JP3025146B2 - 歯科加工用ハンドピース給水装置 - Google Patents

歯科加工用ハンドピース給水装置

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JP3025146B2 JP8413494A JP8413494A JP3025146B2 JP 3025146 B2 JP3025146 B2 JP 3025146B2 JP 8413494 A JP8413494 A JP 8413494A JP 8413494 A JP8413494 A JP 8413494A JP 3025146 B2 JP3025146 B2 JP 3025146B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は歯科治療で歯を削る場合
に使用するエアータービンハンドピースから噴出する市
水を所望によって酸化電位水に切り換える装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】歯科治療で歯やクラウンを削る場合エア
ータービンハンドピースを使用している。図4にこれら
ハンドピースの一例を示す。ハンドピースの動作スイッ
チを入れると、図示しないコンプレッサーによって3〜
4kg/cm2に圧搾された空気が吸気管11を通って、ノ
ズル15からヘッド部16の内室18に供給され、内室
上下の軸受を介して切削具回転軸線と軸受の回転中心を
一致させてなる回転軸14に配設された内室の羽根車に
供給され、回転軸14を40万回転/分程度にまで高速
回転させて、回転軸の先端にチャックを介して着脱自在
に取り付けた切削具17が歯やクラウンを切削するよう
に構成されている。
【0003】高速で回転する切削具17を冷却するため
ハンドピースの動作スイッチと連動して、市水を図示し
ない回転軸の中空部や切削具17の中空部に貫通する放
水孔を介して歯牙内部やハンドピース下部管口部13を
もって、切削具17近傍に対して放水するように設定さ
れている。また、エアータービンを使用して歯を切削す
る際、削っている歯の周辺の患部から出血することが多
く、その出血や唾液などが高速回転する回転軸14や切
削具17によってエアゾル状態になって飛沫する。この
ため、前記ハンドピース下部管口部13に給水パイプ1
2から市水を供給し、市水を回転軸14および切削具1
7に噴射して、患者の血液や唾液の飛沫を抑制して、口
腔外に流出するようになっている。
【0004】操作術者は、口腔内治療時に切削具17が
高速回転するハンドピースにおいて、治療終了時など口
腔外に取り出す際に切削具17が口腔内の皮膜に接触し
て損傷するのを避けるため、作業位置でエアータービン
への送気を中止して切削具の回転を停止させ、停止の確
認をまって切削具17を口腔外に取り出すことを習慣づ
けられている。しかし、高速回転中にエアータービンに
対してその駆動エアーの送気を中止しても、前記羽根車
はその慣性運動によって暫くの間回転し続けるため、内
室18は負圧となる。このため、エアータービンの動作
を停止すると、作業位置に保持したハンドピース先端で
は、切削具チャック部および構造部材の隙間などに付着
した市水、あるいは、歯牙屑や患者の口腔内の出血した
血液や唾液等の汚水がエアータービン排気口を介して内
室18に逆流したり、管口部13から給水パイプ12に
逆流したりする。そして、次の患者を治療する際、逆流
した前の患者の血液と唾液が噴射され、これらの残留物
が次の患者の口腔内に入る虞れがある。この場合、感染
する病原微生物が血液または体液を介して媒介される可
能性があるため、患者ごとにハンドピースをいちいち取
外し、殺菌消毒などを行っているがハンドピース部材内
部まで殺菌消毒を行うためには長時間を要する上に過大
な工数を要する。
【0005】水道水等の原水に食塩などの電解質を一定
の割合で添加するか、電解槽に流入する原水を絞り、密
閉された電解槽に導入し、電解槽内のイオン浸透性隔膜
を介して分離した陰陽極間に直流電流を通電して、水の
電気分解およびイオン浸透作用を行い、陰極側には陰極
水を、陽極側には陽極水を生成し、陰極水は排水し、陽
極水を酸化電位水と称する生成装置がある。
【0006】酸化電位水は消毒、殺菌水として効果のあ
ることは良く知られている。しかも、この酸化電位水に
は有機殺菌液のような殺菌性のある薬剤を投入しないた
め、有害な物質を含まず薬剤の残留性がないため信頼の
できる消毒、殺菌水として重宝されている。
【0007】このため、例えば、特願平5−90604
号において、エアータービンを使用して歯やクラウンを
切削する際、同時に管口部13から上記酸化電位水を噴
射して前記病原微生物を抑制することが開示されてい
る。ところが上記装置において、給水系は常時酸化電位
水で満たされており、長期の充水で水路中の金属部材が
