JP3024872U - 駐輪装置における格納フレ−ムの係止装置 - Google Patents

駐輪装置における格納フレ−ムの係止装置

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JP3024872U JP1995010429U JP1042995U JP3024872U JP 3024872 U JP3024872 U JP 3024872U JP 1995010429 U JP1995010429 U JP 1995010429U JP 1042995 U JP1042995 U JP 1042995U JP 3024872 U JP3024872 U JP 3024872U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 二段式駐輪装置における上段格納フレームの
格納時の脱出を防止する。 【解決手段】 支柱1の上端に固定された支持フレーム
3の後端に設けたバランス機構4の揺動フレーム15に後
方に突出してフック部材20を設ける。また、支持フレー
ム3に係合して前後方向に移動可能とした格納フレーム
5の後端部内に、フック部材20と係脱される係止部22と
把手部24を有するストッパ部材21を、軸杆26回りに揺動
自在に設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、上下2段式の駐輪装置において、上段への自転車の格納、取出しが 容易にできるとともに、格納された自転車が安全に確保できるようにした、格納 フレームの係止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、自転車を格納するものとしては、上下2段式の駐輪装置が多く採用され ている。この方式のものは、一般に、支柱の上端に上段の支持フレームを設け、 これに上段の格納フレームを進退及び傾動自在に支持しており、自転車の格納、 取出しを行うにあたっては、格納フレームを支持フレームの端部まで引出した状 態で、自転車を載置した格納フレームを手動で上げ下げするようにしている。
【0003】 このような方式の駐輪装置においては、自転車を載せた上段格納フレームの操 作が容易、安全に行えるようにすることが必要であるが、この点については、従 来、例えば登録実用新案第3005748 号公報に記載されているバランス機構等を設 けることにより多くの改善がなされている。
【0004】 また、上段の格納フレームは、その格納位置において容易に移動しないように することが必要であり、従来、上記公報に記載されているように、支持フレーム の前端部上面に突起体を設けるとともに、格納フレームの前端部には支持フレー ム上を走行する車輪を設け、その車輪が突起体を乗り越えて止板との間に位置し たところで格納状態を保たせるようにしている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記駐輪装置では、自転車を載せた格納フレームを持ち上げて押進 するという作業は、バランス機構が設けられていたとしても面倒であり、格納操 作時において、格納フレームの車輪が支持フレームの突起を越さないですまされ ることがある。そうした場合、格納フレームは移動しやすい不安定な状態となる 。そのため、例えば、近接して格納されている他の自転車を取出す際などに、そ の自転車が不安定で格納された自転車に触れたりすると、不安定な格納フレーム をともに後方に引出すようなことになり、危険な事態が生じかねないことになる 。
【0006】 本考案は、上記のような問題点を解決し、上段格納フレームの格納時の安全が 確実に保てるとともに、操作が容易でコスト高とならずに製作できる駐輪装置を 提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための本考案の構成について、実施例に対応する図面を 参照して説明すると、請求項1の装置は、支柱1の上端に水平状に固定された支 持フレーム3に係合して、自転車の格納フレーム5を移動自在に設けてなる駐輪 装置において、上記支持フレーム3には、その後端に、一対の定置ローラ14, 14 を外側方に突設した枠板13に、一対の可動ローラ16, 16を設けた揺動アーム15を 、引バネ17により定置ローラ14,14に向け付勢して設けるとともに、上記揺動ア ーム15に、後方に突出するフック部材20を設けたバランス機構4を取付け、他方 、上記格納フレーム5には、その後端部内に、上記フック部材20に係脱する係止 部22を先端に設けたストッパ部材21を、格納フレーム5の横断方向の軸26に揺動 自在に設けたことを特徴とするものである。
【0008】 また、請求項2の装置は、請求項1の装置において、支持フレーム3の前部両 側に、支持フレーム3の長さ方向に延長する規制レール40を突設し、その中間部 に切吹き部42を設けるとともに、後端に下方に突出する係止片41を設け、また、 格納フレーム5の前端部両側には、上記切欠き部42において規制レール40を上下 に通過できるストッパ片45を、規制レール40の上側から係止片41の下側までの間 遊動自在に吊設したことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】
