JPH0641309B2 - 改良小出し蓋 - Google Patents
改良小出し蓋Info
- Publication number
- JPH0641309B2 JPH0641309B2 JP1043416A JP4341689A JPH0641309B2 JP H0641309 B2 JPH0641309 B2 JP H0641309B2 JP 1043416 A JP1043416 A JP 1043416A JP 4341689 A JP4341689 A JP 4341689A JP H0641309 B2 JPH0641309 B2 JP H0641309B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base cap
- closure member
- cap member
- dispensing
- extending
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D47/00—Closures with filling and discharging, or with discharging, devices
- B65D47/04—Closures with discharging devices other than pumps
- B65D47/06—Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages
- B65D47/08—Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages having articulated or hinged closures
- B65D47/0857—Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages having articulated or hinged closures made separately from the base element provided with the spout or discharge passage
- B65D47/0876—Hinges without elastic bias
- B65D47/089—Hinges without elastic bias located within a flat surface of the base element
- B65D47/0895—Hinges without elastic bias located within a flat surface of the base element one part of the hinge being integral with the hinged closure and the other part with the base element, without any other additional hinge element
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D2255/00—Locking devices
- B65D2255/20—Locking devices with coacting elements, e.g. ratchet and pawl, formed integrally in the container and closure or dispensing device, e.g. spout, for permanently preventing removal of the latter
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- External Artificial Organs (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Beans For Foods Or Fodder (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 発明の背景 産業上の利用分野 本発明は壜の首または仕上部分の外面に付けるように適
合させた小出し蓋に関する。より詳しくは、本発明は開
口をその中に有するベースキャップ、および端部がベー
スキャップのソケット部分にピボット式に受取られそし
て該端部を通して延びる軸のまわりに、ベースキャップ
中の開口を閉じる第1の閉鎖位置と製品を小出しするた
めにベースキャップ中の開口を開放する小出し位置の間
で回転可能な閉鎖部材を含む小出し蓋に関する。
合させた小出し蓋に関する。より詳しくは、本発明は開
口をその中に有するベースキャップ、および端部がベー
スキャップのソケット部分にピボット式に受取られそし
て該端部を通して延びる軸のまわりに、ベースキャップ
中の開口を閉じる第1の閉鎖位置と製品を小出しするた
