JPS61196958A - 絆創膏 - Google Patents

絆創膏

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JPS61196958A
JPS61196958A JP3827985A JP3827985A JPS61196958A JP S61196958 A JPS61196958 A JP S61196958A JP 3827985 A JP3827985 A JP 3827985A JP 3827985 A JP3827985 A JP 3827985A JP S61196958 A JPS61196958 A JP S61196958A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は人体の切り傷、すり傷等に用いる医療用絆創膏
に関する。
(従来の技術) 第25図(絆創膏の斜視図)に示すように、半透明粘着
シート51の粘着面51aの中央に殺菌剤配合パッド5
2を貼着するとともに、この粘着面51aに剥離自在の
ライナ53を貼付してなる絆創膏体54と、この絆創膏
体54を封入し密閉してなる紙ケース55からなる絆創
膏50は普及している。
このような、従来の絆創膏50を使用する場合には、先
ず同図Aにおける紙ケース55の長手方向端辺中間部に
おける開封部56を手で破いて分断し、同図Bのように
絆創膏体54を取り出す。
次いで、同図Cのように二分されているライナ53.5
3を夫々順次別がし、パッド52を創傷部に当接すると
ともに、粘着シート51を皮膚上に貼付して用いる。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、上述した従来の絆創膏は次の如き問題がある。
第一に、通常、パッド52は創傷部を保護するため殺菌
剤を配合し、清潔に維持しているが、使用に際してはラ
イナ53を手で剥がすことからパッド52に手が触れ易
く、パッド面を汚してしまう。特に使用時には手が汚れ
ており、斯かる問題は大きい。
第二に、使用に際しては先ず紙ケース55を破って内部
の絆創膏体54を取り出し、さらに、ライナ53.53
を剥がす必要があり、最終的に人体へ貼り付けるまでに
手間がかかり、また、操作が煩雑となる。
第三に、使用後は分断された紙ケース55と2つのライ
ナ53.53の計4つの残留物が生じる。
したがって、ごみ箱等の無い場所での使用においては残
留物の二分がたいへんである。
第四に、使用する際には絆創膏体54を紙ケース55か
ら完全に取出し、しかも少な(とも一方の、ランナ53
を完全に粘着シート51から剥離して用いるため目的の
個所へ正確に貼りにくく、また粘着シート51を貼り直
したりする場合には皺になり、絆創膏自体を使用不能に
してしまうことも少なくない。
本発明は以上の各種問題点を解消した絆創膏を提供する
ものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は第1図に示すように特に粘着シート2の粘着面
2a中央にパッド3を貼着するとともに、当該粘着面2
aに剥離自在のライナ4.5を貼付してなる絆創膏体6
と、この絆創膏体6を封入し密閉してなるケース7から
なる絆創膏1に通用し、その特徴とするところはケース
7を開封して絆創膏体6を取出す際に、当該ケース7に
追従してライナ4.5が粘着シート2から剥離するよう
に、ライナ4.5とケース7を例えば接着剤8.9によ
り結合し、または一体形成した点にある。
(作用) 次に本発明の作用について説明する。
第6図Aに示すようにケース7の開封部である左右の端
縁を矢印l−11、H2方向へ引張って開封すれば、同
図Bに示すように絆創膏体6は取出される。さらに矢印
H1、H2方向へ引張れば同図Cに示すようにケース7
は各ケース半体7a、7bに部分する。一方、各ケース
半体7a、7bの内面にはライナ4.5の端部が夫々接
着剤等で結合しであるためケース半体7a、7bに追従
する。
この場合絆創膏体6は好適な実施態様によって折り畳ん
