JP3020202U - マジック吸ばん - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】接着剤で直接つけるのに抵抗のある所、マジッ
クシートやマグネットを固定せず取り外したい場合。金
属以外の所でマグネットを使う場合。 【解決手段】吸ばん１と、設置可能な材料を組み合わせ
たものであり、吸ばん１の使いやすい部分にベルクロフ
ァスナー２を形どり貼り付け使用する。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、吸ばん（１）と物を設置するための材料を組み合わせたものであ る。

【０００２】

【従来の技術】

（１） 従来は、ベルクロファスナー（２）を使用する場合、接着剤により取り 付けたため一度付けてしまうと取り外し不可能であった。 （２） マグネット類は、金属の所と限られていた。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

（１） 上記の欠点を解決するためベルクロファスナー（２）を吸ばん（１）に つけることにより、はがしても又使うことが出来る。 （２） マグネットやマグネットシートを吸ばん（１）に付けることにより、金 属以外の所での使用が可能である。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

接着剤で固定する対象物を吸ばん（１）におきかえるため、吸ばん（１）の正 面又は使用可能な部分にベルクロファスナー（２）、その他の設置可能な材料を 接着する、又は接着可能な状態にする。

【０００５】

【作用】

（１） 本考案は、吸ばん（１）にベルクロファスナー（２）を付けることによ り取り付け、取り外しが可能となる。 （２） 使用範囲が広くなる。

【０００６】

【実施例】

【実施例１】マジック吸ばん図１は、接着剤では抵抗のある所での使用が気軽 に出来る。

【実施例２】図２のようにベルクロファスナー（２）を造形しシール（３）状 にして、使用時に吸ばん（１）に貼りつける。

【実施例３】図３のように流し台での使用は、吸ばんにカギ状の方を付けるこ とによりナイロン、スポンジタワシが付くため、ナイロン、スポンジタワシの形 を特定しなくてもよい。

【実施例４】吸ばん（１）に付ける設置材料は、使用目的により大小、造形は 様々になる。

【０００７】

【考案の効果】

（１）マジック吸ばん図１は取り付け、取り外し可能である。 （２）マグネット吸ばんは、金属以外の所での使用も可能となる。 （３）いずれも接着剤で固定せず、ベルクロファスナー（２）又は、マグネット の使用が出来る。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の正面図

【図２】

【実施例２】を示す斜視図

【図３】

【実施例３】を示す斜視図

【符号の説明】

１ 吸ばん ２ ベルクロファスナー ３ シール ４ ナイロン、スポンジタワシ ５ マジック吸ばん ６ 流し台

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】（１） 吸ばん（１）にベルクロファスナ
   ー（２）又は、、マグネット類のように物を設置できる
   機能を持った材料を付けることを、特ちょうとしたマジ
   ック吸ばんである。 （２） 物を設置する材料は、ベルクロフアスナー
   （２）又はマグネット類に限らず、設置可能な素材を吸
   ばんに付ける。 （３） 吸ばん（１）に付ける方法も、直接付けるか、
   又はシール（３）状にしたものと吸ばん（１）を組合わ
   せ、接着する。 以上の如く構成されたマジック吸ばんである。