JP3022594U - 乗用車におけるティッシュペ−パボックス供給手段 - Google Patents

乗用車におけるティッシュペ−パボックス供給手段

Info

Publication number
JP3022594U
JP3022594U JP1995010614U JP1061495U JP3022594U JP 3022594 U JP3022594 U JP 3022594U JP 1995010614 U JP1995010614 U JP 1995010614U JP 1061495 U JP1061495 U JP 1061495U JP 3022594 U JP3022594 U JP 3022594U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tissue paper
paper box
storage bag
ridge
mat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1995010614U
Other languages
English (en)
Inventor
精二 小島
Original Assignee
精二 小島
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 精二 小島 filed Critical 精二 小島
Priority to JP1995010614U priority Critical patent/JP3022594U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3022594U publication Critical patent/JP3022594U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 乗用車におけるティッシュペ−パボックス供
給手段に関し、乗員にとり便利であるばかりでなく車内
環境を整える効果がある。 【構成】 プロペラシャフトを覆う隆条堤を室内に有す
る乗用車1において、前部座席3背後と後部座席4間の
隆条堤5の略全長幅を跨いで掛け止める両端裏面にベル
クロファッスナ−7,7を装着したマット6の、幅方向
中央部即ち前記隆条堤5相当部位の表面に、ティッシュ
ペ−パボックス9の格納袋ケ−ス8を一体的に固着し、
またこの格納袋ケ−ス8の一側面にゴミ袋10を着脱自
在に備えて成るティッシュペ−パボックスセット帯2
を、前記マット6の両端裏面に装着したベルクロファッ
スナ−7,7を介して前記隆条堤5を跨いで掛け止めた
ことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、乗用車におけるティッシュペ−パボックス供給手段に関する。
【0002】
【従来技術】
ティッシュペ−パボックスは今日家庭における必需品といえるまでに普及し、 重宝されている。 当然このことは、日常の乗物であるマイカ−においても共通し、車内に持込む 人が増えている。ところが乗用車内には、これを置くための適切な場所がないた め、後部座席の背後の棚部に無雑作に置いている光景が間々見られる。しかしそ の体裁は決して良いとは言えないばかりか日焼けして汚れが目立つなど、寧ろ車 の雰囲気を壊している。また前部座席の人が直接届かないという不便も加わる。
【0003】 その解決ため、スプリング支持枠により運転席の天井部などに支える形式(実 開昭61−67052)、伸縮筒状のカバ−を利用して乗用車のサンバイザ−な どに取り付ける形式(実開昭64−29189)、その他粘着テ−プをティッシ ュペ−パボックス自体に附設したもの(実開昭63−54674など)が提案さ れいる。 しかしこれらは、いずれも車内の雰囲気を害し、また車内空間を狭くする。ま たサンバイザ−に取付ける態様においては、いざという時にサンバイザ−の機能 を奪われて取外す手間を強いられる。それに加えて取付部より離れた乗員には利 用できない不便さがある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、従来のかかる実情に鑑みてなされたもので、自動車の外部からは目 立たず、車内空間にも影響を与えないで体裁良く、しかも前部座席の乗員も後部 座席の乗員も全員が自分で利用できるような、ティッシュペ−パボックス供給手 段を提案する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案は、プロペラシャフトを覆う隆条堤を室内に 有する乗用車1において、 前部座席3背後と後部座席4間の隆条堤5の略全長幅を跨いで掛け止める、両 端裏面にベルクロファッスナ−7,7を装着したマット6を構成し、そのマット 6の幅方向中央部即ち前記隆条堤5相当部位の表面に、ティッシュペ−パボック ス9の格納袋ケ−ス8を一体的に固着し、その格納袋ケ−ス8にティッシュペ− パボックス9を格納してティッシュペ−パボックスセット帯2を構成する。 そして、前記ティッシュペ−パボックスセット帯2を、マット6の両端裏面に に装着ベルクロファッスナ−7,7を介して前記隆条堤5を跨いで掛け止めたこ とを特徴とするティッシュペ−パボックス供給手段である。
【0006】 また前記構成において、格納袋ケ−ス8の一側面にゴミ袋10を着脱自在に備 えて成るティッシュペ−パボックス供給手段である。
【0007】 さらにまた上記各構成において、格納袋ケ−ス8の容器部8aと蓋部8bがフ ァッスナ−11を介して開閉されるティッシュペ−パボックス供給手段である。
【0008】
【考案の効果】
本考案は、以上のように構成され、設置されるから、まず高さ位置において自 動車の外部からは目立たず、プロペラシャフトを覆う隆条堤を利用しているから 車内空間にも影響を与えないで体裁良好である。マット6や格納袋ケ−ス8に模 様柄を施せば、さらに美感を添える。そして何よりも前部座席の乗員も後部座席 の乗員も全員が自分で手を伸して利用できる便利さがある(図2)。 また格納袋ケ−ス8の一側面にゴミ袋10を着脱自在に備えた態様においては 使用済みのティッシュペ−パをその場にて処理できる利点が加わる。 なお、格納袋ケ−ス8は文字通り袋体であるから、ティッシュペ−パボックス 9が柔軟であることと相俟って後部座席の乗員が脚を怪我するような心配は全く ない。
【0009】
【実施例】
プロペラシャフトを覆う隆条堤を室内に有する乗用車1において、前部座席3 背後と後部座席4間の隆条堤5の略全長幅を跨いで掛け止める両端裏面にベルク ロファッスナ−7,7を装着した柄模様付きのマット6の、幅方向中央部即ち前 記隆条堤5相当部位の表面に、容器部8aと蓋部8bがファッスナ−11を介し て開閉される、ティッシュペ−パボックス9の格納袋ケ−ス8を一体的に縫着し 、またこの格納袋ケ−ス8の一側面にゴミ袋10を着脱自在に備えて成るティッ シュペ−パボックスセット帯2を、前記マット6の両端裏面に装着したベルクロ ファッスナ−7,7を介して前記隆条堤5を跨いで掛け止めたことを特徴とする ティッシュペ−パボックス供給手段である。
【図面の簡単な説明】
【図1】斜視図
【図2】使用状態を示す斜視図
【符号の説明】
1 乗用車 2 ティッシュペ−パボックスセット帯 3 前部座席 4 後部座席 5 隆条堤 6 マット 7 ベルクロファッスナ− 8 格納袋ケ−ス 8a 容器部 8b 蓋部 9 ティッシュペ−パボックス 10 ゴミ袋 11 ファッスナ−

