JP3017782B2 - 印刷物の絵柄検査装置 - Google Patents

印刷物の絵柄検査装置

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JP3017782B2 JP2253109A JP25310990A JP3017782B2 JP 3017782 B2 JP3017782 B2 JP 3017782B2 JP 2253109 A JP2253109 A JP 2253109A JP 25310990 A JP25310990 A JP 25310990A JP 3017782 B2 JP3017782 B2 JP 3017782B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、両面に多色にて印刷されている多色印刷物
の絵柄を検査する印刷物の絵柄検査装置に関する。
(従来の技術) 従来、印刷物の絵柄を検査する絵柄検査装置として、
たとえば特公平1−20477号公報に開示されている技術
が知られている。これは、印刷物の片面をラインセンサ
により幅方向に走査しつつ濃度のみの画像情報(濃度情
報)を取出し、標本絵柄と順次濃度比較して欠陥の有無
を検出するものである。
(発明が解決しようとする課題) しかし、従来の絵柄検査装置は、ラインセンサによる
片面のみの濃度情報を標本絵柄と順次比較する方法であ
るので、両面に印刷された印刷物を一度に検査すること
はできず、また、濃度情報のみの検査では、多色で印刷
された印刷物の検査を詳細に行なうには不十分である。
さらに、ラインセンサの出力は通常、赤、緑、青の3
つの色成分しか得られないので、そのままの信号を用い
る場合には、人間の感覚に合った判定レベルを設定する
のは困難であった。
また、従来は、濃度情報を用いて印刷物の絵柄を検査
しているため、色相の検査は困難であった。実際の多色
印刷物においては、色相の欠陥を検出するうえで、濃度
情報の多少の変動は重要でないことがある。この場合、
濃度情報による多色印刷物の検査では誤判定が多くな
る。
そこで、本発明は、両面に多色印刷された印刷物の絵
柄を詳細に検査することのできる印刷物の絵柄検査装置
を提供することを目的とする。
また、本発明は、濃度むらの影響を受けにくく、認識
率の高い印刷物の絵柄検査が可能となる印刷物の絵柄検
査装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の印刷物の絵柄検査装置は、印刷物に印刷され
た絵柄に対してその色成分情報を読み取る読取手段と、
この読取手段で読み取られた色成分情報を入力し、均等
知覚空間の信号L*,a*,b*に変換して出力する色変換
手段と、この色変換手段からの各信号L*,a*,b*を予
め設定された基準値と比較する第1の比較手段と、前記
色変換手段からの信号のうち、信号a*,b*を入力し、
色相信号に変換して出力する変換手段と、この変換手段
からの色相信号を予め設定された基準値と比較する第2
の比較手段と、前記第1の比較手段及び第2の比較手段
の出力を受け、印刷物の絵柄の良否を判定する総合判定
手段とから構成されている。
また、本発明の印刷物の絵柄検査装置は、印刷物の表
側に印刷された絵柄に対してその色成分情報を読取る第
1の読取手段と、この第1の読取手段で読取られた色成
分情報を入力し、均等知覚空間の信号L*,a*,b*に変
換して出力する第1の色変換手段と、この第1の色変換
手段からの各信号L*,a*,b*を予め設定された基準値
と比較する第1の比較手段と、前記第1の色変換手段か
らの信号のうち、信号a*,b*を入力し、色相信号に変
換して出力する第1の変換手段と、この第1の変換手段
からの色相信号を予め設定された基準値と比較する第2
の比較手段と、印刷物の裏側に印刷された絵柄に対して
その色成分情報を読取る第2の読取手段と、この第2の
読取手段で読取られた色成分情報を入力し、均等知覚空
間の信号L*,a*,b*に変換して出力する第2の色変換
手段と、この第2の色変換手段からの各信号L*,a*,b
*を予め設定された基準値と比較する第3の比較手段
と、前記第2の色変換手段からの信号のうち、信号a
*,b*を入力し、色相信号に変換して出力する第2の変
換手段と、この第2の変換手段からの色相信号を予め設
定された基準値と比較する第4の比較手段と、前記第1
の比較手段、第2の比較手段、第3の比較手段及び第4
の比較手段の出力を受け、印刷物の絵柄の良否を判定す
る総合判定手段とから構成されている。
(作用) 本発明は、印刷物に印刷された絵柄に対してその色成
分情報を読み取り、この読み取られた色成分情報を入力
して均等知覚空間の信号L*,a*,b*に変換し、この各
信号L*,a*,b*を予め設定された基準値と第1の比較
手段で比較し、前記各信号のうち信号a*,b*を入力し
