JP3021861B2 - 車載用交通情報表示装置 - Google Patents
車載用交通情報表示装置Info
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- JP3021861B2 JP3021861B2 JP29341591A JP29341591A JP3021861B2 JP 3021861 B2 JP3021861 B2 JP 3021861B2 JP 29341591 A JP29341591 A JP 29341591A JP 29341591 A JP29341591 A JP 29341591A JP 3021861 B2 JP3021861 B2 JP 3021861B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自車両の走行に関わる
例えば交通事故等の交通情報とその発生位置とを電波で
発信する一方、他車両より情報を受信した際、自車両の
走行に関わる場合にのみ、その交通情報を表示させる機
能を備えた車載用交通情報表示装置に関する。
例えば交通事故等の交通情報とその発生位置とを電波で
発信する一方、他車両より情報を受信した際、自車両の
走行に関わる場合にのみ、その交通情報を表示させる機
能を備えた車載用交通情報表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、道路で事故等が発生した場合に、
事故発生位置を救急情報センタ等に送信するシステムが
知られている。実開昭61−88356号公報に開示さ
れている救急自動通信システムは、乗員の個人情報を入
力する入力手段を備えており、緊急時に、車両位置の情
報と個人情報とを救急連絡ステーションに送信するよう
にしたものである。
事故発生位置を救急情報センタ等に送信するシステムが
知られている。実開昭61−88356号公報に開示さ
れている救急自動通信システムは、乗員の個人情報を入
力する入力手段を備えており、緊急時に、車両位置の情
報と個人情報とを救急連絡ステーションに送信するよう
にしたものである。
【0003】また、実開昭61−128789号公報に
開示されている車両用事故情報自動通報装置は、車両に
加わる衝撃力を検出し、通常の走行状態では生じないよ
うな大きな加速度を検出した際、即ち衝突等を検知した
際には、車両を識別する情報と、位置情報とを自動的に
送信させるようにしたものである。
開示されている車両用事故情報自動通報装置は、車両に
加わる衝撃力を検出し、通常の走行状態では生じないよ
うな大きな加速度を検出した際、即ち衝突等を検知した
際には、車両を識別する情報と、位置情報とを自動的に
送信させるようにしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の通
信装置は事故の発生等を一方的に救急情報センタ等に送
信するものである。しかしながら、先方で衝突事故が起
きた場合、特に高速道路等では後続の車両がその巻沿い
にあって追突する可能性が高い。これは先方で起きた事
故の情報が後続の車両にすばやく伝わらないことに一つ
の原因がある。
信装置は事故の発生等を一方的に救急情報センタ等に送
信するものである。しかしながら、先方で衝突事故が起
きた場合、特に高速道路等では後続の車両がその巻沿い
にあって追突する可能性が高い。これは先方で起きた事
故の情報が後続の車両にすばやく伝わらないことに一つ
の原因がある。
【0005】事故情報を後続の車両に知らせる方法とし
て、救急情報センタに送信されてきた事故発生位置情報
を、事故発生位置の近傍を走行中の車両に知らせるよう
にすることも考えられる。しかし、例えば、道路に電光
掲示板等を設け事故情報を表示させて後続車両に知らせ
るためには、全道路に非常に多くの電光掲示板を設ける
必要があり、実現することは非常に難しい。
て、救急情報センタに送信されてきた事故発生位置情報
を、事故発生位置の近傍を走行中の車両に知らせるよう
にすることも考えられる。しかし、例えば、道路に電光
掲示板等を設け事故情報を表示させて後続車両に知らせ
るためには、全道路に非常に多くの電光掲示板を設ける
必要があり、実現することは非常に難しい。
【0006】一方、走行中の車両に、事故の発生を電波
で送信して運転手に音声や表示で知らせることも考えら
れるが、この情報も一方的に送信されるため、これから
の自車両の走行に関係の無い不要な情報までも運転者に
知らせてしまうことになる。そのため、運転手が様々な
情報からまず必要な情報だけを選択しなくてはならず、
選択した後、対応策を考えなくてはならないため、迅速
な対応が取りにくいという不都合も生じてくる。
で送信して運転手に音声や表示で知らせることも考えら
れるが、この情報も一方的に送信されるため、これから
の自車両の走行に関係の無い不要な情報までも運転者に
知らせてしまうことになる。そのため、運転手が様々な
情報からまず必要な情報だけを選択しなくてはならず、
選択した後、対応策を考えなくてはならないため、迅速