めにベースキャップ中の開口を開放する小出し位置の間
で回転可能な閉鎖部材を含む小出し蓋に関する。
従来技術の記載 従来技術において知られているように、壜の内容物を壜
に付けた壜の中の開口から蓋を壜から取りはずす必要無
しに小出しし、同時にまた蓋が未だ壜上にある間に蓋の
要素の適当な操作によって壜の適当な非小出し閉鎖を提
供することを可能にする、壜と共に使用するための多く
の型の小出し蓋が開発されている。従来技術で知られて
いる型の小出し蓋については例えば米国特許第4,533,05
8号(A.P.Uhlig) 参照。
に付けた壜の中の開口から蓋を壜から取りはずす必要無
しに小出しし、同時にまた蓋が未だ壜上にある間に蓋の
要素の適当な操作によって壜の適当な非小出し閉鎖を提
供することを可能にする、壜と共に使用するための多く
の型の小出し蓋が開発されている。従来技術で知られて
いる型の小出し蓋については例えば米国特許第4,533,05
8号(A.P.Uhlig) 参照。
発明が解決しようとする問題点 従来技術で知られている他の型の小出し蓋はいわゆるタ
レット型であり、その変型は米国特許第4,441,637 号
(S.M.Libit) に説明されている。この型の小出し蓋は、
通常熱可塑性材料で製造されそして壜の外側に通常ねじ
結合により付けるように適合させたベースキャップを備
え、および更にベースキャップ中のソケットにピボット
式に摩擦で受取られそして直立位置にある時に容器の内
容物をベースキャップ中の開口を通して小出しするため
に該開口を露出する閉鎖部材を備える。閉鎖部材がその
直立した小出し位置から通常ベースキャップのくぼみ内
に横になった水平位置へ回転すると、該閉鎖部材が有す
る栓部分がベースキャップ中の開口を閉鎖しそして該小
出し蓋を含むパッケージを効果的に密閉する。しかし、
前記米国特許第4,441,637 号に示されている型の小出し
蓋では、閉鎖部材の有する栓部分がベースキャップ中の
開口に入る時に栓部分が閉鎖部材の支点として作用し、
斯てベースキャップのソケット部分とそこにピボット式
に受取られている閉鎖部材の端部の間の結合にかなり高
いテコ比荷重を負わせるので、閉鎖部材がベースキャッ
プのソケットから飛出す問題が起こっている。
レット型であり、その変型は米国特許第4,441,637 号
(S.M.Libit) に説明されている。この型の小出し蓋は、
通常熱可塑性材料で製造されそして壜の外側に通常ねじ
結合により付けるように適合させたベースキャップを備
え、および更にベースキャップ中のソケットにピボット
式に摩擦で受取られそして直立位置にある時に容器の内
容物をベースキャップ中の開口を通して小出しするため
に該開口を露出する閉鎖部材を備える。閉鎖部材がその
直立した小出し位置から通常ベースキャップのくぼみ内
に横になった水平位置へ回転すると、該閉鎖部材が有す
る栓部分がベースキャップ中の開口を閉鎖しそして該小
出し蓋を含むパッケージを効果的に密閉する。しかし、
前記米国特許第4,441,637 号に示されている型の小出し
蓋では、閉鎖部材の有する栓部分がベースキャップ中の
開口に入る時に栓部分が閉鎖部材の支点として作用し、
斯てベースキャップのソケット部分とそこにピボット式
に受取られている閉鎖部材の端部の間の結合にかなり高
いテコ比荷重を負わせるので、閉鎖部材がベースキャッ
プのソケットから飛出す問題が起こっている。
問題点を解決するための手段 本発明によれば、小出し蓋のベースキャップ部材と、端
部がベースキャップのソケット部分にピボット式に受取
られそして摩擦で係合する矩形部材の形の閉鎖部材の間
の、特に閉鎖部材がベースキャップに対し回転されて閉
鎖部材が有する栓部分がベースキャップ中の開口に入っ
た時のはずれに対する改善された抵抗を有するタレット
型小出し蓋が提供される。そのような時、閉鎖部材の栓
部分は閉鎖部材の支点として作用し、斯てキャップのソ
ケット部分に受取られる閉鎖部材の端部にテコ比荷重を
負わせる傾向があり、そして本発明では、ソケットとそ
の中に受取られる閉鎖部材の端部の間の結合がこれらテ
コ比荷重に抵抗しそしてそれにより小出し蓋を閉じる間
開閉部材がベースキャップ部材からはずれるのを防ぐよ
うに実質的に補強される。
部がベースキャップのソケット部分にピボット式に受取
られそして摩擦で係合する矩形部材の形の閉鎖部材の間
の、特に閉鎖部材がベースキャップに対し回転されて閉
鎖部材が有する栓部分がベースキャップ中の開口に入っ
た時のはずれに対する改善された抵抗を有するタレット
型小出し蓋が提供される。そのような時、閉鎖部材の栓
部分は閉鎖部材の支点として作用し、斯てキャップのソ
ケット部分に受取られる閉鎖部材の端部にテコ比荷重を
負わせる傾向があり、そして本発明では、ソケットとそ
の中に受取られる閉鎖部材の端部の間の結合がこれらテ
コ比荷重に抵抗しそしてそれにより小出し蓋を閉じる間
開閉部材がベースキャップ部材からはずれるのを防ぐよ
うに実質的に補強される。
従って、本発明の目的は改善された小出し蓋を提供する
