JP3014625B2 - ケラチン繊維の一時的再成形方法 - Google Patents

ケラチン繊維の一時的再成形方法

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JP3014625B2 JP7256524A JP25652495A JP3014625B2 JP 3014625 B2 JP3014625 B2 JP 3014625B2 JP 7256524 A JP7256524 A JP 7256524A JP 25652495 A JP25652495 A JP 25652495A JP 3014625 B2 JP3014625 B2 JP 3014625B2
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  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、毛髪等のケラチン
繊維の改良された処理方法に関し、特にヘア・セットに
おいて毛髪を一時的に再成形及び/または成形するため
の方法、特に専門のヘア・スタイリング・サロン、ビュ
ーティ・サロン、コスメティック・サロン等の領域で使
用することのできる方法に関する。より詳しくは、本発
明は水蒸気及び特別な処理試薬を用いた方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ヘア・スタイリングにおいて、「ヘア・
セット(hairsetting)」という用語は、毛髪に(一般的
には、緩いもしくはきついカール等といった波形の)非
決定的で一時的な形状を付与する単純な操作を意味し、
その形状は、毛髪が再び湿ると、特に水やシャンプーで
洗髪するという行為を受けると即座に消滅してしまう。
それに対して、パーマネント再成形操作では、ケラチン
繊維に純粋な化学的処理及び/または変換(酸化/還
元)が行われなければならず、この場合は、最終的形状
の毛髪が、上述の外的試薬に対して、全く(または極め
て僅かにしか)感応しない。
【0003】ヘア・セット(即ち、毛髪の一時的な再成
形)を行うのに最も普通に用いられる技術では、まず、
予め湿らせた、もしくは既に湿っている毛髪を(セット
・カーラーまたはローラー型等の標準的な支持具を用い
て)緊張下に置き、その緊張下にある毛髪を、30℃か
ら60℃の温度の加熱スタイリング・フードで乾燥させ
る。乾燥時間は、乾燥させる毛髪の量に応じて、20か
ら60分とすることができる。次いで、そのように乾燥
させた毛髪から、最初に緊張状態にするために用いた器
具を取り除く。最後に、毛髪に櫛を通して、望まれる最
終形状のヘア・スタイルに仕上げる。また、あまり行わ
れていないが、いわゆるカール挟み(curling tongs)や
スタイリング挟み技術(湿った毛髪の束を芯体の周囲に
巻き、この芯体によって100℃以上に少なくとも20
秒維持する)を用いる古くからの方法もある。この技術
は、今日では、専門のヘア・スタイリング・サロンでは
ほとんど実施されていない。これは、特に、加熱芯体に
実際に接するか、そこからかなり離れているかによっ
て、毛髪が受ける温度が非常に異なるので、全体として
不満足で不均一な結果しか与えないからである。
【0004】仏国特許出願公開第2,273,492号
公報において、中でもヘア・セットの質及び/または効
率を向上させる目的で、超加熱した水蒸気処理を用いる
ことが既に提案されている。この技術は、通常の方法に
比較して、ある種のヘア・セット特性、特にヘア・セッ
ト効率(カールの度合い)を即座に改善できるが、これ
らの改善の耐久(保持)性は限られている。それらは、
運動、櫛やブラシの繰り返し使用、及び睡眠中の毛髪の
つぶれの影響を受けると、処理から数日以内に消滅して
しまうからである。さらに、上述したカールの度合い保
持の面とは別に、水蒸気処理の有無に関わらず、今日ま
でに知られているものに比較してさらに改善された初期
の(ヘア・セット直後の)カールの度合い、及びカール
保持を有するカーリー・ヘア(curly hair)を得ることが
