JP3021596U - 防水床 - Google Patents

防水床

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JP3021596U
JP3021596U JP1995009331U JP933195U JP3021596U JP 3021596 U JP3021596 U JP 3021596U JP 1995009331 U JP1995009331 U JP 1995009331U JP 933195 U JP933195 U JP 933195U JP 3021596 U JP3021596 U JP 3021596U
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一也 木本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 施工作業が容易で耐久性のあるバルコニーに
設置する防水床を提供する。 【解決手段】 矩形の金属板2の後端部にフランジ付き
の周壁6を、前端部には樋状の溝部4およびフランジ付
きの周壁6を、そして左側部には周壁6に連続する周壁
6をそれぞれ折曲形成する。さらに、金属板2の表面側
に複数の溝14を備えた踏み板部13を後端部、前端
部、および左側部に連結する樋部9を形成し、金属板2
の裏打ち樹脂を形成するようにインサート成形した防水
パネル板を構成した左右対称の防水パネル板1・1Aを
設け、これら1・1Aを段差部7およびリベット孔8を
介して接続連結する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、バルコニーやベランダなどに設置される防水床に関するものである 。
【0002】
【従来の技術】
従来、バルコニーなどの床に防水床を設置する場合には、図示しないが、上記 床にパネル形の排水フレームを必要数並べて設置し、この排水フレームの表面に おける複数のマス目には水はけに優れたカーペットやタイルをセメントや多数の 締結具を介してそれぞれ貼着している。このように構成された防水床は、植木鉢 などの物品や人間の足場として利用される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の防水床は、以上のように排水フレーム、カーペット、又はタイルが別々 に構成されているので、接続や設置に際しては接着剤や多数の締結具を必ず使用 しなければならず、施工作業が煩雑化・複雑化したり、施工作業が大幅に遅延す るという問題があった。さらに、排水フレームが予め所定の大きさ・種類に構成 された1つのパーツからなるので、床の個別具体的な大きさや長さに応じて防水 床を適切に設置できない虞れがあるという問題があった。
【0004】 本考案は、上記問題に鑑みてなされたもので、施工作業の煩雑化・複雑化・遅 延の防止などを図ることのできる防水床を提供することを目的としている。また 、排水フレームを個別具体的に適切に設置することのできる防水床を提供するこ とを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案においては、上記目的を達成するため、矩形の金属板の上方端縁に立ち 上がりフランジ部を、下方端縁には樋状凹部および立ち上がりフランジ部を、さ らに一側部には該立ち上がりフランジ部に連続する立ち上がりフランジ部をそれ ぞれ形成し、上記金属板の表側には複数の溝を備えた踏み板部を該上方端縁、該 下方端縁、および該一側部に連結する樋部を形成し、上記金属板の裏打ち樹脂を 形成するようにインサート成形した防水パネル板を構成した左右対称の防水パネ ル板を設け、これらを接続部を介して接続連結するようにしている。 なお、上記接続部が、接続連結される防水パネル板の両端縁に互いに段差部が 設けられ、これら両段差部を嵌合してリベット固着されて構成されることが好ま しい。 また、上記左右対称の防水パネル板を、中間連結防水パネル板を介して連結す るようにしても良い。 また、本考案においては、上記目的を達成するため、矩形の金属板の上方端縁 、一側方端縁、および下方端縁に連続する立ち下がり段差部を形成し、上記金属 板の表側には複数の溝を備えた踏み板部を、上記立ち下がり段差部端縁には立ち 上がりフランジ部を設けて樋部を形成し、上記金属板の裏打ち樹脂を形成するよ うにインサート成形した防水パネル板を構成した左右対称の防水パネル板を設け 、これらを接続部を介して接続連結するようにしている。 なお、上記接続部が、接続連結される防水パネル板の両端縁に互いに段差部が 設けられ、これら両段差部を嵌合してリベット固着されて構成されることが好ま しい。 また、上記左右対称の防水パネル板を、中間連結防水パネル板を介して連結す るようにしても良い。