であるため同図Cに示すケース半体7a、7bの引張り
操作は同時に粘着シート2からライナ4.5を剥がすこ
とになる。
この場合、ケース半体7a、7bの引張りを続ければ最
後には粘着シート2から完全にライナ4.5を剥がし、
使用状態にすることができる。このような使用状態はパ
ッド3に全く手を触れずにケ 7−ス7の開封部を引張
るのみで実現できる。なお、ライナ4.5は完全に剥が
さなくても、パッド3を露出させた状態で当該パッド3
を創傷部へ当て、そのままケース7の引張り操作を行え
ば確実且つ容易に人体へ貼付することができる。
(実施例) 以下には、本発明に係る好適な実施例を挙げ、図面を参
照して詳述する。
〔第1実施例〕 先ず、第1実施例について第1図〜第6図を参照して説
明する。第1図は第1実施例に係る絆創膏の断面正面図
、第2図は上側のケース半体を取り除いた同絆創膏の平
面図、第3図及び第4図は第1図中円P部の変更実施例
を示す部分抽出図、第5図は第1図中円Q部の変更実施
例を示す部分抽出図、第6図は第1実施例に係る絆創膏
の作用・説明図である。
粘着シート2は半透明で柔らかい、例えばビニルシート
で形成し、全体の形状は略長方形状をなし、端部は第2
図のように丸味を帯びる。この粘着シート2の一方の面
は粘着面2aとなり、この粘着面2aの中央にはガーゼ
で形成したパッド3を貼着固定し、パッド3は殺菌剤配
合する。
一方、ライナ4.5は粘着シート2の右(又は左)半部
より所定長さ長く形成したものを一対用意する。ライナ
4.5は一般的には紙製で一方の面は粘着面2aに剥離
自在となる表面処理を施こす。また、第1図及び第2図
のように、ライナ4.5の衝合側端部で、且つケース7
の内面7a−1,7b−1に対向する部分は糊代部4s
、5sとする。
よって、粘着シート2は中央、つまりパッド3の部分を
折り返して畳み、粘着面2aが外側になるようにすると
ともに、当該上下に位置する各粘着面2aにライナ4.
5を貼付して各ライナ4.5の衝合側は相重ね合せる。
これにより、前述した絆創膏体6を構成する。
また、ケース7は紙ケースであり、絆創膏体6を封入で
きる大きさに形成する。ケース7は上下一対の紙シート
であるケース半体7a、7bからなり、第1図に示すよ
うに重ね合せたケース半体7a、7bの相対向する縁周
部には第2図のように糊代部7Sを設け、各ケース半体
7a、7bを貼り合せた際密閉されたケース7を構成す
る。なお、ケース7の端部には開封部10を設ける。こ
の開封部10はケース半体7a、7bの端部に設ける糊
代部7Sを若干内側へ設け、この糊代部73の外側に手
で握れる縁片部7C17dを設けることにより構成する
よって、絆創膏1を組立てる場合には先ず、絆創膏体6
を製作し、次いで、この絆創膏体6を一方のケース半体
7bの内面へ前記糊代部5Sを例えば接着剤9で粘着固
定し、さらに、他方のケース半体7aの内面と前記糊代
部4Sを同様に接着剤8で貼着固定するとともに、同時
に各ケース半体7a、7bの糊代部7Sを接着剤11で
相貼着    ゛すればケース7に絆創膏体6を封入し
密閉した絆創膏lを組立てることができる。
なお、絆創膏体6のパッド3以外の部分は第3図のよう
に、外側へ折り返してもよいし、第4図のように内側へ
折り返してもよい。これにより絆創膏1をより小型にす
ることができる。また、ケース7へのライナ4.5の貼
着は第5図に示すようにその位置を変更してもよい。
第6図は斯かる絆創膏20の使用方法を明示するもので
、縁片部7C17dを手で持ち、矢印H1、H2方向へ
引張ればケース7を開封することができ、前述した作用
に従って使用状態にすることができる。
〔第2実施例〕 次に、第2実施例について第7図及び第8図を参照して
説明する。第7図は第2実施例に係る絆創膏の断面正面
図、第8図はケース半体及びライナの展開図である。な
お、第7図及び第8図において第1図〜第6図と同一部
分には同一符号を付しその構成を明確にした(以下、各
図において同じ)。
第1実施例(第1図)に対し第2実施例の異なる点は第
1実施例がケース7の内面にライナ4.5を貼着結合し