できることが有益であることは明らかである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、特に
上述の課題を解決することにある。さらに詳しくは、本
発明の目的は、毛髪等のケラチン繊維を一時的に再成形
するのに好適で、特に、高品質のカールを得ることので
きる新しい処理方法を提供することにある。本発明の他
の目的は、再成形操作を受けた後であっても、カールを
長持ち(保持)させることもできる上記の方法を提供す
ることにある。
【0006】出願人は、この方向で鋭意検討をした結
果、全く予期せぬことに、かつ驚くべきことに、これら
及び他の目的が、タンパク質及び/またはタンパク質誘
導体で予め処理したヒトのケラチン繊維に、ある特定の
条件下で水蒸気を用いることによって達成されることを
見い出した。本発明は、この発見に基づいてなされた。
【0007】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、毛髪
等のヒトのケラチン繊維を、一時的に再成形及び/また
はセットするのに好適な新規な処理方法を提供する。こ
の方法は、 (i)機械的変形(ローラー、カーラー等)を維持しな
がら、少なくとも1種のタンパク質及び/またはタンパ
ク質誘導体を含む組成物を適用し、その後に乾燥させた
ヒトのケラチン繊維に、水蒸気のみを含む75℃以上の
温度のガスを接触させ、 (ii)そのように処理した繊維を冷却し、さらに、 (iii)繊維に加えられていた機械的変形を取り除く
ことからなることを特徴とする。以下の説明は、実質的
に毛髪の処理という特定の場合に集中しているが、本発
明の方法は、睫毛、口ひげ等の任意のヒトのケラチン繊
維一般に応用できることをここに記しておく。
【0008】
【0009】
【0010】本発明によると、ガスは、排他的または実
質的に水蒸気からなる。ガスの温度は、85℃以上が好
ましく、特に約85℃から150℃の間が好ましい。
【0011】加熱処理ガスと繊維との接触時間は短いの
が好ましく、2分を越えないのが望ましい。ガスは、好
ましくは0.01秒から30秒の範囲、さらに好ましく
は1秒から10秒までの時間、繊維に接触させる。同一
の繊維に複数回繰り返してガスを適用してもよいことは
言うまでもなく、その各操作において、上記した時間だ
け行う。
【0012】本発明の方法の好ましい実施態様では、ま
ず、部分的または全体的にタンパク質及び/またはタン
パク質誘導体からなる組成物を毛髪に適用する。この適
用は、毛髪の束を、望まれる毛髪の最終形状(例えばカ
ール状)に対応した形状に変形させた状態に置くという
通常の操作の前、同時、または後に行うことができる。
変形状態に置くという操作自体は、任意の手段、特に機
械的手段で行うことができるが、それらは、例えば、チ
ューブ状の胴体、ローラー、カーラー等といった毛髪を
変形状態に保つのに周知で好適な手段である。次いで、
このようにタンパク質またはタンパク質誘導体を含浸し
た束に、上述した条件下で簡単な水蒸気処理を施す。こ
の水蒸気処理は、含浸した毛髪を乾燥させてから行う。
次に、この水蒸気処理した束を好ましくは急激に冷却す
る。冷却は、例えば室温の気流を毛髪上またはそれを通
して吹き付ける及び/または室温の空気を巻かれた束を
通して吸引することによって行う。最後に、好ましくは
毛髪が乾燥した後に、毛髪からそれを変形状態に保持し
ていた機械的手段を取り除く。これらの処理を通して、
毛髪の束、即ち頭髪は、例えば、美しく均一で優しいカ
ールを持った望まれる最終的形状になる。
【0013】水蒸気からなる加熱ガスの生成は、この目
的で供給されるそれ自体周知の装置を用いて行われる。
しかし、本発明によれば、仏国特許出願公開第2,27
3,492号に記載されたような装置、またはこの場合
(オーバーヒートの危険が無く、処理後に全体を冷却す
ることを伴う時間正確で均一かつ均等な繊維の処理)に
適合する他の等価な装置が好適に用いられる。
【0014】本発明で使用するタンパク質は、動物また
は植物起源の物質から誘導されたものとすることができ