て色相信号に変換し、この色相信号を予め設定された基
準値と第2の比較手段で比較し、前記第1の比較手段及
び第2の比較手段の出力を受けて印刷物の絵柄の良否を
判定するようにしたものである。
また、本発明は、印刷物の表側に印刷された絵柄に対
してその色成分情報を読取り、この読取られた色成分情
報を入力して均等知覚空間の信号L*,a*,b*に変換
し、この各信号L*,a*,b*を予め設定された基準値と
第1の比較手段で比較し、前記各信号のうち信号a*,b
*を入力して色相信号に変換し、この色相信号を予め設
定された基準値と第2の比較手段で比較し、印刷物の裏
側に印刷された絵柄に対してその色成分情報を読取り、
この読取られた色成分情報を入力して均等知覚空間の信
号L*,a*,b*に変換し、この各信号L*,a*,b*を予
め設定された基準値と第3の比較手段で比較し、前記各
信号のうち信号a*,b*を入力して色相信号に変換し、
この色相信号を予め設定された基準値と第4の比較手段
で比較し、前記第1の比較手段、第2の比較手段、第3
の比較手段及び第4の比較手段の出力を受けて印刷物の
絵柄の良否を判定するようにしたものである。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第1図は、本発明に係る印刷物の絵柄検査装置を示す
もので、大別して、両面に多色印刷された多色印刷物P
の表側に対して設けられた表側処理部1と、印刷物Pの
裏側に対して設けられた裏側処理部2と、これら処理部
1,2の各出力に基づき印刷物Pの絵柄の良否を判定する
総合判定部3と、これら処理部1,2および総合判定部3
と通信選択装置4を介して接続される画像解析装置5と
から構成されている。
表側処理部1および裏側処理部2は、共に同一構成で
あるので、以下、代表して表側処理部1について説明
し、裏側処理部2については、各構成要素に同一符号を
付して説明を省略する。すなわち、6はCCD形のカラー
ラインセンサで、印刷物Pの表面をその搬送方向と直角
方向に光学的に走査することにより光電変換し、赤
(R)、緑(G)、青(B)の色成分信号を出力する。
7はセンサ駆動回路で、印刷物Pの搬送に同期した搬送
同期信号が入力されることにより、その搬送同期信号に
基づきカラーラインセンサ6を駆動制御する。8は位置
信号発生回路で、センサ駆動回路7の基本信号を使用し
て、ラインセンサ走行方向座標値Hと印刷物搬送方向座
標値Vにて表される絵柄読取り位置信号を出力する。9
は位置ずれ補正回路で、印刷物Pの絵柄の位置ずれを位
置ずれセンサ10にて検出し、その検出信号に基づき位置
信号発生回路8から発生する位置信号を補正する。
11,12,13はA/D変換器で、カラーラインセンサ6から
出力される色成分情報、すなわち赤(R),緑(G),
青(B)の色成分信号をディジタル信号に変換する。1
4,15,16は補正回路で、均一の画像情報を得るためにA/D
変換器11,12,13の各出力をそれぞれ正規化する。17は色
変換回路で、補正回路14,15,16から出力されるR,G,Bの
色成分信号を均等知覚色空間の信号L,a,bに変換
する。
18は第1データ収集回路で、色変換回路17からの各信
号L,a,bを収集し、必要に応じて通信選択装置4
を介して画像解析装置5に転送する。
19,20,21はパターン比較回路で、色変換回路17からの
各信号L,a,bを予め設定された基準値と比較し、
その比較結果を総合判定部3へ出力する。
22は変換回路で、色変換回路17からの各信号L,
a,bのうち、信号a,bから色相信号θに変換す
る。
23は第2データ収集回路で、変換回路22からの色相信
号θを収集し、必要に応じて通信選択装置4を介して画
像解析装置5に転送する。
24はパターン比較回路で、変換回路22からの色相信号
θを予め設定された基準値と比較し、その比較結果を総
合判定部3へ出力する。
画像解析装置5は、入力された各情報を収集、解析す
ることにより、パターン比較における上限値および下限
値(基準値)を作成し、この作成した上限値および下限
値を通信選択装置4を介してパターン比較回路19,20,2
1,24にそれぞれ転送するようになっている。
第2図は、第1データ収集回路18の構成を示すもの
で、入力される信号L,a,bを記憶するフレームメ
モリ25,26,27、このフレームメモリ25,26,27に対する書
込みおよび読出しの制御を行なうメモリ制御回路28、フ
レームメモリ25,26,27の各内容を通信選択装置4へ転送
するデータ転送回路29によって構成されている。
第3図は、第2データ収集回路23の構成を示すもの
で、入力される色相信号θを記憶するフレームメモリ3
0、このフレームメモリ30に対する書込みおよび読出し
の制御を行なうメモリ制御回路31、フレームメモリ30の
内容を通信選択装置4へ転送するデータ転送回路32によ
