JP3019146U - プリント配線板を利用したワイヤーホルダ - Google Patents

プリント配線板を利用したワイヤーホルダ

Info

Publication number
JP3019146U
JP3019146U JP1995005685U JP568595U JP3019146U JP 3019146 U JP3019146 U JP 3019146U JP 1995005685 U JP1995005685 U JP 1995005685U JP 568595 U JP568595 U JP 568595U JP 3019146 U JP3019146 U JP 3019146U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
printed wiring
wiring board
wire holder
holder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1995005685U
Other languages
English (en)
Inventor
新悟 水野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
Priority to JP1995005685U priority Critical patent/JP3019146U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3019146U publication Critical patent/JP3019146U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Structure Of Printed Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 部材コスト及び製造コストの低減を図るとと
もに、ワイヤーと発熱部品との距離を確実に確保する。 【構成】 プリント配線板1から切除される捨て基板2
に、1又は複数個のワイヤーホルダ5を形成するととも
に、このワイヤーホルダ5には、ワイヤーを保持する保
持穴51と、ヒートシンクに取り付ける取付孔53と、
ワイヤーの嵌め込みと抜け防止とを兼ねたワイヤー嵌め
込み溝54とを形成する。また、ワイヤーホルダ5の周
囲に沿ってミシン目状の切除線31,32を形成し、プ
リント配線板1からのワイヤーホルダ5の切除を容易と
する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、主としてテレビジョン受像機に内蔵される回路基板に設けられたヒ ートシンクに取り付けられるワイヤーホルダに関する。
【0002】
【従来の技術】
テレビジョン受像機の筐体内には、ヒータ線やR,G,Bの信号出力線をはじ め、多くの信号線が配設されている。 これらの信号線は、通常、銅線等からなる芯線をビニール材で被覆したもので あり、熱に対して弱い構造となっている。
【0003】 そのため、配線に際しては、ヒートシンクやコンデンサ等、熱を持つ部品に接 触しないように十分注意する必要がある。 そこで、従来は、既製のワイヤーホルダを購入して、これを筐体内のシャーシ 等に取り付け、又はシャーシ自体にワイヤーホルダを形成して、各種信号線をこ のワイヤーホルダに挿入、保持させることにより、発熱部品を迂回するように信 号線を大回わりさせて配線していた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
このように、従来は既製のワイヤーホルダを購入していたため、部材コストが その分高くつくといった問題があった。また、既製のワイヤーホルダを使用しな い場合には、シャーシ自体にワイヤーホルダを形成する必要があることから、製 造コストがその分高くつくといった問題があった。
【0005】 さらに、各種信号線を発熱部品を迂回するように大回わりさせて配線していた ため、個々の信号線を必要以上に長くする必要があり、しかも狭い筐体内に迂回 のための配線スペースを確保する必要があるといった問題もあった。 本考案はこのような問題点を解決すべく創案されたもので、部材コスト及び製 造コストの低減を図るとともに、ワイヤーと発熱部品との距離を確実に確保し得 るプリント配線板を利用したワイヤーホルダを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案の請求項1記載のプリント配線板を利用したワイヤーホルダは、プリン ト配線板から切除される捨て基板に1又は複数個のワイヤーホルダが形成された ものである。 