たのに対し、第2実施例はケース7の各ケース半体7a
、7bと各ライナ4.5を夫々一体形成した点が異なる
。つまり、第8図に示すようにケース半体7a(又は7
b)とライナ4(又は5)を一枚のシート部材12によ
り連続一体に形成し、折線Rで折り返して使用する。な
お、糊代部7Sのうち当該折線Rを境とした左右各部は
各表裏反対面に設ける。これにより組立容易化が図れる
(第3実施例〕 次に、第3実施例について第9図を参照して説明する。
第9図は第3実施例に係る絆創膏の断面正面図である。
第1実施例(第1図)に対し第3実施例の異なる点は第
1実施例がパッド3の部分を折り畳んでなるが、第3実
施例はパッド3以外の部分において絆創膏体6を折り返
した点が異なる。これにより第1実施例に比べ小型化の
点では不利であるがパッド3の平坦性を維持できる。
〔第4実施例〕 次に、第4実施例について第10図〜第17図を参照し
て説明する。第10図は第4実施例に係る絆創膏の断面
正面図、第11図〜第14図は第4実施例の変更実施例
を示す絆創膏の断面正面図、第15図〜第17図は第4
実施例のケース形状を例示するケースの平面図である。
第4実施例における絆創膏1は第10図に示すように絆
創膏体6を折り返すことはしない。このため、ライナ4
.5はその各衝合側の端部を若干折り返してケース半体
7bの内面7b−1へ例えば接着剤12.13で貼着固
定する。なお、第4実施例では開封部10をケース7の
中央に設け、ケース7を端辺から破断することにより開
封する。したがって第1実施例の如き縁片部7G、7d
は不要となる。よって、使用に際してはケース7の中央
を手で破り、分断されたケース7を反対方向へ引張れば
絆創膏体6は取り出されるとともに、同時にライナ4.
5もケース7に追従するため粘着面2aから剥がすこと
ができる。このように、第4実施例の場合にもケース7
を破断し、両方向へ引張る操作のみで、使用状態にする
ことができ、しかもパッド3に手が触れることもない。
また、ライナ4.5の衝合側端部を折り返すことなく第
11図のように直接ケース半体7bの内面7b−1へ貼
着してもよい。さらにまた、パッド3以外の部分におけ
る絆創膏体6は第12図〜第14図のようにその折り返
し点を変えて任意に折り返してもよい。
なお、ケース7は単純長方形に形成しても勿論よいが第
15図〜第17図のように長手方向端辺の一方又は両方
を内側へv形に凹むように中央部から両端部へ傾斜辺7
hを形成しても好適である。
〔第5実施例〕 次に、第5実施例について第18図を参照して説明する
。同図は第5実施例に係る絆創膏の断面正面図である。
第5実施例は開封部10を第1実施例と同じくケース7
の端部に設けるとともに、絆創膏体6は折り畳むことな
くケース7へ封入したものである。
この場合、ライナ4はライナ5に対し比較的長く形成し
、ライナ4によってパッド3を全て覆うとともに、ライ
ナ4の衝合側端部をケース半体7bの対向する内面7b
−1に貼着した。なお、ライナ5はその衝合側端部を若
干折り返しライナ4の端部に重ねである。第5実施例に
おいても開封部10からケース7を拡開することにより
同時にライナ4を剥離せしめることができる。
〔第6実施例〕 次に、第6実施例について第19図を参照して説明する
。同図は第6実施例に係る絆創膏の断面正面図である。
第6実施例は第10図に示す第4実施例を改良したもの
である。第10図に示す絆創膏1はケース7の中央を手
で破いて開封する開封部10を設けたが、第6実施例で
はケース半体7bを左右に分割したケース半体メンバ7
b−2,7b−3に形成し、各メンバ7b−2,7b−
3の衝合側をラップさせるとともにメンバ7b−2の内
面とメンバ7b−3の外面を接着剤14で貼着すること
により密封し、メンバ7b−2の端片部7eを手で引張
り、メンバ7b−3から剥離せしめることにより開封す
る開封部10を設けた。これによりきわめて容易に開封
せしめることができる。
〔第7実施例〕 次に、第7実施例について第20図〜第24図を参照し
て説明する。第20図は第7実施例に係る絆創膏の断面
