JPH0425946Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0425946Y2 JPH0425946Y2 JP1987175882U JP17588287U JPH0425946Y2 JP H0425946 Y2 JPH0425946 Y2 JP H0425946Y2 JP 1987175882 U JP1987175882 U JP 1987175882U JP 17588287 U JP17588287 U JP 17588287U JP H0425946 Y2 JPH0425946 Y2 JP H0425946Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking rod
- base plate
- erected
- support piece
- greenhouse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Greenhouses (AREA)
- Tents Or Canopies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（考案の目的）
〔産業上の利用分野〕
この考案は、温室用骨組構造に関し、特に、被
覆シートを押圧固定する際に使用される締めつけ
ロープの固定構造に関する。
覆シートを押圧固定する際に使用される締めつけ
ロープの固定構造に関する。
従来の温室用骨組構造を第３図及び第４図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
第３図において、Ｃ，Ｃ，……はコンクリート
製基礎ブロツク、１，１，……はこの基礎ブロツ
クＣ，Ｃ，……に立設された角パイプ製柱体であ
る。３，３，……は角パイプ製屋根骨であり、前
記柱体１と柱体１との間に掛け渡されている。こ
の屋根骨３はアーチ管（図示せず）とともに被覆
シートＳを支えている。４は締めつけロープであ
り、第４図に示すように、被覆シートＳの表面に
巻回され、その両端部を後記係止杆６に結びつけ
ている。
製基礎ブロツク、１，１，……はこの基礎ブロツ
クＣ，Ｃ，……に立設された角パイプ製柱体であ
る。３，３，……は角パイプ製屋根骨であり、前
記柱体１と柱体１との間に掛け渡されている。こ
の屋根骨３はアーチ管（図示せず）とともに被覆
シートＳを支えている。４は締めつけロープであ
り、第４図に示すように、被覆シートＳの表面に
巻回され、その両端部を後記係止杆６に結びつけ
ている。
しかしながら、従来の温室用骨組構造にあつて
は、前記係止杆６をスペーサＳを介して柱体１に
ボルト１１止めしていたため、 係止杆６を設置するにあたつて前記スペーサＳ
が必要であるとともに前記柱体１にボルト穴１２
を穿たなければならず、この結果、係止杆６の設
置に手間がかかるという不都合を有した。
は、前記係止杆６をスペーサＳを介して柱体１に
ボルト１１止めしていたため、 係止杆６を設置するにあたつて前記スペーサＳ
が必要であるとともに前記柱体１にボルト穴１２
を穿たなければならず、この結果、係止杆６の設
置に手間がかかるという不都合を有した。
この考案は前記不都合を解消するためになされ
たものであり、その構成は、 下端に台盤を溶接した所用数の柱体と、所用数
の屋根骨とを備え、前記柱体を前記台盤を介して
地上に立設するとともに前記屋根骨をその略中央
部を凸状にして前記柱体に掛け渡し、前記柱体の
根幹部に係止杆を固定するとともにこの係止杆を
水平方向に延設し、 前記屋根骨の外側に被覆シートを張りめぐら
し、この被覆シートの表面に締めつけロープを巻
回するとともにこのロープの両端部を前記係止杆
に固定する温室用骨組構造において、 前記台盤の一端縁に支持片を一体形成するとと
もにこの支持片を立設し、この支持片に前記係止
杆をボルト止めしたことを特徴とする温室用骨組
構造である。
たものであり、その構成は、 下端に台盤を溶接した所用数の柱体と、所用数
の屋根骨とを備え、前記柱体を前記台盤を介して
地上に立設するとともに前記屋根骨をその略中央
部を凸状にして前記柱体に掛け渡し、前記柱体の
根幹部に係止杆を固定するとともにこの係止杆を
水平方向に延設し、 前記屋根骨の外側に被覆シートを張りめぐら
し、この被覆シートの表面に締めつけロープを巻
回するとともにこのロープの両端部を前記係止杆
に固定する温室用骨組構造において、 前記台盤の一端縁に支持片を一体形成するとと
もにこの支持片を立設し、この支持片に前記係止
杆をボルト止めしたことを特徴とする温室用骨組
構造である。
この考案に係る温室用骨組構造は、
下端に台盤を溶接した所用数の柱体と、所用数
の屋根骨とを備え、前記柱体を前記台盤を介して
地上に立設するとともに前記屋根骨をその略中央
部を凸状にして前記柱体に掛け渡し、前記柱体の
根幹部に係止杆を固定するとともにこの係止杆を
水平方向に延設し、 前記屋根骨の外側に被覆シートを張りめぐら
し、この被覆シートの表面に締めつけロープを巻
回するとともにこのロープの両端部を前記係止杆
に固定する温室用骨組構造において、 前記台盤の一端縁に支持片を一体形成するとと
もにこの支持片を立設し、この支持片に前記係止
杆をボルト止めしたものである。
の屋根骨とを備え、前記柱体を前記台盤を介して
地上に立設するとともに前記屋根骨をその略中央
部を凸状にして前記柱体に掛け渡し、前記柱体の
根幹部に係止杆を固定するとともにこの係止杆を
水平方向に延設し、 前記屋根骨の外側に被覆シートを張りめぐら
し、この被覆シートの表面に締めつけロープを巻
回するとともにこのロープの両端部を前記係止杆
に固定する温室用骨組構造において、 前記台盤の一端縁に支持片を一体形成するとと
もにこの支持片を立設し、この支持片に前記係止
杆をボルト止めしたものである。
即ち、前記台盤の一端縁に支持片を一体形成す
るとともにこの支持片を立設し、この支持片に前
記係止杆をボルト止めしたため、前記係止杆・を
設置するにあたつて、従来必要としたスペーサを
不用とするとともに従来のように柱体にボルト穴
を穿つ必要がないものである。
るとともにこの支持片を立設し、この支持片に前
記係止杆をボルト止めしたため、前記係止杆・を
設置するにあたつて、従来必要としたスペーサを
不用とするとともに従来のように柱体にボルト穴
を穿つ必要がないものである。