って構成されている。
パターン比較回路19,20,21,24は、共に同一構成であ
るので、代表してパターン比較回路19について説明す
る。すなわち、パターン比較回路19は、たとえば第4図
に示すように、画像解析装置5で作成された上限値およ
び下限値がセットされる上限値発生回路33および下限値
発生回路34、これら上限値発生回路33および下限値発生
回路34からの上限値、下限値と入力される信号Lとを
比較する比較器35,36、これら比較器35,36の各出力の論
理和をとるオア回路37、このオア回路37の出力を累積計
数する累積器38、信号Lおよびオア回路37の出力が入
力される欠陥データ収集器39、これらを制御するCPU40
によって構成される。
次に、このような構成において動作を説明する。ま
ず、図示矢印方向に搬送される印刷物Pに対し、カラー
ラインセンサ6によって表面の色成分情報を読取り、R,
G,Bの色成分信号に変換する。このとき、センサ駆動回
路7はカラーラインセンサ6を駆動制御する。そして、
位置信号発生回路8は、センサ駆動回路7の基本信号を
使用して、ラインセンサ操作方向座標値Hと印刷物搬送
方向座標値Vにて表される絵柄読取り位置信号を出力す
る。このとき、印刷物Pの絵柄の位置ずれを位置ずれセ
ンサ10にて検出し、位置ずれ補正回路9で位置信号発生
回路8から発生する信号位置を補正する。
カラーラインセンサ6から出力されるR,G,Bの色成分
信号は、それぞれA/D変換器11〜13によりディジタル信
号に変換された後、均一な変換情報を得るために補正回
路14〜16にて正規化され、色変換回路17に送られる。色
変換回路17は、入力されるR,G,Bの色成分信号を均等知
覚色空間の信号L,a,bに変換する。この変換は、
下記の式(1)、(2)、(3)で表される。
すなわち、色変換回路17は、上記の式(1)、
(2)、(3)により、あらかじめ3つの色成分信号に
よる演算結果をすべて保持していて、変換を行なう色成
分信号が入力されると、これを選択して出力するもので
ある。ここで、X0、Y0、Z0は標準光に対して得られる定
数である。
色変換回路17から出力される信号L,a,bは、印
刷物Pの絵柄の全画素について、第1データ収集回路18
内のフレームメモリ25,26,27へメモリ制御回路28にて書
込まれる。フレームメモリ25,26,27の内容は、データ転
送回路29によって通信選択装置4を介して画像解析装置
5へ転送される。
また、色変換回路17から出力される信号L,a,b
のうち、信号a,bは変換回路22に送られる。変換回
路22は、信号a,bの2つの数値を直交する座標軸の
座標値として、その角度θを求める。これは、下記の式
(4)で表される。
すなわち、変換回路22は、上記の式(4)によりあら
かじめ信号a,bによる演算結果をすべて保持してい
て、変換を行なう入力信号により、これを選択して出力
するものである。ここで、θは、上記の式(4)に示す
通り、「2」で除算を行ない、「0」から「180」まで
の値の出力とし、8ビットのデータで取扱い可能とす
る。なお、このθは色相という概念に対して計量心理的
に相関がある。
変換回路22から出力される信号θは、印刷物Pの絵柄
の全画素について、第2のデータ収集回路31にて書込ま
れる。フレームメモリ30の内容は、データ転送回路32に
よって通信選択装置4を介して画像解析装置5へ転送さ
れる。
画像解析装置5は、幾枚かの印刷物Pのデータを収
集、解析することにより、パターン比較における上限値
および下限値を各信号L,a,b,θについて作成
し、通信選択装置4およびCPU40を介して、パターン比
較回路19,20,21,24内の上限値発生回路33および下限値
発生回路34に転送する。こうして、検査をするための基
準値が設定される。
次に、検査する印刷物Pから読取られた色成分情報
が、各信号L,a,b,θに変換されて、それぞれが
パターン比較回路19,20,21,24に入力されたところから
の検査動作について説明する。
パターン比較回路19,20,21,24内の比較器35,36は、入
力された変換信号を1画素ずつ上限値、下限値と比較す
る。そして、上限値と下限値の範囲から外れた画素数
は、累積器38で計数される。ここで、比較を行なう上限
値および下限値は、位置信号発生回路8から出力される
位置信号H,Vにしたがって上限値発生回路33と下限値発
生回路34から出力される。
また、上限値および下限値から外れた場合、欠陥デー
タ収集器39にて、画像の位置信号とその変換信号を記録
していき、しかる後にCPU40および通信選択装置4を介
して画像解析装置5に転送する。画像解析装置5は、転
送されてきた情報を解析して上限値および下限値の修正
を行なう。
パターン比較回路19,20,21,24内の各累積器38で計数
された上限値および下限値から外れた画素数は、一枚の