【0006】 請求項1、2、4、又は5記載の考案によれば、複数の排水フレームを並べて 設置し、これら複数の排水フレームの接続部を相互に接続して固定するようにす れば、防水床を設置することができる。また、金属板と防水パネル板の複数の踏 み板とが一体成形されているので、複数の踏み板を金属板に接着剤や多数の締結 具を用いて一々取り付ける必要がない。また、防水パネル板に金属板が埋め込ま れているので、防水パネル板に必要な強度や剛性を維持できる。 また、請求項3、又は6記載の考案によれば、長さの異なる中間連結防水パネ ル板を複数用意し、この中間連結防水パネル板をバルコニーなどの床の大きさや 長さに応じて増減するようにすれば、床の大きさや長さに応じて防水床を適切に 設置できる。
【0007】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態を図面を参照して説明する。 この実施の形態における防水床は、図6に示す防水パネル板1、防水パネル板 1A、および中間連結防水パネル板1Bの3パーツを備え、これら3個のフレー ム1・1A・1Bを適宜組み合わせるようにしている。
【0008】 防水パネル板1は、図1に示すごとく、金属板2を埋め込んだ状態で合成樹脂 (例えば、再生ポリエチレン、炭酸カルシウム、特殊ポリエチレン樹脂、特殊E VE樹脂、又はEVE樹脂など) が一体成形 (トランスファ成形、射出成形、又 は圧縮成形など) されることによりパネル形に構成されている。金属板2は、直 方形に形成され、複数の連通孔3が所定の間隔をおいて穿設されており、この複 数の連通孔3が成形時に合成樹脂を流通させるよう作用する。また、金属板2の 長辺の前端部 (図1の手前側) 付近には、左右両側部方向に伸びる樋状の溝部4 が折曲形成されるとともに、排水口用の孔5が穿設されている。また、金属板2 の溝部4、後端部、および左側部にはフランジ付きの周壁6がそれぞれ折曲形成 され、後端部の周壁6が他の周壁6よりも高く長く立設されている。また、金属 板2の右側部の平坦な表面は、図4や図5に示す接続用の段差部7として形成さ れ、この段差部7には複数のリベット孔8が間隔をおいて穿設されている。
【0009】 また、防水パネル板1は、その長辺の前端部 (図1の手前側) 付近に左右両側 部方向に伸びる樋部9が成形されるとともに、排水口用の孔5と連通する排水口 10が穿設して成形されている。防水パネル板1の前後両端部、および左側部に は周壁11がそれぞれ成形され、この周壁11の上部が水平外方向に張り出し成 形されて係止用のフランジ12を形成している。防水パネル板1の右側部は開口 成形され、金属板2の段差部7と複数のリベット孔8とが露出している。また、 防水パネル板1の内面の表面部には複数の踏み板部13が左右両側部方向に互い 違いに並べて成形され、この複数の踏み板部13の側面や端部と防水パネル板1 の周壁11との間にはクリアランスが形成されている。複数の踏み板部13は、 傾斜した狭い幅の溝14と広い幅の凸部15とを備え、溝14から樋部9に水を 流す機能を有している。また、防水パネル板1の下面は、薄板形のコーティング 部16として成形されている。また、防水パネル板1の左側部には、コ字形を呈 した係止用の嵌合部17が一体的に設けられている。
【0010】 また、防水パネル板1Aは、図1に示すように、基本的には防水パネル板1と 同様に構成されている。但し、防水パネル板1Aの左側部が開口成形されるとと もに、この左側部の金属板2の表面が接続用の段差部7として形成され、この段 差部7に複数のリベット孔8が間隔をおいて穿設されている。そして、金属板2 の右側部にコ字形の嵌合部17が設けられている。
【0011】 また、中間連結防水パネル板1Bは、図6に示すごとく、金属板2を埋め込ん だ状態で上記合成樹脂と同様の合成樹脂が一体成形されることによりパネル形に 構成されている。金属板2は、平面直方形に形成され、複数の連通孔3が所定の 間隔をおいて穿設されており、この複数の連通孔3が成形時に合成樹脂を流通さ せるよう作用する。また、金属板2の長辺の前端部 (図6の手前側) 付近には、 左右両側方向に伸びる樋状の溝部4が折曲形成されている。そして、金属板2の 溝部4および後端部にはフランジ付きの周壁6がそれぞれ折曲形成され、後端部 の周壁6が他の周壁6よりも高く長く立設されている。また、金属板2の左右両 側部の平坦な表面は、図4や図5に示す接続用の段差部7として形成され、この 段差部7には複数のリベット孔8が間隔をおいて穿設されている。