腐食を起こし、可使時間を短くする虞れがあった。ま
た、回転軸14の回転と共に常時酸化電位水を噴射する
ので、患者の治療が行われていない間にも絶え間なく酸
化電位水は流れるため経済的にも不利である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、ハン
ドピース操作術者の所望によって、自在に市水と酸化電
位水を分けて使用でき、また、ハンドピース不使用時は
給水系が市水で充水される酸化電位水供給型歯科加工用
ハンドピースを提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題に鑑み本発明
は、歯切削用のタービンハンドピースに給水する市水
に、イオン透過性隔膜で分割され、陰電極を挿入した陰
極室と陽電極を挿入した陽極室との陰陽電極間に直流電
圧を印加し、電解槽の電解強度を可変する印加電圧可変
手段を設け、電解槽に流入した市水を電解して陽極室か
ら吐水する酸化電位水を使用するものにおいて、前記タ
ービンハンドピースに給水する給水系を少なくとも二水
源から給水するための流路変更を行う弁体を設けて、弁
体の少なくとも1流路に市水を、他の流路に酸化電位水
を流し、所望によって市水と酸化電位水とを切り換える
切り換え手段が付設していることを要旨とするものであ
る。
【0010】
【作用】本発明は、簡単な機構によって、操作術者の所
望によって、歯科器具を操作しながら自在に通常の水道
水を原水とする市水と酸化電位水とを流し分けて使用で
きるので、酸化電位水流出後に市水を流し酸化電位水に
よる水路中の金属部材などの腐食を軽減することができ
る。しかも、所望によって酸化電位水を流し、血液また
は体液を原因として感染する虞れのある病原微生物を死
滅させることができる。
【0011】
【実施例】図1は本発明に関わる装置の構成を示す機能
説明図である。同図において、図4に示す機構部材と同
じ作用・機能を示す部材には同一符号で表示している。
1は歯科器具の一部を構成するハンドピースであり、2
は酸化電位水生成装置、3は原水供給原から流入する市
水流路、7は市水流路から分岐されて酸化電位水生成装
置に向かう酸化電位水生成流路で、市水流路3と酸化電
位水生成流路7とで給水系を形成している。4は市水流
路と酸化電位水とを切り換える弁体、5は市水流路と酸
化電位水との切り換えスイッチで、例えば、足操作等に
より自在に酸化電位水と市水流路を切り換えることがで
きる。なお、原水供給源6から市水流路に至る流路に原
水中に含まれる病原菌等を阻止するミクロフイルタなど
を配設しても本装置の作用効果に影響を与えることはな
い。
【0012】スイッチ5をもって弁体4を市水流路側に
すると市水は弁体をそのまま通過してタービンの管口部
13に給水される。他方、弁体4を切り換えて酸化電位
水生成流路7にすると、市水は酸化電位水生成装置2に
流入する。酸化電位水生成装置2の電解槽内の隔壁で分
割された陰陽極室の夫夫に配設した陰陽電極に直流電圧
を印加して電解作用およびイオン浸透作用が与えられ陰
極室から陰極水が陽極室から酸化電位水が吐出する。酸
化電位水は通常pH2.8以下、酸化還元電位(OR
P)1050以上を示し、消毒、殺菌水として十分に機
能する。なおこの際、同時に吐出する陰極水は通常は排
出される。但し、pH12以上を確保できるので高pH
を要求される各種用途、例えば、酸化電位水の中和剤等
として使用できる。回転軸14の中空部や切削具17中
空部に貫通する放水孔を介して歯牙内部に噴出する市水
に代え、更に、タービンの管口部13から噴出される市
水の代わりに殺ウイルス効果を有する酸化電位水を用い
ることによりハンドピース使用中、患者の血液または唾
液に含まれているウイルスや細菌を死滅もしくは不活性
化することができる。
【0013】市水流路3、酸化電位水生成流路7、酸化
電位水生成装置2の陽極水流路および弁体4などは密閉
流路を形成しているので、市水流路3が開放されている
ときには酸化電位水生成流路7は閉塞され、逆に酸化電
位水生成流路7が開放されているときには市水流路3は
閉塞され、相互の流入水が混入する虞れはない。
【0014】図2は切り換えスイッチ5の動作により酸
化電位水と市水流路とを切り換える弁体4の外観図であ
る。弁体4は外郭21に開口した孔22に内挿、係合す
る回動自在な閉子23から構成している。閉子23には
市水流路として作用する流通孔24と流通孔24と一定
の偏位角度をもって酸化電位水流路として作用する流通
孔25が貫通している。そしてパルスモータなどの回転
角度を正確に調整できる駆動装置26に連結している。
外郭21には市水を夫夫の流通孔24、25に流入する
管口部27、28と弁体を通過した供給水を流出する管
口部29がある。なお、図において閉子23は円柱状に
示されているが、円錐形状であっても同じ作用、効果を
得ることができる。
【0015】図3は本発明の弁体の別な実施例である。