な対応が取りにくいという不都合も生じてくる。
【0007】そこで、本発明は上記の課題を解決するこ
とを目的とし、自車両の走行に関わる情報を送信すると
共に、他車両から情報を受信した際には、自車両の走行
経路に関わる情報だけを報知して運転手に知らせること
により、後続車の追突回避や迂回促進による渋滞回避
等、交通制御の向上が可能な車載用情報報知装置を提供
することにある。
とを目的とし、自車両の走行に関わる情報を送信すると
共に、他車両から情報を受信した際には、自車両の走行
経路に関わる情報だけを報知して運転手に知らせること
により、後続車の追突回避や迂回促進による渋滞回避
等、交通制御の向上が可能な車載用情報報知装置を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成すべ
く、本発明は課題を解決するための手段として次の構成
を取った。即ち、図1に示すように、設定した目的地ま
での走行経路を算出し、その算出した走行経路に従って
走行案内を行うナビゲーション手段と、自車両の走行に
関わる情報を検出する情報検出手段と、電波による情報
の送信及び受信を行う送受信手段と、上記情報検出手段
によって検出した自車両の走行に関わる情報及びその情
報に関連する道路上の位置を示す情報を、上記送受信手
段より送信させる送信制御手段と、上記送受信手段によ
り他車両の走行に関わる情報及びその情報に関連する道
路上の位置を示す情報を受信した際、その道路上の位置
を示す情報と自車両の上記走行経路とを基にして、上記
他車両の走行に関わる情報が自車両の走行経路に関わる
情報か否かを判断する判断手段と、上記判断手段により
上記他車両の走行に関わる情報が自車両の走行経路に関
わる情報であると判断された場合には、上記受信した他
車両の走行に関わる情報を示す内容を報知手段に適宜報
知させる報知制御手段と、を備えたことを特徴とする車
載用情報報知装置をその要旨とする。
く、本発明は課題を解決するための手段として次の構成
を取った。即ち、図1に示すように、設定した目的地ま
での走行経路を算出し、その算出した走行経路に従って
走行案内を行うナビゲーション手段と、自車両の走行に
関わる情報を検出する情報検出手段と、電波による情報
の送信及び受信を行う送受信手段と、上記情報検出手段
によって検出した自車両の走行に関わる情報及びその情
報に関連する道路上の位置を示す情報を、上記送受信手
段より送信させる送信制御手段と、上記送受信手段によ
り他車両の走行に関わる情報及びその情報に関連する道
路上の位置を示す情報を受信した際、その道路上の位置
を示す情報と自車両の上記走行経路とを基にして、上記
他車両の走行に関わる情報が自車両の走行経路に関わる
情報か否かを判断する判断手段と、上記判断手段により
上記他車両の走行に関わる情報が自車両の走行経路に関
わる情報であると判断された場合には、上記受信した他
車両の走行に関わる情報を示す内容を報知手段に適宜報
知させる報知制御手段と、を備えたことを特徴とする車
載用情報報知装置をその要旨とする。
【0009】上記車両の走行に関わる情報としては、事
故情報や、渋滞情報、あるいは路面情報等がある。例え
ば、加速度センサ等を用いて自動的に衝突を検知し、そ
の情報を送信させたり、あるいは、運転手が交通渋滞
や、路面の凍結等の種々の交通情報を、例えば平均車
速、車輪のスリップ率等より自動的に演算して送信させ
るようにしてもよい。また、上記報知制御手段として
は、請求項2に示すように、受信した情報を表示若しく
は音声の何れかにより報知させるものであることが考え
られる。
故情報や、渋滞情報、あるいは路面情報等がある。例え
ば、加速度センサ等を用いて自動的に衝突を検知し、そ
の情報を送信させたり、あるいは、運転手が交通渋滞
や、路面の凍結等の種々の交通情報を、例えば平均車
速、車輪のスリップ率等より自動的に演算して送信させ
るようにしてもよい。また、上記報知制御手段として
は、請求項2に示すように、受信した情報を表示若しく
は音声の何れかにより報知させるものであることが考え
られる。
【0010】
【作用】上記構成を有する本発明の車載用情報報知装置
は、例えば車両が衝突事故等を起こしてしまった場合、
情報検出手段がその衝突という走行に関わる情報を検出
し、送信制御手段により、その走行に関わる情報及びそ
の情報に関連する道路上の位置を示す情報を、送受信手
段より送信させる。
は、例えば車両が衝突事故等を起こしてしまった場合、
情報検出手段がその衝突という走行に関わる情報を検出
し、送信制御手段により、その走行に関わる情報及びそ
の情報に関連する道路上の位置を示す情報を、送受信手
段より送信させる。
【0011】一方、送受信手段により他車両から上述し
たような走行に関わる情報及びその情報に関連する道路
上の位置を示す情報を受信した際には、判断手段が、そ
の道路上の位置を示す情報と自車両の走行経路とを基に
して、他車両の走行に関わる情報が自車両の走行経路に
関わる情報か否かを判断する。そして、他車両の走行に
