JPH0999684A - メモクリップ - Google Patents

メモクリップ

Info

Publication number
JPH0999684A
JPH0999684A JP28907495A JP28907495A JPH0999684A JP H0999684 A JPH0999684 A JP H0999684A JP 28907495 A JP28907495 A JP 28907495A JP 28907495 A JP28907495 A JP 28907495A JP H0999684 A JPH0999684 A JP H0999684A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnet
main body
adhesive sheet
mounting plate
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28907495A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Fukai
幸次 深井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP28907495A priority Critical patent/JPH0999684A/ja
Publication of JPH0999684A publication Critical patent/JPH0999684A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sheet Holders (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】取り付け板の表と裏に磁石と水で洗えば何度で
も使える粘着シートを取り付ける事により、取り付け板
をメモクリップ下部の凹部に差し替えるだけで磁石が付
く所と粘着シートが付く所の両方に取り付ける事が出来
るメモクリップを提供する。又は、磁石の裏側に水で洗
えば何度でも使える粘着シートを取り付ける事により、
磁石の面と粘着シートの面をメモクリップの下部の鉄板
に逆に付け替えるだけで、磁石が付く所と粘着シートが
付く所の両方に取り付ける事が出来るメモクリツプを提
供する。 【構成】本体の下部に凹部を設け、その凹部に差し込む
凸部を備えた取り付け板を設け、取り付け板の表に磁
石、裏に水で洗えば何度でも使える粘着シートを装着し
ている事を特徴とする。又は、本体の下部に鉄板を設
け、その鉄板にくっつく磁石を設け、磁石の裏側に水で
洗えば何度でも使える粘着シートを装着している事を特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、取り外し自在の取り付
け板の表と裏に磁石と粘着シート又は、取り外し自在の
磁石の裏側に粘着シートを設け、磁石と粘着シートが付
く所ならどこにでも取り付ける事が出来るメモクリップ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、メモクリップの下部に磁石だけが
付いたもの、粘着力が落ちたら水で洗えば繰り返し何度
でも使える粘着シートだけが付いたもの、又は、磁石付
きのメモクリップに粘着シート付きの独立した金属の補
助板が付いたものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これは、次のような欠
点があった。 (1)下部に磁石が付いたものは、取り付ける所が磁石
が付く所にしか取り付ける事が出来なかった。又、その
磁石は接着剤や粘着シート等でメモクリップに取り付け
てあり、その接着剤、粘着シートは磁石とメモクリップ
をしっかり止めていてはがす事は困難で、一度はがして
しまうと粘着力が無くなってしまう様なものだった。 (2)下部に粘着力が落ちたら水で洗えば繰り返し何度
でも使える粘着シートが付いたものは、粘着シートが付
く所にはどの様な所にも取り付ける事が出来るが、その
粘着シートは鉄板、ガラス、タイル、ステンレス、プラ
スチック等の壁に一度取り付けると粘着シートの粘着力
により、はがすのに多少力が必要で磁石が付く鉄板等に
取り付けた場合、磁石の様に簡単に取ったり付けたりす
る事が出来なくて、取ったり付けたりしているとホコリ
や汚れが付き粘着力が弱くなり又、磁石が付いたメモク
リップならメモクリップと鉄板との間に紙などをはさむ
事が出来るが、粘着シートが付いたメモクリップではメ
モクリップと鉄板との間に紙等をはさむ事が出来なかっ
た。 (3)磁石付きのメモクリップに粘着シート付きの独立
した金属の補助板が付いたものは、磁石が付く所に取り
付ける場合は問題は無いが、磁石が付かない所に取り付
ける場合、磁石が付かない所に粘着シートを使って金属
の補助板を貼り付け、その金属の補助板の上に磁石付き
のメモクリップを付ける様になっているので、金属の補
助板を貼った所にしかメモクリップを取り付ける事が出
来なくて不便だった。又、金属の補助板に付いている粘
着シートは一度貼りつけたものをはがすのは困難で、は
がしてしまうと粘着力が無くなってしまう様なもので、
もし他の場所に金属の補助板を取り付ける時は、金属の
補助板の裏にいちいち両面テープ等を使って貼り付けな
ければならなかったのでめんどくさかった。又、メモク
リップと金属の補助板が別々になっていたので補助板を
無くしてしまう事があった。本発明は、以上の欠点を無
くすためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】以上の欠点を無くすため
に本発明のメモクリップにおいては、メモクリップの下
部に凹部、凸部を設け、その凹部、凸部に対応する凹
部、凸部を備えた取り付け板を設け、取り付け板の表に
磁石、裏に水で洗えば何度でも使用できる粘着シートを
設けたものである。そして、その取り付け板をメモクリ
ップの下部の凹部、凸部を利用して取り付け、磁石の付
いた面と粘着シートの付いた面をひっくりかえしてどち
らを下にしてもメモクリップに取り付ける事が出来る様
