JP3018471U - 数字表示用コードパターンを有するプリペイドカード - Google Patents
数字表示用コードパターンを有するプリペイドカードInfo
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- JP3018471U JP3018471U JP1994016779U JP1677994U JP3018471U JP 3018471 U JP3018471 U JP 3018471U JP 1994016779 U JP1994016779 U JP 1994016779U JP 1677994 U JP1677994 U JP 1677994U JP 3018471 U JP3018471 U JP 3018471U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 誰にでも簡単に表現できる数字表示用コード
パターンを提供する。 【構成】 最上段に設けられ、塗りつぶすことにより数
字「5」を表現する5表示枠1と、その5表示枠1の下
部に縦に設けられ、塗りつぶすことにより数字「1〜
4」を表現する1〜4表示枠とから成る単位枠3を、横
方向に複数列設ける。
パターンを提供する。 【構成】 最上段に設けられ、塗りつぶすことにより数
字「5」を表現する5表示枠1と、その5表示枠1の下
部に縦に設けられ、塗りつぶすことにより数字「1〜
4」を表現する1〜4表示枠とから成る単位枠3を、横
方向に複数列設ける。
Description
【0001】
本考案は、複数桁の数字を表現する場合に使用する数字表示用コードパターン に関する。
【0002】
従来、上記この種のコードパターンとして、広くバーコードが使用されている 。このバーコードは、細または太い多数の線により表現されていたが、その線の 精度が要求されるため、機械でしか表記できなかった。
【0003】 そのため、簡単に手書き表記の可能な田字形の単位コードの1枠を塗りつぶし て表示するものがある。
【0004】
ところが、上記の田字形コードにおいては、所定の数字に対応させるためには 田字形のどこを塗りつぶせばよいのかを覚えることが面倒であり、誤った表示を する場合があった。したがって、誰でも簡単に表示できないという問題があった 。
【0005】 本考案は、上記の事情に鑑みて提案されたもので、誰でも簡単に手書きで表現 できる数字表示用コードパターンを提供することを目的とする。
【0006】
本考案の数字表示用コードパターンは、上記の目的を達成するために、最上段 に設けられ、塗りつぶすことにより数字の「5」を表現する5表示枠と、その5 表示枠の下部に縦に設けられ、塗りつぶすことにより数字の「1〜4」を表現す る1〜4表示枠とから成る単位枠を、横方向に複数列設けたものである。
【0007】
本考案の数字表用コードパターンによれば、5表示枠または1〜4表示枠を塗 りつぶすことにより、数字1〜9を表現でき、塗りつぶさなければ数字0を表現 できる。そして、その5表示枠と1〜4表示枠とから成る単位枠を横方向に複数 列設けたから、複数桁の数字を簡単に表示できる。
【0008】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。 図1は、一実施例の説明図にして、1は数字の5を表現する5表示枠、2は数 字の1〜4を表現する1〜4表示枠で、5表示枠1は最上段に、1〜4表示枠2 は5表示枠1の下部に縦に4個設けられている。その1〜4表示枠2は、下部よ り数字「1」に対応する枠21、数字「2」に対応する枠22、数字「3」に対 応する枠23、数字「4」に対応する枠24により形成されている。なお、同図 において、5表示枠1と1〜4表示枠2との間は間隔を置いて形成してあるが、 特に間隔を置かなくてもよい。
【0009】 上記の5表示枠1と1〜4表示枠2とにより一桁の数字を表現する単位枠3が 形成されるものである。そして例えば数字の「7」を表現する場合、図右端に示 すように5表示枠1と1〜4表示枠2中の枠22を塗りつぶすことにより表示で きる。数字「0」は何れの枠1、2も塗りつぶさないことにより表現できる。
【0010】 また、同図に示すように、上記の単位枠3を横方向に複数列設けるものであっ て、複数桁の数字を表現できるように構成されている。同図の場合、単位枠3が 13列設けられているから、13桁の数字が表示できることとなる。
【0011】 以上説明した各表示枠1、2によるコードパターンは、特にスキャナを利用し て読取る場合に有効で、その表示枠1、2は実用的な大きさに形成される。
【0012】
【考案の効果】 以上説明したように、本考案の数字表示用コードパターンは、最上段に設けら れ、塗りつぶすことにより数字の「5」を表現する5表示枠と、その5表示枠の 下部に縦に設けられ、塗りつぶすことにより数字の「1〜4」を表現する1〜4 表示枠とから成る単位枠を、横方向に複数列設けたから、構成が簡単で、誰にで も容易に表示できて実用上有効である。
【提出日】平成7年5月25日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【0001】
本考案は、複数桁の数字を表現する場合に使用する数字表示用コードパターンを有するプリペイドカード に関する。
【0002】
従来、プリペイドカード等には、コードパターンとして、広くバーコードが使 用されている。このバーコードは、細または太い多数の線により表現されていた が、その線の精度が要求されるため、機械でしか表記できなかった。
【0003】 そのため、簡単に手書き表記の可能な田字形の単位コードの1枠を塗りつぶし て表示するものがある。
【0004】