以下この考案の実施例を第１図及び第２図に基
づいて説明する。なお、第１図は前記従来例の第
４図に相当するものである。
づいて説明する。なお、第１図は前記従来例の第
４図に相当するものである。
図において、Ｃは基礎ブロツク、５は基礎ブロ
ツクＣに載置された台盤である。この台盤５はア
ンカーボルト５１によつて基礎ブロツクＣに固定
されている。又、この台盤５の上面には柱体１が
溶接されている。
ツクＣに載置された台盤である。この台盤５はア
ンカーボルト５１によつて基礎ブロツクＣに固定
されている。又、この台盤５の上面には柱体１が
溶接されている。
次に、５２は支持片であり、前記台盤５に一体
形成された状態で立設されている。又、６は係止
管（この考案の「係止杆」に相当する）であり、
前記支持片５２にボルト６１止めされている。こ
の係止管６には前記締めつけロープ４が結びつけ
られる。
形成された状態で立設されている。又、６は係止
管（この考案の「係止杆」に相当する）であり、
前記支持片５２にボルト６１止めされている。こ
の係止管６には前記締めつけロープ４が結びつけ
られる。
この考案に係る温室用骨組構造は、
下端に台盤を溶接した所用数の柱体と、所用数
の屋根骨とを備え、前記柱体を前記台盤を介して
地上に立設するとともに前記屋根骨をその略中央
部を凸状にして前記柱体を掛け渡し、前記柱体の
根幹部に係止杆を固定するとともにこの係止杆を
水平方向に延設し、 前記屋根骨の外側に被覆シートを張りめぐら
し、この被覆シートの表面に締めつけロープを巻
回するとともにこのロープの両端部を前記係止杆
に固定する温室用骨組構造において、 前記台盤の一端縁に支持片を一体形成するとと
もにこの支持片を立設し、この支持片に前記係止
杆をボルト止めしたものである。
の屋根骨とを備え、前記柱体を前記台盤を介して
地上に立設するとともに前記屋根骨をその略中央
部を凸状にして前記柱体を掛け渡し、前記柱体の
根幹部に係止杆を固定するとともにこの係止杆を
水平方向に延設し、 前記屋根骨の外側に被覆シートを張りめぐら
し、この被覆シートの表面に締めつけロープを巻
回するとともにこのロープの両端部を前記係止杆
に固定する温室用骨組構造において、 前記台盤の一端縁に支持片を一体形成するとと
もにこの支持片を立設し、この支持片に前記係止
杆をボルト止めしたものである。
即ち、前記台盤の一端縁に支持片を一体形成す
るとともにこの支持片を立設し、この支持片に前
記係止杆をボルト止めしたため、前記係止杆・を
設置するにあたつて、従来必要としたスペーサを
不用とするとともに従来のように柱体にボルト穴
を穿つ必要がないものである。
るとともにこの支持片を立設し、この支持片に前
記係止杆をボルト止めしたため、前記係止杆・を
設置するにあたつて、従来必要としたスペーサを
不用とするとともに従来のように柱体にボルト穴
を穿つ必要がないものである。
よつて、この温室用骨組構造を使用すれば、前
記係止杆を設置するにあたつて、従来必要とした
スペーサが不用となるとともに従来のように柱体
にボルト穴を穿つ必要がないため、柱体の下部に
係止杆を設置しやすいものである。
記係止杆を設置するにあたつて、従来必要とした
スペーサが不用となるとともに従来のように柱体
にボルト穴を穿つ必要がないため、柱体の下部に
係止杆を設置しやすいものである。
図面はこの考案に係る温室用骨組構造の実施例
を示すものであり、第１図は第３図に相当するこ
の考案の図、第２図は第１図における矢視図、
第３図は従来例の正面図、第４図は第３図におけ
る部拡大図、である。 １……柱体、３……屋根骨、４……締めつけロ
ープ、５……台盤、５２……支持片、６……係止
杆、６１……ボルト、Ｓ……被覆シート。
を示すものであり、第１図は第３図に相当するこ
の考案の図、第２図は第１図における矢視図、
第３図は従来例の正面図、第４図は第３図におけ
る部拡大図、である。 １……柱体、３……屋根骨、４……締めつけロ
ープ、５……台盤、５２……支持片、６……係止
杆、６１……ボルト、Ｓ……被覆シート。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 下端に台盤を溶接した所用数の柱体と、所用数
の屋根骨とを備え、前記柱体を前記台盤を介して
地上に立設するとともに前記屋根骨をその略中央
部に凸状にして前記柱体に掛け渡し、前記柱体の
根幹部に係止杆を固定するとともにこの係止杆を
水平方向に延設し、 前記屋根骨の外側に被覆シートを張りめぐら
し、この被覆シートの表面に締めつけロープを巻
回するとともにこのロープの両端部を前記係止杆
に固定する温室用骨組構造において、 前記台盤の一端縁に支持片を一体形成するとと
もにこの支持片を立設し、この支持片に前記係止
杆をボルト止めしたことを特徴とする温室用骨組
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987175882U JPH0425946Y2 (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987175882U JPH0425946Y2 (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0179951U JPH0179951U (ja) | 1989-05-29 |
| JPH0425946Y2 true JPH0425946Y2 (ja) | 1992-06-23 |
Family
ID=31467657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987175882U Expired JPH0425946Y2 (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0425946Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-18 JP JP1987175882U patent/JPH0425946Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0179951U (ja) | 1989-05-29 |
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