JPH0743722U - ホワイトボード用マジックテープ（登録商標）のついたマグネット - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【目的】マグネットにマジックテープを取り付けること
によりクリアケースをホワイトボードに掲示することが
できるようにする。 【構成】マグネット（１）の裏側にマジックテープの方
側（２）を取り付け、マジックテープ（３）にはのりを
つける。マジックテープ（２）（３）でクリアケースを
ホワイトボードに取り付けることを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】

【００１】 〔産業上の利用分野〕 この考案はマグネットにマジックテープを取り付けた、ホワイトボードに掲示 物をはるマグネットに関するものである。

【００２】 〔従来の技術〕 従来、ホワイトボードに用紙等の掲示物をはる場合、マグネットや両面テープ が用いられていた。

【００３】 〔考案が解決しようとする課題〕 これは次のような欠点があった。 （イ）掲示物が汚れないようにクリアケースの中にはさめて掲示しようとする場 合、マグネットの力が弱く、掲示物が次第に曲がったり外れたりする。 （ロ）クリアケースをホワイトボードに両面テープではり付けると取り外しが困 難である。又外れてもホワイトボードにのりが付着して汚くなってしまう。

【００４】 〔問題を解決するための手段〕 マグネット（１）の裏側にマジックテープの方側（２）を取り付け、マジック テープの方側（３）にはのりをつける。 本考案は以上の構成からなる掲示物固定用マグネットである。

【００５】 〔作用〕 マジックテープ（３）側をクリアケースにつけ、ホワイトボードにはマグネッ ト（１）（２）側をとりつける。 マジックテープ（２）と（３）で掲示物をホワイトボードにとりつける。

【００６】 〔実施例〕 以下、本案の実施例について説明する。 （イ）マグネットの方側（１）に、強力接着剤でマジックテープの方側（２）を はりつける。 （ロ）マジックテープの方側（３）に両面テープ等ののりをつける。

【００７】 〔考案の効果〕 本案は以上のような構造であるため、クリアケース等の取り付けの場合、次第 に曲がってしまったり取り付けができないということがなく、又、両面テープの ようにホワイトボードを汚すことがない。 掲示物が紙等薄い場合はマグネットで従来の使い方ができる。 なお、マジックテープ（３）の部分はプラスチックの突起を設けて掲示物をひ っかけるようにしてもよい。（図３）

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の正面図である。

【図２】本考案の斜視図である。

【図３】マジックテープ（３）にプラスチックの突起を
設けたときの正面図である。

【符号の説明】

１マグネット ２マジックテープ ３マジックテープ

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】マグネット（１）の裏側にマジックテープ
   の方側（２）が貼り付いてマジックテープ（３）の裏に
   のりがついているホワイトボード掲示物固定用マグネッ
   ト。