JP3022208B2 - 電磁調理器 - Google Patents

電磁調理器

Info

Publication number
JP3022208B2
JP3022208B2 JP27143694A JP27143694A JP3022208B2 JP 3022208 B2 JP3022208 B2 JP 3022208B2 JP 27143694 A JP27143694 A JP 27143694A JP 27143694 A JP27143694 A JP 27143694A JP 3022208 B2 JP3022208 B2 JP 3022208B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating
output
heating time
time
heated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP27143694A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08138848A (ja
Inventor
広行 星野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP27143694A priority Critical patent/JP3022208B2/ja
Publication of JPH08138848A publication Critical patent/JPH08138848A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3022208B2 publication Critical patent/JP3022208B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加熱コイルの加熱出力
により被加熱物を加熱する電磁調理器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】この種の電磁調理器は例えば特開平5−
190269号公報に示されている。この電磁調理器は決定し
た時間で加熱コイルを駆動制御し、鉄製のステーキ皿等
の負荷の加熱状態を見計らって、設定時間が経過する前
であっても、加熱を終了すべく負荷を取り去り、その後
に別の適正負荷を載置して直ちに加熱を行なう場合は、
同じ設定時間で加熱を繰り返すことができるようにして
いる。これにより飲食店にて同じ調理を迅速に繰り返し
行なったり、何枚もの同じ鉄製のステーキ皿を迅速に繰
り返して暖めることができ業務の効率化が図れるように
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従来
の調理器は、例えば鉄製のステーキ皿を加熱する場合、
常に同じ加熱出力を設定し、所定時間で加熱しても、鉄
製のステーキ皿が異なると同じ加熱出力であっても、所
定の温度に加熱できない場合があり、また同じ鉄製のス
テーキ皿であっても、加熱コイルの上方に設けている天
板に載置する位置が異なると、加熱温度が低下し、同じ
加熱出力及び加熱時間のままでは、常に同じ温度に鉄製
のステーキ皿を加熱できない虞れがあるという問題があ
る。本発明は斯かる問題に鑑み、天板に載置した被加熱
物の位置が異なっても、被加熱物を常に同じ温度に加熱
できる電磁調理器を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る電磁調理
器は、所定の加熱時間で加熱コイルを加熱動作させて、
加熱コイルの加熱出力により被加熱物を加熱する電磁調
理器において、入力電流を検出する電流検出部と、前記
加熱コイルによる加熱時間を決定する手段と、検出した
入力電流を用いて入力電力を演算する手段と、演算した
入力電力が所定加熱出力以下の場合は、前記加熱時間以
上に変更する手段とを備えていることを特徴とする。
【0005】第2発明に係る電磁調理器は、所定の加熱
時間で加熱時間で加熱コイルを加熱動作させて、加熱コ
イルの加熱出力により被加熱物を加熱する電磁調理器に
おいて、入力電流を検出する電流検出部と、前記加熱コ
イルによる第1加熱時間を決定する手段と、検出した入
力電流を用いて入力電力を演算する手段と、演算した入
力電力が所定加熱出力以下の場合は、前記第1加熱時間
と前記所定加熱出力とに基づいて、第1加熱時間より長
い第2加熱時間に変更する手段とを備えていることを特
徴とする。
【0006】第3発明に係る電磁調理器は、所定の加熱
時間で加熱コイルを加熱動作させて、加熱コイルの加熱
出力により被加熱物を加熱する電磁調理器において、入
力電流を検出する電流検出部と、前記加熱コイルによる
第1加熱時間を決定する手段と、前記第1加熱時間をT
0、所定加熱出力をP0、検出した入力電流を用いて演算
した入力電力をP1として、第2加熱時間T1を、T1= (P0
×T0) /P1により演算する手段と、前記入力電力P1が所
定加熱出力P0以下の場合に、第1加熱時間T0を第2加熱
時間T1に変更する手段とを備えていることを特徴とす
る。
【0007】
【作用】第1発明では、加熱時間を決定し、決定した加
熱時間で加熱コイルを加熱動作させて、加熱コイルの所
定加熱出力により被加熱物を加熱する。入力電流を検出
し、検出した入力電流により入力電力を演算する。演算
した入力電力が所定加熱出力以下であると加熱時間を延
長する。これにより、被加熱物を常に同じ温度に加熱で
きる。
【0008】第2発明では、第1加熱時間を決定し、決
定した第1加熱時間で加熱コイルを加熱動作させて、加
熱コイルの所定加熱出力により被加熱物を加熱する。入
力電流を検出して、検出した入力電流により入力電力を
演算する。演算した入力電力が所定加熱出力以下の場合
は、第1加熱時間と所定加熱出力とに基づいて第1加熱
時間を、それより長い第2加熱時間に変更する。これに
より、被加熱物を常に同じ温度に加熱できる。
【0009】第3発明では、第1加熱時間T0を決定し、
決定した第1加熱時間で加熱コイルを加熱動作させて加
熱コイルの所定加熱出力P0により被加熱物を加熱する。
入力電流を検出して、検出した入力電流により入力電力
P1を演算する。演算した入力電力P1、第1加熱時間P0、
所定加熱出力P0により、第2加熱時間T1を、T1= (P0×
T0) /P1により演算する。演算した入力電力P1が所定加
熱出力P0以下の場合に、第1加熱時間T0を第2加熱時間
T1に変更する。これにより、被加熱物を常に同じ温度に
加熱できる。
【0010】
【実施例】以下本発明をその実施例を示す図面により詳
述する。図1は本発明に係る電磁調理器の要部構成を示
すブロック図である。交流電源と接続される電源プラグ
1の各端子は整流ブリッジ2の一側交流入力端子2aと、
他側交流入力端子2bとに各別に接続される。整流ブリッ
ジ2の正側直流出力端子2cと負側直流出力端子2dとの間
にチョークコイル3と平滑コンデンサ4との直列回路が
介装される。平滑コンデンサ4には、共振コンデンサ5
を並列接続している加熱コイル6と、トランジスタ7と
