JP3016886B2 - 包装機械内でシングルシート等を供給する中央制御形自動供給装置 - Google Patents
包装機械内でシングルシート等を供給する中央制御形自動供給装置Info
- Publication number
- JP3016886B2 JP3016886B2 JP3043842A JP4384291A JP3016886B2 JP 3016886 B2 JP3016886 B2 JP 3016886B2 JP 3043842 A JP3043842 A JP 3043842A JP 4384291 A JP4384291 A JP 4384291A JP 3016886 B2 JP3016886 B2 JP 3016886B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- pressure roller
- lower conveyor
- conveyor band
- cam mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/08—Separating articles from piles using pneumatic force
- B65H3/0808—Suction grippers
- B65H3/085—Suction grippers separating from the bottom of pile
- B65H3/0858—Suction grippers separating from the bottom of pile this action resulting merely in a curvature of each article being separated
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、包装機械内でシングル
シート（１枚のシート）等を供給する中央制御形自動装
置に関する。
シート（１枚のシート）等を供給する中央制御形自動装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】熱可塑性材料からなる連続フィルム内に
折り丁や新聞紙等を包装する既知の機械においては、例
えばリールからの巻き解き装置のように、容器からシン
グルシートを引き出し、該シングルシートを熱可塑性材
料からなる連続フィルム上に供給する、シングルシート
等の自動供給装置を設けることが知られている。
折り丁や新聞紙等を包装する既知の機械においては、例
えばリールからの巻き解き装置のように、容器からシン
グルシートを引き出し、該シングルシートを熱可塑性材
料からなる連続フィルム上に供給する、シングルシート
等の自動供給装置を設けることが知られている。
【０００３】既知のシート供給装置には、容器内（より
詳しくは容器の底部近く）に配置されたシートの１枚を
分離する手段と、容器から前記シートを引き出してコン
ベアバンド（該コンベアバンドは、シートを連続フィル
ム上に移送する）上に供給する引出し手段とが設けられ
ている。一般に前記分離手段は吸引装置であり、一方、
前記引出し手段は、シートの端部をグリップして引っ張
り、コンベアバンド上に移動させるグリッパである。
詳しくは容器の底部近く）に配置されたシートの１枚を
分離する手段と、容器から前記シートを引き出してコン
ベアバンド（該コンベアバンドは、シートを連続フィル
ム上に移送する）上に供給する引出し手段とが設けられ
ている。一般に前記分離手段は吸引装置であり、一方、
前記引出し手段は、シートの端部をグリップして引っ張
り、コンベアバンド上に移動させるグリッパである。
【０００４】しかしながら、前記グリッパは、包装機械
の作動速度と同調してシートを正確にグリップし難い。
また、正しくグリップされないときにはシートが引き裂
かれたり、グリップ箇所に擦り傷が付いたりする。更
に、グリッパの構造が複雑であるため、グリッパの構成
エレメントに対する位相調整（phasing)の問題を引き起
こし、従って作動が不安定かつ不完全になる。
の作動速度と同調してシートを正確にグリップし難い。
また、正しくグリップされないときにはシートが引き裂
かれたり、グリップ箇所に擦り傷が付いたりする。更
に、グリッパの構造が複雑であるため、グリッパの構成
エレメントに対する位相調整（phasing)の問題を引き起
こし、従って作動が不安定かつ不完全になる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、既知の包装機械に特有の同期化の問題及び製品に損
傷を与えるという問題を全て解決できる引出し手段を備
えた自動シート供給装置を提供することにある。本発明
の他の目的は、正しい作動で協働する全ての手段を駆動
する単一の中央駆動軸を備えた自動供給装置を提供する
ことにある。
は、既知の包装機械に特有の同期化の問題及び製品に損
傷を与えるという問題を全て解決できる引出し手段を備
えた自動シート供給装置を提供することにある。本発明
の他の目的は、正しい作動で協働する全ての手段を駆動
する単一の中央駆動軸を備えた自動供給装置を提供する
ことにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的は、次のような構成の中央制御形自動供給装置すなわ
ち、熱可塑性材料からなる連続フィルム内に折り丁や新
聞紙等を包装する機械内でシングルシート等を供給する
中央制御形自動供給装置であって、フレームと、供給で
きるように上下に積み重ねられたシートを収容する容器
手段と、該容器手段の底部から前記シートの少なくとも
１枚を分離する手段と、該分離手段により分離された前
記少なくとも１枚のシートを引き出す手段と、引き出さ
れた前記少なくとも１枚のシートを排出する手段とを有
している中央制御形自動供給装置において、前記引出し
