JP3023042U - ゴルフ練習用ケージの骨組 - Google Patents

ゴルフ練習用ケージの骨組

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JP3023042U
JP3023042U JP1995004978U JP497895U JP3023042U JP 3023042 U JP3023042 U JP 3023042U JP 1995004978 U JP1995004978 U JP 1995004978U JP 497895 U JP497895 U JP 497895U JP 3023042 U JP3023042 U JP 3023042U
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ground
pipes
frame pipe
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ゴルフ練習用ケージを構成する2本の接地パ
イプの前端部及び奥端部に起立される前方枠パイプ及び
奥方枠パイプが折り畳まれるようにする。 【構成】 接地パイプ1の前端部の上面に、上部開口5
bを有する縦長切削口5a及びその上部開口5bの一側
に連続するアール面5cが形成された係止板5が立設さ
れ、前方枠パイプ2の下端部に、下方向の縦長切削口
6aが形成された被係止板6が延設され、係止板5がそ
の縦長切削口5aを介して被係止板6とボルト7止めさ
れ、被係止板6がその縦長開口6aを介して係止板5と
ボルト7止めされる。接地パイプ1の奥端部と奥方枠パ
イプにおいても同様にされる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ゴルフ練習用ケージの骨組に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、自宅の庭などに設置されるゴルフ練習用ケージとして、図5に示す骨組 の正面(甲)に対して左右対称形に奥行方向に沿って並置される左右一対の接地 パイプ20の中間に、それぞれの上辺が上記接地パイプ20の端部21、24の ほぼ直上になるように一方は正面(甲)側に、他方は背面(乙)側に向けてそれ ぞれ傾斜して左右の側面ではV形をなすように立設された前後一対の門形のパイ プ支柱22、23が固定されたものがある。なお、図6はその側面図である(実 開昭60−102062号公報参照)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記のゴルフ練習用ケージの骨組は、2個の門形パイプ支柱が上辺でネット あるいはテント用シートで上辺間が引張されるので梁パイプを必要としない。 2個の門形パイプ支柱角度が、上記ネット、シートにより保持されるとともに、 相互の突っ張りにより支承されており、力学的に優れた強度を有するという特徴 を有しているが(イ)その骨組の構成上、太めのパイプを使用するため経済的で なく、大形となり狭い庭等への設置には不向きであり、(ロ)接地パイプと門形 パイプ支柱との連結が複雑で、不使用時に門形パイプ支柱の折り畳みができない という問題点を有していた。
【0004】 本考案は、従来技術の有するこのような問題点に鑑みなされたものであり、そ の目的とするところは、細めのパイプによりケージが構成され、接地パイプと前 方枠パイプ及び奥方枠パイプの連結機構を立設兼回動機構とし、ケージ不使用時 に上記枠パイプが折り畳まれるゴルフ練習用ケージの骨組の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案におけるゴルフ練習用ケージの骨組は、 左右に間隔を設けて並置される接地パイプ、前記接地パイプの前端部及び奥端 部に連結、立設されるそれぞれ逆U字形の前方枠パイプ及び奥方枠パイプ、前 記接地パイプの中央部間及び奥端部間に配設される前記接地パイプの支承パイプ とからなるものである。
【0006】 そして、前記接地パイプと前記前方枠パイプ及び前記奥方枠パイプの連結、立 設が、前記接地パイプの前端部及び奥端部の上面に立設された係止板と、前記 前方枠パイプ及び前記奥方枠パイプの各下端部に延設された被係止板とからなり 、前記係止板は、上部開口を有する縦長切削口及び前記開口の一側に連続する アール面が形成され、前記被係止板は、下方向に縦長切削口が形成され、前記 係止板が、前記接地パイプに前記アール面を対向して起設されるとともに、その 前記切削口を介して前記被係止板とボルト止めされ、前記被係止板が、その前記 切削口を介して前記係止板とボルト止めされてなるものである。