の直列回路が並列接続される。
【0011】トランジスタ7のコレクタ、エミッタ間に
は、アノードをエミッタ側としたフライホイールダイオ
ード8が介装される。整流ブリッジ2の入力電流を検出
する変流器20の出力電流は演算部10a 及びタイマ10b を
内蔵し、加熱動作を制御するマイクロコンピュータ10へ
入力される。マイクロコンピュータ10から出力される加
熱出力、加熱時間等の指令信号は制御信号回路11へ入力
される。制御信号回路11から出力される制御信号はPWM
(パルス幅変調) 回路12へ入力され、PWM 回路12から出
力されるPWM(パルス幅変調) 信号はドライブ回路13へ入
力される。ドライブ回路13から出力される駆動信号はト
ランジスタ7のベースへ入力される。前記加熱コイル6
上の図示しない天板には、加熱すべき鉄製のステーキ
皿、鉄製の鍋の如き鉄製の調理具(以下調理具という)
30が載置されるようになっている。
【0012】次にこのように構成した電磁調理器の加熱
動作を、マイクロコンピュータ10の制御内容を示す図2
のフローチャートとともに説明する。図示しない交流電
源の電圧が整流ブリッジ2に供給されると、入力された
交流電圧が整流され、整流ブリッジ2から直流電圧が出
力され、その直流電圧により平滑コンデンサ4が充電さ
れる。そこで、トランジスタ7をドライブ回路13からの
駆動信号により交互にオン, オフ制御してトランジスタ
7の電流を断続させると、加熱コイル6と共振コンデン
サ5とからなる共振回路に共振電流が流れて、加熱コイ
ル6に加熱出力が発生し、この加熱出力により調理具30
が加熱される。整流ブリッジ2の入力電力は、加熱コイ
ル6と調理具30との電磁結合により変化し、電磁結合が
悪い場合は、電磁結合が良い場合の入力電力より低下す
ることになる。
【0013】さて、加熱動作に先立ち、図示しない天板
上に、被加熱物たる調理具、例えば鉄製のステーキ皿を
載置した後、加熱時間を決定し、図示しない入力操作部
を操作して加熱時間T0の数値を入力する(S1)。続いて図
示しないスタートキーを操作して交流電源を整流ブリッ
ジ2に接続する。そうすると、平滑コンデンサ4が充電
され、またマイクロコンピュータ10が制御動作を開始す
る。そして、マイクロコンピュータ10から所定加熱出力
を指令する指令信号を制御信号回路11へ入力し、制御信
号回路11から出力される制御信号をPWM 回路12へ入力す
る。それによりPWM 回路12から、制御信号に応じたPWM
信号を出力してドライブ回路13へ入力し、ドライブ回路
13から出力される駆動信号をトランジスタ7のベースへ
入力して、トランジスタ7をオン, オフ制御する。
【0014】そうすると、前述したように加熱コイル6
に共振電流が流れて所定加熱出力が得られ、調理具30の
加熱を開始する(S2)。この所定加熱出力P0を例えば5kW
にする(S3)。加熱動作を開始したことにより、整流ブリ
ッジ2に入力電流が流れ、この入力電流を変流器20が検
出する。そして検出した入力電流をマイクロコンピュー
タ10へ取り込む。そうすると演算部10a は、入力電流に
基づいて整流ブリッジ2の入力電力P1を演算する(S4)。
この入力電力P1は、検出した入力電流と、交流電源が一
定電圧であるとして、それらの積算により算出できる。
【0015】続いて、演算部10a により加熱時間T1を、
T1= (P0×T0) /P1により演算する(S5)。ここで5kWの
加熱出力P0が調理具30に与えられている場合には、加熱
時間T1は調理具30を加熱をするために決定した加熱時間
T0と同時間となる。ここで調理具30を例えば3分間加熱
する必要があるとした場合に、調理具30の載置位置が適
正位置から外れて所定加熱出力P0が4kWしか調理具30入
力与えられていない場合には、加熱時間T1は、演算部10
a による{5(kW)×3 (分) }/4(kW)の演算により3.
75分となり、加熱時間T0を加熱時間T1に決定する(S6)。
これにより加熱を開始するに当たり決定した加熱時間T0
が延長される。続いて、タイマ10b が加熱時間T1を計時
し、加熱時間T1の計時終了まで加熱動作を継続し、調理
具30を加熱し続けて、載置位置が不適正であっても、調
理具30を適正位置に載置した場合と同じ温度に加熱す
る。
【0016】そして、加熱時間T1の計時を終了したと判
断すると(S7)、例えばブザーを鳴動させて調理具30を所
定温度に加熱したことを報知し、これより調理具30の保
温動作になる。そして、演算部10a により、保温のため
の保温加熱出力PHを、PH=k×T1 (但し、kは定数)に
より演算する(S9)。即ち、保温時の保温加熱出力PHは、
先に演算した加熱時間T1に比例させる。それにより、使
用者が長い加熱時間を必要とした場合は、その加熱時間
に応じて調理具30を高温度に加熱した後、そのままの加
熱温度を保持させることができる。
【0017】続いて、マイクロコンピュータ10により変
流器20の出力電流を調べ、その出力電流の消滅から、加
熱された調理具30が取り除かれたか否かを判断し(S11)
、取り除かれるまで保温動作を継続する。ここで調理
具30が取り除かれたと判断すると、交流電源を遮断して
加熱動作を停止させて(S12) 、一連の加熱動作の制御を
終了する。
【0018】このようにして、本発明の電磁調理器は検
出した入力電流により入力電力P1を演算して、入力電力
が所定加熱出力P0に満たない場合には、決定した加熱時
間T0を延長し、調理具の載置位置が異なっても調理具を
常に同じ加熱温度に加熱できる。また、演算した加熱時
間T1で加熱を終了した後は、加熱を開始するに当たり決
定した加熱時間T0に応じた、調理具が冷めない程度の保
温加熱出力PHにより、調理具の保温動作を継続して加熱
時間T1経過後であっても、調理具を保温できる。
【0019】更に、加熱を開始するに当たって決定した
加熱時間T0に比例して、保温加熱出力PHを演算して、調
理具を保温するから、調理具の加熱温度が異なっても、
加熱温度に応じた保温状態が得られる。本実施例では被
加熱物を鉄製のステーキ皿としたが、これは例示であ
り、鉄製の鍋、フライパン、焼肉用鉄板等の鉄製の調理
具であっても同様の効果が得られるのは勿論である。
【0020】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、加
熱コイルの上方に配設されている天板に載置する被加熱
物が異なった場合あるいは被加熱物の位置が異なった場
合でも、加熱不足が生じず、被加熱物を常に同じ加熱温
度に加熱できる電磁調理器を提供できる優れた効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電磁調理器の要部構成を示すブロ
ック図である。
【図2】マイクロコンピュータの制御内容を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
5 共振コンデンサ 6 加熱コイル 7 トランジスタ 10 マイクロコンピュータ 10a 演算部 10b タイマ 20 変流器 30 鉄製の調理具

