JP3024465U - 嘔吐用密閉袋 - Google Patents
嘔吐用密閉袋Info
- Publication number
- JP3024465U JP3024465U JP1995012832U JP1283295U JP3024465U JP 3024465 U JP3024465 U JP 3024465U JP 1995012832 U JP1995012832 U JP 1995012832U JP 1283295 U JP1283295 U JP 1283295U JP 3024465 U JP3024465 U JP 3024465U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- bag
- release paper
- vomiting
- adhesive material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Bag Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】ポリエチレン等のプラスチックフィルム袋に関
するもので、特に乗り物酔いをして、吐き気を催した場
合等に嘔吐する為の袋の提供。 【解決手段】袋の開口部4の折り返し2を、両面とも外
側に行うと共に、一方の開口部の縁を突出させ、その裏
表に、開口部の幅いっぱいに剥離紙付き粘着材を付着さ
せた。使用法は両方の折り返しに両手3を入れ、開口部
を開いて使用し、使用後は、開口部の剥離紙5を剥が
し、露出した粘着材を縁と平行に折り曲げながら貼り付
ける。
するもので、特に乗り物酔いをして、吐き気を催した場
合等に嘔吐する為の袋の提供。 【解決手段】袋の開口部4の折り返し2を、両面とも外
側に行うと共に、一方の開口部の縁を突出させ、その裏
表に、開口部の幅いっぱいに剥離紙付き粘着材を付着さ
せた。使用法は両方の折り返しに両手3を入れ、開口部
を開いて使用し、使用後は、開口部の剥離紙5を剥が
し、露出した粘着材を縁と平行に折り曲げながら貼り付
ける。
Description
【0001】
ポリエチレン等のプラスチックフィルム袋に関するもので、特に乗り物酔いを して、吐き気を催した場合等に嘔吐する為の袋に関する。
【0002】
従来はただの袋であったり、或いは蝋引きやプラスチックフィルムをラミネー トした紙袋で、開口部及びその近くに針金を貼り付けてある構造で、使用後は開 口部を閉じて折り曲げていくと、その針金でそのまま保持された。
【0003】
ただの袋は密閉できなかったし、紙の袋は持手が無かったので、開口部の縁を 摘まなければならなかったので、口に密着させづらかった。そしてただ折り返し ただけだったのでやはり密閉度が悪かった。
【0004】
ポリエチレン等のプラスチックフィルムを材料として袋を作るが、その袋の開 口部の両側の折り返しを外側におこなった。そしてその開口部の一方の縁を突出 させ、その裏表に、開口部の幅いっぱいに剥離紙付き粘着材を付着させた。
【0005】
両側の開口部の折り返しに、両手を入れて広げれば、直ちに袋は開口して利用 出来、嘔吐した後に開口部を閉じたら、開口部に平行に折り曲げながら剥離紙を 取れば、粘着材により密封され、中身が漏れずに処理出来た。
【0006】
図1は本考案の一例を示す、袋1の斜視図であるが、袋1の折り返し2に両手 3を入れて、開口部4を広げたところであるが、乗り物酔いで吐きそうになった らこのまま自分の口に宛えばよい。
【0007】 使用した後は、図2のように開口部4の内側の剥離紙5を剥がし、図3のよう に露出した粘着材6の部分を縁と平行に折り曲げて、他方の開口部縁7に貼り付 ける。
【0008】 そして漏れないように念を入れてその部分をさらに折り返して、反対側に有る 剥離紙を剥がし、露出した粘着材を重なった相手に貼り付けるのである。そして 最後に図4のように折り返し部分を反転させて、袋の口に被せるようにすると、 両端が折り曲げられ、押さえ込まれた形になる。
【0009】 製法としては、中の見えない不透明なポリエチレンフィルムなどを製袋すると きと同様であるが、開口部折り返しを通常とは逆に外側にして、その一方を粘着 材を塗布する幅だけ飛び出させればよい。そしてその裏表に剥離紙付き粘着材を 塗布した後、サイドシール、サイドカットして製袋すればよい。
【0010】 剥離紙付き粘着材を塗布する代わりに、剥離紙付き両面テープを貼り付けてい く方法でも良い。
【0011】
袋の開口部の折り返しに両手を入れて、開口部いっぱいに開け、自分の口に宛 いやすいので、非常に使いやすい構造になった。
【0012】 使用後は、開口部の剥離紙を取りながら折り曲げていけば密閉出来るので、処 理も簡単に出来る。
【0013】 本考案の袋は、通常の製袋方法で出来るので、量産しやすくコストが掛からな いので、経済的にも気軽に利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】〜
【図4】本考案の一例の使用中の斜視図。
1袋 2折り返し 3手 4開口部 5剥離紙 6粘着
材 7開口部縁
材 7開口部縁
Claims (1)
- 【請求項1】開口部の折り返しを両面とも外側に行うと
共に、一方の開口部の縁を突出させ、その裏表に、開口
部の幅いっぱいに剥離紙付き粘着材を付着させた構造を
特徴とする、プラスチックフィルム製の嘔吐用密閉袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995012832U JP3024465U (ja) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | 嘔吐用密閉袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995012832U JP3024465U (ja) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | 嘔吐用密閉袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3024465U true JP3024465U (ja) | 1996-05-21 |
Family
ID=43159700
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995012832U Expired - Lifetime JP3024465U (ja) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | 嘔吐用密閉袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3024465U (ja) |
-
1995
- 1995-11-09 JP JP1995012832U patent/JP3024465U/ja not_active Expired - Lifetime
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