関わる情報が自車両の走行経路に関わる情報である場合
には、報知制御手段が、他車両から受信した他車両の走
行に関わる情報を示す内容を報知手段に適宜報知させ
る。
たような走行に関わる情報及びその情報に関連する道路
上の位置を示す情報を受信した際には、判断手段が、そ
の道路上の位置を示す情報と自車両の走行経路とを基に
して、他車両の走行に関わる情報が自車両の走行経路に
関わる情報か否かを判断する。そして、他車両の走行に
関わる情報が自車両の走行経路に関わる情報である場合
には、報知制御手段が、他車両から受信した他車両の走
行に関わる情報を示す内容を報知手段に適宜報知させ
る。
【0012】従って、各車両がこの装置を備えていれ
ば、例えば走行中に先方で衝突事故等が起こった場合、
後続の車両ではその事故情報を表示して運転手に知らせ
ることができる。そのため、後続の車両は追突事故を避
けたり、あるいは、事故発生地点までにわき道がある場
合には、そのわき道を通ることにより事故地点を迂回し
て渋滞を避けることも可能になる。
ば、例えば走行中に先方で衝突事故等が起こった場合、
後続の車両ではその事故情報を表示して運転手に知らせ
ることができる。そのため、後続の車両は追突事故を避
けたり、あるいは、事故発生地点までにわき道がある場
合には、そのわき道を通ることにより事故地点を迂回し
て渋滞を避けることも可能になる。
【0013】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。図2は本発明の一実施例の車載用情報報知装
置の全体構成を示すブロック図である。本情報報知装置
は、位置検出器1、地図データ入力器2、操作スイッチ
3、緊急検出器4と、これらに接続されたCPU5、そ
して、CPU5に接続されたメモリ6、表示器7、送受
信機8を備えている。
説明する。図2は本発明の一実施例の車載用情報報知装
置の全体構成を示すブロック図である。本情報報知装置
は、位置検出器1、地図データ入力器2、操作スイッチ
3、緊急検出器4と、これらに接続されたCPU5、そ
して、CPU5に接続されたメモリ6、表示器7、送受
信機8を備えている。
【0014】位置検出器1は、周知の地磁気センサ11
と、ジャイロスコープ13、距離センサ15、衛星から
の電波を受信し、受信した電波に基づいて車両の位置を
検出するGPS(Global Positioning System )のため
のGPS受信機17を有している。そして、GPS受信
機17は、図示しないGPS衛星に搭載されたGPS送
信機から送信される信号電波を受信するGPSアンテナ
19を有している。
と、ジャイロスコープ13、距離センサ15、衛星から
の電波を受信し、受信した電波に基づいて車両の位置を
検出するGPS(Global Positioning System )のため
のGPS受信機17を有している。そして、GPS受信
機17は、図示しないGPS衛星に搭載されたGPS送
信機から送信される信号電波を受信するGPSアンテナ
19を有している。
【0015】これらのセンサ等11,13,15,17
は各々が性質の異なる誤差を持っているため、複数のセ
ンサにより、各々補間しながら使用するように構成され
ている。なお、精度によっては上述した内の一部で構成
してもよく、さらには、ステアリングの回転センサ、各
転動輪の車輪センサ等を用いてもよい。
は各々が性質の異なる誤差を持っているため、複数のセ
ンサにより、各々補間しながら使用するように構成され
ている。なお、精度によっては上述した内の一部で構成
してもよく、さらには、ステアリングの回転センサ、各
転動輪の車輪センサ等を用いてもよい。
【0016】地図データ入力器2は、位置検出の精度向
上のための、いわゆるマップマッチング用データ、及び
地図データ、経路案内を含む各種データを入力するため
の装置である。媒体としては、そのデータ量からCDR
OMを用いるのが一般的であるが、メモリカード等の他
の媒体を用いてもよい。
上のための、いわゆるマップマッチング用データ、及び
地図データ、経路案内を含む各種データを入力するため
の装置である。媒体としては、そのデータ量からCDR
OMを用いるのが一般的であるが、メモリカード等の他
の媒体を用いてもよい。
【0017】位置検出器1、地図データ入力器2、操作
スイッチ3、CPU5、表示器7等により、いわゆるナ
ビゲーション装置が構成される。表示器7には、位置検
出器1から入力された車両の位置情報と、地図データ入
力器2より入力された地図データとを重ねて表示するこ
とができる。また、本ナビゲーション装置は、操作スイ
ッチ3により目的地を入力すると、現在位置からその目
的地までの代表的なルートを案内表示する、いわゆる経
路案内機能も備えている。操作スイッチ3は、例えば、
表示器7と一体になったタッチスイッチもしくはメカニ
カルなスイッチ等が用いられ、各種入力に使用される。
スイッチ3、CPU5、表示器7等により、いわゆるナ
ビゲーション装置が構成される。表示器7には、位置検