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロペラシャフトを覆う隆条堤を室内に
    有する乗用車(1)において、前部座席(3)背後と後
    部座席(4)間の隆条堤(5)の略全長幅を跨いで掛け
    止める両端裏面にベルクロファッスナ−(7),(7)
    を装着したマット(6)の、幅方向中央部即ち前記隆条
    堤(5)相当部位の表面に、ティッシュペ−パボックス
    (9)の格納袋ケ−ス(8)を一体的に固着してティッ
    シュペ−パボックス(9)を格納して成るティッシュペ
    −パボックスセット帯(2)を、前記マット(6)の両
    端裏面に装着したベルクロファッスナ−(7),(7)
    を介して前記隆条堤(5)を跨いで掛け止めたことを特
    徴とするティッシュペ−パボックス供給手段。
  2. 【請求項2】 格納袋ケ−ス(8)の一側面にゴミ袋
    (10)を着脱自在に備えて成る請求項1記載のティッ
    シュペ−パボックス供給手段。
  3. 【請求項3】 格納袋ケ−ス(8)の容器部(8a)と
    蓋部(8b)がファッスナ−11を介して開閉される請
    求項1又は2記載のティッシュペ−パボックス供給手
    段。
JP1995010614U 1995-09-11 1995-09-11 乗用車におけるティッシュペ−パボックス供給手段 Expired - Lifetime JP3022594U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1995010614U JP3022594U (ja) 1995-09-11 1995-09-11 乗用車におけるティッシュペ−パボックス供給手段

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1995010614U JP3022594U (ja) 1995-09-11 1995-09-11 乗用車におけるティッシュペ−パボックス供給手段

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3022594U true JP3022594U (ja) 1996-03-26

Family

ID=43157895

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1995010614U Expired - Lifetime JP3022594U (ja) 1995-09-11 1995-09-11 乗用車におけるティッシュペ−パボックス供給手段

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3022594U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4982921A (en) Automobile window arm rest
JP3022594U (ja) 乗用車におけるティッシュペ−パボックス供給手段
JP3045640B2 (ja) 車両用バックドア
JP2002281854A (ja) 愛玩動物用車載ボックス
JP2779757B2 (ja) 自動車
JPH03122962U (ja)
JP2528326Y2 (ja) 自動車用ゴミ容器
JPH03122946U (ja)
JP2004168115A (ja) 福祉車両
JPH03121951U (ja)
JPH0428466Y2 (ja)
JPH08386A (ja) シ−トカバ−を収納した車両用シ−ト
JPH0220102Y2 (ja)
JPH0478033U (ja)
JPH0534271Y2 (ja)
JPH0423050Y2 (ja)
JPH0118076Y2 (ja)
JPH0464249U (ja)
JPH03108541U (ja)
JP3028009U (ja) 着脱式アームレスト
JPH01112747U (ja)
JPH0426817U (ja)
JPH042747U (ja)
JPH0411158U (ja)
JPH01162815U (ja)