る。本発明の方法を実施するのに好適な動物起源のタン
パク質の例としては、特に以下のものが挙げられる。 ・ケラチン、これは、ヒト及び動物の毛髪、ウール(woo
l)、触覚、シルク(silk)、鱗片、及び羽毛から、
特にすりつぶしによって得られるものである。 ・エラスチン。 ・コラーゲン、これは、魚皮または家禽の皮膚から得ら
れるものである。例として挙げられるのは、シュミット
・ジョーダン(Schmitt Jourdan)社か
ら”コラーゲン・ナティフ・マーチン(COLLAGENE NATIF
MARTIN)”の名称で市販されているコラーゲンや、シラ
ブ(Silab)社の”リポコラーゲン(LIPOCOLLAGENE)”、マ
セ(Mathe)社の”コラーゲン(COLLAGENE)”である。 ・ラクトフェリン、カゼイン、ナトリウムまたはマグネ
シウムまたはカルシウムのカゼイネート(caseinate)、
バターミルク(buttermilk)タンパク質、α−ラクトアル
ブミンやβ−ラクトアルブミンを含むラクトセ−ラム(l
actoserum)タンパク質、及びイムノグロブリンといった
乳から抽出したタンパク質。 ・卵白からのアルブミン。
【0015】本発明の方法を実施するのに好適な植物起
源のタンパク質の例としては、特にコムギ、麦芽、オー
ト麦、オオムギ、トウモロコシ、コメ、ダイズ、平豆、
綿実、ルピナスの種子、イモ、及びアンズの実から抽出
されたタンパク質を挙げることができる。
【0016】コムギから抽出されたタンパク質は、コス
メトケム(Cosmetochem)社から”スーパー・エクストレ
イト・プラセンタイヤ・デ・ブレ(SUPER EXTRAIT PLACE
NTAIRE DE BLE)”という名称で市販されている。麦芽か
ら抽出されたタンパク質は、CFPA社から”バイオゲ
ルム1066(BIOGERM 1066)”という名称で、また、ジ
ャン・デッカー(Jan Dekker)社から”テンソイヤ・ベゲ
タル(TENSEUR VEGETAL)”という名称で市販されてい
る。オート麦から抽出されたタンパク質は、IAM社か
ら”サーマー63(BLE)(THERMAR 63 (BLE))”とい
う名称で市販されている。オオムギから抽出されたタン
パク質は、セレアレス・ベントウクス(CerealesVentou
x)社から”ファリン・ドルジェ(FARINE D'ORGE)”とい
う名称で市販されている。ダイズから抽出されたタンパ
ク質は、ジャン・デッカー社から”センプロ70(CENPR
O 70)”という名称で、ネスレ(Nestle)社から”ソイビ
ーン・プロテイン・アイソレート(SOYBEAN PROTEIN ISO
LATE)”という名称で市販されている。平豆から抽出さ
れたタンパク質は、GEMEF社から”コンセントラト
65(CONCENTRAT 65)”という名称で市販されている。
ルピナスの種子から抽出されたタンパク質は、USSI
社から”コンセントラト・デ・ルピン(CONCENTRAT DE L
UPIN)”という名称で市販されている。アンズの実から
抽出されたタンパク質は、ネスレ社から”アブリロル4
(ABRILOR 4)”という名称で市販されている。
【0017】本発明の方法を実施するには、タンパク質
誘導体を用いることもできる。タンパク質誘導体という
用語は、加水分解、酸化、グラフト化、4級アミン化
(quaternization)のような通常の化学
的処理を受けたタンパク質を意味するものとする。これ
らの処理は、タンパク質の物理的性質を修飾したり、そ
のペプチド鎖の末端あるいはペプチド鎖上に、例えば、
アニオン性基(硫酸塩、スルホン酸塩、リン酸塩、カル
ボン酸塩)、カチオン性基(4級アンモニウム)または
中性基(例えばアセチル及びヒドロキシアルキル)とい
った新たな官能基を導入(化学的性質を修飾)すること
を目的としてなされるものである。
【0018】タンパク質誘導体は、好ましくは、4級ア
ミン化できるタンパク質加水分解物である。本発明で用
いられるタンパク質誘導体の例として、特に挙げられる
ものは以下の通りである。 ・羽毛からのケラチン加水分解物。セピック(Sepp