ことである。より詳しくは、本発明の目的は改善された
タレット型小出し蓋を提供することである。更に詳しく
は、本発明の目的はソケット部分が閉鎖部材の端部をピ
ボット式に受取りそして摩擦で保持するベースキャップ
からの閉鎖部材のはずれに対する改善された抵抗を有す
る前記型の小出し蓋を提供することである。
ことである。より詳しくは、本発明の目的は改善された
タレット型小出し蓋を提供することである。更に詳しく
は、本発明の目的はソケット部分が閉鎖部材の端部をピ
ボット式に受取りそして摩擦で保持するベースキャップ
からの閉鎖部材のはずれに対する改善された抵抗を有す
る前記型の小出し蓋を提供することである。
本発明およびその目的の一層の理解のため、図面および
その簡単な説明、好ましい態様の詳細な記載および特許
請求の範囲に注意が向けられる。
その簡単な説明、好ましい態様の詳細な記載および特許
請求の範囲に注意が向けられる。
実施例 第1、3および4図に示すように、本発明に従う蓋を組
込むパッケージは一般に参照番号10で示され、そして
本発明の蓋は一般に参照番号12により示される。パッ
ケージ10は一般に参照番号14で示されそして断片的
に示される壜をも含む。壜12は、当該技術分野で知ら
れているように、蓋の内側の螺旋ネジ18と壜の仕上部
分16の外側の螺旋ネジ20の相互係合により壜14の
仕上げ部分16に付けられる。壜14は吹込ガラス容器
であることができ、またそれは吹込成形プラスチック容
器例えば吹込成形高密度ポリエチレン容器であることが
できる。斯て壜14は慣例的構造なものであることがで
き、以後ここには記載しない。
込むパッケージは一般に参照番号10で示され、そして
本発明の蓋は一般に参照番号12により示される。パッ
ケージ10は一般に参照番号14で示されそして断片的
に示される壜をも含む。壜12は、当該技術分野で知ら
れているように、蓋の内側の螺旋ネジ18と壜の仕上部
分16の外側の螺旋ネジ20の相互係合により壜14の
仕上げ部分16に付けられる。壜14は吹込ガラス容器
であることができ、またそれは吹込成形プラスチック容
器例えば吹込成形高密度ポリエチレン容器であることが
できる。斯て壜14は慣例的構造なものであることがで
き、以後ここには記載しない。
蓋12は螺旋ネジ18を含むカップ状ベースキャップ部
材22、およびベースキャップ部材22にピボット式に
係止された矩形の一般に平らな閉鎖部材24を含む。ベ
ースキャップ部材22は適当な熱可塑性材料例えば主成
分が高密度ポリエチレンまたはポリプロピレンである材
料から射出成形により図解した複雑な形状に形成され、
そして閉鎖部材24はやはり好ましくはそのような適当
な熱可塑性材料から射出成形により形成される。ベース
キャップ部材22は壜14の仕上部16にまたがる中断
された実質的に平坦な上面26を有し、そしてベースキ
ャップ部材22の実質的に平坦な上面26中の該中断は
実質的に平坦な上面26の縁から軸方向に内側にその中
心を過ぎて延びる凹んだ壁部分28の形である。ベース
キャップ部材22の凹んだ壁部分28の内方端部は上面
26から下方へ延びる側壁28aおよび28bおよび側
壁28aと28bの間に延びる底壁28cを有し、そし
て概ね半円筒形の下降ソケット部分30を備える。ベー
スキャップ部材22の凹んだ壁部分28は更に、凹んだ
壁部分28の底壁28cを通して延びてベースキャップ
部材28中に小出し開口を形成しそして下降ソケット部
分30から間隔を置いた小出し孔32を備える。下降ソ
ケット部分30は前壁面34および後壁面36で形成さ
れ、そして後壁面36は実質的に平坦な上面26に達す
る。小出し孔32は、第4図に示されるよう閉鎖されて
いない状態にある時、壜14中の流動性製品をベースキ
ャップ部材22を通して小出しすることを可能にする。
材22、およびベースキャップ部材22にピボット式に
係止された矩形の一般に平らな閉鎖部材24を含む。ベ
ースキャップ部材22は適当な熱可塑性材料例えば主成
分が高密度ポリエチレンまたはポリプロピレンである材
料から射出成形により図解した複雑な形状に形成され、
そして閉鎖部材24はやはり好ましくはそのような適当
な熱可塑性材料から射出成形により形成される。ベース
キャップ部材22は壜14の仕上部16にまたがる中断
された実質的に平坦な上面26を有し、そしてベースキ
ャップ部材22の実質的に平坦な上面26中の該中断は
実質的に平坦な上面26の縁から軸方向に内側にその中
心を過ぎて延びる凹んだ壁部分28の形である。ベース
キャップ部材22の凹んだ壁部分28の内方端部は上面
26から下方へ延びる側壁28aおよび28bおよび側
壁28aと28bの間に延びる底壁28cを有し、そし
て概ね半円筒形の下降ソケット部分30を備える。ベー
スキャップ部材22の凹んだ壁部分28は更に、凹んだ
壁部分28の底壁28cを通して延びてベースキャップ
部材28中に小出し開口を形成しそして下降ソケット部
分30から間隔を置いた小出し孔32を備える。下降ソ
