JP3028083U - ピンポイントボード - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目 的】この考案は、ピン又は両面接着テープで壁な
どにつけられるようにした、点型又は線型のコルク製の
ピンポイントボードに関するものである。 【構 成】裏にガード板２（プラスチック板等）を付け
た、厚さ５ｍｍ程度の点型又は細長型のコルクボード１
を、ピン３又は両面接着テープ４で壁７などに取り付
け、そのコルクボードにピン５を刺せるようにし、ポス
ターやメモ６を壁に付けられるようにしたものである。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、ピン又は両面接着テープで壁などにつけられるようにした、 点型又は、線型のコルク製のピンポイントボードに関するものである。

【０００２】 〔従来の技術〕 これまで、ピンで壁にポスターを付けたり、メモを付ける場合、壁に無数 の穴を開けて汚くしたり、壁がコンクリート等の場合や、壁の傷つけたくな い場合には、大判のコルクボートを使わなければならない、という不便があ った。

【０００３】 〔考案者が解決しようとしている課題点〕 この考案は、その欠点を除いて、裏にガード板（プラスチック等）を付け た小面積のコルクボード（点型、線型）を、裏に付けたピン又は両面接着テ ープで壁に付け、そのコルクにピンを刺し、ポスターやメモを壁につけよう とするものである。

【０００４】 〔課題を解決するための手段〕 その解決手段を図面を追いながら説明すると、裏にガード板２（プラスチ ック板等）を付けた、厚さ５ｍｍ程度の点型又は細長型のコルクボード１を 、ピン３又は両面接着テープ４で壁７などに取り付け、そのコルクボードに ピン５を刺せるようにし、ポスターやメモ６を壁に付けられるようにする。

【０００５】 〔作用〕 本考案は以上のような構造であり、使用する時には、壁や柱などにピン又 は両面接着テープで、ポスター等を貼る場合には、ポスターの四隅の位置や メモの位置に付けたり、壁の上端や柱に沿って線状に付ける。

【０００６】 〔実施例〕 本考案の実施にあたっては、コルクボードにポスターやメモを付けない場 合に、目立たないよう色調を合わせたり、アクセサリーの機能を果たすよう 、バライティのある、デザイン化された形状のものを用意して楽しむ事がで きるようにする。

【０００７】 〔考案の効果〕 本考案によって、壁などに無数を穴を開けたり、大判のコルクボードで壁 を覆ったりする事なく、ポイント的（ライン的）にコルクボードを壁に付け ピンで壁面をポスターで簡単に飾ったり、メモをピンで止める事ができるよ うになる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案のピン止めの場合の断面図（点型）

【図２】本考案の両面接着テープ止めの場合の断面図
（点型）

【図３】本考案のピン止めの場合の断面図（線型）

【図４】本考案の両面接着テープ止めの場合の断面図
（線型）

【符号の説明】

１ コルクボード ２ ガード板（プラスチック等） ３ ボードを止めるピン ４ 両面接着テープ ５ ポスター等を止めるピン ６ ポスター・メモなど ７ 壁

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【手続補正書】

【提出日】平成８年３月１３日

【手続補正１】

【補正対象書類名】図面

【補正対象項目名】全図

【補正方法】変更

【補正内容】

【図１】

【図２】

【図３】

【図４】

Claims (2)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】裏にガード板（プラスチック等）をつけた
   小面積のコルクボードで、ピン又は両面接着テープで、
   壁などにつけ、その上にピンでポスター等を壁に張るこ
   とができるようにした、点型のコルク製のピンポイント
   ボード。
2. 【請求項２】裏にガード板（プラスチック等）をつけ
   た、細長型のコルクボードで、ピン又は両面接着テープ
   で壁などにつけ、その上にピンでポスター等を壁に張る
   ことができるようにした、線型（ライン型）のコルク製
   のピンポイントボード（ラインボード）。