また、本考案の請求項2記載のプリント配線板を利用したワイヤーホルダは、 プリント配線板から切除される捨て基板に1又は複数個のワイヤーホルダが形成 されるとともに、このワイヤーホルダには、ワイヤーを保持する保持穴と、ヒー トシンクに取り付ける取付孔とが形成されたものである。 また、本考案の請求項3記載のプリント配線板を利用したワイヤーホルダは、 プリント配線板から切除される捨て基板に1又は複数個のワイヤーホルダが形成 されるとともに、このワイヤーホルダには、ワイヤーを保持する保持穴と、ヒー トシンクに取り付ける取付孔とが形成され、この保持穴は、略方形状に形成され たワイヤーホルダの一片を切り欠いて形成したワイヤーの嵌め込みと抜け防止と を兼ねたワイヤー嵌め込み溝と連通しているものである。 また、本考案の請求項4記載のプリント配線板を利用したワイヤーホルダは、 プリント配線板から切除される捨て基板に1又は複数個のワイヤーホルダが形成 されるとともに、このワイヤーホルダの周囲に沿ってミシン目状の切除線が形成 されたものである。 また、本考案の請求項5記載のプリント配線板を利用したワイヤーホルダは、 請求項2又は3に記載されたワイヤーホルダであって、このワイヤーホルダは、 テレビジョン受像機に内蔵される回路基板に設けられたヒートシンクに取り付け られるとともに、保持穴にR,G,Bの信号出力線等のワイヤーが挿入保持され るものである。
【0007】
【作用】
請求項1記載の考案の作用について述べる。 プリント配線板から切除される捨て基板に1又は複数個のワイヤーホルダを形 成する。つまり、従来は単に廃棄処分していた捨て基板を有効利用することによ り、部品コストの低減が図られる。
【0008】 請求項2記載の考案の作用について述べる。 ワイヤーホルダに、ワイヤーを保持する保持穴と、ヒートシンクに取り付ける 取付孔とを形成する。 つまり、ワイヤーホルダの取付孔を発熱部品であるヒートシンクにネジ止め等 によって取り付け、保持穴にワイヤーを保持させることにより、ワイヤーホルダ の形状(具体的には、保持穴と取付孔との距離及びヒートシンクの取り付け位置 )によって決まる一定の距離がヒートシンクとワイヤーとの間に確保される。こ れによって、発熱部品であるヒートシンクを大幅に迂回させる必要がなくなる。
【0009】 請求項3記載の考案の作用について述べる。 略方形状に形成されたワイヤーホルダの一片を切り欠いて、ワイヤーの嵌め込 みと抜け防止とを兼ねたワイヤー嵌め込み溝を形成し、このワイヤー嵌め込み溝 に連通して保持穴を形成する。 これにより、ワイヤーは、この嵌め込み溝を介して保持穴に強制嵌入すること ができ、また一旦嵌入されたワイヤーは、嵌め込み溝が幅狭に形成されているた め、抜けることがない。
【0010】 請求項4記載の考案の作用について述べる。 ワイヤーホルダの周囲に沿ってミシン目状の切除線を形成する。 これにより、プリント配線板から捨て基板を切除するときも、このミシン目に 沿って折り曲げることにより切除でき、さらにこの捨て基板から個々のワイヤー ホルダを切除するときも、ミシン目に沿って折り曲げることにより切除できる。 つまり、ペンチ等の工具を使うことなく、個々のワイヤーホルダを簡単に切除す ることが可能となっている。
【0011】 請求項5記載の考案の作用について述べる。 ワイヤーホルダを、テレビジョン受像機に内蔵される回路基板に設けられたヒ ートシンクに取り付けるとともに、保持穴にR,G,Bの信号出力線等のワイヤ ーを挿入保持する。 これにより、R,G,Bの信号出力線がヒートシンクに接触することなく、ヒ ートシンクの近傍を通って最短距離で接続可能となる。
【0012】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明する。 図1は、本考案のプリント配線板を利用したワイヤーホルダの一実施例を示し 、捨て基板に1個のワイヤーホルダが形成された例(すなわち、捨て基板の形状 と1個のワイヤーホルダの形状とが一致する場合の例)である。
【0013】 同図において、1は所定形状の配線パターン(図示省略)が形成されたプリン ト配線板であり、このプリント配線板1の角部には、プリント配線板1から切除 される捨て基板2が形成されている。そして、プリント配線板1とこの捨て基板 2との間には、捨て基板2を除去するためのミシン目状の切除線(破線を付して 示す)31,32が形成されている。 この捨て基板2の形状は、本実施例ではワイヤーホルダ5と同一形状となって いる。