手段が下部コンベアバンドを備え、該引出し手段に対し
加圧ローラが揺動運動をして係合し、この揺動運動は第
１カム機構により与えられ、該第１カム機構は、前記加
圧ローラを、第１離れ位置から、前記分離手段が、前記
少なくとも１枚のシートの最初の部分をグリップしかつ
この最初の部分を前記容器手段の底部から前記下部コン
ベアバンド上に移動させるやいなや前記下部コンベアバ
ンドと係合する第２位置まで移動させ、前記第１カム機
構と同心状に配置されておりかつ前記分離手段を駆動す
る第２カム機構を更に有しており、前記両カム機構が、
前記引出し手段を回転させる単一の中央駆動軸によって
駆動されることを特徴とする中央制御形自動供給装置に
より達成される。
的は、次のような構成の中央制御形自動供給装置すなわ
ち、熱可塑性材料からなる連続フィルム内に折り丁や新
聞紙等を包装する機械内でシングルシート等を供給する
中央制御形自動供給装置であって、フレームと、供給で
きるように上下に積み重ねられたシートを収容する容器
手段と、該容器手段の底部から前記シートの少なくとも
１枚を分離する手段と、該分離手段により分離された前
記少なくとも１枚のシートを引き出す手段と、引き出さ
れた前記少なくとも１枚のシートを排出する手段とを有
している中央制御形自動供給装置において、前記引出し
手段が下部コンベアバンドを備え、該引出し手段に対し
加圧ローラが揺動運動をして係合し、この揺動運動は第
１カム機構により与えられ、該第１カム機構は、前記加
圧ローラを、第１離れ位置から、前記分離手段が、前記
少なくとも１枚のシートの最初の部分をグリップしかつ
この最初の部分を前記容器手段の底部から前記下部コン
ベアバンド上に移動させるやいなや前記下部コンベアバ
ンドと係合する第２位置まで移動させ、前記第１カム機
構と同心状に配置されておりかつ前記分離手段を駆動す
る第２カム機構を更に有しており、前記両カム機構が、
前記引出し手段を回転させる単一の中央駆動軸によって
駆動されることを特徴とする中央制御形自動供給装置に
より達成される。
【０００７】本発明の好ましい実施例においては、前記
コンベアバンドが一連の随伴ベルトからなり、該ベルト
が少なくとも１対のドラムと協働し、該ドラムが前記ベ
ルト支持部分の直径よりも大きな直径をなす部分をも有
しており、このため、前記加圧ローラは、前記容器手段
から引き出されたシートが挿入されると、前記対をなす
ドラムのみと係合し、これにより、完全に同期した信頼
性のある作動が可能になり、かつグリップされて引き出
されたシートに損傷を与えることが防止される。
コンベアバンドが一連の随伴ベルトからなり、該ベルト
が少なくとも１対のドラムと協働し、該ドラムが前記ベ
ルト支持部分の直径よりも大きな直径をなす部分をも有
しており、このため、前記加圧ローラは、前記容器手段
から引き出されたシートが挿入されると、前記対をなす
ドラムのみと係合し、これにより、完全に同期した信頼
性のある作動が可能になり、かつグリップされて引き出
されたシートに損傷を与えることが防止される。
【０００８】
【実施例】本発明の装置の構造的及び作動上の特徴及び
利点は、添付図面に関連して以下に述べる非制限的な実
施例についての説明から明らかになるであろう。通常、
折り丁や新聞紙等の包装機械（特に、包装機械の前部）
には、熱可塑性材料からなる連続フィルム（該フィルム
は、例えばリールから供給される）内に包装すべきシン
グルシート等を供給する自動装置が設けられている。
利点は、添付図面に関連して以下に述べる非制限的な実
施例についての説明から明らかになるであろう。通常、
折り丁や新聞紙等の包装機械（特に、包装機械の前部）
には、熱可塑性材料からなる連続フィルム（該フィルム
は、例えばリールから供給される）内に包装すべきシン
グルシート等を供給する自動装置が設けられている。
【０００９】図面には、本発明による形式の自動供給装
置が示されているが、ここでは、既知の機械において普
通に用いられている部品は全て省略し、概略的に示して
ある。本発明によるシングルシートの自動供給装置は、
特別な組み合わせとして構成された本質的に一連の手段
を有している。この一連の手段は、供給用の上下に積み
重ねられたシートを収容する手段（容器手段）と、該容
器手段の底部から少なくとも１枚の前記シートを分離す
る手段（分離手段）と、該分離手段により分離された少
なくとも１枚のシートを引き出す手段（引出し手段）
と、シートを排出する手段（排出手段）とで構成されて
いる。
置が示されているが、ここでは、既知の機械において普
通に用いられている部品は全て省略し、概略的に示して
ある。本発明によるシングルシートの自動供給装置は、
特別な組み合わせとして構成された本質的に一連の手段
を有している。この一連の手段は、供給用の上下に積み
重ねられたシートを収容する手段（容器手段）と、該容
器手段の底部から少なくとも１枚の前記シートを分離す
る手段（分離手段）と、該分離手段により分離された少
なくとも１枚のシートを引き出す手段（引出し手段）
と、シートを排出する手段（排出手段）とで構成されて
いる。
【００１０】より詳しくは、図示の装置は、対をなす肩
部１１で概略的に示したフレームを有している。該フレ
ームの頂部には、全体を番号１２で示す容器手段が配置
され、該容器手段１２内にはシングルシート１３等が上
下に積み重ねられている。容器手段１２とは反対側の下
部には、番号１４で概略的に示す出口テーブルが設けら
れている。この出口テーブル１４は、例えば、包装に使
用する熱可塑性材料（図示せず）からなる連続フィルム
を供給するコンベア（図示せず）で構成する。
部１１で概略的に示したフレームを有している。該フレ
ームの頂部には、全体を番号１２で示す容器手段が配置
され、該容器手段１２内にはシングルシート１３等が上
下に積み重ねられている。容器手段１２とは反対側の下
部には、番号１４で概略的に示す出口テーブルが設けら