にしたものである。又、磁石の裏に水で洗えば何度でも
使用できる粘着シートを設けたものにおいては、メモク
リップの下部にある鉄板に磁石と粘着シートの両方がく
っつくようになっていて、その場合磁石の面と粘着シー
トの面をひっくりかえしてどちらが下になってもメモク
リップに取り付ける事が出来る様になっている。上記鉄
板は、メモクリップがプラスチック等の磁石が付かない
材質で出来ている場合は必要だが、メモクリップが鉄等
の磁石が付く材質で出来ている場合は必要無い。
【0005】
【作用】磁石が付く所にメモクリップを取り付ける時
は、取り付け板の磁石の面を外側にして、磁石が付かな
い所にメモクリップを取り付ける時は、粘着シートの面
を外側にする。すると、磁石と粘着シートが付く所なら
どのような所でもメモクリップを取り付ける事が出来
る。又、磁石の裏に水で洗えば何度でも使用出来る粘着
シートを設けたものにおいては磁石が付く所にメモクリ
ップを取り付ける時は、粘着シートの面をメモクリップ
の下部の鉄板にくっつけ反対側の磁石の面を鉄板等の磁
石が付く所に取り付けて、磁石が付かない所に取り付け
る時は、メモクリップの下部の鉄板に磁石の面をくっつ
けて反対側の粘着シートの面を磁石が付かない所にくっ
つける。すると磁石と粘着シートが付く所ならどの様な
所でもメモクリップを取り付ける事が出来る。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。 (A)本体(1)の下部の枠(2)の内部に凹部(3)
を設ける。 (B)取り付け板(4)に凸部(5)を設ける。 (C)取り付け板(4)の表に磁石(6)を設ける。 (D)取り付け板(4)の裏に水で洗えば何度でも使用
出来る粘着シート(7)を設ける。 (E)本体(1)の下部に鉄板(8)を設ける。 (F)鉄板(8)に取り付けるための磁石(6)の裏に
水で洗えば何度でも使用出来る粘着シート(7)を設け
る。 本発明は以上のような構造でこれを使用する時は、磁石
(6)が付く鉄板壁等の所にメモクリップを取り付ける
時は、取り付け板(4)の磁石(6)の面を外側に出し
て本体(1)の枠(2)の内部の凹部(3)に取り付け
板(4)の凸部(5)を差し込んで固定してから鉄板壁
等に取り付け、磁石が付かないガラス、タイル、ステン
レス、プラスチック、板壁等に取り付ける時は、取り付
け板(4)の粘着シート(7)の面を外側に出して本体
(1)の枠(2)の内部の凹部(3)に取り付け板
(4)の凸部(5)を差し込んで固定してからガラス、
タイル、ステンレス、プラスチック、板壁等に取り付け
る。すると磁石(6)と粘着シート(7)が付く所なら
どの様な所でもメモクリップを取り付ける事が出来る。
又、本体(1)の下部に鉄板(8)を設けたものにおい
ては、メモクリップを磁石(6)が付く鉄板壁等に取り
付ける時は、粘着シート(7)の面を本体(1)の下部
の鉄板(8)にくっつけて磁石(6)の面を外側にし
て、鉄板壁等に取り付け、メモクリップを磁石(6)が
付かないガラス、タイル、ステンレス、プラスチック、
板壁等に取り付ける時は、磁石(6)の面を本体(1)
の下部の鉄板(8)にくっつけて粘着シート(7)の面
を外側にしてガラス、タイル、ステンレス、プラスチッ
ク、板壁等に取り付ける。尚、本体(1)の下部に取り
付け板(4)を取り付ける方法は、本体(1)の下部に
凹部(3)、凸部(5)を設け、その凹部(3)、凸部
(5)に対応する凹部(3)、凸部(5)を取り付け板
(4)に設け、本体(1)と取り付け板(4)の両方の
凹部(3)、凸部(5)を利用すればどの様な形でも取
り付けられる様になっている。又、粘着シート(7)を
繰り返し貼ったりはがしたりしていると、ホコリや汚れ
が付き粘着力が弱くなるので、その場合水で良く洗って
ホコリや汚れを落とし、粘着力を復活させる。さらに、
本体(1)の下部に鉄板(8)を設けたものにおいて
は、本体(1)がプラスチック等の磁石が付かない材質
で出来ている場合は、鉄板(8)が必要だが本体(1)
が鉄等の磁石が付く材質で出来ている場合は、鉄板
(8)はいらない。
【0007】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。取
り付け板の表と裏に磁石と粘着シートを取り付ける事に
より、取り付け板をメモクリップの凹部に差し替えるだ
けで磁石が付く所と粘着シートが付く所の両方にメモク
リップを取り付ける事が出来る。さらに、取り付け板を
メモクリップの凹部に常に差し込んで置くので取り付け
板を無くしてしまう事も無い。又、磁石の裏側に粘着シ
ートを取り付けたものにおいては、磁石の裏側に直接粘
着シートを取り付けてあるので、メモクリップの下部の
鉄板に磁石と粘着シートの両方がくっつくので取り付け
板を使わなくてもメモクリップに取り付ける事が出来
る。さらに、磁石の裏側に粘着シートを取り付けること
により、メモクリップを磁石が付く鉄板壁等に取り付け
る時は、粘着シートの面をメモクリップの下部の鉄板に
くっつけて磁石の面を外側にして、鉄板壁等に取り付け
る事が出来、メモクリップを磁石が付かないガラス、タ
イル、ステンレス、プラスチック、板壁等に取り付ける
時は、磁石の面をメモクリップの下部の鉄板にくっつけ
て、粘着シートの面を外側にしてガラス、タイル、ステ
ンレス、プラスチック、板壁等に取り付ける事が出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の分解斜視図
【図2】本発明を横から見た時の分解図
【図3】図2の断面図
【図4】図2をAの方向から見た時の本体の図
【図5】図2をAの方向から見た時の取り付け板の図
【図6】本体に取り付け板を差し込んだ時の図
【図7】本体の横に取り付け板を差し込むようにした時
の図
【図8】取り付け板と本体の凹部、凸部の形を変えた時
の図
【図9】本体が鉄で出来ている時に、下部に磁石を設け
た時の図。
【図10】本体の下部に鉄板を設けた時の側面図。
【図11】図10の分解側面図。
【符号の説明】
1 本体 2 枠 3 凹部 4 取り付け板 5 凸部 6 磁石 7 粘着シート 8 鉄板