出器1から入力された車両の位置情報と、地図データ入
力器2より入力された地図データとを重ねて表示するこ
とができる。また、本ナビゲーション装置は、操作スイ
ッチ3により目的地を入力すると、現在位置からその目
的地までの代表的なルートを案内表示する、いわゆる経
路案内機能も備えている。操作スイッチ3は、例えば、
表示器7と一体になったタッチスイッチもしくはメカニ
カルなスイッチ等が用いられ、各種入力に使用される。
【0018】緊急検出器4は、衝突センサ41と緊急ス
イッチ43とを備えている。衝突センサ41は急激な加
速度の変化を検出して、交通情報の一例である車両の衝
突を検出するもので、例えばエアバッグを備えた車両で
あれば、そのエアバッグ用のGセンサからの信号、もし
くはエアバッグの作動したことを示す展開信号を流用す
るのが容易である。また、緊急スイッチ43により、運
転手がマニュアル操作で緊急状態を入力可能にされてい
る。
イッチ43とを備えている。衝突センサ41は急激な加
速度の変化を検出して、交通情報の一例である車両の衝
突を検出するもので、例えばエアバッグを備えた車両で
あれば、そのエアバッグ用のGセンサからの信号、もし
くはエアバッグの作動したことを示す展開信号を流用す
るのが容易である。また、緊急スイッチ43により、運
転手がマニュアル操作で緊急状態を入力可能にされてい
る。
【0019】そして、上述した位置検出器1により検出
される車両の位置情報、及び緊急検出器4により検出さ
れた車両の衝突情報は、送受信用アンテナ9を経由して
図3に示す通信衛星CSに送信可能にされている。ま
た、通信衛星CSから送信された他車両の情報を、送受
信用アンテナ9を経由して受信可能にされている。
される車両の位置情報、及び緊急検出器4により検出さ
れた車両の衝突情報は、送受信用アンテナ9を経由して
図3に示す通信衛星CSに送信可能にされている。ま
た、通信衛星CSから送信された他車両の情報を、送受
信用アンテナ9を経由して受信可能にされている。
【0020】次に本実施例の作動を、図4〜図6のフロ
ーチャートを参照して説明する。本実施例では、この交
通情報送受信制御処理を実行することにより、ナビゲー
ションシステムにおける地図表示も同時に行えるように
されている。本処理を開始すると、まず、位置検出器1
から常時入力されている検出データより現在の自車位置
を演算し(ステップ100、以下単にS100という。
以下同様。)、地図データ入力器2からの地図データ、
あるいは走行経路が予め設定されている場合には、その
走行経路に従った経路案内マーク等からなる表示データ
が作成される(S110)。
ーチャートを参照して説明する。本実施例では、この交
通情報送受信制御処理を実行することにより、ナビゲー
ションシステムにおける地図表示も同時に行えるように
されている。本処理を開始すると、まず、位置検出器1
から常時入力されている検出データより現在の自車位置
を演算し(ステップ100、以下単にS100という。
以下同様。)、地図データ入力器2からの地図データ、
あるいは走行経路が予め設定されている場合には、その
走行経路に従った経路案内マーク等からなる表示データ
が作成される(S110)。
【0021】なお、走行経路は、操作スイッチ3により
目的地を入力すると、図6の経路計算ルーチンにより、
現在位置からその目的地までの代表的な経路、例えば最
短距離となる経路等が計算される(S300)。この計
算は、道路リンク長、道路幅、交通規制等を含めたデー
タベースを基にして、ダイクストラ法等によって行われ
る。
目的地を入力すると、図6の経路計算ルーチンにより、
現在位置からその目的地までの代表的な経路、例えば最
短距離となる経路等が計算される(S300)。この計
算は、道路リンク長、道路幅、交通規制等を含めたデー
タベースを基にして、ダイクストラ法等によって行われ
る。
【0022】次に緊急検出器4から検出信号が入力され
たか否かを判断し(S120)、検出信号が入力されて
いる場合には、S100で演算された位置情報と、検出
信号の緊急コードを送受信機8より送信させる(S13
0)。この緊急コードは、例えば衝突センサ41からの
衝突検出信号か、緊急スイッチ43からの信号かを区別
したり、緊急スイッチ43が複数種類ある場合には、そ
れらを区別可能なコードとされている。
たか否かを判断し(S120)、検出信号が入力されて
いる場合には、S100で演算された位置情報と、検出
信号の緊急コードを送受信機8より送信させる(S13
0)。この緊急コードは、例えば衝突センサ41からの
衝突検出信号か、緊急スイッチ43からの信号かを区別
したり、緊急スイッチ43が複数種類ある場合には、そ
れらを区別可能なコードとされている。
【0023】S130までの処理により送信側として処
理は終わる。こうして送受信機8及び送受信用アンテナ
9を経由して送信された位置情報と緊急コードは、図示
しない通信衛星に送信され、通信衛星からまた地上に向
けて送信される。他車両からの位置情報と緊急コードを