れている。この出口テーブル１４は、例えば、包装に使
用する熱可塑性材料（図示せず）からなる連続フィルム
を供給するコンベア（図示せず）で構成する。
【００１１】本発明による装置の全部品の全体的運動
は、中央駆動手段（図示せず、但し、該中央駆動手段に
連結される運動伝達チェーン１５のみを示してある）に
よって与えられる。より正確には、このチェーン１５は
スプロケット２０と係合していて、該スプロケット２０
がキー止めされた中央駆動軸１６を回転させる。中央駆
動軸１６は両肩部１１の間に支持されていて、本質的に
第１連のベルト１７からなる下部コンベアバンドを最初
に回転させる。図示の例においては、全くの例示として
かつ図面の明瞭な理解を図るため２つのベルト１７のみ
を示してあるが、実際にはより多くのベルトが使用され
る。これらのベルト１７は互いに間隔を隔てて平行に配
置され、かつそれらの初期部分においては、本質的に容
器手段１２より下に配置されている。
は、中央駆動手段（図示せず、但し、該中央駆動手段に
連結される運動伝達チェーン１５のみを示してある）に
よって与えられる。より正確には、このチェーン１５は
スプロケット２０と係合していて、該スプロケット２０
がキー止めされた中央駆動軸１６を回転させる。中央駆
動軸１６は両肩部１１の間に支持されていて、本質的に
第１連のベルト１７からなる下部コンベアバンドを最初
に回転させる。図示の例においては、全くの例示として
かつ図面の明瞭な理解を図るため２つのベルト１７のみ
を示してあるが、実際にはより多くのベルトが使用され
る。これらのベルト１７は互いに間隔を隔てて平行に配
置され、かつそれらの初期部分においては、本質的に容
器手段１２より下に配置されている。
【００１２】ベルト１７は、中央駆動軸１６と同心状に
固定された１対のドラム１９に設けられた凹部１８を通
るようになっている。この構成により、ドラム１９（該
ドラム１９の直径は、凹部１８及び該凹部１８内に収容
されたベルト１７の部分より大きい）は、後で詳述する
加圧ローラ２７と係合することができる。中央駆動軸１
６が回転運動を受ける側とは反対側の肩部１１により中
央駆動軸１６が支持されている領域を越えた箇所におい
て、中央駆動軸１６は、複合ベルト伝達装置を支持して
おり、該ベルト伝達装置を介して、本発明の装置を構成
する一連の手段を回転させるようになっている。このベ
ルト伝達装置を説明すると、駆動軸１６にキー止めされ
た第１歯付きプーリ２１によりベルト２２（該ベルト２
２の両表面には歯が設けられている）が回転される。こ
のベルト２２の外表面に設けられた歯が、第２軸２４に
対して自由に回転できるようにベアリングを介して取り
付けられた第２プーリ２３と係合する。この第２プーリ
２３は、大きな直径の第３プーリ２５に剛接されてお
り、該第３プーリ２５も、ベアリングを介して第２軸２
４に対して自由に回転できるように取り付けられてい
る。第３プーリ２５は、加圧ローラ２７を回転させる第
２歯付きベルト２６、及び第２連のベルト２９からなる
上部加圧バンドを回転させる第３歯付きベルト２８と係
合している。
固定された１対のドラム１９に設けられた凹部１８を通
るようになっている。この構成により、ドラム１９（該
ドラム１９の直径は、凹部１８及び該凹部１８内に収容
されたベルト１７の部分より大きい）は、後で詳述する
加圧ローラ２７と係合することができる。中央駆動軸１
６が回転運動を受ける側とは反対側の肩部１１により中
央駆動軸１６が支持されている領域を越えた箇所におい
て、中央駆動軸１６は、複合ベルト伝達装置を支持して
おり、該ベルト伝達装置を介して、本発明の装置を構成
する一連の手段を回転させるようになっている。このベ
ルト伝達装置を説明すると、駆動軸１６にキー止めされ
た第１歯付きプーリ２１によりベルト２２（該ベルト２
２の両表面には歯が設けられている）が回転される。こ
のベルト２２の外表面に設けられた歯が、第２軸２４に
対して自由に回転できるようにベアリングを介して取り
付けられた第２プーリ２３と係合する。この第２プーリ
２３は、大きな直径の第３プーリ２５に剛接されてお
り、該第３プーリ２５も、ベアリングを介して第２軸２
４に対して自由に回転できるように取り付けられてい
る。第３プーリ２５は、加圧ローラ２７を回転させる第
２歯付きベルト２６、及び第２連のベルト２９からなる
上部加圧バンドを回転させる第３歯付きベルト２８と係
合している。
【００１３】加圧ローラ２７及び第１連のベルト１７
は、シート１３用の前記引出し手段を形成しており、ド
ラム１９の存在により、上記好ましい実施例における前
記引出し手段が改善され、または、完全なものとなる。
第２連のベルト２９と第１連のベルト１７の終端部と
は、協働してシート１３用の前記排出手段を形成してい
る。
は、シート１３用の前記引出し手段を形成しており、ド
ラム１９の存在により、上記好ましい実施例における前
記引出し手段が改善され、または、完全なものとなる。
第２連のベルト２９と第１連のベルト１７の終端部と
は、協働してシート１３用の前記排出手段を形成してい
る。
【００１４】図面から分かるように、加圧ローラ２７を
支持している１対のレバー３１が、端クランプ３０によ
り第２軸２４に固定されている。また、加圧ローラ２７
に連結された軸３２の一端の延長部には更に別の歯付き
プーリ３３が支持されていて、該歯付きプーリ３３が、
第２歯付きベルト２６からの動力を受けて加圧ローラ２
７を回転させるように構成されていることも理解されよ
う。この特定の構成のため及び加圧ローラ２７が揺動す
るため（加圧ローラ２７の揺動については、後述す
る）、第２歯付きベルト２６には回転形張力付与装置３
４が設けられている。この張力付与装置３４は、ロッキ
ングクランプ３６により第２軸２４の一端に剛接された
直角レバー３５により回転可能に支持されている。
支持している１対のレバー３１が、端クランプ３０によ