【0007】
【作用】
このゴルフ練習用ケージの骨組は、2本の接地パイプと、各逆U字形の前 方枠パイプ及び奥方枠パイプと、接地パイプの間隔を支承する2本の支承パイプ との僅かなパイプ点数で、組立てが容易であり、組立てられた枠体の前面部及び 底面部を除く外面にネットが帳設され、奥方枠パイプに的用布片が吊設され、底 面部に傾斜装置がセットされることにより、コンパクトなゴルフ練習用ケージが 完成される。
【0008】 イ.接地パイプの前端部及び奥端部の上面には、上部開口を有する縦長切 削口及び上記開口の一側に連続するアール面が形成された係止板が立設され、前 方枠パイプ及び奥方枠パイプの各下端部には、下方向に縦長切削口が形成された 被係止板が延設されており、ロ.係止板がその縦長切削口の下部を介して被係止 板とボルト止めされ、被係止板がその縦長切削口の下部を介して係止板とボルト 止めされて、接地パイプに前方枠パイプ及び奥方枠パイプが連結、立設される。 なお、係止板はそのアール面を対向させて設置される。
【0009】 上記立設された枠パイプが上方に引き上げられるように加力されれば、上 記各ボルトが上記の各縦長切削口を上昇し、係止板のボルトが縦長切削口の上部 開口より脱出し、開口に連続するアール面を降下し、枠パイプは被係止板の縦長 切削口の底部を中心として回動して折り畳まれる。そして上記の逆手順の操作に より枠パイプは起立される。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の実施例について図面を参照して説明する。 図1は、分解されたゴルフ練習用ケージAの骨組であり、鍍金された大口径で ないスチールパイプが使用されている。そして、その骨組は、2本の接地パイプ 1、1が前方向から奥方向に左右の間隔を設けて並置され、この2本の接地パイ プ1、1の前端部1a、1a及び奥端部1b、1bにそれぞれ逆U字形に形成さ れた前方枠パイプ2及び奥方枠パイプ3が連設、起立され、接地パイプ1、1間 の中間部1c、1c間及び奥端部1b、1b間に接地パイプ1、1の支承パイプ 4、4が配設されて構成されている。なお、これらのパイプは、ケージが遠隔地 に移送される等の場合に小形化されるように継手工法により形成されている。
【0011】 このようにして構成されたケージの骨組に対し、前方枠パイプ2及び底面部を 除く外周にネット11が張設され、奥方枠パイプ3のネットの前面に的用幕12 がつり下げられ、ケージ内に傾斜装置13が配設され、図2に示すゴルフ練習用 ケージが完成される。このケージは、横幅約150cm、高さ約180cm、奥 行約190cmである。
【0012】 図3は、接地パイプ1と前方枠パイプ2との連結機構を示すものである。5は 接地パイプ1の前端部の上面に立設された係止板であり、上部開口5bを有する 縦長切削口5a及びその上部開口5bの一側に連続するアール面5cが形成され ている。6は前方枠パイプ2の下端部に延設された被係止板であり、下方に縦長 切削口6aが形成されている。そして、係止板5がその縦長切削口5aを介して 被係止板6とボルト7止めされ、被係止板6がその縦長切削口6aを介して係止 板5とボルト7止めされている。接地パイプ1と奥方枠パイプ2の連結機構は、 接地パイプ1に立設される係止板5のアール面5cが前方枠パイプ2の係止板5 のアール面5cと対向されている以外は、前方枠パイプ2の場合と同一である。
【0013】 このようにして、前方枠パイプ2及び奥方枠パイプ3が引き上げられると、被 係止板6の縦長切削口6aがボルト7を介して上方に移動するとともに、係止板 5のボルト7がその縦長切削口5aを上昇して上部開口5bから脱出し、その開 口5bの一側に連続するアール面5cを降下し、上記枠パイプ2、3は被係止板 6の縦長切削口6aの底部を中心として回動し、図4に示すように折り畳まれる 。そして、上記の手順が逆に行われると上記枠パイプ2、3は自重により接地パ イプに起立される。
【0014】 この実施例の骨組によるゴルフ練習用ケージは、小形で自宅の庭、屋上で使用 するのに好適であり、不使用の場合には折り畳められ好都合であり、分解小形化 でき乗用自動車のトランクルームに収容して遠隔地等への輸送が可能である。
【0015】
【考案の効果】
本考案、上述のように構成されているので、以下のような効果を奏する。 この考案の骨組を使用したゴルフ練習用ケージは、平面状に折り畳まれるの で保管に場所をとらない。 構成が簡単で量産が可能であり、廉価に提供することができる。