ic)社から”モンテイネKPL(MONTEINE
KPL)”の名称で市販されているもの等。 ・ウールからのケラチン加水分解物。クローダ(Cro
da)社から”クロテイネWKP(CROTEINE
WKP)”の名称で、セイワ化成(SeiwaKase
i)社から”プロモイスWK−H(PROMOIS W
K−H)”の名称で、及び、セピック社から”モンテイ
ネWK−HP”の名称で市販されているもの等。 ・ウシひずめケラチン加水分解物。クローダ社から、”
ケラソール(KERASOL)”及び”ケラソール O
R PR2047”の名称で市販されているもの等。
【0019】・エラスチン加水分解物。LIB社から”
エラスチン・マリネ(ELASTIN MARINE)”の名称で、また
はヘンケル(Henkel)社から”ヌトリラン・エラスチンE
20(NUTRILAN ELASTIN E 20)”の名称で市販されてい
るもの等。 ・コラーゲン加水分解物。クローダ社から”クロテイネ
SPO”の名称で、またはセイワ化成社から”プロモイ
スW−32 R”の名称で市販されているもの等。 ・カゼイン加水分解物。クローダ社から”ハイドロラク
チン2500(HYDROLACTIN 2500)”の名称で、アーマー
・プロテインズ(Armor Proteines)社から”ペプチデス
N3(PEPTIDES N3)”の名称で、及びセイワ化成社か
ら”プロモイス・ミルクP(PROMOIS MILK P)”の名称で
市販されているもの等。 ・ラクトセーラムタンパク質加水分解物。アーマー・プ
ロテインズ社から”ペプチデス80”の名称で市販され
ているもの等。 ・卵白タンパク質加水分解物。シュミット・ジョーダン
社から”オバミネ(OVAMINE)”の名称で市販されている
もの等。
【0020】・シルクタンパク質加水分解物。セイワ化
成社から”プロモイス・シルク1000P(PROMOIS SIL
K 1000 P)”の名称で市販されているもの等。 ・海藻加水分解物。ビオプレックス(Bioprex)社から”
プロタルグ(PROTALG)”の名称で市販されているもの
等。 ・コムギタンパク質加水分解物。クローダ社から、”ク
ロペソールW(CROPEPSOLW)”及び”トリチソール(TRITI
SOL)”の名称で、ラサーソン(Laserson)社から”ペプテ
インVGW(PEPTEIN VGW)”の名称で、クローダ社か
ら”ハイドロトリチカム2000パウダー(HYDROTRITIC
UM 2000 POWDER)”の名称で、シラブ社から”テンシネ
(TENSINE)”及び”シトリネ(SITOLINE)”の名称で、及
び、セイワ化成社から”プロモイスWG”の名称で市販
されているもの等。 ・ダイズタンパク質加水分解物。ホーメル(Hormel)社か
ら”ペプテインVGS(PEPTEIN VGS)”の名称で、ソラ
ビア(Solabia)社から”ペプチデス・デ・ソジャ(PEPTID
ES DE SOJA)”の名称で、クローダ社から”ハイドロソ
イ(HYDROSOY)”の名称で、及び、プロテイン・テクノロ
ジーズ(Protein Technologies)社から”FXP−W−0
003”の名称で市販されているもの等。 ・白花ルピナスからのタンパク質加水分解物。シラブ社
から”ペプチデス・デ・ルピン(PEPTIDES DE LUPIN)”
の名称で市販されているもの等。
【0021】4級アミン化タンパク質加水分解物の例と
しては、以下のものが挙げられる。・セピック社から”
モンテイネLKA”の名称で市販されているもののよう
な、N−ヒドロキシプロピルジメチルココイルアミドプ
ロピルアンモニウム基を有するウールケラチン加水分解
物、または、クローダ社から”コロクアットWKP(C
ROQUAT WKP)”の名称で、またはセイワ化成
社から”プロモイスWK−HCAQ”の名称で市販され
ているもののような、ココイルジメチル−N−ヒドロキ
シプロピルアンモニウム基を有するウールケラチン加水
分解物、または、セイワ化成社から”プロモイスWK−
HSAQ”の名称で市販されているような、ステアリル