【0014】 このワイヤーホルダ5には、後述するワイヤー11を保持する保持穴51と、 後述するヒートシンク10に取り付ける取付孔52とが形成されており、保持穴 51は、略方形状に形成されたワイヤーホルダ5の一片53(本実施例では、プ リント配線板1から切除すべき一方の切除線32)の中央部分を所定幅切り欠い て形成したワイヤー嵌め込み溝54に連通している。 このワイヤー嵌め込み溝54の幅は、ワイヤー11を強制的に嵌め込むことが できる程度の幅に形成されている。つまり、一旦嵌め込んだワイヤー11が、こ のワイヤー嵌め込み溝54から容易に抜け出ないように、抜け防止をも兼ねた寸 法となっている。
【0015】 本実施例のワイヤーホルダ5をプリント配線板1から切除する方法は、プリン ト配線板1から捨て基板2を切除する従来の方法と全く同様であって、捨て基板 2でもあるワイヤーホルダ5を、各切除線31,32に沿って折り曲げることに より、簡単に切除することができる。
【0016】 また、図2は本考案の他の実施例であって、捨て基板2に2個のワイヤーホル ダ6,7が形成された例である。 すなわち、プリント配線板1の角部に、プリント配線板1から切除される捨て 基板2が形成されており、この捨て基板2には、同一方向を向いた同一形状の2 個のワイヤーホルダ6,7が形成されている。
【0017】 そして、プリント配線板1とこの捨て基板2との間には、捨て基板2を除去す るためのミシン目状の切除線(破線を付して示す)31,32が形成されており 、さらに、形成された2個のワイヤーホルダ6,7の隣接部分にも、ミシン目状 の別の切除線33が形成されている。 この捨て基板2の形状は、本実施例ではワイヤーホルダ6,7の2個分の形状 と同一形状となっている。
【0018】 これらワイヤーホルダ6,7には、ワイヤー11を保持する保持穴61,71 と、ヒートシンク10に取り付ける取付孔62,72とが形成されており、保持 穴61,71は、略方形状に形成されたワイヤーホルダ6,7の一片63,73 (本実施例では、一片63が切除線33、一片73がプリント配線板1から切除 すべき一方の切除線32に対応している)のそれぞれの中央部分を所定幅切り欠 いて形成したワイヤー嵌め込み溝64,74に連通している。
【0019】 このワイヤー嵌め込み溝64,74の幅は、ワイヤー11を強制的に嵌め込む ことができる程度の幅に形成されている。つまり、一旦嵌め込んだワイヤー11 が、このワイヤー嵌め込み溝64,74から容易に抜け出ないように、抜け防止 をも兼ねた寸法となっている。 また、図3は、2個のワイヤーホルダ6,7を図2に示す実施例の状態から9 0度回転させた状態として形成した実施例あり、90度回転させて形成した以外 は、図2に示す構成と全く同様である。
【0020】 本実施例のワイヤーホルダ6,7をプリント配線板1から切除するには、まず 各切除線31,32に沿って折り曲げることにより、プリント配線板1から捨て 基板2を切除し、この後、切除した捨て基板2を切除線33に沿って折り曲げる ことにより、個々のワイヤーホルダ6,7に切除されるものである。 つまり、ペンチ等の工具を使うことなく、個々のワイヤーホルダ6,7を簡単 に切除することができる。 なお、上記実施例では、捨て基板2に形成するワイヤーホルダ6,7の数を2 個として説明しているが、捨て基板2の大きさ及び形状により、形成するワイヤ ーホルダの数を3個以上とすることが可能である。
【0021】 また、請求項4に記載したワイヤーホルダの周囲に沿ってミシン目状の切除線 を形成する点については、図1に示す実施例では、プリント配線板1と接する2 辺(切除線31,32に相当する2辺)のみであり、プリント配線板1自体の元 々の外形線に相当する辺については、ミシン目状の切除線が形成されないのは当 然である。また、図2及び図3に示す実施例の中のワイヤーホルダ7では、プリ ント配線板1と接する2辺(切除線31,32に相当する2辺)及びワイヤーホ ルダ6に隣接する辺(切除線33に相当する辺)の3辺であり、プリント配線板 1自体の元々の外形線に相当する他の1辺については、ミシン目状の切除線が形 成されないのは当然である。
【0022】 つまり、図1乃至図3に示す各実施例では、ワイヤーホルダの全周にミシン目 状の切除線が形成される場合はない。しかしながら、ワイヤーホルダを形成した 結果、捨て基板2の外周部分に余剰部分ができた場合や、正方形状に4個のワイ ヤーホルダを形成した場合には、請求項4に記載した周囲(全周)に沿ってミシ ン目状の切除線が形成されたワイヤーホルダが生じることになる。 また、本考案のワイヤーホルダ5,6,7は、プリント配線板1の捨て基板2 を利用して形成していることから、プリント配線板1の形成工程においてこれら ワイヤーホルダ5,6,7を同時に形成できる。つまり、ワイヤーホルダ5,6 ,7を形成するための別個の工程を必要とせず、製造コストが従来より増加する ことがない。
