JP3023869U - 定量機能付き容器 - Google Patents

定量機能付き容器

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JP3023869U JP1995011039U JP1103995U JP3023869U JP 3023869 U JP3023869 U JP 3023869U JP 1995011039 U JP1995011039 U JP 1995011039U JP 1103995 U JP1103995 U JP 1103995U JP 3023869 U JP3023869 U JP 3023869U
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    • G01F11/00Apparatus requiring external operation adapted at each repeated and identical operation to measure and separate a predetermined volume of fluid or fluent solid material from a supply or container, without regard to weight, and to deliver it
    • G01F11/10Apparatus requiring external operation adapted at each repeated and identical operation to measure and separate a predetermined volume of fluid or fluent solid material from a supply or container, without regard to weight, and to deliver it with measuring chambers moved during operation
    • G01F11/26Apparatus requiring external operation adapted at each repeated and identical operation to measure and separate a predetermined volume of fluid or fluent solid material from a supply or container, without regard to weight, and to deliver it with measuring chambers moved during operation wherein the measuring chamber is filled and emptied by tilting or inverting the supply vessel, e.g. bottle-emptying apparatus
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容器中の物品の所定量を定量して取出すこと
ができ、かつ前記所定量が可変である定量機能付き容器
を提供する。 【解決手段】 缶体10の上端開口部には、中央孔16
および通孔15を備えた仕切板14が係止されている。
前記上端開口部に取付けられるトップカバー40は、軸
中心に接合柱47を有し上端には欠口部46が形成され
ている。分隔板35は円筒部351が接合柱47に嵌合
され、翼部352がトップカバー40の内壁面に接触し
ている。トップカバー40内の空間は翼部352により
分割され、導出口43側の空間が缶体10内の物品の定
量空間となる。通孔15を前記定量空間に開口させ、缶
体10を逆さにして通孔15から前記定量空間に物品を
充填し、次いでトップカバー40を回転させて底板46
により通孔15を閉塞した後、口蓋45を開けて前記定
量空間内の物品を取出す。翼部352の移動により前記
定量空間の容量を可変とできる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、容器中の粒状物品を定量して取出可能な定量機能付き容器に関する 。
【0002】
【従来の技術】
日常生活では、洗剤、顆粒状薬品、粉状薬品、粉ミルクなど、多種類の粉状、 または顆粒状の物品が用いられている。これらの物品は、それぞれの物品に付属 された匙やコップなどにより定量して使用される。 しかし、こうした定量用の匙やコップなどはある期間使用されたのち廃棄され てゴミとなるという問題がある。また、大缶に詰められた物品は携帯に不便なた め、携帯時には使用者が小缶に詰め替えたりしているが、この詰め替え作業が面 倒である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
粉ミルクに関しては携帯用容器が知られている。これは、3〜4個の有底円筒 状の小容器の上端および下端にネジが設けられ、このネジによって前記小容器が 軸方向に脱着可能に連結されたものである。各小容器中には粉ミルクを定量して 入れておく。連結された前記小容器のうち最も上に位置する上端小容器には漏斗 状の蓋が取付けられ、この漏斗の口を開けて前記容器を逆さにすることにより、 前記漏斗の口からミルク瓶の中に前記上端小容器中の粉ミルクを移すことができ る。