り第２軸２４に固定されている。また、加圧ローラ２７
に連結された軸３２の一端の延長部には更に別の歯付き
プーリ３３が支持されていて、該歯付きプーリ３３が、
第２歯付きベルト２６からの動力を受けて加圧ローラ２
７を回転させるように構成されていることも理解されよ
う。この特定の構成のため及び加圧ローラ２７が揺動す
るため（加圧ローラ２７の揺動については、後述す
る）、第２歯付きベルト２６には回転形張力付与装置３
４が設けられている。この張力付与装置３４は、ロッキ
ングクランプ３６により第２軸２４の一端に剛接された
直角レバー３５により回転可能に支持されている。
【００１５】本発明の装置には第１カム機構が設けられ
ており、該第１カム機構によって、加圧ローラ２７を、
第１連のベルト１７から離れた（又はドラム１９からも
離れた）第１位置から、ドラム１９と係合する第２位置
まで移動させるようになっている。この第１カム機構
は、中央駆動軸１６にキー止めされた第１カム３７を有
しており、該第１カム３７上で、弾性的に屈伸できる関
節形レバー装置３８が、カム３７の回転運動を、第２軸
２４にロックされた端レバー３９の揺動運動に変換す
る。このようにして第２軸２４が揺動され、従ってこの
揺動運動は、第２軸２４に支持された加圧ローラ２７に
伝達される。
ており、該第１カム機構によって、加圧ローラ２７を、
第１連のベルト１７から離れた（又はドラム１９からも
離れた）第１位置から、ドラム１９と係合する第２位置
まで移動させるようになっている。この第１カム機構
は、中央駆動軸１６にキー止めされた第１カム３７を有
しており、該第１カム３７上で、弾性的に屈伸できる関
節形レバー装置３８が、カム３７の回転運動を、第２軸
２４にロックされた端レバー３９の揺動運動に変換す
る。このようにして第２軸２４が揺動され、従ってこの
揺動運動は、第２軸２４に支持された加圧ローラ２７に
伝達される。
【００１６】肩部１１にはばね４０のような弾性エレメ
ントの一端が固定されており、その他端は、第２軸２４
の自由端に固定されたレバー４１の自由端に固定されて
いる。従って、このばね４０は、レバー４１を引っ張
り、これにより第２軸２４を回転させて、加圧ローラ２
７を第１連のベルト１７に対して（すなわちドラム１９
に対して）押し付ける方向に作用している。
ントの一端が固定されており、その他端は、第２軸２４
の自由端に固定されたレバー４１の自由端に固定されて
いる。従って、このばね４０は、レバー４１を引っ張
り、これにより第２軸２４を回転させて、加圧ローラ２
７を第１連のベルト１７に対して（すなわちドラム１９
に対して）押し付ける方向に作用している。
【００１７】本発明の装置にはまた、容器手段１２の底
部からシート１３を分離する手段が設けられている。よ
り詳しくは、容器手段１２の基部に設けられた孔４２に
一致する位置において、一連の吸引エレメント４３が第
３軸４４により支持されている。この第３軸４４は、両
肩部１１に跨がって配置されておりかつその一端に設け
られた第２カム機構により揺動される。
部からシート１３を分離する手段が設けられている。よ
り詳しくは、容器手段１２の基部に設けられた孔４２に
一致する位置において、一連の吸引エレメント４３が第
３軸４４により支持されている。この第３軸４４は、両
肩部１１に跨がって配置されておりかつその一端に設け
られた第２カム機構により揺動される。
【００１８】吸引エレメント４３の構造及び作動は既知
の形式のものと同じであり、第２カム機構は中央駆動軸
１６にキー止めされた第２カム４５を有している。この
第２カム４５には、弾性的に屈伸することができる関節
形レバー４６が作用して、カム４５の回転運動を、第３
軸４４にロックされた端レバー４７の揺動運動に変換す
るようになっている。このようにして第３軸４４が揺動
すると、吸引エレメント４３が、コンベアバンドの下
（すなわち、第１連のベルト１７及びドラム１９の外表
面より下）の第１引っ込み位置から、容器手段１２の孔
４２に一致する第２位置（この位置で、吸引エレメント
４３がシート１３の最初の部分と係合する）まで移動す
る。この場合、ばね４８のような弾性エレメントの一端
を肩部１１に、他端を関節レバー装置４６の他のレバー
４９に適当に固定して、吸引エレメント４３がシート１
３の最初の部分で確実に係合するように構成する。
の形式のものと同じであり、第２カム機構は中央駆動軸
１６にキー止めされた第２カム４５を有している。この
第２カム４５には、弾性的に屈伸することができる関節
形レバー４６が作用して、カム４５の回転運動を、第３
軸４４にロックされた端レバー４７の揺動運動に変換す
るようになっている。このようにして第３軸４４が揺動
すると、吸引エレメント４３が、コンベアバンドの下
（すなわち、第１連のベルト１７及びドラム１９の外表
面より下）の第１引っ込み位置から、容器手段１２の孔
４２に一致する第２位置（この位置で、吸引エレメント
４３がシート１３の最初の部分と係合する）まで移動す
る。この場合、ばね４８のような弾性エレメントの一端
を肩部１１に、他端を関節レバー装置４６の他のレバー
４９に適当に固定して、吸引エレメント４３がシート１
３の最初の部分で確実に係合するように構成する。
【００１９】上記説明から、本発明による自動装置の作
動が或る程度明らかになったであろうが、特に第３図〜
第５図を参照することにより次のように要約できるであ
ろう。第１段階において、２つのカム機構３７、３８及
び４５、４６が、第３図に示す位置を決定する。この位
置では、加圧ローラ２７がベルト１７及びドラム１９か
ら持ち上げられており、吸引エレメント４３が、容器手
段１２の孔４２において、シート１３の最初の部分と接
触している。
動が或る程度明らかになったであろうが、特に第３図〜
第５図を参照することにより次のように要約できるであ
ろう。第１段階において、２つのカム機構３７、３８及