自転車を上段の格納フレーム5に載せて格納するには、格納フレーム5を図1 の実線で示す状態から同鎖線で示す位置に引上げて前方へ押進すれば、格納フレ ーム5の車輪10は突起体を乗り越えて納め凹所8に入るとともに、格納フレーム 5の後端部内にあるストッパ部材21の係止部22が支持フレーム後端にあるフック 部材20に係合して、常態では格納フレーム5の後退が阻止される。
【0010】 格納フレーム5より自転車を降ろす場合は、ストッパ部材21の把手部24を押し 下げてフック部材との接合をはずし、格納フレーム5を後退させ、図1の実線及 び図9に示すように、コロ,コロ11,11 が当板11が定置ローラ14に当ったところ で格納フレーム5を傾動、接地させ、自転車の取出しを行う。
【0011】 図10〜図12に示す第2実施例の装置の場合は、格納フレーム5の押進の際、格 納フレーム5の車輪10を支持フレーム3に接しながら押進すれば、前端部にある ストッパ片45は降下状態にあって、規制レール40の係止片の下側を通過すること になるが、押進の際の操作が悪く、その前側が浮上った傾斜状態で進むようにな った場合に、前端部にあるストッパ片45は規制レール40の上側に沿って進むこと になるが、切欠き部42の位置にきたとき、それより落下して降下状態となる。
【0012】 格納フレーム5が、フック部材20とストッパ部材21とが離れた不完全な状態に あるとき、他よりの力で格納フレーム5が後退しようとした場合は、格納フレー ム5はその前側が浮上った傾斜状態で後退するので、ストッパ片45は上昇した位 置となり、そのため、ストッパ片45が規制レール40の係止片41に突当って、それ より後方への移動が阻止されることになる。
【0013】
【実施例】
以下、本考案の実施例について、図面を参照して説明する。図1〜図9は本考 案の第1の実施例を示したもので、まず、それについて説明すると、駐輪装置は 、全体として、支柱1と、この支柱の下部に固定された下段の格納フレーム2と 、支柱1の上端に水平方向に固定された支持フレーム3と、その後端に取付けら れたバランス機構4と、支持フレーム3に係合してその長手方向に走行移動及び 傾動可能に取付けられた上段の格納フレーム5とから構成されている。
【0014】 支持フレーム3は、断面が四角形或は下側が開かれたコ字形に形成されており 、その前端部には格納フレーム5の移動を抑制する止板6と、それより少し後端 寄りの上面に、山形の突起体7が設けられ、この突起体7と止板6との間に、後 述する格納フレームの車輪10の納め凹所8が形成されるようになっている。
【0015】 バランス機構4は、支持フレーム3とほぼ同巾に形成された平面コ字形の枠板 13を支持フレーム3の後端に固定して設けられており、枠板13の前上部には、枠 板13の外側に突出して一対の定置ローラ14,14が設けられている。また、枠板13 の後下部には、先端部に上記定置ローラ14,14と同巾、同間隔とした一対の可動 ローラ16,16を設けた揺動アーム15の基端部が枢着18されている。そして、上記 ローラ14,14及びローラ16,16の軸間に張設された引きバネ17により付勢され、 常態において、揺動アーム15が枠板13と所定のV字形をなすように設けられてい る。さらに、揺動アーム15の後端には、板材をV字状に屈曲して形成したフック 部材20が後方に突出して設けられている。
【0016】 上段の格納フレーム5は、上記バランス機構4のローラ14,14,16,16及び支 持フレーム3の上部を覆うような、断面リップみぞ形に形成されており、その前 端部には、支持フレーム3の上面に接して格納フレーム5の走行移動の用をなす 車輪10が設けられているとともに、前端部内には、定置ローラ14,14の前端と接 当されるコロ11,11 が設けられている。
【0017】 また、格納フレーム5の後端部内には、上記フック部材20と係脱されるストッ パ部材21が設けられている。このストッパ部材21は板材を屈曲して格納フレーム の長手方向に長く形成されており、その前端部には、上記フック部材20と係合す るほぼ逆V字状とした係止部22が、中間部にはほぼ半円形の軸受部23が、また、 後端部には把手部24が形成されており、格納フレーム5の後端部にその横断方向 に止具25により固定された軸杆26に軸受部23を介して図6の矢印のように揺動自 在に載設され、その状態で把手部24が格納フレーム5の後端より突出するように して設けられているとともに、バネ力或は重量配分による重みで常時は図6の実 線で示すような、先端側の下った状態となるようにされている。
【0018】 また、格納フレーム5の上面には、自転車の前輪の走行を案内するとともに、 同前輪を保持する案内保持枠30と、これに続いて格納フレーム5より後方に突出 した取手31が設けられ、さらに、格納フレーム5の後端部上面には、自転車の後 輪を保持する後輪保持杆32及びU字形の後輪受33が設けられている。また、取手 31には斜め下方に突出する接地フレーム34が設けられている。
