JP3025313U - 合セ緑甲板 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】反りの生じない集成合せ緑甲板を提供する。 【解決手段】素材の繊維方向に沿って溝切り加工を施し
２枚の板の溝切り面を対向させ接着する。

Description

【考案の詳細な説明】 素材板巾１２０ｍｍ、厚み９ｍｍ程度の板を図３で表わしている様に、深さ４ｍ ｍ程度に溝切加工を施す、又素材の板の厚みが１２ｍｍ程度を使用する場合は、 割合をもって溝切加工は当然深く加工するので、表面と溝とは９ｍｍの場合と１ ２ｍｍの場合の（Ｃ）の厚さが同じであるから、板の歪みの力は同じである。Ａ 板９ｍｍとＢ板１２ｍｍの板を接着しても歪みのない製品と成るのが特長である 。又薄板を接着加工しても歪みの起こらない製品である。

【図面の簡単な説明】

第１図は平面図で自然の木目を生かした図である。第２
図は斜視図で（イ）は木表（ロ）は木裏を表わしてい
る。第３図はＡ板とＢ板を接着した断面図である。 （１）〜（９）の数字は溝の本数である。 （ａ）の点線はＡ板とＢ板とを接着した点線である。 （ｂ）は年輪を表わしている。 （ｃ）は表面と溝との厚さである。

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【手続補正書】

【提出日】平成７年１２月６日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】考案の名称

【補正方法】変更

【補正内容】

【考案の名称】 合セ緑甲板

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 素材の木目を利用し繊維の方向に沿って３本から９本程
   度の溝切加工を施し、Ａ板とＢ板の２枚の板を接着した
   簡単な集成合せ緑甲板である。