受信した場合には(S140)、その位置情報に基づい
て、情報の発信された位置が自車両の走行経路上に位置
しているか否かを判断する(S150)。
理は終わる。こうして送受信機8及び送受信用アンテナ
9を経由して送信された位置情報と緊急コードは、図示
しない通信衛星に送信され、通信衛星からまた地上に向
けて送信される。他車両からの位置情報と緊急コードを
受信した場合には(S140)、その位置情報に基づい
て、情報の発信された位置が自車両の走行経路上に位置
しているか否かを判断する(S150)。
【0024】設定されている走行経路上に情報発信位置
がある場合には(S150;YES)、その情報発信位
置を迂回して目的地まで到達する新しい走行経路を再計
算し、S110で作成した表示データを作成しなおす
(S160)。この走行経路の再計算については、例え
ば上述した経路計算ルーチンの経路計算(S300)に
おいて、データベース中のあるリンクに対し、交通規制
が追加された状態として計算することが可能である。そ
して、受信した位置情報及び受信時刻をメモリ6に記憶
する(S170)。
がある場合には(S150;YES)、その情報発信位
置を迂回して目的地まで到達する新しい走行経路を再計
算し、S110で作成した表示データを作成しなおす
(S160)。この走行経路の再計算については、例え
ば上述した経路計算ルーチンの経路計算(S300)に
おいて、データベース中のあるリンクに対し、交通規制
が追加された状態として計算することが可能である。そ
して、受信した位置情報及び受信時刻をメモリ6に記憶
する(S170)。
【0025】次いで、メモリ6内に位置情報が記憶され
ているか否かを判断し(S180)、記憶されている場
合には、その位置情報を最後に受信した時から所定時間
(T時間)以内であるかどうか判断する(S190)。
最終受信後、T時間以内であれば(S190:YE
S)、表示用データに、図7(a)に示す事故発生マー
クM1を追加する(S200)。
ているか否かを判断し(S180)、記憶されている場
合には、その位置情報を最後に受信した時から所定時間
(T時間)以内であるかどうか判断する(S190)。
最終受信後、T時間以内であれば(S190:YE
S)、表示用データに、図7(a)に示す事故発生マー
クM1を追加する(S200)。
【0026】そしてさらに、情報発信位置が表示器7の
表示エリア内であるか否かを判断し(S210)、表示
エリア内である場合には、図7(b)に示した、情報発
信位置を示す事故位置マークM2を地図データに追加す
る(S220)。そして、表示器7にその表示用データ
を表示させ(S230)、S100に戻って以下の処理
を繰り返す。
表示エリア内であるか否かを判断し(S210)、表示
エリア内である場合には、図7(b)に示した、情報発
信位置を示す事故位置マークM2を地図データに追加す
る(S220)。そして、表示器7にその表示用データ
を表示させ(S230)、S100に戻って以下の処理
を繰り返す。
【0027】図8(a)には、衝突データ受信前の表示
データによる表示例を示し、図8(b)には、情報発信
位置が表示器7の表示エリア外であり、事故発生マーク
M1のみが追加された表示データによる表示例を示す。
図8(c)には、情報発信位置が表示器7の表示エリア
内であり、事故発生マークM1及び事故位置マークM2
が共に追加された表示データによる表示例を示す。図8
(b),(c)においては、S160で再計算された新
しい走行経路に基づく経路案内マークが表示されてい
る。
データによる表示例を示し、図8(b)には、情報発信
位置が表示器7の表示エリア外であり、事故発生マーク
M1のみが追加された表示データによる表示例を示す。
図8(c)には、情報発信位置が表示器7の表示エリア
内であり、事故発生マークM1及び事故位置マークM2
が共に追加された表示データによる表示例を示す。図8
(b),(c)においては、S160で再計算された新
しい走行経路に基づく経路案内マークが表示されてい
る。
【0028】一方、走行経路が設定されていない場合、
あるいは設定されていても走行経路上に情報発信位置が
無い場合には(S150:NO)、その情報発信位置が
自車両の位置から所定距離(Lkm)以内かどうかを判
断する(S240)。この所定距離Lkmとしては、数
km〜10km程度が適当であると思われる。
あるいは設定されていても走行経路上に情報発信位置が
無い場合には(S150:NO)、その情報発信位置が
自車両の位置から所定距離(Lkm)以内かどうかを判
断する(S240)。この所定距離Lkmとしては、数
km〜10km程度が適当であると思われる。
【0029】そして、情報発信位置が自車両の位置から
Lkm以内の場合には(S240:YES)、受信した
位置情報及び受信時刻をメモリ6に記憶する(S17
0)。また、情報発信位置が自車両の位置からLkmよ
り離れている場合(S240:NO)、あるいは受信デ
ータがない場合(S140:NO)には、S180の処
