JP3026432U - 野菜入りスナック菓子 - Google Patents
野菜入りスナック菓子Info
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- JP3026432U JP3026432U JP1995013836U JP1383695U JP3026432U JP 3026432 U JP3026432 U JP 3026432U JP 1995013836 U JP1995013836 U JP 1995013836U JP 1383695 U JP1383695 U JP 1383695U JP 3026432 U JP3026432 U JP 3026432U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vegetables
- rice flour
- snack
- kneaded
- starch
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- Expired - Lifetime
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- Beans For Foods Or Fodder (AREA)
- Confectionery (AREA)
- Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 野菜独特の成分を多くした栄養価の高いスナ
ック菓子の提供。 【解決手段】 野菜20〜70%(重量)と米粉又は米
粉と澱粉を材料とし、これを常法により混練、成形、焼
成した野菜入りスナック菓子。野菜20〜70%(重
量)と、米粉又は米粉と澱粉に水を加えて混練した後蒸
煮し、ついで更に混練した後所定の大きさに成形し、乾
燥後焼成する野菜入りスナック菓子。
ック菓子の提供。 【解決手段】 野菜20〜70%(重量)と米粉又は米
粉と澱粉を材料とし、これを常法により混練、成形、焼
成した野菜入りスナック菓子。野菜20〜70%(重
量)と、米粉又は米粉と澱粉に水を加えて混練した後蒸
煮し、ついで更に混練した後所定の大きさに成形し、乾
燥後焼成する野菜入りスナック菓子。
Description
【0001】
この考案は野菜を多量に使用することにより、有効成分を多量に含んだスナッ ク菓子を得ることを目的とした野菜入りスナック菓子に関する。
【0002】
従来、豆類を含めて野菜入りスナックとしてグリーンピース、大豆、胡麻、ア ーモンド、スイートコーン、ピーナッツ、じゃがいも、さつまいもなどを使用し たスナック類が知られていた。
【0003】
前記従来の野菜類入りスナックは専ら味覚の向上を意図したものであって、そ の加入量も味覚の向上を目的としているので、比較的少量であった。
【0004】
然るにこの考案は、野菜に含まれた各種栄養成分を多量に含ませることを目的 としたので、従来の予測をはるかにこえた多量の野菜を用いたものである。
【0005】 即ち物の考案は、野菜20〜70%(重量)と米粉又は米粉と澱粉を材料とし 、これを常法により混練、成形、焼成したことを特徴とする野菜入りスナック菓 子であり、野菜はグリーンピース、スイートコーン、大豆などの豆類、人参、と まと、あかかぶ、かぼちゃ、ほうれん草、小松菜、春菊等の有色野菜と、カリフ ラワー、キャベツ、オニオン、ブロッコリー、ニンニクとしたものである。前記 野菜は生野菜、冷凍野菜又は乾燥野菜がある。
【0006】 また野菜20〜70%(重量)と、米粉又は米粉と澱粉に水を加えて混練した 後蒸煮し、ついで更に混練した後所定の大きさに成形し、乾燥後焼成することを 特徴とした野菜入りスナック菓子である。
【0007】 この考案に使用する各種野菜の成分は表1、表2の通りである。
【0008】
【表1】
【0009】
【表2】
【0010】
この考案は、よく水洗した生野菜を細断し、豆類は粉砕又は摺り潰して、米粉 又は米粉と澱粉に添加し、混練しつつ蒸煮した後、所定の大きさに成形し、乾燥 後焼成する。前記において米粉が多い場合には、成形後0℃の冷蔵庫へ一昼夜入 れて熟成させる場合もある。
【0011】
【実施例1】 材料配合 上新粉 25% ワキシスターチ 25% 冷凍じゃがいも 50% マッシュポテト 2% 水 20% (但し生野菜と、穀粉を100とする。従って他の添加量は生野菜(又は冷凍 野菜)と穀粉に対する比率である。)
【0012】 工程 上記配合材料中冷凍じゃがいもをスピードカッターで粉砕し、全材料を混合し た後蒸煮して混練した後、成形し、冷却、乾燥した後230℃で10分間焼成す れば、この考案の野菜スナック菓子ができる。
【0013】
【実施例2】 材料配合 上新粉 25% ワキシスターチ 25% スイートコーン粉末 3% 冷凍スィートコーン 50% 水 10%
【0014】 工程 冷凍スィートコーンをスピードカッターで粉砕した後、実施例1と同様に全材 料を混合し、以下常法によりこの生地からスイートコーン2入りのスナック菓子 1を作る。
【0015】
【実施例3】 前記実施例1、2の他、材料の配合例を示せば、表3の通りである。
【0016】
【表3】
【0017】