【0004】 しかし、上述の粉ミルク携帯用容器によると小容器中には予め定量された粉ミ ルクが詰められているので、外出先で必要に応じて粉ミルクの分量を調節するた めには匙を持参しなくてはならない。また、小容器の数に相当する回数分、すな わち僅か3〜4回分の粉ミルクしか携帯することができないため、予定よりも外 出時間が延びた場合などには携帯した粉ミルクが不足するという問題がある。
【0005】 本考案の目的は、容器中の物品の所定量を定量して取出すことができ、かつ前 記所定量が可変である定量機能付き容器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
(解決手段) 上記の課題を解決するために本考案の請求項1記載の定量機能付き容器は、有 底円筒状であり、下部には缶底に向かって縮径する縮径部が設けられ、上端が段 差をもって拡径することにより内周縁部と外縁とが形成され、前記内周縁部は下 向きに縮径するテーパ面を有し、定量しようとする粒状物品を収容する缶体と、 円板状であり、前記内周縁部に係止され、中心に設けられた中心孔および前記 中心孔の外周側に設けられた通孔を備え、外縁部は下向きに縮径するテーパ面を 有する仕切板と、 略有底円筒状であって下端開口部が前記缶体の上端外周に嵌合され上端は円弧 状であり、軸中心には前記缶体方向に延び下端が前記中心孔に係止された中空の 接合柱が設けられ、前記上端の一部は前記缶体側に窪んで欠口部を形成しており 、前記欠口部は二つの両端封止側壁および前記通孔を開閉可能な底板により区画 され、前記欠口部の近傍には開閉可能な口蓋を備えた導出口が形成され、前記口 蓋は連接部によって栓部材と連結され、前記栓部材は前記接合柱の上端開口部に 取付けられており、外周には目盛が表示されたトップカバーと、 前記接合柱の外周に嵌合される円筒部と前記トップカバーの内壁面に接触する 翼部とからなり、前記翼部の下端は前記仕切板の表面と接触可能であり、前記導 出口側の前記両端封止側壁と前記翼部と前記トップカバーとにより定量空間を区 画する分隔板とからなり、 前記缶体を逆さにして前記通孔から前記定量空間に粒状物品を充填し、次いで 前記トップカバーを回転させて前記底板により前記通孔を閉塞した後、前記口蓋 を開けて前記定量空間内の粒状物品を取出すことを特徴とする。
【0007】 また、本考案の請求項2記載の定量機能付き容器は、請求項1記載の定量機能 付き容器であって、前記通孔近傍の前記仕切板には突起が設けられ、前記突起に より前記分隔板の位置を移動させて前記定量空間の容量を調節可能であることを 特徴とする。 (作用および考案の効果) 本考案の請求項1記載の定量機能付き容器によると、缶体内に収容された粒状 物品の定量および取出操作において匙などを使用する必要がなく、またトップカ バーも全開することなく口蓋のみを開けることにより前記物品が取出される。し たがって、前記物品と空気との接触が少なくなるため前記物品が吸湿および変質 しにくいとともに、人手に触れることがないので衛生的である。分隔板の位置を 移動させることにより定量空間の容積を調節可能なため、前記物品の取出量を随 時設定することができる。
【0008】 また、本考案の請求項2記載の定量機能付き容器によると、仕切板に設けられ た突出部を用いて分隔板を移動させることにより、トップカバーを外すことなく 定量空間の容積を調節することができる。
【0009】
【考案の実施の形態】
以下、図面を用いて本考案の実施例を説明する。 本考案の定量機能付き容器を粉ミルク容器に適用した一実施例を図1〜図5に 示す。この粉ミルク容器は、缶体10、仕切板14、接合柱35およびトップカ バー40からなる。
【0010】 缶体10は有底円筒状であり、この缶体10の下部は缶底に向かって縮径する 縮径部11を形成している。縮径部11は、この粉ミルク容器の美観を向上させ るとともに、缶体10を手で持ちやすくするという機能を有する。缶体10の上 端は段差をもって拡径しており、この段差の内周縁部13に仕切板14が回動可 能に係止される。仕切板14は円板状であり、中心には中心孔16が設けられ、 その外周側には扇形の通孔15が形成されている。
【0011】 缶体10の上端外周12には透明または半透明のトップカバー40の底縁41 が回動可能に嵌合される。トップカバー40の上端は円弧状の上表面48を形成 している。トップカバー40の上端には、約90度または約60度の中心角を有 する扇形にトップカバー40が缶体10側に窪んだ欠口部46が形成されている 。欠口部46は、トップカバー40の径方向に延びる両端封止側壁および通孔1 5を開閉可能な底板44により区画されている。トップカバー40の軸中心には 缶体10側に延びる中空の接合柱47が設けられ、接合柱47の下端は仕切板1 4の中心孔16に回動自在に係止されている。また、トップカバー40の欠口部 46付近には、反缶体側に延びる円筒状の導出口43が設けられている。導出口 43の上端開口部を開閉可能な口蓋45と接合柱47の上端開口部に取付けられ た栓部材50とは連接部51によって連結されている。栓部材50は弾性材料か ら形成されており縦断面が下向きコ字状であり、その外周に形成された環状凸部 52が接合柱47の内周に形成された環状溝471に嵌合している。そして、ト ップカバー40の外周には目盛42が刻まれている。本実施例ではトップカバー 40の内部の空間は一般の中型匙約10杯分の容積を有するので、この空間を1 0等分するように目盛が刻まれている。各目盛には、導出口43側から反時計回 りに次第に大きくなる数字が付されている。
