JP3020482U - 畳 - Google Patents

Info

Publication number
JP3020482U
JP3020482U JP1995008237U JP823795U JP3020482U JP 3020482 U JP3020482 U JP 3020482U JP 1995008237 U JP1995008237 U JP 1995008237U JP 823795 U JP823795 U JP 823795U JP 3020482 U JP3020482 U JP 3020482U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tatami mat
tatami
human body
mat
electromagnetic waves
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1995008237U
Other languages
English (en)
Inventor
三次 玉井
Original Assignee
玉井産業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 玉井産業株式会社 filed Critical 玉井産業株式会社
Priority to JP1995008237U priority Critical patent/JP3020482U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3020482U publication Critical patent/JP3020482U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Floor Finish (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】手入れを行き届かせることがなかなか出来ない
畳を、より健康的に使用できるようにすること。 【構成】畳表3の下に、遠赤外線のうちでも最も有効に
作用するとされる生育電磁波を放射するプラチナシート
5を敷設して、畳1自体のほか、畳1の上の人体にも生
育電磁波を作用させるようにした畳。 【効果】生育電磁波が、畳表や畳床、そして人体に、共
振共鳴現象を発生させて、深達力のある熱反応を起こ
し、水分の活性化等を行なう。例えば畳では抗菌防臭作
用がなされ、人体では様々な疾患を治癒する力が働く。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、人体および畳自体に電磁波による良い効果を与えられるような畳 に関する。
【0002】
【従来の技術】
畳は、わらや発泡合成樹脂などからなる畳床に、いぐさからなる畳表を被覆し て形成されている。そしてこの畳は、定期的に虫干しをして手入れをする必要が ある。
【0003】 しかし近年では、太陽の光に当てて干すというような事をする場所がなかなか 取れず、敷きっ放しにされていることが多い。この状態では、ダニの発生や畳の 寿命の劣化など、種々の問題が発生し、畳自体は愚か、人体へも悪影響を及ぼす ことになる。
【0004】
【解決すべき課題及び課題解決の手段】
そこでこの考案は、遠赤外線という電磁波の効用に着目し、人体や畳自体にと って良い作用をする畳の提供を課題とする。
【0005】 すなわち、そのための手段は、畳床に畳表を被覆した畳であって、上記畳表の 下に、遠赤外線放射シートや生育電磁波放射シートを敷設した畳であることを特 徴とする。 ここで、遠赤外線は波長4〜1000ミクロンの電磁波で、生育電磁波は、遠 赤外線のうちでも特に有効に作用するとされる、8〜14ミクロンの波長域にあ る電磁波である。また、プラチナ繊維は、上述の生育電磁波を放射するもので、 パウダー状のプラチナとセラミックスとを繊維材料に混入して繊維にしたもので ある。
【0006】
【作用及び効果】
すなわち、請求項1の畳によれば、畳表の下側の遠赤外線放射シートが遠赤外 線を放射し、畳表や畳床、そして畳上にいる人体に遠赤外線を作用させる。遠赤 外線により、共振共鳴現象が起こり、深達力のある熱反応が起こる。
【0007】 畳表や畳床では、素材に含まれる水分が活性化されて色の変化が阻止されたり 、湿気が過剰になるのが防止されたり、抗菌防臭作用がなされたりする。また、 畳の上の人体では、血行が良好になり、筋肉の疲れが和らげられたり、新陳代謝 の活性化が図られたりして、リュウマチ、関節炎、更年期障害、気管支ぜん息等 各種疾患への医学的効果が達成される。
【0008】 しかも、このような効果を発揮する遠赤外線放射シートは、畳表の下に敷設す るので、畳の持つ感触などを阻害することはなく、また、擦れて摩耗したりする ことはないので、恒久的に効果が得られる。
【0009】 請求項2および請求項3の畳によれば、遠赤外線のうちでも特に有効に作用す るという生育電磁波を放射するので、上述の各種の効果をより一層効率よく作用 させることができる。
【0010】 また請求項3の畳みによれば、生育電磁波放射シートをプラチナ繊維で構成し ているので、摩耗等によって有効成分が落ちたりすることはなく、畳表の裏側を 汚したりすることを阻止できる。このため、畳表を裏返す表替えを行なっても、 何ら問題はない。
【0011】
【実施例】
この考案の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。 図2は畳1の断面図を示す斜視図であり、この図に示すように畳1は、畳床2 の上に畳表3を被覆するが、この被覆前に、プラチナ繊維4…(図1参照)から なるプラチナシート5を敷設して、これを畳表3の下に位置させて構成している 。
【0012】 畳床2は図3に示したように、裏地材6の上に発泡合成樹脂製の下層部材7と 、薄い板材8と、不織布からなる上層部材9とを順に重ねて形成している。なお 、この畳床2はわらで構成されるものであるもよい。
【0013】 そして、前述のプラチナシート5を、上層部材9の上に重合して、図1に示し たように糸10で縫って一体化している。
【0014】 プラチナシート5は、パウダ状にしたプラチナとセラミックス、すなわちプラ チナパウダ11…とセラミックスパウダ12…とを、ポリウレタンやナイロン、 アクリル、ポリエステル等の繊維材料に混入してプラチナ繊維4…としたものを 、織成したりして形成している。 あとは、畳表3と畳縁13を装着すればよい。
【0015】 このように構成した畳1では、畳表3の下側のプラチナシート5が生育電磁波 を放射し、畳表3や畳床2、そして畳1上にいる人体に生育電磁波を作用させる 。生育電磁波により、効率よく共振共鳴現象が起こり、深達力のある熱反応が起 こる。
【0016】 畳表3や畳床2では、素材に含まれる水分が活性化されて色の変化が阻止され たり、湿気が過剰になるのが防止されたり、抗菌防臭作用がなされたりする。ま た、畳1の上の人体では、血行が良好になり、筋肉の疲れが和らげられたり、新 陳代謝の活性化が図られたりして、リュウマチ、関節炎、更年期障害、気管支ぜ ん息等各種疾患への医学的効果が達成される。
【0017】 しかも、このような効果を発揮するプラチナシート5は、畳表3の下に敷設す るので、畳1の持つ感触などを阻害することはなく、また、擦れて摩耗したりす ることはないので、恒久的に効果が得られる。
【0018】 そして、生育電磁波は遠赤外線のうちでも特に有効に作用するので、上述の各 種の効果は非常に高い。
【0019】 なお、上述のようにプラチナパウダ11…とセラミックスパウダ12…とを混 入してプラチナ繊維4…を形成せずに、これらをシート状体に塗布して生育電磁 波放射シートを形成するもよい。畳表で被覆されているので、摩耗等による耐久 性の劣化がないからである。またプラチナパウダ11…を混合せず、遠赤外線放 射セラミッスパウダのみで構成して遠赤外線放射シートを形成するもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】畳の分解斜視図。
【図2】畳の断面を示す斜視図。
【図3】畳床とプラチナシートとの斜視図。
【符号の説明】
1…畳 2…畳床 3…畳表 4…プラチナ繊維 5…プラチナシート