理に移行する。
Lkm以内の場合には(S240:YES)、受信した
位置情報及び受信時刻をメモリ6に記憶する(S17
0)。また、情報発信位置が自車両の位置からLkmよ
り離れている場合(S240:NO)、あるいは受信デ
ータがない場合(S140:NO)には、S180の処
理に移行する。
【0030】このS180の判断において、メモリ6内
に位置情報がない場合にはS110で作成されている表
示用データに従って表示する(S230)。一方、メモ
リ6内に位置情報がある場合でも、最終受信後T時間よ
り長く経過していれば(S190:NO)、位置情報及
び受信時刻をクリアして(S250)、S230の処理
に移行する。
に位置情報がない場合にはS110で作成されている表
示用データに従って表示する(S230)。一方、メモ
リ6内に位置情報がある場合でも、最終受信後T時間よ
り長く経過していれば(S190:NO)、位置情報及
び受信時刻をクリアして(S250)、S230の処理
に移行する。
【0031】なお、S120及びS130の処理の実行
が送信制御手段として働き、S150〜S170及びS
240の処理の実行が判断手段として働く。また、S2
00〜S230の処理の実行が報知制御手段として働
く。上述したように、本実施例の車載用情報報知装置に
よれば、衝突等の緊急状態が発生した場合、その衝突と
いう交通情報及び情報検出時の車両の位置情報を送信す
る。一方、他車両から上述したような交通及び位置情報
を受信した際には、他車両の位置情報と自車両の位置情
報とを基にして、両車両間の距離が所定距離以内の場
合、あるいは走行経路上に他車両が位置している場合に
は、他車両から受信した交通及び位置情報を表示させ
る。
が送信制御手段として働き、S150〜S170及びS
240の処理の実行が判断手段として働く。また、S2
00〜S230の処理の実行が報知制御手段として働
く。上述したように、本実施例の車載用情報報知装置に
よれば、衝突等の緊急状態が発生した場合、その衝突と
いう交通情報及び情報検出時の車両の位置情報を送信す
る。一方、他車両から上述したような交通及び位置情報
を受信した際には、他車両の位置情報と自車両の位置情
報とを基にして、両車両間の距離が所定距離以内の場
合、あるいは走行経路上に他車両が位置している場合に
は、他車両から受信した交通及び位置情報を表示させ
る。
【0032】従って、走行中に先方で衝突事故等が起こ
った場合、その車線を走行している後続の車両の表示器
にその事故情報と発生位置を表示することによって、運
転手に知らせることができる。そのため、後続の車両は
追突事故を避けることができる。
った場合、その車線を走行している後続の車両の表示器
にその事故情報と発生位置を表示することによって、運
転手に知らせることができる。そのため、後続の車両は
追突事故を避けることができる。
【0033】また、追突事故等の危険がないような離れ
た地点を走行しても、自車両の走行経路上に事故発生地
点が存在する場合には、事故に伴う渋滞に巻き込まれる
恐れがある。しかし、事故情報と発生位置が表示される
ことにより、わき道がある場合には、そのわき道を通る
ことにより事故地点を迂回して渋滞を避けることも可能
になる。さらに本実施例では、その迂回して目的地に到
達する新たな経路を表示させることもできる。
た地点を走行しても、自車両の走行経路上に事故発生地
点が存在する場合には、事故に伴う渋滞に巻き込まれる
恐れがある。しかし、事故情報と発生位置が表示される
ことにより、わき道がある場合には、そのわき道を通る
ことにより事故地点を迂回して渋滞を避けることも可能
になる。さらに本実施例では、その迂回して目的地に到
達する新たな経路を表示させることもできる。
【0034】そして、これからの走行に関係のない事故
情報等が表示される事がないので、運転手がいちいち、
自車両に対する情報の必要性を判断する必要がない。そ
のため、表示される情報の信頼性が高くなり、運転手は
その情報に対する迅速な対応が可能となる。
情報等が表示される事がないので、運転手がいちいち、
自車両に対する情報の必要性を判断する必要がない。そ
のため、表示される情報の信頼性が高くなり、運転手は
その情報に対する迅速な対応が可能となる。
【0035】このように、事故発生時の後続車の追突回
避や迂回促進による渋滞回避等の円滑な交通制御を達成
することができる。以上本発明はこの様な実施例に何等
限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範
囲において種々なる態様で実施し得る。上述した実施例
は、衝突センサ41等で衝突事故等を検知し、緊急停車
を促して追突を防止したり、経路を変更させたりするも
のである。それ以外にも例えば、所定の2つの測定地点
間の通過時間を演算し、その値が一定値を超えたときに
交通渋滞と自動的に判断し、その情報を送信するように
してもよい。
避や迂回促進による渋滞回避等の円滑な交通制御を達成
することができる。以上本発明はこの様な実施例に何等