【0012】 分隔板35は、中空の円筒部351とこの円筒部351の外周から径外方向に 延びる翼部352とからなる。円筒部351は接合柱47の外周に回動自在に嵌 合され、翼部352の外周端部353はトップカバー40の内壁面に摺動可能に 接触している。トップカバー40内部の空間は、翼部352により周方向に分割 可能である。
【0013】 粉ミルクを定量するときには、翼部352により周方向に分割されたトップカ バー40内部の空間のうち、導出口43を有する側の空間に通孔15を開口させ る。この通孔15が開口している側のトップカバー40内部の空間が、粉ミルク の定量空間となる。粉ミルク容器を逆さにすると、缶体10内の粉ミルクが通孔 15を経由して前記定量空間に充填される。缶体10に対してトップカバー40 を周方向に回して底板44により通孔15を塞いだ後、導出口43の口蓋45を 開いて前記定量空間中の粉ミルクを排出する。このようにして、本考案の一実施 例の粉ミルク容器によると、缶体10中の粉ミルクを必要に応じていつでも定量 することができる。
【0014】 図1に示すように、通孔15の目盛大側近傍の仕切板14には、トップカバー 40側に突出する突起151が設けられている。この突起151は、前記定量空 間の容積を調製するために用いられる。 図4に示すように、トップカバー40が上向きに引張られた缶体10との接合 部においてトップカバー40側に空間aが形成されている状態では、翼部352 の下端は突起151の上端よりも上側に位置している。ここで、トップカバー4 0を下側に押さえると、図5に示すように、トップカバー40と缶体10との接 合部における空間が空間aから缶体10側の空間bに移る。これにより、翼部3 52の下端は仕切板14の上面と接触する。この状態でトップカバー40を回転 すると、分隔板35の回転は翼部352の下端が突起151の一端に当接するこ とにより止められる。すなわち、突起151により翼部352の回転をコントロ ールできる。翼部352を目盛42が大となる側に移動して前記定量空間の容積 を大きくするときには、トップカバー40を時計回りに回す。一方、翼部352 を目盛42が小となる側に移動するときには、トップカバー40を引上げて図4 に示す状態とし、翼部352の下端が突起151上を通過したのちトップカバー 40を下側に押さえる。これにより、翼部352の回転を突起151の他端によ りコントロールすることができる。この状態からトップカバー40を反時計回り に回すと、翼部352を目盛42が小となる側に移動して前記定量空間の容積を 小さくすることができる。
【0015】 翼部352の位置を調製したのちトップカバー40を圧力から開放すると、ト ップカバー40と缶体10との位置関係は図4に示す状態と図5に示す状態との 中間となる。このとき、分隔板35はトップカバー40の内壁面に接触しており 、仕切板14と缶体10との間の摩擦力に比べて分隔板35とトップカバー40 との間の摩擦力の方が大きい。したがって、仕切板14の突起151が分隔板3 52に当接するまでは、仕切板14は缶体10とともに回転する。このため、仕 切板14に対してトップカバー40を回転させて底板44により通孔15を開閉 することができるので、缶体10からトップカバー40を外すことなく、随時必 要な分量に応じた粉ミルクを定量して缶体10から取出すことができる。
【0016】 仕切板14の周縁部141は下向きにやや縮径するテーパ面を形成しており、 缶体10の内周縁部13は周縁部141とほぼ等しいテーパ角をもって下向きに やや縮径するテーパ面を形成している。トップカバー40を上から押圧したとき 、図5に示すように、底縁41の角部411によって仕切板14の周縁部141 を押さえることにより、分隔板35と仕切板14とが密着する。トップカバー4 0に圧力を加えないときには、前述のようにトップカバー40を握れば軽い力で 仕切板14を回転させることができる。
【0017】 本実施例の粉ミルク容器を組立てるときには、まずトップカバー40を上下逆 に置き、このトップカバー40に分隔板35を取付け、次いで仕切板14を嵌め 込む。そして、分隔板35および仕切板14が取付けられたトップカバー40を 缶体10の蓋として載せる。缶体10内に粉ミルクを補充するときには、トップ カバー40を外すと分隔板35および仕切板14も一緒に取外されるので粉ミル クの補充操作が容易である。
【0018】 本実施例においては、粉ミルク容器の各部品は全て弾性を有する樹脂材料から なる。このため、容易に分解して洗浄することができるので衛生的である。また 、突起151の高さは、トップカバー40を引上げた状態では分隔板35の回転 を制限せず、トップカバー40を上から押圧したときのみ分隔板35の回転をコ ントロールするように設定されている。したがって、トップカバー40が分隔板 35および仕切板14を保持して缶体10に対してトップカバー40を回転させ ることもできるし、またトップカバー40が分隔板35のみを保持して缶等委1 0および仕切板14に対してトップカバー40を回転させることも可能である。
