JP3016796U - 分別ゴミbox収納部のゴミ投入口枠 - Google Patents

分別ゴミbox収納部のゴミ投入口枠

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JP3016796U
JP3016796U JP1995004712U JP471295U JP3016796U JP 3016796 U JP3016796 U JP 3016796U JP 1995004712 U JP1995004712 U JP 1995004712U JP 471295 U JP471295 U JP 471295U JP 3016796 U JP3016796 U JP 3016796U
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JP
Japan
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frame
box
attached
door
garbage
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Application number
JP1995004712U
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Inventor
猛 阿部
Original Assignee
東都産業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用する柱7の太さや、それにともなう内装
材壁面12の出入り、仕上がりに関係、支障なく、投入
口枠10を手前に前後出し入れ調整を行ない、対応し流
し台を設置する。投入口枠10と扉6を押出し型材とし
て電着塗装し色むらをなくす。小物入れBOX16を設
ける。 【構成】 分別ゴミBOXの収納部11に取付けられる
四方枠組みした投入口枠10を左右柱7、7の内々間に
取付け、その投入口枠10を左右柱7、7間内を手前、
前後に出し入れスライド調整させて、柱7の太さや内装
壁面12の出入りに合せ、室内の流し台を設置する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、出窓サッシと一体となった分別ゴミBOX収納部のゴミを投入する部 分の投入口枠に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、分別ゴミBOX収納部のゴミ投入口部分である投入口枠は、サッシたて枠 部材等に完全に固定化され、一体化枠組みされていた。 これらをたて柱間内に装着させてゴミの投入口枠として利用されていた。 使用する柱の太さも、3寸角、3.5寸角、4寸角といろいろ使用され、それら に合せて内装材を仕上げていた。 また、投入口枠材は、アルミ成型押出し形材によるもので枠組みされている。 投入口枠に取付けられた扉は、表面パネルをアルミ板物を貼り合せたり、板材を 曲げ加工したりして製作されていた。 それらを、表面仕上げ着色として、電着や静電塗装を行ない色出しをしていた。 投入口枠材は、押出し形材で電着塗装を行ない扉の表面板パネル材は、板材を電 着塗装を行なうためそれぞれ色違いがでて、同色でないのが常であった。 アルミ押出し材は、表面が独特のヘアライン状が入ったものを電着塗装されてお り、板材はヘアラインが入っていないため同じ電着塗装でも同色がでない。 (平成6年12月21日出願の分別ゴミ箱付合体サッシ窓枠実用新案登録願平成 6年−17391号参照)
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
課題として左右の両柱7、7に内装材によって仕上げられた壁面12より、一体 となった投入口枠が突出しすぎると室内の流し台設置時に、投入口枠が当り、じ ゃまになり支障であった。逆に壁面12よりへこみ入りすぎると流し台から投入 口枠が放れすぎゴミの投入時手がとどきにくくなり不便であった。 投入口枠が出窓サッシ枠と一体化固定されているため出し入れ不可能であった。 また、投入口枠のカラー色と扉のパネルの色が違うのでは、つり合いがとれず、 扉を製作するには、板材を切断して貼り合せたり、曲げ加工して製作するのでは 、手間がかかり生産能率が上がらずコストアップになる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本考案に置けるゴミ投入口枠は、左右の両柱7、 7間内に設置した投入口枠部分を手前から前後スライドをさせ、アジヤストを設 けることにより、自在に出し入れの調整を行なうことで、両柱の太さや内装壁面 の出入りに関係なく投入口枠を合わせることである。後で投入口枠を固定する。 投入口枠部分のみをサッシ枠と一体化固定せず、分離させることである。 扉6のパネル材は、投入口枠10と同様に成型押出し材とし、電着塗装を行ない 同色合せをすることである。 そして扉6は一枚板状成型押出し材とせず、中空ホーロー部17として成型押出 し形材とし表面仕上げをする。
【0005】
【作用】
分離した投入口枠10を四方枠組みし、左右の両柱7、7間内及び、地板13、 下枠押え部材14の内々に装着させ、それらの間内を前後スライドさせ、出し入 れ調整を行ない内装壁面12につり合うように合せて設置する。 装着された投入口枠10は、壁面12とつり合う状態として、手前に流し台を設 置する。 扉6を中空ホーロー部17を設けて成型押出し形材とし、表面仕上げを行ない、 投入口枠10に装着し開閉投入口扉とする。 投入口枠10の一部分の投入口5を利用してその部分をBOX16状とし、小物 入れBOXとして設けた。
【0006】
【実施例】
