JP3025352U - 健康マット - Google Patents

健康マット

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JP3025352U
JP3025352U JP1995013643U JP1364395U JP3025352U JP 3025352 U JP3025352 U JP 3025352U JP 1995013643 U JP1995013643 U JP 1995013643U JP 1364395 U JP1364395 U JP 1364395U JP 3025352 U JP3025352 U JP 3025352U
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JP
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mat
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health
spine
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JP1995013643U
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English (en)
Inventor
秀一 諏佐
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秀一 諏佐
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 背骨に無理な負担をかけることなく、且背骨
の矯正がスムーズにできると共に、背骨を正常に保持し
ながら、人体内に遠赤外線を常時放射せしめて血行を促
進させ、さらに断面が楕円形状のマット基材またマット
ブロック体の波形によって、人体細胞を活性化して、肩
こり、腰痛、頭痛等によい効果を発揮せしめたものであ
る。 【解決手段】 遠赤外線を放射し、且抗ダニ性、抗カビ
性、抗菌性、防臭性を有するマット状保温綿を、マット
ブロック体と布製カバーとの間に介在し形成せしめた分
割マットを複数接続するものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、健康マットの分野に関するものである。
【0002】
【考案が解決しようとする課題】
従来の健康マットを構成するマット基材は、断面形状を楕円形状となし、該基 材の側面部を相互に接着し合うように形成して、背骨を上下両方向に引張る引張 り力を断面が半球形状のマット基材よりも弱くして、背骨に無理な負担を負わせ ないようにしたものであった。
【0003】 さらに従来の健康マットは、マット基材を発泡ポリプロピレンまたは発泡ポリ エチレン資材製となし、軽量で、しかも弾力性を有しているので、背骨の矯正が スムーズに行うことができると共に、さらにマット基材が復元力を有しているの で、背骨を正常に保持せしめるものであった。
【0004】 しかるに本考案は、背骨に無理な負担をかけることなく、且背骨の矯正がスム ーズにできると共に、背骨を正常に保持しながら、人体内に遠赤外線を常時放射 せしめて血行を従来のマットに比しより一層促進させ、さらにマット基材またマ ットブロック体の波形によって、人体細胞を活性化して、肩こり、腰痛、頭痛等 に著しい効果を発揮せしめたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、断面が楕円形状にして、且所定の長さを有する発泡ポリプロピレン または発泡ポリエチレン資材製マット基材を、複数本宛前記マット基材の側面同 士を接着してマットブロック体を形成するか、あるいは前記のマット基材が複数 本宛接着された状態と同じ形状のマットブロック体を一体成型し、布製カバーを もって前記の接着または成型されたマットブロック体を被覆して分割マットを形 成し、前記の分割マットを折畳みができるように接続せしめた健康マットにおい て、
【0006】 前記マット状保温綿が、マット基材またはマットブロック体の上方部と前記カ バーとの間と、マット基材またはマットブロック体の下方部と前記カバーとの間 とに夫々介在した健康マットである。
【0007】 また本考案は、前記マット状保温綿が、マット基材またはマットブロック体の 上方部と前記カバーとの間と、マット基材またはマットブロック体の下方部と前 記カバーとの間とに夫々介在した健康マットである。
【0008】 さらに本考案は、前記マット状保温綿が、遠赤外線を放射し、且抗ダニ性、抗 カビ性、抗菌性、防臭性を有している健康マットである。
【0009】
【考案の実施の形態】
本考案の実施の形態を説明すると以下のとおりである。
【0010】 本考案の健康マットaは、人体を前記マットa上に仰向けにして、背骨を連続 するマット基材1またはブロック体上に位置せしめる。
【0011】 上述のように本考案の健康マットaのマット基材1が、断面が楕円形状をもっ て形成されているので、マット基材1の上面に載置している背骨の本数が断面が 円形状のマット基材1のものと異なって少なく当っている。そのため当っている 背骨を引張る引張り力がきわめて小さく作用するので、苦痛を感じない。
【0012】 さらに本考案は、マット基材1が発泡ポリプロピレンまたは発泡ポリエチレン 資材製なので、緩衝性にもすぐれているので、復元力が大であり、従って背骨を いためたりしないことと、また本考案のマット基材1の高さを最小限11cmを もって形成して、ダニがマットaの上面に上がってこないようにしている。
【0013】 また本考案の健康マットaは、被覆する布製カバー3と、マット基材1との間 に介在せしめたマット状保温綿2より、遠赤外線が放射される。それによって、 遠赤外線が人体の背面より侵入し、血行をよくし、背骨の矯正とも併せて健康づ くりに役立つものである。
【0014】 さらに前記マット状保温綿2より遠赤外線放射物質以外に、前記保温綿2に、 抗ダニ性、抗カビ性、抗菌性及び防臭性を有す液剤を含浸せしめているので、ダ ニがマットaの上面に上がってこない。
【0015】 さらに前記保温綿2に抗カビ性、抗菌性、防臭性を有しているので、マットa が長期間にわたってきわめて衛生的である。
【0016】 本考案の健康マットaを構成するマット基材1は発泡ポリプロピレンまたは発 泡ポリエチレン資材製の断面が楕円形状のマット基材である。そして、高さは少 なくとも11cm以上とし、幅員は約6cm、長さは約1mとする。4はマット 基材1を構成する上方突出部、5は下方突出部である。8はマットブロック体で あり、上記のマット基材1を複数本基材1の両側面部6、7を夫々同じ高さにし て接着剤を介して接続するか、あるいは一体成型によって形成せしめる。
【0017】 2はマットブロック体8と稍同じ大きさのマット状保温綿であり、該保温綿2 には、遠赤外線を放射する粉末を含有せしめる。さらに抗ダニ性、抗カビ性、抗 菌性、防臭性を有する液剤を含浸せしめる。
【0018】 前記のマット状保温綿2は、前記マットブロック体8を構成するマット基材1 と布製カバー3との間に介在する。介在にあたり、マットブロック体8の上方部 と前記カバー3との間にだけ介在するか、あるいはマットブロック体8の上方部 及び下方部と前記カバー3との間に介在してもよい。
【0019】 9はマットブロック体8とマット状保温綿2とを布製カバー3をもって被覆し た分割マットである。
【0020】 上記のように形成された3つの分割マット9を折畳みができるように接続する と、本考案の健康マットaとなる。
【0021】 なお本考案において、マット基材1が、図面上断面が円形状にて図示している が、楕円形状を本考案の要旨としている。
【0022】
【考案の効果】
本考案は以下に示す効果を奏する。
【0023】 本考案の健康マットは、該マットを構成するマット基材を、接着するか、また は一体成型にて形成せしめたものを、マットブロック体とし、前記マットブロッ ク体を構成するマット基材の上方部または上方部及び下方部との両面に、遠赤外 線放射物質と、さらに抗ダニ性、抗カビ性、抗菌性、防臭性を有する液剤を含浸 せしめたマット状保温綿を載せるか、あるいは付着せしめ、前記マットブロック 体と前記マット状保温綿とを一体に布製カバーを以て被覆せしめ分割マットを形 成し、複数個の前記分割マットを折畳み可能にして接続し形成せしめたので、一 個のマット基材の上方突出部に位置する背骨が、半球状のものより少なく、マッ ト基材の上方突出部に作用する引張り力が、半球形状の上方突出部よりも減少で きて背骨全体によい影響力を与えると共に、マット状保温綿から、遠赤外線が放 射して、血行をより一層促進し、さらに本考案の健康マットが抗ダニ性、抗カビ 性、抗菌性を有し、且防臭効果をも挙げることができ、きわめて衛生的である等 、従来の健康マットよりもすぐれた利点を多数併有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案健康マットの一部切欠斜面図である。
【図2】同要部の一部切欠拡大斜面図である。
【図3】同要部の第1実施例を示す一部切欠縦断面図で
ある。
【図4】同要部の第2実施例を示す一部切欠縦断面図で
ある。
【符号の説明】
a・・・健康マット 1・・・マット基材 2・・
・マット状保温綿 3・・・布製カバー 4・・・
上方突出部 5・・・下方突出部 6、7・・・両
側面部 8・・・マットブロック体 9・・・分割
マット