【0019】 以上説明したように、本考案の一実施例の粉ミルク容器によると、携帯に便利 であり、缶体10には縮径部11が設けられているため手で持ちやすく外観も丸 みを帯びて美しい。缶体10内に収容された粉ミルクは、通孔15から定量空間 に充填され、導出口43から外部に取出される。このとき、通孔15は底板44 により閉塞される。粉ミルクの定量および取出操作において匙などを使用する必 要がなく、またトップカバー40も全開することなく口蓋45のみを開けること により粉ミルクが取出される。したがって、粉ミルクと空気との接触が少なくな るため吸湿および変質しにくいとともに、人手に触れることがないので衛生的で ある。分隔板35の位置を移動させることにより定量空間の容積を調節可能なた め、粉ミルクの取出量を随時設定することができる。仕切板14に設けられた突 出部151を用いてこの分隔板35の移動を行うことにより、トップカバー40 を外すことなく定量空間の容積を調節することができる。缶体10からトップカ バー40を外すと分隔板35および仕切板14も一緒に取外されるので、缶体1 0内への粉ミルクの補充操作が容易である。
【0020】 なお、上記実施例では本考案の定量機能付き容器を粉ミルク容器として使用す る場合について説明したが、本考案の定量機能付き容器は、洗剤類、粉状の薬品 および顆粒状の薬品の容器として用いてもよい。洗剤類の容器として用いる場合 は、洗濯物の量や汚れの程度に応じて適当な量を洗剤を定量して使用することが できる。また、この容器中の洗剤の吸湿を防ぎ、洗剤が容器からこぼれる心配も ないという効果がある。粉状の薬品および顆粒状の薬品の容器として用いる場合 には、定量された薬品を薬包紙や手のひら等を用いることなく直接口の中に入れ ることが可能なため衛生的である。また、容器内の薬品を空気中の湿気やカビか ら守るとともに酸化などによる薬品の変質を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例による粉ミルク容器を示す分
解斜視図である。
【図2】本考案の一実施例による粉ミルク容器を示す平
面図である。
【図3】本考案の一実施例による粉ミルク容器を示す断
面図である。
【図4】本考案の一実施例による粉ミルク容器を示す部
分拡大断面図である。
【図5】本考案の一実施例による粉ミルク容器を示す部
分拡大断面図である。
【符号の説明】
10 缶体 12 上端外周 13 内周縁部 14 仕切板 15 通孔 35 接合柱 40 トップカバー 41 底縁 42 目盛 43 導出口 44 欠口部 46 底板 141 周縁部 151 突起 351 円筒部 352 翼部 353 外周端部 411 角部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有底円筒状であり、下部には缶底に向か
    って縮径する縮径部が設けられ、上端が段差をもって拡
    径することにより内周縁部と外縁とが形成され、前記内
    周縁部は下向きに縮径するテーパ面を有し、定量しよう
    とする粒状物品を収容する缶体と、 円板状であり、前記内周縁部に係止され、中心に設けら
    れた中心孔および前記中心孔の外周側に設けられた通孔
    を備え、外縁部は下向きに縮径するテーパ面を有する仕
    切板と、 略有底円筒状であって下端開口部が前記缶体の上端外周
    に嵌合され上端は円弧状であり、軸中心には前記缶体方
    向に延び下端が前記中心孔に係止された中空の接合柱が
    設けられ、前記上端の一部は前記缶体側に窪んで欠口部
    を形成しており、前記欠口部は二つの両端封止側壁およ
    び前記通孔を開閉可能な底板により区画され、前記欠口
    部の近傍には開閉可能な口蓋を備えた導出口が形成さ
    れ、前記口蓋は連接部によって栓部材と連結され、前記
    栓部材は前記接合柱の上端開口部に取付けられており、
    外周には目盛が表示されたトップカバーと、 前記接合柱の外周に嵌合される円筒部と前記トップカバ
    ーの内壁面に接触する翼部とからなり、前記翼部の下端
    は前記仕切板の表面と接触可能であり、前記導出口側の
    前記両端封止側壁と前記翼部と前記トップカバーとによ
    り定量空間を区画する分隔板とからなり、 前記缶体を逆さにして前記通孔から前記定量空間に粒状
    物品を充填し、次いで前記トップカバーを回転させて前
    記底板により前記通孔を閉塞した後、前記口蓋を開けて
    前記定量空間内の粒状物品を取出すことを特徴とする定
    量機能付き容器。
  2. 【請求項2】 前記通孔近傍の前記仕切板には突起が設
    けられ、前記突起により前記分隔板の位置を移動させて
    前記定量空間の容量を調節可能であることを特徴とする
    請求項1記載の定量機能付き容器。
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