lifetime JP3026475U (ja) 1995-12-28 1995-12-28 電子部品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3026475U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6292351B1 (en) Multilayer ceramic capacitor for three-dimensional mounting
CN1228884C (zh) 用于印刷电路板的连接器
CN201323362Y (zh) 电连接器
US11088478B2 (en) Electrical connector
JP3697594B2 (ja) 低インダクタンスコンデンサ
EP1058307A1 (en) Electronic unit effectively utilizing circuit board surface
JP3026475U (ja) 電子部品
JP2001196260A (ja) 端子付き電子部品
JP3230586B2 (ja) 非可逆回路素子用中心導体及び非可逆回路素子
JPH04159704A (ja) 電気二重層コンデンサ
JPH0831477A (ja) Fpc基板、及び該fpc基板と基板の接続装置
JPH0686366U (ja) 多層配線板のカードエッジ構造
JPH01248590A (ja) プリント基板の接続構造
EP1605478B1 (en) Multilayer ceramic capacitor for three-dimensional mounting
JP3027138U (ja) 電子部品
CN220821983U (zh) 一种端子及被动元件
CN2779657Y (zh) 电连接器
JP3486679B2 (ja) チップコンデンサ
JPH0845767A (ja) 電子部品
JP2746343B2 (ja) 接続部を備えたソケット
JPH04134811A (ja) 積層チップコンデンサ
JPH0427171Y2 (ja)
CN112201421A (zh) 一种贴片式电子元器件
JP2002279858A (ja) プリント基板用小形スイッチ
CN117156736A (zh) 电子部件