ジメチル−N−ヒドロキシプロピルアンモニウム基を有
するウールケラチン加水分解物、または、セイワ化成社
から”プロモイスWK−HLAQ”の名称で市販されて
いるもののような、ラウリルジメチル−N−ヒドロキシ
プロピルアンモニウム基を有するウールケラチン加水分
解物、または、セイワ化成社から”プロモイスWK−H
Q”の名称で市販されているもののような、トリメチル
−N−ヒドロキシプロピルアンモニウム基を有するウー
ルケラチン加水分解物。
【0022】・クローダ社から”クロクアットK”の名
称で市販されているもののような、ラウリルジメチルア
ンモニウム基を有するケラチン加水分解物。 ・サシ(Saci)社から”ミルクプロQ(MILKPRO Q)”の名
称で市販されているもののような、N−ヒドロキシプロ
ピルトリメチルアンモニウム基を有するカゼイン加水分
解物、または、クローダ社から”ハイドロラクチンQ
L”の名称で市販されているような、ラウリルジメチル
アンモニウム基を有するカゼイン加水分解物、または、
クローダ社から”ハイドロラクチンQ”の名称で市販さ
れているような、トリメチルアンモニウム基を有するカ
ゼイン加水分解物。 ・セイワ化成社から”プロモイス・シルク−CAQ(PRO
MOIS SILK-CAQ)”の名称で、クローダ社から”クロシル
クアット(CROSILKQUAT)”の名称で市販されているもの
のような、ココイルジメチル−N−ヒドロキシプロピル
アンモニウム基を有するシルクのフィブロイン加水分解
物、または、セイワ化成社から”プロモイス・シルク−
LAQ”の名称で市販されているもののような、ラウリ
ルジメチル−N−ヒドロキシプロピルアンモニウム基を
有するシルクのフィブロイン加水分解物、または、セイ
ワ化成社から”プロモイス・シルク−SAQ”の名称で
市販されているもののような、ステアリルジメチル−N
−ヒドロキシプロピルアンモニウム基を有するシルクの
フィブロイン加水分解物。
【0023】・クローダ社から”クロモイストCR(CRO
MOIST CR)”の名称で市販されているもののような、N
−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウム基を有す
るコラーゲン加水分解物、または、クローダ社から”ク
ロテイネQ”の名称で市販されているもののような、N
−ヒドロキシエチルトリメチルアンモニウム基を有する
コラーゲン加水分解物、または、セピック社から”モン
テイネLCQ”の名称で市販されているような、N−ヒ
ドロキシプロピルジメチルラウリルアミドプロピルアン
モニウム基を有するコラーゲン加水分解物、または、イ
ノレックス(Inolex)社から”レキセインQX3000(L
EXEIN QX 3000)”の名称で市販されているもののよう
な、N−ヒドロキシプロピルココイルジメチルアンモニ
ウム基を有するコラーゲン加水分解物、または、クイム
ディス(Quimdis)社から”クアット−コールQS(QUAT-C
OLL QS)”の名称で市販されているもののような、ステ
アリルトリメチルアンモニウム基を有するコラーゲン加
水分解物。
【0024】・クローダ社から”ハイドロトリチカムQ
S(HYDROTRITICUM QS)”の名称で市販されているものの
ような、ステアリルジメチル−N−ヒドロキシプロピル
アンモニウム基を有するコムギタンパク質加水分解物、
または、クローダ社から”ハイドロトリチカムQL”の
名称で市販されているもののような、ラウリルジメチル
−N−ヒドロキシプロピルアンモニウム基を有するコム
ギタンパク質加水分解物、または、クローダ社から”ハ
イドロトリチカムWQ”の名称で市販されているよう
な、トリメチル−N−ヒドロキシプロピルアンモニウム
基を有するコムギタンパク質加水分解物、または、クロ
ーダ社から”ハイドロトリチカムQM”の名称で市販さ
れているもののような、ココイルジメチル−N−ヒドロ
キシプロピルアンモニウム基を有するコムギタンパク質
加水分解物。
【0025】・セイワ化成社から”プロモイスWS−L
AQ”の名称で、クローダ社から”クロクアット・ソ