ケット部分30は前壁面34および後壁面36で形成さ
れ、そして後壁面36は実質的に平坦な上面26に達す
る。小出し孔32は、第4図に示されるよう閉鎖されて
いない状態にある時、壜14中の流動性製品をベースキ
ャップ部材22を通して小出しすることを可能にする。
第2、3および4図に示されるように、下降ソケット部
分30の前壁面34は凹んだ壁部分28から下降ソケッ
ト部分30を分けそして直立した中央に位置する柱部分
38および互いに柱部分38の反対側に距離を隔てた一
対の枕40および42を備える。下降ソケット部分30
はまた、前壁面34と後壁面36の間に延びる軸に沿っ
てそれぞれ側壁28aおよび28bから下降ソケット部
分30中へ互いに向かって突出する軸方向に並んだ半球
状突出部44および46を備える。
分30の前壁面34は凹んだ壁部分28から下降ソケッ
ト部分30を分けそして直立した中央に位置する柱部分
38および互いに柱部分38の反対側に距離を隔てた一
対の枕40および42を備える。下降ソケット部分30
はまた、前壁面34と後壁面36の間に延びる軸に沿っ
てそれぞれ側壁28aおよび28bから下降ソケット部
分30中へ互いに向かって突出する軸方向に並んだ半球
状突出部44および46を備える。
閉鎖部材24は、第3図の閉鎖位置から第4図の小出し
位置への閉鎖部材の回転を容易にするために、閉鎖部材
24が第3図に示されるようにベースキャップ22に対
して閉鎖位置にある時に凹んだ壁部分28の周縁から近
付きうる前縁50を有するように形成される。閉鎖部材
24の前縁50から内方へ隔てて、好ましくは環状の形
状でそして閉鎖部材24が第3図の閉鎖位置にある時に
ベースキャップ部材22の小出し孔32にきちんと受取
られるように寸法付けられそして閉鎖部材に沿って位置
付けらてた栓部材52がある。好ましくは、図示されて
いるように、ベースキャップ部材22の小出し孔32の
内面および閉鎖部材24の栓部材52の外面は、閉鎖部
材24が第4図の小出し位置から第3図の閉鎖位置に回
転する際の栓部材52の小出し孔32中への嵌入を容易
にする(栓部材52の環状形状によっても容易にされる
機能)ように面取りされる。更に、栓部材52はその自
由端から隔たってしかしその近くに最大直径部分52a
を有し、該部分は下方へ且内方へテーパまたは面取した
部分(これは約30゜の角度でテーパして自由端に達す
る)と52a部分の上の上方へ且内方へテーパした部分
(これは約1゜の角度でテーパする)の間にある。最大
直径部分は、小出し孔32への栓部材52の嵌入または
小出し孔32からの栓部材52の取外しに抵抗する過度
の力を生ずることなく栓部材52が小出し孔32の内部
へ良好な密封のための最大直径部分52aと孔32の間
の高い単位荷重で確実に係合することを可能にした。
位置への閉鎖部材の回転を容易にするために、閉鎖部材
24が第3図に示されるようにベースキャップ22に対
して閉鎖位置にある時に凹んだ壁部分28の周縁から近
付きうる前縁50を有するように形成される。閉鎖部材
24の前縁50から内方へ隔てて、好ましくは環状の形
状でそして閉鎖部材24が第3図の閉鎖位置にある時に
ベースキャップ部材22の小出し孔32にきちんと受取
られるように寸法付けられそして閉鎖部材に沿って位置
付けらてた栓部材52がある。好ましくは、図示されて
いるように、ベースキャップ部材22の小出し孔32の
内面および閉鎖部材24の栓部材52の外面は、閉鎖部
材24が第4図の小出し位置から第3図の閉鎖位置に回
転する際の栓部材52の小出し孔32中への嵌入を容易
にする(栓部材52の環状形状によっても容易にされる
機能)ように面取りされる。更に、栓部材52はその自
由端から隔たってしかしその近くに最大直径部分52a
を有し、該部分は下方へ且内方へテーパまたは面取した
部分(これは約30゜の角度でテーパして自由端に達す
る)と52a部分の上の上方へ且内方へテーパした部分
(これは約1゜の角度でテーパする)の間にある。最大
直径部分は、小出し孔32への栓部材52の嵌入または
小出し孔32からの栓部材52の取外しに抵抗する過度
の力を生ずることなく栓部材52が小出し孔32の内部
へ良好な密封のための最大直径部分52aと孔32の間
の高い単位荷重で確実に係合することを可能にした。
閉鎖部材24は概ね平坦な部分24aを有し、これは平
坦な部分24aの縁の下側から下る概ね周辺のフランジ
24bによた剛性化され、そして閉鎖部材24はまたそ
の前縁50の反対側の閉鎖部材24の後縁に中断された
折返しフランジ部分54を備える。フランジ部分54中
の中断はフランジ部分54の底縁から部分的にのみその
頂部へ延びる単一の中央に位置する中断56であり、そ
してそれは閉鎖部材24が第4図の小出し位置にある時
にベースキャップ部材の直立柱部分38と締り嵌めに係
合して閉鎖部材24を該位置に摩擦保留するのを助け
る。更に、閉鎖部材24のフランジ部分54の自由端は
閉鎖部材24が第3図の閉鎖位置から第4図の小出し位
