JP3018810B2 - 紙幣識別装置 - Google Patents
紙幣識別装置Info
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- JP3018810B2 JP3018810B2 JP5010492A JP1049293A JP3018810B2 JP 3018810 B2 JP3018810 B2 JP 3018810B2 JP 5010492 A JP5010492 A JP 5010492A JP 1049293 A JP1049293 A JP 1049293A JP 3018810 B2 JP3018810 B2 JP 3018810B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紙幣識別装置に関する
ものである。
ものである。
【0002】
【従来の技術】以下、従来の紙幣識別装置について図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0003】図5,図6,図7は従来の紙幣識別装置1
を説明するための図面である。図5は紙幣識別装置1の
斜視図であり、そのD−D断面を図6に示す。又、図6
のE部拡大図を図7に示す。
を説明するための図面である。図5は紙幣識別装置1の
斜視図であり、そのD−D断面を図6に示す。又、図6
のE部拡大図を図7に示す。
【0004】図5及び図6において従来の紙幣識別装置
1は紙幣の挿入口2と、この挿入口2に連結された紙幣
通路3と、この紙幣通路3上に設けられた搬送ベルト4
と、前記紙幣通路3壁面に設けられた識別部5と、前記
紙幣通路3の終端部6に連結された紙幣の収納部7とを
備えていた。ここで終端部6については図7を用いて更
に詳細に説明する。8は駆動プーリであり、この駆動プ
ーリ8で前記搬送ベルト4に駆動力を与えている。9は
搬送ベルト4を架けた駆動プーリ8に押圧して設けられ
た回転ローラであり、紙幣通路3を搬送ベルト4により
搬送されてきた紙幣を収納部7側へ搬送する働きをもっ
ている。このように構成された紙幣識別装置に於いて
は、搬送されてきた紙幣に対して回転ローラ9と駆動プ
ーリ8の接触面Yより先へ、つまり収納部7までの距離
(Z間)紙幣を搬送することができない。又、紙幣の真
偽判定で偽と判定された紙幣を返却するため搬送ベルト
4を逆転する際、既に収納されている紙幣が搬送ベルト
4に巻き込まれ、終端部6から紙幣通路3側へ逆流する
可能性がある等の問題があり、これらの解決のために従
来は図7に示すように終端ツメ10を配設することによ
り、搬送されてきた紙幣に対しては収納部7まで確実に
搬送させ、又、搬送ベルト4の逆転時には、収納されて
いる紙幣が搬送ベルト4に巻き込まれ紙幣通路3側へ逆
流するのを防止するという役目を持たせていた。
1は紙幣の挿入口2と、この挿入口2に連結された紙幣
通路3と、この紙幣通路3上に設けられた搬送ベルト4
と、前記紙幣通路3壁面に設けられた識別部5と、前記
紙幣通路3の終端部6に連結された紙幣の収納部7とを
備えていた。ここで終端部6については図7を用いて更
に詳細に説明する。8は駆動プーリであり、この駆動プ
ーリ8で前記搬送ベルト4に駆動力を与えている。9は
搬送ベルト4を架けた駆動プーリ8に押圧して設けられ
た回転ローラであり、紙幣通路3を搬送ベルト4により
搬送されてきた紙幣を収納部7側へ搬送する働きをもっ
ている。このように構成された紙幣識別装置に於いて
は、搬送されてきた紙幣に対して回転ローラ9と駆動プ
ーリ8の接触面Yより先へ、つまり収納部7までの距離
(Z間)紙幣を搬送することができない。又、紙幣の真
偽判定で偽と判定された紙幣を返却するため搬送ベルト
4を逆転する際、既に収納されている紙幣が搬送ベルト
4に巻き込まれ、終端部6から紙幣通路3側へ逆流する
可能性がある等の問題があり、これらの解決のために従
来は図7に示すように終端ツメ10を配設することによ
り、搬送されてきた紙幣に対しては収納部7まで確実に
搬送させ、又、搬送ベルト4の逆転時には、収納されて
いる紙幣が搬送ベルト4に巻き込まれ紙幣通路3側へ逆
流するのを防止するという役目を持たせていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、終端ツ