【0019】 上記の格納フレーム5は、図8に示すように、その両側部内に、バランス機構 4のローラ14,14,16,16の上下、側方を挟んで係合し、車輪10及びコロ11,11 を支持フレーム3の上面に接して、支持フレーム3に対しその長さ方向に走行移 動自在に載設される。そして、格納フレーム5は、図1、図4に示すように、そ の車輪10が支持フレーム3の突起体7を乗り越して納め凹所8に入るとともに、 前端が止板6に当接して、一応容易に移動しないようになる。
【0020】 また、その際には、格納フレーム5の後端部に設けられたストッパ部材21の先 端にある係止部22が、支持フレーム3の後端より突出しているフック部材20に当 り、ストッパ部材21は、図6の鎖線で示すように軸杆26回りに揺動したフック部 材20先端部を乗り越し、図5、図7に示すように、フック部材20と係止部22とが 掛け合されることになる。それによって、格納フレーム5の後方への引出し、移 動は完全に阻止された格納状態となる。なお、この場合、支持フレーム3に設け た突起体7及び納め凹所8は不可欠のものではなく、これを除外しても差支えな い。
【0021】 格納フレーム5を上記の状態から引出すには、格納フレーム5を前方に少し押 しながらストッパ部材21の把手部24を押し下げてやれば、ストッパ部材21の係止 部22は上動してフック部材20より離脱することになる。そこで、格納フレーム5 を後方へ引いてやれば、格納フレーム5は支持フレーム3に沿って移動する。こ の引出し操作は、格納フレーム5の前端部内にあるコロ11,11 がバランス機構4 の定置ローラ14,14に接するまでなされる。
【0022】 それによって、格納フレーム5は定置ローラ14,14を支点として後部が下がる ように傾動しようとする。しかし、可動ローラ16,16の方は引きバネ17の作用で これに抵抗しているので、格納フレーム5は、引きバネを伸ばし揺動アーム15を 傾けながらゆるやかに傾動して行き、図1、図9に示すように、接地フレーム34 が接地することになる。
【0023】 その状態で自転車は搭載される。すなわち、自転車はその前輪aを持上げて案 内保持枠30に入れて前進させ、さらに後輪bを持上げて、これを後輪保持枠32と 後輪受33に入れる。それによって、自転車は前輪aと後輪bが保持され、転倒を 防止されて格納フレーム5上に載置されることになる。
【0024】 その後は取手31を持って格納フレーム5が図1の鎖線に示すような水平状態と なるまで引上げる。この場合、引きバネ17によって揺動アーム15、可動ローラ16 ,16には復帰力が働いているので、格納フレーム5の水平状態への復帰は軽易に 行えることになる。そして、格納フレーム5を前方に押してやれば、ローラ14, 14,16,16、車輪10及びコロ11,11の転がりで前進し、車輪10が突起体7を乗り 越えて納め凹所8に入り、前端が止板6に当り、フック部材20とストッパ部材21 が係合して自転車は格納されることになる。
【0025】 次に、第2の実施例について説明する。この実施例では、図10〜図12に示すよ うに、支持フレーム3の前部両側面には、上下中間部に、支持フレーム3の長手 方向に延長する水平な帯状の規制レール40が突出して設けられ、このレール40に は、その後端に下向きに突出する係止片41及び中間部に所要長さの切欠き部42が 設けられている。また、格納フレーム5の方には、その前端部の両側部内に、支 持フレーム3の両側面に接するコロ11, 11が設けられているとともに、下端に円 板等の拡大ストッパ片45を有するストッパ軸44が、支持フレーム3の規制レール 40より外側方に位置して、そのストッパ片45が規制レール40の上側位置から、係 止片41の下側位置までの上下間を遊通自在であるとともに、切欠き部42を上下に 遊通自在に設けられている。
【0026】 格納フレーム5を図2、図7に示すような格納位置から引出すには、さきに説 明したように、フック部材20とストッパ部材21との係合を外して引出すが、その 際、格納フレーム5の車輪10が支持フレーム3の上面に接した、支持フレーム3 と平行な状態で引出せば、格納フレーム5の前端部に設けられたストッパ軸44の ストッパ片45は図12に示すような降下位置にあって、規制レール40の係止片41の 下側を通過して行くことになる。そして、格納フレーム5は、その前端部内にあ るコロ11,11がバランス機構4の定置ローラ14,14に当接した後傾動される。
【0027】 また、傾動された格納フレーム5を水平状態にして格納位置に押進するときに は、その前端部の車輪21を支持フレーム3の上面に接して、支持フレーム3と平 行状態を保ちながら押進させれば、ストッパ片45は規制レール40の係止片41の下 側を通過して進み、さきに説明したように格納フレームはロックされる。しかし 、この場合、格納フレーム5に自転車が載っていると、格納フレーム後端部の持 上げ力が不足するので、その押進途中まではその先端が浮き上る傾斜状態になり やすい。
【0028】 そのような場合には、図12の鎖線で示すように、格納フレーム5の前端部にあ るストッパ片45が規制レール40の上側に位置して進むことになるが、しかし、規 制レール40に切欠き部42があるので、そこまで進むと、ストッパ片45が自重で切 欠き部42から落下して、図12の実線で示すような、規制レール40の係止片41の下 側の降下位置に戻ることになる。