正面図、第21図〜第24図は第7実施例の変更実施例
を示す絆創膏の断面正面図である。
第7実施例はケース7のケース半体7aと7bの内面7
a−1,7b−1を粘着シート2の粘着面2aに対し剥
離自在となる表面処理を施こし、ライナ4.5と夫々兼
用するように一体形成した点にある。
第7実施例のうち、第20図は第1図に示すタイプ、第
21図は第9図に示すタイプ、第22図は第19図に示
すタイプ、第23図は第18図に示すタイプを夫々基調
に構成したものである。なお、第23図はライナ5のみ
貼付し、ケース半体7bの内面7b−1にその衝合側端
面を折り返して貼着しである。また、第24図は第10
図に示すタイプを基調にするもケース半体7bをパッド
3の貼付部分以外で左右に部分するとともにその各衝合
側端部を相重ね合せて接着剤15で貼着し、外方へ夫々
縁片部7f、7gを延出して開封部10を設けた。
第7実施例では開封部10を開(ことにより、ケース7
の開封と、ライナ4.5の剥離を同時に行うことができ
る。
以上、各種実施例を説明したが、本発明はこのような実
施例に限定されるものではない。例えば例示した素材は
他の任意の同効率材で置換することができる。また、各
部の貼着は接着剤を用いたが、例えばケースを樹脂シー
トの如きものにあっては熱融着手段で貼着する等地の任
意の結合手段を利用できる。さらにまた、各実施例を任
意に組合せて実施することも自由である。その他細部の
形状、構成、配置等において本発明の要旨を逸説しない
任意変更実施は本発明範囲に許容されるものである。
また、本発明はパッドを有する絆創膏に適用したがパッ
ドの無い、つまり粘着シートのみで、粘着面の粘着剤に
薬剤を含んだタイプの絆創膏にも同様に通用できるもの
である。
(発明の効果) このように、本発明に係る絆創膏は粘着シートの粘着面
にバットを貼着するとともに、当該粘着面に剥離自在の
ライナを貼付してなる絆創膏体と、この絆創膏体を封入
して密閉してなるケースからなる絆創膏において、ケー
スを開封して絆創膏体を取出す際にケースに追従してタ
イプが粘着シートから剥離するように′ライナとケース
を結合又は一体形成してなるため次の如き著効を得る。
■ケースを開封し、ケースを握ったままで同時にタイプ
を粘着シートから剥がすことができるため、誤ってパッ
ドに手が触れて汚してしまう弊害は皆無となり、常に清
潔なパッドを使用することができる。
■ケースを開封し、ケースを引張る操作のみで絆創膏を
使用状態にすることができ、きわめて容易且つ迅速に使
用することができる。
■ケースとライナは結合又は一体化してなるため使用後
の残留物は2つであり、従来に比べ半減する。したがっ
て、ごみ箱の無い場所で使用し、ポケット等に収納して
持ち帰るような場合等でもその二分がきわめて容易とな
る。
■使用時において、ケースを開封した際には最初にバン
ドが露出し、次いでケースを手で引張ることによって粘
着面が露出してくるため、パッドが露出した時点で創傷
部へ当て、この後ケースを手で引張って粘着シートを人
体へ貼付すればよい。
したがって、正確で確実に人体へ貼付することができ、
粘着シートを皺にしてしまう等の弊害は一掃することが
できる。
■好適な実施態様によって絆創膏体を折り畳んでケース
へ収納することができ、著しい小型化を図ることができ
る。具体的には従来の略半分の大きさにすることができ
、保管性、携帯性に優れる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第24図は本発明の実施例を示し、第1図は第
1実施例に係る絆創膏の断面正面図、第2図は上側のケ
ース半体を取り除いた同絆創膏の平面図、第3図及び第
4図は第1図中円P部の変更実施例を示す部分抽出図、
第5図は第1図中円Q部の変更実施例を示す部分抽出図
、第6図は第1実施例に係る絆創膏の作用説明図、第7
図は第2実施例に係る絆創膏の断面正面図、第8図は同
絆創膏におけるケース半体及びライナの展開図、第9図
は第3実施例に係る絆創膏の断面正面図、第1O図は第
4実施例に係る絆創膏の断面正面図、第11図〜第14