ヤ”の名称で市販されているもののような、ラウリルジ
メチル−N−ヒドロキシプロピルアンモニウム基を有す
るダイズタンパク質加水分解物、または、セイワ化成社
から”プロモイスWS−CAQ”の名称で市販されてい
るもののような、ココイルジメチルアンモニウム基を有
するダイズタンパク質加水分解物、または、セイワ化成
社から”プロモイスWS−Q”の名称で、または、ホー
メル社から”ペプテインQS”の名称で市販されている
もののような、トリメチル−N−ヒドロキシプロピルア
ンモニウム基を有するダイズタンパク質加水分解物。
【0026】タンパク質誘導体は、仏国特許出願公開第
2,573,305号に記載されているようなスルホン
基を有するケラチンであってもよい。そのようなケラチ
ンは、ケムY(Chem Y)社から”オリゴケラチン
(OLIGO KERATIN)”の名称で、または、
キメックス(Chimex)社から”メキソリル・スウ
(MEXORYL SU)”の名称で市販されている。
本発明の方法を実施するのに好適に用いられるタンパク
質誘導体は、ケラチン加水分解物、コムギ加水分解物、
及びダイズ加水分解物から選択されるが、それらの加水
分解物は、4級アミン化されていても、されていなくて
もよい。本発明で用いられるタンパク質またはそれらの
誘導体の分子量は、一般的には100から200,00
0であり、好ましくは400から100,000であ
る。
【0027】本発明の方法では、タンパク質あるいはそ
れらの誘導体を単独で用いてもよいが、通常は、それら
のタンパク質を化粧品に許容される支持体に含有させた
組成物が用いられる。即ち、それらは、水性または有機
性、あるいは水−有機性媒体中に、溶解してもよいし、
あるいは分散液または(マイクロ)エマルジョンとして
存在させてもよい。好ましい有機溶媒として特に挙げら
れるものは、モノアルコールまたはポリオール(エタノ
ール、イソプロパノール、グリセリン、ベンジルアルコ
ール及びグリコール)、アセトン、ポリオールエーテ
ル、ハイドロカーボン、ジメトキシメタン、さもなくば
揮発性シリコーンである。組成物中のタンパク質または
タンパク質誘導体の含有量は、組成物の全重量に対し
て、一般的には、0.1重量%から30重量%、好まし
くは0.5重量%から15重量%である。
【0028】この組成物は、毛髪用組成物の分野で通常
用いられている任意の形態であってよく、例えば、濃化
または薄化した、あるいはゲル化した液、クリーム、
泡、ローション、ジェル、ペースト、エマルジョン、ス
プレー、エアロゾル、または他の好適な形態であってよ
い。一般に、このタンパク質をベースとする組成物は、
局所使用のための毛髪用組成物の調製の分野で用いられ
る種々の添加剤をすべて含んでいてもよい。それらの添
加剤は、例えば、紫外線遮蔽剤、濃化剤、浸透剤、抗酸
化剤、隔離剤(sequestering agent)、不透明化剤、緩衝
剤、アクリルポリグリコシドのようなノニオン性界面活
性剤、カチオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤及
び両性界面活性剤から選択される界面活性剤、可溶化
剤、軟化剤、シリコーン、染料、香料、及び保存剤から
選択される。
【0029】
【実施例】以下に、本発明を例示するための具体例を挙
げるが、本発明はこれらによって何ら限定されることは
ない。 (実施例1) 以下の組成のタンパク質ベースの組成物1を用いた。・
セイワ化成社から”プロモイスWK−H”名称で 市販されているウール・ケラチン加水分解物 5g AM (活性物質) ・ダウ・コーニング社から”DC929”の名称で市販
されているアモジメチコン(amodimethico
ne)0.2g AM ・香料、染料、保存剤 適量 ・脱塩水 全体を100gとする量 方法は以下の通りである。上記の組成物を毛髪に適用
し、そのように処理した束をカーラーで巻いた。そのよ
うに巻かれた束を、実質的に水蒸気のみを含み90℃の
温度のガス噴射で3秒間処理した。次いで、処理した束
を室温の空気流を用いて冷却し、最後にその束をカーラ
ーからはずした。このように処理した毛髪は、美しいカ