置へ回転する時にベースキャップ部材22の枕40およ
び42と係合して閉鎖部材24が第4図の小出し位置に
達する前にオーバーセンタ効果を与えて閉鎖部材24を
第4図の小出し位置に摩擦保留するのを更に助ける。閉
鎖部材24はまたフランジ部分54から部分的に前縁5
0へ向かって延びる側面58および60を有する。側面
58および60はそれぞれその中に軸方向に並んだ半球
状凹み62および64を有し、そして凹み62および6
4はそれぞれベースキャップ部材22の突出部44およ
び46をスナップ嵌めに受入れ、それは突出部44およ
び46および凹み62および64を通って延びる軸に沿
って閉鎖部材24がベースキャップ部材22に対してピ
ボット運動するのを可能にする。斯て、そのようなスナ
ップ嵌めを提供するために、閉鎖部材24の側面58と
60の間の外側から外側までの間隔はベースキャップ部
材22の突出部44と46の間の内側から内側までき間
隔より大きい。
坦な部分24aの縁の下側から下る概ね周辺のフランジ
24bによた剛性化され、そして閉鎖部材24はまたそ
の前縁50の反対側の閉鎖部材24の後縁に中断された
折返しフランジ部分54を備える。フランジ部分54中
の中断はフランジ部分54の底縁から部分的にのみその
頂部へ延びる単一の中央に位置する中断56であり、そ
してそれは閉鎖部材24が第4図の小出し位置にある時
にベースキャップ部材の直立柱部分38と締り嵌めに係
合して閉鎖部材24を該位置に摩擦保留するのを助け
る。更に、閉鎖部材24のフランジ部分54の自由端は
閉鎖部材24が第3図の閉鎖位置から第4図の小出し位
置へ回転する時にベースキャップ部材22の枕40およ
び42と係合して閉鎖部材24が第4図の小出し位置に
達する前にオーバーセンタ効果を与えて閉鎖部材24を
第4図の小出し位置に摩擦保留するのを更に助ける。閉
鎖部材24はまたフランジ部分54から部分的に前縁5
0へ向かって延びる側面58および60を有する。側面
58および60はそれぞれその中に軸方向に並んだ半球
状凹み62および64を有し、そして凹み62および6
4はそれぞれベースキャップ部材22の突出部44およ
び46をスナップ嵌めに受入れ、それは突出部44およ
び46および凹み62および64を通って延びる軸に沿
って閉鎖部材24がベースキャップ部材22に対してピ
ボット運動するのを可能にする。斯て、そのようなスナ
ップ嵌めを提供するために、閉鎖部材24の側面58と
60の間の外側から外側までの間隔はベースキャップ部
材22の突出部44と46の間の内側から内側までき間
隔より大きい。
溝12の壜14からの偶発的はずれに対する最大の抵抗
を提供するために、蓋12のベースキャップ部材22の
スカート66の内側は円周上に連なる内方へ突出したラ
チェット歯68を備え、これは例えば第3図にみられる
ように、壜14の仕上部上の円周上に連なる対応する外
方へ突出したラチェット歯70と係合する。壜14の仕
上部上に蓋12をはめる方向に傾斜した該一連のラチェ
ット歯の使用の故に、蓋をはずすにはそれをはめるより
もかなり大きいトルクが必要であり、そしてこのことは
子供によるまたはその他の偶発的な蓋のはずれを阻止す
る。そのように蓋の偶発的はずれに対する抵抗は、図示
したラチェット歯無しでも、蓋を容器に適当な接着剤の
使用によりまたは超音波または熱シーリングにより既知
方法で結合または接着することにより得ることができ
る。
を提供するために、蓋12のベースキャップ部材22の
スカート66の内側は円周上に連なる内方へ突出したラ
チェット歯68を備え、これは例えば第3図にみられる
ように、壜14の仕上部上の円周上に連なる対応する外
方へ突出したラチェット歯70と係合する。壜14の仕
上部上に蓋12をはめる方向に傾斜した該一連のラチェ
ット歯の使用の故に、蓋をはずすにはそれをはめるより
もかなり大きいトルクが必要であり、そしてこのことは
子供によるまたはその他の偶発的な蓋のはずれを阻止す
る。そのように蓋の偶発的はずれに対する抵抗は、図示
したラチェット歯無しでも、蓋を容器に適当な接着剤の
使用によりまたは超音波または熱シーリングにより既知
方法で結合または接着することにより得ることができ
る。
閉鎖部材24が第4図の小出し位置から第3図の閉鎖位
置へピボット運動する時、閉鎖部材24の栓部材52が
ベースキャップ部材22の小出し孔32に入り始め、斯
てベースキャップ部材22の突出部44および46と該
突出部をそれぞれピボット式に受取る凹み62および6
4の間の嵌合にテコ比荷重を負わせるので、該ピボット
運動は若干の抵抗に遭遇するであろう。ベースキャップ
部材22および閉鎖部材24の製造に使用される熱可塑
性材料の弾性の故に、これらの荷重はベースキャップ部
材22の下降ソケット部分38中に受取られる閉鎖部材
24の端部を該ソケット部分38から飛出させる傾向が
あり、そしてこれは前記米国特許第4,441,637 号に説明
されている型の小出し蓋の操作に関して遭遇した問題で
ある。本発明では、この問題は側面58および60を、