び４５、４６が、第３図に示す位置を決定する。この位
置では、加圧ローラ２７がベルト１７及びドラム１９か
ら持ち上げられており、吸引エレメント４３が、容器手
段１２の孔４２において、シート１３の最初の部分と接
触している。
【００２０】第２カム機構４５、４６の回転が続けられ
ると、吸引エレメント４３が時計回り方向に回転して、
シート１３の最初の部分をドラム１９及びベルト１７上
に引き出す（第４図）。第１カム機構３７、３８が加圧
ローラ２７をシート１３の最初の部分上に揺動させ、該
最初の部分を加圧ローラ２７とドラム１９の外表面との
間に保持する（第５図）のは、まさしくこの時点であ
る。
ると、吸引エレメント４３が時計回り方向に回転して、
シート１３の最初の部分をドラム１９及びベルト１７上
に引き出す（第４図）。第１カム機構３７、３８が加圧
ローラ２７をシート１３の最初の部分上に揺動させ、該
最初の部分を加圧ローラ２７とドラム１９の外表面との
間に保持する（第５図）のは、まさしくこの時点であ
る。
【００２１】この時点で、既知の方法により、吸引エレ
メント４３とシート１３の最初の部分との係合が解除さ
れる。これにより、中央駆動軸１６が更に回転できるよ
うになり、シート１３が前進される。ドラム１９の出口
においてのみベルト１７上に支持されているシート１３
は、該シート１３が、ベルト１７と上部加圧バンドのベ
ルト２９との間に挿入されるようになるまで移動する。
メント４３とシート１３の最初の部分との係合が解除さ
れる。これにより、中央駆動軸１６が更に回転できるよ
うになり、シート１３が前進される。ドラム１９の出口
においてのみベルト１７上に支持されているシート１３
は、該シート１３が、ベルト１７と上部加圧バンドのベ
ルト２９との間に挿入されるようになるまで移動する。
【００２２】このサイクルによってシート１３は更に連
続的に引き出され、包装機械の熱可塑性材料からなる連
続フィルム上に供給される。
続的に引き出され、包装機械の熱可塑性材料からなる連
続フィルム上に供給される。
【００２３】
【発明の効果】本発明による中央制御形自動供給装置の
特別な構成及びその確実な運動伝達機構は、必要な種々
の伝達比に基づいて歯付きプーリの寸法及びカムの輪郭
を適正に選択することにより、種々の速度同士を完全に
同期させることができる。また、この形式の伝達機構
は、回転形張力付与装置（該張力付与装置は、加圧ロー
ラを支持する第２駆動軸の揺動運動と一体的に揺動し、
従って種々の位置において歯付きベルトの正しい張力を
維持することができる）を設けることにより、加圧ロー
ラに正しく回転運動を伝達することができる。
特別な構成及びその確実な運動伝達機構は、必要な種々
の伝達比に基づいて歯付きプーリの寸法及びカムの輪郭
を適正に選択することにより、種々の速度同士を完全に
同期させることができる。また、この形式の伝達機構
は、回転形張力付与装置（該張力付与装置は、加圧ロー
ラを支持する第２駆動軸の揺動運動と一体的に揺動し、
従って種々の位置において歯付きベルトの正しい張力を
維持することができる）を設けることにより、加圧ロー
ラに正しく回転運動を伝達することができる。
【００２４】加圧ローラ及び下部コンベアバンドで形成
された引出し手段の特別な構造とドラムの存在とによ
り、容器手段から以前に分離されたシートを信頼性を以
て引き出すことができ、同時にシートに損傷を与えない
ようにすることができる。
された引出し手段の特別な構造とドラムの存在とによ
り、容器手段から以前に分離されたシートを信頼性を以
て引き出すことができ、同時にシートに損傷を与えない
ようにすることができる。
【図１】本発明の自動供給装置の斜視図であり、供給す
べきシートの容器手段及び装置の肩部の一部を省略した
ところを示すものである。
べきシートの容器手段及び装置の肩部の一部を省略した
ところを示すものである。
【図２】自動供給装置の肩部内の側面図であり、ベルト
の経路、該ベルトに連結されたドラム及び該ドラムと協
働する加圧ローラを概略的に示すものである。
の経路、該ベルトに連結されたドラム及び該ドラムと協
働する加圧ローラを概略的に示すものである。
【図３】本発明の自動供給装置の連続作動段階を示す作
動図である。
動図である。
【図４】本発明の自動供給装置の連続作動段階を示す作
動図である。
動図である。
【図５】本発明の自動供給装置の連続作動段階を示す作
動図である。
動図である。
１１ 自動供給装置の肩部 １２ 容器手段 １３ シート（シングルシート） １４ 出口テーブル（コンベア） １５ 運動伝達手段 １６ 中央駆動軸 １７ 第１連のベルト １９ ドラム ２１ 第１歯付きプーリ ２２ ベルト ２３ 第２プーリ ２４ 第２軸 ２５ 第３プーリ ２６ 第２歯付きベルト ２７ 加圧ローラ ２８ 第３歯付きベルト ２９ 第２連のベルト ３１ レバー ３２ 軸 ３３ 歯付きプーリ ３４ 回転形の張力付与装置 ３５ 直角レバー ３７ 第１カム ３８ 関節形レバー装置 ４０ ばね ４１ レバー ４２ 孔 ４３ 吸引エレメント ４４ 第３軸 ４５ 第２カム ４６ 関節形レバー ４８ ばね ４９ レバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B65H 1/00 - 3/68
Claims (7)
- 【請求項１】 熱可塑性材料からなる連続フィルム内に
折り丁や新聞紙等を包装する機械内でシングルシート等
を供給する中央制御形自動供給装置であって、フレーム
と、供給できるように上下に積み重ねられたシートを収
容する容器手段と、該容器手段の底部から前記シートの
少なくとも１枚を分離する手段と、該分離手段により分
離された前記少なくとも１枚のシートを引き出す手段
と、引き出された前記少なくとも１枚のシートを排出す
る手段とを有している中央制御形自動供給装置におい
て、前記引出し手段が下部コンベアバンドを備え、該引
