JP3023402U - フィルタ弁 - Google Patents
フィルタ弁Info
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- JP3023402U JP3023402U JP1995011414U JP1141495U JP3023402U JP 3023402 U JP3023402 U JP 3023402U JP 1995011414 U JP1995011414 U JP 1995011414U JP 1141495 U JP1141495 U JP 1141495U JP 3023402 U JP3023402 U JP 3023402U
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- JP
- Japan
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- valve
- filter
- stop
- drain
- check valve
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- Filtration Of Liquid (AREA)
- Details Of Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 フィルタ装置における回路制御用弁としての
ストップ弁、チェック弁、ストップチェック弁が目的と
する回路構成に応じて任意に選択して交換可能に取付け
でき、製作の加工工数が少なく、マニホールドの小型化
が図れ、かつドレンの廃油のたれ流しを防止でき、しか
もエレメント交換や弁開閉などの操作が能率的・効率的
であるというフィルタ弁を開発すること。 【解決手段】 フィルタを設置する弁箱に、入口側と出
口側に加工穴を設けて、このいずれの加工穴にも各種の
回路制御用弁が相互交換可能に取付けできるようにす
る。またドレンポートにドレン弁を設ける。更にエレメ
ント交換、回路制御用弁、ドレン弁の各々の操作部材を
同一方向に向けて設置する。
ストップ弁、チェック弁、ストップチェック弁が目的と
する回路構成に応じて任意に選択して交換可能に取付け
でき、製作の加工工数が少なく、マニホールドの小型化
が図れ、かつドレンの廃油のたれ流しを防止でき、しか
もエレメント交換や弁開閉などの操作が能率的・効率的
であるというフィルタ弁を開発すること。 【解決手段】 フィルタを設置する弁箱に、入口側と出
口側に加工穴を設けて、このいずれの加工穴にも各種の
回路制御用弁が相互交換可能に取付けできるようにす
る。またドレンポートにドレン弁を設ける。更にエレメ
ント交換、回路制御用弁、ドレン弁の各々の操作部材を
同一方向に向けて設置する。
Description
【0001】
本考案は、流体中のゴミを除去する装置に関し、特に油圧装置のバルブスタン ドに好適に用いることができるフィルタ弁に係るものである。
【0002】
従来から、油圧回路におけるゴミを除去するためには油圧回路の流路にフィル タを組込んで実施しているが、このフィルタ内のエレメントがゴミで目詰まりを 生じた場合にはそのエレメントを交換する必要がある。
【0003】 通常、このエレメントの交換を容易にするために、フィルタ装置の入口側及び 出口側にストップ弁、チェック弁、ストップチェック弁などが、その回路構成の 目的に応じて取付けられている。
【0004】 しかしながら、従来においてはストップ弁、チェック弁、ストップチェック弁 などを別々にマニホールドに取付けていたので、各々の取付穴及び回路を構成す るための捨て穴加工など加工工数が多く、マニホールドも大きくなってしまうと いう問題点があった。
【0005】 また回路構成の目的に応じて、ストップ弁、チェック弁、ストップチェック弁 等を選択しなければならず、従来では、これらを相互に交換できず個々に回路を 組み替える必要があり、非常に非能率的であってスペース上も大きな欠点となっ ていた。 更に、ドレン用プラグをフィルタ装置から外して廃油を抜き取るとき、たれ流 しになって周辺が汚れるという問題点も有していたのである。
【0006】
本考案は、上記のような諸問題を解決することを目的としてなされたものであ り、回路構成の目的に応じてフィルタ装置に組込まれるストップ弁、チェック弁 、ストップチェック弁を任意に選択して交換可能に取付けることができ、製作の ための加工工数も大幅に少なくなり、マニホールドの小型化が図れ、しかもドレ ンの廃油のたれ流しも防止できるという新規なフィルタ弁を提供しようとするも のである。
【0007】
上記の目的を達成するために種々検討した結果、フィルタを設置した一つの弁 箱において、そのフィルタの入口側及び出口側に加工穴を設けて、この加工穴に ストップ弁、チェック弁、ストップチェック弁のいずれもが相互交換可能に選択 して取付けできるというカートリッジ方式にしてやれば、非常に好適なフィルタ 弁になることを見い出したのである。 また、ドレンポートにドレン弁を設けたり、さらにはこのフィルタ弁における エレメント交換や弁操作が一方向(好適には上方)から達成できるように設計す れば一層優れた効果が得られることを知ったのである。
【0008】 すなわち本考案は、弁箱にフィルタ及び前記フィルタの入口側と出口側にそれ ぞれ回路制御用弁を一体に組込んでなるゴミ除去用のフィルタ装置であって、前 記弁箱における前記フィルタの入口側及び出口側に加工穴を設けて、前記加工穴 のいずれにも前記回路制御用弁としてのストップ弁、チェック弁、またはストッ プチェック弁が相互交換可能に選択して取付けできるようにし、これら各々の回 路制御用弁をカートリッジ方式により回路構成に任意に組込めることを特徴とす るフィルタ弁、要旨とするものであり、更にはドレンポートにドレン弁を設けた り、また各種操作のための部材を一方向に向けることが好適な結果を生じるとい うものである。
