JP3018669B2 - 半導体センサ - Google Patents

半導体センサ

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JP3018669B2 JP3284101A JP28410191A JP3018669B2 JP 3018669 B2 JP3018669 B2 JP 3018669B2 JP 3284101 A JP3284101 A JP 3284101A JP 28410191 A JP28410191 A JP 28410191A JP 3018669 B2 JP3018669 B2 JP 3018669B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光信号読み出し用のフ
ォトセンサとセンサ出力の増幅部とを具備する薄膜積層
構造の半導体センサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、フォトダイオードを有して成るフ
ォトセンサとしては、フォトダイオードの感度を上げる
とともに、センサ全体の面積を減少させる構造として、
ガラス基板上にフォトダイオードを形成し、更にフォト
ダイオード上に電荷蓄積用のコンデンサを積層し、ガラ
ス基板下面より光が入射するフォトセンサが提案されて
いる(特開昭59ー138371号公報参照)。
【0003】他方、図8に示すように、フォトダイオー
ドからの出力を増幅して取り出すため、単結晶シリコン
基板1上に集積された増幅回路上にフォトダイオードを
積層した構造の半導体センサが提案されている(IEE
E Transactions on Elector
on Devices,VOL.37,No.6,JU
NE,1990,pp1432〜1438 文献参
照)。この半導体センサは、単結晶シリコン基板1上
に、拡散層2,絶縁膜層3,多結晶シリコン4,配線層
5から成る増幅器10、この増幅器10上に層間絶縁膜
6を介して金属膜で形成された下部電極7,SiO2
8a,半導体層8b,透明導電膜9で形成された透明電
極9を積層して構成されたフォトダイオードから成るセ
ンサ部20から構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成によると以下のような欠点があった。すなわ
ち、前記フォトセンサによると、ガラス基板上にフォト
ダイオード及び電荷蓄積用のコンデンサを順次積層し、
ガラス基板下面より光が入射する構造となるので、入射
光がガラス基板を透過する際に影響を受け、フォトダイ
オードで入射光を検出するとき、検出波長帯の短波長
側、特に紫外線域での感度がなくなり広い波長域での光
の読み取りに不利であった。特に、医療用に使用される
センサのように紫外線領域の光についての情報が必要な
場合、該領域の光の感度がなくなってしまう。
【0005】また、単結晶シリコン基板1上に集積され
た増幅回路10上にセンサ部20を積層した場合、電荷
蓄積用コンデンサはフォトダイオードの寄生容量で代用
しているため、高感度化を図ることができない。更に、
センサ部20の下部電極 に覆われていない部分に形成
された増幅回路10の回路素子部に光が入射し、不要な
キャリアの発生によるラッチアップ等により増幅回路1
0の動作不安定を生じさせるという問題点があった。
【0006】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、センサの高感度化を図るとともに、増幅回路の安定
性を向上させることができる半導体センサを提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するべく
請求項1の半導体センサは、半導体基板を有する駆動回
路部と、センサ部と、コンデンサ部と、を具備すること
を特徴としている。センサ部は、前記駆動回路上に設け
られ、光を感受して電荷量に変換する。コンデンサ部
は、前記駆動回路部と前記センサ部との間に設けられ、
前記駆動回路部に入射する少なくとも一部の光を遮断
し、且つ前記センサ部からの電荷を蓄積する。
【0008】請求項2の半導体センサは、請求項1にお
いて、駆動回路部は、半導体基板上に設けられた少なく
とも1つの第1層間絶縁膜と、この第1層間絶縁膜上に
形成された第1配線層と、を具備することを特徴として
いる。
【0009】請求項3の半導体センサは、請求項1にお
いて、さらに第2層間絶縁膜と、この第2層間絶縁膜上
に形成された第2配線層とを具備し、この第2配線層
は、前記コンデンサ部と相まって前記駆動回路部に入射
する少なくとも一部の光を遮断することを特徴としてい
る。
【0010】請求項4の半導体センサは、請求項1にお
いて、駆動回路部は、前記センサ部からのアナログ信号
を処理するアナログ回路部と、デジタル信号を処理する
デジタル回路部とを有し、前記コンデンサ部は、前記ア
ナログ回路部に入射する少なくとも一部の光を遮断する