【0023】 図4及び図5は、本考案のワイヤーホルダ5(6,7)をヒートシンク10に 取り付けた状態を示している。 すなわち、ヒートシンク10は、テレビジョン受像機のシャーシ21に取り付 けられた回路基板22上に設けられており、回路基板22は、シャーシ21に取 り付けられた受像管23の下部に配設されている。そして、このヒートシンク1 0の例えば上端角縁部の近傍に形成された取付孔12にワイヤーホルダ5の取付 孔52を添設し、ネジ等24で締め付けることにより、ワイヤーホルダ5をヒー トシンク10に取り付けている。
【0024】 そして、回路基板22に実装された各回路(図示省略)と、受像管23の電子 銃25に取り付けられた回路基板26に実装された映像出力回路(図示省略)と を接続する各信号出力線(ワイヤー)11は、途中で束ねられてワイヤーホルダ 5の保持穴51に挿入、保持されることになる。これにより、ワイヤー11とヒ ートシンク10との間には、ワイヤーホルダ5の形状(具体的には、保持穴51 と取付孔52との距離及びヒートシンク10の取付孔12の形成位置)によって 決まる一定の距離が確保されることになるため、ワイヤー11は、図示の如く回 路基板22,26間をほぼ最短距離で接続することが可能となる。つまり、従来 のように発熱部品であるヒートシンク10を大幅に迂回させる必要がなくなるも のである。
【0025】
【考案の効果】 本考案の請求項1記載のプリント配線板を利用したワイヤーホルダは、プリン ト配線板から切除される捨て基板に1又は複数個のワイヤーホルダを形成するよ うに構成したので、従来は単に廃棄処分していた捨て基板を有効利用することが でき、その分部品コストを低減することができる。また、プリント配線板の捨て 基板を利用して形成しているので、プリント配線板の形成工程においてワイヤー ホルダを同時に形成できるため、別個の工程を必要とせず、その分製造コストを 低減することができる。 また、本考案の請求項2記載のプリント配線板を利用したワイヤーホルダは、 ワイヤーホルダにワイヤーを保持する保持穴と、ヒートシンクに取り付ける取付 孔とを形成し、ワイヤーホルダの取付孔を発熱部品であるヒートシンクにネジ止 め等によって取り付け、保持穴にワイヤーを保持させることにより、ワイヤーホ ルダの保持穴と取付孔との距離及び発熱部品の取り付け位置によって決まる一定 の距離がヒートシンクとワイヤーとの間に確保される。そのため、発熱部品であ るヒートシンクを大幅に迂回させてワイヤーを配設するといった必要がなくなる 。 また、本考案の請求項3記載のプリント配線板を利用したワイヤーホルダは、 略方形状に形成されたワイヤーホルダの一片を切り欠いて、ワイヤーの嵌め込み と抜け防止とを兼ねたワイヤー嵌め込み溝を形成し、このワイヤー嵌め込み溝に 連通して保持穴を形成するように構成したので、ワイヤーは、この嵌め込み溝を 介して保持穴に強制嵌入することができ、また一旦嵌入されたワイヤーは、嵌め 込み溝が幅狭に形成されているため、抜けることがない。 また、本考案の請求項4記載のプリント配線板を利用したワイヤーホルダは、 ワイヤーホルダの周囲に沿ってミシン目状の切除線を形成したので、プリント配 線板から捨て基板を切除するときも、このミシン目に沿って折り曲げることによ り切除でき、さらにこの捨て基板から個々のワイヤーホルダを切除するときも、 このミシン目に沿って折り曲げることにより切除できる。つまり、ペンチ等の工 具を使うことなく、個々のワイヤーホルダを簡単に切除することができるもので ある。 また、本考案の請求項5記載のプリント配線板を利用したワイヤーホルダは、 ワイヤーホルダを、テレビジョン受像機に内蔵される回路基板に設けられたヒー トシンクに取り付けるとともに、保持穴にR,G,Bの信号出力線等のワイヤー を挿入保持するように構成したので、R,G,B等の信号出力線やヒート線等が ヒートシンクに接触することなく、ヒートシンクの近傍を通る最短距離で接続で きるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のプリント配線板を利用したワイヤーホ
ルダの一実施例を示す一部拡大した平面図である。
【図2】本考案のプリント配線板を利用したワイヤーホ
ルダの他の実施例を示す一部拡大した平面図である。
【図3】本考案のプリント配線板を利用したワイヤーホ
ルダの他の実施例を示す一部拡大した平面図である。
【図4】本考案のワイヤーホルダをヒートシンクに取り
付ける様子を示す斜視図である。
【図5】本考案のワイヤーホルダをヒートシンクに取り
付けた状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 プリント配線板 2 捨て基板 5,6,7 ワイヤーホルダ 10 ヒートシンク 11 ワイヤー 31,32,33 切除線 51,61,71 保持穴 52,62,72 取付孔 54,64,74 ワイヤー嵌め込み溝