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】断面が楕円形状にして、且所定の長さを有
    する発泡ポリプロピレンまたは発泡ポリエチレン資材製
    マット基材を、複数本宛前記マット基材の側面同士を接
    着してマットブロック体を形成するか、あるいは前記の
    マット基材が複数本宛接着された状態と同じ形状のマッ
    トブロック体を一体成型し、布製カバーをもって前記の
    接着または成型されたマットブロック体を被覆して分割
    マットを形成し、前記の分割マットを折畳みができるよ
    うに接続せしめた健康マットにおいて、 前記被覆した分割マットを構成するマット基材または一
    体成型のマットブロック体の上方部と前記カバーとの間
    に、遠赤外線を放射するマット状保温綿を介在したこと
    を特徴とする健康マット。
  2. 【請求項2】前記マット状保温綿が、マット基材または
    マットブロック体の上方部と前記カバーとの間と、マッ
    ト基材またはマットブロック体の下方部と前記カバーと
    の間とに夫々介在したことを特徴とする請求項1記載の
    健康マット。
  3. 【請求項3】前記マット状保温綿が、遠赤外線を放射
    し、且抗ダニ性、抗カビ性、抗菌性、防臭性を有してい
    ることを特徴とする請求項1記載の健康マット。
JP1995013643U 1995-11-30 1995-11-30 健康マット Expired - Lifetime JP3025352U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5747146A (en) 1994-02-24 1998-05-05 Canon Kabushiki Kaisha Printing medium and ink jet print
JP2012170734A (ja) * 2011-02-23 2012-09-10 Hidamari Company:Kk 体幹部矯正誘導用芯材並びにこれを用いたマットレス

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