【提出日】平成7年9月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ゴルフ練習用ケージの骨組に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、自宅の庭などに設置されるゴルフ練習用ケージとして、図5に示す骨組 の正面(甲)に対して左右対称形に奥行方向に沿って並置される左右一対の接地 パイプ20の中間に、それぞれの上辺が上記接地パイプ20の端部21,24の ほぼ直上になるように一方は正面(甲)側に、他方は背面(乙)側に向けてそれ ぞれ傾斜して左右の側面ではV形をなすように立設された前後一対の門形のパイ プ支柱22,23が固定されたものである。なお、図6はその側面図である(実 開昭60−102062号公報参照)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記のゴルフ練習用ケージの骨組は、2個の門形パイプ支柱が上辺でネット あるいはテント用シートで上辺間が引張されるので梁パイプを必要としない。 2個の門形パイプ支柱角度が、上記ネット、シートにより保持されるとともに、 相互の突っ張りにより支承されており、力学的に優れた強度を有するという特徴 を有しているが、接地パイプと門形パイプ支柱との連結が複雑で、不使用時に門 形パイプ支柱の折り畳みができないという問題点を有していた。
【0004】 本考案は、従来技術の有するこのような問題点に鑑みなされたものであり、そ の目的とするところは、接地パイプと前方枠パイプ及び奥方枠パイプの連結機構 を立設兼回動機構とし、ケージ不使用時に上記枠パイプが折り畳まれるゴルフ練 習用ケージの骨組の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案におけるゴルフ練習用ケージの骨組は、左 右に間隔を設けて並置された接地パイプの前端部及び奥端部に、逆U字形の前方 枠パイプ及び奥方枠パイプが連結、立設されるとともに、前記接地パイプの中央 部間及び奥端部間に支承パイプが配設されたゴルフ練習用ケージの骨組において 、前記並置された接地パイプと前記前方枠パイプ及び前記奥方枠パイプの連結機 構が、前記接地パイプの前端部及び奥端部の各上面に、上部開口を有する縦長 切削口及び上部開口の一側に連続するアール面が形成された係止板が立設され、 前記前方枠パイプ及び前記奥方パイプの各下端部には、下方向の横長切削口が 形成された被係止板が延設され、前記係止板が前記接地パイプにアール面を対 向して起立されるとともに、前記係止板と前記被係止板が相互の縦長切削口を介 して各ボルト止めされて、なることを特徴とする。
【0006】
【作用】
ゴルフ練習用ケージの骨組は、2本の接地パイプと、各逆U字形の前方枠パイ プ及び奥方枠パイプと、接地パイプの間隔を支承する2本の支承パイプとからな り、並置された接地パイプと前方枠パイプ及び奥方枠パイプの連結装置として、 接地パイプの前端部及び奥端部の上面には、上部開口を有する縦長切削口及び上 記開口の一側に連続するアール面が形成された係止板が立設され、前方枠パイプ 及び奥方枠パイプの各下端部には、下方向に縦長切削口が形成された被係止板が 延設され、上記の係止板と被係止板が相互の切削口の下部を介してボルト止めさ れてなるものであるので、接地パイプと枠パイプの係合にあたっては、上記の 係止板と被係止板を対向させて両者をボルト止めすれば良く、ボルト止めを解除 することにより両者を分離することができる。そして、上記立設された枠パイ プが上方に引き上げられるように加力されれば、上記各ボルトが上記の各縦長切 削口を上昇し、係止板のボルトが縦長切削口の上部開口より脱出し、開口に連続 するアール面を降下し、枠パイプは被係止板の縦長切削口の底部を中心として回 動して折り畳まれる。そして上記の逆手順の操作により枠パイプは起立される。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の実施例について図面を参照して説明する。 図1は、分解されたゴルフ練習用ケージAの骨組であり、鍍金された大口径で ないスチールパイプが使用されている。そして、その骨組は、2本の接地パイプ 1,1が前方向から奥方向に左右の間隔を設けて並置され、この2本の接地パイ プ1,1の前端部1a,1a及び奥端部1b,1bにそれぞれ逆U字形に形成さ れた前方枠パイプ2及び奥方枠パイプ3が連設、起立され、接地パイプ1,1間 の中間部1c,1c間及び奥端部1b,1b間に接地パイプ1,1の支承パイプ 4,4が配設されて構成されている。なお、これらのパイプは、ケージが遠隔地 に移送される等の場合に小形化されるように継手工法により形成されている。な お、図中の5,6は後記するパイプの連結装置を示す。