【0012】 また、中間連結防水パネル板1Bは、その長辺の前端部 (図6の手前側) 付近 に左右両側方向に伸びる樋部9が成形されている。中間連結防水パネル板1Bの 前後両端部には周壁11がそれぞれ成形され、この周壁11の上部が水平外方向 に張り出し成形されて係止用のフランジ12を形成している。中間連結防水パネ ル板1Bの左右両側部は、それぞれ開口成形され、金属板2の段差部7と複数の リベット孔8とが露出している。また、中間連結防水パネル板1Bの内面の表面 部には複数の踏み板部13が左右両側部方向に互い違いに並べて成形され、この 複数の踏み板部13の側面や端部と中間連結防水パネル板1Bの周壁との間には クリアランスが形成されている。複数の踏み板部13は、傾斜した狭い幅の溝1 4と広い幅の凸部15とを備え、溝14から樋部9に水を流す機能を有している 。さらに、中間連結防水パネル板1Bの下面は薄板形のコーティング部16とし て成形されている。なお、中間連結防水パネル板1Bは大きさや長さの異なるタ イプが多数製造される。
【0013】 したがって、バルコニーなどの床に防水床を設置する場合には、図1に示すご とく、防水パネル板1と防水パネル板1Aとを必要数並べて対向設置し、これら 複数の防水パネル板1・1Aの段差部7を相互にかみ合わせてリベット孔8を重 合・連通させた後、このリベット孔8にリベットを挿入して締結固定するだけで 良い。また、床の大きさや長さに応じて防水床を長くして設置したい場合には、 図6に示すように、所定の大きさ・長さの中間連結防水パネル板1Bを複数の防 水パネル板1・1Aの間に必要な数だけ並べて設置し、一列に並んだこれら複数 のフレーム1・1A・1Bの段差部7を相互にかみ合わせてリベットで固定する だけで良い。このようにして、バルコニーなどの床に防水床を設置すれば、複数 の踏み板部13を植木鉢などの物品や人間の足場とすることができる。
【0014】 なお、上記施工作業の際、防水パネル板1、防水パネル板1A、および/また は中間連結防水パネル板1Bの周壁11のフランジ12や嵌合部17を床の下部 の板掛かり (図示せず) にそれぞれ載置・支持させるようにすれば、防水パネル 板1、防水パネル板1A、および/または中間連結防水パネル板1Bそれぞれを 水平に設置することができる。また、相互に嵌合した段差部7の間を図示しない シール部材でそれぞれシールすれば、水漏れを確実に防止することが可能となる 。
【0015】 上記構成によれば、カーペットやタイルと同等の機能を発揮する複数の踏み板 部13、防水パネル板1、防水パネル板1A、または中間連結防水パネル板1B 、並びに金属板2が一体成形されているので、接続や設置に際しては接着剤や多 数の締結具、および取り付け作業を省略することができる。したがって、施工作 業の煩雑化・複雑化や施工作業の遅延を確実に防止することができる。また、複 数の踏み板部13が特殊ポリエチレン樹脂、特殊EVE樹脂、又はEVE樹脂製 なので、水はけ性が良く、変色しにくく、しかも、吸塵性、磨耗性、および耐水 性に優れ、これを通じて快適な長期使用が期待できる。また、再生ポリエチレン や炭酸カルシウムなど、廃棄処理された材料を再処理して複数の踏み板部13を 成形するようにすれば、資源保護やコストの抑制などが期待できる。さらに、長 さの異なる中間連結防水パネル板1Bを複数用意し、この中間連結防水パネル板 1Bをバルコニーなどの床の大きさや長さに応じて増減するようにすれば、床の 個別具体性に応じて防水床を極めて適切に設置することが可能になる。
【0016】 次に、図7ないし図9は他の実施の形態を示すもので、この場合には、上記実 施形態と異なる長い金属板2Aをインサートした状態で合成樹脂を一体成形して 防水パネル板1・1Aと中間連結防水パネル板1Cとをそれぞれ成形し、これら 防水パネル板1・1Aと、中間連結防水パネル板1B・1Cとを適宜組み合わせ るようにしている。
【0017】 金属板2Aは、直方形に形成され、その長辺の前後端部付近、および左側部又 は右側部付近には、左右両側部方向に伸びる溝部4がそれぞれ倒L字形に折曲形 成されるとともに、排水口用の孔5が穿設されている。また、防水パネル板1、 および防水パネル板1Aは、上記実施形態の防水パネル板1、および防水パネル 板1Aとほぼ同様に構成されている。但し、金属板2の形に対応して長く成形さ れ、その長辺の前後端部、および左側部又は右側部付近には左右両側部方向に伸 びる樋部9がそれぞれ成形されており、係止用の嵌合部17が省略されている。 また、防水パネル板1、および防水パネル板1Aの左側端部又は右側端部は、そ の表面又は裏面に相互に嵌合する段差部18が切り欠き成形され、この段差部1 8には複数のリベット孔8が間隔をおいて穿設されている。さらに、中間連結防 水パネル板1B・1Cは、上記実施形態の中間連結防水パネル板1Bとほぼ同様 に構成されている。但し、中間連結防水パネル板1B・1Cは、金属板2の形に 対応して短く成形され、その左側端部又は右側端部の表面又は裏面に段差部18 Aが切り欠き成形されており、段差部18又は段差部18Aと相互に嵌合して接 続するよう機能する。なお、段差部18Aには複数のリベット孔8が間隔をおい て穿設されている。その他の部分については、上記実施の形態と同様であるので 省略する。この実施の形態においても、上記実施の形態と同様の作用効果が期待 できるのは明らかである。