限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範
囲において種々なる態様で実施し得る。上述した実施例
は、衝突センサ41等で衝突事故等を検知し、緊急停車
を促して追突を防止したり、経路を変更させたりするも
のである。それ以外にも例えば、所定の2つの測定地点
間の通過時間を演算し、その値が一定値を超えたときに
交通渋滞と自動的に判断し、その情報を送信するように
してもよい。
【0036】この場合も、受信した車両において、自車
両の走行経路上あるいは所定距離以内である場合にはそ
の旨を表示させることにより、運転手に経路の変更を促
すことができる。従って、さらなる渋滞の増加を防止
し、円滑な交通制御を達成することができる。
両の走行経路上あるいは所定距離以内である場合にはそ
の旨を表示させることにより、運転手に経路の変更を促
すことができる。従って、さらなる渋滞の増加を防止
し、円滑な交通制御を達成することができる。
【0037】また、音声出力装置を追加し、表示に加え
て音声による情報伝達をしてもよい。特に、追突事故の
恐れのあるような近い距離で事故が起こった場合、少し
でも早く緊急停車等の回避運転操作を行なう必要がある
ので、音声による情報伝達は有効である。
て音声による情報伝達をしてもよい。特に、追突事故の
恐れのあるような近い距離で事故が起こった場合、少し
でも早く緊急停車等の回避運転操作を行なう必要がある
ので、音声による情報伝達は有効である。
【0038】また上述した実施例では車載された送受信
機8が直接、通信衛星CSと通信しているが、地上に中
継局を設けて間接的に通信衛星CSと通信するようにし
てもよい。
機8が直接、通信衛星CSと通信しているが、地上に中
継局を設けて間接的に通信衛星CSと通信するようにし
てもよい。
【0039】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の車載用情
報報知装置は、自車両の走行に関わる情報を送信すると
共に、他車両から情報を受信した際には、自車両の走行
経路に関わる情報だけを報知して運転手に知らせること
により、後続車の追突回避や迂回促進による渋滞回避
等、交通制御を向上させるという効果を奏する。
報報知装置は、自車両の走行に関わる情報を送信すると
共に、他車両から情報を受信した際には、自車両の走行
経路に関わる情報だけを報知して運転手に知らせること
により、後続車の追突回避や迂回促進による渋滞回避
等、交通制御を向上させるという効果を奏する。
【図1】本発明の基本的構成を例示するブロック図であ
る。
る。
【図2】本発明の一実施例の車載用交通情報表示装置の
全体構成を示す概略ブロック図である。
全体構成を示す概略ブロック図である。
【図3】2台の車両間における情報の伝達を示す説明図
である。
である。
【図4】本実施例の交通情報送受信制御処理の前半を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図5】本実施例の交通情報送受信制御処理の後半を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図6】本実施例の経路計算ルーチンを示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図7】(a)は表示器に示す事故発生マークM1の説
明図、(b)は表示器に示す事故位置マークM2の説明
図である。
明図、(b)は表示器に示す事故位置マークM2の説明
図である。
【図8】(a)は衝突データ受信前の表示データによる
表示例の説明図、(b)は情報発信位置が表示エリア外
の場合の表示例の説明図、(c)は情報発信位置が表示
エリア内の場合の表示例を示す説明図である。
表示例の説明図、(b)は情報発信位置が表示エリア外
の場合の表示例の説明図、(c)は情報発信位置が表示
エリア内の場合の表示例を示す説明図である。
M1…事故発生マーク、 M2…事故位置マーク、
1…位置検出器、2…地図データ入力器、 4…緊
急検出器、 5…CPU、6…メモリ、 7…表
示器、 8…送受信機、9…送受信用アンテ
ナ、 41…衝突センサ、 43…緊急スイッチ
1…位置検出器、2…地図データ入力器、 4…緊
急検出器、 5…CPU、6…メモリ、 7…表
示器、 8…送受信機、9…送受信用アンテ
ナ、 41…衝突センサ、 43…緊急スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01C 21/00 G08G 1/09 G08G 1/0969
Claims (2)
- 【請求項1】 設定した目的地までの走行経路を算出
し、その算出した走行経路に従って走行案内を行うナビ
ゲーション手段と、 自車両の走行に関わる情報を検出する情報検出手段と、 電波による情報の送信及び受信を行う送受信手段と、 上記情報検出手段によって検出した自車両の走行に関わ
る情報及びその情報に関連する道路上の位置を示す情報