弁体4は、外郭31と市水および酸化電位水生成に必要
な原水を供給制御する外郭31に内挿、係合し、回転軸
と平行方向に貫通孔を穿設した回動自在な閉子33から
構成している。閉子33には電解水生成流路として作用
する流通孔34と流通孔34と一定の偏位角度をもって
酸化電位水流路として作用する流通孔35が貫通してい
る。そして左右に回動可能な回動角度を正確に調整でき
る駆動装置26に連結している。外郭31には水道水等
の市水を夫夫の流通孔34、35に流入する管口部3
8、39と弁体を通過した供給水を流出する管口部37
がある。
【0016】弁体4および弁体4からハンドピースに至
る流路は耐酸性部材で構成されることが望ましく、例え
ば、弁体4はナイロン、ジュラコンおよびフッ素樹脂の
素材を成型、切削加工して形成される。また、流路配管
や給水パイプはポリエチレン、ナイロンおよびシリコン
などの樹脂部材で形成するのがよい。
【0017】駆動装置26は公知のフートスイッチなど
のスイッチ5と連結されており、操作術者がスイッチ5
を操作することにより駆動装置26の駆動角度を自在に
変えて弁体から供給する給水を市水と酸化電位水に自在
に変更することができる。
【0018】また、スイッチ5を回転軸14の回転と連
動させて市水と酸化電位水を自在に切り換えることもで
きる。即ち、回転軸14が回転しているときは駆動装置
26の駆動角度を酸化電位水側とし、回転軸14が回転
していないときは市水側とするものである。これによっ
て、ハンドピースを使用しないときは給水パイプに市水
が供給されると共に、回転軸14の回転と共に酸化電位
水を噴射することができる。尚、スイッチ5は圧搾空気
送気スイッチをもってしてもよい。これらは例示にすぎ
ず、以上説明した実施例以外にも本発明の枠を逸脱しな
い範囲内で各種の変形実施が可能である。
【0019】
【発明の効果】ハンドピースに供給する水を用途によっ
て市水と酸化電位水生成とに流路を切り換える弁体を用
い、しかも、前記弁体は市水供給のときは酸化電位水生
成流路は閉塞され、逆に酸化電位水生成のときは市水供
給流路は閉塞されるので、所望によって、市水および酸
化電位水のいずれかを自在に選択生成できる。この結
果、弁体からハンドピースに至る給水系はハンドピース
使用時か所望のときは酸化電位水で満たされており、ハ
ンドピースを使用しない期間、もしくは所望しないとき
は市水で満たされるので、長期の充水でもハンドピース
を構成する金属部材が腐食を起こす虞れはない。
【0020】所望によってもしくはスイッチ手段によっ
てウイルスおよび細菌に対して殺菌、消毒効果のある酸
化電位水を所望の時間供給することができるので、経済
性が高い。
【0021】市水供給と酸化電位水を簡単な弁体で切り
換えるので、装置全体をコンパクトに構成することがで
き、しかも設置後の維持管理においても、点検修理等が
容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関わる装置の構成を示す機能説明図で
ある。
【図2】本発明に関わる切り換えスイッチの動作により
酸化電位水と市水流路とを切り換える弁体の外観図であ
る。
【図3】本発明の弁体の別な実施例を示す図である。
【図4】ハンドピースの一実施例を示す図である。
【符号の説明】
1 ハンドピース 2 酸化電位水生成装置 3 市水流路 4 弁体 5 スイッチ 6 市水供給源 7 酸化電位水生成流路 21 外郭 23 閉子 24 流通孔 25 流通孔 26 駆動装置 27 管口部 28 管口部 29 管口部 31 外郭 33 閉子 34 流通孔 35 流通孔 37 管口部 38 管口部 39 管口部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61C 1/08 A61C 1/05 A61C 17/00 A61C 19/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 歯切削用のタービンハンドピースに給水
    する市水に、イオン透過性隔膜で分割され、陰電極を挿
    入した陰極室と陽電極を挿入した陽極室との陰陽電極間
    に直流電圧を印加し、電解槽の電解強度を可変する印加
    電圧可変手段を設け、電解槽に流入した市水を電解して
    陽極室から吐水する酸化電位水を使用するものにおい
    て、前記タービンハンドピースに給水する給水系を少な
    くとも二水源から給水するための流路変更を行う弁体を
    設けて、弁体の少なくとも1流路に市水を、他の流路に
    酸化電位水を流し、所望によって市水と酸化電位水とを
    切り換える切り換え手段が付設していることを特徴とす
    る歯科加工用ハンドピース給水装置。
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