【0018】 なお、防水パネル板1、防水パネル板1A、および/または中間連結防水パネ ル板1B・1Cの大きさ、長さ、数、又は形などは、適宜増減変更することがで きる。例えば、防水パネル板1・防水パネル板1Aの前後端部付近・側部付近に 樋部9をそれぞれ成形しても良い。また、合じゃくりや相欠きなどの接続機構を 側壁部に設けたり、ボルトやねじなどの他の締結具を使用するようにしても良い 。また、複数の踏み板部13の形状や高さを変更したり、踏み板部13の表面に 模様や色彩などを形成して適宜装飾するようにしても良いのはいうまでもない。 また、踏み板部13の表面に静電気防止剤や老化防止剤などを適宜塗布するよう にしても良い。さらに、中間連結防水パネル板1B・1Cに排水口10を穿設す るようにしても良いのはいうまでもない。さらにまた、ルーフバルコニーやベラ ンダなどの他の箇所に防水床を適宜設置するようにしても上記実施形態と同様の 作用効果を奏する。
【0019】
【考案の効果】
以上のように請求項1、2、4、又は5記載の考案によれば、施工作業の煩雑 化・複雑化・遅延の防止などを図ることのできる防水パネル板を提供することが できるという格別の効果がある。また、床の個別具体性に応じて防水パネル板を 適切に設置できる防水床を提供することが可能となる。 また、請求項3、又は6記載の考案によれば、床の大きさや長さなどに応じて 防水パネル板をより適切に設置できる防水床を提供することができるという顕著 な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る防水床の実施の形態を示す斜視図
である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図2のA―A線断面図である。
【図4】防水パネル板の上方端面の接続部の拡大説明図
である。
【図5】防水パネル板の下方端面の接続部の拡大説明図
である。
【図6】防水床に中間連結パネルを使用した実施の形態
を示す斜視図である。
【図7】本考案に係る防水床の他の実施の形態を示す平
面図である。
【図8】図7のA―A側面図である。
【図9】図7のB―B線断面図である。
【符号の説明】
1・1A…防水パネル板 1B・1C…中間連結防水パネル板 2・2A…金属板 4…溝部 6…周壁 7…段差部 (接続部) 8…リベット孔 (接続部) 9…樋部 10…排水口 11…周壁 12…フランジ 13…踏み板部 18・18A…段差部

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 矩形の金属板の上方端縁に立ち上がりフ
    ランジ部を、下方端縁には樋状凹部および立ち上がりフ
    ランジ部を、さらに一側部には該立ち上がりフランジ部
    に連続する立ち上がりフランジ部をそれぞれ形成し、上
    記金属板の表側には複数の溝を備えた踏み板部を該上方
    端縁、該下方端縁、および該一側部に連結する樋部を形
    成し、上記金属板の裏打ち樹脂を形成するようにインサ
    ート成形した防水パネル板を構成した左右対称の防水パ
    ネル板を設け、これらを接続部を介して接続連結したこ
    とを特徴とする防水床。
  2. 【請求項2】 上記接続部が、接続連結される防水パネ
    ル板の両端縁に互いに段差部が設けられ、これら両段差
    部を嵌合してリベット固着されて構成される請求項1記
    載の防水床。
  3. 【請求項3】 上記左右対称の防水パネル板を、中間連
    結防水パネル板を介して連結した請求項1又は2記載の
    防水床。
  4. 【請求項4】 矩形の金属板の上方端縁、一側方端縁、
    および下方端縁に連続する立ち下がり段差部を形成し、
    上記金属板の表側には複数の溝を備えた踏み板部を、上
    記立ち下がり段差部端縁には立ち上がりフランジ部を設
    けて樋部を形成し、上記金属板の裏打ち樹脂を形成する
    ようにインサート成形した防水パネル板を構成した左右
    対称の防水パネル板を設け、これらを接続部を介して接
    続連結したことを特徴とする防水床。
  5. 【請求項5】 上記接続部が、接続連結される防水パネ
    ル板の両端縁に互いに段差部が設けられ、これら両段差
    部を嵌合してリベット固着されて構成される請求項4記
    載の防水床。
  6. 【請求項6】 上記左右対称の防水パネル板を、中間連
    結防水パネル板を介して連結した請求項4又は5記載の
    防水床。
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