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体に取り外し自在の取り付け板を設けた
    事を特徴とするメモクリップ。
  2. 【請求項2】本体に取り外し自在の取り付け板を設け、
    取り付け板の表に磁石、裏に粘着シートを設けた事を特
    徴とするメモクリップ
  3. 【請求項3】本体の下部に取り外し自在の取り付け板を
    設け、取り付け板の表に磁石、裏に水で洗えば何度でも
    使用出来る粘着シートを設けた事を特徴とするメモクリ
    ップ。
  4. 【請求項4】本体の下部に取り付け板を取り付ける手段
    を備えた事を特徴とすメモクリップ。
  5. 【請求項5】上記取り付ける手段が凹部、凸部である事
    を特徴とする請求項4に記載のメモクリップ。
  6. 【請求項6】本体の下部に凹部、凸部を設け、その凹
    部、凸部に対応する凹部、凸部を備えた取り外し自在の
    取り付け板を設け、取り付け板の表に磁石、裏に水で洗
    えば何度でも使用できる粘着シートを設け、取り付け板
    は表、裏のどちらを上にしても本体に取り付ける事が出
    来るようになっている事を特徴とするメモクリップ。
  7. 【請求項7】本体の下部に凹部を設け、その凹部に自由
    に出入りする凸部を備えた取り付け板を設け、取り付け
    板の表に磁石、裏に水で洗えば何度でも使用出来る粘着
    シートを設けた事を特徴とするメモクリップ。
  8. 【請求項8】本体の下部に一辺が欠けた枠を設け、枠の
    相対する二辺の内側に凹部、凸部を設け、その凹部、凸
    部に自由に出入りする凹部、凸部を備えた取り付け板を
    設け、取り付け板の表に磁石、裏に水で洗えば何度でも
    使用出来る粘着シートを設け、取り付け板は表、裏のど
    ちらを上にしても本体に取り付ける事が出来るようにな
    っている事を特徴とするメモクリップ。
  9. 【請求項9】本体の下部に取り外し自在の磁石を設け、
    磁石の裏側に水で洗えば何度でも使用出来る粘着シート
    を設けた事を特徴とするメモクリップ。
  10. 【請求項10】本体の下部に鉄板を設け、その鉄板に取
    り外し自在の磁石を設け、磁石の裏側に水で洗えば何度
    でも使用出来る粘着シートを設けた事を特徴とするメモ
    クリップ。
JP28907495A 1995-08-02 1995-10-02 メモクリップ Pending JPH0999684A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28907495A JPH0999684A (ja) 1995-08-02 1995-10-02 メモクリップ