側面58および60の内側と閉鎖部材24の平坦部の下
側の間に延びる内方へ突き出る3角ガセット72および
74によりそれぞれ内方への撓みに対し補強することに
より;および基閉鎖部材24のフランジ部分54に、慨
ね平坦な部分24aの下側から下方へそして側面58お
よび60から内方へそれぞれ延びる深さの減少した厚く
なった部分54aおよび54bを付与することにより克
服される。厚くなった部分54aと54bの最内端の間
には、閉鎖部材24が第3図の閉鎖位置から第4図の小
出し位置へ回転するときベースキャップ22の直立柱部
分38が閉鎖部材24のフランジ54内の中断56によ
り適当に係合されることを可能にするに充分な距離があ
り、そして厚くなった部分54aおよび54bの垂直方
向の長さは、閉鎖部材24が第3図の閉鎖位置から第4
図の小出し位置に回転するときに閉鎖部材24のフラン
ジ部分54の底縁がベースキャップ部材22の枕40お
よび42と係合する際、それが適当に撓むに充分な可撓
性を有するように制限される。
置へピボット運動する時、閉鎖部材24の栓部材52が
ベースキャップ部材22の小出し孔32に入り始め、斯
てベースキャップ部材22の突出部44および46と該
突出部をそれぞれピボット式に受取る凹み62および6
4の間の嵌合にテコ比荷重を負わせるので、該ピボット
運動は若干の抵抗に遭遇するであろう。ベースキャップ
部材22および閉鎖部材24の製造に使用される熱可塑
性材料の弾性の故に、これらの荷重はベースキャップ部
材22の下降ソケット部分38中に受取られる閉鎖部材
24の端部を該ソケット部分38から飛出させる傾向が
あり、そしてこれは前記米国特許第4,441,637 号に説明
されている型の小出し蓋の操作に関して遭遇した問題で
ある。本発明では、この問題は側面58および60を、
側面58および60の内側と閉鎖部材24の平坦部の下
側の間に延びる内方へ突き出る3角ガセット72および
74によりそれぞれ内方への撓みに対し補強することに
より;および基閉鎖部材24のフランジ部分54に、慨
ね平坦な部分24aの下側から下方へそして側面58お
よび60から内方へそれぞれ延びる深さの減少した厚く
なった部分54aおよび54bを付与することにより克
服される。厚くなった部分54aと54bの最内端の間
には、閉鎖部材24が第3図の閉鎖位置から第4図の小
出し位置へ回転するときベースキャップ22の直立柱部
分38が閉鎖部材24のフランジ54内の中断56によ
り適当に係合されることを可能にするに充分な距離があ
り、そして厚くなった部分54aおよび54bの垂直方
向の長さは、閉鎖部材24が第3図の閉鎖位置から第4
図の小出し位置に回転するときに閉鎖部材24のフラン
ジ部分54の底縁がベースキャップ部材22の枕40お
よび42と係合する際、それが適当に撓むに充分な可撓
性を有するように制限される。
出願日における本発明を実施するための発明者によりも
くろまれた最良の様態をここに示し記載したが、適宜の
変形、変更および均等物が本発明の範囲(この範囲は特
許請求の範囲によってのみ限定される)から逸脱するこ
となくなされうることは当該技術分野の熟達者には明ら
かであろう。
くろまれた最良の様態をここに示し記載したが、適宜の
変形、変更および均等物が本発明の範囲(この範囲は特
許請求の範囲によってのみ限定される)から逸脱するこ
となくなされうることは当該技術分野の熟達者には明ら
かであろう。
第1図は本発明の好ましい態様による小出し蓋を壜に組
立関係に組込んだパッケージ(このパッケージは閉鎖さ
れた非−小出し状態で示されている)の部分斜視図、 第2図は第1図のパッケージの蓋の構成分の上部平面
図、 第3図は第1図のパッケージの部分縦断面図(その一部
をパッケージの特長の説明のため剥離してある)、 第4図は第1図のパッケージの小出し蓋の開放された小
出し状態を説明する部分縦断面図、 第5図は第1、3および4図の蓋の他の構成分の立面
図、 第6図は第5図に示した構成分の底部平面図、 第7図は第6図の線7−7でとった断面図である。 10……パッケージ、12……蓋、 14……壜、22……ベースキャップ部材、 24……閉鎖部材、30……ソケット部分、 32……小出し孔、52……栓部材。
立関係に組込んだパッケージ(このパッケージは閉鎖さ
れた非−小出し状態で示されている)の部分斜視図、 第2図は第1図のパッケージの蓋の構成分の上部平面
図、 第3図は第1図のパッケージの部分縦断面図(その一部
をパッケージの特長の説明のため剥離してある)、 第4図は第1図のパッケージの小出し蓋の開放された小
出し状態を説明する部分縦断面図、 第5図は第1、3および4図の蓋の他の構成分の立面
図、 第6図は第5図に示した構成分の底部平面図、 第7図は第6図の線7−7でとった断面図である。 10……パッケージ、12……蓋、 14……壜、22……ベースキャップ部材、 24……閉鎖部材、30……ソケット部分、 32……小出し孔、52……栓部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−182055(JP,A) 実開 昭53−60443(JP,U) 実公 昭45−9413(JP,Y1) 実公 昭43−21438(JP,Y1)