出し手段に対し加圧ローラが揺動運動をして係合し、こ
の揺動運動は第１カム機構により与えられ、該第１カム
機構は、前記加圧ローラを、第１離れ位置から、前記分
離手段が前記少なくとも１枚のシートの最初の部分をグ
リップしかつこの最初の部分を前記容器手段の底部から
前記下部コンベアバンド上に移動させるやいなや前記下
部コンベアバンドと係合する第２位置まで移動させ、前
記第１カム機構と同心状に配置されておりかつ前記分離
手段を駆動する第２カム機構を更に有しており、前記両
カム機構が、前記引出し手段を回転させる単一の中央駆
動軸によって駆動されることを特徴とする中央制御形自
動供給装置。 - 【請求項２】 前記下部コンベアバンドが、互いに間隔
を隔てて平行に配置された一連の随伴ベルトからなり、
該ベルトの最初の部分は前記容器手段より下に配置され
ており、前記一連の随伴ベルトには少なくとも１対のド
ラムが係合しており、該ドラムは前記ベルトが支持され
ている部分の直径よりも大きな直径をなす部分をも有し
ていて、前記加圧ローラが、前記少なくとも１枚のシー
トの前記最初の部分が挿入された状態で、前記対をなす
ドラムのみと係合することを特徴とする請求項１に記載
の装置。 - 【請求項３】 前記加圧ローラが、第２軸の回りで揺動
するレバーに配置されており、前記第２軸に固定して第
２レバーが設けられており、該第２レバーは加圧ローラ
駆動ベルト用の回転形張力付与装置を支持しており、前
記加圧ローラ駆動ベルトが、前記下部コンベアバンドの
前進速度と同期した周速度で前記加圧ローラを回転させ
ることを特徴とする請求項１に記載の装置。 - 【請求項４】 前記第１カム機構には弾性エレメントが
設けられており、該弾性エレメントが、前記下部コンベ
アバンドに対して前記加圧ローラを常時押し付けている
ことを特徴とする請求項３に記載の装置。 - 【請求項５】 前記分離手段が一連の吸引エレメントで
あり、該吸引エレメントがクロスメンバにより支持され
ており、かつ、前記少なくとも１枚のシートの最初の部
分と係合した状態で、前記下部コンベアバンドより下の
第１引っ込み位置と、前記容器手段の底部に一致する第
２位置との間で揺動されることを特徴とする請求項１に
記載の装置。 - 【請求項６】 前記排出手段は前記下部コンベアバンド
の端部を備えており、前記下部コンベアバンドが、確実
な方法で前記中央駆動軸に作動連結された別の伝達機構
により同期的に回転される上部加圧ベルトに連結されて
いることを特徴とする請求項１に記載の装置。 - 【請求項７】 前記第１カム機構及び第２カム機構が、
前記中央駆動軸にキー止めされておりかつ関節形レバー
装置と相互作用するカムを有しており、前記関節形レバ
ー装置が弾性的に屈伸することができ、かつ端レバーを
介して、それぞれ、前記加圧ローラを支持する第２軸及
び吸引エレメントの形態をなす前記分離手段を支持する
第３軸に連結されていることを特徴とする請求項１に記
載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT19635A/90 | 1990-03-09 | ||
| IT19635A IT1239374B (it) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | Dispositivo automatico a comando centralizzato di alimentazione di fogli singoli e similari in una macchina confezionatrice |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04213526A JPH04213526A (ja) | 1992-08-04 |
| JP3016886B2 true JP3016886B2 (ja) | 2000-03-06 |
Family
ID=11159935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3043842A Expired - Lifetime JP3016886B2 (ja) | 1990-03-09 | 1991-03-08 | 包装機械内でシングルシート等を供給する中央制御形自動供給装置 |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5125638A (ja) |
| EP (1) | EP0445878B1 (ja) |
| JP (1) | JP3016886B2 (ja) |
| AT (1) | ATE143907T1 (ja) |
| CA (1) | CA2037640C (ja) |
| DE (1) | DE69122527T2 (ja) |
| DK (1) | DK0445878T3 (ja) |
| ES (1) | ES2093069T3 (ja) |
| GR (1) | GR3021852T3 (ja) |
| IT (1) | IT1239374B (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5441248A (en) * | 1994-05-13 | 1995-08-15 | Jay L. Kristola | Feeding mechanism |
| ITMI20040833A1 (it) * | 2004-04-27 | 2004-07-27 | Sitma Spa | Procedimento di alimentazione di singoli prodotti in foglio ad un trasportatore a spintori in una apparecchiatura di confezionamento di prodotti editoriali |