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント配線板から切除される捨て基板
    に1又は複数個のワイヤーホルダが形成されたことを特
    徴とするプリント配線板を利用したワイヤーホルダ。
  2. 【請求項2】 前記ワイヤーホルダには、ワイヤーを保
    持する保持穴と、ヒートシンクに取り付ける取付孔とが
    形成されたことを特徴とする請求項1記載のプリント配
    線板を利用したワイヤーホルダ。
  3. 【請求項3】 前記保持穴は、略方形状に形成されたワ
    イヤーホルダの一片を切り欠いて形成したワイヤーの嵌
    め込みと抜け防止とを兼ねたワイヤー嵌め込み溝と連通
    していることを特徴とする請求項2記載のプリント配線
    板を利用したワイヤーホルダ。
  4. 【請求項4】 前記ワイヤーホルダの周囲に沿ってミシ
    ン目状の切除線が形成されたことを特徴とする請求項3
    記載のプリント配線板を利用したワイヤーホルダ。
  5. 【請求項5】 前記ワイヤーホルダは、テレビジョン受
    像機に内蔵される回路基板に設けられたヒートシンクに
    取り付けられるとともに、前記保持穴にR,G,Bの信
    号出力線等のワイヤーが挿入保持されることを特徴とす
    る請求項2又は3記載のプリント配線板を利用したワイ
    ヤーホルダ。
JP1995005685U 1995-06-09 1995-06-09 プリント配線板を利用したワイヤーホルダ Expired - Lifetime JP3019146U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1995005685U JP3019146U (ja) 1995-06-09 1995-06-09 プリント配線板を利用したワイヤーホルダ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1995005685U JP3019146U (ja) 1995-06-09 1995-06-09 プリント配線板を利用したワイヤーホルダ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3019146U true JP3019146U (ja) 1995-12-12

Family

ID=43154569

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1995005685U Expired - Lifetime JP3019146U (ja) 1995-06-09 1995-06-09 プリント配線板を利用したワイヤーホルダ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3019146U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3019146U (ja) プリント配線板を利用したワイヤーホルダ
JP2006253294A (ja) フレキシブルプリント配線板の取り付け構造
US4741472A (en) Method of soldering an integrated circuit and printed circuit board
JPH0650990Y2 (ja) リード端子部品
JPS6243345B2 (ja)
JPH051098Y2 (ja)
JP2542125Y2 (ja) 分割回路基板
JPS5843185Y2 (ja) リ−ド線接続装置
JP2006032238A (ja) 制御機器
JPH0741174Y2 (ja) プリント基板
JP3085841U (ja) 線処理機能を備えた配線基板
JPH08264969A (ja) プリント基板のケーブル固定具
JP2734620B2 (ja) プリント基板への部品マウント方法
JPS6033576Y2 (ja) プリント板用帯板状ジヤンパ−線
JPS58180049A (ja) 放熱装置
JPH0582709A (ja) 電子部品及びその実装構体
JPH03215966A (ja) 電力用トランジスタ取付装置
JP2002290002A (ja) プリント板
JPH0334596A (ja) 混成集積回路
JPH0548239A (ja) 回路基板の形成方法
JPH0650382U (ja) フレキシブル基板の固定機構
JPH01104779U (ja)
JPH11307143A (ja) 配線板
JPH0587964U (ja) 混成集積回路装置と母回路基板
JPH0562063U (ja) プリント配線板