Claims (14)
- 【請求項1】流動性製品を含む壜用の小出し蓋であっ
て、該壜は仕上部を受取る環状蓋を有し、該蓋は 壜仕上部係合手段を有する環状スカートを有するカップ
状ベースキャップ部材であって、該環状スカートは壜の
仕上部を囲みそしてそれと係合するに適合し、該ベース
キャップ部材は更に該環状スカートにより画定される環
中に位置する中断された概ね平坦な上面、該概ね平坦な
上面中の中断の中に凹んだ壁部分を有し、該凹んだ壁部
分は該上面の縁から内方へその中心を過ぎて端部に延
び、該凹んだ壁部分はその端部に下降ソケット部分およ
び該下降ソケット部分から隔たりそして該ベースキャッ
プ部材を貫いて延びる小出し開口を有し、それにより流
動性製品が壜から該小出し開口を通して小出しされうる
前記ベースキャップ部材;および 第1の端部を有する概ね平坦な部分、第2の端部、およ
び該第1の端部および第2の端部の一方から通常該概ね
平坦な部分へ延びるフランジを有する閉鎖部材であっ
て、該フランジは自由縁を有し、該閉鎖部材は更に通常
該フランジから部分的に該第1の端部と該第2の端部の
他方へ向けて延びる隔たった第1および第2の側面およ
び該概ね平坦な部分から延びそして該第1の端部と該第
2の端部の間に間隔を置いた栓を有し、該閉鎖部材の該
第1の端部と該第2の端部の該一方は該ベースキャップ
部材の該下降ソケット部分に受取られ、該閉鎖部材は該
閉鎖部材が該ベースキャップ部材の該凹んだ壁部分と、
該栓がベースキャップ部材中の該小出し開口中に受取ら
れて係合して流動性製品が該小出し開口を通して小出し
されるのを防ぐ第1の位置と該閉鎖部材が該ベースキャ
ップ部材から離れて延びそして該栓が該小出し開口から
離れて壜中の流動性製品が該小出し開口を通して小出し
されるのを可能にする第2の位置の間でピボット軸のま
わりに該ベースキャップ部材に対して回転可能である前
記閉鎖部材; を含み、 該ベースキャップ部材と該閉鎖部材の一方は突出手段を
備え、該ベースキャップ部材と該閉鎖部材の他方は凹み
手段を備え、該凹み手段は該突出手段と該ピボット軸に
沿って摩擦係合し、該ピボット軸は該突出手段と該凹み
手段を通って延び; 該閉鎖部材の該フランジは更に、該概ね平坦な部分から
部分的に該自由端へ延び、そして更に該第1の面と該第
2の面の少なくとも一方から延びる厚くなった部分手段
を有し、該厚くなった部分手段は該閉鎖部材の該第1の
端部と該第2の端部の該一方を剛性化して該閉鎖部材が
該第2の位置から該第1の位置へ該ピボット軸のまわり
に回転するとき該閉鎖部材が該ベースキャップ部材から
はずれるのを防止する、 前記小出し蓋。 - 【請求項2】該カップ状ベースキャップ部材が熱可塑性
材料から単一片で一体的に形成されそして該閉鎖部材が
第2の熱可塑性材料から第2の単一片で一体的に形成さ
れる特許請求の範囲第1項記載の小出し蓋。 - 【請求項3】該熱可塑性材料および該第2の熱可塑性材
料の各々がその主成分として高密度ポリエチレンおよび
ポリプロピレンからなる群から選ばれる材料を含む特許
請求の範囲第2項記載の小出し蓋。 - 【請求項4】該カップ状ベースキャップ部材および該閉
鎖部材の各々が射出成形により形成される特許請求の範
囲第3項記載の小出し蓋。 - 【請求項5】該閉鎖部材が該フランジから隔たったそし
て該概ね平坦な部分と該第1の側面および該第2の側面
の一方の間で該第1の側面および該第2の側面の他方へ
向かって延びるガセット手段をも有し、該ガセット手段
は更に該閉鎖部材が該第1の位置から該第2の位置へ該
ピボット軸のまわりに回転するときに該閉鎖部材の該第
1の端部および該第2の端部の該一方を剛性化する特許
請求の範囲第1項記載の小出し蓋。 - 【請求項6】該閉鎖部材の該ガセット手段が該概ね平坦
な部分と該第1の側面および該第2の側面の該一方の間
に延びる第1のガセットおよび該概ね平坦な部分と該第
1の側面および該第2の側面の他方の間に延びる第2の
ガセットを含む特許請求の範囲第5項記載の小出し蓋。 - 【請求項7】該ベースキャップ部材の該凹んだ壁部分
が、通常該ベースキャップ部材の該上面に概ね延びそし
て該凹んだ壁部分の該下降ソケット部分を該凹んだ壁部
分の他の部分から分離する前壁面を有し、該前壁面は該
下降ソケット部分中に延びる枕手段を有し、そして該閉
鎖部材の該フランジの該自由縁は該閉鎖部材が該第1の
位置から該第2の位置へ該ベースキャップ部材に対して
回転するときに該ベースキャップ部材の該前壁面の該枕
手段と係合しそしてそれによって撓まされてオーバセン
タ効果を与える特許請求の範囲第1項記載の小出し蓋。 - 【請求項8】該枕手段が第1および第2の隔てられた枕
を含む特許請求の範囲第7項記載の小出し蓋。 - 【請求項9】該閉鎖部材の該栓が環状の形状である特許