【0008】 このようにして構成されたケージの骨組に対し、図2に示すように前方枠パイ プ2及び底面部を除く外周にネット11が張設され、奥方枠パイプ3のネットの 前面に的用幕12がつり下げられ、ケージ内に傾斜装置13が配設され、実施例 のゴルフ練習用ケージが完成される。このケージは、横幅約150cm、高さ約 180cm、奥行約190cmである。
【0009】 図3は、接地パイプ1と前方枠2との連結機構を示すものである。5は接地パ イプ1の前端部の上面に立設された係止板であり、上部開口5bを有する縦長切 削口5a及びその上部開口5bの一側に連続するアール面5cが形成されている 。6は前方枠パイプ2の下端部に延設された被係止板であり、下方に縦長切削口 6aが形成されている。そして、係止板5がその縦長切削口5aを介して被係止 板6とボルト7止めされ、被係止板6がその縦長切削口6aを介して係止板5と ボルト7止めされている。接地パイプ1と奥方枠パイプ2の連結機構は、接地パ イプ1に立設される係止板5のアール面5cが前方枠パイプ2の係止板5のアー ル面5cと対向されている以外は、前方枠パイプ2の場合と同一である。
【0010】 このようにして、前方枠パイプ2及び奥方枠パイプ3が引き上げられると、被 係止板6の縦長切削口6aがボルト7を介して上方へ移動するとともに、係止板 5のボルト7がその縦長切削口5aを上昇して上部開口5bから脱出し、その開 口5bの一側に連続するアール面5cを降下し、上記枠パイプ2,3は被係止板 6の縦長切削口6aの底部を中心として回動し、図4に示すように折り畳まれる 。そして、上記の手順が逆に行われると上記枠パイプ2,3は自重により接地パ イプに起立される。
【0011】 この実施例の骨組によるゴルフ練習用ケージは、小形で自宅の庭、屋上で使用 するのに好適であり、不使用の場合には折り畳められ好都合であり、分解小形化 でき乗用自動車のトランクルームに収容して遠隔地等への輸送が可能である。
【0012】
【考案の効果】
本考案は、上述のように構成されているので、以下のような効果を奏する。 この考案の骨組を使用したゴルフ練習用ケージは、平面状に折り畳まれるの で保管に場所をとらない。 構成が簡単で量産が可能であり、廉価に提供することができる。
【提出日】平成7年9月25日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案におけるゴルフ練習用ケージの骨組は、左 右に間隔を設けて並置された接地パイプの前端部及び奥端部に、それぞれ逆U字 形の前方枠パイプ及び奥方枠パイプが連結、立設されるとともに、前記接地パイ プの中央部間及び奥端部間に前記接地パイプの支承パイプが配設されたゴルフ練 習用ケージの骨組において、前記並置された接地パイプと前記前方枠パイプ及び 前記奥方枠パイプの連結、立設が、前記接地パイプの前端部及び奥端部の上面 に、上部開口を有する縦長切削口及び前記上部開口の一側に連続するアール面が 形成された係止板が立設され、前記前方枠パイプ及び前記奥方パイプの各下 端部には、下方向の長切削口が形成された被係止板が延設され、前記係止板 が前記接地パイプに前記アール面を対向して起立されるとともに、その前記切削 口を介して前記被係止板とボルト止めされ、前記被係止板が、その前記切削口を 介して前記係止板とボルト止めされて、 なることを特徴とする。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【作用】
ゴルフ練習用ケージの骨組は、2本の接地パイプと、各逆U字形の前方枠パイ プ及び奥方枠パイプと、接地パイプの間隔を支承する2本の支承パイプとからな り、並置された接地パイプと前方枠パイプ及び奥方枠パイプの連結装置として、 接地パイブの前端部及び奥端部の上面には、上部開口を有する縦長切削口及び 上記開口の一側に連続するアール面が形成された係止板が立設され、前方枠パイ プ及び奥方枠パイプの各下端部には、下方向縦長切削口が形成された被係止板 が延設され、係止板がその縦長切削口の下部を介して被係止板とボルト止めされ 、被係止板がその縦長切削口の下部を介して係止板とボルト止めされて、接地パ イプに前方枠パイプ及び奥方枠パイプが連結、立設されるので、上 記立設され た枠パイプが上方に引き上げられるように加力されれば、上記各ボルトが上記の 各縦長切削口を上昇し、係止板のボルトが縦長切削口の上部開口より脱出し、開 口に連続するアール面を降下し、枠パイプは被係止板の縦長切削口の底部を中心 として回動して折り畳まれる。そして上記の逆手順の操作により枠パイプは起立 される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ゴルフ練習用ケージの骨組を示す斜視図であ