【0009】
本考案を、図面を参照して詳細に説明する。 図1は、本考案フィルタ弁の1実施例の平面略図である。 図2は、図1のA−A断面略図である。 なお、断面部を表わすためのハッチングは省略しているが、これは図面を解り 易くするためである。(以下の図面も同様)
【0010】 図1の実施例において、弁箱(1)の中央にフィルタ(2)が設置され、その 左側にストップ弁(3)が入口側の弁として取付けられており、同じく右側の角 部にチェック弁(4)が出口側の弁として取付けられている。 また、弁箱(1)の左側の角部にはドレン弁(5)が設けられている。 なお、図1や図2においてはガスケット形の実施例が示されているが、フラン ジ形のものであっても良いことは勿論である。
【0011】 図2の様に、フィルタ(2)内にはエレメント(6)が交換可能に装着されて おり、フィルタ胴(7)から六角穴付きボルト(20)で結合しているフィルタ 蓋(8)を外してエレメント(6)を交換するのである。 なお、フィルタ胴(7)は六角穴付きボルト(21)により底面から結合され ているので弁箱(1)から外されることはなく、また図の(9)はエアー抜き弁 を示している。
【0012】 フィルタ(2)の左側に取付けたストップ弁(3)は開閉用ハンドル(10) にて上方から操作できるし、エレメント(6)の交換も前記の如く上方から行な うようになっている。
【0013】 このフィルタ弁の使用中において、流体(油)は入口ポート(11)から入っ て、ストップ弁(3)を通過しポート(12)からフィルタ(2)内のエレメン ト(6)の外側へ入り、ここからエレメント(6)の内側に向かって濾過される のである。 そして後述する様に、出口側のチェック弁(4)を介して出口ポート(13) から流出するのである。
【0014】 本考案において、フィルタ(2)の入口側に設けられているストップ弁(3) は加工穴(14)に取付けられるが、この加工穴(14)はここからストップ弁 (3)を取外して、チェック弁(4)を取付けることも出来る様になっている。 また同様に、図1のチェック弁(4)をストップ弁(3)と交換することも可 能になっている。
【0015】 図3は、図1の実施例のX−X断面略図である。 この図には、出口側に設けられたチェック弁(4)が加工穴(15)に取付け られている様子が示されており、この加工穴(15)は前記の加工穴(14)か ら取外したストップ弁(3)も取付けできる様になっている。 なお、このチェック弁(4)の着脱も上方から操作できるように設計されてい る。
【0016】 また、図3の左側には、差圧指示器(16)が示されており、これは油圧装置 を稼動中、エレメント(6)がゴミにより目詰まりを生じて、その内外の圧力差 が設定以上の値になると、信号を発してエレメント(6)の交換を促す計器であ る。 つまり、エレメント(6)の内部及び外部と連通して、その圧力差を測定して 目詰まり状態を感知するのである。
【0017】 図4は、図1のY−Y断面略図である。 この図の中央には前記のストップ弁(3)が示され、この加工穴(14)には 図3のチェック弁(4)も取付けできることは前述した通りである。 また、この図4の左側にも前記した差圧指示器(16)が示されている。
【0018】 更に図4の右側には、ドレン弁(5)がドレンポート(17)に取付けられて いる様子が示されている。 つまり、差圧指示器(16)の信号に応じてエレメント(6)を交換するに際 して、このドレン弁(5)を開放してドレンポート(17)から入口側の流体を 抜き取るのである。 なお、先ずフィルタ(2)の入口側及び出口側の回路制御用弁(ストップ弁、 チェック弁など)を閉止してから、上記のドレン抜きを行ない、その後エレメン ト(6)の交換を行なうことは言うまでもない。 このドレン弁(5)も上方から操作できるものとなっている。
【0019】 以上の説明においては、回路制御用弁としてストップ弁(3)及びチェック弁 (4)を用いた場合について述べたが、ストップチェック弁も任意に使用できる ものであり、この場合も加工穴(14)(15)に取付けできるように設計する ことは勿論である。 なお、本考案におけるストップ弁、チェック弁、ストップチェック弁は、それ ぞれ従来から使用されている構造のものであり、その説明は省略する。
【0020】 図5〜図9は、本考案フィルタ弁の各種の回路構成を示した回路図である。 図5は、弁箱(1)において入口側である入口ポート(11)にストップ弁( 3)が設けられ、フィルタ(2)を通過して出口側に設けられているチェック弁 (4)を通って出口ポート(13)から流体が流出することを示している。
【0021】 そして、ストップ弁(3)とフィルタ(2)の中間に設けられた分岐路にドレ ン弁(5)を介してドレンポート(17)が設けられている様子、更にはフィル タ(2)におけるエレメント(6)の内側と外側の間に差圧指示器(16)及び 安全弁(18)が備えられていることが示されている。
【0022】 図6は、入口側にチェック弁(4)を取付け、出口側にストップ弁(3)が取 付けられた回路図で、他は図5と同じである。 図7は、入口側と出口側とに同じストップ弁(3)を取付けた回路図であり、 他は図5と同じである。