| CN102070031A (zh) * | 2010-12-14 | 2011-05-25 | 彭智勇 | 从泡沫塑料薄板叠垛底部连续单张抽取薄板的方法及装置 |
| JP7410016B2 (ja) * | 2018-03-14 | 2024-01-09 | 株式会社Ｎｂｃメッシュテック | メッシュ部材、篩及びスクリーン版 |
| CN109896092A (zh) * | 2019-03-28 | 2019-06-18 | 无锡恒泰电缆机械制造有限公司 | 自动放置电线圈标签装置 |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB191424307A (en) * | 1913-12-18 | 1915-04-15 | Molins Machine Co Ltd | Method of and Means for Removing Sheets severally from the Bottom of a Pile. |
| US1806102A (en) * | 1928-09-20 | 1931-05-19 | Harry G Traver | Amusement ride |
| US2550079A (en) * | 1948-09-15 | 1951-04-24 | Remington Rand Inc | Wiring unit |
| GB829518A (en) * | 1957-04-04 | 1960-03-02 | Ertma S A | A new or improved apparatus for the separation of sheets from a pile |
| CH475095A (de) * | 1967-05-25 | 1969-07-15 | Martini Buchbindermaschf | Verfahren und Maschine zum Zusammentragen ungefalzter und gefalzter Bogen |
| US3497205A (en) * | 1967-09-07 | 1970-02-24 | Halm Instrument Co | Sheet feeding means |
| US4155546A (en) * | 1977-07-27 | 1979-05-22 | Itek Corporation | Bottom sheet feeding apparatus |
| JPS5748543A (en) * | 1980-09-04 | 1982-03-19 | Laurel Bank Mach Co Ltd | Attraction and drawing-out apparatus of paper sheet processing machine |
| US4369962A (en) * | 1981-02-17 | 1983-01-25 | Murray Spiro | Apparatus for feeding sheets |
| JPS57184036A (en) * | 1981-05-06 | 1982-11-12 | Laurel Bank Mach Co Ltd | Conveying mechanism in separate conveyance device for bank note |
| DE3220237C2 (de) * | 1982-05-28 | 1984-06-28 | Agfa-Gevaert Ag, 5090 Leverkusen | Vereinzelungseinrichtung für blattförmige Kopieträger |
-
1990
- 1990-03-09 IT IT19635A patent/IT1239374B/it active IP Right Grant
-
1991
- 1991-03-01 US US07/664,542 patent/US5125638A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-03-02 DK DK91200448.8T patent/DK0445878T3/da active
- 1991-03-02 AT AT91200448T patent/ATE143907T1/de not_active IP Right Cessation
- 1991-03-02 DE DE69122527T patent/DE69122527T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-03-02 ES ES91200448T patent/ES2093069T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1991-03-02 EP EP91200448A patent/EP0445878B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-03-06 CA CA002037640A patent/CA2037640C/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-03-08 JP JP3043842A patent/JP3016886B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1996
- 1996-12-02 GR GR960403262T patent/GR3021852T3/el unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| IT9019635A1 (it) | 1991-09-09 |
| CA2037640A1 (en) | 1991-09-10 |