図は第4実施例の変更実施例を示す絆創膏の断面正面図
、第15図〜第17図は第4実施例のケース形状を例示
するケースの正面図、第18図は第5実施例に係る絆創
膏の断面正面図、第19図は第6実施例に係る絆創膏の
断面正面図、第20図〜第24図は第7実施例の変更実
施例を示す絆創膏の断面正面図、第25図は従来例に係
る絆創膏の作用説明図。 尚図面中、1・・・絆創膏、 2・・・粘着シート、 
2a・・・粘着面、 3・・・パッド、4.5・・・ラ
イナ、 6・・・絆創膏体、7・・・ケース、 7a、
7b・・・ケース半体、8.9・・・接着剤。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、粘着シートの粘着面にパッドを貼着するとともに、
    当該粘着面に剥離自在のライナを貼付してなる絆創膏体
    と、この絆創膏体を封入して密閉してなるケースからな
    る絆創膏において、ケースを開封して絆創膏体を取出す
    際にケースに追従してライナが粘着シートから剥離する
    ようにライナとケースを結合又は一体形成したことを特
    徴とする絆創膏。 2、ケースは一対のケース半体を重ね合せて構成し、一
    端側を拡開することにより開封する開封部をもうけると
    ともに、絆創膏体はライナを外にして折り畳み、二分し
    たライナの衝合側端部を前記ケース半体の対向する内面
    へそれぞれ貼着したことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の絆創膏。 3、絆創膏体はライナを外にして折り畳み、二分したラ
    イナと各ライナに対向する各ケース半体が一端で連続す
    るようにそれぞれ一体形成したことを特徴とする特許請
    求の範囲第2項記載の絆創膏。 4、ケースの長手方向端辺の中間部に開封部を設け、絆
    創膏体における二分したライナの衝合側端部を開封部の
    両側におけるケースの対向する内面へそれぞれ貼着した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の絆創膏。 5、開封部は端辺からケースを破断することにより開封
    することを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の絆創
    膏。 6、開封部はV形に凹ませてなることを特徴とする特許
    請求の範囲第5項記載の絆創膏。 7、ケースは一対のケース半体を重ね合せて構成すると
    ともに、一方のケース半体を二分割することにより一対
    のケース半体メンバを構成し、当該各ケース半体メンバ
    の衝合側を剥離可能に相貼着した開封部を設けたことを
    特徴とする特許請求の範囲第4項記載の絆創膏。 8、ケースは一対のケース半体を重ね合せて構成し、一
    端側を拡開することにより開封する開封部を設けるとと
    もに、絆創膏体における二分したライナの一方のライナ
    における衝合側端部をケース半体の対向する内面へ貼着
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の絆創
    膏。 9、ケースは内面を貼着シートの粘着面に対し剥離自在
    となる処理を施こし、ライナと兼用するように一体形成
    したことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載、第7
    項又は第8項記載の絆創膏。 10、絆創膏体はパッド部分を折り畳んでなることを特
    徴とする特許請求の範囲第2項、第3項又は第9項記載
    の絆創膏。 11、絆創膏体はパッド以外の部分を折り畳んでなるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項、第4項、第7項
    、第8項又は第9項記載の絆創膏。
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