【0023】 図8は、入口側にストップチェック弁(19)を取付け、出口側にストップ弁 (3)が取付けられた場合の回路図で、他は図5と同じである。 図9は、入口側にストップチェック弁(19)を取付け、出口側にチェック弁 (4)を取付けた場合の回路図であり、他は図5と同じである。
【0024】 本考案は、このようにストップ弁(3)、チェック弁(4)、およびストップ チェック弁(19)を、カートリッジ方式にて任意に選択して取付け組込むこと ができ、目的に適応した機能を持たせる回路構成に組替えることが極めて能率的 ・効率的に達成できるのである。
【0025】 また、ドレン弁(5)を操作することによってドレン抜きが出来るので、廃油 が周辺にこぼれることもないし、更にこの装置のいずれの操作部材も一方向(好 適には上方)から操作できるので、優れた作業性を発揮するのである。
【0026】
本考案の効果は、前述した説明中の各所に述べた通りであるが、簡単に箇条書 にしてまとめると、下記の如くである。 (a)フィルタ装置における複数個の回路制御用弁が相互交換可能に任意に選択 でき、回路構成の変更・組合わせなどが極めて能率的・効率的に達成できる。 (b)弁箱内にコンパクトに組込まれたフィルタ弁であるため、マニホールドの 小型化が図れる。
【0027】 (c)製作のための加工工数が大幅に削減でき、コスト的にも有利である。 (d)ドレンポートにドレン弁を設けたことにより、たれ流しが解消され、周辺 を汚すことはない。 (e)回路制御用弁、エレメント交換、ドレン抜きの各々の操作が一方向から達 成でき、作業性が非常に優れている。 以上のように、本考案は種々なる優れた効果を奏し、油圧装置に高度な有用性 を発揮するものである。
【図1】本考案フィルタ弁の1実施例の平面略図であ
る。
る。
【図2】図1の実施例のA−A断面略図である。
【図3】図1の実施例のX−X断面略図である。
【図4】図1の実施例のY−Y断面略図である。
【図5】本考案フィルタ弁の回路図で、入口側がストッ
プ弁、出口側がチェック弁の場合を示している。
プ弁、出口側がチェック弁の場合を示している。
【図6】本考案フィルタ弁の回路図で、入口側がチェッ
ク弁、出口側がストップ弁の場合を示している。
ク弁、出口側がストップ弁の場合を示している。
【図7】本考案フィルタ弁の回路図で、入口側も出口側
も共にストップ弁の場合を示している。
も共にストップ弁の場合を示している。
【図8】本考案フィルタ弁の回路図で、入口側がストッ
プチェック弁、出口側がストップ弁の場合を示してい
る。
プチェック弁、出口側がストップ弁の場合を示してい
る。
【図9】本考案フィルタ弁の回路図で、入口側がストッ
プチェック弁、出口側がチェック弁の場合を示してい
る。
プチェック弁、出口側がチェック弁の場合を示してい
る。
(1) 弁箱 (2) フィルタ (3) ストップ弁 (4) チェック弁 (5) ドレン弁 (6) エレメント (7) フィルタ胴 (8) フィルタ蓋 (9) エアー抜き弁 (10) 開閉用ハンドル (11) 入口ポート (12) ポート (13) 出口ポート (14) 加工穴 (15) 加工穴 (16) 差圧指示器 (17) ドレンポート (18) 安全弁 (19) ストップチェック弁 (20) 六角穴付きボルト (21) 六角穴付きボルト
Claims (3)
- 【請求項1】 弁箱にフィルタ及び前記フィルタの入口
側と出口側にそれぞれ回路制御用弁を一体に組込んでな
るゴミ除去用のフィルタ装置であって、前記弁箱におけ
る前記フィルタの入口側及び出口側に加工穴を設けて、
前記加工穴のいずれにも前記回路制御用弁としてのスト
ップ弁、チェック弁、またはストップチェック弁が相互
交換可能に選択して取付けできるようにし、これら各々
の回路制御用弁をカートリッジ方式により回路構成に任
意に組込めることを特徴とするフィルタ弁。 - 【請求項2】 弁箱のドレンポートにドレン弁を組込ん
でなる請求項1記載のフィルタ弁。 - 【請求項3】 フィルタ内のエレメント交換、回路制御
用弁、及びドレン弁の各々を操作するための部材を同一
方向に向けて設置した請求項1、又は請求項2記載のフ
ィルタ弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1995011414U JP3023402U (ja) | 1995-10-02 | 1995-10-02 | フィルタ弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1995011414U JP3023402U (ja) | 1995-10-02 | 1995-10-02 | フィルタ弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3023402U true JP3023402U (ja) | 1996-04-16 |
Family
ID=43158673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1995011414U Expired - Lifetime JP3023402U (ja) | 1995-10-02 | 1995-10-02 | フィルタ弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3023402U (ja) |
-
1995
- 1995-10-02 JP JP1995011414U patent/JP3023402U/ja not_active Expired - Lifetime
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