ことを特徴としている。
【0011】請求項5の半導体センサは、請求項1にお
いて、半導体基板はシリコン単結晶から成ることを特徴
としている。
【0012】請求項6の半導体センサは、請求項1にお
いて、センサ部は、下部電極と、この下部電極上に形成
された半導体層と、この半導体層上に形成された透光性
の上部電極とから構成されたことを特徴としている。
【0013】請求項7の半導体センサは、請求項6にお
いて、コンデンサ部は、コンデンサ電極と、このコンデ
ンサ電極と前記センサ部の下部電極との間に配置された
誘電体層とを有することを特徴としている。
【0014】
【作用】本発明の半導体センサによれば、電荷蓄積用の
コンデンサ部上にセンサ部を形成するので、半導体セン
サ平面の面積は、センサ部或いはコンデンサ部のいずれ
かの面積で決まり、半導体センサの小型化,高感度化及
び高集積化を図るのに有利な構造とすることができる。
また、駆動回路部とセンサ部との間にコンデンサ部を設
け、反半導体基板側から光が入射するようにしたので、
入射光が半導体基板材料の影響を受けずセンサ部による
検出波長帯域が拡大する。
【0015】また、センサ部,コンデンサ部或いは駆動
回路部の配線層の一部のいずれか、またはその組合わせ
を遮光層とすることにより、前記駆動回路部に入射する
少なくとも一部の光を遮断する。
【0016】
【実施例】次に本発明の半導体センサの一実施例につい
て図1,図2及び図3を参照しながら説明する。図2は
一画素分の半導体センサの平面説明図であり、図1は図
2のA−A線断面説明図である。半導体センサは、半導
体基板となる単結晶シリコン基板1上に形成された駆動
回路部10と、光信号を電気信号に変換するセンサ部2
0と、変換された電気信号を蓄積するための電荷蓄積用
コンデンサ部30とから構成されている。この半導体セ
ンサは、図1の表裏方向(図2の上下方向)に複数個配
設されることにより、センサアレイを形成している。
【0017】単結晶シリコン基板1面には、4つの拡散
層11a,11b,11c,11d及びSiO2から成
る絶縁層12が形成され、拡散層11a,11b,11
c,11d間には、トランジスタT1,T2,T3のゲー
ト電極となる多結晶シリコン層13a,13b,13c
が形成されている。前記拡散層11aは、センサ部20
を構成するフォトダイオードのアノード側及びコンデン
サ部30の下部電極31に接続されるとともに、前記多
結晶シリコン層13bには配線層14aが接続されてい
る。拡散層11bには、駆動回路10に一定電圧を供給
するための配線14bが接続されている。拡散層11c
には、駆動回路部10の出力線となる配線14cが接続
されている。また、多結晶シリコン層13aには、配線
14dを介して制御信号が印加され、多結晶シリコン層
13cには、配線14eを介して制御信号が印加されて
いる。また、各配線層14間には層間絶縁膜16が形成
されている。
【0018】駆動回路部10上には、画素毎に個別化さ
れた誘電体層32を、同じく画素毎に個別化された下部
電極31と上部電極33とで挟んで成るコンデンサ部3
0が形成されている。コンデンサ部30上には、画素毎
に個別化された半導体層21及び透明電極22が積層さ
れ、該透明電極22と前記コンデンサ部の上部電極33
とで半導体層21を挟むことによりフォトダイオードか
ら成るセンサ部20を構成している。前記コンデンサ部
30の上部電極32には、図1の表裏方向(図2の上下
方向)に帯状となる共通電極34が接続され、この共通
電極34にはフォトダイオードのバイアス電圧が印加さ
れている。また、センサ部20の透明電極22は、絶縁
層23に形成されたコンタクト孔24を介してそれぞれ
個別引き出し線25に接続され、該個別引き出し電極2
3は前記コンデンサ部30の下部電極31に接続されて
いる。また、半導体センサ全体は保護のためのパシベー
ション膜26で被覆されている。センサ部20を構成す
るフォトダイオードは、上部電極32をコンデンサ部3
0の電極と共通とし、下部電極31とセンサ部20の透
明電極22に接続される引き出し配線25が接続されて
いる。また、コンデンサ部30の下部電極31及び上部
電極32と引き出し配線25とにより、駆動回路部10
が遮光されるようになっている。
【0019】従って、上記構造の半導体センサの等価回
路図は、図3のように、センサ部20とコンデンサ部3
0とが並列に接続されている。トランジスタT2のゲー
ト電極13bは、配線14aを介してセンサ部20及び
コンデンサ部30に接続されている。また、トランジス
タT1及びトランジスタT2に接続される配線14bには
一定電圧が印加されるとともに、トランジスタT1,T3
のゲート(多結晶シリコン層13a,13c)には、そ
れぞれ配線14a,配線14cを介して交互にクロック
信号(制御信号)が印加するようになっているので、セ
ンサ部20のアノード側の電位を転送及び増幅してトラ