| DE69122527T2 (de) | 1997-03-20 |
| IT1239374B (it) | 1993-10-20 |
| DK0445878T3 (da) | 1997-02-17 |
| ES2093069T3 (es) | 1996-12-16 |
| GR3021852T3 (en) | 1997-03-31 |
| DE69122527D1 (de) | 1996-11-14 |
| EP0445878A2 (en) | 1991-09-11 |
| CA2037640C (en) | 2001-08-28 |
| ATE143907T1 (de) | 1996-10-15 |
| IT9019635A0 (it) | 1990-03-09 |
| US5125638A (en) | 1992-06-30 |
| EP0445878A3 (en) | 1993-01-27 |
| EP0445878B1 (en) | 1996-10-09 |
| JPH04213526A (ja) | 1992-08-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0748277B1 (en) | Carton feeder assembly | |
| EP0658479A1 (en) | Strap feeding and tensioning apparatus and method | |
| FR2518073A1 (fr) | Appareil pour entrainer des feuilles successivement a partir d'une pile | |
| US4988086A (en) | Apparatus and method for forming sheet material assemblages | |
| US3908343A (en) | Imbricated bag loading machine | |
| JPS5938131B2 (ja) | ふた付き袋を分離して充填機に送る装置 | |
| JP3016886B2 (ja) | 包装機械内でシングルシート等を供給する中央制御形自動供給装置 | |
| JPH09226958A (ja) | 積み重ねられた平らな加工物を分離する装置 | |
| JPH03182455A (ja) | コレーティング若しくはパッケージング機械のシート状製品を制御して送るための装置 | |
| EP0306490A1 (en) | Method for gathering signatures and a gathering machine for working the method | |
| NO312887B1 (no) | Anordning til bearbeidelse av fleksible, plate- eller flakformede produkter | |
| JP2001293796A (ja) | 袋敷設装置 | |
| JPH09188437A (ja) | 循環する連行部材によって規則的な間隔をおいて搬送装置の鞍形載置部に跨がって搬送される印刷製品を取り出すための装置 | |
| JP2809606B2 (ja) | シート状インサートを包装装置のプッシャコンベアに迅速に供給するための装置 | |
| EP1092630A1 (en) | Method and apparatus for banding a stack of sheets, in particular bank notes | |
| JP4227204B2 (ja) | シート材料品の処理に使用される装置および方法 | |
| KR101943872B1 (ko) | 인쇄지의 압착기 | |
| US3572684A (en) | Folded sheet-opening machine | |
| US3688472A (en) | Transfer apparatus for a packing machine | |
| JP2649898B2 (ja) | 使い捨て便座シート製造装置 | |
| RU2013317C1 (ru) | Устройство для надевания рукава из термоусадочной пленки на транспортный пакет | |
| KR910007627Y1 (ko) | 포장기에서의 밴드 장진장치 | |
| HU181330B (en) | Sheet feeding device particularly for electrophotographic duplicator | |
| JPH03111216A (ja) | 包装機のフィルム供給装置 | |
| JPH0726675B2 (ja) | 回転速度調整装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071224 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081224 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091224 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101224 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101224 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111224 Year of fee payment: 12 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111224 Year of fee payment: 12 |