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の加熱時間で加熱コイルを加熱動作
    させて、加熱コイルの加熱出力により被加熱物を加熱す
    る電磁調理器において、 入力電流を検出する電流検出部と、前記加熱コイルによ
    る加熱時間を決定する手段と、検出した入力電流を用い
    て入力電力を演算する手段と、演算した入力電力が所定
    加熱出力以下の場合は、前記加熱時間以上に加熱時間を
    変更する手段とを備えていることを特徴とする電磁調理
    器。
  2. 【請求項2】 所定の加熱時間で加熱時間で加熱コイル
    を加熱動作させて、加熱コイルの加熱出力により被加熱
    物を加熱する電磁調理器において、 入力電流を検出する電流検出部と、前記加熱コイルによ
    る第1加熱時間を決定する手段と、検出した入力電流を
    用いて入力電力を演算する手段と、演算した入力電力が
    所定加熱出力以下の場合は、前記第1加熱時間と前記所
    定加熱出力とに基づいて、第1加熱時間より長い第2加
    熱時間に変更する手段とを備えていることを特徴とする
    電磁調理器。
  3. 【請求項3】 所定の加熱時間で加熱コイルを加熱動作
    させて、加熱コイルの加熱出力により被加熱物を加熱す
    る電磁調理器において、 入力電流を検出する電流検出部と、前記加熱コイルによ
    る第1加熱時間を決定する手段と、前記第1加熱時間を
    T0、所定加熱出力をP0、検出した入力電流を用いて演算
    した入力電力をP1として、第2加熱時間T1を、T1= (P0
    ×T0) /P1により演算する手段と、前記入力電力P1が所
    定加熱出力P0以下の場合に、第1加熱時間T0を第2加熱
    時間T1に変更する手段とを備えていることを特徴とする
    電磁調理器。
JP27143694A 1994-11-04 1994-11-04 電磁調理器 Expired - Fee Related JP3022208B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27143694A JP3022208B2 (ja) 1994-11-04 1994-11-04 電磁調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27143694A JP3022208B2 (ja) 1994-11-04 1994-11-04 電磁調理器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08138848A JPH08138848A (ja) 1996-05-31
JP3022208B2 true JP3022208B2 (ja) 2000-03-15