る。
【図2】 完成されたゴルフ練習用ケージの斜視図であ
る。
【図3】 接地パイプと前方枠パイプの連結機構を示す
斜視図である。
【図4】 折り畳んだケージの形態を示す斜視図であ
る。
【図5】 従来のゴルフ練習用ケージの正面図である。
【図6】 図5の右側面図である。
【符号の説明】
1 接地パイプ 1a 前端部 1b 奥端部 1c 中央部 2 前方枠パイプ 3 奥方枠パイプ 4 支承パイプ 5 係止板 5a 縦長切削口 5b 上部開口 5c アール面 6 被係止板 6a 縦長切削口 7 ボルト
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年9月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 ゴルフ練習用ケージの骨組
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】ゴルフ練習用ケージの骨組を示す斜視図であ
る。
【図2】完成されたゴルフ練習用ケージの斜視図であ
る。
【図3】接地パイプと枠パイプの連結機構を示す斜視図
である。
【図4】折り畳んだケージの形態を示す斜視図である。
【図5】従来のゴルフ練習用ケージの正面図である。
【図6】図5の右側面図である。
【符号の説明】 1 接地パイプ 1a 前端部 1b 奥端部 1c 中央部 2 前方枠パイプ 3 奥方枠パイプ 4 支承パイプ 5 係止板 5a 縦長切削口 5b 上部開口 5c アール面 6 被係止板 6a 縦長切削口 7 ボルト
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年9月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右に間隔を設けて並置される接地
    パイプ1、1、 前記接地パイプ1、1の前端部1a、1a及び奥端
    部1b、1bに連結、立設されるそれぞれ逆U字形の前
    方枠パイプ2及び奥方枠パイプ3、 前記接地パイプ1、1の中央部1c、1c間及び奥
    端部1b、1b間に配設される前記接地パイプ1、1の
    支承パイプ4、4 とからなるゴルフ練習用ケージの骨組。
  2. 【請求項2】 前記接地パイプ1、1と前記前方枠パイ
    プ2及び前記奥方枠パイプ3の連結、立設が、 前記接地パイプ1、1の前端部1a、1a及び奥端
    部1b、1bの上面に立設された係止板5と、前記前方
    枠パイプ2、2及び前記奥方枠パイプ3、3の各下端部
    に延設された被係止板6とからなり、 前記係止板5は、上部開口5bを有する縦長切削口
    5a及び前記開口5bの一側に連続するアール面5cが
    形成され、前記被係止板6は、下方向に縦長切削口6a
    が形成され、 前記係止板5が、前記接地パイプ1に前記アール面
    5cを対向して起立されるとともに、その前記切削口5
    aを介して前記被係止板6とボルト7止めされ、前記被
    係止板6が、その前記切削口6aを介して前記係止板5
    とボルト7止めされてなる請求項1記載のゴルフ練習用
    ケージの骨組。
JP1995004978U 1995-04-18 1995-04-18 ゴルフ練習用ケージの骨組 Expired - Lifetime JP3023042U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03125467U (ja) * 1990-03-31 1991-12-18

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JPH03125467U (ja) * 1990-03-31 1991-12-18

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