ールを持ち、長時間に渡って良好に形状が保持された。
【0030】(実施例2)以下の組成のタンパク質ベー
ス組成物2を用いた以外は実施例1と同様に方法を実施
した。 ・クローダ社から”クロペプソルW”名称で 市販されているコムギタンパク質加水分解物 2g AM ・エタノール 8.6g ・香料、染料、保存剤 適量 ・脱塩水 全体を100gとする量 得られた結果は、実施例1の結果に匹敵するものであっ
た。
【0031】(実施例3) 以下の組成のタンパク質ベース組成物3を用いた以外は
実施例1と同様に方法を実施した。・セイワ化成社か
ら”プロモイスWK−HLAQ”の名称で 市販されている4級アミン化ウール・ケラチン加水分解物 0.5g AM ・香料、染料、保存剤 適量 ・脱塩水 全体を100gとする量 得られた結果は、実施例1の結果に匹敵するものであっ
た。
【0032】(実施例4)以下の組成のタンパク質ベー
ス組成物4を用いた以外は実施例1と同様に方法を実施
した。 ・ケムY社から”オリゴ・ケラチン”の名称で 市販されているスルホン化ケラチン 1g AM ・香料、染料、保存剤 適量 ・脱塩水 全体を100gとする量 得られた結果は、実施例1の結果に匹敵するものであっ
た。
【0033】(実施例5) 以下の組成のタンパク質ベース組成物5を用いた以外は
実施例1と同様に方法を実施した。・クローダ社から”
クロクアット・ソヤ”の名称で 市販されている4級アミン化ダイズ・ケラチン加水分解物 10g AM ・ダウ・コーニング社から”DC929”の名称で 市販されているアモジメチコン 1g AM ・香料、染料、保存剤 適量 ・脱塩水 全体を100gとする量 得られた結果は、実施例1の結果に匹敵するものであっ
た。
【0034】(実施例6)(比較例) 29cmの長さの毛髪の束を用い、それを5%の濃度の
活性物質を含む50℃のタンパク質溶液中に浸漬処理し
た。その毛髪の束を取り出し、直径20mmのカーラー
に巻いた後、フード(hood)内で乾燥し、100℃の水蒸
気で45秒間処理した。フード内に戻して完全に乾燥さ
れてから、乾燥機内に放置した。それと同時に、別の毛
髪の束に対して、水蒸気処理をしない以外は同様の処理
を行った。そのように処理した束について、再成形での
形状保持、及びもつれを解く際の形状保持を決定した。
また、タンパク質溶液で処理せず、水で湿らせた束につ
いても比較した。
【0035】(再成形での形状保持)処理した束を延ば
して櫛を2回通し、その束を、両端を引っ張って伸ばし
た。次いで、水平な支持体上に平らに置き、平らにした
まま、その上に約15kgの重りを載せて4時間放置し
た。毛髪の束について、重りを載せる前の長さ(t0
及び4時間押さえた後の長さ(t)を測定した。tとt
0の間の束の長さの変化を決定した。以下のデータが得
られた。
【0036】 (1)ケラソール:クローダ社により市販されているヒ
ズメ・ケラチン加水分解物。 (2)プロモイスWK−HLAQ:セイワ化成によって
市販されている4糸アミン化ウール・ケラチン加水分解
物。
【0037】毛髪の束の長さの変化は、タンパク質溶液
と水蒸気で処理した束の方が極めて小さく、これらの束
は、再成形において最も良い形状保持を示した。
【0038】(もつれを解く際の形状保持)処理した毛
髪の束を延ばして垂直に吊るし、それらの束にそれら自
身の重量をかけて長さを測定した。次いで、その束に櫛
を80回通し、その後の長さを再測定した。櫛削ること
による毛髪の束の長さ変化を決定した。以下の結果が得
られた。
【0039】
【0040】毛髪の束の長さの変化は、タンパク質溶液
と水蒸気で処理した束の方が小さく、これらの束は、櫛
削りにおいて最も良い形状保持を示した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−4114(JP,A) 特開 平2−311412(JP,A) 特開 昭57−88110(JP,A) 特公 昭61−2362(JP,B2)

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (i)機械的変形を加えながら、少なく