請求の範囲第1項記載の小出し蓋。 - 【請求項10】該閉鎖部材の該栓が面取した外面を有し
そして該ベースキャップ部材の該小出し開口が面取した
内面を有して該閉鎖部材が該第2の位置から該第1の位
置へ回転するときに該栓の該小出し開口への嵌入を容易
にする特許請求の範囲第9項記載の小出し蓋。 - 【請求項11】該栓が自由端および該自由端と該概ね平
坦な部分の間で該自由端から内方へ隔たった最大直径部
分を有し、該栓は該最大直径部分からそれが該概ね平坦
な部分へ向かって延びる際内方へテーパする特許請求の
範囲第9項記載の小出し蓋。 - 【請求項12】該ベースキャップ部材が該突出手段を備
えそして該閉鎖部材が該凹み手段を備える特許請求の範
囲第1項記載の小出し蓋。 - 【請求項13】該突出手段が第1の内方に面する突出お
よび第2の内方に面する突出を含み、そして該凹み手段
が第1の外方に面する凹みおよび第2の外方に面する凹
みを含み、該第1の突出および該第2の突出の一方は該
第1の凹みおよび該第2の凹みの一方と摩擦係合し、該
第1の突出および該第2の突出の他方は該第1の凹みお
よび該第2の凹みの他方と摩擦係合する特許請求の範囲
第1項記載の小出し蓋。 - 【請求項14】該ベースキャップ部材の該前壁面が更に
該前壁面から該下降ソケット部分中に延びる直立柱部分
を有し、該直立柱部分は該枕手段から隔たり、そして該
閉鎖部材の該フランジは該自由端から少なくとも部分的
に該概ね平坦な部分へ延びる中断を有し、該フランジ中
の該中断は該閉鎖部材が該第2の位置から該第1の位置
へ動くとき該直立柱部分と摩擦係合する特許請求の範囲
第7項記載の小出し蓋。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/211,186 US4821899A (en) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | Dispensing closure |
US211,186 | 1988-06-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0219258A JPH0219258A (ja) | 1990-01-23 |
JPH0641309B2 true JPH0641309B2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=22785896
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1043416A Expired - Lifetime JPH0641309B2 (ja) | 1988-06-24 | 1989-02-27 | 改良小出し蓋 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4821899A (ja) |
EP (1) | EP0348020B1 (ja) |
JP (1) | JPH0641309B2 (ja) |
AT (1) | ATE96753T1 (ja) |
AU (1) | AU592726B1 (ja) |
CA (1) | CA1324112C (ja) |
DE (1) | DE68910389T2 (ja) |
ES (1) | ES2047661T3 (ja) |
MX (1) | MX165633B (ja) |
ZA (1) | ZA891518B (ja) |
Families Citing this family (31)
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---|---|---|---|---|
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US5328058A (en) | 1990-05-03 | 1994-07-12 | Nalge Company | Dropper bottle assembly with squeeze cap |
US5246145A (en) | 1990-05-03 | 1993-09-21 | Nalge Company | Liquid dropper spout having lockable pivoted closure cap |
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USD411745S (en) | 1997-09-09 | 1999-06-29 | Johnson & Johnson Consumer Products, Inc. | Angled cap |
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1989
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