JP3019626U

JP3019626U - 固定用穴開きスカーフ

Info

Publication number: JP3019626U
Application number: JP1995007564U
Authority: JP
Inventors: とも子吉田
Original assignee: とも子吉田
Priority date: 1995-06-19
Filing date: 1995-06-19
Publication date: 1995-12-19
Anticipated expiration: 2001-06-19

Abstract

(57)【要約】【目的】布地の特性、用途に応じた、柔らかな装着や
固い装着が、固定用通し穴を通過した端末の緊張により
自在にでき、縛ったり器具を使用する事なく多彩なおし
ゃれが楽しめる。【構成】スカーフの形状に応じて、適宜の箇所に固定
用通し穴（１）を設け布地の質感を損なわない程度で、
かつ強度の保てる穴かがり（２）を施すことを特徴とす
る。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、固定用通し穴を設けた、穴開きスカーフに関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来、スカーフは縛るか安全ピン等の器具により、固着していた。

【０００３】

【考案が解決使用とする課題】

これは、次のような欠点があった。（イ）縛ることにより、緩んだ場合の縛り直しに手間がかかる。（ロ）安全ピン等の器具による方法は、常に持ち歩く必要があり軽易な使用には適さなかった。本考案は、これらの欠点を除くためになされたものです。

【０００４】

【課題を解決使用とする手段】

スカーフの適宜の箇所に固定用通し穴（１）を設け、穴かがり（２）を施した。本考案は、以上のような構成からなる固定用穴開きスカーフである。

【０００５】

【作用】

通し穴（１）に、スカーフの端末を通すことにより縛る、器具を使うといった方法で固定する事なく様々な種類の装着ができる。

【０００６】

【実施例】

以下、本案の実施例について説明する。（イ）スカーフの形状に応じて、適宜の箇所に固定用通し穴（１）を設ける。（ロ）布地の質感を損なわない程度で、かつ強度の保てる穴かがり（２）を施す。本案は以上のような構造で、これを使用するときは、用途又は服装に応じた装着の後、スカーフの端末を通し穴（１）により固定する。

【０００７】

【考案の効果】

布地の特性、用途に応じた、柔らかな装着や固い装着が、固定用通し穴を通過した端末の緊張により自在にでき、縛ったり器具を使用する事なく多彩なおしゃれが楽しめる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の穴の実施例を示す斜視図である。

【図２】本考案の使用例を示す正面図である。

【図３】本考案の使用例を示す斜視図である。

【符号の説明】

１固定用通し穴２穴かがり

Claims

【実用新案登録請求の範囲】

【請求項１】スカーフの適宜の箇所に固定用通し穴
（１）数箇所設け、穴かがり（２）を施したスカーフ。