メ10を用いた従来の構成では、終端ツメ10の先端部
が常に搬送ベルト4に加圧された状態で接触しているた
め、摺動面となる搬送ベルト4の表面が痛み、摩擦係数
が低下し長期間安定的に使用できないため、搬送ベルト
4交換等のメンテナンス時期が早まるという問題があっ
た。
メ10を用いた従来の構成では、終端ツメ10の先端部
が常に搬送ベルト4に加圧された状態で接触しているた
め、摺動面となる搬送ベルト4の表面が痛み、摩擦係数
が低下し長期間安定的に使用できないため、搬送ベルト
4交換等のメンテナンス時期が早まるという問題があっ
た。
【0006】本発明は、このような問題点を解決するも
ので、搬送ベルト4の摩耗による劣化を防ぎ、長期間安
定して使用できる紙幣識別装置を提供することを目的と
したものである。
ので、搬送ベルト4の摩耗による劣化を防ぎ、長期間安
定して使用できる紙幣識別装置を提供することを目的と
したものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の紙幣識別装置は、紙幣の挿入口と、この挿入
口に連結された紙幣通路と、この紙幣通路の底面両側に
設けられた搬送手段と、前記紙幣通路の壁面に設けられ
た識別部と、前記紙幣通路の終端部に連結された紙幣の
収納部と、前記終端部に設けられるとともに前記底面両
側に設けられた搬送手段にそれぞれ押圧して設けられた
回転ローラとを備え、前記終端部には前記搬送手段によ
り搬送された紙幣を前記終端部から前記収納部へ押出す
とともに前記回転ローラと一体成形された押出しローラ
と、前記底面両側に設けられた搬送手段の間に前記搬送
手段と非接触で且つバネで付勢されるとともに前記紙幣
通路を塞ぐストッパーとを有し、前記押出しローラの押
出し用ツメで紙幣の終端面を前記終端部から前記収納部
へ搬出して前記押出しローラから分離するとともに、前
記ストッパーで前記収納部に収納された紙幣の前記紙幣
通路側への逆流を防止するものである。
に本発明の紙幣識別装置は、紙幣の挿入口と、この挿入
口に連結された紙幣通路と、この紙幣通路の底面両側に
設けられた搬送手段と、前記紙幣通路の壁面に設けられ
た識別部と、前記紙幣通路の終端部に連結された紙幣の
収納部と、前記終端部に設けられるとともに前記底面両
側に設けられた搬送手段にそれぞれ押圧して設けられた
回転ローラとを備え、前記終端部には前記搬送手段によ
り搬送された紙幣を前記終端部から前記収納部へ押出す
とともに前記回転ローラと一体成形された押出しローラ
と、前記底面両側に設けられた搬送手段の間に前記搬送
手段と非接触で且つバネで付勢されるとともに前記紙幣
通路を塞ぐストッパーとを有し、前記押出しローラの押
出し用ツメで紙幣の終端面を前記終端部から前記収納部
へ搬出して前記押出しローラから分離するとともに、前
記ストッパーで前記収納部に収納された紙幣の前記紙幣
通路側への逆流を防止するものである。
【0008】
【作用】この構成により、搬送されてきた紙幣を押出し
ローラで確実に収納部へ搬送することができ、またスト
ッパーが両搬送手段間に設けられているため、確実に逆
流防止を行うことができ、しかも搬送手段には当接しな
いので、ストッパーとの接触による搬送手段の摩耗はな
く、それを劣化させることはない。したがって、長期間
安定して使用することが可能となる。
ローラで確実に収納部へ搬送することができ、またスト
ッパーが両搬送手段間に設けられているため、確実に逆
流防止を行うことができ、しかも搬送手段には当接しな
いので、ストッパーとの接触による搬送手段の摩耗はな
く、それを劣化させることはない。したがって、長期間
安定して使用することが可能となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0010】図1,図2,図3,図4は本発明の一実施
例における紙幣識別装置を説明するための図面である。
図4は紙幣識別装置11の斜視図であり、そのA−A断
面図を図2に示す。又、図2のB部拡大図を図3に示
す。更に図3のC−C断面図を図1に示す。
例における紙幣識別装置を説明するための図面である。
図4は紙幣識別装置11の斜視図であり、そのA−A断
面図を図2に示す。又、図2のB部拡大図を図3に示
す。更に図3のC−C断面図を図1に示す。
【0011】図1,図2,図3,図4において、本発明