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】畳床に畳表を被覆した畳であって、上記畳
    表の下に、遠赤外線放射シートを敷設した畳。
  2. 【請求項2】畳床に畳表を被覆した畳であって、上記畳
    表の下に、生育電磁波放射シートを敷設した畳。
  3. 【請求項3】前記生育電磁波放射シートを、プラチナ繊
    維で構成した請求項2記載の畳。
JP1995008237U 1995-07-13 1995-07-13 Expired - Lifetime JP3020482U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1995008237U JP3020482U (ja) 1995-07-13 1995-07-13

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1995008237U JP3020482U (ja) 1995-07-13 1995-07-13

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3020482U true JP3020482U (ja) 1996-01-23

Family

ID=43155857

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1995008237U Expired - Lifetime JP3020482U (ja) 1995-07-13 1995-07-13

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3020482U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4980940A (en) Core material for bed and bed made therefrom
US7185604B2 (en) Orthopedic pet cushion
US4008688A (en) Pet bed
US4216774A (en) Medical pad
JP3020482U (ja)
KR102107790B1 (ko) 다다미
WO1998036720A1 (en) A liquid-absorbent article
JPH0313245Y2 (ja)
KR200266809Y1 (ko) 이불용 솜
RU211911U1 (ru) Многоразовая пеленка
JPH0423000Y2 (ja)
JPH0522137Y2 (ja)
KR200228843Y1 (ko) 침구의내장재구조
KR200361893Y1 (ko) 찜질매트
KR200310594Y1 (ko) 동물용 바이오 매트
JPH0443235Y2 (ja)
JPH07108018A (ja) 寝 具
KR200237020Y1 (ko) 침대용 깔개
JP3101276U (ja) 草履
JP2004024427A (ja) 寝具
JPH11248A (ja) 機能性シーツ
JPH02134171A (ja) 遠赤外線放射体と応用
JPH0682967U (ja) マットレス
JPH0436831Y2 (ja)
KR200255512Y1 (ko) 옥을 부착한 생활용품