【0029】 ところで、上記自転車の格納操作にあたっては、格納フレーム5の押進が不十 分で、フック部材20とストッパ部材21とが係合されていないような不完全な格納 状態にされることがある。そうした場合は、自転車等に他の物が当ったりして、 引出し力が作用すると、格納フレーム5は容易に後方に移動されるようになるが 、その場合には、格納フレーム5の後端側を持上げていないので、さきに述べた ように、格納フレーム5の前端側は浮き上るようになり、ストッパ片45が上昇し て規制レール40の後端の係止片41に突当たって、それ以上後方への移動が抑制さ れ、自転車の転落等の事故は防止されることになる。
【0030】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の装置によれば、上段の支持フレームの後端に取 付けたバランス機構より後方にV形のフック部材を突設するとともに、格納フレ ームの後端部内にストッパ部材を設け、フック部材とストッパ部材との係脱によ り、格納フレームの支持フレーム上における移動の阻止とその解除ができるよう にしたので、格納フレームの格納時における移動を完全に防止することができ、 安全性が向上されるとともに、自転車の格納や取出し操作が容易に行える。
【0031】 特に、請求項2の装置では、支持フレームの前部に規制レールを設け、格納フ レームの前端部にストッパ片を有するストッパ軸を上下に遊動自在に設けている ので、フック部材とストッパ部材が係合されないでいる不完全な格納状態で、他 からの引出し力などが作用したときでも、ストッパ片が係止片に突当って、格納 フレームの移動が抑制され、移動にともなう自転車の転落等の事故が防止できる ことになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す概略側面図である。
【図2】同駐輪状態を示す概略側面図である。
【図3】同要部の拡大斜視図である。
【図4】同支持フレームと格納フレームを分離した状態
の斜視図である。
【図5】バランス機構とフック部材及びストッパ部材の
部分を示す拡大斜視図である。
【図6】フック部材とストッパ部材との係合状態を示す
側断面図である。
【図7】フック部材とストッパ部材との離返時の状態を
示す側断面図である。
【図8】バランス機構と格納フレームの係合状態を示す
背断面図である。
【図9】格納フレームを傾斜位置とした状態時の要部側
断面図である。
【図10】他の実施例を示す斜視図である。
【図11】同要部の拡大斜視図である。
【図12】同支持フレームと格納フレームの前端部の係合
状態を示す正断面図である。
【符号の説明】
1 支柱 3 支持フレーム 4 バランス機構 5 格納フレーム 6 止板 7 突起体 8 納め凹所 10 車輪 11 コロ 13 枠板 14 定置ローラ 15 揺動フレーム 16 可動ローラ 17 引きバネ 20 フック部材 21 ストッパ部材 22 係止部 23 軸受部 24 把手部 26 軸杆 40 規制レール 41 係止片 42 切欠き部 44 ストッパ軸 45 ストッパ片

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支柱の上端に水平状に固定された支持フ
    レームに係合して、自転車の格納フレームを移動自在に
    設けてなる駐輪装置において、上記支持フレームには、
    その後端に、一対の定置ローラを外側方に突設した枠板
    に、一対の可動ローラを設けた揺動アームを、引バネに
    より定置ローラに向け付勢して設けるとともに、上記揺
    動アームに、後方に突出するフック部材を設けたバラン
    ス機構を取付け、他方、上記格納フレームには、その後
    端部内に、上記フック部に係脱する係止部を先端に設け
    たストッパ部材を、格納フレームの横断方向の軸に揺動
    自在に設けたことを特徴とする、駐輪装置における格納
    フレームの係止装置。
  2. 【請求項2】 支持フレームの前部両側に、支持フレー
    ムの長さ方向に延長する規制レールを突設し、その中間
    部に切吹き部を設けるとともに、後端に下方に突出する
    係止片を設け、また、格納フレームの前端部両側には、
    上記切欠き部において規制レールを上下に通過できるス
    トッパ片を、規制レールの上側から係止片の下側までの
    間遊動自在に吊設したことを特徴とする、駐輪装置にお
    ける格納フレームの係止装置。
JP1995010429U 1995-09-07 1995-09-07 駐輪装置における格納フレ−ムの係止装置 Expired - Lifetime JP3024872U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109826471A (zh) * 2018-12-06 2019-05-31 广西大学 自行车立体停车装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109826471A (zh) * 2018-12-06 2019-05-31 广西大学 自行车立体停车装置

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