の紙幣識別装置11は紙幣の挿入口12と、この挿入口
12に連結された紙幣通路13と、この紙幣通路13底
面両側に設けられた搬送ベルト14a,14b(搬送手
段の一例として用いた)と、前記紙幣通路13壁面に設
けられた識別部15と、前記紙幣通路13の終端部16
に連結された紙幣の収納部17とが設けられている。こ
の終端部16には駆動プーリ18に架けられた両搬送ベ
ルト14a,14bにそれぞれ押圧された回転ローラ2
1a,21bが設けられている。また終端部16には、
搬送ベルト14a,14bにより搬送されてきた紙幣を
確実に収納部17側へ押し出すための押出しローラ22
が設けられている。この押出しローラ22は、一方の回
転ローラ21bと一体成型されている。したがって回転
ローラ21bと同時に回転するので、特に押出しローラ
22のみのために駆動力を与える必要はない。この押出
しローラ22は断面が略インボリュート曲線で形成され
ており、その凸部の押出し用ツメ23で紙幣の終端を収
納部17へ押し出すようになっている。又、この押出し
ローラ22は、回転ローラ21a,21bの双方とも一
体成型してもよい。この場合には紙幣の押し出しはより
確実となる。
の紙幣識別装置11は紙幣の挿入口12と、この挿入口
12に連結された紙幣通路13と、この紙幣通路13底
面両側に設けられた搬送ベルト14a,14b(搬送手
段の一例として用いた)と、前記紙幣通路13壁面に設
けられた識別部15と、前記紙幣通路13の終端部16
に連結された紙幣の収納部17とが設けられている。こ
の終端部16には駆動プーリ18に架けられた両搬送ベ
ルト14a,14bにそれぞれ押圧された回転ローラ2
1a,21bが設けられている。また終端部16には、
搬送ベルト14a,14bにより搬送されてきた紙幣を
確実に収納部17側へ押し出すための押出しローラ22
が設けられている。この押出しローラ22は、一方の回
転ローラ21bと一体成型されている。したがって回転
ローラ21bと同時に回転するので、特に押出しローラ
22のみのために駆動力を与える必要はない。この押出
しローラ22は断面が略インボリュート曲線で形成され
ており、その凸部の押出し用ツメ23で紙幣の終端を収
納部17へ押し出すようになっている。又、この押出し
ローラ22は、回転ローラ21a,21bの双方とも一
体成型してもよい。この場合には紙幣の押し出しはより
確実となる。
【0012】次に、前記搬送ベルト14a,14bの間
には、収納部17側の紙幣が逆流しないようにストッパ
ー19が紙幣通路13側へバネで付勢されてとりつけら
れている。このストッパー19は搬送ベルト14a,1
4bのいずれにも当接していない。このストッパー1
9、回転ローラ21a,21b及び押出しローラ22の
材質はポリアセタールである。
には、収納部17側の紙幣が逆流しないようにストッパ
ー19が紙幣通路13側へバネで付勢されてとりつけら
れている。このストッパー19は搬送ベルト14a,1
4bのいずれにも当接していない。このストッパー1
9、回転ローラ21a,21b及び押出しローラ22の
材質はポリアセタールである。
【0013】以上のように構成された紙幣識別装置につ
いて、以下にその動作を説明する。図1,図2,図3,
図4において挿入口12から紙幣が挿入されると駆動プ
ーリ18で駆動力を与えられた搬送ベルト14a,14
bで紙幣が搬送される。搬送されてきた紙幣は、紙幣通
路13の終端部16に配設してあるストッパー19をG
方向(図3)に押し下げ、収納部17側へ搬送される。
紙幣の終端が紙幣通路13の終端部16を通過すると、
ストッパー19はバネ20によりF方向に付勢されてい
るので紙幣通路13を完全に塞ぐかたちとなる。又、こ
こで紙幣が終端部16を通過するまでは、回転ローラ2
1aは常時回転しているが、回転ローラ21bと一体成
型された押出しローラ22は、押出しローラ22に設け
られた押出し用ツメ23が紙幣に当接しているので回転
動作は行わず、紙幣の終端が押出し用ツメ23を通過し
た直後に押出しローラ22が回転をはじめる。そして、
押出しローラ22に設けられた押出し用ツメ23が紙幣
の終端面を収納部17側へ押し出す。このように押出し
ローラ22によって収納部17側へ搬送された紙幣は、
ストッパー19の働きにより紙幣通路13側へ逆流する
ことはない。ここで、図1あるいは図3に示すように、
ストッパー19は、搬送ベルト14a,14bに当接し
ていないため、搬送ベルト14a,14bを劣化させる
こともない。
いて、以下にその動作を説明する。図1,図2,図3,
図4において挿入口12から紙幣が挿入されると駆動プ
ーリ18で駆動力を与えられた搬送ベルト14a,14
bで紙幣が搬送される。搬送されてきた紙幣は、紙幣通
路13の終端部16に配設してあるストッパー19をG
方向(図3)に押し下げ、収納部17側へ搬送される。
紙幣の終端が紙幣通路13の終端部16を通過すると、
ストッパー19はバネ20によりF方向に付勢されてい
るので紙幣通路13を完全に塞ぐかたちとなる。又、こ
こで紙幣が終端部16を通過するまでは、回転ローラ2
1aは常時回転しているが、回転ローラ21bと一体成
型された押出しローラ22は、押出しローラ22に設け
られた押出し用ツメ23が紙幣に当接しているので回転
動作は行わず、紙幣の終端が押出し用ツメ23を通過し
た直後に押出しローラ22が回転をはじめる。そして、
押出しローラ22に設けられた押出し用ツメ23が紙幣
の終端面を収納部17側へ押し出す。このように押出し
ローラ22によって収納部17側へ搬送された紙幣は、
ストッパー19の働きにより紙幣通路13側へ逆流する
ことはない。ここで、図1あるいは図3に示すように、
ストッパー19は、搬送ベルト14a,14bに当接し
ていないため、搬送ベルト14a,14bを劣化させる
こともない。
【0014】以上のように本実施例によれば、押出し用
ツメ23により、確実に紙幣を収納部17へ搬送でき、
またストッパー19により収納部17からの紙幣の逆流
を防止できる。しかも、押出し用ツメ23もストッパー
19も搬送ベルト14a,14bに当接していないた
め、搬送ベルト14a,14bを劣化させることがな
い。又、押出しローラ22は回転ローラ21bと一体成
型されており、それ専用動力の必要がなく小型化が図れ
る。
ツメ23により、確実に紙幣を収納部17へ搬送でき、
またストッパー19により収納部17からの紙幣の逆流
を防止できる。しかも、押出し用ツメ23もストッパー
19も搬送ベルト14a,14bに当接していないた
め、搬送ベルト14a,14bを劣化させることがな
い。又、押出しローラ22は回転ローラ21bと一体成
型されており、それ専用動力の必要がなく小型化が図れ
る。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、挿入口よ
り挿入された紙幣は、紙幣通路の終端部において、押出
しローラの押出し用ツメにより、紙幣の終端面を押し出
すことにより収納部側へ搬送される。又、一旦収納部側
へ搬送された紙幣は、ストッパーにより紙幣通路側へ逆
流することがないため、安定した搬送動作を提供するこ
とが可能となる。又、押出し用ツメとストッパーは搬送
手段に当接していないため、搬送手段の表面を摩耗させ
ることもなく、搬送手段の劣化を防止しその延命を図る
ことが可能となる。
り挿入された紙幣は、紙幣通路の終端部において、押出
しローラの押出し用ツメにより、紙幣の終端面を押し出
すことにより収納部側へ搬送される。又、一旦収納部側
へ搬送された紙幣は、ストッパーにより紙幣通路側へ逆
流することがないため、安定した搬送動作を提供するこ
とが可能となる。又、押出し用ツメとストッパーは搬送
手段に当接していないため、搬送手段の表面を摩耗させ
ることもなく、搬送手段の劣化を防止しその延命を図る
ことが可能となる。
【図1】本発明の一実施例による紙幣識別装置の要部断
面図
面図
【図2】本発明の一実施例による紙幣識別装置の断面図
【図3】同要部断面図
【図4】同斜視図
【図5】従来の紙幣識別装置の斜視図
【図6】同断面図
【図7】同要部断面図
11 紙幣識別装置 12 挿入口 13 紙幣通路 14a,14b 搬送ベルト 15 識別部 16 終端部 17 収納部 19 ストッパー 21a,21b 回転ローラー 22 押出しローラ 23 押出し用ツメ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07D 9/00 416 G07D 9/00 408
Claims (1)
- 【請求項1】紙幣の挿入口と、この挿入口に連結された