実施例について図面を参照して説明する。 左右たて枠1、1と上枠2及び、下枠3、連窓方立枠4、4、で四方枠組みをす る。枠組みされたこれらを投入口枠10とする。 ゴミ投入口5の部分に扉6を取付けた。 左右の両柱7、7に取付けられたサッシたて枠部材8、8にたて補強部材9、9 を取付け、地板13及び下枠押え部材14の内々に投入口枠10をアジヤストを 設け、分離して挿入し装着する。 両たて補強部材9、9と両たて枠部材1、1の間には、スライド出し入れしやす いように若干のギャップ21、21を設けてある。上下枠近辺も同様である。 投入口枠10の全体を下枠3に接している下枠押え部材14で支えられているた め、スライド時でも安定させる。 装着された投入口枠10を収納部11の奥行方向及び室内方向に手前に前後、出 し入れスライドさせて出入り調整し、壁面12に対してつり合いをとって投入口 枠10を地板13やたて補強部材9、9等にボルト、ビス等で固定する。 ゴミ箱15の端部上面を下枠3の部分がスライドさせるため、ゴミ投入時問題な くゴミ箱15にゴミを入れることができる。 扉6の構造として、中空ホーロー部17を設けて裏表ともアルミ成型押出し形材 として一体化した。 一体化された形材扉は上下切断による中空ホーロー孔隠しキャップ18、18を 上下に取付け、その部分にヒンジ19、19を接続して投入口枠10内に装着す る。扉6の片端にはグレモンハンドル20を取付け締め付ける。 尚、中空ホーロー部17を設けるには、一体化成型押出し形材でなくとも、分離 押し出し形材としてだき合せ方法による組立て方法もありどの方法でも可能であ る。また、扉6の片面室内側のみアルミ成型押出し材として形材を作り、裏側の 部分を樹脂製や木製材等の複合化材をだき合せることもできる。 又、投入口枠10の一部分の投入口5を利用して、その部分をかこいこみBOX 16状として設け、その中に調味料等の小物入れBOX16を設けた。 図4は、投入口枠10内に扉6を片開き扉として取付けた方法である。丁番にス プリング23を取付け常に扉6を閉めた状態にしておき、扉6に受け22を取付 けハンドル20と連動されている係り24とかみ合う様にする。 施錠、解錠する方法は、扉6はスプリング23のため圧力がかかり閉めた状態と なっているので、ハンドル20を上方に持ち上げることにより連動される係り、 24が受け22とかみ合い施錠され、解錠時は、ハンドル20を下方に下げ戻し 、ゴミと一緒に扉6に手を押しあててゴミ箱に投入する。 片開き扉として説明しているが他に、突出し窓にも扉上部に丁番を取付けて上記 通りの方法も可能であり用途に合せてそれぞれ利用すれば良い。 投入口枠10の巾見込みを約70mm位の形状にすることにより、たて補強部材 9、9からアジヤストを設けているため、両柱7、7の面から70mm前後の、 伸縮させることができ、柱の太さや壁面の厚さに対応できる形状とする。 尚、扉6、6の構造は、片開き内外開きタイプや引違い窓状タイプ、上下窓等他 、種々多様に扉を用いて本案の投入口枠10で枠組みして利用することができる
【0007】
【考案の効果】
本考案は、上述のとおり構成されているので、次に記載する効果を奏する。 スライド自在調整投入口枠10とすることにより、 (イ) 使用する柱の太さや、内装仕上げの壁面仕上げに容易に対応できる。 (ロ) 内装壁面とのつり合いがとれるため流し台設置時非常に便利である。 (ハ) ゴミ投入時、スライド投入口枠のため流し台から手がとどきやすい。 (ニ) 一体化された多連の分別投入口を同時に組立てられまたそれらを同時に スライド調整可能となる。 (ホ) 多種多様の扉タイプ状等にも本案の投入口枠を利用可能である。 (ヘ) 投入口枠の一部分に調味料入れBOXが付いているためすばやく調味料 を取ることができ料理に便利である。 投入口枠10と扉6が押出し形材であるため、電着塗装時色むらが生ぜず、同色 となる。中空ホーロー部17を設けているため、断熱効果が上がる。 扉6が一体化押出し形材のため、組立て製作上コストダウンになる。 図4の方法であると扉6に直接ハンドルが取付いていないため、ゴミ投入時、ゴ ミがハンドルにひっかからず、じゃまにならないため投入しやすく便利である。 また、ハンドルが施錠時、横に水平となっているので、タオル掛けにも利用でき る。
【図面の簡単な説明】
【図1】投入口枠を出窓サッシに組み込まれて取付けた
側面図である。
【図2】本案の平面図である。
【図3】扉6の側面断面図である。
【図4】枠に扉6を装着して施、解錠方法を示す平断面
図である。
【符号の説明】 1.たて枠 2.上枠 3.下枠 4.方立枠 5.投入口 6.扉 7.柱 8.たて枠部材 9.たて補強部材 10.投入口枠 11.収納部 12.壁面 13.地板 14.下枠押え部材 15.ゴミ箱 16.BOX 17.中空ホーロー部 18.キャップ 19.ヒンジ 20.ハンドル 21.ギャップ 22.受け 23.スプリング 24.係り

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分別ゴミBOX収納部(11)に取付け
    られた分別ゴミ投入口枠(10)を左右の両柱(7、
    7)の間内を前後出し入れ、スライド自在移動調整させ
    ることを特徴とした分別ゴミBOX収納部の分別ゴミ投
    入口枠。
  2. 【請求項2】 扉(6)を成型押出し形材とし、中空ホ
    ーロー部(17)を設けて、投入口枠(10)に装着し
    た請求項1記載の分別ゴミ投入口枠。
  3. 【請求項3】 分別ゴミ投入口枠(10)の一部の投入
    口に、小物入れBOX(16)を設けた請求項1記載の
    分別ゴミ投入口枠。
  4. 【請求項4】 扉(6)に受け(22)を取付け、たて
    枠(1)や方立(4)、或は、下枠(3)の部分等に、
    ハンドル(20)を取付けて施、解錠する方法によって
    投入口枠(10)に装着した請求項1記載の分別ゴミ投
    入口枠。
JP1995004712U 1995-04-10 1995-04-10 分別ゴミbox収納部のゴミ投入口枠 Expired - Lifetime JP3016796U (ja)

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