を、上記送受信手段より送信させる送信制御手段と、 上記送受信手段により他車両の走行に関わる情報及びそ
の情報に関連する道路上の位置を示す情報を受信した
際、その道路上の位置を示す情報と自車両の上記走行経
路とを基にして、上記他車両の走行に関わる情報が自車
両の走行経路に関わる情報か否かを判断する判断手段
と、上記判断手段により上記他車両の走行に関わる 情報が自
車両の走行経路に関わる情報であると判断された場合に
は、上記受信した他車両の走行に関わる情報を示す内容
を報知手段に適宜報知させる報知制御手段と、 を備えたことを特徴とする車載用情報報知装置。 - 【請求項2】 上記報知制御手段は、上記受信した情報
を表示若しくは音声の何れかにより報知させるものであ
る請求項1に記載の車載用情報報知装置 。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29341591A JP3021861B2 (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | 車載用交通情報表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29341591A JP3021861B2 (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | 車載用交通情報表示装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22106399A Division JP2000039332A (ja) | 1999-08-04 | 1999-08-04 | 走行案内装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05126592A JPH05126592A (ja) | 1993-05-21 |
JP3021861B2 true JP3021861B2 (ja) | 2000-03-15 |
Family
ID=17794478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29341591A Expired - Lifetime JP3021861B2 (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | 車載用交通情報表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3021861B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3617185B2 (ja) * | 1996-04-19 | 2005-02-02 | トヨタ自動車株式会社 | 車両の制御装置 |
JPH11120489A (ja) * | 1997-10-07 | 1999-04-30 | Ever Prospect Internatl Ltd | 緊急時における車輌制御システム |
JPH11283159A (ja) * | 1998-03-30 | 1999-10-15 | Hidekatsu Hiroya | 自車情報送信走行方式 |
JP2000076591A (ja) * | 1999-09-08 | 2000-03-14 | Ever Prospect Internatl Ltd | 緊急時における車輌制御システム |
KR100520157B1 (ko) | 2003-06-18 | 2005-10-10 | 삼성전자주식회사 | 임시 무선 네트워크를 이용한 교통정보 시스템 및 방법 |
JP2009179125A (ja) * | 2008-01-30 | 2009-08-13 | Denso Corp | 車両衝突回避システム及び装置 |
US8552886B2 (en) * | 2010-11-24 | 2013-10-08 | Bcs Business Consulting Services Pte Ltd. | Crash warning system for motor vehicles |
JP2017211905A (ja) * | 2016-05-27 | 2017-11-30 | 植岡 節子 | 故障車位置と通行障害発生位置の表示連絡装置 |
JP2018088092A (ja) * | 2016-11-28 | 2018-06-07 | 京セラ株式会社 | 画像処理装置、車載システム、車載カメラ、移動体、および画像処理方法 |
-
1991
- 1991-11-08 JP JP29341591A patent/JP3021861B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05126592A (ja) | 1993-05-21 |
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