ところが、上記の田字形コードにおいては、所定の数字に対応させるためには 田字形のどこを塗りつぶせばよいのかを覚えることが面倒であり、誤った表示を する場合があった。したがって、誰でも簡単に表示できないという問題があった 。
【0005】 本考案は、上記の事情に鑑みて提案されたもので、誰でも簡単に手書きで表現 できる数字表示用コードパターンを有するプリぺイドカードを提供することを目 的とする。
【0006】
本考案のプリペイドカードは、上記の目的を達成するために、最上段に設けら れ、塗りつぶすことにより数字の「5」を表現する5表示枠と、その5表示枠の 下部に縦に設けられ、塗りつぶすことにより数字の「1〜4」を表現する1〜4 表示枠とから成る単位枠を、横方向に複数列設けた数字表示用コードパターン有 する ものである。
【0007】
本考案の数字表用コードパターンによれば、5表示枠または1〜4表示枠を塗 りつぶすことにより、数字1〜9を表現でき、塗りつぶさなければ数字0を表現 できる。そして、その5表示枠と1〜4表示枠とから成る単位枠を横方向に複数 列設けたから、複数桁の数字を簡単に表示できる。
【0008】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。 図1は、一実施例のプリペイドカードに用いたコードパターンの説明図にして 、1は数字の5を表現する5表示枠、2は数字の1〜4を表現する1〜4表示枠 で、5表示枠1は最上段に、1〜4表示枠2は5表示枠1の下部に縦に4個設け られている。その1〜4表示枠2は、下部より数字「1」に対応する枠21、数 字「2」に対応する枠22、数字「3」に対応する枠23、数字「4」に対応す る枠24により形成されている。なお、同図において、5表示枠1と1〜4表示 枠2との間は間隔を置いて形成してあるが、特に間隔を置かなくてもよい。
【0009】 上記の5表示枠1と1〜4表示枠2とにより一桁の数字を表現する単位枠3が 形成されるものである。そして例えば数字の「7」を表現する場合、図右端に示 すように5表示枠1と1〜4表示枠2中の枠22を塗りつぶすことにより表示で きる。数字「0」は何れの枠1、2も塗りつぶさないことにより表現できる。
【0010】 また、同図に示すように、上記の単位枠3を横方向に複数列設けるものであっ て、複数桁の数字を表現できるように構成されている。同図の場合、単位枠3が 13列設けられているから、13桁の数字が表示できることとなる。
【0011】 以上説明した各表示枠1、2によるコードパターンは、特にスキャナを利用し て読取る場合に有効で、その表示枠1、2は実用的な大きさに形成される。
【0012】
以上説明したように、本考案のプリペイドカードは、その数字表示用コードパ ターンが、最上段に設けられ、塗りつぶすことにより数字の「5」を表現する5 表示枠と、その5表示枠の下部に縦に設けられ、塗りつぶすことにより数字の「 1〜4」を表現する1〜4表示枠とから成る単位枠を、横方向に複数列設けたか ら、構成が簡単で、誰にでも容易に表示できて実用上有効である。
【図1】本考案に係る数字表示用コードパターンの説明
図
図
1 5表示枠 2 1〜4表示枠 3 単位枠
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年5月25日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 数字表示用コードパターンを有す
るプリペイドカード
るプリペイドカード
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る数字表示用コードパターンの説明
図
図
【符号の説明】 1 5表示枠 2 1〜4表示枠 3 単位枠
Claims (1)
- 【請求項1】 最上段に設けられ、塗りつぶすことによ
り数字の「5」を表現する5表示枠と、その5表示枠の
下部に縦に設けられ、塗りつぶすことにより数字の「1
〜4」を表現する1〜4表示枠とから成る単位枠を、横
方向に複数列設けたことを特徴とする数字表示用コード
パターン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994016779U JP3018471U (ja) | 1994-12-21 | 1994-12-21 | 数字表示用コードパターンを有するプリペイドカード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994016779U JP3018471U (ja) | 1994-12-21 | 1994-12-21 | 数字表示用コードパターンを有するプリペイドカード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3018471U true JP3018471U (ja) | 1995-11-21 |
Family
ID=43153920
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1994016779U Expired - Lifetime JP3018471U (ja) | 1994-12-21 | 1994-12-21 | 数字表示用コードパターンを有するプリペイドカード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3018471U (ja) |
-
1994
- 1994-12-21 JP JP1994016779U patent/JP3018471U/ja not_active Expired - Lifetime
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