ンジスタT3の出力端VCに出力させるよう動作する。
【0020】次に、上記構造の半導体センサの製造プロ
セスについて説明する。単結晶シリコン基板1上に、デ
バイス製造領域と他の部分を分離するため、マスクを用
いて厚いSiO2 膜から成る絶縁膜12を形成する。前
記マスクを除去して全体を酸化させ、薄い酸化膜から成
る層間絶縁膜16aを形成する。次に、ポリシリコンを
着膜しフォトリソ及びエッチング法でパターニングして
多結晶シリコン膜13を形成する。次いで、前記多結晶
シリコン膜13及びマスクを用いて上部よりイオンを打
込み拡散層11を形成する。全体を覆うように層間絶縁
膜16bを着膜し、拡散層11a,11b,11cに対
応する部分にフォトリソ及びエッチング法によりコンタ
クト孔17を形成する。金属膜を着膜し、フォトリソ及
びエッチング法によりパターニングして配線14a,1
4b,14cを形成する。更に、平坦化のため層間絶縁
膜16cを着膜する。
【0021】配線14aに対応する層間絶縁膜16cに
コンタクト孔18を形成した後、アルミニウム等の金属
膜を蒸発及びデポジションさせ、フォトリソ及びエッチ
ング法によりパターニングしてコンデンサ部30の一部
となる方形状の下部電極31を形成する。SiNxをC
VD等で着膜し、フォトリソ及びエッチング法にパター
ニングしてコンデンサ部30の誘電体層32を形成す
る。次いで、アルミニウム等の金属膜を蒸発及びデポジ
ションさせ、フォトリソ及びエッチング法によりパター
ニングしてコンデンサ部30を構成する方形状の上部電
極33を形成する。
【0022】次に、半導体膜をCVD法で着膜し、続い
て酸化インジウム・スズ等の透明導電膜を蒸着及びデポ
ジションし、フォトリソ法によりレジストパターンを形
成し、該レジストパターンを用いたエッチング処理によ
りそれぞれパターニングしてセンサ部20の半導体層2
1及び透明電極22を形成する。
【0023】絶縁膜をCVD法またはスピンナー法で着
膜し、フォトリソ及びエッチング法によりパターニング
して絶縁層23及びコンタクト孔24を形成した後、ア
ルミニウム等の配線材料を蒸着し、フォトリソ及びエッ
チング法によりパターニングして引き出し配線25及び
共通電極34を形成する。最後に保護膜として全体を覆
うように、パシベーション膜26を形成する。
【0024】上記した構造の半導体センサによれば、単
結晶シリコン基板1上に駆動回路部10,コンデンサ部
30,センサ部20の順に縦方向に重ねて配置したの
で、下部電極31,誘電体層32,上部電極33で形成
されるフォトダイオードの面積は、センサ部20とコン
デンサ部30が同一平面上に形成される場合に比較して
小さくすることができ、高感度で小型,高集積の半導体
センサを実現することができる。また、反単結晶基板1
側からセンサ部20へ光が入射するようにしたので、基
板を介すことなくセンサ部20に光が入射し、基板材料
により検出波長域の短波長側の感度が低くなることがな
く、検出波長域の広い半導体センサを実現することがで
きる。単結晶シリコン基板1上に集積された駆動回路部
10は、コンデンサ部30の下部電極31及び上部電極
33と引き出し配線25とにより遮光されているので、
センサ部20の受光面以外の部分において光学的な影響
を防止し駆動回路部10の安定性を確保することができ
る。
【0025】また、センサ部20のフォトダイオードと
コンデンサ部30のコンデンサとは、図3に示すよう
に、並列に接続されているので、特に電荷蓄積モードで
使用する場合のダイナミックレンジを広くでき、フォト
ダイオードの感度を向上させることができる。更に、単
結晶シリコン基板1上に駆動回路10,コンデンサ部3
0,センサ部20を集積させたので、センサ部20から
の信号を直接増幅することができ、SN比の向上を図る
ことができる。
【0026】図4及び図5は本発明の他の実施例を示す
もので、2層メタルプロセスを使用して半導体センサを
形成したものである。図4は図5のB−B線断面説明図
である。本実施例では、層間絶縁膜16dを介して2層
配線層19を形成して2層の配線構造としている。従っ
て、アナログ・デジタル変換器のように多くの素子を必
要とする回路を単結晶シリコン基板1上に集積すること
ができる。すなわち、単結晶シリコン基板1上に形成さ
れた駆動回路部10のデジタル回路10a上にコンデン
サ部30及びセンサ部20を形成している。また、駆動
回路部10のデジタル回路10a及びアナログ回路10
bを遮光する遮光層としては、2層配線層19,コンデ
ンサ部30の下部電極31及び上部電極33,センサ部
20に接続される引き出し配線25及び共通電極34を
用いている。本実施例では、デジタル回路10a上にコ
ンデンサ部30及びセンサ部20を形成したが、アナロ
グ回路10b上に形成してもよいことは勿論である。図
中、図1と同一符号を付した部分は同一の回路部を構成
しており、各部分の説明及び製造プロセスの説明を省略
する。
【0027】図6及び図7は本発明の他の実施例を示す
もので、図4及び図5と同様に2層メタルプロセスを使
用している。図6は図7のC−C線断面説明図である。
本実施例では、デジタル回路10a及びアナログ回路1
0bを構成する各2層配線層19,19を中央側に延長
形成し、これにより駆動回路図10のデジタル回路10
a及びアナログ回路10bの遮光を行なう。他の構成は
図4及び図5の半導体センサと同様であるので、同一符
号を付して説明を省略する。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、駆動回路上にコンデン
サ部及びセンサ部を積層する構造としたので、センサ部
の高密度化が達成できるともにセンサ部からの信号を直
接増幅することができるので、半導体センサの高集積化
及び高感度化を図ることができる。また、センサ部やコ
ンデンサ部若しくは駆動回路部を構成する電極や配線を
遮光膜として用いることにより、基板上に形成された駆
動回路部の素子を光学的妨害から保護することができ、
半導体センサの安定性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る半導体センサの一実施例を示す
断面説明図である。
【図2】 図1の半導体センサの平面説明図である。
【図3】 半導体センサの等価回路図である。
【図4】 半導体センサの他の実施例を示す断面説明図
である。
【図5】 図4の半導体センサの全体をあらわす平面図
である。
【図6】 半導体センサの他の実施例を示す断面説明図
である。
【図7】 図6の半導体センサの全体をあらわす平面図
である。
【図8】 従来の半導体センサの断面説明図である。
【符号の説明】
1…単結晶シリコン基板、 10…駆動回路部、 10
a…デジタル回路、10b…アナログ回路、 14…配
線層、 16…層間絶縁膜、 19…2層配線層、 2
0…センサ部、 21…半導体層、 22…透明電極、
23…絶縁層、25…引き出し配線、 30…コンデ
ンサ部、 31…下部電極、 32…誘電体層、 33
…上部電極、 34…共通電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 27/146 H04N 5/335

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板を有する駆動回路部と、この
    駆動回路上に設けられ、光を感受して電荷量に変換する
    センサ部と、前記駆動回路部と前記センサ部との間に設
    けられ、前記駆動回路部に入射する少なくとも一部の光
    を遮断し、且つ前記センサ部からの電荷を蓄積するコン
    デンサ部と、を具備する半導体センサ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体センサにおいて、
    駆動回路部は、半導体基板上に設けられた少なくとも1
    つの第1層間絶縁膜と、この第1層間絶縁膜上に形成さ
    れた第1配線層と、を具備する半導体センサ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の半導体センサにおいて、
    さらに第2層間絶縁膜と、この第2層間絶縁膜上に形成
    された第2配線層とを具備し、この第2配線層は、前記
    コンデンサ部と相まって前記駆動回路部に入射する少な
    くとも一部の光を遮断する半導体センサ。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の半導体センサにおいて、
    駆動回路部は、前記センサ部からのアナログ信号を処理
    するアナログ回路部と、デジタル信号を処理するデジタ
    ル回路部とを有し、前記コンデンサ部は、前記アナログ
    回路部に入射する少なくとも一部の光を遮断する半導体
    センサ。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の半導体センサにおいて、
    半導体基板はシリコン単結晶から成る半導体センサ。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の半導体センサにおいて、
    センサ部は、下部電極と、この下部電極上に形成された
    半導体層と、この半導体層上に形成された透光性の上部
    電極とから構成された半導体センサ。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の半導体センサにおいて、
    コンデンサ部は、コンデンサ電極と、このコンデンサ電
    極と前記センサ部の下部電極との間に配置された誘電体
    層とを有する半導体センサ。
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