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7-226930 1995-08-02
JP22693095 1995-08-02
JP28907495A JPH0999684A (ja) 1995-08-02 1995-10-02 メモクリップ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0999684A true JPH0999684A (ja) 1997-04-15

Family

ID=26527416

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28907495A Pending JPH0999684A (ja) 1995-08-02 1995-10-02 メモクリップ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0999684A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114083921A (zh) * 2021-11-30 2022-02-25 中交园林(山东)有限公司 一种园林财务会计用票据储存装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114083921A (zh) * 2021-11-30 2022-02-25 中交园林(山东)有限公司 一种园林财务会计用票据储存装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5039047A (en) Magnetic wall mounting device
JP2006512142A (ja) 延伸剥離性接着剤で装着可能な図形表示装置
GB2321418B (en) Improvements in and relating to materials
ES2133870T3 (es) Dispositivo de fijacion autoadhesivo despegable.
JPH0999684A (ja) メモクリップ
JP2002264573A (ja) メモクリップ
JP2001231676A (ja) 磁性吊下具
KR200285343Y1 (ko) 포켓형 착탈가능 액자
JP2536727Y2 (ja) コンパクト容器
JP2002209714A (ja) 壁面取付構造体
JP2549888Y2 (ja) メモホルダー
JP3684609B2 (ja) 磁石吸着用貼付補助鉄板
KR101970820B1 (ko) 벽면 부착형 거치대 제작 방법
JP3020202U (ja) マジック吸ばん
JP2001120419A (ja) 可剥性シートフック
JP3011655U (ja) 自動販売機内の表示板吊り下げ用フック及び該フックを用いた表示装置
KR200430306Y1 (ko) 달력
JPH0743722U (ja) ホワイトボード用マジックテープ(登録商標)のついたマグネット
JPH054978U (ja) 引き剥がし可能なフツク
JPH1050516A (ja) 非移行性粘着シートとマグネットシートからなるクリップ
JPH09151930A (ja) フイルムシート接着保持具
KR0131165Y1 (ko) 티켓홀더
GB2349083A (en) Panel support devices
KR0116827Y1 (ko) 차량용 스티커 부착대
JPH11318686A (ja) 吊下具