Family

ID=17500005

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27143694A Expired - Fee Related JP3022208B2 (ja) 1994-11-04 1994-11-04 電磁調理器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3022208B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08138848A (ja) 1996-05-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2014068648A1 (ja) 誘導加熱調理器
JP3022208B2 (ja) 電磁調理器
JP3376227B2 (ja) インバータ装置
JP4302592B2 (ja) 誘導加熱調理器
JP3977749B2 (ja) 誘導加熱調理器
JP2599110B2 (ja) 誘導加熱調理器
JP2004079400A (ja) 誘導加熱調理器
JPH0698082B2 (ja) 炊飯器
JP2004185829A (ja) 電磁調理器
JP3788276B2 (ja) 誘導加熱調理器
JP2714168B2 (ja) 誘導加熱調理器
JP2004247237A (ja) 誘導加熱調理器
JPH0422557Y2 (ja)
JPH02270293A (ja) 誘導加熱調理器
JPH08117092A (ja) 誘導加熱装置
JPH0231471B2 (ja)
JPH0514474Y2 (ja)
WO2017149055A1 (en) Induction heating cooker power control circuit
JPH0127597Y2 (ja)
JPH0475636B2 (ja)
JP2004103412A (ja) 誘導加熱調理器
KR970005958B1 (ko) 전자유도가열 밥솥의 계란 반숙/완숙 제어방법
JP2004288487A (ja) 電磁誘導加熱調理器
JPH08167471A (ja) 誘導加熱調理器
JP2006066182A (ja) 誘導加熱調理器およびその制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090114

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100114

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100114

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110114

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110114

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 12

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120114

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees