JP3018740U - ワンタッチあおり止め - Google Patents

ワンタッチあおり止め

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JP3018740U
JP3018740U JP1995006629U JP662995U JP3018740U JP 3018740 U JP3018740 U JP 3018740U JP 1995006629 U JP1995006629 U JP 1995006629U JP 662995 U JP662995 U JP 662995U JP 3018740 U JP3018740 U JP 3018740U
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JP1995006629U
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English (en)
Inventor
博 吉田
Original Assignee
博 吉田
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】簡単に掛け金を掛け金受けに掛けられる構造の
ワンタッチあおり止めを提供する。 【構成】あおり止めの掛け金1の回転軸2に、てこ3を
付ける。

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この考案は、戸のあおり止めの掛け金(1)の回転軸(2)にてこ(3) を設けたワンタッチあおり止めに関するものである。
【従来の技術】
従来のあおり止めの掛け金はぶら下がっているだけであり、掛け金を掛け 金受けに掛けようとする場合、体を掛け金の位置までかがめ、手で掛け金を 持ち上げなければならない。また、足のつま先で引っかけて持ち上げること が出来ればよいのであるが、掛け金と床、掛け金と戸の間が狭いことから、 足のつま先では持ち上げにくい構造になっている。もっと簡単に掛け金を掛 け金受けに掛けられる構造がほしいところである。
【考案が解決しようとする課題】
この考案は、体を掛け金の位置までかがめ、手で掛け金を持ち上げて掛け 金受けに掛けていた従来のあおり止めを、もっと簡単にワンタッチで掛ける ことが出来るように改善しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
あおり止めの掛け金(1)の回転軸(2)にてこ(3)を付ける。
【作用】
あおり止めの掛け金(1)の回転軸(2)に付けたてこ(3)を、手また は足のつま先で押し下げることによって、ワンタッチで簡単に掛け金を掛け 金受けの位置まで持ち上げて掛けることが出来るようになる。 つまり、あおり止めの掛け金と床、掛け金と戸の間は狭いが、あおり止め の上部には空間があるので、この空間を利用して、てこ(3)を押し下げる 動作を容易にすることが出来るようになる。 また、てこを押し下げるだけなので、必ずしも手による必要はなく足のつ ま先でも十分に出来るので、体をかがめる必要がなくなる。
【実施例】
本考案の実施例を図面にそって説明すると次のとおりである。 (イ)実施例1 側面図が図1、正面図が図2、平面図が図3で示す掛け金(1)の回 転軸(2)を起点として掛け金(1)の反対側にてこ(3)を付けた、 床付け用で戸当り付きの請求項1のワンタッチあおり止め。 力点のてこ(3)を戸当り(6)の反対側に手又は足で倒すと、回転 軸(2)を支点として作用点の掛け金(1)を持ち上げることができる 。 (ロ)実施例2 側面図が図4、正面図が図5、平面図が図6で示す掛け金(1)の回 転軸(2)を起点として掛け金(1)の反対側に踏み板(4)を付けた 、床付け用で戸当り付きの請求項1のワンタッチあおり止め。 踏み板(4)をてことして、力点の踏み板(4)を戸当り(6)の反 対側に手又は足で倒すと、回転軸(2)を支点として作用点の掛け金( 1)を持ち上げることができる。 (ハ)実施例3 側面図が図7、正面図が図8、平面図が図9で示す掛け金(1)の回 転軸(2)を起点として掛け金(1)の反対側に踏み板(4)を付けた 、幅木付け用で戸当り付きの請求項1のワンタッチあおり止め。 踏み板(4)をてことして、力点の踏み板(4)を戸当り(6)の反 対側に手又は足で倒すと、回転軸(2)を支点として作用点の掛け金( 1)を持ち上げることができる。 (ニ)実施例4 側面図が図10、正面図が図11、平面図が図12で示す掛け金(1 )にその回転軸(2)を共通の回転軸(2)とする円形盤(5)を付け た、床付け用で戸当り付きの請求項2のワンタッチあおり止め。 円形盤(5)をてことして、力点の円形盤(5)を戸当り(6)の反 対側に手又は足で回転させると、回転軸(2)を支点として作用点の掛 け金(1)を持ち上げることができる。 (ホ)実施例5 側面図が図13、正面図が図14、平面図が図15で示す円形盤型の 戸当り(6)にその回転軸(2)が共通の回転軸(2)となる掛け金( 1)を付けた、床付け用で戸当り付きの請求項2のワンタッチあおり止 め。 円形盤型の戸当り(6)をてことして、力点の円形盤型の戸当り(6 )を手又は足で回転させると、回転軸(2)を支点として作用点の掛け 金(1)を持ち上げることができる。 (ヘ)実施例6 側面図が図16、正面図が図17、側面断面図が図18、正面断面図 が図19、平面図が図20、掛け金の平面図が図21、掛け金の側面図 が図22で示す掛け金(1)の回転軸(2)を起点として掛け金(1) の反対側にてこ(3)を付け、そのてこ(3)の上部に上下に移動する ボタン(11)を付けた、床付け用で戸当り付きの請求項1のワンタッ チあおり止め。 ボタン(11)を手又は足で押し下げると、ボタン(11)の最下部が 力点の掛け金(1)のてこ(3)の部分を押し下げ、回転軸(2)を支 点として作用点の掛け金(1)を持ち上げることができる。また、一旦 押し下げられたボタン(11)から手又は足を放すと、ボタン(11) の中間部の凸部がバネ(15)によって支えられているので、ボタン( 11)は元に押し上げられ、掛け金(1)は元に下垂する。 (ト)実施例7 側面図が図23、正面図が図24、平面図が図25で示す掛け金(1 )の回転軸(2)を起点として掛け金(1)の反対側に扇形のてこ(1 6)を付けた、床付け用で戸当り付きの請求項1のワンタッチあおり止 め。 力点の扇形のてこ(16)を戸当り(6)の反対側に手又は足で倒すと 、回転軸(2)を支点として作用点の掛け金(1)を持ち上げることがで きる。
【考案の効果】
(1)従来のあおり止めは、手で掛け金を持ち上げて掛け金受けに掛けてい たが、本考案のワンタッチあおり止めは、てこの部分を押し下げることに よって、掛け金を持ち上げることが出来るので、掛け金受けに掛けること が非常に簡単になる。 (2)本考案のワンタッチあおり止めは、足のつま先でてこの部分を押し下 げることが出来るので、体を掛け金の位置までかがめる必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1の側面図
【図2】 実施例1の正面図
【図3】 実施例1の平面図
【図4】 実施例2の側面図
【図5】 実施例2の正面図
【図6】 実施例2の平面図
【図7】 実施例3の側面図
【図8】 実施例3の正面図
【図9】 実施例3の平面図
【図10】 実施例4の側面図
【図11】 実施例4の正面図
【図12】 実施例4の平面図
【図13】 実施例5の側面図
【図14】 実施例5の正面図
【図15】 実施例5の平面図
【図16】 実施例6の側面図
【図17】 実施例6の正面図
【図18】 実施例6の側面断面図
【図19】 実施例6の正面断面図
【図20】 実施例6の平面図
【図21】 実施例6の掛け金の平面図
【図22】 実施例6の掛け金の側面図
【図23】 実施例7の側面図
【図24】 実施例7の正面図
【図25】 実施例7の平面図
【符号の説明】
1は掛け金 2は回転軸 3はてこ 4は踏み板 5は円形盤 6は戸当り 7は回転軸受け 8は床固定用ネジ穴 9は壁固定用ネジ穴 10は掛け金固定用ピン 11はボタン 12は上部土台 13は下部土台 14はボタン固定部材 15はバネ 16は扇形のてこ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】あおり止めの掛け金の回転軸に、てこを付
    けたワンタッチあおり止め。
  2. 【請求項2】あおり止めの掛け金の回転軸に、その回転
    軸を共通の回転軸とする円形盤を付けた請求項1のワン
    タッチあおり止め。
JP1995006629U 1995-05-29 1995-05-29 ワンタッチあおり止め Expired - Lifetime JP3018740U (ja)

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ID=43154176

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0374239U (ja) * 1989-11-17 1991-07-25

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