    とも1種のタンパク質及び/またはタンパク質誘導体を
    適用し、その後乾燥させたケラチン繊維に、水蒸気のみ
    を含む75℃以上の温度のガスを接触させ、 (ii)そのように処理した繊維を冷却し、さらに、 (iii)繊維に加えられていた機械的変形を取り除く
    ことからなることを特徴とする毛髪等のケラチン繊維の
    一時的再成形方法。
  2. 【請求項2】 前記ガスの温度が85℃以上であること
    を特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記温度が85℃から150℃の間であ
    ることを特徴とする請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記ガスを再成形されるべき繊維に接触
    させる時間が、0.01秒から2分の範囲内であること
    を特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記時間が、0.01秒から30秒の間
    であることを特徴とする請求項4記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記時間が、1秒から10秒の間である
    ことを特徴とする請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記ガスを、同一の繊維に複数回適用す
    ることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の
    方法。
  8. 【請求項8】 前記タンパク質が、動物または植物起源
    の物質から誘導されることを特徴とする請求項1から
    のいずれかに記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記タンパク質が、動物起源の物質から
    誘導されるものであり、ケラチン、エラスチン、コラー
    ゲン、乳タンパク質、及び卵白アルブミンから選択され
    ることを特徴とする請求項1からのいずれかに記載の
    方法。
  10. 【請求項10】 前記タンパク質が、植物起源の物質か
    ら誘導されるものであり、コムギ、麦芽、オート麦、オ
    オムギ、トウモロコシ、コメ、ダイズ、平豆、綿実、ル
    ピナスの種子、イモ、及びアンズの実からのタンパク質
    から選択されることを特徴とする請求項1からのいず
    れかに記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記タンパク質誘導体が、タンパク質
    加水分解物であることを特徴とする請求項1から10
    いずれかに記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記タンパク質加水分解物が、藻類、
    エラスチン、コムギ、ダイズ、ルピナス、ケラチン、カ
    ゼイン、ラクトセーラム、卵白、及びシルクのタンパク
    質加水分解物から選択されることを特徴とする請求項
    記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記タンパク質加水分解物が、4級ア
    ミン化されたものであることを特徴とする請求項11
    たは12記載の方法。
  14. 【請求項14】 前記タンパク質誘導体がスルホン基を
    持つケラチンであることを特徴とする請求項1から
    いずれかに記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記タンパク質及び/またはタンパク
    質誘導体が、前記組成物中に、組成物の全重量に対して
    0.1から30重量%の割合で存在することを特徴とす
    る請求項1から14記載の方法。
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