紙幣通路と、この紙幣通路の底面両側に設けられた搬送
手段と、前記紙幣通路の壁面に設けられた識別部と、前
記紙幣通路の終端部に連結された紙幣の収納部と、前記
終端部に設けられるとともに前記底面両側に設けられた
搬送手段にそれぞれ押圧して設けられた回転ローラとを
備え、前記終端部には前記搬送手段により搬送された紙
幣を前記終端部から前記収納部へ押出すとともに前記回
転ローラと一体成形された押出しローラと、前記底面両
側に設けられた搬送手段の間に前記搬送手段と非接触で
且つバネで付勢されるとともに前記紙幣通路を塞ぐスト
ッパーとを有し、前記押出しローラの押出し用ツメで紙
幣の終端面を前記終端部から前記収納部へ搬出して前記
押出しローラから分離するとともに、前記ストッパーで
前記収納部に収納された紙幣の前記紙幣通路側への逆流
を防止する紙幣識別装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5010492A JP3018810B2 (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | 紙幣識別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5010492A JP3018810B2 (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | 紙幣識別装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06223257A JPH06223257A (ja) | 1994-08-12 |
JP3018810B2 true JP3018810B2 (ja) | 2000-03-13 |
Family
ID=11751686
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5010492A Expired - Fee Related JP3018810B2 (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | 紙幣識別装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3018810B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2466555A4 (en) * | 2009-09-11 | 2017-12-27 | GRG Banking Equipment Co., Ltd. | Bill transmission channel device |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8757348B2 (en) * | 2005-06-27 | 2014-06-24 | Laurel Precision Machines Co., Ltd. | Paper money input and output device |
JP7265802B2 (ja) * | 2017-09-29 | 2023-04-27 | マミヤ・オーピー株式会社 | 紙幣収容装置 |
JP6992968B2 (ja) * | 2017-09-29 | 2022-01-13 | マミヤ・オーピー株式会社 | 紙幣収容装置 |
-
1993
- 1993-01-26 JP JP5010492A patent/JP3018810B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2466555A4 (en) * | 2009-09-11 | 2017-12-27 | GRG Banking Equipment Co., Ltd. | Bill transmission channel device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06223257A (ja) | 1994-08-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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