この考案は、選定する野菜によって独特の成分が多くなる。例えば大豆を入れ るとたんぱく質、カリウム、が多くなり、にんじくを入れるとカロチンが多くな り、ビタミンAの効果が向上する。またホウレン草はカリウム、カアルシウムが 多く入っており、ブロッコリーはビタミンCが多いなどの諸効果がある。従って これらの各野菜入りスナックを多種類混合すると栄養面でのバランスのとれたス ナックが得られる。
【提出日】平成8年1月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【0006】 また野菜20〜70%(重量)と、米粉又は米粉と澱粉に水を加えて混練した 後蒸煮し、ついで更に混練した後所定の大きさに成形し、乾燥後焼成することを 特徴とした野菜入りスナック菓子である。元来成人の生野菜摂取量は1日20g 以上が好ましい。前記において、1個(又は1枚)のスナック菓子に、野菜が生 野菜換算で0.5g入っているとすれば、これを一日に40個(あられ状)以上 食することにより、生野菜換算で1日に20gを摂取することができる。従って 生野菜の摂取が容易となる。
【図1】この考案の実施例の平面図。
1 スナック菓子 2 スイートコーン
Claims (3)
- 【請求項1】 野菜20〜70%(重量)と米粉又は米
粉と澱粉を材料とし、これを常法により混練、成形、焼
成したことを特徴とする野菜入りスナック菓子。 - 【請求項2】 野菜20〜70%(重量)と米粉又は米
粉と澱粉を材料とし、これを常法により混練、成形、焼
成し、前記野菜はグリーンピース、スイートコーン、大
豆などの豆類、人参、とまと、あかかぶ、かぼちゃ、ほ
うれん草、小松菜、春菊等の有色野菜と、カリフラワ
ー、キャベツ、オニオン、ブロッコリー、ニンニクとし
たこをと特徴とする野菜入りスナック菓子。 - 【請求項3】 野菜20〜70%(重量)と、米粉又は
米粉と澱粉に水を加えて混練した後蒸煮し、ついで更に
混練した後所定の大きさに成形し、乾燥後焼成すること
を特徴とした野菜入りスナック菓子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995013836U JP3026432U (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 野菜入りスナック菓子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995013836U JP3026432U (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 野菜入りスナック菓子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3026432U true JP3026432U (ja) | 1996-07-12 |
Family
ID=43161591
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995013836U Expired - Lifetime JP3026432U (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 野菜入りスナック菓子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3026432U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010516294A (ja) * | 2007-01-31 | 2010-05-20 | フリト−レイ ノース アメリカ インコーポレイテッド | シート状の果物スナック及び野菜スナックの製造 |
JP2010516295A (ja) * | 2007-01-31 | 2010-05-20 | フリト−レイ ノース アメリカ インコーポレイテッド | シート状の果物スナック及び野菜スナックの製造 |
JP2013123393A (ja) * | 2011-12-14 | 2013-06-24 | Shiina Beika:Kk | ニンニク煎餅の製造方法 |
-
1995
- 1995-12-28 JP JP1995013836U patent/JP3026432U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010516294A (ja) * | 2007-01-31 | 2010-05-20 | フリト−レイ ノース アメリカ インコーポレイテッド | シート状の果物スナック及び野菜スナックの製造 |
JP2010516295A (ja) * | 2007-01-31 | 2010-05-20 | フリト−レイ ノース アメリカ インコーポレイテッド | シート状の果物スナック及び野菜スナックの製造 |
JP2013123393A (ja) * | 2011-12-14 | 2013-06-24 | Shiina Beika:Kk | ニンニク煎餅の製造方法 |
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