印刷物Pごとに総合判定部3に送出される。総合判定部
3は、入力された各情報に基づき総合的に印刷物Pの絵
柄の良否を判定し、この判定結果を出力する。なお、こ
の判定レベルは画像解析装置5にて修正を行なうことが
できる。
以上説明したように上記実施例によれば、印刷物の表
裏両面の色成分情報を同時に読取り、人間の感覚にあっ
た信号に変換してパターン比較を行ない、総合的に絵柄
の良否を検査することにより、両面に多色印刷された印
刷物の絵柄を詳細に検査することができる。
なお、上記実施例での表色系の信号L,a,bは、
人間の感覚に合った明度、色相、彩度を表現する色信号
であるので、人間の感覚に合った判定レベルが設定でき
る。
また、色情報のみの色相信号θは、色相という概念に
対して計量心理的に相関がある。したがって、色相信号
θで多色印刷物の絵柄検査を行なうことにより、濃度む
らの影響を受けにくく、認識率の高い絵柄検査が可能と
なる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、両面に多色印刷
された印刷物の絵柄を詳細に検査することのできる印刷
物の絵柄検査装置を提供することができる。
また、本発明によれば、濃度むらの影響を受けにく
く、認識率の高い印刷物の絵柄検査が可能となる印刷物
の絵柄検査装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は全体的な
構成を概略的に示すブロック図、第2図は第1データ収
集回路の構成を示すブロック図、第3図は第2のデータ
収集回路の構成を示すブロック図、第4図はパターン比
較回路の構成を示すブロック図である。 P……両面多色印刷物、1……表側処理部、2……裏側
処理部、3……総合判定部、5……画像解析装置、6…
…カラーラインセンサ、17……色変換回路、18……第1
データ収集回路、19,20,21,24……パターン比較回路、2
2……変換回路、23……第2データ収集回路、33……上
限値発生回路、34……下限値発生回路、35,36……比較
器、38……累積器、39……欠陥データ収集器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41F 31/02 B41F 33/14 G01J 3/46 - 3/51 G06T 7/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印刷物に印刷された絵柄に対してその色成
    分情報を読み取る読取手段と、 この読取手段で読み取られた色成分情報を入力し、均等
    知覚空間の信号L*,a*,b*に変換して出力する色変換
    手段と、 この色変換手段からの各信号L*,a*,b*を予め設定さ
    れた基準値と比較する第1の比較手段と、 前記色変換手段からの信号のうち、信号a*,b*を入力
    し、色相信号に変換して出力する変換手段と、 この変換手段からの色相信号を予め設定された基準値と
    比較する第2の比較手段と、 前記第1の比較手段及び第2の比較手段の出力を受け、
    印刷物の絵柄の良否を判定する総合判定手段と、 を具備したことを特徴とする印刷物の絵柄検査装置。
  2. 【請求項2】印刷物の表側に印刷された絵柄に対してそ
    の色成分情報を読取る第1の読取手段と、 この第1の読取手段で読取られた色成分情報を入力し、
    均等知覚空間の信号L*,a*,b*に変換して出力する第
    1の色変換手段と、 この第1の色変換手段からの各信号L*,a*,b*を予め
    設定された基準値と比較する第1の比較手段と、 前記第1の色変換手段からの信号のうち、信号a*,b*
    を入力し、色相信号に変換して出力する第1の変換手段
    と、 この第1の変換手段からの色相信号を予め設定された基
    準値と比較する第2の比較手段と、 印刷物の裏側に印刷された絵柄に対してその色成分情報
    を読取る第2の読取手段と、 この第2の読取手段で読取られた色成分情報を入力し、
    均等知覚空間の信号L*,a*,b*に変換して出力する第
    2の色変換手段と、 この第2の色変換手段からの各信号L*,a*,b*を予め
    設定された基準値と比較する第3の比較手段と、 前記第2の色変換手段からの信号のうち、信号a*,b*
    を入力し、色相信号に変換して出力する第2の変換手段
    と、 この第2の変換手段からの色相信号を予め設定された基
    準値と比較する第4の比較手段と、 前記第1の比較手段、第2の比較手段、第3の比較手段
    及び第4の比較手段の出力を受け、印刷物の絵柄の良否
    を判定する総合判定手段と、 を具備したことを特徴とする印刷物の絵柄検査装置。
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